JP2003501769A - メディア・オブジェクトを販売および使用する方法およびそれに適した設備 - Google Patents

メディア・オブジェクトを販売および使用する方法およびそれに適した設備

Info

Publication number
JP2003501769A
JP2003501769A JP2001502379A JP2001502379A JP2003501769A JP 2003501769 A JP2003501769 A JP 2003501769A JP 2001502379 A JP2001502379 A JP 2001502379A JP 2001502379 A JP2001502379 A JP 2001502379A JP 2003501769 A JP2003501769 A JP 2003501769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
key
media
media object
center
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001502379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4994548B2 (ja
JP2003501769A5 (ja
Inventor
フーバー,アドリアノ
カバノ,クラウディオ
Original Assignee
スイスコム モービル アーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スイスコム モービル アーゲー filed Critical スイスコム モービル アーゲー
Publication of JP2003501769A publication Critical patent/JP2003501769A/ja
Publication of JP2003501769A5 publication Critical patent/JP2003501769A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4994548B2 publication Critical patent/JP4994548B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/147Communication arrangements, e.g. identifying the communication as a video-communication, intermediate storage of the signals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ディジタル・メディア・オブジェクト(6)を販売および使用するための方法、ならびにこれに適した移動通信端末(1)が提供され、この方法では、メディア・オブジェクト(6)がユーザによってその移動通信端末(1)を用いてセンタ(3)から注文され、センタ(3)から無線ネットワーク(2)を通じて移動通信端末(1)に伝送され、そこで伝送されたメディア・オブジェクト(6)はメモリ(12)中に記憶され、記憶されたメディア・オブジェクト(6)に含まれるメディア・コンテンツ(62)は前記通信端末(1)のメディア再生モジュール(13)を通じて適当なメディアによって再生される。メディア・オブジェクト(6)のメディア・コンテンツ(62)が通信端末(1)への伝送の前に、このメディア・オブジェクト(6)に割り当てられた第1鍵(7)によって暗号化され、この第1鍵(7)は公開第2鍵(9)を通じて暗号化された状態で通信端末(1)に転送され、そこで専用第3鍵(9′)を通じて解読され、暗号化されたメディア・コンテンツ(62′)は再生の前にメディア再生モジュール(13)を通じて、この解読済みの第1鍵(7″)によって解読される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は、メディア・オブジェクトを販売および使用するための方法およびそ
れに適した設備に関する。本発明は特に、ディジタル・メディア・オブジェクト
を販売および使用するための方法およびそれに適した設備に関する。
【0002】
【背景技術】
特にインターネットの普及によって、例えばソフトウェア・メディア・コンテ
ンツ、テキスト・メディア・コンテンツ、グラフィック・メディア・コンテンツ
、画像メディア・コンテンツ、オーディオ・メディア・コンテンツ、ビデオ・メ
ディア・コンテンツ、または組合せマルチメディア・コンテンツを有するディジ
タル・メディア・オブジェクトを、インターネットを通じて提供し、インターネ
ットからダウンロードしてパソコンに一時的に記憶し、これらを例えばコンパク
ト・ディスクなどのデータ・キャリアによって適当な例えば移動式メディア再生
装置に転送し、このメディア再生装置によって再生し、またはパソコンがこれに
適している場合にはパソコンによってこれを再生することが、ますます人気を高
めている。ディジタル・メディア・オブジェクトのために必要な伝送時間と記憶
容量を減らすために、メディア・オブジェクトは圧縮された形で記憶および伝送
し、再生の前またはその間に解凍することが典型的である。ディジタル・メディ
ア・オブジェクトの記憶、それぞれの圧縮/解凍のための規格、例えばMPEG
−3(Moving Picture Exoert Group)が使用可能
であり、これは今後もさらに発展することが期待される。メディア・オブジェク
トの再生に確かに興味を持つであろう多くのユーザは、インターネットからパソ
コンにメディア・オブジェクトを購入するために自分が指定されること、および
メディア・オブジェクトを再生するためには、扱い易い移動可能なメディア再生
装置によって先ずパソコンからこのメディア再生装置に転送しなければならない
ことを、大きな制限として感じる。
【0003】
【発明の概要】
本発明の課題は、特に上述の欠点のない、メディア・オブジェクトの販売およ
び使用のための新しいさらにすぐれた方法とこれに適した設備を提案することで
ある。
【0004】 本発明により、この目的は特に独立請求項の要素によって達成される。その上
に、さらなる有利な実施形態が従属請求項および説明から明らかになる。 特に、この目的は本発明によって、例えばソフトウェア・メディア・コンテン
ツ、テキスト・メディア・コンテンツ、グラフィック・メディア・コンテンツ、
画像メディア・コンテンツ、オーディオ・メディア・コンテンツ、ビデオ・メデ
ィア・コンテンツ、または組合せマルチメディア・コンテンツを有するディジタ
ル・メディア・オブジェクトを、あるセンタから無線ネットワーク、例えば移動
電話用無線ネットワーク、DAB無線ネットワーク(Digital Audi
o Broadcasting)、衛星ベースの無線ネットワーク、またはその
他の無線ネットワークを通じて、移動体通信端末に転送し、ここでメモリの中に
ディジタル・メディア・オブジェクトを記憶し、またこの通信端末のメディア再
生モジュールはメディア・オブジェクトの中に含まれたメディア・コンテンツを
適当なメディアを通じて、例えば電気音響変成器によって音波として、またはデ
ィスプレイによって光波として再生することで達成される。ディジタル・データ
をセンタから受信することができる通信端末とメディア再生モジュールとの組合
せは、移動するユーザがメディア・オブジェクトを受信して再生することができ
、この場合パソコンを指定する必要はなく、またメディア・オブジェクト自体を
さまざまな装置の間で伝送する必要がないという利点を有する。
【0005】 ユーザが少なくとも1つのメディア・オブジェクトを少なくとも1つのセンタ
から注文し、このユーザは通信端末によって、少なくとも1つのオブジェクト識
別名を包含するオブジェクト注文を移動無線ネットワーク、例えばGSMネット
ワーク、UMTSネットワーク、またはその他の移動ネットワークを通じてセン
タに伝送し、その際、オブジェクト識別名に割り当てられたメディア・オブジェ
クトをセンタから通信端末へ伝送されることは好ましい。これは、ユーザが自分
の通信端末に記憶されたメディア・オブジェクトを再生できるのみならず、その
上になおも自分から目的を持って自発的に所望したメディア・オブジェクトを再
生のために取り寄せることができるという利点を有する。
【0006】 メディア・オブジェクトのメディア・コンテンツが、通信端末への伝送の前に
