JP2003500696A - カメラ・システムおよびディスプレイ装置 - Google Patents

カメラ・システムおよびディスプレイ装置

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JP2003500696A JP2000620419A JP2000620419A JP2003500696A JP 2003500696 A JP2003500696 A JP 2003500696A JP 2000620419 A JP2000620419 A JP 2000620419A JP 2000620419 A JP2000620419 A JP 2000620419A JP 2003500696 A JP2003500696 A JP 2003500696A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、カメラ・システムおよび該カメラ・システムによって記録された画像を表示するためのディスプレイ装置に関する。カメラ・システムは、光学系(2)と、該光学系の近傍に、該光学系の光軸に対して対称的に配置された感光性画像表面(3)とを備えたカメラ(1)を具備し、光学系によって屈折した画像が前記画像表面上に投影される。感光性画像表面は、その曲率中心が光学系の焦点にある凹形球面である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は請求項1のプリアンブルに定義されているカメラ・システムに関し、
さらに、本発明は請求項17に定義されているディスプレイ装置に関する。
【0002】 写真術は、19世紀の始めに発明されたものである。その後間もなく、銀ハロ
ゲン化物(AgBr、AgCl)をゼラチン中で分散させると感光性になること
が発見され、銀ハロゲン化物は、感光材料のスペクトルから区別された。銀ハロ
ゲン化物の分散はガラス板上を広がり、カメラの感光性投影表面が形成された。
ガラス板は平板であり、針の孔より大きい絞りを通して該平板上に結像される光
学系が展開された。
【0003】 上記ガラス板はフィルムに引き継がれ、該フィルムはビジコンに、該ビジコン
はデジタル・マトリックスに引き継がれたが、像平面は、スチール写真用および
映画用の両カメラの中になお残存している平面である。方位投射では、投影表面
上の照度は、光軸から測定した偏向角の二乗に比例する。 I=(L cosψ)/4f(1+m) 上式で、 Iは像平面の輝度であり、 Lはターゲットの輝度であり、 ψは焦点を中心とする光軸までの半径の角度であり、 fは絞り数であり、 mは換算率である。
【0004】 特に広角度光学系の場合、画像領域における照度の一様性に関する問題がある
。また、直線を実質的に歪ませることなく、レンズの角度視野が100°を超え
る広角度画像を実現することは困難である。
【0005】 従来技術では、デジタル画像処理方法によって前述の2つの欠陥が修正されて
いる。
【0006】 本発明の目的は、前述の欠点を解決することである。
【0007】 本発明の特定の目的は、照度が画像領域全体にわたって一様であり、かつ、画
像領域中の線に歪みのない高角画像の生成を可能にするカメラ・システムおよび
対応するディスプレイ装置を開示することである。
【0008】 本発明のカメラおよびディスプレイ装置の特徴については、特許請求の範囲の
角クレームを参照されたい。
【0009】 本発明のカメラ・システムは、光学系および該光学系の近傍に、該光学系の光
軸に対して対称的に配置された感光性画像表面を備えたカメラを具備し、上記光
学系によって屈折したターゲットの画像が上記画像表面上に投影される。
【0010】 本発明によれば、上記感光性画像表面は、その曲率中心が上記光学系の焦点に
ある凹形球面である。本発明によるカメラは、光反射器として機能し、感光性検
出エレメントからなる上記焦点を中心とする上記凹形球面に画像を投影する。
【0011】 本発明によるカメラ・システムには、従来の写真技術の典型である如何なる異
方性もあるいは如何なる幾何学的歪みもない。本発明は、最大180°の観察角
度までの様々な焦点距離の実施を可能にしている。
【0012】 本発明には、レンズの角度視野60°の通常の焦点距離を使用する場合、余弦
誤差が回避される、という利点がある。したがって画像の等方性が、照度に関し
ては従来技術によるカメラよりも著しく良好である。このことは、解析中のター
ゲットに関する推測の根拠として反射密度およびカラーが使用される様々な画像
