JP2003506601A - 水洗便所用悪臭排出装置 - Google Patents

水洗便所用悪臭排出装置

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JP2003506601A JP2001515389A JP2001515389A JP2003506601A JP 2003506601 A JP2003506601 A JP 2003506601A JP 2001515389 A JP2001515389 A JP 2001515389A JP 2001515389 A JP2001515389 A JP 2001515389A JP 2003506601 A JP2003506601 A JP 2003506601A
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pipe
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リー、ドゥ−ギュン
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バイオエン シーオー. エルティーディー
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    • E03D9/04Special arrangement or operation of ventilating devices
    • E03D9/05Special arrangement or operation of ventilating devices ventilating the bowl
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K13/00Seats or covers for all kinds of closets
    • A47K13/24Parts or details not covered in, or of interest apart from, groups A47K13/02 - A47K13/22, e.g. devices imparting a swinging or vibrating motion to the seats
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    • A47K13/307Seats with ventilating devices

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Abstract

(57)【要約】 本発明の目的は、排便または排尿中、悪臭をトイレの便器から屋根に取付けられた煙突頭部通風管へと素早く吸引することによって、家屋の外の大気へと素早く悪臭を追い出すように設計されたトイレおよびこのようなトイレの悪臭排出装置を提供することである。この装置では、便座(3)は、空洞(1d)、複数の悪臭吸引口(1f)、管状ヒンジ接合部(2)および悪臭排出口(1e)を有する。流入口(6a)を有する接続パイプ(6)は、ヒンジ接合部(2)内に設置されている。便座カバー(8)は、凹凸係合により接続パイプ(6)と連結している。流入口(7a)を有する管状シャフト(7)は、接続パイプ(6)内に回転可能に設置され、パイプライン(12)を通して家屋の外の大気と連通している。カバー(8)を閉じると、流入口(7a)が接続パイプ(6)の側壁によって閉じられる。しかし、カバー(8)が開くと、流入口(7a)は、接続パイプ(6)の流入口(6a)を通して便座(3)の排出口(1e)と連通する。これにより、パイプラインの吸引力によって便器から大気へ悪臭を自動的に追い出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の分野 本発明は一般に、用便中に便器から屋根に取付けられた煙突頭部通風管へ悪臭
を素早く吸引し、煙突頭部通風管を通して大気へ悪臭を素早く追い出すように設
計されたトイレ、およびこのようなトレイ用の悪臭排出装置に関し、特に、複数
の悪臭吸引口を有し、トイレの便座に形成された空洞と、悪臭流入口を有し、便
座の管状ヒンジ接合部内に設置された中空の接続パイプと、接続パイプ内に同軸
