JP2003500723A - マルチプルコンポーネントシステム用クロックシステム - Google Patents
マルチプルコンポーネントシステム用クロックシステムInfo
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Abstract
Description
ポーネントまたはモジュールを有するコンポーネントを有するシステムに関する
。
ントを含む。従来の共通バス方式の場合、バス-クロックが、モジュール間の通
信を同期させるために提供される。すなわち、モジュールの間の信頼できるバス
通信は、通信されているデータが、その通信が、実際に発生する時に安定してい
ることを要求する。バス-クロックは、これらの安定通信時刻を識別する。従来
、モジュールは、通信時刻が発生するときにそれが安定しているように、その通
信時刻の充分前にバスにそのデータを書き、そしてモジュールは、バス-クロッ
ク遷移により識別されて、通信時刻が発生すると、バスからデータを読出す。
実時刻は、バス-クロック遷移が発生する時刻と必ずしも一致しないので、書込
みモジュールは、遷移の前後のある許容範囲バンド内でデータの安定性を維持し
なければならず、そして他のモジュールは、例えば、次のバス-クロック遷移を
見越して、この許容範囲バンド内でバスへの書込みを開始することはできない。
バスからデータを読出す各モジュールは、この許容範囲バンドの範囲内でその読
出し操作を遂行しなければならない。
移が発生することができるスピードを制限するので、バスによる達成データ転送
速度を制限する。しかしながら、許容範囲バンドを狭くすることは、モジュール
がより厳しい限界を確実に満たすためのより厳しい設計と製造ルールを必要とす
るので、モジュールのコストは増大する。典型的な設計の場合、システム性能を
より向上させると言う常に増大する要求は、可能な限りの最速スピードを達成す
るために許容範囲を可能な限り小さくし、バス-クロックスピードに「限界をプ
ッシュ」させる。実際の伝播遅延およびコンポーネント遅延等は、各モジュール
をチップまたはボード上に実際に配置およびルーティングすることによる効果が
決るまで、決定出来ないので、モジュールは、データが、正しく正確な時間にバ
スから読出されまたはバスに書込まれることが保証されるように、典型的には、
繰り返し設計されそして再設計される。すなわち、各モジュールのクロックは、
その特定のルーティング路およびそれに関連する遅延パラメータにより、それが
、チップまたはボード上のその特定位置でバス-クロックと同位相で同期するよ
うに、調整されまたは再設計される。この反復的な設計過程は、高価であり、そ
してモジュールの各々の干渉および設計またはレイアウト変化の各々が、設計と
タイミングのトレードオフと制約のますます困難になる組み合わせを発生させる
ので、しばしば、プログラムスケジュールに重大な支障が生じてしまう。
容範囲要求に適合する尤度を増大させるために開発されて来た。一般的な技術は
、自己同期設計技法の使用である。例えば、チップまたはボード上のモジュール
の位置に関わらずモジュールの入力または出力がバス-クロックに同期している
ことを保証するために、モジュールは、その名が意味するように、モジュールの
データ転送クロックの位相をバス-クロックの位相にロックする、位相同期ルー
プ(PLL)を含むことができる。すなわち、バス-クロックの位相と整合させるた
めに各モジュールのクロックを物理的に調整するよりも、PLLは、この整合化を
電子的にかつ自動的に実行する。各モジュールのレイアウトパラメータが、各モ
ジュールのバス-クロックとの位相関係に影響を及ぼすので、この代替技術にお
ける各モジュールは、正確な位相整合を遂行するためにPLLを含まなければなら
ない。
L回路を各モジュールに加えることに関連する付加コストが必要である。これら
のコストには、使用されるコンポーネントの付加コスト、各PLLをテストするこ
との付加コスト、各PLLを収容するために必要なチップまたはボードの面積等が
含まれる。加えて、従来のPLLは、この技術分野において周知のように、デジタ
ルコンポーネントに較べて設計製造が本質的により困難でかつ高価で、そしてデ
ジタルコンポーネントほどより新たな技術に基準化出来ないアナログコンポーネ
ントを含む。また、各PLLは、デジタルコンポーネントに比較してかなりの量の