解析アプリケーションでは重要である。
【0013】 短い焦点距離(最大180°までの記録角度)を使用する場合、本発明には、
現在の光学系の典型である幾何学的歪みが排除される、という利点がある。写真
を印刷し、および/または従来のプレーナ・ディスプレイ表面を用いて表示する
場合、適当なソフトウェアを用いることにより、歪みのない適切な長方形領域を
画像からカット・オフすることができる。ディスプレイ表面が凹形球面である本
発明によるディスプレイ装置を用いる場合、幾何学的歪みが現れることはない。
【0014】 長い焦点距離を使用する場合、相対距離を短くする光学上の影響が除去される
【0015】 光学的な意味では、球面への画像投影は、従来のプレーナ投影より容易であり
、したがって本発明によるシステムの場合、全く異常のない光学機器を製造する
コストは、従来の光学系における場合のコストより安価である。
【0016】 カメラ・システムの一実施形態では、感光性画像表面は、CCDエレメントな
どの個別の感光性検出エレメントのマトリックスからなっている。
【0017】 カメラ・システムの一実施形態では、上記検出エレメントの数は100000
個程度以上である。
【0018】 カメラ・システムの一実施形態では、上記検出エレメントの数は、妥当な画像
品質を実現するためには10〜3×10個程度の数が選択され、良好な画像
品質を実現するためには10〜2×10個程度の数が選択され、あるいは完
全な画像品質を実現するためには10個程度の数が選択される。
【0019】 カメラ・システムの一実施形態では、上記検出エレメントは、検出エレメント
の密度が主軸上で最大になり、主軸から縁帯域へ向かって密度が減少するように
画像表面上に配列されている。
【0020】 カメラ・システムの一実施形態では、画像表面上の上記検出エレメントの密度
分布は、関数 と一致している。 上式で、 I=原点(主軸上の)における検出エレメントの密度であり、 I(r)=原点から半径rにおける検出エレメントの局部密度であり、 a=スケーリング係数である。
【0021】 カメラ・システムの一実施形態では、光軸近くの高解像度領域の検出エレメン
トは、エイリアシングを防止するために、光学系によって生成される点像分布関
数(PSF)が複数の検出エレメントにわたって統合するように配列されている
【0022】 カメラ・システムの一実施形態では、光学系のタイプは、いわゆる通常焦点距
離を用いたタイプの光学系であり、画像表面は、60°程度の記録角度(α)の
球面キャロットである。また、カメラは、光学系と画像表面の間に配置されたシ
ャッタを備え、調整可能な絞りが設けられている。
【0023】 カメラ・システムの一実施形態では、画像表面の記録角度(α)は180°以
下である。
【0024】 カメラ・システムの一実施形態では、光学系は、いわゆる魚眼レンズなどの焦
点距離が短いレンズを具備している。画像表面は半球形状表面であり、また、記
録角度は180°である。したがってカメラは、半空間記録形カメラである。
【0025】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラはデジタル・カメラであり、検出
エレメントから受け取った信号をデジタル化するための手段、およびデジタル化
された画像をコンピュータに転送するための手段を備えている。デジタルの形で
画像を処理し、転送し、印刷することができる。上述の球面ディスプレイまたは
従来のディスプレイ装置を用いて画像を表示することができる。また、画像プリ
ンタを用いて、歪みのない形で画像を用紙上に印刷することができる。
【0026】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラは、映画を記録するために設計さ
れたタイプのカメラである。
【0027】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラは、スチール写真を記録するため
に設計されたタイプのカメラである。
【0028】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラは監視カメラである。
【0029】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラ・システムは、空間全体を記録す
るために反対方向に向けられた2台の半空間記録カメラを具備している。
【0030】 カメラ・システムの一実施形態では、カメラ・システムは、半空間の立体画像
