JP2003505896A - 同期回路 - Google Patents

同期回路

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JP2003505896A
JP2003505896A JP2000571458A JP2000571458A JP2003505896A JP 2003505896 A JP2003505896 A JP 2003505896A JP 2000571458 A JP2000571458 A JP 2000571458A JP 2000571458 A JP2000571458 A JP 2000571458A JP 2003505896 A JP2003505896 A JP 2003505896A
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ヘーラー ライナー
クラウゼ グナー
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インフィネオン テクノロジース アクチエンゲゼルシャフト
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    • G11C7/22Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management 

Abstract

(57)【要約】 同期回路(M)は、第1のクロック(CLKE)を導くクロック入力側と、この第1のクロック(CLKE)に対し位相のロックされた第2のクロック(CLKINT)を発生するクロックジェネレータ(G)を有している。このクロックジェネレータ(G)のクロック出力側はデータ伝送ユニット(DRV)の制御入力側と接続されており、このデータ伝送ユニット(DRV)は、第1のクロック(CLKE)と実質的に同期して回路(M)からデータを送出するために、および/または回路(M)にデータを読み込むために用いられる。クロックジェネレータ(G)は、第2のクロック(CLKINT)の位相制御のため互いに直列に接続された少なくとも2つの制御回路(1,2)を有している。この場合、第1の制御回路(1)は、第1のクロック(CLKE)から少なくとも2つの中間クロック(CLKi)を生成するために用いられ、それらの中間クロックの各々は第1のクロックに対し所定の位相をもっている。また、第2の制御回路(2)は、中間クロック(CLKi)から第2のクロック(CLKINT)を生成するために用いられる。データ伝送ユニット(DRV)によるデータ伝送中、第1の制御回路(1)が非アクティブ状態にされ、その結果、中間クロック(CLKi)の位相制御が中止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、たとえば同期集積メモリなどのような同期回路に関する。同期メモ
リたとえばシンクロナスDRAM(SDRAM)またはRambus−DRAM
(RDRAM)などは、制御ユニットたとえばコントローラなどから送られる第
1のクロック信号に同期してデータが伝送されるデータ端子を有している。かな
周波数が比較的高くなると(>200MHz)、シンクロナスメモリにおいて第
1のクロックに同期した第2のクロックを発生させる必要があり、この第2のク
ロックはメモリからのまたはメモリへの同期データ伝送を制御するために用いら
れる。
【0002】 S. Sidiropoulos, M. Horowitz による "Semidigital Dual Delay-Locked Loo
p", IEEE Journal of Solid-State Circuits, Vol. 32 No. 11, 11. 1997 の1
683頁以降には、2段のDLL(Delay Locked Loop)回路を用いて入力クロ
ックと同期した出力クロックを生成するやり方が示されている。この場合、第1
の位相制御回路(コアDLL Core DLL)は入力クロックから、それぞれ互いに
30゜ずつ位相のずらされた6つの中間クロックを生成する。第1の位相制御回
路に後置接続された第2の位相制御回路(周辺DLL Peripheral DLL)は、そ
れぞれ隣り合う2つの中間クロックの補間により出力クロックを発生させる。
【0003】 つまり、Sidiropoulos と Horowitz によって提案されているDLL回路の制
御は2段階で行われる: 第1の制御回路ではそれぞれ精確に30゜の位相差に合わせて中間クロックの
