JP2003506773A - 自動化検査室用ソフトウエアアーキテクチャ - Google Patents
自動化検査室用ソフトウエアアーキテクチャInfo
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Abstract
Description
連する事前分析的検査室処理、分析的検査室処理、および事後分析的検査室処理
を自動的に実行するための統合臨床検査室用システムに関する。
な部分である。このような試験の結果は、患者管理の決定において極めて重要で
あることが多く、ゆえに、いつでも容易かつ効率的に提供されなければならない
。しかしながら、現代の病院および独立分析検査室においては、実行されるべき
試験の量および多様性のゆえに、このような試験を管理し、実行し、そしてリポ
ートするための、より信頼性が高く、より有効な手段を見出そうとする継続的な
要求が存在する。
因である。病院および臨床検査室は、より少ない金額で、より多く、より良好な
結果を提供しようとする圧力下にある。従って、生き残るためには、彼らは、妥
当な価格で高品質のケアおよび試験を提供するための新しい、より良好な方法を
見出し続けなければならない。分析的試験に関連する1つの重要なコスト要因は
、臨床検査室を維持、運用、および管理するのに必要とされる人員の数に帰する
ことができる。事前分析的検査室処理、分析的検査室処理、および事後分析的検
査室処理に関連するアクティビティーのすべての手法のために、非常に多くの人
員が必要とされる。例えば、事前分析的処理には、概して、オーダーエントリー
、被検物の収集およびラベル表示、被検物の受領、被検物の分類、分割、被検物
の受け渡し、作業負荷調整、および反射検査命令が含まれる。分析的処理には、
伝統的に、品質管理分析、分析装置のチェック、被検物の識別、サンプルの分析
、サンプルの調製、および試験の反復が含まれる。最後に、事後分析的処理には
、試験データのレビュー、結果の検証、品質保証分析、保険金請求、結果データ
の保管、被検物の保管、および被検物の検索が含まれる。
ける助けとなる種々の自動化システムが開発されている。しかしながら、このよ
うなシステムは、概して、事前分析的検査室処理、分析的検査室処理、または事
後分析的検査室処理のいずれかのみに関連する処理に限定されている。場合によ
っては、あるプロセスエリアにおけるシステムが他のプロセスエリアにおけるシ
ステムと通じることを可能とするための通信インターフェースが提供されている
。しかしながら、それにもかかわらず、このようなシステムは、機構、機能、お
よびプロセスエリアにおいて容易に拡張可能な真に統合されたフレームワークを
促進する包括的アーキテクチャを提供することはできない。
るための方法が開示されている。Markinの方法においては、医師が、一般的な病
院情報システム(HIS)にデータを入力することによって、試験をリクエスト
することができる。この情報は、HISによって、別個の検査室情報システム(
LIS)に転送される。次に、LISは、技術者に、被検物を検索するように指
示し、識別コードを有する容器を提供する。この識別コードは、レシービングス
テーションにおいてカタログされるものであってもよい。被検物および実行され
るべき試験に関する情報が、LISから検索され、後に、種々の局面における被
検物の移送の自動化に使用される。このシステムは、LIS情報を使用して、必
要とされる試験が行われるべきワークステーションへのコンベヤーによる被検物
の経路を指定し、試験のための被検物の優先順位付けを行い、そしてワークステ
ーションにおいてキーボードを介してLISに入力された試験結果を伝送する。
次に、LISは、HISまたは別個のワークステーションにいる医師と通信する
こともできる。
いて開示されている。このシステムは、例えば、外来患者診療室に配置された、
複数の遠隔分析機器を含む。離れた場所にあるこれらの複数の遠隔分析機器は、
各々が、作動すべきローカルなディスプレーを有する専用コンピューターとのイ
ンターフェースを有し、上記分析機器と相互作用する。また、上記コンピュータ
ーは、分析機器とサーバーとの間のインターフェースとしてもはたらく。このサ
ーバーは、患者の人口統計および分析結果などのデータベースを保管し、かつ、
種々のユーザーと対話式に、データを自動的に検索および保管することを可能と
するためのものである。別のコンピューターおよびディスプレーを有する中央検
査室は、上記サーバーを通して、上記専用コンピューターと相互作用して、被検
物の分析のレビュー、評価、および受諾または拒絶を行う。
,415号に関連しており、検査室において被検物を自動的に試験および追跡するた
めの方法を開示している。このシステムは、コンベヤーを利用して、被検物を、
作業場所へ、および作業場所から動かしている。各々の被検物およびそのキャリ
アーには、機械可読コードが付けられている。各々の被検物に対して実行される
べき試験、その機械可読コード、並びに優先順位情報などの、各々の被検物に関
する情報が、コンピューターデータベースに加えられる。これらの被検物は、コ
ンベヤーによって、試験が実行される各々のワークステーションへと動かされ、
試験結果に関するデータは、上記コンピューターデータベースに入力される。
連するタスクの包括的集合のいくつかまたはすべての実装に拡張可能な、包括的
ソフトウェアアーキテクチャソリューションを提供することができないというこ
とである。これらの短所は、少なくとも部分的には、時を経て発展してきた臨床
検査室ワークフローの従来のあり方に帰することができる。特に、このようなシ
ステムは、慣習的に、上述の事前分析的タスク、分析的タスク、および事後分析
的タスクに関連する処理を、別個のものとしてきた。この伝統的なあり方に応じ
て、従来の臨床検査室システムは、主として、独立系および/または自律系とし
て設計されてきた。このあり方は、新しいコンピューター技術の使用を妨げ、検
査室ワークフローの全自動化の障害である。
ェアシステムに関する。特定の予め定められた試験を被検物に対して実行するた
めの、1種またはそれ以上の被検物処理モジュールが提供されているのが好都合
である。統合ワークフロー自動化プログラミングが、上記複数の被検物処理モジ
ュールと通じている。これらの被検物処理モジュールは、機器ハードウェアおよ
び埋め込み処理制御ソフトウェアを含むことができる。
よって実行されるべき利用可能な試験に対するユーザーリクエストをも処理する
ためのリクエスト処理プログラミングを含み、また、2)上記試験を実行するた
めの被検物処理モジュールの機能制御を提供する機能制御プログラミングをも含
み、さらに、3)上記試験の試験結果データの処理を提供する結果データ管理プ
ログラミングをも含む。統合ユーザーインターフェースプログラミングが、事前
分析的タスク、分析的タスク、および事後分析的タスクなどの、コンピューター
システム操作のすべての局面をユーザーが制御および監視することを可能とする
ための、前記統合ワークフロー自動化プログラミングと通じている。
験に対する複数のリクエストが受け取られ、処理を必要とする状態にある場合に
、上記被検物処理モジュールの異なるものの間での試験リクエストの組の割り当
ておよびスケジューリングのためのプログラミングをさらに含む。
び前記被検物処理モジュールから移送するための少なくとも1種の被検物受け渡
しモジュールが提供され、上記ワークフロー自動化プログラミングが、被検物の
位置、上記被検物処理モジュールの各々が上記試験を実行する処理部位への経路
