JP2003504267A - 航空機雑音低減装置 - Google Patents
航空機雑音低減装置Info
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Abstract
Description
機の着陸装置(ランデングギヤ)から発生する雑音(ノイズ)を低減するための
装置に関する。
が建物が建て混んでいる地域にあり、航空機の着陸時の雑音が空港使用頻度の増
大と、どんどん大きくなっていく航空機とによって不快さが増しているところで
の応用である。商用航空機から発せられる雑音は、それが貨物航空機であったり
旅客輸送用機であったりしてもあるいはそのいずれでも今では重要な環境問題と
なっている。空港の使用頻度が増大することは、使用される航空機の大きさを増
すことにつながってきている。これが今度は各航空機が空港に近づくときにそれ
が発生する雑音をより大きくしている。最新の高パイパス比ターボファンエンジ
ンは着陸体勢では極めて静かであり、ある航空機の形式での主たる雑音で地上で
感じられるものでは着陸装置と、翼上のハイリフトデバイスとにより発生される
雑音となり始めている。
ベルで感知される航空機雑音である。雑音は着陸装置を通る空気流内に乱流(タ
ービュレンス)を作り出すいずれかの素子によって誘起され、こういった素子で
大きな雑音レベルを特に作り出しそうなものとして見付かっているものは次のよ
うなものである:−Helmholz共振器として動作する素子であり、中空のアクスル
(車軸)、開口(アパーチャ)、ファスナフィッティング、スピンドル等;また
小さな突出物(プロタービュランス)とか鋭いエッジのような小さなボルテック
ス(渦流)を作りそうな素子であり、小さなパイプ、チューブ、ケーブルコイル
スプリング等のようなドレッシング(dressings)である。こういった特徴ある
もののすべてが最新の着陸装置にはたくさん見付けられるところであり、ステア
リングギヤとホイールアクスルの範囲ではもっと一般に行なわれるようになる傾
向がある。
実行されて、遠場(ファーフィールド)での雑音レベルを決めるようにしてはい
るが、このような全体を囲んだフェアリングは航空機で毎日使用するには通常は
全く非実用的である。この理由は、配置についたりまた引き込むという移動の際
の着陸装置のアーティキュレーション(可動結合部位とその動作)がフェアリン
グによって邪魔をされることであり、また、大部分の航空機における着陸装置ベ
イ内の非常に限られた積載空間は全体の囲みが持ち上る時に空間が原因で、それ
を収納できなくなることによる。それに加えて、完全な囲みのフェアリングは毎
日の目視検査管理体制と保守とを着陸装置についてすることをほとんど不可能と
する。先ず、このようなフェアリングを通して目視検査をすることは一般に不可
能であることが理由であり、また第2には、検査もしくは保守のためにこのよう
なフェアリングを正規に取外すには時間がかかりすぎるし、またむづかしすぎる
。それ故に今日まで、着陸装置が誘起する機体雑音の問題に対する実用的な解は
見付かっていない。
装置用の少くとも1つの雑音低減アタッチメントであって、着陸装置の雑音誘起
部品から離れるように空気を偏向し、かつ該アタッチメントを取付けた着陸装置
の偏向と関節動と積み込みとを可能とするために着陸装置上に位置決めするよう
に形を作られたアタッチメントを含む航空機雑音低減装置が提供されている。
にされた偏向器スクリーンを含んでいる。このように完全な囲みに欠けがあるこ
とは着陸装置についてのアクセスと折りたたみ可能性とが得られるようにする目
的のためである。誘起された雑音は、空気がその周りを流れる部品と空気流との
相対速度の6乗に比例し、またこの発明のアタッチメントは入って来る空気を雑
音を誘起する部品から遠ざけるように、好ましくは自由な流れの中に偏向するよ
うに位置取りがされる。
耐えられねばならず、またこの発明によるアタッチメントの使用は着陸装置ドラ
グ(抵抗)を増してもよいことは理解できると思う。
が実質的に自由なストリーム方向で該アタッチメントを離れていくような形をし
て位置取りをしていることである。
その上の前方で形成される空気のよどみの領域を回避するか最小とするように形
が作られていることである。ここで“前方で”という使い方をする用語は飛行中
に、空気流の中の上流側の位置を指している。
て来る空気が加速される着陸装置の領域では、少くとも1つの前記アタッチメン