状に設置され、垂直パイプラインを通して煙突頭部通風管と連通する管状シャフ
トとを有するトイレおよびこのようなトレイ用の悪臭排出装置に関する。
【0002】 背景技術 当業者には周知のように、従来のトイレには、使用者が用便中または用便後、
便器に水を流して排泄物を除去するように設計された水洗機構を備えている。し
かし、このような従来のトイレは、便器からの排泄物の悪臭を吸い込むいかなる
手段も備えていないので、残念なことに、便器に水を流すまで、便器からの排泄
物の悪臭が水洗便所という限られた空間内の空気中に拡散することになる。もち
ろん、排泄物からの拡散された悪臭は、その後、水洗便所の側壁または天井に取
付けられたモーター換気扇または通気用格子窓から水洗便所の外の大気へと追い
出され得る。しかし、このような従来のトイレは、使用者に排便または排尿中に
拡散した悪臭に耐えることを余儀なくさせるので、使用者にとっては非常に不都
合である。このような拡散した悪臭を水洗便所という限られた空間内で相殺する
ために、芳香を醸し出す芳香剤を用いる人もある。しかし、芳香剤は、単に拡散
された悪臭を相殺するだけであって、このような便器からの悪臭の拡散を根本的
に除去できないので、使用者は、排便または排尿中にこのような拡散された悪臭
に耐えなければならない。したがって、用便中に水洗便所という限られた空間内
の空気に排泄物の悪臭を拡散させることなく、排泄物の悪臭を除去する手段を備
えた構造的に改良されたトイレを提案することが求められている。
【0003】 発明の開示 したがって、本発明は、従来技術で発生する上記の問題を考慮してなされ、本
発明の目的は、排便または排尿中、排泄物の悪臭をトイレの便器から屋根に取付
けられた煙突頭部通風管へと素早く吸引することによって、悪臭を水洗便所とい
う限られた空間内へ拡散させないよう設計され、これによって、煙突頭部通風管
を通して水洗便所の外の大気へと素早く悪臭を追い出し、水洗便所という密室を
常に新鮮、清潔および衛生的な状態に保つトイレ、およびこのようなトイレの悪
臭排出装置を提供することである。
【0004】 上記の目的を達成するために、本発明は、中空の便座の下壁に形成された複数
の悪臭吸引口を含むトイレおよびこのようなトイレ用悪臭排出装置を提供する。
便座の悪臭吸引口は、便座のヒンジ接合部に形成された排出口、接続パイプの流
入口、管状シャフトの流入口および垂直パイプラインを通して家屋の外の大気と
連通する。したがって、この悪臭排出装置を備えるトイレは、排便または排尿中
、排泄物の悪臭を便器から吸引口および垂直パイプラインを通して家屋の外の大
気へ追い出す。
【0005】 本発明において、接続パイプは、便座カバーを便座のヒンジ接合部に回転可能
に接続し、流入口を有している。接続パイプの流入口は、便座の排出口と選択的
に位置が一致し、便座の空洞を通して便器の内部と連通する。流入口を有する管
状シャフトは、接続パイプ内に設置され、垂直パイプラインを介して家屋の外の
大気と連通する。便座カバーが全開された排便または排尿中、本発明の装置を備
えたトイレは、垂直パイプライン内を空気が上昇することによって生起された吸
引力により、排泄物の悪臭を便器から大気へ自動的および強制的に追い出す。
【0006】 本発明の好ましい実施形態において、トイレは、便座内に形成された空洞、便
器から空洞へと悪臭を吸引するように便座の下壁に形成された複数の悪臭吸引口
、および悪臭排出口を通して前記空洞と連通し、便座の後端に設けられた、便座
を便器にヒンジ接合させるための管状ヒンジ接合部からなる、便器の表面にヒン
ジ接合された開閉可能な便座と;第1の悪臭流入口を有し、ヒンジ接合部内に回
転可能に設置された中空の接続パイプであって、この接続パイプの各端部に外側
凹凸係合部が形成されている接続パイプと;接続パイプの外側凹凸係合部と外側
から係合している2つの内面凹凸接続リングによって前記接続パイプと連結され
ている便座カバーと;内部に円筒通路を形成し、第2の悪臭流入口を有し、中空
の接続パイプ内に同軸状および回転可能に設置され、便器に装着される2つの支
持ブラケットによってその両端で便器に回転可能に保持された管状シャフトであ
って、垂直パイプが、管状シャフトの通路から家屋の外の大気へと延びている管
状シャフトとを備える。
【0007】 本発明の好ましい実施形態によるトイレ用悪臭排出装置は、開閉可能な便座お