電力を消費する。
供するクロックアーキテクチャを提供することである。本発明の他の目的は、モ
ジュール式であるクロックアーキテクチャを提供することである。本発明の他の
目的は、スケーラブルであるクロックアーキテクチャを提供することである。本
発明の他の目的は、テストが容易なクロックアーキテクチャを提供することであ
る。本発明の他の目的は、システムテストに関連した複雑さを減少させるクロッ
クアーキテクチャを提供することである。本発明の他の目的は、PLLにもとずく
設計の場合に比較して電力消費が実質上少ないクロックアーキテクチャを提供す
ることである。
ュール間のデータ転送に対する適切な安全マージンを提供するモジュールクロッ
クの組合せを提供する前記バス-クロック信号の前記生成と連動して ― ために
作動するクロックモジュールを提供することにより達成される。好適な一実施例
の場合、マスタ-クロックは、バス-クロックと、バス-クロックに対して所定の
位相関係を有するサンプル-クロックを生成する。各処理モジュールに対して必
要な各々の周波数でのベース-クロックは、従来の態様で生成され、そして、本
発明によると、サンプル-クロックによりサンプリングされ、各対応する処理モ
ジュールに提供されるサンプリングされたモジュールクロックが生成される。バ
ス-クロックに対して対応する所定の位相関係を有するサンプル-クロックにより
、各ベース-クロックをサンプリングすることにより、各モジュールクロックは
、バス-クロックに対して所定の位相関係を有するであろう。所定位相関係を適
切に選択することにより、最適なデータ転送速度を、達成することができる。
る。
ラムの一具体例を示す。クロックモジュール120に加えて、処理システム100は、
共通バス150を介して相互に通信する一つ以上の処理モジュール131-133を有する
。
をそれぞれ実行し、そして共通バス150により、相互にかつ潜在的に他の装置と
通信する装置の具体例として使用される。処理モジュールは、例えば、バス150
からの入力データに応答し、かつバス150に出力データを生成するステートマシ
ンとすることができる。そのステートマシンは、一連のコマンドを開始して、バ
ス150を介してそれに通信される文字または画像の印刷を遂行するプリンタコン
トローラ、現在ロードされたディスクの内容を読出し、そして上述したプリンタ
コントローラにより次のプリントアウトに対してバス150にその内容を提供するC
Dプレーヤコントローラ等とすることができる。
ールクロック信号121-123を提供する。本発明の一態様によると、クロックモジ
ュール120は、共通バス-クロック信号125も提供する。クロックモジュール120は
マスタ-クロック信号101に基づいて、これらのモジュールクロック信号121-123
とバス-クロック信号125を提供し、同期と他の時間に関する動作を容易にする。
本発明によると、各モジュールクロック信号121-123は、バス-クロック125と所
定の位相関係を有する。
のクロックモジュール120の具体例は、モジュールクロック信号A-clock 121と、
B-clock 122と、バス-クロック信号125と所定の位相関係を有するK-clock 123と
を生成する。さらに以下に議論される所定の位相は、モジュール131-133からバ
ス150に与えられるデータの遷移と、バス150のデータ転送を制御するバス-クロ
ック125の遷移との間に安全性マージンを提供するように、決定される。この具
体例のクロック-モジュール120に所定の位相関係を提供することは、ベース-ク
ロック信号281-283を、サンプラ221-223によりバス-クロック125と所定の位相関
係を有するサンプル-クロック241に対応させることによる、サンプリングにより
遂行される。サンプル-クロック241は、バス-クロック125の周波数の「n」(nは
整数)倍の周波数を有するマスタ-クロック信号から導出される。図2の具体例の
実施例の場合、バス-クロック125は、f/n分周器230により、このマスタクロック
信号から導出される。このようにして、マスタークロックに対し位相シフトモジ
ュール240により導入されるサンプル-クロック241の位相シフトは、バス-クロッ
ク125に対するサンプル-クロック241の位相シフトでもある。他の信号に対し固