トは前記空気加速領域から入って来る空気を遠ざけるように偏向するように位置
取りされているのが好い。このようにして、前記空気加速領域内に置かれた着陸
装置のいずれかの雑音誘起部品がそこを通る加速された高速空気の通路とならな
いようにすることとしている。
タッチメントを含むことができて、アクスルの領域内の着陸装置ドレッシングの
ような部品を含んでいる機首から空気を遠ざけるように偏向させるようにする。
ような物品をシールドするように形が作られてよく、このような形が作られた部
分は別個に取外しができるかずらすように軸動可能とされていて、アクスルアタ
ッチメントの他の部分の影響を与えることなく牽引棒フィッティングにアクセス
できるようにするのが好ましい。カムファスナもしくは他の速かに解放できるフ
ィッティングがこの形が作られた部分のファスナとしては適切である。
、またほぼ円筒状のホイールエクステンションを含み、このエクステンションは
その中心部分と各ホイールとの間に延在していて、それによって、アクスル上の
部品を含んでいる機首から空気を遠ざけるようにし、また同時に各ホイール内部
に作られた空洞から空気を離れるように偏向するようにしている。
るのが好い。これに代って、ホイールは内側のハブキャップすなわちホイールフ
ィラとはめ合っていてよい。このようなフィラはいわゆる発泡材であってよく、
2つの対向する部分に作られていて、その間の位置に押し入れられたウエッジ形
の素子を備えている。この発泡材もしくは類似物は防水形材料で外側がカバーさ
れているのが好い。
ギヤの主脚(メインレッグ)の両側に位置取りするのにあてられ、アクスル上に
通常は置かれているトルクリンクアタッチメントから空気を遠ざけるように偏向
する。
メントを含んでいてよい。このようなステアリング機構は、通常そうなっている
ように、多くの鋭いエッジ、アパーチャ、および種々のパイプとケーブル類を含
んでいる雑音誘起となる傾向があることが見付かっているところである。
向にある、主脚とアクスルとの間のジョイントから空気を遠ざけるように偏向す
るのであり、ここでもまた種々の鋭いエッジをもつフィッティングとパイプとケ
ーブル類とを含むことがその原因となっている。
な円形をした着陸装置については、テープの遷移(トランジション)ストリップ
をその両側にある円形部品に取付けて、そこからの空気流のきれいな分離(デタ
ッチメント)を促し、またその円形部品の直後の領域から空気流が離れて行くこ
とを促進することができる。
エータといった部品はそのいずれかの側からトレーリングエクステンションとは
め合わせることができる。このようなエクステンションはその部品と組合せて、
この発明によるアタッチメントとしてそこで作用できて、トレーリングエクステ
ンションを備えた部品の後の雑音誘起部品から空気を遠ざけて偏向させることが
できる。
ことができる少くとも1つのアタッチメントを含むことができて、このアパーチ
ャの縁から離れるように空気を偏向するようにしている。
スをもつものについては、前記アタッチメントはこのアタッチメントを離れてい
く空気流を前記流れに沿って延在するサーフェス上を通る空気流と混ぜ合わせる
ように形を作ることができる。これに代って、別の雑音誘起素子が前記アタッチ
メントとの後方で着陸装置上に置かれる場合には、このアタッチメントはフレア
を付けるか他の形状をとって前記後方の雑音誘起素子から空気が離れるように偏
向するようにしてよい。この点に関して、入って来る空気を加速するためのアタ
ッチメントについては加速された空気が雑音誘起部品上を通らない限りは受入れ
られないと判断されている。
うに形が作られるものであるが着陸装置の他の素子もしくは別のアタッチメント
を回避するのに適当とされる場合には着陸装置のアーティキュレーション及び/
又は積込みのような移動時にある形をとったり平坦にしたりすることもしてよい
。
、この装置はボギービームの前方かつ下側に延びるアンダートレイの形をしたア
タッチメントを含むことができてボギービームの領域内の雑音誘起素子から空気
を遠ざけるように偏向する。雑音誘起素子の例はブレーキロッド、ベアリング及
びそれらのマウントとか他のフィッテンとか各種のパイプ及びケーブル類である
。
のアクセスと空冷とがこのアタッチメントによって妨げられないことである。
っているボギービームの領域はアンダートレイの下流であり、したがって、ボギ
ービームと関係している雑音誘起部品を通過する高速空気はアンダートレイアタ
ッチメントによって妨げられる。
