JP2003503087A - 取り外しできる取っ手を備えている料理用具 - Google Patents

取り外しできる取っ手を備えている料理用具

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    • A47J45/06Handles for hollow-ware articles
    • A47J45/07Handles for hollow-ware articles of detachable type
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、容器(3)及び取り外しできる取っ手(1)を備えている料理用具に関するものである。容器(3)は、前記容器(3)の周囲の少なくても一部に渡って容器の側壁(40)より外側に突き出たリム(50)と前記リム(60)の壁を介して取っ手を支えるための少なくても一つの穴(60)とを備えており、一方、前記取っ手の一端は、止め(11)で区切られ、前記穴(60)の上方より前記止め(11)までが挿入されるように形成された上部(21)と、前記リム(50)の下方に延びるように形成された下部(22)とからなる。本発明は、特にケーキ缶に用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、容器と取り外しできる取っ手とを備えている料理用具に関するもの
である。
【0001】 上述の用具は一般には平鍋やフライパンであり、取り外しできる取っ手は、使
わない間にそれらを片付けたり皿洗い機に入れたりすることを可能とする。
【0002】 上述の用具は、その側壁またはその側壁の周辺のリムに、取り外しできる取っ
手の一端を支えるためのハウジング(housing)を有している。取っ手の上記一端
のバネシステムは、取っ手を容器に確実に固定することを可能とし、取っ手を取
り外すためには、システムの一部に随意的な圧力を与える必要がある。
【0003】 上述のような取り外しできる取っ手は、安全のため比較的精巧なものとなり、
よって種々の材料、金属、プラスチックなどよりなる、組み合わされる必要があ
る複数の要素より構成され、そのことにより製品はかなり重くなり、それととも
に製造コストは無視できないものとなる。容器に適切なハウジングを設けること
は、連続した型打ち及び溶接の手順を必要とする。
【0004】 重くかつ比較的高価なので、上述のような取っ手は、それ自身で十分に重くか
つ非常に品質のよい、例えばステンレス鉄鍋などの容器に用いられる。
【0005】 容器の品質や材料にも関わらずたとえコンパクトさという利点があるとしても
、そのような取っ手は、例えばアルミニウムの平鍋などの低コストで軽量の容器
には適していない。
【0006】 おそらくこのような理由により、たいていアルミニウムや軽金属合金よりなる
ケーキやパイの型枠や缶詰に、たとえ平鍋と同様に取り外しできる取っ手を取り
付けるのが適切であるように見えたとしても、取っ手は取り付けられていないこ
とになる。そのような型枠は、熱を防ぐためのオーブン布や手袋を用いてオーブ
ンから取り出されているが、直接ケーキやパイに触れるのでしばしば非衛生的で
ある。
【0007】 従来技術のこのような状態に対して、本発明は、単に軽量の容器というだけで
なく、種々の料理容器に適した取っ手デバイスであって、簡単、低コストで信頼
性の高い取っ手デバイスを製作することを提案する。本発明はまた上記の取っ手
デバイスを取り付けるための容器を提供することも目的とする。
【0008】 従って、本発明は、容器と一端を容器のハウジングに挿入するようになってい
る取り外しできる取っ手とを備えている料理用具を提供する。
【0009】 上記の用具においては、容器は、その周囲の少なくても一部に渡って容器側壁
より突き出ているリムと、上記リムの壁を突き抜いた少なくても一つの取っ手取
り付け穴とを有していることを特徴とし、取っ手の前記の一端は、取付部により
画定される先端上部を含んでおり、上記穴を介して前記取付部が届くまで下方へ
と挿入されることにより取り付けられるようになっており、先端下部は上記リム
の下に延びていることを特徴としている。
【0010】 結果として、取っ手の先端上部は、容器の垂直の壁と上記垂直壁に最も近い穴
の縁との間に位置する、容器のリムの部分を支える。したがって、容器の縁の部
分は、取っ手の先端上部と先端下部との間に位置する。
【0011】 加えて、上記取付部は、取っ手の上記先端上部と取っ手の上部の残りとの間の
壁段構造よりなり、取付部の壁と組み合わさって鋭角のV字の溝を形成するため
に、上記先端上部は前記取付部の後方に位置した取っ手の上部に対して傾いた平
面に延びている。
【0012】 要するに上記先端上部の上に位置している容器のリムによって、上記の構成は
、取っ手の上記先端上部の平面と取っ手の先端上部の残りのほぼ水平な平面との
関係のように少し傾いた平面において、容器が取っ手によって支えられることが
できることを可能とし、そのことによって容器は容器の穴の内側の縁を介して取
付部に対して自身の重量を支えるようになる。
【0013】 望ましい実施形態においては、取っ手の上記先端下部は、先端上部の上記取付
部を越えて、リムの内側の縁と取り付け穴の最も近いかまたは最も内側の縁との
距離とほぼ等しい距離まで延びている。
【0014】 したがって、取っ手によって支えられる容器は、自身の垂直壁を介して、その
一部が好ましくは容器の垂直壁に隣接した凹状の縁を示しており、特にケーキや
パイの型枠や缶詰などの丸い容器だけでなく、深いケーキの缶など真っ直ぐな壁
