JP2003500270A - タイヤをハブに取り付けるための組立体 - Google Patents

タイヤをハブに取り付けるための組立体

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JP2003500270A JP2000619646A JP2000619646A JP2003500270A JP 2003500270 A JP2003500270 A JP 2003500270A JP 2000619646 A JP2000619646 A JP 2000619646A JP 2000619646 A JP2000619646 A JP 2000619646A JP 2003500270 A JP2003500270 A JP 2003500270A
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ピエール デュリフ
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ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン
ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム
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    • B60C15/00Tyre beads, e.g. ply turn-up or overlap
    • B60C15/02Seating or securing beads on rims
    • B60C15/0209Supplementary means for securing the bead
    • B60C15/0223Supplementary means for securing the bead the bead being secured by clip-hook elements not forming part of the rim flange
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B25/00Rims built-up of several main parts ; Locking means for the rim parts
    • B60B25/04Rims with dismountable flange rings, seat rings, or lock rings
    • B60B25/10Seat rings for the tyre bead part, e.g. split
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60B25/14Locking means for flange rings or seat rings

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Abstract

(57)【要約】 独立内側チューブの無いタイヤを取付けための組立体は2つの円形横係止リング(2)により車両のハブ(1)に位置決めされて係止されるタイヤビード(4)を受け入れるようになっている2つの円錐形金属取付けリングを備えており、各係止リング(2)は周方向に弾性であり且つ半径方向に耐圧縮性である補強リングにより補強され且つこの補強リングを被覆している加硫ゴム混合物で構成されていて、ハブ(1)の凹部(10)に設置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明はリム、または独立内側チューブの無いタイヤ、すなわち、「チューブ
レス」タイヤの取付け走向用のリム、より詳細には、重車両に取り付けるように
なっているリムを形成する要素の組立体に関する。
【0002】 (背景技術) 現在使用されている転動組立体のリムを考察すると、主として、5°または1
5°の角度だけ組立体の回転軸線に対して傾斜された截頭円錐形座部を有するド
ロップセンターリムと、回転軸線に対して0°または5°傾斜された座部を有す
る平底リムまたは事実上平底リムとを識別することができる。
【0003】 いわゆるドロップセンターリムは直径がリムの呼称直径よりかなり小さい取付
け溝を有している。リムの内径は使用者により小さすぎると考えられている。何
故なら、例えば、重量に対してより強力になる車両の効果的な制動に適した寸法
のブレーキドラムを選択することが可能になるからである。
【0004】 このため、上記リムは一般に、例えば、乗用車および/または重車両タイヤの
