JP2003502250A - 階段用昇降装置 - Google Patents

階段用昇降装置

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JP2003502250A
JP2003502250A JP2001504836A JP2001504836A JP2003502250A JP 2003502250 A JP2003502250 A JP 2003502250A JP 2001504836 A JP2001504836 A JP 2001504836A JP 2001504836 A JP2001504836 A JP 2001504836A JP 2003502250 A JP2003502250 A JP 2003502250A
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guide
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guide rail
lifting device
wheels
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JP2001504836A
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セーデルホルム,スベン
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エスイーエスアクティエボラーグ
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/06Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces
    • B66B9/08Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures inclined, e.g. serving blast furnaces associated with stairways, e.g. for transporting disabled persons
    • B66B9/0807Driving mechanisms

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Structural Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 積荷担持プラットフォームと、階段におけるプラットフォームの上下動のためのガイド装置とを有する階段用の昇降装置であって、ガイド装置は、少なくとも1つのガイドレールと車輪付きのガイド要素とを有し、ガイド要素は少なくとも1つの担持要素によってプラットフォームに連結されることが可能であり、かつ、ガイドレールに沿って移動するようになっており、ガイドレールは階段の少なくとも一部分に沿って配置されかつ階段の傾斜に概ね追従するようになっており、プラットフォームは、ガイドレールに沿ってプラットフォームを移動させるための圧力源と組み合わされている油圧または空気圧ピストンシリンダ装置を有する駆動装置と組み合わされている昇降装置である。本発明によって、ガイド装置は、プラットフォームを望ましくない位置に締付け固定することを防止する手段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 発明の属する技術分野 本発明は、階段用の昇降装置に関し、この昇降装置は、積荷担持プラットフォ
ームと、このプラットフォームを階段で上下動させることができるガイド装置と
を有し、このガイド装置は、少なくとも1つのガイドレールと、担持要素によっ
てプラットフォームに連結されることが可能でありかつガイドレールに沿って移
動する車輪付きガイド要素とを有し、そのガイドレールは階段の少なくとも一部
分に沿って配置されておりかつその階段の傾斜に概ね追従するようになっており
、プラットフォームは、ガイドレールに沿ってプラットフォームを移動させるた
めの圧力源と組み合わされている油圧または空気圧ピストンシリンダ装置を有す
る駆動装置と組み合わされている。
【0002】 この種の昇降装置はカナダ国特許出願第1266448号において公知である
。この以前の公報で説明されている昇降装置は車いすに適用されており、階段の
両側に設けられているレールに沿って階段で上下動させることが可能な水平方向
に方向付けられたプラットフォームを有する。このプラットフォームは、断面形
状が長方形であるガイドレールの中を走行する円筒車輪を担持するアームを有す
る。フレームに加えられる荷重に耐えることが可能であるようにそのフレームに
肉厚の構造を与えることが必要である。この理由から、フレームを収容すること
が可能な空洞が階段の最下部の床の中に設けられている。
【0003】 別の車いす昇降装置が米国特許第4438830号において公知である。
【0004】 直線状の階段内に取り付けられている他の昇降装置は、階段の側部に固定状態
に取り付けられているコンベヤレールに沿って階段で上下動させる積荷担持プラ
ットフォームを有する。この構造は製造コストが高く、一般的に電動式であり、