の容器にも適した、取っ手の先端下部に対して押し付けられる。容器の垂直壁が
真っ直ぐか曲がっているかに関わらず、凹状の縁は容器上に少なくても2つの隔
たった支持点を与えるので、安定性を増すことができる。
【0015】 よって、バネなどの動的なシステムを必要とせずに容器とすばやく着脱できる
取っ手を含んでいる料理用具が提供される。
【0016】 取っ手は、例えばポリアミドなどの、高温に耐えることのできるプラスチック
材料の一体成型で望ましくは形成される。
【0017】 他の特徴や利点は、非制限的に記述された以下の実施形態より明らかになるで
あろう。
【0018】 図1を参照すると、取っ手1は、断熱性で、高い力学的強度を示し、オーブン
に放置された金属皿と接触することができる程度に十分高温に耐える、例えばフ
ァイバー混合のポリアミドなどの、プラスチック材料の一体成型によって形成さ
れている。
【0019】 取っ手1において、グリップ10は、好ましい容器2、3に取り外しできるよ
うに固定された取っ手1を実現する一般的な台形の固定部20に、自由な方の端
から遠い方の端がつなげられる。
【0020】 固定部20は、短い先端上部21と、長い先端下部22とからなるフォークの
分岐状になっている。
【0021】 先端上部21は、図4に示すように、取っ手が容器に挿入された時に取付部を
形成するような実質的に垂直な壁11により画定される。この取付部11は、上
記先端上部21と残りの取っ手上部12との間の壁段よりなる。
【0022】 上記先端上部21は、上記取付部11の後方の取っ手の上部12に対して傾斜
した平面に延びており、そのことによって、鋭角のV字の溝を形成するために取
付部11の壁と組み合わされる。
【0023】 さらに、図4を参照することにより理解されるような配置の意図によって、先
端上部21は、取付部11の後方に空間を残すとともに、自身の底部の壁15を
介して取っ手1の主要部とつながっている。
【0024】 先端下部22は、取付部11の後方に位置する取っ手の上部12の平面と交差
するような平面内で、先端上部21を越えて延びている。
【0025】 取っ手の縦断面図によると、先端下部22は、人差し指を受け止めるのに適し
た凹状の曲線を介して取っ手の下部13の残りとつながっており、前記下部13
は、前記曲線の背後に位置し、手で握った時に快適となるように凸状の曲線を描
いている。
【0026】 図2および3を参照すると、図示される容器2は、アルミやその他の軽金属合
金よりなるパイ缶型の丸い型枠であり、その垂直壁4には外側に突き出た周辺リ
ム5を備え、前記リム5には等間隔に位置する3つの縦穴6が取っ手1を取り付
けるために設けられている。
【0027】 容器3は、ケーキ缶型の矩形状の金属型枠で、パイ缶2と同様に、その垂直壁
40の最上部より周辺リム50が外側に突き出ており、リムの長い2辺のそれぞ
れには、取っ手1を取り付けるための縦穴60が中央に示されている。
【0028】 図4によれば、取っ手1で型枠2,3を保持するためには、取っ手を型枠に向
けて傾け、その先端上部21を下側の穴6,60に挿入できるようにする。上述
の先端上部21と取っ手の上部12の残りとをつないでいる、鋭角のV字の溝は
、型枠2,3に対してフックとして働き、よって、穴6,60の内側の縁7,7
0が取付部11に対して支えられるようにすることで、前記型枠がすぐに持ち上
げられることができるようにする。
【0029】 同時に、リム5,50の外側の縁9,90は、先端上部21の後方の空間へと
延び、それとともに、その下側の壁15は縁9,90に対して二次的な取付部と
して働く。
【0030】 先端下部22は、周辺リム5,50の下側に延びている。好ましくは、垂直壁
4,40の取付部として働くために、取付部21を越え、リム5,50の内側の
縁8,80から穴6,60の最も近い縁7,70までの距離に等しい程度まで延
びている。
【0031】 容器2,3の垂直壁4,40に隣接する側では、先端下部22は、自身を丸い
容器に適合させるため、又は平面の垂直壁に少なくても2点の支持点をつくるた
め、凹状に曲がった縁13を有している。
【0032】 底部22は取付部11の後方の取っ手の上部12のなす平面と交差する平面に
延びているので、図4Aに示すように、容器2,3と揃う位置の水平面が、取っ
手の上部12の平面ではなく、先端下部22の平面と揃うように、使用者の手は
取っ手1のグリップ10を自然に傾ける。
【0033】 同様にして、先端上部21の傾きによって容器2,3が取付部11に対して自
然に支えられるようになると、先端下部22は縁14に対して容器を支持するこ
とに寄与するようになる。
【0034】 料理用具は、容器と取り外しできる取っ手とを備えており、両者はともに低コ
ストで製造でき、取っ手は一体成型でき、また支えるためのハウジングは穴を介
する簡単なものとなっている。
【0035】 当然、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲を超
えなければ種々の変形が可能である。
【0036】 したがって、取っ手は、台形から矩形の範囲以外の形も可能である。上記の二
つの機能的な部分が合体するような構成を想像することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1A,1B,及び1Cは、それぞれ、本発明の取っ手の斜視図、平面図、及
び底面図である。
【図2】 図2A及び2Bは、それぞれ、取っ手を取り付けるのに適した丸い容器の断面
図及び平面図である。
【図3】 図3A及び3Bは、それぞれ、取っ手を取り付けるのに適した矩形の容器の断