、第1のこのメディア・オブジェクトに割り当てられた鍵によって暗号化され、
再生の前にこの第1鍵によって再び解読されることは好ましい。これによって、
不当なユーザは当該のメディア・オブジェクトを不当に再生することができず、
この場合、個別の第1鍵のメディア・オブジェクトへの割当てが、各メディア・
オブジェクトの使用の管理を可能にし、各メディア・オブジェクトについてユー
ザに、例えば相応の支払いに対して鍵を自由に使用できるようにする。
【0007】 ある変形実施形態では、第1通信端末に記憶されたメディア・オブジェクトを
この第1通信端末のユーザが選択して、第2通信端末に転送することができ、こ
の場合に前述のメディア・オブジェクトのメディア・コンテンツは暗号化された
ままである。これは、不等なユーザは当該メディア・オブジェクトをこのメディ
ア・オブジェクトに割り当てられた鍵なしでは再生できずに、ユーザ間での間接
的な普及の可能にする。第1通信端末から第2通信端末への転送は、有線または
無線のインターフェイスを通じて、例えば赤外線インターフェイス、例えば高速
赤外線(HSIR)インターフェイスまたはIrDAインターフェイス(Inf
rared Data Association)、誘導インターフェイス、例
えば無線周波数識別(RFID)インターフェイス、ホームRF(Radio
Frequency)インターフェイス、欧州ディジタル・コードレスフォン(
DECT)インターフェイスまたはその他のコードレス遠隔通信システム(CT
S)インターフェイス、または高周波無線インターフェイス、例えばいわゆる「
ブルートゥース・インターフェイス」を通じて行われる。
【0008】 第1の上述のメディア・オブジェクトに割り当てられた鍵が、公開第2鍵によ
って通信端末に転送され、そこで専用第3鍵によって解読され、この場合、公開
第2鍵と専用第3鍵から成る一対の鍵がその都度通信端末の当該ユーザに割り当
てられることは好ましい。これによって、その都度メディア・オブジェクトに割
り当てられた鍵を安全に正当なユーザに転送することができ、このユーザは、暗
号化のために使用される公開第2鍵に付属する専用第3鍵を自由に使用する。
【0009】 ある変形実施形態では、第1のメディア・オブジェクトに割り当てられた鍵と
は個別にまたは共に、このメディア・オブジェクトのための使用条件に関する記
載事項もまた通信端末に転送される。これによって、この鍵により直接に使用権
と価格表もまた、例えば当該メディア・オブジェクトの1回および/または多数
回しかし時間的に制限された再生のためのライセンス料金および/または価格表
、場合によっては限られた期間または限られた再生回数に関する記載事項も共に
転送することができる。
【0010】 ある変形実施形態では、メディア・オブジェクトのメディア・コンテンツを解
読するために、前記メディア・オブジェクトに割り当てられた解読された第1鍵
が安全に通信端末の解読モジュールに渡される。すなわち、通信端末における解
読モジュールの実施と完成に応じて処置が取られ、これによって、解読された第
1鍵を解読モジュールへの移送の際に不当に読むことは不可能である。
【0011】 メディア・オブジェクトがメディア・コンテンツに追加的に解読されていない
オブジェクト情報を含むことは好ましく、この情報は、前記通信端末によって移
動無線ネットワークを通じてセンタから取り寄せて、通信端末のディスプレイに
表示することができ、この際、通信端末のユーザはオブジェクトの注文のために
少なくとも1つのメディア・オブジェクトを決定し、そこでユーザは通信端末の
操作要素によって対応するオブジェクト情報を表示されたオブジェクト情報のリ
ストから選択する。解読されていないオブジェクト情報は、例えばメディア・オ
ブジェクトに関する価格表、メディア・オブジェクトの標識、例えば楽曲または
ビデオの題名、メディア・オブジェクトの再生時間、メディア・オブジェクトの
短い再生試供品、メディア・オブジェクトの1つまたは複数の解説者および/ま
たは作者、およびメディア・オブジェクトのオブジェクト識別名を含む。
【0012】 さまざまな変形実施形態において、オブジェクト注文はセンタにおいて記憶さ
れ、注文されたメディア・オブジェクトはセンタから、センタによって決定され
た時点に当該の通信端末に伝送され、またはオブジェクト注文はセンタにおいて
受け取られ、どの注文されたメディア・オブジェクトがだれにセンタによって決
定された時点に届くかに関する記載内容が当該の通信端末に伝送され、この場合
、当該の通信端末は決定された時点のいずれかにおいて自動的にセンタと連絡を
取り、この決定された時点に転送可能なメディア・オブジェクトがセンタから受
け取る。特に最後の変形実施形態は、センタがメディア・オブジェクトを伝送す
る際に必要な資源の満載を計画できるという利点を有する。
【0013】 メディア・オブジェクトのオブジェクト情報が、このメディア・オブジェクト
を入手することができるセンタに関する記載内容を含むことは好ましい。この記
載内容を通信端末から、例えば当該のセンタと自動的に連絡をとるために使用す
ることができる。
【0014】 メディア・オブジェクトのオブジェクト情報が、符号化された第1鍵を入手可
能にする鍵サーバに関する記載内容を含むことは好ましい。これは、鍵が通信端
末を通じて自動的に鍵サーバから入手でき、鍵サーバは例えば上記のセンタにお
いて、または個別に実施される。
【0015】 ある変形実施形態では、メディア・オブジェクトのメディア・コンテンツの再
生に対する支払いのために、このメディア・オブジェクトに割り当てられた金額
が、前払いされて通信端末のチップカード例えばSIMカード(加入者識別モジ
ュール)に記憶された金額に借方記入される。
【0016】 ある変形実施形態では、メディア・オブジェクトのメディア・コンテンツの再
生回数が通信端末においてカウントされ、この調査された回数はライセンス・サ
ーバに転送され、このライセンス・サーバは例えば上記のセンタにおいて、また
は個別に実施される。これは、これによって再生回数に依存するライセンス料金
を計算できるという利点を有する。
【0017】 ある変形実施形態では、上記の専用第3鍵が通信端末のチップカードに記憶さ
れ、これは、当該ユーザの専用鍵を通信端末から遠ざけることができるという利
点を有する。
【0018】
【実施例の説明】
次に、本発明の一実施形態を例を用いて説明する。実施形態の例は添付の図面
に示されている。
【0019】 図1において、参照記号1は通信端末を示し、これは適当なラジオ・モジュー
ル18によって、例えば移動電話用の移動無線ネットワーク、例えばGSMメッ
トワーク、UMTSネットワークまたは別の移動無線ネットワーク、DAB無線
ネットワーク(ディジタル音声ネットワーク)、衛星ベースの無線ネットワーク
または別の無線ネットワークを含む無線ネットワーク2を通じて、ディジタル・
データ、特にディジタル・メディア・オブジェクト、例えばソフトウェア・コン
テンツ、テキスト・コンテンツ、グラフィック・コンテンツ、画像コンテンツ、
音声コンテンツ、ビデオ・コンテンツ、または組合せマルチメディア・コンテン
ツを有するディジタル・メディア・オブジェクトを、センタ3から受信して、適
当なディジタル・データ用のメモリ12に、例えばRAM(Random Ac
cess memory)に、ハード記憶ディスク上に、コンパクト・ディスク
上に、または別の書込み可能なデータ・キャリア上に記憶することができる。書
込み可能なデータ・キャリアはチップカードの形で、例えば拡張された記憶領域
を有するSIMカードまたはこの目的のために適したチップカードでも実施する
ことができ、このカードを例えば撮影個所を通じて遠隔可能に通信端末1と接続
することができる。
【0020】 ここで、センタ3は無線ネットワーク2に直接接続されるべきではなく、セン
タは全く他の図示されていない装置を通じて無線ネットワーク2に接続できるこ
とに言及しなければならない。センタ3は例えば、直接または間接に無線ネット
ワーク2を通じてメディア・オブジェクトを通信端末1に転送するために、必要
なソフトウェア構成部分およびハードウェア構成部分をいつでも使える商習慣上
の通信サーバである。例えばセンタ3は、DAB送信機(Digital Au
dio Broadcasting)を含み、またはDAB送信機への入口を有
し、またはセンタ3は短メッセージ・サービス・センタ(Short Mess
age Service Center、SMSC)を含み、または短メッセー