および配布を制御するためのプログラミングをさらに含む上記ワークフロー自動
化プログラミングが、試験手順の、品質管理要求条件との対応性を評価するため
のプログラミングをさらに含むこともできる。
ユーザー操作可能カテゴリーをカプセル化している複数のシステムユーザーオブ
ジェクトから集成されているものである。上記複数のシステムユーザーオブジェ
クトは、(1)ユーザー試験リクエストを処理し、上記複数の被検物処理モジュ
ールについての試験操作ステータス情報を提供するための試験オペレーターオブ
ジェクト、および(2)上記被検物処理モジュールについての操作モードおよび
ステータスを制御するための、ユーザーコマンドに応答する機器オペレーターオ
ブジェクト、を含むのが好都合である。
3)上記被検物処理モジュールのメンテナンスに関連するサービスタスクを実行
するための、ユーザーコマンドに応答するサービステックオブジェクト、(4)
上記被検物処理モジュールによって提供される試験結果データの手動検証のため
の、ユーザーコマンドに応答する結果検証機構オブジェクト、および(5)上記
コンピューターシステムのコンフィギュレーションを管理するための、ユーザー
コマンドに応答するシステム管理機構オブジェクトなどの、1種またはそれ以上
のオブジェクトをさらに含むことができる。最終的に、上記複数のシステムユー
ザーオブジェクトは、バーコード読み取り装置を介して受け渡される、ユーザー
入力に応答するバーコードリーダーユーザーオブジェクトをも含むこともできる
。特定の機能ではなく各々のユーザーに向けられた別個のプログラミングオブジ
ェクトを提供することによって、このシステムは、従来技術と比較して大幅に改
良されたレベルの統合および拡張性を達成する。
記被検物処理モジュールから受け取られる試験結果データのデータベースを維持
するためのプログラミングを含むことができる。このような試験結果データベー
スは、上述の結果データ管理のためのプログラミングによってアクセス可能であ
るのが好ましい。
供される医療保険コードデータを検証するためのプログラミングをさらに含むの
が好都合である場合がある。このようなプログラミングは、実行された試験につ
いての請求を促進するために、上記リクエスト処理プログラミングまたは上記結
果データ管理プログラミングのいずれかによってアクセスされることができる。
構成および手段に限定されるものではないことが理解されるであろう。
ックダイヤグラムである。臨床検査室ワークフローのこの現代の概念図は、当該
産業において時を経て発展してきた事前分析的処理操作、分析的処理操作、およ
び事後分析的処理操作を説明している。この概念図は、良く確立された境界線を
有し、過去において一般に行われている手動装作に基づいている。この現代のあ
り方は、有用ではあるけれども、新しいコンピューター技術の適用および検査室
ワークフローの全自動化に対する概念的な障害であることが判明した。
nstrumentation Framework Architecture)(「VIFA」)と称する、本発明の
自動化試験室用コンピューターシステムの概念層を示すダイヤグラムである。こ
のVIFAは、検査室自動化の問題に対する新しいソリューションを表し、臨床
検査室領域の根本的に異なる概念図に基づいている。この概念図は、事前分析的
処理、分析的処理、および事後分析的処理の間の違いにはあまり重きを置かず、
代わりに、単一の仮想機器(Virtual Instrument)(VI)としての検査室領域に
焦点を置いている。このVI概念図は、モデルの形でとらえられており、上記領
域の分析および分解を可能として、VIFAの機構および設計概念を規定するこ
とを可能とする。このVIFAは、すべての検査室操作および異なる検査室のワ
ークフローさえもカプセル化する。
チャ内の情報処理エンティティーの能動的コラボレーションを利用する。また、
このフレームワークアーキテクチャは、機器および被検物移送機構のいずれの特
定の実装に関してもオープンである。これは、独立に考えられ、別個に設計され
たシステムのカスタム統合に基づくソリューションに対し、単一のシステムアー
キテクチャに基づくソリューションを構築することを可能とする新しい方法を表
す。図2において示されているアーキテクチャの大きな長所は、種々の機構、機
能、および試験機器に関するその拡張性(大規模化および小規模化)である。こ
れに関し、本発明は、ソフトウェアエンティティーのコラボレーションを含んで
なる特定用途領域向けフレームワークとして見ることもできる。
概念は排除されている。その代わりに、上記VIFAフレームワークが、被検物
処理モジュール(SPM)50の組を提供している。各々のSPMは、VIFA
ワークフロー自動化プログラミングの制御下にあるハードウェア/ソフトウェア
エンティティーである。SPMは、被検物の処理および/または分析のプログラ
ミングの実装を負っている。例えば、SPMは、被検物の調製、被検物の試験、
または試験データの受け渡しを含むことができる。各々のSPM50は、VIF
Aフレームワーク、すなわち物理的機器シェル内にすべての機器ハードウェアお
よび埋め込み処理制御ソフトウェアを含んでいるのが好ましい。
る機器およびアプリケーション能力並びにその埋め込みソフトウェアのタイプに
よって、ワークフロー自動化層内に完全に表されている。しかしながら、機器複
合体の別個の要素としては、これらのSPMエンティティーは、互いに気付かな
い。これらのSPMエンティティーは、いっしょになって、VIFAの物理的要
素層の母集団を表す。
るいずれの好適なコンピューターオペレーティングシステムにも実装することが
できる。例えば、上記基本システムは、Windows (登録商標)系のオペレーティ ングシステム(例えばUNIX(登録商標)、Redmond, Washington のMicrosoft Co rporation から入手可能なWindows NTまたはWindows 98)を使用して実装するこ とができる。しかしながら、当該システムはこの関連に限定されるものではなく 、本発明をいずれの他のタイプのコンピューターオペレーティングシステムと共 に使用することもできる。本明細書において開示されているシステムは、上述の オペレーティングシステムのための市販の開発ツールを使用して、プログラマー によって実装することができる。上記システムを実装するのに好適なハードウェ アは、Intel Corporation から入手可能なPentium IIもしくは IIIブランドのマ イクロプロセッサーまたは類似のマイクロプロセッサーが導入されているコンピ ューターシステムを含むことができる。
いる。ユーザーインターフェース58は、検査室のローカルなワークステーショ
ンおよび端末並びに離れたワークステーションおよび端末のグラフィカルユーザ
インターフェース(GUI)を含んでなるのが好ましい。また、このアーキテク
チャの下では、システムに情報を入力する目的で使用される外部装置および、特
に、何等かの被検物識別装置(例えばバーコード読み取り装置)も、ユーザーイ
ンターフェース58の要素であるのが好ましい。
る。このワークフロー自動化層56は、完全な試験リクエスト処理、結果データ
管理、作業負荷管理、および多重機器制御を含み、実装している。それはまた、
特定の機器の操作、それらのステータスの監視および品質管理、処理部位への被
検物の配布、並びに処理全体における被検物の位置の監視にわたる機能制御をも
含む。