ギー用のジャッキングポイントのような封止された物品へのアクセスができるよ
うにすることである。
スをもつことができ、アンダートレイとボギー上のホイールとの間を空気が通っ
てブレーキを冷却することができるようにする幅のものとすることができる。好
ましいのは、このアンダートレイが前方上方に延びる空気力学的サーフェスを含
んでいて、それがボギービームの下側でかつそれに沿って延びているアンダーサ
ーフェスに滑らかに調合(ブレンド)されていることであり、望ましいのは別な
サーフェスがアンダートレイの横のエッジからたれ下がっている(前記空気力学
的サーフェースに直角となっているのがよいとされる)アンダートレイの両側で
ボギィビームの横方向に延びていることである。このようにしてホイールブレー
キの領域内のアンダートレイの各横のエッジ上にこぼれて行く空気がブレーキを
通って自由に流れることができるが、しかしアンダートレイの表面輪郭の何らか
の通風筒(ファンネリング)効果によってブレーキを通って加速はされないよう
にしている。
タッチメントは一対のアーティキュレーシングフェアリング(関節結合した動き
の成形体)を含み、その1つで空気力学的な輪郭をしたインターフェースを備え
た各アーティキュレーションリンクにマウントされたものがフェアリングの間で
定義されている。好ましいのは前記インターフェースがほぼ球状の素子を一方の
フェアリングの上に含んでいて、それが他方のほぼ円形断面のチュービング(管
状をしているもの)と共働している。この球状素子は関節結合した動きのリンク
間でピボット(軸動)軸と一致した中心をもっているのが望ましい。
けたほぼ流れの方向に延びている場合には、前記アタッチメントは着陸装置の少
くとも主脚の前方でドアから延びている偏向器(デフレクタ)フェアリングを含
むことができる。好ましいのはこのフェアリングがドアと封止した係合をとれる
ように位置取りが可能であって、しかも主脚の近くに置かれた着陸装置用のいず
れかの別なストラット、ステー及び/又はアクチュエータの前方にさらに延びる
ことができて、それによりすべての前記着陸装置部品から離れるように(遠ざか
るように)、空気を偏向させるようにしている。主脚の近くで上方に延びている
ドラグステーを有する主着陸装置と、同じように主脚の近くで上方に延びる引っ
込めるための(リトラクション)アクチュエータとについては前記フェアリング
は主脚上の雑音誘起フィッテングから離れるように空気を偏向することができる
だけでなく、また空気を次のいずれかの組合せで作られる通路から離れるように
偏向させている。この組合せは、主脚、アクチュエータ、ドラグステー、及び主
脚ドアの組合せであり、そこでは(この発明がなければ)空気はいろいろな雑音
誘起フィッテングを通常通って加速されるとされているものである。
た航空機から離したときの取扱いを可能とするように適切な長さ方向とねじりに
対するスティフネルをもつように構築されていることが望ましい。
ィキュレーションリンクフェアリングの周りに延びるようにするのが望ましく、
これによってこの領域での滑らかな空気流を着陸体勢に入ったときに与えるよう
にする。一般にボギーを備えた主着陸装置は後方ホイールが下側に偏れ、また前
方ホイールが上側に偏れて着陸体勢をとる。アンダートレイと下側のアーティキ
ュレーションリンクフェアリングとはそこでボギーが着陸構成にあるときには互
に密接して置かれるのが望ましい。
式のクランプによって取付け可能とすることができ、該クランプはアクスル/ボ
ギービームの周りを値オリかつアンダートレイに固定されたエクステンション部
品内に作られた少くとも1つの一部分が円環状をしたチャンバを通るように適合
されている。
れにはストラット、ステー、及びアクスルといったギヤの物品の周りのクランプ
及び/又はギヤ上の既存のねじ形式のファスナを採用している。ある種のアタッ
チメントは保守のために、ある段階で、取外しをされなければならない必然性が
あり、ここでは取外しと再度のフィッテングとの容易さは本質的なものである。
すべてのアタッチメントはまたレトロフィット可能とされているのが好ましく、
既存の着陸装置設計に対して適合されるようにする。
空機着陸装置(ランデングギヤ)が提供されている。
取付けた着陸装置を組込んだ航空機が提供されている。
イール1,2と、アクスル3(図3参照)と、主望遠鏡式脚4と、総しで5で示
したステアリング機構と、上側のドラグステー6で下側のドラグステー7にピボ