これに加えて、特に車いすに乗った人間のような重量物搬送のために使用される
時には場所を占有する。この構造は、さらに、プラットフォームを一方の壁に立
てかける形で折り畳むことが可能であるという事実にも係わらず、階段で上下動
する他の搬送にとって面倒な障害物となる。
【0005】 したがって、ビール箱、廃棄物、ゴミ屑、および、それに類似した材料の形態
の物品がレストランや商業施設内において地下階から1階に手作業で搬送される
ことが依然として一般的な慣行であり、これにより、例えば、特に、時間に迫ら
れて行われることが多いレストランおよび商店に対する配達またはこれらからの
配送の場合に、結果的に深刻にも関係者の背中を損傷することが多い。この種の
階段は一般的に狭くて制限されているので、手押し車、車輪付きのゴミ入れ、お
よび、これらに類似した装置だけを、大きな困難さを伴う形ではあるが、こうし
た階段において搬送することが可能である。
【0006】 カナダ国特許第1266448号による昇降装置が重量物の搬送に使用されな
ければならない場合には、その物品がプラットフォームの中央部に位置していな
ければ問題が生じるが、これは、物品がプラットフォーム中央部に位置していな
いと、ガイドレール内の車輪上に異なったトルク荷重を結果的に生じさせ、それ
によってレール内で走行する車輪がレール内に引っ掛かって動かなくなることを
引き起こす可能性があるからである。
【0007】 本発明の目的はこの欠点を克服することである。
【0008】 発明の概要 この目的は、プラットフォームが望ましくない位置に取り付けられることを防
止する手段を有するガイド装置を昇降装置に設けることによって、導入部で定義
した種類の昇降装置を用いて実現される。
【0009】 このことが、重量物がプラットフォーム上の中央部に位置していない時にさえ
、この重量物が搬送されることを可能にする。
【0010】 前記手段は、適切には、ガイドレールに沿って縦方向に延びている少なくとも
1つの傾斜ガイド部分と、前記車輪の転がり表面上の少なくとも1つのリング形
ベベルとを有し、前記ガイド部分と前記ベベルは互いに協働する。このことが車
輪がガイドレール内で引っ掛かって動かなくなることを防止する。
【0011】 車輪が、その車輪が中心として回転することが可能な共通の車軸を有するボギ
ーを形成するように対で取り付けられることが好ましく、この場合に、前記リン
グ形ベベルがそれぞれの車輪の転がり表面上に設けられており、前記ガイドレー
ルは、それぞれの車輪上のリング形ベベルと協働するための縦方向に延びている
2つの傾斜ガイド部分を有する。この結果、より大きな安定性が得られ、一方、
このことは、車輪がガイドレール内に引っ掛かって動かなくなる危険性をより一
層低下させる。
【0012】 縦方向に延びるガイド部分は、前記車軸に対して横断方向にボギー車輪対の両
側部上を延びることが好ましいだろう。これにより、車輪が複数の方向において
引っ掛かって動かなくなる危険性を低下させる。
【0013】 積荷担持プラットフォームは概ね互いに平行な2つの側部を有することが有利
であり、これら2つの側部の一方はガイドレールに隣接して位置しており、プラ
ットフォームは、プラットフォームに対して傾斜しておりかつガイドレールに平
行に延びるようになっている少なくとも1つの担持アームを有する。この担持ア
ームは、互いに類似しておりかつ互いに間隔を置いている2つの担持要素を有し
、2つのボギーがそれぞれの担持要素に連結されている。この結果として荷重と
トルクが分散し、それによって、ガイドレール内で車輪が引っ掛かって動かなく
なる危険性がさらに低下する。
【0014】 ピストンシリンダ装置が、ガイドローラ上を走行する力伝達要素を介して前記
ガイド要素に連結されているピストンロッドを有することが好ましいだろう。
【0015】 ガイドレールは、ガイド要素を収容する空間と、前記油圧または空気圧シリン
ダを収容するための空間とを形成するハウジングの一部分を有することが適切だ
ろう。それによって、シリンダからの力伝達のすべてが単一の平面内で生じ、そ
れによって、こうした力伝達から生じるトルクを回避し、それによって車輪が引
っ掛かって動かなくなることをさらに回避する。
【0016】 ガイド装置は、プラットフォームのそれぞれの側部に互いに平行に配置されて
いる2つのこうしたガイドレールを有することが好ましいだろう。この結果、力
の対称性が得られ、それによってガイド装置内のトルクが減少させられ、したが
って車輪が引っ掛かって動かなくなることがより一層回避される。
【0017】 これに加えて、または、これの代案として、ガイド装置は、最初に述べたガイ
ドレールの概ね上方に配置されている第1のさらに別のガイドレールと、最初に
述べたガイドレールの概ね下方に配置されている第2のさらに別のガイドレール
とを有し、前記第1および第2のさらに別のガイドレールは、最初に述べたガイ
ドレールに平行に配置されており、ガイド装置は、前記第1のさらに別のガイド
レールに沿って移動するための少なくとも1つの上側車輪と、前記第2のさらに
別のガイドレールに沿って移動するための第2の車輪とを有し、それによって前
記上側車輪の回転軸と前記下側車輪の回転軸とがそれぞれにガイド要素車輪の回
転軸に対して垂直である。
【0018】 プラットフォームは一体構造でありかつ10〜20mmの厚さを有することが