的要素層は、上記機器複合体の個々の機能的ハードウェア要素によって使用され
るソフトウェアを含むのが好ましい。特に、上記機器複合体は、前述のSPM5
0のためのソフトウェアモジュール、並びに被検物を、各々の試験場所へ、およ
び各々の試験場所から、移送するために使用される被検物受け渡しモジュール(
SDM)52のためのソフトウェアモジュールを含むのが好ましい。当該システ
ムの対応するSPMハードウェア要素およびSDMハードウェア要素は、このソ
フトウェア層によるアーキテクチャ内で、プラグ互換となっているのが好ましい
。より具体的には、当該システムは、上記ワークフロー自動化プログラミングの
機能制御下にあるSPMへの被検物の手動移送を許可し、サポートする。
は、今ここで、より詳細に記載する)の好ましいアーキテクチャを示すブロック
ダイヤグラムである。各々のブロックは、それぞれのブロックの各々によって識
別される、アプリケーションソフトウェアオブジェクトのカテゴリーを表す。一
貫性のために、ワークフロー自動化層56を含むコンポーネントを、物理的要素
層48を含むコンポーネントとは別個に記載する。
ば、共通インフラストラクチャーブロック60、システムコンフィギュレーショ
ンマネージャ130、システムユーザーブロック70、オーダーエントリーおよ
び試験計画ブロック80、機器複合体ブロック90、論理的移送ブロック100
、並びに結果処理および妥当性検査ブロック120)を含む。共通インフラスト
ラクチャーブロック60は、特定技術向けソフトウェア機構の実装を単離する特
定技術向け層である。ワークフロー自動化層56の機構は、共通インフラストラ
クチャーブロック60の上に構築される。共通インフラストラクチャーブロック
60は、一般的な情報技術(IT)要素を使用して、種々のインフラストラクチ
ャー機能を実装する。図3において示されているように、これらの機能は、メッ
セージ送信および例外処理のためのオブジェクト配布を提供するためのオブジェ
クト配布層62、オブジェクト永続性のための永続性サービスブロック66、イ
ントラネット/インターネットおよびLANブロック64、ネットワーキング、
データベースサービスのためのデータベースブロック68などによって提供する
ことができる。当業者は、これらの技術機構の殆どが、任意選択的に、「市販品
」コンポーネントとして購入することができ、かつ、上記共通インフラストラク
チャー層に取り入れて、必要とされるサービスを提供することができるものであ
ることを、容易に理解するであろう。コンフィギュレーションマネージャブロッ
ク130は、ワークフロー専門化情報を維持し、システムコンフィギュレーショ
ンを管理する。
し、ユーザーインターフェースの「ルックアンドフィール」との関係からシステ
ム設計を単離する。システムユーザーブロックの内部構造は、特定のタイプの実
システムユーザーによって実行される典型的なアプリケーションタスクに重きを
置いた、種々の使用法への専門化を反映する。図3において示されているように
、システムユーザーブロック70は、ワークステーションGUI、データエント
リー装置、および外部コンピューターシステム(例えば検査室情報システム、病
院情報システム、および患者記録データベース)へのリンクを含むブロック72
と通じている。
験の提起および監視の責任を負う「試験オペレーター」、2)機器の操作モード
およびステータスを扱うことの責任を負う「機器オペレーター」、3)ローカル
またはリモートのいずれかで、サービスタスクを実行する「サービステック」、
4)結果の手動検証に関連する操作を実行する「結果検証機構」、5)結果検証
の機能を自動化する「自動検証機構」、6)システムコンフィギュレーションを
管理する「システム管理機構」、7)バーコード読み取り装置を介して受け渡さ
れるシステム入力を管理する「BCRユーザー」、8)一般的な双方向LISイ
ンターフェースを通してVIFA系システムと検査室情報システムとの間の相互
作用を管理する「ピア検査室情報システム」が含まれる。システムユーザーブロ
ック70の内部構造内のシステムユーザー概念のさらなる専門化により、新しい
ユーザーを当該システムに導入することが可能となる。上記VIFAアーキテク
チャ内のシステムユーザーブロック70には、いずれの特定のタイプのユーザー
も加えることができることは、当業者に容易に理解されるであろう。
ブロック72(例えば、GUIワークステーション、検査室情報システム)とシ
ステムの残りとの間のインターフェースとしてはたらく。このシステムユーザー
ブロックは、システムの残りからのデータのプレゼンテーションおよびフォーマ
ット(例えば、ルックアンドフィール)の関係および詳細を単離する。図3(a
)は、図3の一部の拡大図の例を示す。この例においては、1人のユーザーが結
果を検証する一方で、もう1人のユーザーが試験命令を提起している。この例に
おける両方のエンドユーザーは、ブロック72におけるGUIワークステーショ
ンを通してシステムと相互作用する。このGUIソフトウェは、システムユーザ
ーブロック70における1種またはそれ以上のオブジェクトを通して、システム
の残りと相互作用する。結果検証スクリーンを取り扱うソフトウェアは、結果検
証機構オブジェクトに結果を検証させる。次に、この結果検証機構オブジェクト
は、結果処理および妥当性検査ブロック120における結果オブジェクトと相互
作用して、それらの状態を、検証されるべく変化させる。試験命令提起スクリー
ンを取り扱うソフトウェアは、試験オペレーターオブジェクトに試験命令を提起
させる。次に、この試験オペレーターオブジェクトは、オーダーエントリーおよ
び試験計画ブロック80における試験命令オブジェクト相互作用する。この例は
、システムユーザーブロック70がブロック72におけるユーザーインターフェ
ースおよび外部インターフェースをシステムにおける他のブロックから如何に単
離するかを説明している。例えば、結果処理および妥当性検査ブロック120は
、結果検証GUIソフトウェアには気付かず、逆もまた同じである。
および試験計画ブロック80と通じていることを理解することができる。このオ
ーダーエントリーおよび試験計画ブロックは、システムのワークフロー管理要求
条件のアドレス指定において重要な役割を演ずる。オーダーエントリーおよび試
験計画ブロック80により、必要とされる試験能力が機器複合体ブロック90に
おいて構成されている場合には、ユーザーが試験を特定することが可能となり、
試験が処理に受諾されることが可能となる。独立のエンティティーポイントから
の多重かつ同時の試験命令は、ブロック80内でサポートされるのが好ましい。
さらに、オーダーエントリーおよび試験計画ブロック80は、ユーザーが、異な
る試験リクエストを単一のワーク命令にまとめることを可能とするのが好ましい
。オーダーエントリーおよび試験計画ブロック80は、試験の順位付け、並びに
それらの実行の計画および監視を可能とするように構成されるのが好ましい。オ
ーダーエントリーおよび試験計画ブロック80は、ランダム、別個、反射、およ
び反復試験を用いる順位付け手順を実装する。
ック80は、機器複合体ブロック90と通じている。機器複合体ブロック90は
、ワークフロー自動化層56によってサポートされている種々のタイプのSPM
50の完全な管理機能を提供する。好ましい態様によれば、これらの管理機能に
は、機器ステータスの監視および制御、試験レパートリーの指定、機器の較正、
および遠隔診断が含まれるけれども、これらに限定されるものではない。機器複