ット軸8でまた脚4にピボット軸9で軸動可能に接続されたものと、ピントルベ
アリング10,11と、ドラグステー解放機構12と、トルクリンク13,14
とを有している。機首ギヤは以下のような各種の雑音低減用アタッチメントを取
付けている。すべては最大総合雑音低減という基準の一番の流線形を与え、かつ
、引っ込めるとき/配置する間及び積込みの間に着陸装置の関節動(アーティキ
ュレーション)のための余地を与えるように設計されている。ドラグはアタッチ
メントの取付けが原因となって実際には増大してもよい。図1と3とに示すよう
に、アクスルフェアリングアタッチメント15と;下側のトルクリンクアタッチ
メント16(図1にのみ示した)と;ステアリングアクチュエータカバー18,
19と;下側のドラグステーアタッチメント20と主フィッテングアタッチメン
ト21,22とがある。
示せず)により脚4の周りにクランプされる。下側のヒンジどめした部分23は
トウバーフィッテング24を覆い、くたトウバーフィッテングへアクセスするた
めに軸25の周りにヒンジ動することができる。アクスルアタッチメント15の
上側部分26はエクステンション部分27,28を有していて、それらが下側の
アーティキュレーションリンク14の下側ピボット29から離れるように入って
来る空気を偏向させるように位置取りをしている。円筒状のエクステンション3
0,31はアタッチメントの中心部分32とホイールとの間に延びている。円筒
状のエクステンション30,31はホイールのリム117と密接して延びていて
、ホイールによって作られたHelmholz共振器を横切る入って来る空気の通路によ
り生成される雑音を妨げるようにしている。
びているがタイヤ36と重なることはなく、それによってタイヤの検査は妨害さ
れない、このようなホイールカバーは形が円環状であってよく、ホイール用の中
央強制空冷用ダクトの周りにはめ合うようにし、またその上にマウントできる。
が、主脚4の圧縮の際にリンク13と14とが一緒に動くときに隙間(クリアラ
ンス)を作るためにスキャロップ(帆立貝)を備えている。図4と5とを参照す
ると参照番号16で示したようなアタッチメントはボルト37,38を用いて位
置にボルトどめしたところが示されていて、ボルトはアタッチメント16を貫通
しており、トルクリンク14内の開口(アパーチャ)40の後に置かれたバッキ
ングプレート(背面板)39の後で固定されている。開口40を規定しているエ
ッジ(縁端)41,42はそこでアタッチメント16によってカバーされて、頂
度エッジ43,44のようになっている。流線に沿って延在するサーフェス(表
面)45,46はアタッチメント16と調合がとれていて、位置43,44でア
タッチメントを離れた空気は表面45,46上を通る自由な流れの空気と混り合
う(ブレンドする)。
どみの領域を最小とする形となっている。エッジ部分47はアタッチメントを離
れた空気が自由な流れの空気でそこと接線方向のものと一緒になるような形が作
られまた位置取りがされている。アタッチメント17の背後の着陸装置の領域は
雑音発生の傾向にあるが、このアタッチメントは着陸装置から生ずる雑音を低減
するのに実効を挙げている。
と滑らかな曲線をもつ部分50,51でアクチュエータチューブ(図示せず)を
覆っているものと、各種のパイプ系(図示せず)とを有している。
リングアタッチメント20を有している。アタッチメント20はドラグステー7
と密接にはめ合うように設計されてはいないが、意図的に広幅に作られていて、
空気がエッジ52,53を通り過ぎるだけでなくドラグステー解放機構12のコ
イルスプリング54,55から遠ざかるようにも偏向するようにしている。この
アタッチメント20のエッジ領域56,57はアタッチメントを去った空気が自
由な空気の流れと混ざるような形が作られている。コイルスプリング54,55
はソックスをはめることができ、検査目的上透明であるのが好く、誘起される雑
音を減らすようにしている。
シング(支柱)部材58、及びピントル部材59の間に規定された開口を覆って
いる。主フィッテングアタッチメントは前面サーフェス上で比較的平面上であり
、折り込み及び積み込みの際に機首ギヤのアーティキュレーションのための空間
が取れるようにしている。
発生という全く厄介な多くの領域を覆うという効果をもっていたが、こういった
アタッチメントはアクセスのために簡単に取外すことができ、またあらゆる場合
に主脚の圧縮と、機首の関節的な動きと、その積め込み(ストウエージ)ベイ(