ジ・サービス・センタへの入口を有し、これを通じてプログラムを伴うディジタ
ル・データ、それぞれの短メッセージ、例えばSMS短メッセージまたはUSS
D短メッセージを、通信端末1の対応するラジオ・モジュール18に転送するこ
とができる。センタ3は、センタがラジオ・モジュール18のデータを例えば短
メッセージの中に、例えばSMS短メッセージまたはUSSD短メッセージの中
に、例えば前述の短メッセージ・サービス・センタを通じて受け取ることができ
る。センタ3は例えばインターネットにも接続可能であり、インターネットにお
いて通信端末1は移動無線ネットワーク、例えばGSMネットワークまたはUM
TSネットワークを通じて、インターネット・サービス・プロバイダを介して機
会を使用することができる。後で説明する鍵サーバ3′およびライセンス・サー
バ4を、センタ3においてまたは個別に、センタ3について説明したものと同様
に実行することができる。
【0021】 図1に示すように、通信端末1は、少なくとも1つのプロセッサ11およびデ
ータを具備する処理手段11を含み、プロセッサ11は、ラジオ・モジュール1
8と前記のメモリ12とに接続され、データは例えば受信機18から受信される
データで、このデータをメモリ12にファイルし、その都度メモリ12に記憶さ
れたデータ、特にディジタル・メディア・オブジェクトを取り出して処理するこ
とができる。プロセッサ11はメモリ12の中で、後で説明するプログラム式ソ
フトウェア・モジュール121、12、123、124も取り出して、このプロ
グラム式ソフトウェア・モジュール121、12、123、124を実行するこ
とができる。
【0022】 プロセッサ11はさらに、操作エレメント15例えばキーボードおよびディス
プレイ16例えばLCDディスプレイ(liquid Crystal Dis
play)に接続され、ユーザから命令およびデータを受け取り、あるいはデー
タ、情報、特にメディア・オブジェクトの視覚メディア・コンテンツ、およびユ
ーザのためのンストラクションを見えるように表示する。
【0023】 図2に示すように、メディア・オブジェクト6は上述のように、メディア・コ
ンテンツ62とオブジェクト情報61を含む。オブジェクト情報61は、当該メ
ディア・オブジェクト6についての記載事項、例えばメディ・オブジェクト6に
関する価格表、メディア・オブジェクト6の表示、例えば楽曲またはビデオの題
名、メディア・オブジェクト6のオブジェクト識別名、メディア・オブジェクト
6のメディア形式、メディア・オブジェクト6の再生期間、メディア・オブジェ
クト6の短い暗号化されていない再生見本、またはメディア・オブジェクト6の
1つまたは複数の解説者および/または作者を含む。オブジェクト情報61はそ
の上に、当該メディア・オブジェクト6を引き合いに出すことができる記載事項
、例えば呼出し番号、当該センタ3のネットワーク・アドレスまたはURLアド
レス(Universal Resource Locator)を含む。メデ
ィア・オブジェクト6のメディア・コンテンツが圧縮形、例えばMPEG−3(
Moving Picture Expert Group)書式または別の適
当な書式で、好ましくは当該メディア・オブジェクト6に割り当てられた第1鍵
によって暗号化され、通信端末1に転送され、そこで記憶されることは好ましい
。メディア・オブジェクト6への第1鍵7の割当ては、こうして各メディア・オ
ブジェクト6のメディア・コンテンツ62を適当な鍵によって暗号化できるとい
う利点を有する。メディア・オブジェクト6は、例えばデータバンクまたはセン
タ3のファイル・サーバに既に圧縮されて暗号化されたメディア・コンテンツに
記憶され、この際、メディア・オブジェクトに割り当てられた第1鍵7は上述の
鍵サーバ3′にアクセスできるように記憶され、鍵サーバ3′はプログラム式ソ
フトウェア・モジュールとして、センタ3のサーバまたは個別のサーバで実行さ
れる。その上に上述のオブジェクト情報61が、当該メディア・オブジェクト6
を解読するための第1鍵7を引き合いに出すことができる記載事項、例えば呼出
し番号、当該鍵センタ3′のネットワーク・アドレスまたはURLアドレス(U
niversal Resource Locator)を含むことは好ましい
【0024】 図2に示すように、メディア・オブジェクト6のメディア・コンテンツ62は
、第1のメディア・オブジェクト6に割り当てられた鍵7、および例えばプログ
ラム式ソフトウェア機能としてセンタ3で実行される第1暗号化機能70とによ
って、暗号化される。暗号化されたメディア・コンテンツ62′は上述のように
通信端末1に転送される。第1鍵7は、例えば当該ユーザに割り当てられた公開
第2鍵9と専用第3鍵9′とからなる鍵の対によって安全に転送される。第1鍵
7は、例えば第2暗号化機能90、例えばセンタ3または鍵サーバ3′における
プログラム式ソフトウェア機能を通じて、公開第2鍵9によって暗号化される。
暗号化された第1鍵7′は、例えば上記の無線ネットワーク2を通じて通信端末
1の転送され、ここで第2解読機能59を通じて専用第3鍵9′によって解読さ
れる。暗号化された第1鍵7′または解読された第1鍵7″は、通信端末1にお
いて例えば通信端末1のチップカード5に記憶され、チップカード5上には図1
に示すメモリ12の少なくとも一部分が存在し、または後述の解読モジュール1
4では外から見えない。解読された第1鍵7″が通信端末1特にチップカード5
に記憶されている場合には、このために必要な記憶領域はルーザーには読めない
はずである。チップカード5は例えばSIMカード(加入者識別モジュール)で
あり、この上に例えば1つ(または複数)の専用第3鍵9′も記憶される。暗号
化された第1鍵7′、または解読された第1鍵7″、および専用第3鍵9′のチ
ップカード5への記憶は、このチップカード5を通信端末1から離すことによっ
て、通信端末1の中に記憶されたメディア・オブジェクト6の暗号化されたメデ
ィア・コンテンツ62′を不当なユーザは解読および再生ができないという利点
を有する。第2解読機能59は例えば1つのプログラム式ソフトウェア機能であ
り、これは例えばチップカード5に記憶されてプロセッサ11例えばチップカー
ド5上のプロセッサを通じて実行されるソフトウェア機能である。しかし第2解
読機能59を解読モジュール14の中に統合することもできる。公開第2鍵9は
例えばSIMカードなどのチップカード5に記憶され、通信端末1の照会にあた
ってその都度センタ3または鍵サーバ3′に転送される。公開第2鍵9もセンタ
3あるいは鍵サーバ3′の首唱によってチップカード5で読み取られ、または場
合によってはTTPサ−バー(Trusted Third Party)によ
って取り寄せることができる。
【0025】 メディア・オブジェクト6のメディア・コンテンツ62′の解読は、解読モジ
ュール14において実施され、このモジュールは、圧縮された形で暗号化されて
転送され記憶されたメディア・コンテンツ62′を、当該メディア・オブジェク
ト6に割り当てられた解読された第1鍵7″によって解読し、解読されたメディ
ア・コンテンツをメディア再生モジュール13にさらに導く。メディア再生モジ
ュール13は、解読されたメディア・オブジェクトを解凍し、メディア形式に応
じてその中に含まれるディジタル・データを場合によってはアナログ信号に変換
する機能を有し、このアナログ信号を例えばラウドスピーカまたはヘッドホンな
どの電子音響変換機17にかけることができる。解読モジュール14およびメデ
ィア再生モジュール13は、例えばプログラム式ソフトウェア・モジュールとし
てこれに適した信号プロセッサで、または統合されたスイッチ・ネットワークと
して個別または共通チップで実行することができる。ここで、電子音響変換機1
7は単に変換の例として理解すべきこと、およびメディア・オブジェクト6のメ
ディア・コンテンツ62はそのメディア形式に応じて適切なメディアに関するさ
まざまな方法で再生できることに言及すべきである。こうして、例えばテキスト
、グラフィック、画像、ビデオ、視覚的現実シーケンスなどのメディア・オブジ
ェクトをディスプレイ16に表示し、光波によって再生することができ、この際
、例えば複合複合マルチメディア・オブジェクトを多くのメディアを通じて光波
および音波によって再生することができる。
【0026】 図2にはさらに、追加的に第1鍵7によって、当該鍵7に割り当てられた当該
メディア・オブジェクト6のための使用条件8に関する記載内容も提供でき、こ