を記録するために同一方向に向けられた2台の隣接する半空間記録カメラを具備
している。
【0031】 本発明によれば、上述のカメラ・システムを用いて記録された画像を表示する
ために使用されるディスプレイ装置のディスプレイ表面は、凹形球面である。
【0032】 上記ディスプレイ装置は、全画像領域にわたって画像の照度が一様であり、ま
た、画像に幾何学的歪みがないため、写真の輝度レベルすなわち輪郭に関しては
修整処理の必要がない、という利点を有している。
【0033】 ディスプレイ装置の一実施形態では、ディスプレイ装置は、凹形球面キャロッ
ト形状のスクリーンを有する、コンピュータ・モニタまたはテレビジョンなどの
モニタである。
【0034】 ディスプレイ装置の一実施形態では、ディスプレイ表面は部屋の壁または天井
表面であり、その表面上に画像を投影することができ、それにより複数の視聴者
が同時に画像を見ることができる。
【0035】 ディスプレイ装置の一実施形態では、ディスプレイ装置はパーソナル・ディス
プレイ・バイザーまたはそのようなものであり、その中のディスプレイ表面が、
目の焦点に中心を有する半球ディスプレイ表面になっている。
【0036】 ディスプレイ装置の一実施形態では、上記ディスプレイ・バイザーまたはその
ようなものは、目の焦点に中心を有する立体写真を見るための2つの半球ディス
プレイ表面を備えており、ディスプレイ表面は、それぞれの目に1つ設けられる
【0037】 ディスプレイ装置の一実施形態では、ディスプレイ表面は、個別の画素のマト
リックスからなっている。
【0038】 ディスプレイ装置の一実施形態では、上記画素の数は、100000個程度以
上の数である。
【0039】 ディスプレイ装置の一実施形態では、上記画素の数は、妥当な画像品質を実現
するためには10〜3×10個程度の数が選択され、良好な画像品質を実現
するためには10〜2×10個程度の数が選択され、あるいは完全な画像品
質を実現するためには10個程度の数が選択される。
【0040】 ディスプレイ装置の一実施形態では、上記画素は、画素の密度が光軸上で最大
になり、光軸から縁帯域へ向かって密度が減少するようにディスプレイ表面上に
配列されている。
【0041】 ディスプレイ装置の一実施形態では、半球ディスプレイ表面の縁帯域の表面領
域画素の画素が、主軸に近い表面領域の画素よりも大きくなっている。
【0042】 ディスプレイ装置の一実施形態では、ディスプレイ表面上の上記画素の密度分
布は、関数 と一致している。 上式で、 I=原点(主軸上の)における画素密度であり、 I(r)=原点から半径rにおける局部画素密度であり、 a=スケーリング係数である。
【0043】 ディスプレイ装置の一実施形態では、上記画素は、光ファイバを使用して実施
されている。
【0044】 本発明によって構成されるカメラおよびディスプレイ装置は、視覚能力を有す
るロボット工学アプリケーションでの使用に極めて適している。線に歪みがない
ため、対応する修正計算が回避される。光軸とその周辺画像領域との間に構造的
な照度差がないため、従来のカメラを使用した場合より精度の高い翻訳計算を実
施することができる。また、本発明によって構成されるカメラおよびディスプレ
イ装置は、刺激物が全視野に対して人口的に生成されるシミュレータ(例えば飛
行シミュレータ)での使用に極めて適している。同様に、カメラによって写真撮
影され、球面ディスプレイによって再生された状態で、実在しているかのような
知覚を人間に与える娯楽およびテレビ・ゲーム材を作り出すことも可能である。
また、隣接する一対のカメラを用いて、全視野にわたって三次元知覚を生成する
ことも可能である。
【0045】 以下、いくつかの実施形態例によって、図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。
【0046】 図1は、図では単純なレンズで表されている、いわゆる通常焦点距離の光学系
2を具備するカメラ1を示したものである。カメラ1はさらに、上記光学系2が
ターゲットの画像を投影する、凹形球面の感光性画像表面3を備えている。画像
表面3の曲率中心は、光軸L上の光学系2の焦点にある。通常焦点距離のレンズ
2の場合、60°の記録角度を得ることができ、したがってカメラは、球面キャ
ロット形状の画像表面を持つことができる。カメラはさらに、調整可能絞りを備
え、かつ、レンズ2と画像表面3の間のレンズ2の近くに配置されたシャッタ4
を備えている。