図示せず)への積め込みを可能とするように設計されていたことが分ると思う。
すべての場合について、アタッチメントはレトロフィット可能(改装形適応可能
)として既存の着陸装置に適応できる設計であり、アタッチメントの方法全体で
クランピングが使用されていることが分ると思う。さらに、アタッチメントの比
較的小さな寸法が追加の重みを最小に保っている。
ないことに気付くであろう。ドラグステーのこの部分は航空機胴体内部に大きく
含まれている。
、ステアリング機構アタッチメント17の後に少くとも一部分が置かれている。
明らかに、アタッチメントは、特定の着陸装置設計が実質的に利点をそこから得
るのであれば、リンケージのこの部分に取付けることができる。
のドレッシング60,61,62,63は図示されている。着陸装置は主望遠鏡
式脚64、引き込み(レトラクション)アクチュエータ65、ドラグステー66
、上側と下側とのアーティキュレーションリンク67,68、上側と下側のトル
クリンク69,70、ボギービーム71、アクスル72,73、及びブレーキロ
ッド74,75を含んでいる。
大きく影響を与えない。ドレッシング60,61,63は着陸装置で着陸体勢で
展開されているときには空気流の内にあり、着陸装置からの雑音原であり、とく
に他の部品と組合さっているときにはそれが言える。ドレッシングからこぼれ出
た渦流(ボルテックス)は他の部品に衝撃を与えて雑音を発生すると信じられて
いる。
が示されており、各種の雑音低減フェアリングアタッチメントが、またある種の
アタッチメントの詳細と一緒に示されている。図2を見ると、図10と共通な部
品は同一の参照番号で示されている。アンダートレイアタッチメント76はクラ
ンプ77,78によってボギービーム71にクランプされ、またクランプ79,
80(図8,9を見よ)によってアクスル72,73にクランプされている。ア
ンダートレイ76は単一曲率の空気力学的サーフェス81を有し、それが前方上
方に延びている部分82とボギービーム下側に延びている下側部分83との上に
延びている。後方の曲った部分84は後方アクスル73とそのドレッシング61
(図10を見よ)から遠ざかるように入って来る空気を保っている。アンダート
レイは一対の開くことができるアクセスドア85,86を備えていてジャキング
ポイント(図示せず)へのアクセスにあてている。アンダートレイの横野エッジ
87,88から垂れ下って一対の横方向を向いたサーフェス89,90があり、
アンダートレイの両側でボギービームの横方向に延びている。前方上方に延びて
いる部分82はエクステンション91,92を有し、それが下側のアーティキュ
レーションリンクフェアリングアタッチメント93の周りに巻かれ(ラップされ
)ていて、このアタッチメント93は上側のアーティキュレーションリンクフェ
アリングアタッチメント94と一緒に作用する。図2に示したように着陸体勢位
置に着陸装置がある状態では、アンダートレイの前方部分82は下側のアーティ
キュレーションリンクフェアリングアタッチメント93の回りにきちんと巻かれ
ていて、低雑音構成の滑らかな空気力学的輪郭を与えている。アンダートレイの
前方部分82はドレッシング60から遠ざけるように入って来る空気を実効的に
変更することが理解できよう。
用に空気を流すことができる幅をもっている。エッジ87,88と長手方向に延
びるサーフェス89,90との形状は空気がブレーキキャリパ(図示せず)上で
アンダートレイとホイールとの間を通れるようにしているが、これらの領域を速
度を増して空気が狭いところを通り抜ける(ファンネルスルー)ことをしないよ
うにしていて、それ故に亜必要な雑音を生じさせない。アンダートレイの形は一
般にボギービームと着陸装置上の雑音誘起部品から空気を離すように偏向させる
のに適しているのが普通であり、併せてボギービームの上側と側部の部品に検査
と保守との目的で最大のアクセスができるようにしている。重量節減もまたこの
構成によって完全な包み囲むのに較べて達成されている。
0はバンド97,98を備えていて、それがアンダートレイに取付けられた一部
円環状の素子99,100を通っている(図8,9を見よ)。このフィッテング
方法は極めて堅牢で、頑丈で、しかも比較的軽量である。
またもっと詳細には図7に示してある。アーティキュレーションリンク67,6
8(図10を見よ)は主脚64の望遠鏡式圧縮と一緒に動作する。このために、
フェアリングアタッチメント93,94は互に軸動することが出来なければなら