取付け走向用に使用されているが、現場機械および構成機械のような車両の他の
種類にはほんのしばしばか、全く使用されていない。
【0005】 「チューブレス」タイヤを取り付けるには、平底リムは少なくとも1つの取り
外し可能な横リング、係止リングおよびガスケットを必要としており、明らかに
、リム底部には、部品を取り外し可能である側と反対の側に固定フランジが設け
られている。従って、少なくとも3つの部品が必要とされる。大多数の場合、必
要な部品数は3つより多く時々、タイヤの大きい寸法の場合に6つ位である。ゴ
ムガスケットを除いて、リムの部品は金属であり、従って重く、かさばり且つ扱
い難い。その結果、大きいおよび非常に大きい寸法のタイヤの取付けおよび取り
外しは困難で長い操作である。このようなタイヤを取り付けたホイールの位置決
めおよび/取り外しは僅かではない時間、車両または機械の不動化を必要とする
。しかも、使用金属部品、つまり、円錐形リング、フランジおよび係止リングは
頻繁に酸化および錆付きを伴うかあるいは伴わないで局部化部分磨耗を受け、こ
の損傷の結果、後の使用中、圧力の損失で取付けに欠陥が生じるだけではなく、
応力の集中が生じ、その結果、部品が破断してしまう。しかも、公知のように、
加硫ゴムガスケットは位置決めに大きな注意が必要であり、更に、これらの加硫
ゴムガスケットは自然酸化および悪い保管条件にさらされ、従って多くの亀裂が
現れる。かくして、多くの場合、条件は上記ガスケットが意図した機能の満足に
は発揮しないような条件である。
【0006】 (発明の開示) 上記欠点を解消し、最も少ない可能な数の部品を使用し、且つホイールへの転
動組立体の良好な転結を長時間にわたって確保するために、本発明は、タイヤビ
ードを受け入れるようになっている少なくとも2つの円錐形金属リングを備えて
おり、これらの金属リングが2つの円形横係止リングによって車両のハブに位置
決めされて係止され、係止リングの各々は周方向に弾性であり且つ半径方向に耐
圧縮性である補強リングにより補強され且つこの補強リングを被覆している加硫
ゴム混合物で構成されていて、ハブの凹部に設置されることを特徴とする独立し
た内側チューブの無いタイヤを取り付けるための新規な組立体を提案する。
【0007】 「周方向に弾性である補強リング」とは、多くとも50daNの力の作用下で周
方向展開が少なくとも3%だけ延ばされがちであり、且つ上記力を除くと、その
所期状態に戻る要素を意味するものと理解すべきである。
【0008】 「半径方向に耐圧縮性である補強リング」とは、横断面の最大の半径方向寸法、
すなわち、回転軸線と直角な線上に位置決めされた上記断面の輪郭の2点間の最
も大きい半径方向間隔が力の作用下で多くとも2%だけ減じられるリングを意味
するものと理解すべきである。
【0009】 「円錐形取付けリング」とは、母面が回転軸線の方向と或る角度をなす座部を
半径方向外側に有するリングだけではなく、座部が上記軸線とゼロの角度をなす
母面を有するリングを意味するものと理解すべきである。
【0010】 「加硫ゴム混合物」または「加硫ゴム組成物」とは、或る温度で加硫されるエ
ラストマー、補強充填材および周知の添加剤の混合物を意味するものと理解すべ
きである。好ましくは、補強リングの被覆混合物は少なくとも6MPaの10%の
相対伸び率で割線方向弾性率を有する。
【0011】 周方向に弾性であり且つ半径方向に耐圧縮性である円形補強リングにより補強
される円形ゴムリングがフランス特許第2677304号に述べられている。上
記ゴムリングはこの引用特許ではアダプタとして、すなわち、異なる形状のビー
ドを受け入れるようになっているリムに所定形状を有するタイヤビードを取り付
けることができるようになっている子午線断面を有する手段として使用されてい
る。かくして使用されているリングは、特に、設けられている現在の標準規格を
満たすタイヤである場合、標準化輪郭と同じである子午線輪郭の半径方向外壁部
を有するビード取付けリングである。本発明はアダプタまたは取付けリングとし
てではなく、係止リングとして適合形態のこのような補強ゴムリングを使用して
おり、取付けリングは本発明の範囲内で金属製であって、ゴム製ではない。
【0012】 本発明による係止リングは少なくとも2つの壁部を有するものと考えられ、一
方は半径方向内側壁部、また他方は半径方向外側壁部であり、これらの2つの壁
部はできるなら、回転軸線の方向と事実上直角な横壁部により接合されている。
半径方向内側壁部は上記リングを受け入れるために機械のハブに形成された凹部
または溝の形状すなわち輪郭と同様な形状のものである。上記凹部は、子午線断
面で見て任意の形状のものであるが、好ましくは表面がハブの母面上に底辺と回
転軸線と平行な方向と10°と45°との間である鋭角をなす2つの辺とを有す
