JP2003348420A - 撮像装置および方法 - Google Patents

撮像装置および方法

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JP2003348420A
JP2003348420A JP2002152792A JP2002152792A JP2003348420A JP 2003348420 A JP2003348420 A JP 2003348420A JP 2002152792 A JP2002152792 A JP 2002152792A JP 2002152792 A JP2002152792 A JP 2002152792A JP 2003348420 A JP2003348420 A JP 2003348420A
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cooling
imaging
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luminance
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JP2002152792A
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Yasunari Matsukawa
康成 松川
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に最適な冷却制御を行うことができる冷却
機能を有する撮像装置および方法を提供する。 【解決手段】 被写体を撮像する撮像素子4を冷却素子
6により冷却可能にしたものであって、撮像素子4によ
り撮像される1画面の画像中の1画素ごとの輝度値のう
ち、あらかじめ設定された範囲の輝度値の数をカウント
手段9でカウントし、このカウント手段9のカウント値
に基づいて冷却素子6による冷却量を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像素子を冷却す
る冷却手段を備えた撮像装置および方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的に、CCDのような固体撮像素子
を用いた撮像装置は、撮像素子の自己発熱による温度上
昇に伴って、暗電流が増加することが知られている。具
体的には、暗電流は、約8〜10℃の温度上昇によって
約2倍にも増加する。このため撮像素子は、自己発熱に
よる温度上昇があると、暗電流によるノイズが増大する
という問題が生じる。
【0003】そこで、このような撮像装置を、微弱な光
量を検出するものに使用する場合は、撮像素子を冷却す
る技術が一般的に採用され、例えば、冷却CCDが撮像
素子として用いられている。
【0004】ここで、冷却CCDとは、CCD自身を冷
却素子により冷却することにより、CCDの自己発熱に
伴う暗電流の発生を抑止し、撮像画像のS/Nを向上さ
せるものである。この場合、暗電流によるS/Nの劣化
は、被写体が暗いほど顕著になるため、被写体の明るさ
に応じた冷却を行うことが有効である。
【0005】そこで、従来、特表平1−502150号
公報に開示されるように被写体の明るさに応じて撮像素
子の冷却温度を調節するようなものが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
被写体の明るさに応じて撮像素子の冷却温度を調節する
ものは、画像全体の輝度ヒストグラムから平均輝度を求
め、この平均輝度を被写体の明るさとして撮像素子の冷
却温度を調節するようになっているため、安定した冷却
温度の調節ができないことがある。
【0007】例えば、顕微鏡の暗視野観察像や蛍光観察
像のように暗い背景の一部に明るい標本像が存在し、図
10に示すように低輝度部分と高輝度部分がそれぞれ存
在するような輝度ヒストグラムを有する画像の場合と、
画像全体に輝度分布が広がっていて、図11に示すよう
に中間輝度部分が万遍なく存在するような輝度ヒストグ
ラムを有する画像の場合、それぞれの画像は、全く様子
の異なるものであるにもかかわらず、画像全体の平均輝
度Yaveを求めると、等しくなって、それぞれの画像の
状態を区別できないことがある。
【0008】このため、図10に示す輝度ヒストグラム
を有する画像の場合は、低輝度部分が多いにもかかわら
ず、冷却不足となり、暗い部分での暗電流ノイズが目立
ち易くなって、S/Nの低下を招く恐れがあり、一方、
図11に示す輝度ヒストグラムを有する画像の場合は、
中間輝度部分が広く分布して全体に明るい画像であるに