好ましい。このことが、プラットフォーム収容空洞を階段最下部に設ける必要を
取り除く。
【0019】 プラットフォームは一体構造でありかつ12mmの厚さを有することが適切で
ある。この厚さは荷重600kgに対する最適の厚さである。
【0020】 それぞれの支持要素がプラットフォームの高さと角度を調整するための手段を
有することが好ましいだろう。このことが、ガイドレールの設置時に必要とされ
る精度を減少させ、それによって設置が比較的迅速に行われることを可能にする
【0021】 発明の実施の形態 本発明を添付図面を参照してより詳細に説明する。図1は、本発明による第1
の実施形態の昇降装置2を示す。ハウジング4は、階段10の片側に取り付けら
れているガイドレール8を有するガイド装置6を収容している。ハウジング4は
壁(図示していない)または垂直の柱もしくは支柱(図示していない)に取り付
けられてよい。
【0022】 昇降装置は、さらに、ハウジング4に平行にすなわちガイドレール8に平行に
延びる担持アーム14を有する積荷搬送プラットフォーム12も有する。さらに
、ハウジング4内には、プラットフォーム12を階段10に沿って上下動させる
ための、導管20a、20bを経由して油圧ポンプ18に接続されている油圧ピ
ストンシリンダ装置16の形態の駆動装置が収容されている。
【0023】 図2は、ハウジング4の断面図であり、本発明の第2の実施形態による昇降装
置2を示す。ピストンシリンダ装置16は上部空間22内に収容されており、こ
のシリンダのそれぞれの末端は導管20a、20bに連結されている。ピストン
ロッド24がハウジング4に沿ってシリンダの上端から上方に延びている。鎖2
6の一方の末端28がハウジングの上端に連結されている。鎖26は、ピストン
ロッド24の上端に担持されている歯車の形態のガイドローラ30の周りを通る
。この鎖26は、さらに、前記ハウジングの上端に担持されている歯車の形態の
さらに別のガイドローラ32の周りを通る。
【0024】 ハウジング4内の底部空間34は、前記担持アーム14内に固定配置されてい
る底部担持要素36aと頂部担持要素36bとを収容する。各々の担持要素36
a、36bは、ハウジング4の底部空間34と協働するガイド要素38を有し、
前記底部空間はガイドレール8を形成する働きをする。上部担持要素36bの上
端は鎖26の他方の末端40に連結されている。
【0025】 シリンダ16のピストンロッド24が鎖26を引っ張ると、鎖は歯車30、3
2上を移動させられ、この引張力は担持アーム14に伝達され、プラットフォー
ム12が、下限位置から上限位置に、すなわち、階段の最下部から最上部に移動
させる。
【0026】 プラットフォーム12を上限位置から下限位置に移動させることを望む時には
、シリンダピストンロッド24が、シリンダの縦方向に上方に移動させられる。
【0027】 図3はハウジング4の断面図であり、この図に示す例では、このハウジングは
アルミニウム異形材である。ガイド要素8は、床42と、縦方向に延びるスロッ
ト47を共に形成する下部突起44と上部突起46と、内壁48と、屋根50と
によって、ガイド要素38が中に収容されている底部空間34を形成する。ガイ
ド要素38は、共通の車軸A−Aを有するボギー55を形成する1対の車輪52
、54を有する。車輪52、54は、プラットフォーム12上に支持される積荷
によって担持アーム14上に及ぼされるトルクに応じて、床42または屋根50
の上を転がるようになっている。下部突起44と上部突起46は、車輪54がス
ロット47の中を通って床42から外に滑り出ることを防止する。
【0028】 車輪52、54が壁48および突起44、46に引っ掛かって動かなくなるこ
とを防止するために、前記突起44、46は、天井50と床42とのそれぞれの
接合部に傾斜部分すなわち傾斜表面56を備えている。車輪52、54は、傾斜
部分56に対応する斜面58を同じ目的で備えている。
【0029】 ピストンシリンダ装置16は上部空間22内に収容されている。このシリンダ
は、ハウジング4の全長に沿って取外し自在のカバー60によって覆われている
【0030】 図4aは、上方から見た上側担持要素36bを示す。担持要素36bは、壁4
8の付近に配置されるようになっている2つの内側車輪52と、突起44、46
の付近に配置されるようになっている2つの外側車輪54とを有する。担持要素
は、さらに、球面軸受62と、鎖26の前記他方の末端40のための締付け固定
装置63とを有する。
【0031】 図4bは、球面軸受62の中に挿入するようになっている偏心位置にあるピン
66を有するコネクタ64を示す。このコネクタ64は、担持要素36a、36
bを担持アーム14に連結するねじを受け入れるためのねじ山付きの穴68をさ
らに有する。
【0032】 担持アーム14は、それぞれのコネクタ64によって2つの担持要素36a、
36bに連結されている。コネクタ64の回転により、対応する度合いだけ偏心
ピンが担持アーム14を上下動させる。これにより、階段10の両方の末端にお
いて、プラットフォームの高さと角度が床に対して調整されることが可能である
【0033】 図5aは、プラットフォーム12と、2つの担持要素36a、36bと、上側
支持要素70と下側支持要素72とに連結されている、別の担持アーム14´´
を示す。
【0034】 図5bはハウジング4の断面図と、中空の上側ガイドレール74と中空の下側