よび開閉可能な便座カバーとからなり:便座内に形成された空洞と;便器から空
洞へと悪臭を吸引するように便座の下壁に形成された複数の悪臭吸引口と;悪臭
排出口を通して前記空洞と連通し、便座の後端に設けられた、便座を便器にヒン
ジ接合させるための管状ヒンジ接合部と;第1の悪臭流入口を有し、ヒンジ接合
部内に回転可能に設置された中空の接続パイプであって、この接続パイプの各端
部に外側凹凸係合部が形成されている中空の接続パイプと;内面に凹凸が形成さ
れ、接続パイプの外側凹凸係合部と外側から係合し、便座カバーを前記接続パイ
プに連結させるように便座カバー上に形成された2つの接続リングと;内部に円
筒通路を形成し、第2の悪臭流入口を有し、中空の接続パイプ内に同軸状および
回転可能に設置され、便器に装着される2つの支持ブラケットを用いてその両端
で便器に回転可能に保持された管状シャフトと;管状シャフトの通路を家屋の外
の大気へと延びている垂直パイプラインと接続し、これにより、前記垂直パイプ
ライン内を空気が上昇することで生起される吸引力によって、排泄物の悪臭を便
器から家屋の外の大気に自動的に追い出す、垂直パイプとを備える。
【0008】 本発明において、トイレは、従来の構造であってもよい。本発明の好ましい実
施形態において、トイレの便座は内部に空洞を形成し、複数の吸引口が、悪臭を
便器から便座の空洞に吸引するように便座の下壁に形成されている。上記の便座
は、管状ヒンジ接合部によって便器に取付けられており、便座の空洞を通して便
器の内部と接合部が連通可能なように接合部に排出口が形成されている。この排
出口は、接合部の側壁に形成され、1つの排出口であっても複数の排出口であっ
てもよい。
【0009】 さらに、接続パイプは、便座の管状ヒンジ接合部内に回転可能に設置され、便
座カバーとともに便座と相対回転できるように便座カバーに連結されている。好
ましい実施形態において、便座カバーの接続パイプへのこのような接続は、便座
カバーの内側凹凸接続リングと接続パイプの外側凹凸端部との凹凸接続によって
行われる。しかし、便座カバーと接続パイプとの接合部に設けられた接続構造は
、本発明の機能に影響を与えない限り、凹凸構造の代わりに別の取付け構造また
は別個の締め付け手段を用いた別の構造によって達成されてもよい。他方、便座
カバーが全開のとき、便座の排出口を通して便器の内部と流入口が連通できるよ
うに、接続パイプの側壁に1つの流入口を形成することが好ましい。しかし、流
入口は、接続パイプの流入口が、便座に対する便座カバーの角度位置に係わらず
便座の排出口を通して便器の内部と常に連通するように接続パイプの側壁の周り
に形成してもよい。
【0010】 管状シャフトは、便器の表面に装着された2つのブラケットによって便器の表
面にその両端で保持されている。このように、この管状シャフトは、便座と便座
カバーの両方のヒンジシャフトとして機能し、また、悪臭の通路として機能する
。すなわち、管状シャフトは、垂直パイプラインを通して家屋の外の大気と連通
し、これによって、悪臭を便器から垂直パイプラインへと導き、最終的に大気へ
悪臭を追い出す。本発明において、管状シャフトの両端は、開いていても閉じて
いてもよい。管状シャフトの両端が閉じているとき、管状シャフトは、単に、閉
じられた両端で2つのブラケットによって保持されている。しかし、管状シャフ
トの両端が開いているとき、管状シャフトの両端をブラケットによって保持しな
がら、2つのブラケットによって開放端を閉じることが必要である。この場合、
ぞれぞれのブラケットにベアリング凹部を形成して、端部を閉じながらベアリン
グ凹部で管状シャフトの端部をブラケットが保持できるようにすることが好まし
い。あるいは、管状シャフトは、その両端部でブラケットと少なくとも部分的に
一体化されていてもよい。このような場合は、2つのブラケットのうちの1つに
開口部を形成して、管状シャフトの内部がその開口部を通して垂直パイプライン
と連通できるようにすることが必要である。
【0011】 本発明において、垂直パイプラインは、家屋の側壁内に垂直に設置してもよく
、家屋の側壁の外面に垂直に並べてもよい。多層階、例えば、アパートのような
家屋の場合、建設工程中に家屋の側壁内に予め設置されたパイプラインのうちの
1つを垂直パイプラインとして用いることが好ましい。従来の多層階の家屋また