の使用条件は例えば鍵7と共に暗号化または解読された状態で通信端末1に転送
できることが示されている。さらにこの使用条件8に関する記載内容を、対応す
る暗号化された第1鍵7′または解読された第1鍵7″とともに記憶することが
できる。使用条件8は例えば、当該メディア・オブジェクト6の一回および/ま
たは複数回であるが時間的に限られた再生に関するライセンス料金および/また
は価格表を、場合によっては限られた期間または限られた再生回数に関する記載
事項とともに包含する。
【0027】 上述の図1に示す注文モジュール121は、通信端末1のユーザがセンタ3か
らメディア・オブジェクト6に関する暗号化されていないオブジェクト情報61
を取り出し、これをディスプレイ16に表示し、そして通信端末1の操作エレメ
ント15によってざっと見て、場合によっては利用可能な暗号化された再生され
た見本を再生し、望みのメディア・オブジェクトを操作エレメント15によって
選択し、少なくとも1つのオブジェクト識別名を含む対応するオブジェクト注文
をセンタ3に伝達することを可能にするプログラム式ソフトウェア・モジュール
である。注文モジュール121は例えば、ブラウザの形で、例えば直接アクセス
のための、またはWAP(Wireless Application Pro
tocol)に基づくインターネットブラウザとして実行される。
【0028】 センタ3では、受信されたオブジェクト注文は記憶され、注文されたメディア
・オブジェクト6はセンタ3によって、センタ3を通じて決定された時点に当該
の通信端末1に伝送される。別の変形実施形態では、オブジェクト注文はセンタ
3において受け取られ、どのメディア・オブジェクト6がセンタ3によって決め
られたどの時点に使用可能であるかに関する記載事項が、当該通信端末1に伝送
される。当該通信端末1の注文モジュール121は、センタ3によって決められ
た時点を注文されたメディア・オブジェクト6の伝送のために受け取り、これを
記憶し、記憶された時点に自動的にセンタ3と連絡を取り、ここで決められた時
点に転送可能なメディア・オブジェクト6を受け取る。伝送のための時点はセン
タ3によって、この際に利用された資源、例えば無線ネットワーク2の容量また
はデータバンクあるいはセンタ3のファイル・サーバができるだけ最適に利用さ
れるように決められる。メディア・オブジェクト6の引渡しとともに、同時にま
たこのメディア・オブジェクトに割り当てられた第1鍵7も伝送することができ
、またはこの鍵7は後述するように個別に伝送することができる。注文されたメ
ディア・オブジェクト6の伝送はバックグラウンド処理として実行することがで
き、この際注文されたメディア・オブジェクト6は例えば電話通話と平行して個
別のデータ・チャネルを通じて運送される。ここで、注文されたメディア・オブ
ジェクト6を直ちに伝送することを要望することはユーザにとって可能にもする
ことができ、この際これは例えばより高い料金の対応賃率モデルによって接続で
きることに言及すべきである。
【0029】 上述の注文モジュール121によるメディア・オブジェクト6の注文に対する
代替案として、ユーザはまた例えばメディア・オブジェクト6を予約することが
でき、例えばこの場合、ユーザは自分が指定したメディア・オブジェクト6、例
えば特定の芸術家のメディア・コンテンツ62を有する最新のメディア・オブジ
ェクト6を、時間的に限られた予約で、または時間の制限なしにセンタ3のドラ
イブによる取消しまで要求する。
【0030】 センタ3へのリターン・チャネルのために、ラジオ・モジュール18は、無心
ネットワーク2を通じてセンタ3と通信するために適用な送信機および別の構成
部分を自由に使用することができ、例えばラジオ・モジュール18は移動無線電
話通信モジュールの機能性を、例えばGSMネットワークまたはUMTSネット
ワークを通じてセンタ3と直接双方向に通信するため、もしくはインターネット
・サービス・プロバイダを通じてインターネットに接続されたセンタ3を利用す
るために、GSMモジュールまたはUMTSモジュールを自由に使う。
【0031】 鍵取り寄せモジュール122はさらに別のプログラム式ソフトウェア・モジュ
ールであり、このモジュールは、当該メディア・オブジェクト6に割り当てられ
てこの当該メディア・オブジェクト6のメディア・コンテンツ62′の解読に必
要な上述の第1鍵7を上述の鍵サーバ3′から取り寄せることを可能にし、この
場合、鍵取り寄せモジュール122はこのために、上述の公開第2鍵9を鍵サー
バ3′に伝送することができる。このために例えば、取り寄せたメディア・オブ
ジェクト6のために、自動的にこのメディア・オブジェクト6に割り当てられた
第1鍵7、およびこの暗号化された鍵7′とともにまたは個別に転送されるこの
メディア・オブジェクト6のための使用条件8についての記載事項を取り寄せる
ために、注文モジュール122は鍵モジュール123を使用することができ、こ
の際、当該メディア・オブジェクト6のオブジェクト情報61の中に記憶された
所轄の鍵サーバ3′に関する記載事項が使用される。第1鍵7の当該メディア・
オブジェクト6への割当ては、例えば、鍵取り寄せモジュール122が注文モジ
ュール121によって保存されるオブジェクト識別名を鍵サーバ3′に伝送し、
上述のように解読される対応するトランザクションの中で鍵サーバ3′によって
保持される第1鍵7′を通信端末1における再生の際に、当該メディア・オブジ
ェクト6に割り当てるように、起こることができる。さらに別の変形実施形態で
は、第1鍵7とともに例えば鍵7の構成要素として、鍵7がセンタ3において割
り当てられるメディア・オブジェクト6のオブジェクト識別名を、通信端末1に
転送することができる。
【0032】 オブジェクト管理モジュール124は、メモリ12の中に記憶されたメディア
・オブジェクト6を管理するために、通信端末1のユーザが例えば操作エレメン
ト15を用いて起動させることのできる、さらに別のクログラムされたソフトウ
ェア・モジュールである。オブジェクト管理モジュール124の制御は、ユーザ
によって通信端末1操作エレメント15によって、例えば通信端末1のディスプ
レイ16において表示されるメニュー・オプションを用いて行われる。オブジェ
クト管理モジュール124は、例えば記憶されたメディア・オブジェクト6の列
挙および分類、ならびにその再生および消去のための列挙されたメディア・オブ
ジェクト6の選択を可能にする。オブジェクト管理モジュール124は、例えば
選択されたメディア・オブジェクト6をラジオ・モジュール18または図示され
ていない有線または無線のインターフェイスによって第2通信端末1に転送する
ために、プログラム式転送機能も含み、この際、この転送ではメディア・オブジ
ェクト6のメディア・コンテンツ62は暗号化されたままで、第1のこのメディ
ア・オブジェクトに割り当てられた鍵7は第2通信端末1によって、前述のよう
に鍵サーバ3′から取り寄せなければならない。上述の無線インターフェイスは
例えば赤外線インターフェイス、例えば高速赤外線(HSIR)インターフェイ
スまたはIrDAインターフェイス(Infrared Data Assoc
iation)、誘導インターフェイス、例えば無線周波数識別(RFID)イ
ンターフェイス、ホームRF(無線周波数)インターフェイス、欧州ディジタル
・コードレスフォン(DECT)インターフェイスまたはその他のコードレス遠
隔通信システム(CTS)インターフェイス、または高周波無線インターフェイ
ス、例えばいわゆる「ブルートゥース・インターフェイス」を通じて行われる。
【0033】 あるメディア・オブジェクト6が再生のために選択された場合には、選択され
たメディア・オブジェクト6のメディア・コンテンツ62′、ならびにこのメデ
ィア・オブジェクト6に割り当てられた暗号化されている第1鍵7′または対応
する解読された第1鍵7″は解読モジュール14に引き渡される。ここで、解読
された第1鍵7″の解読モジュール14への引渡しは、鍵7″が不当に読まれた
りコピーされたりできないように保護されて行われることに言及すべきである。
例えば、暗号化された第1鍵7′のみが通信端末1に、例えばチップカード5に
記憶されることが可能であり、そしてその都度上述のように解読モジュール14
への引渡しの前に、第2解読機能59において解読されることが可能である。解
読された第1鍵7″の解読モジュール14への保護された引渡しは、例えばさら
に別の暗号化によって、または解読モジュール14の外側から解読された鍵7″