位相が制御され、第2の制御回路では出力クロックの位相が制御され、それによ
って出力クロックの位相が入力クロックの位相と等しくなるようにする。その際
、第2の制御回路は出力クロック生成のため入力クロックに対して検出された位
相偏差に依存して、補間の実行のため中間クロックのうちそれに最も適した隣り
合う位相の中間クロックを常に選び出している。この場合、たとえば温度変動が
比較的大きいことなどに起因して目標値に対する中間クロックの位相偏差が生じ
ると、第1の制御回路により追従制御が行われる。場合によってはこの追従制御
によって、中間クロックの位相の跳躍的な変化が生じる可能性がある。第2の制
御回路は中間クロックの補間のためにそれらの中間クロックのうち常に2つを利
用しているので、このような跳躍的な変化によって第2の制御回路により生成さ
れる出力クロックも跳躍的に変化してしまう。
【0004】 したがって本発明の課題は、クロックジェネレータを用いて第1のクロックか
らそれと同期した第2のクロックを生成し、この第2のクロックを出力ドライバ
および/または入力ドライバによりデータ伝送の制御に用いるようした同期回路
を提供することにあり、さらにその際、第2のクロックが第1のクロックに対し
できるかぎりロックされた位相をもつようにし、しかしそれによってもドライバ
によるデータ伝送が第2のクロックの跳躍的変化を受けないようにすることにあ
る。
【0005】 この課題は請求項1記載の同期回路により解決される。従属請求項には本発明
の有利な実施形態が示されている。
【0006】 この同期回路をたとえばシンクロナスメモリとしてもよいし、あるいはプロセ
ッサとしてもよい。重要なことは、この回路が第1のクロックと同期したデータ
伝送に用いられることだけである。
【0007】 この同期集積回路は、第1のクロックを導くためのクロック入力側と、この第
1のクロックに対し位相のロックされた第2のクロックを発生させるクロックジ
ェネレータを有している。つまりこれら両方のクロックは互いに一定の位相関係
をもっている。クロックジェネレータは、クロック入力側と接続された入力側と
第2のクロックを送出するためのクロック出力側を有している。さらにクロック
出力側はデータ伝送ユニットの制御入力側と接続されており、このデータ伝送ユ
ニットは第1のクロックと実質的に同期して回路からデータを送出するために、
および/または回路へデータを読み込むために用いられる。そしてクロックジェ
ネレータは、第2のクロックの位相制御に用いられる少なくとも2つの互いに直
列接続された制御回路を有している。この場合、第1の制御回路は第1のクロッ
クから少なくとも2つの中間クロックを生成するために用いられ、それらの中間
クロックの各々は第1のクロックに対し所定の位相をもっている。第2の制御回
路は、それらの中間クロックから第2のクロックを生成するために用いられる。
さらにこの回路は、データ伝送ユニットによるデータ伝送中は第1の制御回路の
制御を非アクティブ状態にするための動作停止ユニットを有しており、そのよう
にすることで中間クロックの位相制御が中止され、位相を調整するための対応す
る制御信号が一定に保持されるようになる。
【0008】 データ伝送中は第1の制御回路の制御が非アクティブ状態にされることで、デ
ータ伝送中に中間クロックの位相が跳躍的に変化しなくなる。したがって、この
ようにしなければ生じてしまう第2のクロックの位相の跳躍的な変化も発生せず
、これはさもなくば第2の制御回路が再び調整して取り除かなければならないも
のである。これに対しデータ伝送ユニットによりデータが伝送されないときには
、中間クロックや第2のクロックの位相の跳躍的変化はクリティカルなものでは
ない。その理由は第2のクロックはこの期間中、データ伝送ユニットの制御に必
要とされないからである。このため第1の制御回路の制御は、データ伝送ユニッ
トからデータを伝送しなくてもよいときはいつでもアクティブにすることができ
る。ノーマル動作モード中は、データの伝送される期間とデータを伝送しなくて
もよい期間が絶えず交互に生じるので、第1の制御回路を新たにアクティブ状態
にするたびに中間クロックの位相の精確な追従調整が行われる。
【0009】 データ伝送ユニットを同期回路の入力回路および/または出力回路とすること
ができる。
【0010】 中間クロックの位相ドリフトは、主として回路動作時の温度変動によって引き
起こされる。とはいえ比較的大きい温度変動は、かなり長い期間にわたってしか
発生しない。このため、データ伝送の行われる一般にそれよりもかなり短い期間