【0047】 図2に示すカメラ1の光学系2は、焦点距離の短い、いわゆる魚眼レンズ5を
具備している。画像表面3は半球形状の表面になっているため、カメラは半空間
記録形カメラである。図は、半球画像表面上への3つのターゲットI、I、II
Iの投影を示している。記録角度は180°である。主軸L上のターゲットIの
写真は、主軸L上の画像表面3上に記録される。角度90°で反対側に位置付け
されているターゲットIIおよびIIIは、半球画像表面の縁に投影される。
【0048】 図1および図2のカメラは、スチール画像および活動画像の両方の写真を撮影
することができるデジタル・カメラであることが好ましい。カメラ1の画像表面
3は、個別に配置されたデジタル検出エレメントからなり、あるいは光ファイバ
を使用して構成することもできる。妥当な画像品質は、画像表面3上に約100
000個〜300000個の検出エレメントを使用して実現される。良好な画像
品質は、約100万個〜200万個の検出エレメントを使用して実現される。完
全な画像品質を必要とする場合は、検出エレメントの数は10程度の数になる
【0049】 全半空間を見ることができる、図2に示すような画像表面3の記録角度が18
0°の、対応するディスプレイ装置を有するカメラでは、光軸Lの位置が人間の
目の鋭視覚点に対応し、縁帯域が鋭さに欠ける周辺視覚に対応している。したが
って、光軸上の領域すなわち解像度が高い領域で密度が最大になり、すなわち解
像度が低い縁帯域に向かって密度が減少するように、画像表面3上の検出エレメ
ントの密度を変化させることができる。例えば、検出エレメント密度のガウス分
布は、画像が視聴されている間の情報の利用頻度に大まかに対応している。また
、他の分布も可能である。可変検出エレメント密度は、例えば、ロボットに搭載
された本発明によるカメラが実際のターゲットを写真撮影し、ロボットを制御す
る人間が、本発明によるディスプレイ装置を用いて、カメラによって作り出され
る画像を観察する遠隔制御アプリケーションでの使用に適している。画像表面3
上の検出エレメント密度の分布は、例えば、次の関数 によって与えられる。 上式で、 I=原点(主軸上の)における検出エレメント密度であり、 I(r)=原点から半径rにおける局部検出エレメント密度であり、 a=スケーリング係数である。
【0050】 カメラのシューティング周波数がセンサ周波数の1/2より高い場合、いわゆ
るエイリアシングの影響を受けることになり、その結果、周波数が増加すると、
ゼロに低下したMTFは、より高い周波数で高い正の値を受け取ることになる。
そのため、特に構造化被写体を写真撮影している場合、画像品質が著しく低下す
ることになる。図3に示す配列を使用することにより、可変解像度カメラの高解
像度部分のエイリアシングを回避することができる。光学系の点像分布関数PS
Fは、いくつかの隣接する検出エレメントにわたって統合するように適合されて
いる。
【0051】 図4および図5は、広角度監視カメラとして図2に示す半空間記録カメラの使
用法を示したものである。周囲を走査するためには動かす必要のある、従来知ら
れているカメラとは異なり、この種のカメラは、図4に示すように、部屋の壁ま
たは天井に動かないよう、固定して取り付けることができる。例えば銀行におけ
る監視カメラとして使用する場合、このような固定カメラは人目を引くことがな
く、また、発見が困難である。図5に示すように、反対の方向を見張る一対のカ
メラを使用することにより、周囲の全オープン・スペース(2×半空間)を監視
することができる。1台のカメラを使用して、カメラを移動させることなく、1
回のショットで幾何学的歪みのない半空間写真が生成される。同一方向に向けら
れた2台の半空間記録カメラを使用して立体写真を生成し、三次元視覚を作り出
すことが可能である。
【0052】 本発明によるカメラで撮影された写真は、プレーナ・ディスプレイを使用する
ことにより、通常のプレーナ・コピーとして見ることができ、あるいはプレーナ
印刷することができる。また、図6ないし図9に示すように、カメラ1で撮影さ
れた写真を見るために、特殊ディスプレイ装置6を構成することも可能である。
この種のディスプレイ装置6では、写真が投影されるディスプレイ表面7は、凹
形球面である。
【0053】 図6は、ディスプレイ装置6がコンピュータ・モニタすなわちテレビジョンな
どのモニタであり、そのディスプレイ・スクリーンが、凹形球面キャロット形状
を有するディスプレイ表面7である実施形態を示したものである。この装置の場