を読むことができないように第2解読機能59を直接解読モジュール14におい
て行うことによって起る。
【0034】 ここで、メディア・オブジェクト6は例えばユーザが選ぶことのできる特別の
モードで、通信端末1において受け入れる際にオブジェクトとして記憶されるの
ではなく、このメディア・コンテンツ62′は再生のためのバッファ・メモリを
通じて解読モジュール14に導かれ(このメディア・オブジェクト6に割り当て
られた暗号化されている第1鍵7′または対応する解読された第1鍵7″ととも
に)、この際、無線ネットワーク2の転送速度または容量が十分であれば、この
特別のストリーム様式のみが実行可能である。
【0035】 メディア・オブジェクト6の購入と再生の決済のためには、前払いまたは後払
いを許すさまざまな変形がある。例えば、上述のチップカード5は前払いされた
金額51を含むことができ、この金額から例えば各メディア・オブジェクト6ま
たは各第1鍵7の購入の際に、およびメディア・オブジェクト6の各再生の際に
、もしくは第1鍵7″の各利用の際に、例えば前述のオブジェクト情報61また
は利用条件8の中に含まれる価格表に対応する額が引き去られる。この仕事およ
び負担は、例えば決済モジュール123つまりプログラム式ソフトウェア・モジ
ュールによって実施することができる。しかしこの決済モジュール123は、課
すべき金額が例えばラジオ・モジュール8によって図示されていない決済ユニッ
トに、書面による会計処理を通じたさらなる決済のために例えば電話請求書の一
部として、または銀行口座の借方記入を通じてさらに回されるように、実施する
こともできる。
【0036】 メディア・オブジェクト6の著作権に関するライセンス料金の決済については
、通信端末1における各メディア・オブジェクトの再生が、例えばライセンス・
モジュール52における該当するプログラム式ソフトウェア機能によって計算さ
れ、このソフトウェア機能は例えばチップカード5に記憶され、この中に確かめ
た再生回数をユーザが上書きすることはできない。この計算は各メディア・オブ
ジェクト6について、例えば第1鍵7″を利用する度に固有に行われ、この利用
は例えば解読モジュール14からライセンス・モジュール52に伝えられる。伝
えられた再生回数は、例えば定期的に、例えば毎日、または所定の支払い期に達
する度に、例えばラジオ・モジュール18によって、さらなる処理のために、セ
ンタ3または個別のコンピュータにおいて実行されるライセンス・サーバ4に伝
送される。
【0037】 決済すべき金額はまた、ユーザが実際に行った再生時間についてのみ課される
ように、有効再生持続時間に関連付けることができる。この有効再生持続時間を
間違いなく決定するために、通信端末1のユーザが操作できない時間参照、およ
びユーザが上書きできない保護されたメモリ領域が必要である。
【0038】 当業者には、データ、特にメディア・オブジェクト6および鍵の記憶、および
プログラム式ソフトウェア機能とモジュールの記憶を通信端末1において組織化
すること、すなわちさまざまな記憶手段12に分割すること、プログラム式ソフ
トウェア機能およびソフトウェア・モジュールをその実施のために、さまざまな
処理手段11すなわちさまざまな多くの可能なプロセッサに配分することに、さ
まざまな可能性があることが理解されよう。
【0039】 鍵および/またはメディア・オブジェクト、ならびにこのメディア・オブジェ
クトの再生についての決済の他に、本発明による通信端末1を販売するかまたは
賃貸すること、または従来の通信端末用の、例えば移動無線電話またはラップト
ップコンピュータまたは掌上コンピュータ用の拡張モジュールを販売することも
関心事となる可能性があり、この拡張モジュールは例えばチップカードの形でこ
のような従来の通信端末を、本発明による通信端末1のように設置できるように
拡張する。また、プログラム式ソフトウェア・モジュールが記憶されたデータ・
キャリアを放逐し、ソフトウェア・モジュールが前述のセンタ3、鍵サーバ3′
、およびライセンス・サーバ4のように設置できるように、このソフトウェアが
従来の通信サーバを制御することにも関心を寄せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通信端末が無線ネットワークを通じてセンタと接続されている、メディア再生
モジュールを有する通信端末を概略的に示すブロック図である。
【図2】 第1鍵によるメディア・オブジェクトの暗号化と解読、ならびに公開第2鍵に
よるこの第1鍵の暗号化、および専用第3鍵によるこの第1鍵の解読を概略的に
示す流れ図である。
【符号の説明】
1 通信端末 2 無線ネットワーク(移動無線ネットワーク) 3 センタ 3′鍵サーバ 4 ライセンス・サーバ 5 チップカード(SIMカード) 6 メディア・オブジェクト 7 第1鍵 7′暗号化された第1鍵 7″記憶されて解読された第1鍵 8 使用条件(使用権、価格表) 9 公開第2鍵 9′専用第3鍵 11 処理手段(プロセッサ) 12 記憶手段 13 メデイア再生モジュール 14 解読モジュール 15 操作エレメント 16 ディスプレイ 17 音響変換機 18 ラジオ・モジュール 51 前払いされた金額 52 ライセンス・モジュール 59 第2解読機能 61 オブジェクト情報 62 メディア・コンテンツ 62′暗号化されたメディア・コンテンツ 70 第1暗号化機能 90 第2暗号化機能 121 注文モジュール 122 鍵取り寄せモジュール 123 決済モジュール 124 オブジェクト管理モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/08 H04L 9/00 601B 601E (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,G E,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW 【要約の続き】 通じて、この解読済みの第1鍵(7″)によって解読さ れる。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル・メディア・オブジェクト(6)を販売および使
    用するための方法であって、 前記メディア・オブジェクト(6)はセンタ(3)によって、無線ネットワー
    ク(2)を通じて移動通信端末(1)に伝送され、そこでメモリ(12)に記憶
    されること、および 前記通信端末(1)のメディア再生モジュール(13)は、記憶された前記メ
    ディア・オブジェクト(6)中に含まれるメディア・コンテンツ(62)を適当
    なメディアを通じて再生すること を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 ユーザは少なくとも1つのセンタ(3)の少なくとも1つの
    前記メディア・オブジェクト(6)を注文し、ユーザは前記移動通信端末(1)
    によって、少なくとも1つのオブジェクト識別名を含むオブジェクト注文を移動
    無線ネットワーク(2)を通じて前記センタ(3)に伝送すること、および前記
    オブジェクト識別名に割り当てられた前記メディア・オブジェクト(6)は、前
    記センタ(3)から前記通信端末(1)に伝送されることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コンテ
    ンツ(62)が、前記通信端末(1)への伝送の前に、前記メディア・コンテン
    ツ(62)に割り当てられた第1鍵(7)によって暗号化されること、および前
    記メディア・コンテンツ(62)が、前記メディア再生モジュール(13)によ
    る再生の前に、前記第1鍵(7″)によって解読されることを特徴とする請求項
    1または2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記第1通信端末(1)の中に記憶された前記メディア・オ
    ブジェクト(6)を、前記第1通信端末(1)のユーザが選択して、第2の前記
    通信端末(1)に転送することができ、前記メディア・オブジェクト(6)の前
    記メディア・コンテンツ(62)は暗号化されたままであることを特徴とする請
    求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記メディア・オブジェクト(6)に割り当てられた前記第
