JP2003502518A - 破砕パルプをオゾン反応槽へ搬送するための方法とシステム - Google Patents
破砕パルプをオゾン反応槽へ搬送するための方法とシステムInfo
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Abstract
Description
の漂白段階において反応槽の中でオゾンガスによる反応によって漂白する、パル
プを処理する方法に関する。本発明はまた、パルプを少なくとも20%の繊維濃
度に脱水するための脱水装置と、脱水されたパルプをオゾンガスによる反応によ
って漂白するため反応槽とを包含する、パルプ処理のためのシステムにも関する
。
を、反応槽においてオゾンガスによってパルプを最終的に漂白することができる
前に、多くの予備的処理段階を含む工程にかけなければならない。したがって、
パルプを初期脱水段階で、通常は二個ロール形プレスの形状をした脱水装置で脱
水する。脱水されたパルプを続くパルプ破砕段階において破砕機で破砕(shr
ed)する。それから脱水され破砕されたパルプを搬送段階において、通常はプ
ラグスクリューによって破砕機から毛羽立て機へ搬送し、毛羽立て(fluf)
段階において毛羽立て機の中でパルプを毛羽立たせる。いったんパルプをこれら
の予備的段階にかけると、パルプを反応槽の中で漂白することができる。
反応槽上流から周囲へオゾンガスが漏洩しないようにするガスロックを形成する
ことである。毛羽立て機の機能は、パルプスクリューを離れる圧縮されたパルブ
を毛羽立たせて、オゾンガスとパルプのリグニンとの反応を容易にする大きな比
表面積をパルプが得るようにすることである。したがって、高いオゾン利用率と
すぐれた漂白選択性を得るために、反応槽に入るパルプを毛羽立たせる必要があ
る。
するためのパルププラグ形成プラグスクリューと、パルプ漂白ガスを入れた反応
槽とを有する、知られたパルプを処理するためのシステムを開示している。
処理するためのシステムは比較的コスト高であり、したがって高価となり、これ
は欠点である。その上に、工程中のいくつかの処理段階によって、システム全体
が工程の各単一部分における妨害により敏感となる。したがって、1つまたは複
数の処理段階を除去することができれば有利になるはずである。
白用のオゾン利用率が高くなる、オゾンガスとの反応によって漂白されるパルプ
を処理するための新しい方法を適用することである。
砕槽の中で破砕して、破砕されたパルプを圧縮することなくパルプ破砕槽から出
口管を通して連続的に搬送し、こうして通過するパルプで出口管を満たしたまま
に保ち、パルプ破砕槽の出口管から破砕されたパルプを、周囲からガス密封され
た導管を通じて反応槽へ直接搬送し、導管の内部は出口管の内部および反応槽と
連絡し、パルプ破砕槽内のガス圧は反応槽内のガス圧よりも高く保たれているこ
とを特徴とする、最初に述べた方法によって達成される。
および(2)パルプ破砕槽内のガス圧を反応槽内のガス圧よりも高く維持するこ
と、という2つの処置の組合せは、オゾンガスの上流から周辺への漏洩を防止す
るのに十分であることが証明されている。これによってプラグスクリューも毛羽
立て機も必要とせず、このことが本発明による新しい方法を特に簡単で信頼性の
高いものにする。
値に向かって調整されることは有利で、この場合、パルプ破砕槽と反応槽とにお
けるガス圧は周辺大気圧の下で適当に保たれる。
て気密導管の中を搬送することは好ましい。
クリューによって破砕されることが有利であり、この場合、搬送スクリューもま
たパルプ破砕槽の出口管を通じて破砕パルプの搬送を行う。
テムの上述の欠点と問題点とを無くする、オゾンガスとの反応によって漂白され
るパルプを処理するための新しいシステムを提供することである。
するパルプによって出口管を満たした状態に保つように、パルプ破砕槽から出口
管を経て出るパルプを圧縮することなく破砕パルプを連続搬送するための搬送手
段とを含む、脱水されたパルプを破砕するためのパルプ破砕装置と、出口管の内
部が導管の内部を介して反応槽と直接連絡するように、周囲からガス密封されて
、パルプ破砕槽の出口管を反応槽に気密に連結する導管と、反応槽のガス圧より
高いパルプ破砕槽におけるガス圧を維持するための圧力調整装置とを特徴する、