もかかわらず、冷却温度を下げるための電力が供給され
続けるため、冷却過多となって、冷却部内部で結露を生
じ易くなるばかりでなく、不必要な冷却により消費電力
の増大を招き、さらには、冷却素子の寿命を縮めるとい
う問題が生じる。
【0009】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、常に最適な冷却制御を行うことができる冷却機能を
有する撮像装置および方法を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段を冷却する
冷却手段と、前記撮像手段により撮像される1画面の画
像中で所定値以下の輝度の占める割合を検出する割合検
出手段と、前記割合検出手段の検出結果に応じて前記冷
却手段による冷却量を制御する制御手段とを具備したこ
とを特徴としている。
【0011】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、割合検出手段は、前記撮像手段により撮像
される1画面の画像中における前記撮像手段の読み出し
単位ごとの輝度値のうち、あらかじめ設定された範囲の
輝度値の数をカウントするカウント手段を有し、前記制
御手段は、前記カウント手段のカウント値に基づいて前
記冷却手段による冷却量を制御することを特徴としてい
る。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記制御手段は、前記カウント手段のカウ
ント値と、該カウント値に対応する前記冷却量を格納し
た記憶手段を有し、該記憶手段を参照することにより前
記冷却手段による冷却量を制御することを特徴としてい
る。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記撮像手段の温度を検出する温度検出手
段をさらに設け、前記制御手段は、前記温度検出手段で
検出された温度に基づいて前記冷却手段による冷却量を
制御することを特徴としている。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記制御手段は、所定時間を計測するタイ
マ手段を有し、前記カウント手段のカウント値が所定の
値を超えてから、前記タイマ手段で計測される所定時間
が経過した後に、前記前記冷却手段の冷却動作の停止を
指示することを特徴としている。
【0015】請求項6記載の発明は、被写体を撮像する
撮像手段を冷却手段により冷却可能にしたものであっ
て、前記撮像手段により撮像される1画面の画像中にお
ける前記撮像手段の読み出し単位ごとの輝度値のうち、
あらかじめ設定された範囲の輝度値の数をカウント手段
でカウントし、該カウント手段のカウント値に基づいて
前記冷却手段による冷却量を制御することを特徴として
いる。
【0016】この結果、本発明によれば、撮像画像の輝
度分布が一様でない場合であっても低輝度部分が多い場
合には、冷却量を大きくし、逆に、低輝度部分が少ない
場合には冷却量を抑えるように制御できるので、特に、
低輝度部分の多い画像のS/Nを向上させることができ
る。
【0017】また、本発明によれば、カウント手段のカ
ウント値と、該カウント値に対応する前記冷却量の関係
を、テーブルによって自由に定義できるので、撮像手段
の発熱量、冷却手段の冷却能力および周辺部材の熱容量
などの様々な物理的条件を考慮した最適な冷却環境を設
定することができる。
【0018】さらに、本発明によれば、外気温などの周
囲温度に影響されることなく、撮像手段を所定温度まで
冷却することができる。
【0019】さらにまた、本発明によれば、所定時間継
続して光路が遮断されることがあると、冷却素子よる冷
却動作を停止できるようにしたので、待機電力を低減す
ることができるとともに、短時間の光路の遮断に対して
頻繁に冷却動作を停止させることを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。
【0021】(第1の実施の形態)図1は、本発明が適
用される撮像装置の概略構成を示している。
【0022】本発明による撮像装置は、撮像手段として
の撮像部1、冷却手段としての冷却部2および演算部3
により構成される。
【0023】撮像部1は、CCDなどの撮像素子4と、
この撮像素子4を駆動するための駆動回路5からなって
いる。撮像素子4は、被写体としての、例えば、図示し
ない顕微鏡観察光路上の観察像が投影される位置に配置
されている。また、撮像素子4は、駆動回路5で生成さ
れるタイミング信号P1に基づいた露出時間で駆動さ
れ、1画面分の画素ごとの輝度値を画像信号P2として
出力する。