ない。各々はクランプ101,102,103,104(図7を見よ)によって
そのアーティキュレーションリンクに別個にクランプされているが、2つはピボ
ットセンタ(軸動中心)の回りの領域105内で互に相互作用をする。上側のア
タッチメント94は一部球状の部分106を有していて、それがアーティキュレ
ーションリンクの軸動の際には下側アタッチメント93の共働する一部円筒状部
分107の内側を通るように適合されている。部分106,107の中心はアー
ティキュレーションリンクの軸動中心と一致している。2mmのクリアランスが
部分106と107との間にあるのがよい。アタッチメントのエッジ領域108
,109とはアタッチメント93,94を去って行く空気を主脚64の雑音誘起
素子から遠ざけるように偏向させる設計がされている。
し主脚64とはすべてが空気流からシールドされていて、それにはドア偏向器ア
タッチメント111が使われ、それが主脚64に取付けられた翼外板(ウイング
スキン)ドア112と封止した係合で取付けられている。着陸装置がベイの中に
取り込まれるようなやり方のために、空間はこの領域では極めて詰まっていて、
偏向器アタッチメント111は主脚と、アクチュエータと前方ドラグステーとか
ら離れるように空気を偏向させることをギヤの取り込みを妨害せずに行っている
。さもなければ主脚と、引き込みアクチュエータと、前方ドラグステーとドアと
のいずれかの組合せの間で加速されることになっていた空気は、そこでこのよう
な潜在的な雑音誘起をする“チャンネル”と主脚64の周りから離れて偏向され
て自由な流れの中に入る。アタッチメント111はボルトを介して前方ドラグス
テー110に固定され、またほぼ凹状の空気力学的サーフェス114をもつ第1
の部分113とほぼ凸状の空気力学的サーフェス116とをもつ第2の部分11
5とを備えている。
るアタッチメントの比較的僅かな使用によって、着陸装置の主たる雑音誘起領域
のすべてが空気流から保護されていることが分ると思う。同時に着陸装置のアー
ティキュレーションと積み込みとは妨害を受けずにまた追加の重量も最小に保た
れている。
面図。
斜視)図。
Claims (21)
- 【請求項1】 航空機の着陸装置用の少くとも1つの雑音低減アタッチメン
ト(15,17,76,93,94,111)であって、着陸装置の雑音誘起部
品から離れるように空気を偏向し、かつ該アタッチメントを取付けた着陸装置の
偏向と関節動と積み込みとを可能とするために着陸装置上に位置取りするように
形を作られたアタッチメントを含む航空機雑音低減装置。 - 【請求項2】 前記アタッチメントは着陸装置上の雑音誘起部品を完全に囲
むことがないようにされた偏向器スクリーン(15,17,76,93,94,
111)を含んでいる請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記アタッチメントは航空機の機首ギヤ用のアクスル(3)
の前部に位置取りできるアクスルアタッチメント(15)を含む請求項1または
2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記アクスルアタッチメントは牽引棒フィッティング(24
)を覆うように形を作られている請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 前記アクスルアタッチメントはほぼ円筒状のホイールエクス
テンション(30,31)を含み、このエクステンションはその中心部分(32
)と各ホイール(33)との間に延在している請求項3または4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記アタッチメントは着陸装置用のステアリング機構の前部
に位置取りするためのステアリング機構アタッチメント(17)を含む請求項1
または2記載の装置。 - 【請求項7】 アパーチャのあるストラットアタッチメント(16)であっ
て、ストラット(14)内の前記アパーチャ(40)の位置取りが可能であって
、アパーチャの縁端(41,42)から離れて空気を偏向させるようにしている
アタッチメント(16)を含む請求項1または2記載の装置。 - 【請求項8】 前記アタッチメント(16)はアタッチメントから離れて行
く空気流の中で、使用時には、ストラットの表面(45,46)に延在する流線