る仮想三角形である子午線断面を有しており、上記2辺は応力の集中および疲労
による亀裂の恐れを最小にするために丸い頂点により上記底辺の反対側で接合さ
れている。上記三角形の仮想高さは上記底辺上の丸い頂点により下げられていて
、好ましくは10mmと45mmとの間である。係止リングの半径方向内側の壁
部は子午線断面において上記仮想三角形の内側輪郭と同じ輪郭を有している。
【0013】 係止リングの補強リングの子午線断面は、その半径方向内側部分において、子
午線断面の最大の半径方向寸法の主部分がハブに形成された凹部の三角形断面内
にあるかぎり、任意の形状のものである。「主部分」とは、補強リングの断面の
最大半径方向寸法の少なくとも25%に等しい半径方向距離を意味するものと理
解すべきである。補強リングの半径方向内側部分は2つの好適な形状、すなわち
、楕円形(円が楕円形であると考えられる)と、少なくとも2つの辺がハブの凹
部の三角形断面の2辺と実質的に平行である多角形とを有しており、それにより
弾性係止リングの正しい位置決めを許容し、且つタイヤの膨らまし、装填および
走向時に高まる応力にもかかわらず上記位置決めを維持することができる。
【0014】 係止リングの半径方向外側部分における子午線断面に関しては、これもまた楕
円形状であるが、好ましくは母面が回転軸線の方向と15°と35°との間であ
る角度をなす少なくとも1つの截頭円錐形部分より構成されている。上記截頭円
錐形部分はタイヤへの装着時にタイヤビードが取り付けられる円錐形リングの半
径方向内側壁部の截頭円錐形部分と反対側になる。その場合、補強リングの子午
線断面はその半径方向外側部分において、楕円形、円形または多角形であり、多
角形の場合、1辺がリングの半径方向外側壁部の截頭円錐形部分と平行である。
【0015】 補強リングの子午線断面の形態が何であろうと、補強リングは有利には隣接金
属コイルを有する環状ばねである。個々のコイルは任意の横断面を有するが、好
ましくは円形であり、コイルの横断面のコイルはばねの寸法に応じて、2%未満
の圧縮力下でのコイルの変形を許容する2mmと8mmとの間である。また、補
強リングは鋼またはセラミックのような剛性材料の円筒形要素の連続であっても
よく、これらの要素は円筒体の直径未満の長さのものであり、高いショアA硬度
のゴム混合物により周方向に相互に接合されている。
【0016】 ばねを使用する場合、このばねの圧縮強度は有利には高いショアA硬度の加硫
ゴムの連続円形要素またはプラスチック材料製の連続円形要素をコイル内に挿入
することによって向上し得、上記要素はばねの弾性を維持するために円形が不連
続である。
【0017】 タイヤを取り外し且つ係止リングを取り外す操作を容易にするために、上記ば
ねはコードまたは金属ストラップを備えており、これにより上記コードに及ぼさ
れる引張り応力によりハブにおける凹部からリングを外すことが可能である。
【0018】 取付け金属リングは概ね截頭円錐形であるが円筒形でもよいリム座部を備えて
なる金属要素であり、上記座部はリムフランジにより軸方向および半径方向外側
に延長されており、上記フランジはできれば座部から独立しており、上記座部に
対して取り外し可能である。上記リングは母面が回転軸線の方向と15°と35
°との間の角度をなす少なくとも1つの截頭円錐形部分で構成された半径方向内
壁部を有しており、その一方、子午線断面で見て半径方向外壁部は、第1に回転
軸線の方向と0°と16°との間の角度をなす截頭円錐形母面で構成されており
、第2にリムフランジの軸方向内側および半径方向外側の輪郭を表す円弧または
曲線により上記母面を軸方向外側に延長させている。上記曲線は、あらゆる場合
に、有利には上記截頭円錐形母面との上記曲線の交点と回転軸線から最も遠い曲
線の点とを結ぶ直線分の半径方向外側および軸方向内側に位置決めされている。
かくして、上記曲線は截頭円錐形母面と曲線とを結ぶ円弧と接している円弧で構
成されてもよい。また、上記曲線は回転軸線と直角であろうとなかろうと、所望
の曲線を得るように半径方向内側で上記連結弧と接しており且つ半径方向外側で
第2円弧と接している直線分で構成されてもよい。取付け金属リングはタイヤか
ら、より詳細には上記タイヤのビードから独立している。取付け/取り外し操作
ならびに種々の取り扱い操作を容易にするように、座部およびフランジを有する
円錐形ばねは例えばビードワイヤと同じようにしてタイヤの一体部分を構成して
おり、上記リングはいずれの脱着可能性もなしに圧嵌めによりタイヤのビードと
一体にされる。このような原理は本出願人のフランス特許第2087770号に
記載されている。
【0019】 タイヤのビードと一体であろうとなかろうと、位置決めすべき要素の取り扱い
をより容易にするために、金属ビード取付けリングは有利にはそれらの内側部分