定された位相関係を有する信号を提供する代替構成は、一般に、従来技術におい
て周知である。
は潜在的に異なる要求を有する)が必要とするクロック信号である。各ベース-
クロック信号281-283の特定周波数は、システム設計における通常の技術を使用
して定義される。従来、各ベース-クロック信号の周波数は、モジュール間の変
化する位相関係を避けるために、バス-クロック125の周波数の整数分数である。
例えば、一番目の処理モジュールは、バス-クロック周波数の三分の一で、二番
目は半分で、三番目はバス-クロック周波数と同じで作動するように構成するこ
とができる。これらの整数分数(nA、nB、nK)は、図2の具体例にベース-クロッ
ク信号281-283を生成する分周器271-273により示されている。ここで、nは、バ
ス-クロック周波数を提供する整数除数で、そしてA、BとKはバス-クロックに対
し各モジュールクロック周波数を提供する整数除数である。バス-クロック125に
対し固定された周波数関係を有する各ベース-クロック信号281-283を提供する代
替構成は、従来技術において広く知られている。
果を示すタイミング図の一具体例である。ライン3Cに示されるように、サンプル
-クロック241は、オンライン3Bに示されているバス-クロック125に対し303位相
シフトされている。バスクロック125に対し所望の所定位相関係にないベース-ク
ロック信号281、282と283は、ライン3D、3Fと3Hに示されている。図2と3の具体
例の場合、本発明の視点でこの技術の当業者には明白であるように、バス-クロ
ック125に対する各々のベース-クロック信号281-283は、上述した所定の位相未
満しか必要としないが、ベース-クロック信号281-283は、相互にかつバス-クロ
ック150と同じ位相関係を有するものとして示されている。
それぞれ、ライン3E、3Gおよび3Jに示されている。図示されるように、モジュー
ルクロック信号121-123の上昇エッジ311-313は、それぞれ、サンプルクロック24
1の上昇エッジ350に対応し、かつモジュールクロック信号121-123の立下りエッ
ジ321-323も、サンプル-クロック241の上昇エッジ351-353に対応する。このよう
に、サンプル-クロック241の活性エッジが、バス-クロック125に対する所定位相
303で発生するので、サンプ化されたクロック信号121-123の遷移は、バス-クロ
ック125に対する所定位相で発生する。サンプル-クロック241の所定位相303と各
サンプリングされたクロック信号121-123の所定位相との間の差は、各サンプラ2
21-223により導入される、好適な一実施例においては、最小の位相シフトである
。例えば、サンプラ221-223は、サンプル-クロック241によりエッジトリガーさ
れる、入力としてベース-クロック信号281-283を有する従来のフリップフロップ
とすることができる。参照と理解の容易さのために、以下では、各サンプラ221-
223により導入される位相シフトは、等しくかつ実質上ゼロとみなすので、各サ
ンプリングされたクロック信号121-123の所定位相シフトは、図3に示されるよう
に、サンプル-クロック241の所定位相シフト303に実質上等しいと考える。
使用して決定することができる。信頼性がある動作を保証するために、クロック
モジュール120からその対応する処理モジュール131-133への各クロック信号121-
123の推定されるスキューは、推定される伝搬遅延に基づいて決定される。バス1
50にアクセスするために使用される対応する処理モジュール131-133におけるデ
ータ切り替え装置の特性に基づいて、または各クロック信号121-123に関連する
全位相シフトを提供する、バス150にアクセスする全ての装置に関連する一般的
な仕様に基づいて、クロック信号121-123とバス-クロック125との間に必要な位
相シフトが、この推定されたスキューに加えられる。好適な一実施例の場合、サ
ンプル-クロック241の所定位相303は、各クロック信号121-123と関連する全位相
シフトの最大値に安全性マージンを加えたものとなるように決定される。この技
術分野において一般的であるように、安全性マージンの選択は様々なファクタに
依存する。しばしば、これらのファクタは、安全性マージンが、(所定位相303