面図及び平面図である。
【図4】 図4A及び4Bは、それぞれ、丸いまたは矩形の容器に取り付けられた取っ手
の縦断面図及び平面図であり、本発明の料理用具を示すものである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月22日(2001.2.22)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器(2,3)と、前記容器(2,3)の穴に挿入されるようになっている一
    端(20)を有する取り外しできる取っ手(1)とを備えている料理用具であっ
    て、 前記容器(2,3)周辺の少なくても一部は、容器の側壁(4,40)に外側
    に突き出たリム(5,50)と、前記リム(5,50)の壁を突き抜けて設けら
    れた少なくても一つの取っ手を受け取るための穴(6,60)とを有しており、 取っ手の上記一端(20)は、下方に移動しつつ前記穴(6,60)に挿入さ
    れるようにされた取付部(11)によって、前記取付部(11)に関する限り、
    画定される先端上部(21)と、前記リム(5,50)の下方で延びるように形
    成された先端下部(22)とを有しており、 前記用具は、前記取付部(11)が、前記先端上部(21)と取っ手の先端部
    (12)の残りとの間に壁段を形成していることを特徴とする料理用具。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の料理用具において、 前記先端上部(21)は、取付部の後方に位置する取っ手の上部(12)に対
    して傾いた平面に延びており、よって取付部の壁(11)と共同して鋭角のV字
    の溝を形成するようになっていることを特徴とする料理用具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の料理用具において、 上記先端上部(21)は、容器(2,3)のリム(5,50)の外側の縁(9
    ,90)を支えるために、取付部(11)の後ろの空間を空けておくようにして
    、その底側壁(15)を介して取っ手(1)の主要部へとつながっていることを
    特徴とする料理用具。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の料理用具において、 上記先端下部(22)は、穴(6,60)の最も近い縁(7,70)から、リ
    ム(5,50)の底の縁(8,80)までの距離と実質的にほぼ等しい程度の長
    さに渡って、前記先端上部の前記取付部(11)を超えて延びていることを特徴
    とする料理用具。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の料理用具において、 容器の縦壁(4,40)に隣接する先端下部(22)の側壁が凹状に湾曲した
    形状の縁(14)を示していることを特徴とする料理用具。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記先端下部(22)は、取付部(11)の後方に位置する取っ手の上部(1
    2)の平面と交差する平面内に延びていることを特徴とする料理用具。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記先端下部(22)は、人差し指を添えるのに適した凹状に曲がった壁(2
    3)を介して、下部(13)の残りとつながっていることを特徴とする料理用具
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の料理用具において、 前記凹状に曲がった壁(23)の後方に、取っ手(1)の凸状に曲がった底側
    壁13が形成されていることを特徴とする料理用具。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記取っ手(1)が1つの部材からなることを特徴とする料理用具。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記取っ手(1)は、例えばポリアミドである耐熱性のプラスチック材料より
    形成されることを特徴とする料理用具。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記容器(2,3)はアルミニウムや他の軽金属合金より形成されることを特
    徴とする料理用具。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記容器は丸い金属の型枠(2)であって、取っ手(1)を取り付けるための
    等間隔に配置された3つの縦穴(6)を有する周辺リム(5)を備えていること
    を特徴とする料理用具。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし11のいずれか1項に記載の料理用具において、 前記容器は矩形の金属の型枠(3)であって、二つの長い方の側に、その中心
    付近に取っ手(1)を取り付けるための縦穴(60)を有する周辺リム(50)
    を備えていることを特徴とする料理用具。
JP2000595576A 1999-01-28 2000-01-18 取り外しできる取っ手を備えている料理用具 Expired - Fee Related JP3546016B2 (ja)

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