ガイドレール76との断面図とを示す。上側支持要素79のボギーを形成する車
輪または車輪対が上側ガイドレール74内を走行し、一方、下側支持要素72の
ボギーを形成する車輪または車輪対が下側ガイドレール76内を走行する。
【0035】 それぞれの支持要素70、72の車輪は、車輪52、54の車軸A−Aに対し
て垂直に延びる車軸B−Bを有する。これにより、プラットフォーム12上に置
かれた積荷から生じるトルクが吸収されることが可能である。
【0036】 図6は、本発明の昇降装置2の第2の実施形態を示す。この第2の実施形態は
、縦方向で見た場合に、ハウジング4が階段の両側に設けられているということ
を除いて、上述した第1の実施形態と全ての詳細部分において同一である。プラ
ットフォーム12は2つの担持アーム14を備えており、これらの担持アームの
各々は、担持アーム14の底部空間34内を移動可能である2つの担持要素36
a、36bに連結されており、前記空間はそれぞれのガイド要素8によって形成
されている。
【0037】 一方のハウジング4だけが油圧ピストンシリンダ装置を備えている。
【0038】 この実施形態の場合には、別の担持アーム14´が担持プラットフォーム上に
配置されることが可能であり、この場合にはガイドレール74、76がそれぞれ
のハウジング4の上方と下方とに配置されるだろう。
【0039】 図7は、本発明による昇降装置2の第3の実施形態を示す。この第3の実施形
態は、油圧ピストンシリンダ装置がそれぞれのハウジング4内に取り付けられて
いる点で第2の実施形態とは異なっている。
【0040】 この別の担持アーム14´は、当然のことながら、この実施形態ではプラット
フォーム12上に配置されてもよく、この場合には、ガイドレール74、76は
第2の実施形態と同様に配置される。
【0041】 図8は、図7に示されている左側ハウジング4の断面斜視図である。
【0042】 昇降装置は、プラットフォームがその最下位置に位置している時には最下部の
平面上に平らに位置し、かつ、そのプラットフォームの薄さのおかげで階段を塞
ぐことがないように構成されている。プラットフォーム12は10mm〜20m
mの厚さを有する。
【0043】 試験によって、厚さ12mmの一体構造として作られた鋼板が約600kgの
荷重に耐えることが可能であることが示されている。
【0044】 当然のことながら、代案としてピストンシリンダ装置が空気圧装置であっても
よいということが理解されるだろう。
【0045】 上述の鎖の代わりにロープまたはベルトを使用してもよく、この場合には歯車
がローラで置き換えられるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 担持アームを有する第1の実施形態による昇降装置の斜視図である。
【図2】 図1の線II−IIに沿った断面図である。
【図3】 特に担持要素を示す、図2の線III−IIIに沿った断面図である。
【図4a】 図1に示されている担持要素を上方から見た図である。
【図4b】 担持要素連結装置を示す。
【図5a】 代案の担持アームを示す。
【図5b】 図5aの線VB−VBに沿った断面図である。
【図6】 本発明の昇降装置の第2の実施形態の斜視図である。
【図7】 本発明の昇降装置の第3の実施形態の斜視図である。
【図8】 斜め上方から見た、図7の線VIII−VIIIに沿った断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ,UG ,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD, RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT, AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,BZ,C A,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK,DM ,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH, GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,K E,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK,MN, MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM ,TR,TT,TZ,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積荷担持プラットフォーム(12)と、階段(10)におい
    て前記プラットフォーム(12)を上下動させるためのガイド装置(6)とを有
    し、前記ガイド装置(6)は、少なくとも1つのガイドレール(8)と車輪(5
    2、54)付きのガイド要素(38)とを有し、前記ガイド要素は、少なくとも
    1つの担持要素(36a、36b)によって前記プラットフォーム(12)に連
    結されることが可能であり、かつ、前記ガイドレール(8)に沿って移動し、前
    記ガイドレールは前記階段(10)の少なくとも一部分に沿って配置されかつ前