合、好ましい視聴距離は、球面キャロットの半径rの2倍である。最適視線が破
線8で示されている。
【0054】 図7を参照すると、複数の視聴者のためのアプリケーションにおいて、ディス
プレイ表面7は同様に、部屋(オムニ劇場)の半球状の壁または天井表面からな
っており、その上に画像を投影し、複数の視聴者が同時に視聴することができる
【0055】 図8および図9は、パーソナル・ディスプレイ・バイザー、ディスプレイ・ヘ
ルメットまたはそのようなものであるディスプレイ装置6を示したもので、その
中のディスプレイ表面7は半球ディスプレイ表面であり、その中心は目の焦点で
ある。この装置は、例えば、娯楽およびゲーム・アプリケーションにおける仮想
現実感のプレゼンテーション用として、また、例えば飛行パイロット用のディス
プレイ・ヘルメットとして使用することができる。
【0056】 図8では、ディスプレイ・バイザーまたはそのようなものは、目の焦点に中心
を有する立体写真を見るための2つの半球ディスプレイ表面7を備えており、デ
ィスプレイ表面は、それぞれの目に1つ設けられ、三次元の視覚的印象を作り出
している。
【0057】 図9では、ディスプレイ・バイザーは、単一の半球ディスプレイ表面7を有す
るモノ・ディスプレイを備えている。
【0058】 ディスプレイ装置内のディスプレイ表面7は、個別の画素のマトリックスから
なっている。画素の数は、妥当な画像品質を生成するためには10〜3×10 個程度の数が選択され、良好な画像品質を生成するためには10〜2×10 個程度の数が選択され、あるいは完全な画像品質を生成するためには10
程度の数が選択される。
【0059】 使用する入力装置が可変解像度カメラの場合、ディスプレイ装置は、可変解像
度ディスプレイとして構成することができる。180°ディスプレイでは、周辺
領域は、より小数の、しかしより大形の画素を用いて、画像エネルギー(=画素
面積×最大輝度)に関して高解像度領域に対応するように実施される。
【0060】 可変解像度ディスプレイ装置6では、上記画素は、画素の密度が主軸L上で最
大になり、主軸から縁帯域へ向かって密度が減少するようにディスプレイ表面7
上に配列されている。ディスプレイ表面上の画素の密度分布は、関数 で表される。 上式で、 I=原点(主軸上の)における画素密度であり、 I(r)=原点から半径rにおける局部画素密度であり、 a=スケーリング係数である。
【0061】 本発明は、上述の本発明の実施形態例に制限されることはなく、特許請求の範
囲の各クレームで定義されている本発明の意図の範囲内において、多数の変形形
態が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるカメラ・システムの第1の実施形態の略図である。
【図2】 本発明によるカメラ・システムの第2の実施形態の略図である。
【図3】 画素の密度が最大のポイントでの光学系によるエイリアシングの防止を示す図
である。
【図4】 部屋の半空間を監視するための、本発明によるカメラ・システムの監視カメラ
・アプリケーションを示す図である。
【図5】 オープン領域における全空間を監視するための、本発明によるカメラ・システ
ムの監視カメラ・アプリケーションを示す図である。
【図6】 本発明によるディスプレイ装置の第1の実施形態、つまり球面キャロット型モ
ニタすなわちテレビジョン、および該テレビジョンのための最適視線を示す図で
ある。
【図7】 複数の視聴者に画像を表示することができる、本発明によるディスプレイ装置
の第2の実施形態を示す図である。
【図8】 立体写真を表示するためのパーソナル・ディスプレイ装置である、本発明によ
るディスプレイ装置の第3の実施形態を示す図である。
【図9】 モノ写真を表示するためのパーソナル・ディスプレイ装置である、本発明によ
るディスプレイ装置の第4の実施形態を示す図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月4日(2001.7.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 C D 5/335 5/335 V 13/00 13/00 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 2H059 AA24 AA38 BA01 2H087 KA01 LA00 LA07 5C022 AA01 AA11 AA13 AC42 AC54 AC78 5C024 CY50 EX42 GY01 5C061 AA06 AA21