から各クロック信号121-123の全位相シフトの最大値を減算して)計算される所
定位相303を決定する設計制約条件である。例えば、設計制約条件が最小コスト
である場合、位相シフトモジュール240は、実質上180°に等しい固定された位相
シフトを提供する単純な反転器とすることができる。同様に、バス-クロック125
の周波数は、より高いレベルシステムへのインターフェース要求に基づく、また
は業界標準とのコンプライアンスに基づく、所定周波数とすることができる。こ
のようなシステム設計制約条件が与えられ、所定の安全性マージンが個々のまた
は全体の目標を満たすことが出来ない場合、設計制約条件は再評価され、設計変
更または要求変更がなされ、安全性マージンが再計算されてそして評価される。
このプロセスは、適切な安全性マージンが達成されるまで繰り返すことができる
が、それは、しばしば、従来のモジュールクロック設計技法を使用する完了した
設計のレイアウトまたは製造に比較して、充分事前にかつかなり少ないコストで
実行することができる。
20は、ディジタル分周器271-273とサンプラ221-223を使用して実施することがで
き、これにより、従来技術システムに関して上に議論したように、各処理モジュ
ール131-133に関連したアナログPLL回路の必要性を取り除くことが出来る。また
、好適な一実施例における位相シフトモジュール240は、180°の位相シフトを提
供する上述した反転器のようなデジタル論理回路のみを、または、マスタークロ
ックがバス-クロック周波数の2倍より高い場合、バス-クロック周期の個別サブ
マルティプルの選択を提供するリング-シフトレジスタを使用して、実施される
ことに留意されたい。ディジタル素子により位相シフトを提供するこれらのそし
てまた他の技術は、この技術分野において広く知られている。このような技術を
使用して、全体のクロックモジュール120は、ディジタル素子を使用して実施さ
れることができ、これにより、コスト、消費電力、クロック生成と同期に対する
従来のアナログ装置の使用による他の複雑さが排除される。
示的に記載または示されていないが、本発明の原理を具体化しかつその趣旨およ
び範囲内にある、種々の構成を考案することが可能であろうことは、理解される
であろう。図4は、処理システム100のクロックモジュール120の具体例において
採用され、そして、いくつかの代替具体例構成を示すために使用されるであろう
、本発明のクロック信号を生成するフローチャートの一具体例を示す。410で、
バス-クロックが、図2の、例えば、分周器230を使用して生成され、そして420で
、サンプル-クロックが、バス-クロックから固定された位相で生成される。これ
に代えて、外部源によりバス-クロックを提供することもでき、この場合、サン
プル-クロックは、この技術分野において一般的な同期技術を使用して、所定の
固定された位相で、この外から提供されたバス-クロックに同期されている。ル
ープ430-460は、図2の、例えば、分周器271-273とサンプリア 221-223を使用し
て、このベース-クロックの各ベース-クロックとサンプリング450の生成440を遂
行する。これに代えて、一つ以上のベース-クロックを、例えば、対応する処理
モジュールで外から生成することもできる。例えば、0より大きくかつサンプル-
クロックの所定の位相より小さい任意の位相で、バス-クロックと同期するある
大きな許容範囲内で外部で生成されたベース-クロックを保つ注意が払われると
、対応するサンプラは、バス-クロックと正確に位相が合っているサンプリング
されたモジュールクロックを提供するであろう。また、これに代えて、一つ以上
の処理モジュールに異なった所定位相を提供するために、多重サンプルクロック
を採用することもできる。例えば、バスからのデータを読出す装置に、一つの所
定位相遅れを有するクロック信号を提供すること、データを読み書きする装置に
、両方のクロック信号または第三の所定位相を有する他のクロック信号を提供す
ること、バスにデータを書込む装置に、他の所定位相遅れを有するクロック信号
を提供すること等が、可能である。
ル131-133の一つにクロックモジュール120を組み込むような代替構成は、この技
術分野の当業者には、明らかであろう。機能ブロックを、ハードウェア、ソフト
ウェアまたはこれらの組合せにより実施させることができる。例えば、分周器27