合体90に含まれるプログラミングは、前述の特定の機能に限定されるものでは
なく、この機器複合体が、この複合体内でSPM50を操作および維持するため
に必要とされる他のサービスをもサポートすることが好ましい場合があることが
理解されるべきである。このような機能は、作業負荷の分配およびオンラインコ
ンフィギュレーション管理(例えば機器の追加および除去)を含むことができる
。一般に、機器複合体90は、仮想機器複合体のユーザーを物理的機器の詳細か
ら単離し、各々の個々のSPM50を仮想機器複合体内のリソースとして管理す
る、種々のタイプの物理的機器のための抽象化層を実装する。
ロック100と通じている。論理的移送ブロック100は、機器複合体内で被検
物を物理的に移送するために使用される種々の被検物受け渡しモジュール(SD
M)52の統合を可能とするように構成されている。論理的移送ブロック100
は、各々の被検物を移送可能なエンティティーとして、各々のSPM50を物理
的移送システム上の特定の場所を有する被検物処理部位として取り扱う。また、
論理的移送ブロック100は、移送システム上の被検物試験管の場所を監視し、
選ばれたSPM50への被検物の経路指定をサポートするのに好適なプログラミ
ングをも提供するのが好ましい。
0と物理的移送ブロック110におけるSDM物理的移送常駐制御との間での、
2種の異なる方法で、一般的な検査室ワークフローにおける負荷配分のための責
任を負うことができる。1つの態様によれば、VIFA互換SDM52を使用し
て被検物を受け渡す場合、論理的機器複合体ブロック90が、負荷配分のための
全責任を負うのが好ましいであろう。これらの環境下では、論理的移送ブロック
100が被検物の宛先を決定し、被検物の一を監視する。しかしながら、VIF
A互換ではない異質な検査室自動化システムと統合される場合、望まれる場合に
は、システム負荷配分におけるブロック90、100の関与を、被検物の受け渡
しの監視のみに限定することもできる。
り、ポータブルアルゴリズムサービスを使用する結果の処理および検証の責任を
負う。ブロック120は、ユーザー設定可能な試験基準、結果検証ルール、およ
び検査室固有の手順をサポートするのに好適なプログラミングを含むのが好まし
い。また、このコンポーネント内で、結果検証と知識ベースエキスパートシステ
ムとを統合することも可能である。結果処理および検証ブロック120の主目的
は、試験結果データの生データの処理および検証のセマンティックを取り扱うこ
とであり、また、検査室ワークフローの有効な自動化のサポートにおける重要な
役割を演ずるのが好ましい。再び図3を参照すると、オーダーエントリーおよび
試験計画ブロック80が、結果処理および検証ブロック120と通じている。従
って、結果処理および検証ブロック120は、上記システムにおいて蓄積される
データのための結果検証機能を同時に使用することを可能とすることによって、
ワークフローの外部統合に関与する。また、結果処理および検証ブロック120
は、オーダーエントリーおよび試験計画ブロック80とのコラボレーションによ
って、自動化ワークフロー処理の内部統合をもサポートする。
ポーネントを上記システムと容易に統合することができる。これらのソフトウェ
アコンポーネントは、リポートジェネレーター、情報ロギングファシリティー、
データベースプロダクト、保険コード検証ソフトウェア、品質保証統計パッケー
ジ、ASTMプロトコルおよびHL7プロトコル、MPI系患者記録へのアクセ
ス、および(結果の自動検証を助ける)いわゆるエキスパートシステムを含むこ
とができる。このような機構は、ワークフロー自動化層56内に統合することも
でき、または「市販品」コンポーネントとして購入することもできる。
ている。物理的要素層48は、物理的機器ブロック140と、ブロック142に
おける機器固有埋め込み制御ソフトウェアとを含む。また、物理的要素層48は
、各々のSDM52のためのソフトウェアインターフェースによって提供される
物理的移送シェルを同様に含む物理的移送ブロック110をも含む。
す。このブロックは、共通のアプリケーションインターフェースを介してSPM
サービスを提供するのが好都合である。これらのサービスは、2種の別個のモジ
ュール、すなわち物理的機器シェルおよび機器固有埋め込み制御142として実
装される。物理的機器シェル140は、種々の機器タイプにわたって共通のポリ
シーを含んでなるSPM操作環境を表す。このシェル仕様は、VIFA系システ
ム内のコンポーネントとして独立に開発されるSPMの統合を可能とするために
公開されるVIFAの外部インターフェースを表す。この共通性により、ワーク
フロー自動化層56が種々のSPMを統合することが可能となる。統合されたS
PMは、ワークフロー自動化層56の制御下で操作される。好ましい態様におい
て、ワークフロー自動化層56において使用される共通インフラストラクチャー
60を使用して、物理的機器シェル140の構築を促進することもできる。
およびワークフロー自動化層56への被検物識別のリポート、2)結果データ生
成およびワークフロー自動化層56への受け渡し、3)制御コマンドの処理、4
)被検物分析コマンドの処理、5)機器ステータスのリポート、並びに6)機器
メンテナンスサポート(すなわち診断)を含むのが好ましい。被検物識別は、当
該技術分野においてよく知られている多くの技法(例えばバーコード化および他
の機械可読マーキング)のいずれを使用しても達成することができる。あるいは
、被検物識別および被検物識別のリポートを、SDMシェルおよびSPMシェル
において提供することもできる。
ータ収集の責任を負う。このソフトウェアは、処理制御およびリアルタイムデー
タ収集の機器ハードウェア設計に固有の要求条件を満たすように設計され、異な
るタイプのSPM間で共通であっても、共通でなくてもよい。
ードウェアを制御する物理的移送ブロック110をも含む。これらのSDMの操
作は、論理的移送ブロック100によって監視および制御される。好ましい態様
によれば、物理的移送カテゴリーの基本構造は、物理的機器カテゴリーの構造に
類似している。
範囲内にある責任の独特の部分を表し、本発明の好ましい態様に係るVIFAの
構造的性状を示す。このフレームワークは、ワークフロー自動化層56の公開イ
ンターフェースによる拡張に対してオープンである。
Aを構成するソフトウェアオブジェクトのカテゴリーまたはサブカテゴリーをカ
プセル化する。これらのオブジェクトは、VIFAの種々のコンポーネントが、
調整し、同期した手法で相互作用することができるようにする点において、重要
な役割を演ずる。これらの相互作用により、任意の機器複合体上での検査室ワー
クフロー操作の完全な制御が達成される。さらに、VIFAフレームワークの拡
張ポイントとして適合している場合、これらのオブジェクトは、フレームワーク
の専門化を促進する。種々のオブジェクトの相互作用を、統一モデリング言語(
UML)表記によって、図4〜12、および26に表す。上記オブジェクトおよ
びそれらのメソッドについてのさらなる情報を、図13〜25に提供する。
ステムを構築するために必要とされる機構およびインターフェースの最小限の組
のみに重きを置いている。しかしながら、前述のオブジェクトまたは構成を実装
して、検査室環境において必要とされ得る、さらなる種々の機構を提供すること
ができ、本発明が、この関連に限定されると解されるべきではないことは、当業
者に容易に理解されるであろう。図4〜12および26におけるオブジェクト並