にエアクッション系を備えており、このエアクッション系により取付け操作中、
ハブとリングの半径方向内側部分との間に自由空間を有し且つ維持することが可
能であり、その結果、軸方向変位が大いに向上される。5〜20mmの上記自由
空間はタイヤ/金属リング組立体を絞ることなしにハブ上で見て係合を許容しよ
うとするものである。
【0020】 (発明を実施するための最良の形態) 図1は構成機械に設けるようになっている大寸法のタイヤのビード(4)のみ
を示している。上記ビードは主にビードワイヤ(41)により補強されており、
ビードワイヤ(41)のまわりには、上記タイヤのラジアルカーカス補強体(4
)が巻きつけによって固定されている。ビード(4)は母面(310)が子午線
断面で見て回転軸線の方向と5°±1°の角度をなしている截頭円錐形座部(3
1)を備えた金属取付けリング(3)に設けられるようになっている形状および
寸法の半径方向内側および外側壁部を有しており、上記母面(310)はこれを
リムフランジ(32)の壁部(320)に連結する円弧部(330)によって外
側に延長されており、上記壁部(320)は回転軸線の方向に対して直角であり
、軸方向および半径方向外側で丸い部分(340)で終っている。母面(310
)〜(340)の寸法は標準化寸法である。円錐型取付けリング(3)の半径方
向内側壁部に関しては、主として凹部(303)が形成されており、この凹部は
半径方向外側に截頭円錐形部分(301)により延長されており、円錐形部分(
301)の母面は回転軸線の方向と、内側に向かって軸方向および半径方向に開
いた30°に等しい角度αをなしており、この母線自身は、上記例では円筒形で
あって、フランジ(32)の軸方向外側壁部の痕跡である母面(302)により
従長されている。母面(301)、(302)すべては取外し可能な係止リング
(2)の半径方向外側壁部と接触しており、この壁部もまた、子午線断面で見て
、母面(301)、(302)と同じ特性を夫々有している2つの母面(203
)、(204)により形成されている。上記係止リング(2)は、直径4mmの黄
銅被覆鋼製金属コイルを螺旋状に隣接して巻くことによって得られる断面円形の
ばね(20)である補強リングにより補強された加硫ゴム混合物(21)よりな
る。係止リング(2)に凝集力を与えるために、且つばねのコイル間の離脱を回
避し、ばね横方向圧縮による耐変形性を高めるために、螺旋状巻きは高いショア
A硬度P3の加硫ゴム混合物の連続円形要素(22)のまわりに行なわれる。補
強ゴム製係止リング(2)の半径方向内面はハブ(1)に形成される円形凹部(
10)の2つの截頭円錐形母面(101)、(102)に接触する2つの截頭円
錐形母面(201)、(202)により形成されている。上記母面はハブ(1)
の円筒形母面(11)の延長線と仮想二等辺三角形を形成し、この三角形は、回
転軸線の方向またはこれと平行である母面(11)と実質的に35°に等しい角
度βをなす2つの辺(101)、(102)と、上記仮想三角形内に位置決めさ
れるべき補強ばね(20)の最大の半径方向寸法であるばね(20)の直径Dの
少なくとも3分の1に対して十分な軸方向幅の底辺とを有しており、これにより
凹部の形状およびリング(2)の半径方向内側および外側形状との組合わせであ
らゆる走向条件下で上記リング(2)を保持するのに十分である必要な軸方向部
ブロッキングを許容する。タイヤの収縮および軸方向内側へのビードの変位の後
、上記リング(2)をそのハウジング、すなわち、ハブ(1)の凹部(10)か
らの取外し得るために、係止リング(2)の補強リング(20)の子午線部分の
まわりにストラップ(5)が巻かれている。
【0021】 金属取付けリング(3)の軸方向内側部分における凹部(303)により、ハ
ブ(1)上の取付け組立体(2、3)用の位置決め/心出し装置を適応すること
が可能である。この装置は取付けリングの周面のうちの全表面積の30〜80%
に相当する部分を覆う1つのチャンバー(8)または一連のチャンバーよりなる
。上記チャンバーは各々、エラストマーガスケットを有しており、これらのチャ
ンバーには、特定のネットワーク(7)により或いは膨らまし回路によりガスが
供給され、ガスケットはチャンバーの底部に押し戻され、かくして外部または内
部と連通する開口部xx'を塞ぎ、流れの一部は開口部yy'を流通し、ガスケッ
トのリップとハブとの間からの漏れによりエアクッション効果をもたらす。上方
チャンバー(8)内の圧力上昇によりガスケットを押戻し、座部の同心性を再設
定する。同心性および摩擦抑制状態により、まず第1に、外側係止リング(2)
を位置決めし、第2に、上記部分(301、(302)の係合を確保することが
可能である。