中に第1の制御回路を非アクティブにしても問題ない。第2の制御回路はデータ
伝送中もアクティブ状態に保持されるので、データ伝送中も比較的小さい障害に
ついて十分に調整されて取り除かれるようになる。
【0011】 クロックジェネレータは、たとえば Sidiropoulos と Horowitz による上述の
論文に記載されている2段階のDLL回路のように構成することができる。この
場合、クロックジェネレータにおける第1の制御回路は第1のクロックから、そ
れぞれ等しい位相角だけ互いに位相のずらされた複数の中間クロックを生成し、
第2の制御回路は位相の隣り合うそれぞれ2つの中間クロックの間の補間により
第2のクロックを生成する。
【0012】 1つの実施形態によれば第1の制御回路は、中間クロックの少なくとも1つと
第1のクロックとの間の位相差を求める位相検出器を有している。第1の制御回
路はこの位相検出器の出力信号に依存して、中間クロックの位相制御に用いられ
るこの制御回路の制御信号を調整する。さらに第1の制御回路はこの制御信号を
格納するためのメモリユニットを有しており、このメモリユニットの記憶内容は
、第1の制御回路の制御がアクティブであるときには継続的に変えられ、第1の
制御回路の制御が非アクティブであるときには一定に保持される。
【0013】 メモリユニットは有利には、第1の制御回路が非アクティブ状態である間つま
りデータ伝送ユニットによるデータ伝送中、制御信号を一定に保持するために用
いられる。
【0014】 この同期回路の1つの実施形態によれば、データ伝送ユニットによるデータ伝
送の制御に用いられる外部の制御ユニットから制御信号を受け取るために、入力
側が設けられている。そしてこの制御信号に依存して、メモリの動作停止ユニッ
トが第1の制御回路の制御を非アクティブ状態にする。この同期回路がシンクロ
ナスメモリであれば、制御ユニットをたとえばコントローラまたはマイクロプロ
セッサとすることができ、これによればメモリのアドレッシングによりデータ伝
送ユニットを介したデータ伝送が制御される。この事例では外部の制御ユニット
により、いつデータ伝送を行うべきであるのかが決定されるので、動作停止ユニ
ットへ対応する制御信号を送るためにも外部の制御ユニットを難なく用いること
ができ、その結果、第1の制御回路の動作停止が実行すべきデータ伝送と同時に
行われるようになる。
【0015】 1つの択一的な実施形態によればこの回路は、データ伝送ユニットによるデー
タ伝送を制御するために用いられる外部の制御ユニットへ制御信号を送るための
出力側を有している。その際、この制御信号によって、第1の制御回路が動作停
止ユニットにより非アクティブ状態にされているか否かが表される。この実施形
態は、回路が外部の制御ユニットとは無関係に第1の制御回路の動作停止を行う
ときに有利であり、この場合、回路はたとえば一定のタイムインターバルで第1
の制御回路の起動および動作停止を実行する。このタイムインターバルは、第1
の制御回路により中間クロックが十分精確に制御され、比較的大きい位相誤差が
回避されるように選定することができる。外部の制御ユニットへ送られる制御信
号はそのユニットに対し、第1の制御回路が非アクティブなのでデータ伝送ユニ
ットによるデータ伝送をいつスタートさせてよいかということ、および第1の制
御回路が目下アクティブなのでいつデータを伝送してはいけいないのかというこ
とを表す。
【0016】 次に、図面を参照しながら本発明について詳しく説明する。
【0017】 図1には、集積メモリとして構成された同期回路の1つの実施例が示されてい
る。
【0018】 図2には、図1による第1の制御回路の実施例が示されている。
【0019】 図3には、図2による中間クロックの位相ダイアグラムが示されている。
【0020】 図1には同期集積メモリMが示されており、ここにはそれらのうち本発明にと
って重要なコンポーネントだけが描かれている。メモリMは、データの格納され
ているメモリセルをもつ記憶領域MCを有している。メモリMはさらにデータ伝
送ユニットないしはインタフェースDRVを有しており、これは格納すべきデー
タ7を記憶領域MCへ伝送し、記憶領域MCから読み出すべきデータ7をメモリ
Mの外部へ向けて伝送する。メモリの外部には、外部制御ユニットCTRたとえ
ばマイクロプロセッサが配置されている。メモリMへ書き込むべきデータは、こ
の制御ユニットCTRからデータ伝送ユニットDRVへ伝送される。さらに読み
出すべきデータは、データ伝送ユニットDRVから外部制御ユニットCTRへ伝