びに図13〜25における対応するメソッドの説明を考慮する前に、主なソフト
ウェアオブジェクトの各々のについて、簡単に説明するのが適切である。
クトは、論理的機器オブジェクト202、試験アクティビティーオブジェクト2
04、試験計画オブジェクト206、被検物オブジェクト208、試験データオ
ブジェクト210、試験命令オブジェクト212、結果オブジェクト214、結
果セットオブジェクト216、負荷分配機構オブジェクト218、機器コレクシ
ョンオブジェクト220、追跡ポイントオブジェクト222、移送機構オブジェ
クト224、およびシステムユーザーオブジェクト226を含むことができる。
これらの重要なオブジェクトの各々について、以下に記載する。
ティティーを表す機器複合体ブロック90内のオブジェクトである。このオブジ
ェクトは、SPM50の特性を操作可能なコンポーネントとしてとらえる。新し
いタイプのSPM50を統合する場合、そのコマンドおよび応答によって論理的
機器オブジェクト202を専門化することができる。それにもかかわらず、ワー
クフロー自動化層内での論理的機器オブジェクトの挙動は不変のままである。
って被検物を記述する。また、試験計画オブジェクト206は、所定の被検物に
対して命令されるすべての試験のステータスのリプリゼンテーションを提供する
。試験計画オブジェクト206は、以下に記載するように、対応する被検物オブ
ジェクト208に一意に関連する。
クティビティーを表す。各々の試験アクティビティーオブジェクト204は、ワ
ークフロー自動化層56のカテゴリーによって実行される操作の調整の作業およ
びポイントの極小単位である。試験アクティビティーオブジェクト204は、試
験計画オブジェクトによって、機器複合体ブロック90内に生成される。論理的
機器オブジェクト202は、試験アクティビティーオブジェクト204を、SP
Mによってサポートされるレパートリーからの特定のコマンド中にマッピングす
る。試験アクティビティーオブジェクト204のコマンド中へのマッピングは、
SPM埋め込み処理実装によって決定される。好ましい態様によれば、新しいS
PMをサポートするために、試験アクティビティーオブジェクト204を変更す
る必要は無い。代わりに、この新しいSPMについて、試験アクティビティーオ
ブジェクト204のコマンド中への新しいマッピングが規定される。このマッピ
ングにより、論理的機器複合体90の拡張が促進される。
を、その物理的特性(例えば、容器のタイプおよび最新の容量)およびその場所
(例えば、検査室への中間経路、機器複合体内の位置、保管中など)によって記
述する。各々の被検物オブジェクト208は、対応する試験計画オブジェクト2
06と一意に関連する。
である。試験データオブジェクト210は複合オブジェクトであり、その構造を
、分析的SPMによって生成されるデータと整合するように専門化することがで
きる。新しいSPMを規定する場合には、試験データオブジェクト210の新し
い専門化を求めることができる。
れるべき作業に対する公式要求である。試験命令オブジェクト212は、1種ま
たはそれ以上の試験計画オブジェクト206を生成し、次に、この試験計画オブ
ジェクト206が、1種またはそれ以上の試験アクティビティーオブジェクト2
04を生成する。これにより、単純な命令(単一の被検物に対する試験命令に限
られる)および複雑な命令(任意に指定されるルールに従って、被検物の組に対
する種々の試験を併用する)の両方の実装が可能となる。
に関連するすべてのデータを含み、このデータを管理および処理するためのソフ
トウェアを提供する。結果オブジェクトは、データを処理するためのアルゴリズ
ムを規定することによって専門化される。
オブジェクトからの派生を表す。結果セットオブジェクト216は、関連する結
果オブジェクト214のグループ化を可能とする。また、結果セットオブジェク
ト216は、異なる結果セットオブジェクト216はからのデータを併せ、処理
することによって、さらなる情報の集合を可能とする。
ーオブジェクト204によって表される試験の分配を自動化する。また、負荷分
配機構オブジェクト218は、上記フレームワークの拡張ポイントをも表す。作
業負荷分配の異なる実装を提供して、異なるシステム要求条件および異なる被検
物受け渡しシステムに適応することができる。
器の集合表現である。機器コレクションオブジェクト220は、機器の状態の監
視、上記複合体の試験能力の維持、並びに機器の追加および除去の管理の責任を
負う。
とができる被検物移送システム上の場所を表す。この場所は、被検物をキャリア
ーに関連づけるためのハードウェアを有していなければならない。例えば、バー
コードリーダー装置によって、ラックおよび被検物試験管上のラベルを読み取る
ことができる。従って、この情報は、このバーコードリーダー装置に関連する追
跡ポイントオブジェクト222を介して受け渡される。
責任を負う。移送機構オブジェクト224は、上記システムにおけるすべての追
跡ポイントオブジェクトによって表される場所の間のルーチングテーブルを含む
。移送機構オブジェクト224は、追跡ポイントオブジェクトを種々のタイプの
宛先として設定および監視する。宛先の中には、SPM50の場所があってもよ
い。他の宛先が、上記被検物移送システムの入口または出口としてはたらくもの
であってもよい。好ましい態様において、移送機構オブジェクト224は、1種
またはそれ以上の役割を果たすように、いくつかの宛先を設定することもできる
。上記検査室自動化システム機能の統合を可能とする重要なものとして、移送機
構オブジェクト224は、VIFAの重要な拡張ポイントをも表す。
おけるユーザーの基本的なタイプを表す。このオブジェクトは、上記システムア
クティビティーにおける特定のタイプのユーザーの関与における要求に従って、
上記自動化システムとのユーザーの相互作用をサポートするように専門化される
。このオブジェクトによって実行されるのが好ましいシステムアクティビティー
には、試験命令アクティビティー、試験結果監視、レビューおよび検証アクティ
ビティー、品質保証アクティビティー、システムの構成に関連するアクティビテ
ィー、機器メンテナンス、並びにサービスアクティビティーなどが含まれる。
とも2種、好ましくは3種、もっとも好ましくは4種の要素の単一のアーキテク
チャ内への統合を示している。これら4種の主な要素は、1)情報フロー管理、
2)材料フロー管理、3)機器管理、および4)被検物受け渡し管理を含む。具
体的には、これらの図には、以下の主な操作をサポートすることが可能なクラス
構造が記載されている。1)命令処理および作業負荷配分、2)SPMへの被検
物の受け渡しの管理および追跡、3)多数のSPMにおける分析的処理の調整、
4)SPMにおける被検物処理、5)多数のSPMからの試験データの整理統合
、6)機器の組からの結果のレビューおよび解放の整理統合、7)機器複合体内
のSPMのメンテナンス(例えば個々のSPMの較正)、並びに8)多数のSP
Mからの機器ステータス情報の整理統合処理。
の構造は、血液学的機器を含んでなるシステムにおいて適用可能なオブジェクト
およびサンプルインターフェースの代表的な組を示している。別のタイプの機器
(例えば化学分析機器)を追加するには、このダイヤグラムにおいて示されてい
るクラス構造の拡張が必要とされるであろう。例えば、化学機器のためのサポー
トを含ませるために、サービステックオブジェクトクラス228および機器オペ
レーターオブジェクトクラス230に新しいメソッドを追加することができる。