    1鍵(7)が、公開第2鍵(9)によって暗号化された状態で前記通信端末(1
    )に転送され、そこで専用第3鍵(9′)によって解読され、前記公開第2鍵(
    9)と専用第3鍵(9′)からなる鍵の対は、前記通信端末(1)の当該ユーザ
    に割り当てられることを特徴とする請求項3または4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 個別に、または前記メディア・オブジェクト(6)に割り当
    てられた第1鍵(7)とともに、前記メディア・オブジェクト(6)の使用条件
    (8)に関する記載事項も前記通信端末(1)に転送されることを特徴とする請
    求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コンテ
    ンツ(62)を解読するために、前記メディア・オブジェクト(6)に割り当て
    られた解読済みの前記第1鍵(7″)が保護されて前記通信端末(1)の解読モ
    ジュール(14)に引き渡されることを特徴とする請求項5または6に記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記メディア・オブジェクト(6)は、前記メディア・コン
    テンツ(62)に加えて暗号化されていないオブジェクト情報(61)を含み、
    このオブジェクト情報(61)は前記通信端末(1)によって前記移動無線ネッ
    トワーク(2)を通じて前記センタ(6)から取り寄せられ、前記通信端末(1
    )のディスプレイ(16)に列挙されること、および前記通信端末(1)のユー
    ザは少なくとも1つのメディア・オブジェクト(6)を前記オブジェクト注文の
    ために決定し、ユーザは前記通信端末(1)の操作エレメントを用いて該当する
    オブジェクト情報を表示されたオブジェクト情報のリストから選択することを特
    徴とする請求項2から7のいずれか一項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記オブジェクト注文が前記センタ(3)に記憶されること
    、および注文されたメディア・オブジェクト(6)は、前記センタ(3)から前
    記センタ(3)を通じて決定された時点に前記通信端末(1)に伝送されること
    を特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記オブジェクト注文が前記センタ(3)にて受け取られ
    ること、前記センタ(3)がメディア・オブジェクト(6)を伝送するための時
    点を決定して、どの注文されたメディア・オブジェクト(6)がどの決定された
    時点に転送されるかを前記通信端末(1)に伝送すること、および前記通信端末
    (1)が、決定された時点のいずれかにおいて自動的に前記センタ(3)と連絡
    をとり、この決定された時点に転送可能なメディア・オブジェクト(6)を前記
    センタ(3)から取り寄せることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に
    記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記オブジェクト情
    報(61)が、前記メディア・オブジェクト(6)を取り寄せることができる前
    記センタ(3)に関する記載事項を含むことを特徴とする請求項8から10のい
    ずれか一項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記オブジェクト情
    報(61)が、鍵サーバ(3′)に関する記載事項を含み、これによって暗号化
    された前記第1鍵(7′)を取り寄せることができることを特徴とする請求項8
    から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記通信端末(1)の鍵取り寄せモジュール(122)が
    、前記暗号化された第1鍵(7′)を前記鍵サーバ(3′)から自動的に要求し
    、受け取り、記憶することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記オブジェクト情
    報(61)が、前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コンテンツ
    (62)に関する記載事項、例えば価格表、題名記載事項、再生継続時間、また
    は再生見本を含むことを特徴とする請求項8から13のいずれか一項に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コン
    テンツ(62)の再生について支払うために、前記メディア・オブジェクト(6
    )に割り当てられた金額が、前払いされて通信端末(1)のチップカードに記憶
    された金額(51)に課されることを特徴とする請求項1から14のいずれか一
    項に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コン
    テンツ(62)の再生回数が通信端末(1)においてカウントされること、およ
    び前記回数がライセンス・サーバ(4)に伝送されることを特徴とする請求項1
    から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 無線ネットワーク(2)を通じて拡張データを受信するこ
    とができ、少なくとも1つのプロセッサとこれによって接続された記憶手段(1
    2)を含む移動通信端末(1)であって、 前記記憶手段(12)の少なくともある一定の確実な部分が、前記無線ネット
    ワーク(2)を通じて受信されるディジタル・メディア・オブジェクト(6)を
    記憶できるような大きさであること、および 前記通信端末(1)が、1つの前記メディア・オブジェクト(6)に含まれる
    メディア・コンテンツ(62)を適当なメディアを通じて再生することができる
    メディア再生モジュール(13)を含むこと を特徴とする移動通信端末(1)。
  18. 【請求項18】 移動無線ネットワーク(2)を通じて通信できること、お
    よび前記記憶手段(12)がプログラム式注文モジュール(121)を含み、こ
    の注文モジュール(121)によって、前記通信端末(1)のユーザは、前記メ
    ディア・オブジェクト(6)の少なくとも1つのオブジェクト識別名を含むオブ
    ジェクト注文を、前記移動無線ネットワーク(2)を通じてセンタ(3)に伝送
    することができることを特徴とする請求項17に記載の通信端末(1)。
  19. 【請求項19】 解読モジュール(14)を含み、この解読モジュールは、
    前記メディア・オブジェクト(6)の暗号化された前記メディア・コンテンツ(
    62′)を、このメディア・オブジェクト(6)に割り当てられた第1鍵(7)
    によって解読することができることを特徴とする請求項17または18に記載の
    通信端末(1)。
  20. 【請求項20】 転送機能を含み、この転送機能によって、前記通信端末(
    1)のユーザは、前記の記憶されたメディア・オブジェクト(6)を第2の前記
    通信端末(1)に転送することができ、その際に、前記メディア・オブジェクト
    (6)の前記メディア・コンテンツ(62′)は暗号化されたままであることを
    特徴とする請求項19に記載の通信端末(1)。
  21. 【請求項21】 前記メディア・オブジェクト(6)に割り当てられた前記
    第1鍵(7)を前記移動無線ネットワーク(2)を通じて鍵サーバ(3′)から
    取り寄せることができる鍵取り寄せモジュール(122)を含むこと、および第
    2解読機能(59)を含み、この解読機能(59)は、公開第2鍵(9)によっ
    て暗号化される受信された前記第1鍵(7′)を専用第3鍵(9′)を用いて解
    読することができ、前記公開第2鍵(9)と専用第3鍵(9′)からなる鍵の対
    は前記通信端末(1)の当該ユーザに割り当てられることを特徴とする請求項1
    9または20に記載の通信端末(1)。
  22. 【請求項22】 前記鍵取り寄せモジュール(122)が、個別に、または
    前記メディア・オブジェクト(6)に割り当てられた前記第1鍵(7)とともに