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系(2)と、前記光学系の近傍に、前記光学系の光軸(
    L)に対して対称的に配置された感光性画像表面(3)とを備えたカメラ(1)
    を具備し、前記光学系によって屈折した画像が前記画像表面上に投影されるカメ
    ラ・システムであって、前記感光性画像表面(3)は、その曲率中心が前記光学
    系(2)の焦点にある凹形球面であることを特徴とするカメラ・システム。
  2. 【請求項2】 前記感光性画像表面(3)が、CCDエレメントなどの個別
    の感光性検出エレメントのマトリックスからなることを特徴とする請求項1に記
    載のカメラ・システム。
  3. 【請求項3】 前記検出エレメントの数が100000個程度以上の数であ
    ることを特徴とする請求項2に記載のカメラ・システム。
  4. 【請求項4】 前記検出エレメントの数は、妥当な画像品質を実現するため
    には10〜3×10個程度の数が選択され、良好な画像品質を実現するため
    には10〜2×10個程度の数が選択され、あるいは完全な画像品質を実現
    するためには10個程度の数が選択されることを特徴とする請求項3に記載の
    カメラ・システム。
  5. 【請求項5】 前記検出エレメントは、前記検出エレメントの密度が前記光
    軸(L)上で最大になり、前記光軸から縁帯域へ向かって密度が減少するように
    前記画像表面(3)上に配列されることを特徴とする請求項3または4に記載の
    カメラ・システム。
  6. 【請求項6】 前記画像表面(3)上の前記検出エレメントの密度分布が、
    関数 と一致し、 上式で、 I=原点(前記光軸上の)における検出エレメントの密度であり、 I(r)=前記原点から半径rにおける検出エレメントの局部密度であり、 a=スケーリング係数である ことを特徴とする請求項5に記載のカメラ・システム。
  7. 【請求項7】 前記光学系(2)が、エイリアシングを防止するために、前
    記光軸(L)に近い高解像度領域において、前記光学系によって生成される点像
    分布関数(PSF)が、複数の前記検出エレメントにわたって統合するように配
    列されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のカメラ・
    システム。
  8. 【請求項8】 前記光学系(2)が、いわゆる通常焦点距離を有するタイプ
    の光学系であり、前記画像表面(3)が、60°程度の記録角度(α)を有する
    球面キャロットであることを特徴とし、かつ、前記カメラが、前記光学系と前記
    画像表面の間に配置された、調整可能な絞りを備えたシャッタ(4)を具備する
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  9. 【請求項9】 前記画像表面(3)の前記記録角度が180°以下であるこ
    とを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  10. 【請求項10】 前記光学系(2)が、いわゆる魚眼レンズなどの焦点距離
    が短いレンズ(5)を具備することを特徴とし、かつ、前記画像表面(3)が半
    球形状の画像表面であり、また、前記記録角度が180°であり、したがって半
    空間記録形カメラであることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載
    のカメラ・システム。
  11. 【請求項11】 前記カメラ(1)が、前記検出エレメントから受け取った
    信号をデジタル化するための手段と、デジタル化された画像をコンピュータに転
    送するための手段とを備えたデジタル・カメラであることを特徴とする請求項1
    から10のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  12. 【請求項12】 前記カメラ(1)が、映画を記録するためのタイプのカメ
    ラであることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載のカメラ・シ
    ステム。
  13. 【請求項13】 前記カメラ(1)が、スチール写真を記録するためのタイ
    プのカメラであることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載のカ
    メラ・システム。
  14. 【請求項14】 前記カメラ(1)が監視カメラであることを特徴とする請
    求項1から13のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  15. 【請求項15】 前記システムが、空間全体を記録するために反対方向に向
    けられた2台の半空間記録カメラ(1)を具備することを特徴とする請求項1か
    ら14のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  16. 【請求項16】 前記システムが、半空間の立体画像を記録するために同一
    方向に向けられた2台の隣接する半空間記録カメラ(1)を具備することを特徴
    とする請求項1から15のいずれか一項に記載のカメラ・システム。
  17. 【請求項17】 ディスプレイ装置(6)であって、請求項1から16のい
    ずれか一項に記載のカメラ・システムによって記録された画像を、前記ディスプ
    レイ装置のディスプレイ表面(7)上に表示し、前記ディスプレイ表面(7)が
    凹形球面であることを特徴とするディスプレイ装置。
  18. 【請求項18】 前記ディスプレイ装置(6)が、コンピュータ・モニタす
    なわちテレビジョンなどのモニタであり、そのスクリーンが、凹形球面キャロッ
    ト形状を有するディスプレイ表面(7)であることを特徴とする請求項17に記
    載のディスプレイ装置。
  19. 【請求項19】 前記ディスプレイ表面(7)が部屋の壁または天井表面で
    あり、その表面上に前記画像を投影することができ、それにより複数の視聴者が
    同時に前記画像を見ることができることを特徴とする請求項17に記載のディス
    プレイ装置。
  20. 【請求項20】 前記ディスプレイ装置がパーソナル・ディスプレイ・バイ
    ザーまたはそのようなものであり、その中のディスプレイ表面(7)が、目の焦
    点に中心を有する半球ディスプレイ表面であることを特徴とする請求項17に記
    載のディスプレイ装置。
  21. 【請求項21】 前記ディスプレイ・バイザーまたはそのようなものは、目
    の焦点に中心を有する2つの半球ディスプレイ表面(7)を備えており、ディス
    プレイ表面は、立体画像を見るために、それぞれの目に1つ設けられることを特
    徴とする請求項20に記載のディスプレイ装置。
  22. 【請求項22】 前記ディスプレイ表面(7)が、個別の画素のマトリック
    スからなることを特徴とする請求項1から17のいずれか一項に記載のディスプ
    レイ装置。
  23. 【請求項23】 前記画素の数が100000個程度以上の数であることを
    特徴とする請求項22に記載のディスプレイ装置。
  24. 【請求項24】 前記画素の数が、妥当な画像品質を実現するためには10 〜3×10個程度の数が選択され、良好な画像品質を実現するためには10 〜2×10個程度の数が選択され、あるいは完全な画像品質を実現するため
    には10個程度の数が選択されることを特徴とする請求項23に記載のディス
    プレイ装置。
  25. 【請求項25】 前記画素が、前記光軸(L)上で前記画素の密度が最大に
    なり、前記光軸から縁帯域へ向かって前記密度が減少するように前記ディスプレ
    イ表面(7)上に配列されることを特徴とする請求項22から24のいずれか一
    項に記載のディスプレイ装置。
  26. 【請求項26】 前記半球ディスプレイ表面(7)の前記縁帯域の表面領域
    の前記画素が、前記光軸(L)に近い表面領域の前記画素よりも大きいことを特
    徴とする請求項25に記載のディスプレイ装置。
  27. 【請求項27】 前記ディスプレイ表面上の前記画素の密度分布が、関数 と一致し、 上式で、 I=原点(前記光軸上の)における画素密度であり、 I(r)=前記原点から半径rにおける局部画素密度であり、 a=スケーリング係数である ことを特徴とする請求項25または26に記載のディスプレイ装置。
  28. 【請求項28】 前記画素が、光ファイバを使用して実施されることを特徴
    とする請求項22から27のいずれか一項に記載のディスプレイ装置。
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