ク80の内部構造が記載されている。試験計画ブロック80は、2種の別個のサ
ブカテゴリーオブジェクト(すなわち試験命令および試験計画)を含んでなる。
試験命令サブカテゴリーにおけるオブジェクトは、外部ユーザーが試験を指定し
、関連する試験命令を監視することができるようにサポートする。この試験命令
サブカテゴリー内で、試験命令オブジェクト212は、1種またはそれ以上の関
連する試験の組を実行するためのリクエストを表す。この試験命令サブカテゴリ
ーのオブジェクトは、すべての試験命令の処理および監視の責任を負う。このサ
ブカテゴリーのオブジェクトのメソッドにより、上記システムが、1)種々のシ
ステムインターフェースから来るユーザー試験命令を識別し、解釈すること、2
)内部試験命令オブジェクト212を生成し、この試験リクエスト情報を試験計
画サブカテゴリー内の試験計画オブジェクト206に伝えること、3)他のカテ
ゴリーによって更新される特定のアクティビティーを監視して、試験命令オブジ
ェクト212の状態を管理し、システムユーザーとのインターフェースをサポー
トすること(例えば、試験命令の提起者に対する試験命令ステータス)、4)必
要に応じて試験命令をキャンセルすること、5)試験が完了またはキャンセルさ
れた際に試験命令オブジェクト212を削除することが可能となる。
テムにおけるすべての被検物についての試験アクティビティーオブジェクト20
4を処理および監視しつつ、試験計画オブジェクト206を管理する責任を負う
。1)試験計画オブジェクト206を生成し、2)試験計画において公式要求さ
れる作業のための試験アクティビティーオブジェクト204を生成し、3)試験
アクティビティーオブジェクト204に対応する結果オブジェクト214(複数
であってもよい)を初期化し、4)機器複合体ブロック90に含まれる負荷配分
オブジェクト218に試験アクティビティーオブジェクト204(複数であって
もよい)をディスパッチし、5)他のカテゴリーによって更新される特定のアク
ティビティーを監視することによって、試験アクティビティーオブジェクト20
4および試験計画オブジェクト206の状態を管理し、6)必要に応じて試験ア
クティビティーオブジェクト204をキャンセルし、そして7)被検物処理が完
了した際に試験アクティビティーオブジェクト204および試験計画オブジェク
ト206を削除する。図6および7におけるクラスダイヤグラムは、上記1)〜
7)の工程を促進する、試験計画サブカテゴリーのオブジェクト206と他のカ
テゴリーのオブジェクトとの間の関係を示している。
サブカテゴリーのオブジェクト206とブロック120の結果処理および検証カ
テゴリーのオブジェクトとの間の関係を強調している。図7は、試験計画オブジ
ェクト206とブロック90の機器複合体カテゴリーからのオブジェクトとの間
、ブロック100の論理的移送カテゴリーとブロック70のシステムユーザーカ
テゴリーとの間の関係を示している。これらの関係は工程3)〜5)を実装する
のに使用され、次に、機器複合体ブロック90内でのアクティビティー分配並び
に論理的移送ブロック100内での被検物の追跡および受け渡しのためのサポー
トを提供する。
整理統合し、SPMにおける被検物の処理を促進することを可能とするオブジェ
クトが示されている。このカテゴリーにおいて実行される以下の工程は、機器複
合体における試験の処理に寄与する。1)ブロック80の試験計画カテゴリーか
らディスパッチされた試験アクティビティーオブジェクト204を処理し、2)
SPMを選択し、試験アクティビティーオブジェクト204を、選択されたSP
Mを表す論理的機器オブジェクト202に指示し、3)SPMに対してコマンド
を発し、被検物の受け渡しのためのリクエストを論理的移送カテゴリーに提起し
、そして4)指示された試験アクティビティーオブジェクト204の状態を監視
する。
の機器複合体カテゴリーに含まれる。これらは、以下の通りである。1)SPM
を機器複合体に追加し(論理的機器オブジェクト202を生成する)、2)SP
Mをオンラインとし、3)SPMステータスを監視およびリポートし、4)SP
Mをオフラインとし、そして5)SPMを機器複合体から除去する(論理的機器
オブジェクト202を削除する)。機器コレクションオブジェクト220、負荷
分配機構オブジェクト218、論理的機器オブジェクト202、および機器コン
フィギュレーションオブジェクト232の構造並びにインターフェースは、上記
2組の操作を実装するために使用される情報およびメソッドを提供する。
の構造を図解したものである。このカテゴリーにより、VIFA内のワークフロ
ーの被検物移送要素の統合が可能となる。ブロック100の論理的移送カテゴリ
ーは、上記システム内の被検物の監視およびそれらの被検物の目的とする宛先へ
の受け渡しの管理を強調している。これらの機能は、以下の工程によって、論理
的移送カテゴリー内でサポートされる。1)被検物エントリーを処理し(被検物
オブジェクト208を生成する)、2)論理的機器オブジェクト202からの被
検物受け渡しリクエストを処理し、3)移送システム制御機構234に対してコ
マンドを発し、4)被検物識別装置236(例えばバーコードリーダー)からの
リポートを収集することによって被検物の位置を追跡し、5)被検物オブジェク
ト208のステータス(例えば容量、位置など)を管理し、そして6)被検物の
退出を処理する(被検物オブジェクト208を削除する)。
ートする論理的移送カテゴリー内では、他の任意選択的な工程も実行される。こ
れらの工程は、上述の、個々のSPMを維持する共通工程に関連し、1)移送シ
ステム上の被検物識別装置(例えばバーコードリーダー)を設定し(追跡ポイン
トオブジェクト222を生成し、被検物識別装置の位置を移送システム上の場所
と関連づける)、2)移送システム上のSPMを設定し(SPMを追跡ポイント
オブジェクト222と関連づける)、3)SPMを移送システムから除去し(S
PMを追跡ポイントオブジェクト222から分離する)、4)被検物識別装置(
例えばバーコードリーダー)を移送システムから除去する(追跡ポイントオブジ
ェクト222を移送機構オブジェクト224から除去する)。
ー内の操作をサポートするのに必要とされるクラス構造および関係についての情
報を提供している。図10におけるクラスダイヤグラムは、主な構造要素を図解
している。また、図10は、結果オブジェクトのブロック80の試験計画カテゴ
リーにおけるオブジェクトへの依存性をも図解している。さらに、このダイヤグ
ラムは、結果の検証におけるシステムユーザーオブジェクト226の役割をも図
解している。
者人口統計、およびユーザー規定ルール)の処理間での依存性を図解している。
図11におけるクラスダイヤグラムは、多数のSPMからの試験データの統合処
理(例えば結果の検証および解放並びに患者記録システムとの情報交換)を目的
とする関係を強調している。
タスクをサポートするオブジェクト構造および関係を示している。以下の工程は
、このカテゴリー内での操作の基本的な組を命令する。1)結果オブジェクト2
14を生成および初期化し、2)結果セットオブジェクト216を生成および初
期化し(特定の派生方式または共用属性(複数であってもよい)によって結果オ
ブジェクト214を関連づける)、3)システムユーザーオブジェクト226へ
のステータスリポーティングをサポートしつつ、結果オブジェクト214および
結果セットオブジェクト216の状態を管理し(例えば結果または結果のグルー