は建物のほとんどは、パイプラインが、屋根の外の大気に延び、典型的にはモー
タ換気扇がパイプラインの先端に取付けられている。したがって、このようなパ
イプラインは、その内部に吸引力を効果的に生起し、本発明の垂直パイプライン
として好適に用いることができる。多層階の家屋の各階層に設置されたトイレが
、複数の水平パイプを通してこのようなパイプラインに共通に接続される場合、
排泄物の悪臭を便器から家屋の屋根の外の大気へとほとんど完全に追い出し、悪
臭を、便器からトイレのある水洗便所内の限られた空間に拡散させることがない
【0012】 図面の簡単な説明 本発明の上記および他の目的、特徴および他の利点は、図面を参照した以下の
詳細な説明からより明確に理解されるであろう。
【0013】 図1は、本発明の好ましい実施形態による悪臭排出装置を備えるトイレの斜視
図である。
【0014】 図2は、本発明の悪臭排出装置の構造を示す分解斜視図である。
【0015】 図3aは、便座カバーが開いている場合の本発明の悪臭排出装置を備えたトイ
レの要部を示す断面図である。
【0016】 図3bは、便座カバーが閉じている場合の本発明の悪臭排出装置を備えたトイ
レの要部を示す断面図である。
【0017】 図4aは、本発明のトイレに含まれる便座の水平断面図である。
【0018】 図4bは、本発明のトイレに含まれる便座の垂直断面図である。
【0019】 図5は、本発明の悪臭排出装置を備えるトイレの側面図である。
【0020】 図6は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が平屋で用いられる場合のそ
れらの配置を示す図である。
【0021】 図7は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が多層階の家屋で用いられる
場合のそれらの配置を示す図である。
【0022】 図8は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が15階建てのアパートで用
いられる場合のそれらの配置を示す図である。
【0023】 発明を実施するための最良の形態 以下、図面を参照して説明する。図面において、異なる図面でも同じ参照番号
を用いて同じまたは類似の構成要素を示している。
【0024】 図1は、本発明の好ましい実施形態による悪臭排出装置を備えるトイレの斜視
図である。図示するように、本発明のトイレは、便器5aを含む本体5を有する
。悪臭排出口1eを備えた管状ヒンジ接合部2を有する開閉可能な便座3がトイ
レ本体5にヒンジ接合されており、開閉可能便座カバー8が、以下に説明するよ
うに、便座3の管状ヒンジ接合部2において便座3と回転可能に連結されている
【0025】 図2は、本発明の悪臭排出装置の構造を示す分解斜視図である。図示するよう
に、便座3と便座カバー8とは、中空の接続パイプ6によって回転可能に連結さ
れている。この接続パイプ6は、悪臭流入口6aを有し、便座3の管状ヒンジ接
合部2の円筒内部2aに嵌め込まれている。中空の接続パイプ6の各端部は、そ
の外面に沿って規則的に凹凸があり、このように外側凹凸係合部6bを有してい
る。他方、便座カバー8は、接続パイプ6の長さに対応する間隔を有する2つの
接続リング8aを有している。この2つの接続リング8aはそれぞれ、その内面
に凹凸が形成され、これにより接続パイプ6の外側凹凸係合部6bと外側から係
合している。便座カバー8の2つのリング8aと接続パイプ6の両端とのこのよ
うな凹凸係合により、接続パイプ6は便座カバー8とともに回転可能である。
【0026】 図4aおよび図4bは、本発明のトイレに含まれる便座3の断面図である。図
示するように、便座3は、上壁1aおよび下壁1bを含み、空洞1dが上壁1a
と下壁1bとの間に形成されている。複数の吸引口1fが、便座3の下壁1bに
沿って形成され、便器5aの内部からの排泄物の悪臭を空洞1dに吸引するよう
になっている。複数の補強片1cが空洞1d内に設けられ、便座3の中空構造を
補強するようになっている。悪臭排出口1eが、便座3の本体の周りの位置の管
状ヒンジ接合部2の側壁に形成されている。
【0027】 管状シャフト7が中空の接続パイプ6内に同軸状に設置されて回転可能であり
、その側壁は、その中で円筒形通路7bを形成し、所定の位置に悪臭流入口7a