最初に述べたシステムによって得られる。
槽の中、好ましくはパルプ破砕槽の出口管の中も延びて、パルプを破砕するため
に少なくとも1つの歯付きねじを備えた搬送スクリューを含む。
定の値に向けて調整することは有利である。
に配置された制御可能な容量を有する第1のファンと、反応槽からガスを排出す
るために反応槽の出口に配置された制御可能な容量を有する第2のファンと、パ
ルプ破砕槽中のガス圧を検知するための第1の圧力センサと、反応槽中のガス圧
を検知するための第2の圧力センサと、それぞれ第1および第2の圧力センサに
応答して、第1のファンと第2のファンの容量をそれぞれ調整する調整ユニット
とを含むことは好ましい。
パルプを漂白するための反応槽6を包含するパルプを処理するためのシステムを
示す。脱水装置2は、ハウジング10の中に配置されて対向回転する2個の圧力
ロール8、およびハウジング10の下部で脱水すべきパルプを入れるための入口
12を包含する。圧力ロール8を回転するためにモータ14が設けられている。
細長い閉鎖されたパルプ破砕槽16が圧力ロール8に沿ってこの上に延びている
。パルプ破砕槽16の中には、搬送スクリュー18が圧力ロール8と平行に延び
ている。もう1つのモータ20が搬送スクリュー18を回転するようになってい
る。パルプ破砕槽16は、圧力ロール8によって脱水すべきパルプのための細長
い下部入口と(図2)、脱水されて破砕されたパルプのために搬送スクリュー1
8は部分的に延びて通っている出口管22とを有する。
を有する歯付き搬送ねじ26とを有する。出口管22の中を延びている搬送ねじ
26の部分を代りに歯無しにすることもできる。出口管22の内部はまた、搬送
ねじ26の直径よりやや大きな一定の直径を有する。代りに、搬送スクリュー1
8は複数の搬送ねじ26を有することもできる。
で、出口管22の内部は導管28の内部を介して反応槽6の内部と直接連絡する
。反応槽6は、漂白されたパルプを排出するためのバルブ34を備えた下部出口
導管32と、ガスを抜くための上部出口導管36とを有する。オゾンガスを反応
槽6の内部に供給するための装置(図示せず)もある。
センサ40に、また反応槽6内のガス圧P2を検知するための圧力センサ42に
、信号線によって接続されている。調整ユニット38はまた、パルプ破砕槽16
からの上部出口導管46に位置する制御可能な容量を有するファン44に、また
反応槽6の上部出口導管36に位置する同様に制御可能な容量を有するもう1つ
のファン48にも、さらに別の信号線によって接続されている。
て対向回転する圧力ロール8にポンプ輸送され、圧力ロールの回転方向は図2に
おいて矢印によって示されており、したがってパルプは脱水されながら圧力ロー
ル8の間をパルプ破砕槽16の入口まで引かれる。脱水されたパルプは、パルプ
破砕槽16の入口に入るときは20〜45%の繊維濃度を有する。パルプ破砕槽
16において、パルプは、モータ20によって回転する搬送スクリュー18の歯
付き搬送ねじ26によって破砕される。望みの結果に応じて、比較的粗いまたは
細かいパルプを得るように搬送ねじ26の歯付けを形状化することができる。さ
らに搬送スクリュー18は、パルプを圧縮することなく出口管22を通じて破砕
されたパルプを搬送する。出口管22から、破砕されたパルプは垂直導管28を
通じて反応槽6に落下し、反応槽においてパルプはオゾンガスとの反応によって
漂白される。最終的に、漂白されたパルプは反応槽6から下部出口導管32を通
って排出される。
P2よりも高く保つために、圧力センサ40、42に応じて例えば速度制御によ
ってファン44、48の容量を制御する。少なくともガス圧P2は調整ユニット
38によって周辺大気圧以下に保たれる。適当に、調整ユニット38はガス圧P
1、P2間の圧力差を0.5〜1.5kPaの範囲に選ばれた所定の値に調整す
ると同時に、調整ユニット38はガス圧P1を0〜14kPa(過圧)の範囲に
、またガス圧P2を1〜15kPa(過圧)の範囲に保つ。
リュー18によって出口管22を通じて搬送される破砕して毛羽立たせたパルプ
が出口管22を完全に充填することによって、オゾンガスがシステムの上流にお
いて周辺へ逸出することを効果的に防止する。
Claims (10)
- 【請求項1】 脱水段階において少なくとも20%の繊維濃度に脱水して、