    、前記メディア・オブジェクトの使用条件(8)に関する記載事項も取り寄せる
    ことができることを特徴とする請求項21に記載の通信端末(1)。
  23. 【請求項23】 前記第2解読機能(59)が解読された前記第1鍵(7″
    )を保護した状態で前記解読モジュール(14)に引き渡すことができることを
    特徴とする請求項21または22に記載の通信端末(1)。
  24. 【請求項24】 ディスプレイ(16)と操作エレメント(15)を含むこ
    と、および前記注文モジュール(121)は前記移動無線ネットワーク(2)を
    通じて前記センタ(3)からオブジェクト情報(61)を要求し、受け取り、前
    記ディスプレイ(16)に列挙し、前記オブジェクト情報(61)は前記メディ
    ア・オブジェクト(6)の暗号化されていない構成部分であること、および前記
    注文モジュール(121)は前記オブジェクト注文のために少なくとも1つのメ
    ディア・オブジェクト(6)を決定することができ、ここで、その上にユーザが
    前記操作エレメント(15)を使用して列挙された前記オブジェクト情報(61
    )から選択したオブジェクト情報(61)を使用することを特徴とする請求項1
    8から23のいずれか一項に記載の通信端末(1)。
  25. 【請求項25】 前記鍵取り寄せモジュール(122)が、前記暗号化され
    た第1鍵(7′)を、前記メディア・オブジェクト(6)の前記オブジェクト情
    報(61)中に含まれる前記鍵サーバ(3′)に関する記載事項に基づいて、前
    記鍵サーバ(3′)から自動的に取り寄せることができることを特徴とする請求
    項24に記載の通信端末(1)。
  26. 【請求項26】 前記注文モジュール(121)が、前記センタ(3)が決
    定した注文された前記メディア・オブジェクト(6)の決定された伝送の時点を
    受け取り、記憶することができること、および前記注文モジュール(121)は
    前記記憶された時点に、前記センタ(3)に自動的に連絡をとり、この決定され
    た時点に転送可能なメディア・オブジェクト(6)を前記センタ(3)から取り
    寄せることができることを特徴とする請求項18から25のいずれか一項に記載
    の通信端末(1)。
  27. 【請求項27】 決済モジュール(123)を含み、この決済モジュール(
    123)は、前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コンテンツ(
    62)を再生する際に、前記メディア・オブジェクト(6)に割り当てられた金
    額が、前払いされて通信端末(1)のチップカードに記憶された金額(51)か
    ら課金されることを特徴とする請求項17から26のいずれか一項に記載の通信
    端末(1)。
  28. 【請求項28】 ライセンス・モジュール(52)を含み、このライセンス
    ・モジュール(52)は前記メディア・オブジェクト(6)の前記メディア・コ
    ンテンツ(62)の再生回数を通信端末(1)においてカウントし、また前記回
    数をライセンス・サーバ(4)に伝送することを特徴とする請求項17から27
    のいずれか一項に記載の通信端末(1)。
  29. 【請求項29】 前記記憶手段(12)が少なくともある一定の確実なメモ
    リ領域をチップカード(5)の上に含むこと、および前記専用第3鍵(9′)が
    前記の確実なメモリ領域に記憶されていることを特徴とする請求項17から28
    のいずれか一項に記載の通信端末(1)。
JP2001502379A 1999-06-02 1999-06-02 メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備 Expired - Lifetime JP4994548B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/CH1999/000240 WO2000076236A1 (de) 1999-06-02 1999-06-02 Verfahren für den vertrieb und die benutzung von medienobjekten und eine dafür geeignete vorrichtung

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009292388A Division JP2010182294A (ja) 2009-12-24 2009-12-24 メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備
JP2012041522A Division JP2012142005A (ja) 2012-02-28 2012-02-28 メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2003501769A true JP2003501769A (ja) 2003-01-14
JP2003501769A5 JP2003501769A5 (ja) 2006-07-27
JP4994548B2 JP4994548B2 (ja) 2012-08-08

Family

ID=4551680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001502379A Expired - Lifetime JP4994548B2 (ja) 1999-06-02 1999-06-02 メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備

Country Status (11)

Country Link
US (1) US7490067B1 (ja)
EP (1) EP1180313B1 (ja)
JP (1) JP4994548B2 (ja)
CN (1) CN1241440C (ja)
AT (1) ATE290757T1 (ja)
AU (1) AU3808899A (ja)
CA (1) CA2375086C (ja)
DE (1) DE59911742D1 (ja)
ES (1) ES2241281T3 (ja)
PT (1) PT1180313E (ja)
WO (1) WO2000076236A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135021A (ja) * 2000-12-21 2008-06-12 Nokia Corp コンテンツ配信の改良
JP2008535427A (ja) * 2005-04-07 2008-08-28 フランス テレコム データ処理デバイスとセキュリティモジュールとの間のセキュア通信
JP2016076894A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 オリンパス株式会社 情報管理システム、情報管理装置及び情報管理プログラム

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7778877B2 (en) * 2001-07-09 2010-08-17 Linkshare Corporation Enhanced network based promotional tracking system
US7120429B2 (en) * 2001-08-13 2006-10-10 Qualcomm Inc. System and method for licensing applications on wireless devices over a wireless network
US20040230489A1 (en) * 2002-07-26 2004-11-18 Scott Goldthwaite System and method for mobile payment and fulfillment of digital goods
US8224751B2 (en) 2006-05-03 2012-07-17 Apple Inc. Device-independent management of cryptographic information