1-273の機能は、埋め込まれたプロセッサにおいて実行されるプログラミングコ
ード、またはサンプラ221-223を従来の論理ゲートとし、必要な機能を遂行する
ステートマシンとして作動するプログラマブルロジックアレイの生成を遂行する
プログラムミングコードにおいて具体化することができる。これらのそしてまた
他のシステム実現と最適化テクニックは、この技術分野において本発明の観点か
ら貼付の請求項の意図した範囲内で、当業者には明らかであろう。
具体例である。
一具体例である。
Claims (12)
- 【請求項1】 複数の処理モジュールの各処理モジュールが、モジュールクロック信号に応答
し、かつバス-クロック信号に応じてバスを介してデータを通信する複数の処理
モジュールと、クロックモジュールとを有する処理システムであって、 前記クロックモジュールが、 前記バス-クロック信号に対し固定された位相を有するサンプル-クロック信号
を提供する移相器と、 各クロックサンプラが、前記バス-クロック信号に対し所定の位相を有する前
記モジュールクロック信号を各対応する処理モジュールに対して生成するために
、前記サンプル-クロック信号に応じて対応するベース-クロック信号をサンプリ
ングする、複数のクロックサンプラとを 含む処理システム。 - 【請求項2】 前記移相器が、マスタ-クロック信号に基づいて前記サンプル-クロック信号を
提供し、前記マスタ-クロック信号が、前記バス-クロック信号と同期している請
求項1の処理システム。 - 【請求項3】 前記クロックモジュールが、更に、前記マスタ-クロック信号に基づいて前記
バス−クロック信号を提供する分周器を含む請求項2の処理システム。 - 【請求項4】 前記クロックモジュールが、更に、前記マスタ-クロック信号に基づいて前記
ベース-クロック信号の一つ以上を提供する一つ以上のベース分周器を含む請求
項3の処理システム。 - 【請求項5】 前記クロックモジュールが、更に、マスタ-クロック信号に基づいて前記バス
−クロック信号を提供する分周器を含む請求項1の処理システム。 - 【請求項6】 前記クロックモジュールが、更に、前記マスタ-クロック信号に基づいて前記
ベース-クロック信号の一つ以上を提供する一つ以上のベース分周器を含む請求
項5の処理システム。 - 【請求項7】 前記クロックモジュールが、更に、マスタ-クロック信号に基づいて前記ベー
ス-クロック信号の一つ以上を提供する一つ以上のベース分周器を含む請求項1の
処理システム。 - 【請求項8】 前記移相器が、インバータ、シフトレジスタ、カウンタおよびステートマシン
の内の少なくとも一つを有する請求項1の処理システム。 - 【請求項9】 各々が、バス−クロック信号に対して所定の位相を有する複数のモジュールク
ロック信号を提供するクロックモジュールであって、 マスタ-クロック信号を入力として受け入れかつそれから前記バス−クロック
信号に対して前記所定の位相を有するサンプル-クロック信号を生成する移相器
と、 使用可能な状態で移相器に結合されている複数のサンプラと、 一つ以上のベース-クロック信号と前記サンプル-クロック信号のベース-クロ
ック信号を入力として受け入れ、かつそれから前記サンプル-クロック信号に同
期している前記複数のモジュールクロック信号のモジュールクロック信号を生成
する前記複数のサンプラの各サンプラとを 有するクロックモジュール。 - 【請求項10】 バス−クロック信号と所定の位相関係を有する複数のクロック信号を生成する
方法であって、 前記バス−クロック信号を生成し、 前記バス−クロック信号に対し固定された位相関係を有するサンプル-クロッ
ク信号を生成し、 少なくとも一つのベース-クロック信号を生成し、 前記複数のクロック信号を生成する前記サンプル-クロック信号に応じて前記
少なくとも一つのベース-クロック信号をサンプリングする方法。 - 【請求項11】 更に、マスタ-クロック信号の生成を含み、そして 前記バス−クロック信号の生成が、前記マスタ−クロック信号に依存し、かつ
前記信号の生成が、前記マスタ-クロック信号に依存する請求項10の方法。 - 【請求項12】 少なくとも一つのベース−クロック信号の生成が、前記マスタ-クロック信号
に依存する請求項11の方法。
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