を有している。管状シャフト7は、2つの支持ブラケット9および9’を用いて
トイレ本体5に回転可能に保持されている。シャフト7の端部を覆うと同時に管
状シャフト7をトイレ本体5に保持している2つの支持ブラケット9および9’
はそれぞれ、2つの装着フランジ9cを有するベアリングからなる。2つの装着
フランジ9cはそれぞれ、ネジ孔9bを有し、締め付けボルトを用いてトイレ本
体5の表面に装着される。管状シャフト6は、接続パイプ6内で回転可能である
。管状シャフト7の一端から垂直短尺パイプ9dが延び、水平パイプ11と接続
され、そして垂直パイプライン12と接続されている。垂直パイプライン12は
屋根の外の煙突頭部通風管へと延びている。
【0028】 図3aおよび図3bは、本発明の悪臭排出装置を備えたトイレの要部を示す図
である。便座カバー8をヒンジ接合部を中心としてこの図において時計回りに回
転させ、図3aに示すように便器5aを開くと、便座3の悪臭排出口1eは接続
パイプ6の悪臭流入口6aと連通する。他方、便座カバー8をヒンジ接合部を中
心としてこの図において反時計回りに回転させ、図3bに示すように便器5aを
閉じれば、便座3の悪臭排出口1eは、接続パイプ6の側壁によって閉じられる
。さらに、管状シャフト7の悪臭流入口7aが、所定の位置に形成されており、
その位置において、流入口7aは常に、便座3の悪臭排出口1eと連通している
。したがって、シャフト7の通路7bは、便座カバー8の回転位置によって接続
パイプ6の側壁によって選択的に開閉される。本発明の悪臭排出装置において、
便座3の管状ヒンジ接合部2、接続パイプ6および管状シャフト7は、悪臭除去
ユニット10を形成する。
【0029】 図5は、本発明の悪臭排出装置を備えるトイレの側面図である。図示するよう
に、悪臭除去ユニット10は、水平パイプ11に接続され、水平パイプは垂直パ
イプ12を通して屋根の外の煙突頭部通風管と連通している。したがって、便器
5a内の排泄物の悪臭は、悪臭除去ユニット10および水平パイプ11を通して
家屋の外の大気へと追い出される。
【0030】 排便または排尿のためにトイレを用いたいときは、まず、閉位置から開位置に
ヒンジ接合部を中心として便座カバー8を回転させる。この場合、便座3のヒン
ジ接合部2の悪臭排出口1e、接続パイプ6の悪臭流入口6aおよび管状シャフ
ト7の悪臭流入口7aは互いに位置が一致しているので、便座3の空洞1dは、
管状シャフト7の通路7bと連通している。したがって、便器5a内の排泄物の
悪臭は、便座3の空洞1dに吸引され、便座の排出口1e、接続パイプの悪臭流
入口6aおよび管状シャフト7の悪臭流入口7aをこの順番で通過し、垂直パイ
プライン12を通って家屋の外の大気へと追い出される。本発明のトイレでは、
便器5aの内部から水洗便所内の限られた空間への排泄物の悪臭が拡散せず、悪
臭は家屋の外の大気へほとんど完全に追い出される。
【0031】 図6は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が平屋で用いられる場合のそ
れらの配置を示す図である。図示するように、トイレの悪臭除去ユニット10は
、垂直パイプライン12を通して平屋の屋根の外の断熱二重パイプ13と連通し
ている。
【0032】 図7は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が多層階の家屋で用いられる
場合のそれらの配置を示す図である。図示するように、垂直パイプライン12は
、家の多層階を垂直に通過するように配置され、少なくとも1つのトイレが家屋
の各階に設置され、水平パイプ11通して垂直パイプライン12に接続されてい
る。
【0033】 図8は、本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が15階建てのアパートで用
いられる場合のそれらの配置を示す図である。図示するように、2つ以上の垂直
パイプライン12が、家屋の多層階を垂直に通過するように配置され、少なくと
も1つのトイレが家屋の各家庭内に設置され、水平パイプ11通して付随の垂直
パイプライン12に接続されている。
【0034】 本発明において、直径が35mmのパイプが水平パイプ11として好ましく用
いられる。さらに、悪臭をスムーズに除去するために、垂直パイプライン12は