プの状態を認定ユーザーにリポートする)、4)試験データオブジェクト210
の処理の必要性を評価し(SPMによって供給されるデータのタイプおよび適用
可能な較正情報を決定し、SPMデータの処理のためのアルゴリズムを選択する
)、5)結果オブジェクト214および結果セットオブジェクト216に適用さ
れる標識付け基準(例えば、患者人口統計および検査室ルール)を決定し、6)
SPMによって生成される試験データを取得し、それを結果オブジェクト214
と関連づけ、7)予め選択されたアルゴリズムを適用し、8)必要に応じて、患
者についての以前の結果を患者記録システムから検索し、9)標識付け基準、一
般的検証ルール、および検査室に固有の手順を適用し、10)必要に応じて、反
復試験条件または反射試験条件をシステムユーザーオブジェクトにリポートし、
11)結果を解放し(データを患者記録システムに解放する)、12)結果オブ
ジェクト214および結果セットオブジェクト216を削除する。
リーの基本的なクラス構造を示している。このクラス構造は、VIFA系システ
ムにおけるSPM統合のための、いくつかの要求条件を図解している。
における共通システム挙動の説明によって補足される。図13〜25は、命令処
理から試験結果の結果処理および解放までのワークフローの主な局面においてコ
ラボレーションされている種々のオブジェクトによって実行される操作の順序を
示すオブジェクト相互作用ダイヤグラム(OID)である。システム挙動の説明
により、如何にVIFAの内部編成が検査室ワークフローの自動化を目的とし、
ワークフローの4種の要素を統合するかが示される。
試験アクティビティーをSPMにディスパッチし、被検物移送を管理し、そして
結果を処理するという操作順序は、示されているようにOIDをグループかする
ことによって構築される。示されているOIDにおける操作順序は単なる例示的
なものであって、この関連に本発明が限定されるものではないことが当業者に理
解されるであろう。
験命令のための2種のシナリオを図解している。一方のシナリオによれば、以下
のようにバーコード読み取り装置を介して、試験命令を提起することができる。
1)図16において示されているように、被検物がシステムに入り、そして2)
被検物の容器上のバーコードラベルからの命令情報を使用して、システムユーザ
ーオブジェクト226によって、試験命令が提起される(図13(a))。
の別個のイベントとすることができる。被検物がシステムに入る前に試験命令を
提起することができる。この場合、各フラグメントを以下のように順序づけるこ
とができる。1)ローカルなワークステーションまたは離れたワークステーショ
ンから試験命令が提起され(図13(b))、2)図16において示されている
ように、被検物がシステムに入り、そして3)保留されている試験命令が処理さ
れる(図13(c))。これら2種のシナリオは、試験命令が提起された時点で
の被検物の有無による挙動の違いを示している。
は、上記のいずれのシナリオの完了時にも作動する。ここで、試験計画オブジェ
クト206と機器コレクションオブジェクト220との間のコラボレーションに
より試験アクティビティーが選択され、これらの試験アクティビティーは、機器
複合体において実行されるためにディスパッチされる。図15において示されて
いるように、この処理により、SPM生成試験データを処理および検証するため
に、結果オブジェクト214が初期化される。上記に続いて、試験アクティビテ
ィーがSPM(複数であってもよい)に指示され、被検物の受け渡しが命令され
る。これらの操作は、図17に示されている。
が移送システムに入った後に如何に取り扱われるかを図解している。それらは、
被検物管理の以下の基本的な工程を示している。1)被検物の受け渡しの追跡、
2)SPMへの被検物の到着、3)SPMによる被検物の処理、および4)SP
Mからの被検物の解放。
て、SPMによって受け渡される試験データが処理され、検証され、そして解放
される基本的な順序を図解している。
ヤグラムである。
である。
テクチャを示すブロックダイヤグラムである。
ヤグラムである。
クラスダイヤグラムである。
装置への関係を示すクラスダイヤグラムである。
びその試験計画オブジェクトとの関係を示すクラスダイヤグラムである。
処理および患者オブジェクト関係を示すクラスダイヤグラムである。
品質保証手順サポート構造を示すクラスダイヤグラムである。
作用ダイヤグラムである。
作用ダイヤグラムである。
る。
イヤグラムである。
クトの初期化を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである。
グラムである。
渡し命令を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである。
り扱われるかを説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである。
われるかを説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである。
を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである。
に取り扱われるかを説明する本発明のオブジェクト相互作用ダイヤグラムである
。
、そして解放される、基本的な順序を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダ
イヤグラムである。
、そして解放される、基本的な順序を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダ
イヤグラムである。
、そして解放される、基本的な順序を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダ
イヤグラムである。
、そして解放される、基本的な順序を説明する本発明のオブジェクト相互作用ダ
イヤグラムである。
Claims (21)
- 【請求項1】 被検物を試験するための統合臨床検査室用ソフトウェアシス
テムであって、 上記被検物に対して少なくとも1種の試験を実行するための少なくとも1種の
被検物処理モジュール、 上記複数の被検物処理モジュールと通じており、前記試験に対するユーザーリ
クエストを処理するためのリクエスト処理手段、前記試験を実行するための前記
複数の被検物処理モジュールの機能制御を提供するための機能制御手段、および
前記試験の試験結果データを処理するための結果データ管理手段を含んでいる、
統合ワークフロー自動化手段、 ユーザーがコンピューターシステムを制御および監視することを可能とするた
めの、前記統合ワークフロー自動化手段と通じている、統合ユーザーインターフ
ェース手段、 を含み、 前記統合ワークフロー自動化手段が、前記被検物および前記データの事前分析
的検査室処理、分析的検査室処理、並びに事後分析的検査室処理のいずれの態様
をも実行するように構成されている統合アーキテクチャを有する、 統合臨床検査室用ソフトウェアシステム。 - 【請求項2】 前記ワークフロー自動化手段が、試験に対する複数のユーザ
ーリクエストが受け取られ、処理を必要とする状態にある場合に、前記被検物処
理モジュールの異なるものの間での試験リクエストの組の割り当ておよびスケジ
ューリングのための手段をさらに含む、請求項1に記載のソフトウェアシステム
。 - 【請求項3】 被検物を前記被検物処理モジュールへおよび前記被検物処理
モジュールから移送するための少なくとも1種の被検物受け渡しモジュールをさ