KR100835211B1 (ko) * 2007-06-01 2008-06-05 삼성전자주식회사 스마트카드를 장착한 사용자 단말기의 디지털 방송 서비스방법 및 장치
EP2037600A3 (en) * 2007-09-14 2011-01-26 Visionee SRL Digital radio receiver
US10439999B2 (en) * 2014-06-02 2019-10-08 Michael T. Mantzke Point-to-point secure data store and communication system and method
CN113597753A (zh) * 2019-03-11 2021-11-02 三星电子株式会社 任务关键数据通信中用于密钥管理的方法和装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5724407A (en) * 1994-12-16 1998-03-03 At&T Corp. Network based multimedia messaging method for non-CCITT compliant switches
FI102860B (fi) * 1995-11-07 1999-02-26 Nokia Telecommunications Oy Menetelmä ja järjestelmä elektronisen maksutapahtuman suorittamiseksi
FI103450B1 (fi) 1996-04-23 1999-06-30 Nokia Mobile Phones Ltd Multimediapäätelaite ja menetelmä multimediavastaanoton toteuttamiseksi
US6226618B1 (en) * 1998-08-13 2001-05-01 International Business Machines Corporation Electronic content delivery system
EP1033846A1 (en) * 1999-03-01 2000-09-06 Alcatel Process for controlling uplink packet transmission in a wireless communication network

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008135021A (ja) * 2000-12-21 2008-06-12 Nokia Corp コンテンツ配信の改良
JP2008535427A (ja) * 2005-04-07 2008-08-28 フランス テレコム データ処理デバイスとセキュリティモジュールとの間のセキュア通信
JP2016076894A (ja) * 2014-10-08 2016-05-12 オリンパス株式会社 情報管理システム、情報管理装置及び情報管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4994548B2 (ja) 2012-08-08
CN1357206A (zh) 2002-07-03
US7490067B1 (en) 2009-02-10
AU3808899A (en) 2000-12-28
CN1241440C (zh) 2006-02-08
DE59911742D1 (de) 2005-04-14
CA2375086A1 (en) 2000-12-14
EP1180313B1 (de) 2005-03-09
ES2241281T3 (es) 2005-10-16
ATE290757T1 (de) 2005-03-15
EP1180313A1 (de) 2002-02-20
WO2000076236A1 (de) 2000-12-14
PT1180313E (pt) 2005-06-30
CA2375086C (en) 2008-09-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9178926B2 (en) Digital media distribution system and method
US7177873B2 (en) Content delivery system, content delivery method, and content reproducing device
CN100490374C (zh) 内容分配系统和方法、服务器、用户终端、加密设备、管理设备和成流设备
EP1751958A1 (en) Delivery of non-permanent media files to a mobile station
US20020160749A1 (en) Data distributing method, data distributing system, computer, reproducing APPARTUS AND MEMORY PRODUCT
JP2000099010A (ja) 通信ネットワークを介した音楽配信方法、その装置及びそのプログラム記録媒体
JP4994548B2 (ja) メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備
JPH10333769A (ja) マルチメディアデータ配信システム及びマルチメディアデータ再生端末
KR20060090106A (ko) 디지털 멀티미디어 방송을 이용한 디지털 컨텐츠전자상거래 시스템 및 전자상거래 방법
WO2001059622A2 (en) Method, system and devices for wireless data storage on a server and data retrieval
JP4585736B2 (ja) サーバ装置
EP1296477A1 (en) Content reproduction apparatus, content distribution server, and content distribution system
KR100610638B1 (ko) 주문형 멀티미디어 콘텐츠 제공 시스템 및 그 방법
JP2004013527A (ja) コンテンツ配信装置及び方法
JP2000228061A (ja) コンテンツデータを記録した記録媒体、エンコード装置およびデコード装置
JP2010182294A (ja) メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備
JP2012142005A (ja) メディア・オブジェクトを注文および送達するための方法およびそれに適した設備
JP2002049377A (ja) 視聴コンテンツ再生装置及び視聴コンテンツ配信システム
JP2002099832A (ja) 配信サーバ、通信端末、第2通信端末、及びサーバ処理プログラムを記憶した記憶媒体、端末処理プログラムを記憶した記憶媒体、第2端末処理プログラムを記憶した記憶媒体
JP2002041483A (ja) 情報配信システム、情報配信装置および記録媒体
JP2003034201A (ja) 車載用データ再生装置、データ再生方法、及びデータ再生プログラム
JP2001211161A (ja) コンテンツ配信方法,コンテンツ配信システムのためのコンピュータおよび装置ならびにその制御方法
JP2002091449A (ja) コンテンツ配信システムおよびその方法と再生装置
JP2002015089A (ja) コンテンツデータ再生装置
JP2002186030A (ja) サーバ装置、情報閲覧システム、及び情報販売方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060601

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090415

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090824

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120509

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4994548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term