【0022】 図2は前述と同じ原理を適用した取付け組立体を示しており、図1の先の例と
の主な相違点は下記の如くである。 (1)取付けリング(3)の半径方向外側および軸方向内側の輪郭の点。この輪
郭はいわゆる「脱中心」タイヤのビードを受け入れるように標準化された輪郭で
あり、これらの輪郭は特に回転軸線の方向に対して15°で傾斜された截頭円錐
形リング座部を有している。 (2)ハブ(1)の凹部(10)の形状の点。その結果、係止リング(2)およ
び補強リング(20)の形状の点。
【0023】 凹部(10)の仮想三角形の形状を考察すると、この三角形はもはや二等辺で
はないが、その軸方向外側の辺が軸方向内側の辺ほどには、回転軸線に対して傾
斜されていない。2つの隣接辺が凹部(10)の仮想三角形の2つの辺と平行で
ある断面矩形のばねである補強リング(20)の適当な形状の場合に必要十分な
係止が達成される。
【0024】 図1および図2の例は標準化(TRA、ETRTO)された取付けリングの壁部に取り
付けるべき在来の構成および形状のビードを使用しているが、図3に示すビード
と、このビードに適合される取付けリングの半径方向内側の輪郭とは在来のもの
ではない。図3に示すタイヤのビードはビードワイヤを有しておらず、カーカス
補強体をリムに固定して締め付ける機能は適当な構成の複数の補強体(41、4
2)の存在により確保され、この存在は例えば、国際出願PCT/EP98/0683
2号に記載のようなカーカス補強体の子午線輪郭と組合され、取付けリング(3
1)の座部の子午線輪郭は可能なかぎりそれ自身、カーカス補強体の輪郭に適合
される。カーカス補強体は、各ビードにおいて少なくとも1つの第1連続追加層
(41)により少なくとも半径方向外側および軸方向内側で補強され、上記追加
層(41)は周方向と―2.5°〜+2.5°の角度をなす伸張可能な補強要素
よりなる少なくとも1つのそうで構成された少なくとも1つの部分と備えている
。軸方向外側および半径方向内側には、有利には、伸張不可能な周補強要素より
なる少なくとも1つの層の少なくとも1つの第1部分で構成された第2追加層が
配置されている。タイヤのビードにおけるカーカス補強体(40)の子午線輪郭
に関しては、側壁部における上記輪郭の延長線において、カーカス補強体(40
)の端部である直線分CD、Dにより接線方向に且つ軸線方向内側に延長された凸
形円弧BCにより形成されている。金属取付けリング(3)の(子午線断面で見て
)半径方向内側の側壁部の子午線輪郭は、截頭円錐形母面により延長された円弧
で形成されるので、上記カーカス補強体の輪郭と類似している。取付け組立体の
残部、詳細には、係止リング(2)に関しては、わずかに偏向された寸法以外、
図2に示す上記リングと実際に同じである。
【0025】 たった2つの凹部を備えたハブに設けられる単一タイヤおよびその取付け組立
体で構成されたたった1つの転動組立体を説明したが、転動組立体が2つの双取
付けタイヤで構成される場合、本発明の範囲から逸脱をなさず、この場合、4つ
の凹部を持つ単一ハブを有すれば、十分である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による第1実施例の子午線断面図である。
【図2】 本発明による第2実施例を同様に示す図である。
【図3】 第3実施例を示す図である。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤビード(4)を受け入れるようになっている2つの円
    錐形取付け金属リング(3)を備えた独立内側チューブの無いタイヤを取付ける
    ための組立体において、上記金属リングは2つの円形横係止リングによって車両
    のハブ(1)に位置決めされて係止され、各係止リング(2)は周方向に弾性で
    あり且つ半径方向に耐圧縮性である補強リングにより補強され且つこの補強リン
    グを被覆している加硫ゴム混合物で構成されていて、ハブ(1)の凹部(10)
    に設置されることを特徴とするタイヤを取付けるための組立体。
  2. 【請求項2】 補強リング(20)の被覆混合物(21)は少なくとも6M
    Paの10%の相対伸び率で割線方向の弾性率を有していることを特徴とする請
    求項1に記載の組立体。
  3. 【請求項3】 補強リング(20)は隣接コイルを有する環状ばねであり、
    各コイルは2%未満の圧縮力下でコイルの変形を許容する2mmと8mmとの間
    の直径の円形横断面を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の組
    立体。
  4. 【請求項4】 上記ばねの圧縮強度を高めるために高いショアA硬度の加硫
    ゴム製の連続円形要素(22)がばね(20)のコイルに挿入されていることを