【0024】冷却部2は、冷却素子6と、この冷却素子
6の冷却量を制御する冷却制御手段7からなっている。
冷却素子6は、例えばペルチェ素子からなるもので、撮
像素子4に密着して設けられている。また、冷却素子6
は、冷却制御手段7により制御される電流により冷却量
を制御されるようになっている。
【0025】冷却制御手段7は、図2に示すように構成
されている。この場合、冷却素子6(ペルチェ素子)に
直列にトランジスタ7aおよび電流検出用の抵抗(R)
7bが接続され、この直列回路の両端に、電源+Vが印
加されている。トランジスタ7aのベースには、コンパ
レータ7cの出力端子が接続され、このコンパレータ7
cの一方の入力端子には、抵抗(R)7b両端に発生す
る電圧Vrが入力され、他方入力端子には、D/Aコン
バータ7dからの制御電圧Vcが入力されている。D/
Aコンバータ7dには、演算部3からの冷却制御信号P
3が入力されており、この冷却制御信号P3をアナログ
化した制御電圧Vcにより、この制御電圧Vcに対し抵
抗7bに発生する電圧Vrが等しくなるように冷却素子
6に流れる電流Ipを制御するようにしている。
【0026】演算部3は、割合検出手段を構成する比較
手段8およびカウント手段9、制御手段としての判断手
段10からなっている。比較手段8は、あらかじめ所定
の輝度範囲、例えば輝度閾値YminおよびYmaxが
設定されており、この輝度範囲に対し、駆動回路5から
のタイミング信号P1に同期した画像信号P2、つまり
各画素ごとの輝度値Yを比較し、 Ymin<Y<Ymax の関係を満たす輝度値Yを有する画素のみを出力するよ
うになっている。この場合、画素の輝度値Yが、ある輝
度値Ythよりも低いときに、暗電流によるノイズが顕
著になるものとすると、輝度範囲としてYmin=0、
Ymax=Ythが選択される。この輝度値Ythは、
撮像素子4固有の特性により決定されるものである。
【0027】カウント手段9は、比較手段8から出力さ
れる所定の輝度範囲に含まれる画素数をカウントするも
のである。判断手段10は、記憶手段としてのメモリ1
1を備えており、カウント手段9でカウントしたカウン
ト値D(画素数)に対応する冷却制御信号P3を求め、
この冷却制御信号P3を冷却制御手段7に出力するよう
にしている。
【0028】この場合、メモリ11には、カウント手段
9のカウント値Dと、このカウント値Dに最適な冷却効
果を得るため冷却素子6(ペルチェ素子)に通電すべき
電流Ipを決定する制御電圧Vc(冷却制御信号P3)
をデジタル化し、テーブルとして格納しており、判断手
段10は、このメモリ11に格納されたテーブル情報を
参照して、画素数Dに対応する冷却制御信号P3を求
め、冷却制御手段7に出力するようにしている。
【0029】なお、メモリ11に格納されるカウント値
Dと制御電圧Vcの関係は、いかなる値をメモリ11に
格納しておくかによって、いかようにも設定できる。例
えば、低輝度領域の画素数が多いほど、つまり低輝度領
域の画素のカウント値Dが大きくなるほど低温に冷却す
るという制御を実現するには、図4に示すような、カウ
ント値Dの増加に伴って、階段状にVcが増加するよう
なテーブルを用意しておけばよい。
【0030】このような演算部3は、例えばマイクロプ
ロセッサを用いることで構成することができる。
【0031】次に、このように構成した実施の形態の動
作を説明する。
【0032】この場合、本撮像装置の動作開始が指示さ
れると、図3に示すフローチャートが実行される。
【0033】まず、ステップ301で、カウント手段9
のカウント値Dを初期化する。
【0034】この状態で、顕微鏡観察光路上の観察像が
撮像素子4に投影されると、撮像素子4は、駆動回路5
で生成されるタイミング信号P1に基づいた露出時間で
駆動され、画素ごとの輝度値Yを画像信号P2として出
力する。この画像信号P2は、タイミング信号P1に同
期して比較手段8に送られる(ステップ302)。比較
手段8では、あらかじめ設定された輝度範囲、輝度閾値
YminおよびYmaxに対して画素ごとの輝度値Yを
比較し、Ymin<Y<Ymaxの関係を満たすか否か
を判断する(ステップ303)。
【0035】ここで、輝度値Yが輝度範囲の関係を満た
すものであれば、ステップ304で、カウント手段9の
カウント値Dをカウントアップ(+1)し、その後、ス
テップ305に進む。一方、輝度値Yが輝度範囲の関係
を満たすものでなければ、直ちにステップ305に進
む。
【0036】ステップ305では、1画面分全ての画素
の輝度値Yについて上述した処理が終了したかを判断す
る。ここで、1画面分終了していなければ、ステップ3