送される。
【0021】 メモリMはさらに内部制御ユニット3を有しており、そこには外部制御ユニッ
トCTRから制御信号4が供給される。内部制御ユニット3はこの制御信号に依
存して、記憶領域MC内のメモリセルのアドレッシングとデータ伝送ユニットD
RVの起動もしくは動作停止を行う。内部制御ユニット3にはたとえばアドレス
デコーダユニットが設けられており、このユニットには外部制御ユニットCTR
から送られてきたアドレスが供給される。外部制御ユニットCTRはさらに第1
のクロックCLKEを発生し、これはメモリMのクロック入力側へ供給され、こ
のクロックと同期してデータ伝送ユニットDRVを介したデータの伝送が行われ
ることになる。
【0022】 データ伝送ユニットDRVによりデータ7を第1のクロックCLKEと同期し
て送出するためにメモリMはクロックジェネレータGを有しており、これは第1
のクロック信号CLKEからこれに対し位相のロックされた第2のクロックCL
KINTを生成する。第2のクロックCLKINTはデータ伝送ユニットDRV
の制御入力側へ供給され、このことで第2のクロックCLKINTによりクロッ
ク制御されたデータ7の伝送が実現される。
【0023】 図1のクロックジェネレータGは、直列に接続された2つの制御回路1,2を
有している。第1の制御回路1の入力側には第1のクロックCLKEが供給され
る。この場合、第1の制御回路1は8つの出力側を有しており、この制御回路は
それらの出力側から、それぞれ互いに45゜の位相のずれをもつ8つの中間クロ
ックCLKiを発生させる。第2の制御回路2の入力側には、これら8つの中間
クロックCLKiが供給される。第2の制御回路の出力側はデータ伝送ユニット
DRVの制御入力側と接続されており、この制御回路はその出力側から第1のク
ロックCLKEと同期した第2のクロックCLKINTを発生する。
【0024】 図2には第1の制御回路の実施例が示されている。第1の制御回路1と第2の
制御回路2によりDLL回路が形成されている。たとえば第2の制御回路は、ま
た、第1の制御回路のいくつかのコンポーネントも、冒頭で述べた Sidiropoulo
s と Horowitz による論文における制御回路のように構成することができる。図
2によれば第1の制御回路1は4つのアナログ遅延素子Dを有しており、これら
は直列に配置されており、また、それらの遅延時間は調整可能である。このよう
な直列回路の入力側に第1のクロックCLKEが供給される。各遅延素子Dごと
に、その入力クロックの位相が45゜ずらされる。各遅延素子Dの前後にはドラ
イバ回路Tが配置されており、これらのドライバ回路Tは遅延素子Dの入力信号
ないしは出力信号の増幅に用いられ、それらを反転状態または非反転状態で送出
する。第1の制御回路の出力信号としてドライバ回路Tはそれぞれ、それらが属
する遅延素子により位相のずらされた対応するクロック信号を、中間クロックC
LKiならびにそれに対し反転されたクロック/CLKiのかたちで第2の制御
回路2へ伝達する。
【0025】 図3には、8つの中間クロックCLKiの位相を調整によりエラーが取り除か
れた状態で表した位相ダイアグラムが示されている。
【0026】 図2の直列回路において最後に位置する遅延素子Dの反転出力信号/CLK4
は第1の位相検出器φ1へ供給され、この位相検出器φ1は/CLK4の位相を
第1のクロックCLKEの位相と比較する。比較結果は第1の制御回路1の制御
ユニット10へ伝達され、制御ユニット10は相応のディジタル制御信号20を
発生し、この信号は遅延素子Dによる遅延の調整に用いられる。制御信号20は
メモリユニットMEM内に格納され、第1の位相検出器φ1により位相誤差が検
出されるたびに更新される。メモリユニットMEM内に格納された制御信号はデ
ィジタル/アナログ変換器D/Aへ供給され、アナログに変換された制御信号が
そこから各遅延素子Dの制御入力側へ導かれる。
【0027】 ここで説明している実施例の場合、第1の制御回路の制御ユニット10ならび
にメモリユニットMEMはディジタルコンポーネントである。しかし本発明の他
の実施例として、これらのコンポーネントをアナログ形式で実現することもでき
る。さらにこの実施例とは異なり、遅延素子Dをディジタルコンポーネントとし
てもよい。その場合には、ディジタル/アナログ変換器をメモリユニットMEM
の出力側に設ける必要がなくなる。また、第1の位相検出器φ1をアナログ形式
でもディジタル形式でも構成することができる。