らに含む、請求項1に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項4】 前記ワークフロー自動化手段が、被検物の位置、前記被検物
処理モジュールの各々が前記試験を実行する処理部位への経路および配布を制御
するための手段をさらに含む、請求項3に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項5】 前記ワークフロー自動化手段が、試験手順の、品質管理要求
条件との対応性を評価するための手段をさらに含む、請求項1に記載のソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項6】 前記ワークフロー自動化手段が、各々が別個のユーザー操作
可能カテゴリーをカプセル化している複数のシステムユーザーオブジェクトを含
んでなる、請求項1に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項7】 前記複数のシステムユーザーオブジェクトが、 ユーザー試験リクエストを処理し、前記複数の被検物処理モジュールについて
の試験操作ステータス情報を提供するための試験オペレーターオブジェクト、お
よび 前記被検物処理モジュールについての操作モードおよびステータスを制御する
ための、ユーザーコマンドに応答する機器オペレーターオブジェクト、 を含んでなる、請求項6に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項8】 前記複数のシステムユーザーオブジェクトが、 前記被検物処理モジュールのメンテナンスに関連するサービスタスクを実行す
るための、ユーザーコマンドに応答するサービステックオブジェクト、 前記被検物処理モジュールによって提供される試験結果データの手動検証のた
めの、ユーザーコマンドに応答する結果検証機構オブジェクト、および 前記コンピューターシステムのコンフィギュレーションを管理するための、ユ
ーザーコマンドに応答するシステム管理機構オブジェクト、 からなる群の少なくとも1種をさらに含んでなる、請求項7に記載のソフトウェ
アシステム。 - 【請求項9】 前記複数のシステムユーザーオブジェクトが、バーコード読
み取り装置を介して受け渡されるユーザー入力に応答するバーコードリーダーユ
ーザーオブジェクトをさらに含んでなる、請求項7に記載のソフトウェアシステ
ム。 - 【請求項10】 前記ワークフロー自動化手段が、 前記試験を実行する能力を有する被検物処理モジュールが前記システムにおい
て利用可能である場合に、試験を指定し、処理を受諾し、そしてスケジューリン
グすることを可能とするための、オブジェクトのオーダーエントリーおよび試験
計画カテゴリー、 前記被検物処理モジュールの完全な管理を提供するための、オブジェクトの機
器複合体カテゴリー、並びに 前記試験の結果を処理し、検証するための、結果処理および妥当性検査カテゴ
リー、 をさらに含んでなり、 前記オーダーエントリーおよび試験計画カテゴリー、前記機器複合体カテゴリ
ー、および前記結果処理カテゴリーの前記オブジェクトが、各々、前記複数のシ
ステムユーザーオブジェクトと通じている、 請求項6に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項11】 前記統合ワークフロー自動化手段が、 被検物の位置を監視し、選ばれた被検物処理モジュールへの被検物の経路を制
御するための、オブジェクトの論理的移送カテゴリー、および 被検物処理モジュールの型または設計を表すための、オブジェクトの物理的機
器カテゴリー、 をさらに含んでなり、 前記物理的機器カテゴリーのオブジェクトが、前記被検物処理モジュールに前
記被検物を受け渡して、前記試験を実行するために、前記論理的移送カテゴリー
、前記機器複合体カテゴリー、および前記結果処理および妥当性検査カテゴリー
の前記オブジェクトと通じている、 請求項10に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項12】 前記統合ワークフロー自動化手段が、前記システムユーザ
ーカテゴリー、結果処理および妥当性検査カテゴリー、オーダーエントリーおよ
び試験計画カテゴリー、機器複合体カテゴリー、論理的移送カテゴリー、および
物理的機器カテゴリーのオブジェクトの各々と通じている、オブジェクトの共通
インフラストラクチャーカテゴリーをさらに含む、請求項11に記載のソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項13】 前記オブジェクトの共通インフラストラクチャーカテゴリ
ーが、オブジェクト配布、メッセージ送信、例外処理、およびオブジェクト永続
性に寄与する、請求項12に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項14】 前記オブジェクト永続性が、前記被検物処理モジュールか
ら受け取られる試験結果データのデータベースを維持するための手段を含む、請
求項13に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項15】 前記複数の被検物処理モジュールが、機器ハードウェアお
よび埋め込み処理制御ソフトウェアを含んでなる、請求項12に記載のソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項16】 前記統合ワークフロー管理手段が、前記統合ワークフロー
管理手段と被検物処理モジュールの統合を可能とするように構成された外部イン
ターフェースである物理的機器シェルを含む、請求項15に記載のソフトウェア
システム。 - 【請求項17】 前記統合ワークフロー自動化手段が、リクエストされた特
定の試験に提供される医療保険コードデータを検証するための手段をさらに含む
、請求項6に記載のソフトウェアシステム。 - 【請求項18】 被検物を試験するための統合臨床検査室用ソフトウェアシ
ステムであって、 複数の試験を実行するための複数の被検物処理モジュールと通じている統合ワ
ークフローオブジェクトクラスの組、 ユーザーが前記ソフトウェアシステムを制御および監視することを可能とする
ための、前記統合ワークフロー自動化手段と通じている、統合ユーザーインター
フェース手段、 を含み、 前記統合ワークフロー自動化オブジェクトの組が、事前分析的検査室処理、分
析的検査室処理、および事後分析的検査室処理のための検査室情報フロー管理を
提供するように構成されている単一の統合アーキテクチャを有する、 統合臨床検査室用ソフトウェアシステム。 - 【請求項19】 前記統合アーキテクチャが、材料フローの管理を提供する
ように、さらに構成されている、請求項18に記載の統合臨床検査室用ソフトウ
ェアシステム。 - 【請求項20】 前記統合アーキテクチャが、前記被検物処理モジュールの
操作制御、レポーティング制御、および診断制御を提供するように、さらに構成
されている、請求項19に記載の統合臨床検査室用ソフトウェアシステム。 - 【請求項21】 前記統合アーキテクチャが、前記被検物の前記被検物処理
モジュールへの受け渡しを調整するための被検物受け渡し管理を提供するように
、さらに構成されている、請求項20に記載の統合臨床検査室用ソフトウェアシ
ステム。
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