上を通る空気流と混り合うような形が作られている請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 前記アタッチメント(16)は前記ストラット(14)の後
方に位置する着陸装置上の雑音誘起要素から離れて空気を偏向させるように形が
作られている請求項7または8記載の装置。 - 【請求項10】 前記アタッチメント(15,17,76,93,94,1
11)は、使用時に、その上で空気のよどみの領域を回避するように形が作られ
ている請求項1ないし9のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 着陸装置のボギービーム(71)の前部でかつ下部に延び
るように形が作られたアンダートレイアタッチメント(76)を含む請求項1な
いし10のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項12】 前記アンダートレイ(76)は前方上方に延びる空気力学
的なサーフェス(82)を含み、このサーフェスは、アンダートレイの横のエッ
ジ(87,88)からたれ下っているアンダートレイの両側でボギービームの長
手方向に延びている別の横方向に対面しているサーフェスを備えて、ボギービー
ムの下側でそれに沿って延在するアンダーサーフェス(83)と滑らかに調合さ
れている請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 前記アンダートレイ(76)は着陸装置ボギー上のアクス
ル(72,73)にバンドテープクランプ(79,80)によって取付け可能で
あり、該クランプはアクスル/ボギービームの周りを通りかつアンダートレイに
固定されたエクステンション部品内に作られた少くとも1つの一部分が円環状を
したチャンバ(99,100)を通るように適合されている請求項11または1
2記載の装置。 - 【請求項14】 着陸装置のボギーの前方アーティキュレーションリンク(
67,68)への取付けのための一対の関節動をするフェアリングアタッチメン
ト(93,94)を含み、一方の関節動をするフェアリングは空気力学的な輪郭
をもつインターフェース(105)とともに各アーティキュレーションリンクに
マウントされており、インターフェース(105)はフェアリング間に規定され
ていて、そこにはほぼ球状の素子(106)が一方のフェアリング(94)上に
あって、他のフェアリング93のほぼ円形断面(107)のチューブと共働する
ようになっている請求項1ないし13のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項15】 アンダートレイ(76)と下側のアーティキュレーション
リンクフェアリング(93)とが使用時には着陸付勢にある構成では着陸装置ボ
ギー(71)とともに互に密接して置かれるようになっている、請求項11ない
し13のいずれか1項に従属している請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 着陸装置に取付けられているドア(112)に取付け可能
なドアアタッチメント(111)を含み、このドアは着陸装置の片側にほぼ流線
に沿って延びていて、ドアアタッチメント(111)は少くとも着陸装置の主脚
(64)の前部でドアから延びるように位置取りができるものである請求項1な
いし15のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項17】 前記ドアアタッチメント(111)はドア(112)と封
止した係合をとれるように適合されている請求項16記載の装置。 - 【請求項18】 請求項1ないし17のいずれか1項記載の装置を含む航空
機着陸装置。 - 【請求項19】 少くとも1つの前記アタッチメントは、飛行中に該アタッ
チメント(14)上の空気流が実質的に自由な流れの方向で該アタッチメントを
離れていくような形をして位置取りをしている請求項18記載の航空機着陸装置
。 - 【請求項20】 少くとも1つの前記アタッチメント(111)は入って来
る空気を着陸装置の2つの部品(64,65)の間に形成された空気加速領域か
ら離れるように偏向させるための位置取りがされている請求項18または19記
載の航空機着陸装置。 - 【請求項21】 請求項18ないし20のいずれか1項記載の航空機着陸装
置を含む航空機。
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