【0028】 第2の制御回路2ヘ、第1の制御回路1により生成された8つの中間クロック
CLKiが導かれる。第2の位相検出器φ2により、第2の制御回路2により生
成された第2のクロックCLKINTと第1のクロックCLKEとの間の位相差
が求められ、この第2の位相検出器φ2の結果信号に依存して第2の制御回路2
は、それぞれ45゜の位相差をもつ中間クロックCLKINTのうち位相の隣り
合う中間クロックを選び出す。そして第2の制御回路2は第2の位相検出器φ2
により求められた位相差に依存して、選出された2つの中間クロックCLKiの
間の補間を実行する。
【0029】 メモリMは両方の図面に描かれているように動作停止ユニットAKTを有して
おり、このユニットの出力側は図2に示されているように第1の制御回路1の制
御ユニット10と接続されている。動作停止ユニットAKTは、データ伝送ユニ
ットDRVからデータを伝送すべきでないときには、必ず第1の制御回路1を起
動してアクティブな状態にする。また、動作停止ユニットAKTが第1の制御回
路1の動作を停止させて非アクティブな状態にするのは、データ伝送ユニットD
RVからデータ7が伝送されるときである。アクティブ状態において第1の制御
回路1は、その制御信号20を変化させることで中間クロックCLKiの位相制
御を実行する。しかし動作停止ユニットAKTによって非アクティブ状態にされ
ると、第1の制御回路1による制御が中止され、このときには制御ユニット10
はメモリユニットMEMに格納されている制御信号の適合調整をもはや行わない
。つまり第1の制御回路1が非アクティブ状態にされると、たとえ第1の位相検
出器φ1が位相偏差を検出しても、メモリユニットMEMに格納されている制御
信号が一定に保持される。制御信号20が一定に保持されることで、たとえば温
度変動などの障害作用によってのみ中間クロックCLKiの位相変化が引き起こ
され、制御に起因して引き起こされることはない。
【0030】 第1の制御回路1はときおり非アクティブ状態にされるのに対し、第2の制御
回路2は常にアクティブ状態におかれ、第2の制御回路2はデータ伝送ユニット
DRVを介したデータ7の伝送中も第2のクロックCLKINTの位相を制御す
る。したがって第1の制御回路1が非アクティブ状態にあるときも、第2のクロ
ックCLKINTの精確な位相制御が保証される。データ伝送ユニットDRVを
介したデータ7の伝送中に第1の制御回路1を非アクティブにすることの利点は
、この期間中はメモリユニットMEM内に格納されている制御信号20が第1の
制御回路1の制御ユニット10によっても跳躍的に変化しないことである。この
ため、遅延素子Dの遅延時間の跳躍的な変化は引き起こされない。第1の制御回
路1が非アクティブである間に発生する障害作用を調整により取り除くためには
、第2の制御回路1で十分である。つまりデータ伝送ユニットDRVを介したデ
ータ伝送中、外部のクロック信号CLKEとの同期が保証され、それによっても
内部のクロック信号CLKINTの位相ジッタにおいて表されるような跳躍的な
変化が生じることはない。
【0031】 データ伝送ユニットDRVを介してデータを伝送する必要がなくなるとただち
に、第1の制御回路1は動作停止ユニットAKTによって再び起動され、その結
果、それに続いて障害作用が大きくなっても、第1の制御回路1の共働によりそ
れを取り除くよう調整することができる。その際に第1の制御回路1内部で制御
信号20の跳躍的変化に起因して発生する調整作用は問題にはならない。それと
いうのもこの期間中、第2のクロックCLKINTはデータ伝送ユニットDRV
の制御のために必要とされないからである。
【0032】 したがって第1の制御回路1がアクティブ状態にあるとき、つまりデータ伝送
ユニットDRVが次にデータを送出する前に、内部クロック信号CLKINTの
最適な調整が行われる。データ伝送の行われる期間中、第1の制御回路1は非ア
クティブ状態にされており、第2のクロックCLKINTの精確な位相は第2の
制御回路2の制御によってのみ保証される。
【0033】 図1に示されているようにメモリMは入力側INを有しており、この入力側を
介して動作停止ユニットAKTへ外部制御ユニットCTRから制御信号5が供給
される。この制御信号5によって外部制御ユニットCTRは第1の制御回路1の
起動状態を制御する。この実施例の場合、外部制御ユニットCTRは制御信号5
を用いて次のようにはたらく。すなわち外部制御ユニットCTRがメモリMの内
部制御ユニット3に対し、記憶領域MCに格納されているデータ7の送出の指示