、平屋の場合、少なくとも50mmの直径を有するパイプ、多層階の家屋の場合
は少なくとも100mmの直径を有するパイプを用いて製造される。
【0035】 使用者が排便または排尿中にトイレの便座3に座っているとき、使用者の臀部
が便器5aの開口部の少なくとも80%を効果的に閉じているので、排泄物から
の悪臭は、便器5aの内部から水洗便所という限られた空間へ拡散できず、垂直
パイプライン12内を空気が上昇することによって生起された吸引力によって、
便座3の下壁に形成された吸引口1fを通して便座3の空洞1dへと自動的に吸
引される。その後、空洞1dからの悪臭は、便座3の排出口1e、接続パイプ6
の流入口6aおよび管状シャフト7の流入口7aを通過し、水平パイプ11に導
入される。水平パイプ11からの悪臭は、垂直パイプライン12を通して屋根の
外の大気へと追い出される。
【0036】 産業上の利用可能性 上記のように、本発明は、排便または排尿中、排泄物の悪臭をトイレの便器か
ら屋根に取付けられた煙突頭部通風管へと素早く吸引することによって、悪臭を
水洗便所という限られた空間内へ拡散させないよう設計されたトイレおよびこの
ようなトイレの悪臭排出装置を提供する。したがって、悪臭排出装置を有するト
イレは、煙突頭部通風管を通して水洗便所の外の大気へと素早く悪臭を追い出し
、水洗便所という密室を常に新鮮、清潔および衛生的な状態に保つ。本発明の悪
臭排出装置を有するトイレは、水洗便所内の悪臭を相殺するために従来から用い
られている芳香剤を用いることから使用者を開放することができる。さらに、本
発明の悪臭排出装置は、便器から便座の空洞へと排泄物の悪臭を自動的に吸引し
、垂直パイプライン内を空気が上昇することによって生起された吸引力により、
悪臭を家屋の屋根の外の大気へと強制的に追い出す。その後、使用者は、水洗便
所の壁に別のモータ換気扇を取付ける必要がないので、使用者は、電気とお金を
節約することができる。
【0037】 本発明の好ましい実施形態は、例示として開示されているが、当業者は、付随
の請求項に開示するような本発明の範囲および精神から逸脱することなく、種々
の改変、追加および置換が可能であることを理解するであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい実施形態による悪臭排出装置を備えるトイレの斜視
図である。
【図2】本発明の悪臭排出装置の構造を示す分解斜視図である。
【図3】図3aは、便座カバーが開いている場合の本発明の悪臭排出装置を備
えたトイレの要部を示す断面図であり、図3bは、便座カバーが閉じている場合
の本発明の悪臭排出装置を備えたトイレの要部を示す断面図である。
【図4】図4aは、本発明のトイレに含まれる便座の水平断面図であり、図4
bは、本発明のトイレに含まれる便座の垂直断面図である。
【図5】本発明の悪臭排出装置を備えるトイレの側面図である。
【図6】本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が平屋で用いられる場合のそ
れらの配置を示す図である。
【図7】本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が多層階の家屋で用いられる
場合のそれらの配置を示す図である。
【図8】本発明によるトイレおよび悪臭排出装置が15階建てのアパートで用
いられる場合のそれらの配置を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AL,AT,AU,BA, BG,BR,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,D E,DK,DM,ES,FI,GB,GH,HU,ID ,IL,IN,JP,KE,KP,KZ,LK,MA, MG,MN,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SK,TR,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座(3)内に形成された空洞(1d); 便器から空洞(1d)へと悪臭を吸引するように便座(3)の下壁(1b)に
    形成された複数の悪臭吸引口(1f);および 悪臭排出口(1e)を通して前記空洞(1d)と連通し、便座(3)の後端に