    記階段の傾斜に概ね追従しており、前記プラットフォーム(12)は、前記ガイ
    ドレール(8)に沿って前記プラットフォーム(12)を移動させるための圧力
    源(18)と組み合わされている油圧または空気圧ピストンシリンダ装置(16
    )を有する駆動装置と組み合わされている階段(10)用昇降装置において、前
    記ガイド装置(6)は、前記プラットフォームを望ましくない位置に締付け固定
    することを防止する手段を備えていることを特徴とする階段用昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記防止手段は、前記ガイドレール(8)に沿って縦方向に
    延びる少なくとも1つの傾斜ガイド部分(56)と、前記車輪のそれぞれの転が
    り表面上の少なくとも1つのリング形ベベル(58)とを有し、前記ガイド部分
    (56)と前記ベベル(58)は互いに協働する請求項1に記載の昇降装置。
  3. 【請求項3】 前記車輪(52、54)は、前記車輪が中心として回転する
    ことが可能な共通の車軸(A−A)を有するボギー(55)を形成するように対
    で配置されており、前記リング形ベベル(58)は、それぞれの車輪の転がり表
    面上に設けられており、前記ガイドレール(8)は、それぞれの車輪上の前記リ
    ング形ベベルと協働する、縦方向に延びている2つの傾斜ガイド部分(56)を
    備えている請求項2に記載の昇降装置。
  4. 【請求項4】 前記縦方向に延びているガイド部分(56)は、前記車軸(
    A−A)に対して横断方向に前記ボギー(55)の前記車輪対(52、54)の
    両側で延びている請求項3に記載の昇降装置。
  5. 【請求項5】 前記プラットフォーム(12)は、概ね互いに平行な2つの
    側部を有し、前記2つの側部の一方は前記ガイドレール(8)に隣接して配置さ
    れており、前記プラットフォーム(12)は、前記プラットフォーム(12)に
    対して一定の角度に配置されておりかつ前記ガイドレール(8)に平行に延びる
    ようになっている少なくとも1つの担持アーム(14、14’)を有し、前記少
    なくとも1つの担持アームは、互いに類似しておりかつ互いに間隔を置いている
    2つの担持要素を備えており、前記2つのボギー(55)はそれぞれの担持要素
    (38)に連結されている請求項4に記載の昇降装置。
  6. 【請求項6】 前記ピストンシリンダ装置(6)は、前記ガイドローラ(3
    0、32)上を走行する力伝達要素(26)によって前記ガイド要素(8)に連
    結されているピストンロッド(24)を有する請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の昇降装置。
  7. 【請求項7】 前記ガイドレール(8)は、前記ガイド要素のための空間(
    34)と前記油圧または空気圧ピストンシリンダ装置のための空間(22)とを
    形成するハウジング(4)の一部分を形成する請求項1〜6のいずれか1項に記
    載の昇降装置。
  8. 【請求項8】 前記ガイド装置は、前記プラットフォーム(12)のそれぞ
    れの側部上に互いに平行に配置されている2つの互いに類似したガイドレール(
    8)を有する請求項1〜7のいずれか1項に記載の昇降装置。
  9. 【請求項9】 前記ガイド装置(8)は、最初に述べたガイドレール(8)
    の概ね上方に配置されている第1のさらに別のガイドレール(74)と、前記最
    初に述べたガイドレール(8)の概ね下方に配置されている第2のさらに別のガ
    イドレール(76)とを有し、前記第1および第2のさらに別のガイドレール(
    74、76)は、前記最初に述べたガイドレール(8)に平行に延び、前記ガイ
    ド装置(8)は、前記第1のさらに別のガイドレール(74)に沿って移動する
    少なくとも1つの上側車輪(70)と、前記第2のさらに別のガイドレール(7
    6)に沿って移動するようになっている下側の車輪(72)とを有し、前記それ
    ぞれの上側および下側の車輪(70、72)の回転軸(B−B)が前記ガイド要
    素車輪(52、54)の前記回転軸(A−A)に対して垂直である請求項1〜8
    のいずれか1項に記載の昇降装置。
  10. 【請求項10】 前記プラットフォーム(12)は一体構造でありかつ10
    〜20mmの厚さを有する請求項1〜9のいずれか1項に記載の昇降装置。
  11. 【請求項11】 前記プラットフォーム(12)は一体構造でありかつ12
    mmの厚さを有する請求項1〜10のいずれか1項に記載の昇降装置。
  12. 【請求項12】 前記担持要素(36a、36b)の各々は、前記プラット
    フォーム(12)の高さおよび角度の調整を可能にする調整手段(62、66)
    を有する請求項1〜11のいずれか1項に記載の昇降装置。
JP2001504836A 1999-06-18 2000-06-19 階段用昇降装置 Pending JP2003502250A (ja)

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