または格納すべきデータ7の読み込みの指示を送るときには必ず、第1の制御回
路1が動作停止ユニットAKTによって非アクティブ状態にされるようになる。
このようにすることで、制御回路1の動作停止が遅くともデータ伝送ユニットD
RVによるデータ7の伝送と同時に行われるようにすることができる。本発明の
別の実施例によればこの制御信号5を、外部制御ユニットCTRがメモリMの内
部制御ユニット3へ送る制御信号4からメモリ内で導出することができ、このよ
うにすることでメモリの付加的な入力側が不要となる。
【0034】 これまで説明してきたメモリの実施例に対する代案として、つまり制御信号5
を伝達するために入力側INを設ける代わりに、メモリMが(図1に破線で示さ
れているように)動作停止ユニットAKTから外部制御ユニットCTRへ制御信
号6を送出するための出力側OUTを有することもできる。この場合、動作停止
ユニットAKTは外部制御ユニットCTRへ、第1の制御回路1をアクティブに
する時点およびそれを非アクティブにする時点を通報する。第1の制御回路1が
目下アクティブであることが制御信号6によって表されているならば、外部制御
ユニットCTRは内部制御ユニット3へデータ7の伝送指示を送らない。動作停
止ユニットAKTが外部制御ユニットCTRへ、第1の制御回路1が非アクティ
ブ状態になったことを通報してはじめて、データ7の伝送命令が送られる。最後
に挙げたメモリの実施例によって得られる利点とは、第1の制御回路1の起動も
しくは動作停止をメモリMによってセルフコントロールして行えることである。
たとえばこの場合、動作停止ユニットAKTに時間発生ユニットをもたせること
ができ、長すぎない規則的なタイムインターバルで起動もしくは動作停止を行う
ことができるので、第2のクロックCLKINTの位相の最適な制御が常に可能
となる。
【0035】 当然ながら、2つの制御回路よりも多くの制御回路を直列接続するようにした
メモリの他の実施例も可能である。図1の第1の制御回路のようにクロックジェ
ネレータGの入力側に配置された制御回路は、第2のクロックCLKINTの位
相の粗調整に用いられる。これに対しクロックジェネレータGの出力側の近くに
配置された制御回路ほど、いっそう微細な位相の調整に用いられる。つまり図1
の場合、第1の制御回路は第2のクロックCLKINTの位相の粗調整を担当し
、第2の制御回路2はその位相の微調整を担当する。クロックジェネレータG内
に2つの制御回路よりも多くの制御回路が設けられている場合には常に、粗調整
を担当する(1つまたは複数の)制御回路を動作停止するようにし、微調整はア
クティブ状態のままにしておくのが有用である。
【0036】 ここで述べてきた制御回路1,2はDLL回路を成していたけれども、本発明
をたとえばPLL(Phase Locked Loop)回路など他の制御方式によって実現す
ることもできる。重要なことは、クロックジェネレータGが図1に示されている
ように少なくとも2段階の制御回路を有する点だけである。
【0037】 なお、データ伝送ユニットDRVによるデータ伝送のたびごとには制御回路1
の制御を非アクティブ状態にしないように構成することも可能である。たとえば
メモリMのノーマル動作モード中のみ非アクティブ状態にすることができ、他方
、第1の制御回路1のテスト動作モード中はいつもアクティブ状態に保たれるよ
うにする。また、目下データが送出されなくなるとそのたびに第1の制御回路を
再びアクティブにするのではなく、メモリMの特定の動作状態中のみ、たとえば
メモリの初期化のときまたはデータ伝送ユニットDRV内の出力ドライバによる
較正のときだけ、アクティブにするように構成してもよい。さらに、データ伝送
ユニットDRVによるデータ7の読み出し時または読み込み時だけ、第1の制御
回路を非アクティブ状態にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 集積メモリとして構成された同期回路の1つの実施例を示す図である。
【図2】 図1による第1の制御回路の実施例を示す図である。