その後の漂白段階において反応槽(6)の中でオゾンガスによる反応によって漂
白するパルプを処理する方法であって、 脱水段階の後であって漂白段階の前にパルプを、閉鎖したパルプ破砕槽(16
)の中で破砕すること、 破砕されたパルプを圧縮することなくパルプ破砕槽から出口管(22)を通し
て連続的に搬送して、通過するパルプで出口管を完全に満たしたままに保つこと
、 パルプ破砕槽の出口管から、破砕されたパルプを、周囲からガス密封された気
密導管(28)を通じて反応槽(6)へ直接搬送し、導管の内部が出口管の内部
および反応槽の内部と連絡していること、 パルプ破砕槽内のガス圧(P1)が反応槽内のガス圧(P2)よりも高く保た
れていることを特徴とするパルプを処理する方法。 - 【請求項2】 パルプ破砕槽(16)内のガス圧(P1)と反応槽(6)内
のガス圧(P2)との圧力差が、所定の値に調整されることを特徴とする請求項
1に記載の方法。 - 【請求項3】 パルプ破砕槽(16)内と反応槽(6)内とのガス圧(P1
、P2)が、周辺大気圧以下に保たれていることを特徴とする請求項2に記載の
方法。 - 【請求項4】 破砕されたパルプが気密導管(28)の中を重力によって搬
送されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項5】 パルプ破砕槽(16)において、パルプは少なくとも1つの
歯付き搬送ねじ(26)を有する搬送スクリュー(18)によって破砕され、搬
送スクリューはまたパルプ破砕槽の出口管(22)を通じて破砕されたパルプの
搬送を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項6】 パルプを少なくとも20%の繊維濃度に脱水するための脱水
装置(2)と、脱水したパルプをオゾンガスとの反応によって漂白するための反
応槽(6)とを備えるパルプを処理するためのシステムであって、閉鎖されたパ
ルプ破砕槽(16)と、パルプ破砕槽からの出口管(22)と、通過するパルプ
で出口管を充填したままに保つようにパルプ破砕槽から出口管を通じて出るパル
プを圧縮することなく破砕されたパルプを連続的に搬送するための搬送手段(1
8)とを含む脱水されたパルプを破砕するためのパルプ破砕装置(4)と、出口
管の内部が反応槽の内部と導管の内部を通じて直接連絡するように、周囲からガ
ス密封されて、パルプ破砕槽の出口管を反応槽に気密に接続する導管(28)と
、反応槽内のガス圧(P2)よりも高いパルプ破砕槽内のガス圧(P1)を維持
するための圧力調整装置(38、40、42、44、48)とを特徴とするパル
プを処理するためのシステム。 - 【請求項7】 搬送手段が、パルプ破砕槽(16)の中を延びてパルプを破
砕するために少なくとも1つの歯付き搬送ねじ(26)を備えた搬送スクリュー
(18)を含むことを特徴とする請求項6に記載のパルプを処理するためのシス
テム。 - 【請求項8】 搬送スクリュー(18)もまたパルプ破砕槽(16)の出口
管(22)の中を延びていることを特徴とする請求項7に記載のパルプを処理す
るためのシステム。 - 【請求項9】 圧力調整装置(38、40、42、44、48)が、パルプ
破砕槽(16)内のガス圧(P1)と反応槽(6)内のガス圧(P2)との圧力
差を所定の値に向けて調整することを特徴とする請求項6から8のいずれか一項
に記載のパルプを処理するためのシステム。 - 【請求項10】 圧力調整装置(38、40、42、44、48)が、パル
プ破砕槽(16)からガスを抜くためにパルプ破砕槽(16)のガス出口(46
)に配置された制御可能な容量を有する第1のファン(44)、反応槽(6)か
らガスを抜くために反応槽のガス出口(36)に配置された制御可能な容量を有
する第2のファン(48)、パルプ破砕槽(16)内の圧力(P1)を検知する
ための第1の圧力センサ(40)、反応槽(6)内の圧力(P2)を検知するた
めの第2の圧力センサ(42)、および第1および第2の圧力センサにそれぞれ
応じて、第1および第2のファンの容量をそれぞれ調整する調整ユニット(38
)を含むことを特徴とする請求項9に記載のパルプを処理するためのシステム。
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