    設けられた、便座(3)を便器にヒンジ接合させるための管状ヒンジ接合部(2
    )からなる、便器の表面にヒンジ接合された開閉可能な便座(3)と; 第1の悪臭流入口(6a)を有し、ヒンジ接合部(2)内に回転可能に設置さ
    れた中空の接続パイプ(6)であって、この接続パイプ(6)の各端部に外側凹
    凸係合部(6b)が形成されている接続パイプ(6)と; 内面に凹凸が形成され、接続パイプ(6)の外側凹凸係合部(6b)と外側か
    ら係合している2つの接続リング(8a)によって前記接続パイプ(6)と連結
    されている便座カバー(8)と; 内部に円筒通路(7b)を形成し、第2の悪臭流入口(7a)を有し、中空の
    接続パイプ(6)内に同軸状および回転可能に設置され、便器に装着される2つ
    の支持ブラケット(9)および(9’)を用いてその両端で便器に回転可能に保
    持された管状シャフト(7)であって、垂直パイプ(9d)が、管状シャフト(
    7)の通路(7b)から家屋の外の大気へと延びている管状シャフト(7)とを
    備えたトイレ。
  2. 【請求項2】 便座(3)の悪臭排出口(1e)と、接続パイプ(6)の第1
    の悪臭流入口(6a)と、管状シャフト(7)の第2の悪臭流入口(7a)とが
    、便座カバー(8)が全開しているときに互いに位置が一致する請求項1に記載
    のトイレ。
  3. 【請求項3】 前記管状シャフト(7)の両端が閉じられ、垂直パイプ(9d
    )がシャフト(7)の通路(7b)に連通している請求項1に記載のトイレ。
  4. 【請求項4】 前記管状シャフト(7)の第1の端部がブラケット(9’)で
    閉じられ、一方、前記管状シャフト(7)の第2の端部はブラケット(9’)と
    一体化されており、垂直パイプ(9d)が、ブラケット(9)上に形成された開
    口部を通してシャフト(7)の通路(7b)に連通している請求項1に記載のト
    イレ。
  5. 【請求項5】 便座(3)内に形成された空洞(1d)と; 便器から空洞(1d)へと悪臭を吸引するように便座(3)の下壁(1b)に
    形成された複数の悪臭吸引口(1f)と; 悪臭排出口(1e)を通して前記空洞(1d)と連通し、便座(3)の後端に
    設けられた、便座(3)を便器にヒンジ接合させるための管状ヒンジ接合部(2
    )と; 第1の悪臭流入口(6a)を有し、ヒンジ接合部(2)内に回転可能に設置さ
    れた中空の接続パイプ(6)であって、この接続パイプ(6)の各端部に外側凹
    凸係合部(6b)が形成されている中空の接続パイプ(6)と; 内面に凹凸が形成され、接続パイプ(6)の外側凹凸係合部(6b)と外側か
    ら係合し、便座カバー(8)を前記接続パイプ(6)に連結させるように便座カ
    バー(8)上に形成された2つの接続リング(8a)と; 内部に円筒通路(7b)を形成し、第2の悪臭流入口(7a)を有し、中空の
    接続パイプ(6)内に同軸状および回転可能に設置され、便器に装着される2つ
    の支持ブラケット(9)および(9’)を用いてその両端で便器に回転可能に保
    持された管状シャフト(7)と; 管状シャフト(7)の通路(7b)を家屋の外の大気へと延びている垂直パイ
    プライン(12)と接続し、それにより、前記垂直パイプライン(12)内を空
    気が上昇することで生起される吸引力によって、排泄物の悪臭を便器から家屋の
    外の大気に自動的に追い出す垂直パイプ(9d)とを備えた、開閉可能な便座お
    よび開閉可能な便座カバーとからなるトイレ用悪臭排出装置。
  6. 【請求項6】 前記垂直パイプライン(12)が、多層階の家屋の階層を垂直
    に通過して家屋の外の大気に到達するように配置され、複数のトイレが、各階層
    に設置され、水平パイプ(11)を通して前記垂直なパイプラインと共通に接続
    されている請求項5に記載の悪臭排出装置。
JP2001515389A 1999-08-09 2000-07-26 水洗便所用悪臭排出装置 Withdrawn JP2003506601A (ja)

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