【図3】 図2による中間クロックの位相ダイアグラムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H03K 5/15 G Fターム(参考) 5J039 EE14 EE21 KK13 KK28 MM10 NN06 5J106 AA05 CC03 CC21 CC58 CC59 DD24 DD33 DD35 DD36 HH02 KK12 KK25 5M024 AA40 AA92 BB30 BB33 BB34 BB40 DD32 DD60 DD83 JJ02 JJ34 PP01 PP02 PP10 【要約の続き】 られる。データ伝送ユニット(DRV)によるデータ伝 送中、第1の制御回路(1)が非アクティブ状態にさ れ、その結果、中間クロック(CLKi)の位相制御が 中止される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期回路(M)において、 第1のクロック(CLKE)を導くクロック入力側と、 該第1のクロック(CLKE)に対し位相のロックされた第2のクロック(C
    LKINT)を発生するクロックジェネレータ(G)が設けられており、該クロ
    ックジェネレータ(G)は、前記クロック入力側と接続された入力側および前記
    第2のクロック(CLKINT)を送出するクロック出力側を備えており、 該クロックジェネレータ(G)のクロック出力側はデータ伝送ユニット(DR
    V)の制御入力側と接続されており、該データ伝送ユニット(DRV)は、前記
    第1のクロック(CLKE)と実質的に同期して集積回路からデータを送出する
    ために、および/または集積回路にデータを読み込むために用いられ、 前記クロックジェネレータは、前記第2のクロック(CLKINT)の位相制
    御のため互いに直列に接続された少なくとも2つの制御回路(1,2)を有して
    おり、第1の制御回路(1)は、前記第1のクロック(CLKE)から少なくと
    も2つの中間クロック(CLKi)を生成するために用いられ、該中間クロック
    の各々は前記第1のクロック(CLKE)に対し所定の位相をもっており、第2
    の制御回路(2)は、前記中間クロック(CLKi)から第2のクロック(CL
    KINT)を生成するために用いられ、 前記データ伝送ユニット(DRV)によるデータ伝送中、前記第1の制御回路
    (1)の制御を非アクティブ状態にするための動作停止ユニット(AKT)が設
    けられていて、これにより前記中間クロック(CLKi)の位相制御が中止され
    、位相を調整するための対応する制御信号(20)が一定に保持されることを特
    徴とする、 同期回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の制御回路(1)は第1のクロック(CLKE)か
    ら、それぞれ等しい角度だけ互いに位相のずらされた複数の中間クロック(CL
    Ki)を生成し、 前記第2の制御回路(2)は、位相の隣り合うそれぞれ2つの中間クロック(
    CLKi)の間の補間により第2のクロック(CLKINT)を生成する、 請求項1記載の同期回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の制御回路(1)は、中間クロック(CLKi)の
    少なくとも1つと第1のクロック(CLKE)との間の位相差を求める位相検出
    器(φ1)を有しており、 前記第1の制御回路(1)はその制御信号(20)を該位相検出器(φ1)の
    出力信号に依存して調整し、 前記第1の制御回路(1)はその制御信号(20)を記憶するためのメモリユ
    ニット(MEM)を有しており、該メモリユニットの記憶内容は、前記第1の制
    御回路(1)の制御がアクティブなときには継続的に変えられ、前記第1の制御
    回路(1)の制御が非アクティブなときには一定に保持される、 請求項1または2記載の同期回路。
  4. 【請求項4】 前記データ伝送ユニット(DRV)によるデータ伝送を制御
    する外部制御ユニット(CTR)から制御信号(5)を受け取るための入力側(
    IN)が設けられており、前記動作停止ユニット(AKT)は該制御信号(5)
    に依存して前記第1の制御回路(1)の制御を非アクティブ状態にする、請求項
    1記載の同期回路。
  5. 【請求項5】 前記データ伝送ユニット(DRV)によるデータ伝送を制御
    する外部の制御ユニット(CTR)へ制御信号(6)を送るための出力側(OU
    T)が設けられており、該制御信号(6)により、前記第1の制御回路(1)が
    動作停止ユニット(AKT)により非アクティブ状態にされているか否かが表さ
    れる、請求項1記載の同期回路。
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