    特徴とする請求項3に記載の組立体。
  5. 【請求項5】 プラスッチク材料製の連続円形要素(22)ばね(20)の
    コイルに挿入されており、上記要素(20)はばね(20)の弾性を維持するた
    めに円が不連続であることを特徴とする請求項3に記載の組立体。
  6. 【請求項6】 補強要素(20)は剛性材料製の円筒形要素の連続であり、
    上記要素は円筒体の直径より小さい長さのものであり、高いショアA硬度のゴム
    混合物により周方向に相互に接合されていることを特徴とする請求項1および2
    のうちのいずれかの項に記載の組立体。
  7. 【請求項7】 タイヤを取り外し、係止リングを取り外す操作を容易にする
    ために、補強リングはコードまたは金属ストラップ(5)を備えており、これに
    より上記コード(5)に及ぼされる引張り応力によりハブ(1)における凹部(
    10)からリングを外すことが可能であることを特徴とする請求項3に記載の組
    立体。
  8. 【請求項8】 ハブにおける各凹部は、表面がハブ(1)の母面上に底辺と
    回転軸線と平行な方向と10°と45°との間である鋭角をなす2つの辺とを有
    する仮想三角形である子午線断面を有しており、上記2辺は丸い頂点により上記
    底辺の反対側で接合されていることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  9. 【請求項9】 底辺上の丸い頂点により降下されている上記仮想三角形の高
    さは10mmと45mmとの間であることを特徴とする請求項8に記載の組立体
  10. 【請求項10】 補強リング(20)の子午線断面はその半径方向外側部分
    において楕円形であり、その子午線断面の最大半径方向寸法の少なくとも25%
    がハブ(1)に形成された凹部(10)の三角形断面内に位置決めされているこ
    とを特徴とする請求項8に記載の組立体。
  11. 【請求項11】 補強リング(20)の子午線断面はその半径方向内側部分
    において、母面が回転軸線の方向と15°と35°との間の角度をなす少なくと
    も1つの截頭円錐形部分を有する多角形であることを特徴とする請求項8に記載
    の組立体。
  12. 【請求項12】 補強リング(20)の子午線断面はその半径方向外側部分
    において、母面が回転軸線の方向と15°と35°との間の角度をなす少なくと
    も1つの截頭円錐形部分を有する多角形であることを特徴とする請求項11に記
    載の組立体。
  13. 【請求項13】 各金属取付けリング(3)は少なくとも1つの截頭円錐形
    リム座部(31)を備えてなり、上記座部(31)はリムフランジ(32)によ
    り軸方向および半径方向外側に延長されており、上記フランジ(32)はできる
    だけ座部(31)から独立していて、上記座部(31)に対して取り外し可能で
    あることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
  14. 【請求項14】 子午線断面でみて取付けリング(3)の半径方向外側壁部
    は第1に回転軸線の方向と0°と16°との間の角度をなす少なくとも1つの截
    頭円錐形母面(310)を備えており、第2に円弧(330)または曲線(32
    0)により上記母面(310)を軸方向外側に延長させており、曲線(320)
    はリムフランジ(32)の軸方向内側および半径方向外側輪郭を表しており、上
    記曲線(320)は上記截頭円錐形母面との上記曲線の交点と回転軸線から最も
    遠い上記曲線(320)の点とを結ぶ直線分の半径方向外側および軸方向内側に
    位置決めされていることを特徴とする請求項13に記載の組立体。
  15. 【請求項15】 上記取付けリング(3)は母面が回転軸線の方向と15°
    と35°との間の角度をなしている少なくとも1つの截頭円錐形部分(301)
    で構成された半径方向内側壁部を有していることを特徴とする請求項13に記載
    の組立体。
  16. 【請求項16】 各取付けリングはその軸方向内側部分において、ハブ(1
    )上の取付け組立体(2、3)用の位置決め/心出し装置を受け入れることを可
    能にする凹部(303)を備えていることを特徴とする請求項13に記載の組立
    体。
  17. 【請求項17】 各金属取付けリング(3)がタイヤのビードと一体になっ
    ていることを特徴とする請求項1に記載の組立体。
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