02に戻り、以下、ステップ302〜ステップ305の
動作を繰り返す。
【0037】その後、1画面分の終了が判断されると、
この時のカウント手段9のカウント値Dは、判断手段1
0に出力される(ステップ306)。
【0038】判断手段10は、メモリ11に格納された
テーブル情報を参照して、メモリ11に格納されたテー
ブル情報を参照してカウント値Dに対応する冷却制御信
号P3を求め、冷却制御手段7に出力する。
【0039】冷却制御手段7は、冷却制御信号P3に基
づいて、冷却素子6に流れる電流Ipを制御する。この
場合、図2に示すように、冷却制御信号P3は、D/A
コンバータ7dに入力しアナログ化され、制御電圧Vc
としてコンパレータ7cに入力される。コンパレータ7
cには、電流検出用の抵抗(R)7bに発生する電圧V
rが入力されており、これらの比較結果により、制御電
圧Vcに対して電圧Vrが等しくなるまで、冷却素子6
に流れる電流Ipが制御される。すなわち、冷却素子6
に流れる電流Ipは、Ip=Vc/Rとなり、冷却素子
6であるペルチェ素子は、電流Ipで決まる冷却量によ
り撮像素子4を冷却する。
【0040】このことから、上述した図10および図1
1にそれぞれ示す輝度ヒストグラムを有する画像の場
合、暗電流によるノイズが顕著になる輝度値Ythを閾
値として輝度値Yth以下の低輝度の画素数をカウント
すると、これらカウントの対象となる画素領域は、それ
ぞれ図示ハッチンクで示す部分となる。これらハッチン
ク部分の面積は、図示からも明らかなように互いに大き
く異なる。したがって、図10に示す画像でのカウント
値をD1、図11に示す画像でのカウント値をD2とす
ると、カウント値D1、D2は相違するので、これらカ
ウント値D1、D2から図4を用いて求められる制御電
圧Vc1、Vc2により電流Ipを制御することによ
り、冷却素子6に異なる冷却量を発生させることができ
る。つまり、図10に示す低輝度部分が多い画像では、
制御電圧Vc1に対応する電流Ipにより、冷却素子6
に大きな冷却量を発生させることができ、また、図11
に示す中間輝度部分が広く分布して全体に明るい画像で
は、制御電圧Vc2に対応する電流Ipにより、冷却素
子6に抑制された冷却量を発生させることができ、それ
ぞれの画像に最適な冷却量により撮像素子4を冷却する
ことができる。
【0041】従って、このようにすれば、撮像素子4に
より撮像される1画面分の画像中で暗電流ノイズが顕著
となる低輝度領域の占める大きさに応じて、撮像素子4
に対する冷却量を制御することができるので、輝度分布
が一様ではない撮像画像であっても、冷却不足や冷却過
剰に陥ることのない最適な冷却制御を実現できる。
【0042】つまり、撮像画像の輝度分布が一様でない
場合であっても低輝度部分が多い場合には、冷却量を大
きくし、逆に、低輝度部分が少ない場合には冷却量を抑
えるように制御できるので、特に、低輝度部分の多い画
像のS/Nを向上させることができ、また、低輝度部分
の少ない画像の場合も不必要な冷却を避けることがで
き、その分、電力消費を低減できるとともに、冷却素子
の寿命を向上させることもできる。
【0043】また、所定の輝度範囲に含まれる画素のカ
ウント値と冷却量の関係を、あらかじめメモリ11に格
納されるテーブルによって自由に定義できるので、撮像
素子4の発熱量、冷却素子6の冷却能力および周辺部材
の熱容量などの様々な物理的条件を考慮した最適な冷却
環境を設定することができる。
【0044】なお、上述した冷却制御手段7の構成は、
一例であって、冷却制御信号P3は、冷却制御手段7の
構成によって多様な種類の信号が利用できる。
【0045】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施の形態を説明する。
【0046】図5は、第2の実施の形態の概略構成を図
1と同一部分には、同符号を付している。
【0047】この場合、冷却部2は、撮像素子4に近接
して温度検出手段12が設けられている。温度検出手段
12は、撮像素子4の温度を検出するもので、例えば、
サーミスタや熱伝対からなっている。温度検出手段12
からの出力は、演算部3の判断手段10に入力される。
【0048】また、判断手段10のメモリ11は、カウ
ント手段9でカウントしたカウント値D(画素数)に対
応する撮像素子4の冷却目標温度Ttrgtが格納され
ている。判断手段10は、メモリ11を参照して求めた
冷却目標温度Ttrgtと、温度検出手段12によって
検出された撮像素子4の温度Tccdより、所定の関数
を用いて冷却制御信号P3を決定し、冷却制御手段7に
出力するようになっている。
【0049】これにより、判断手段10において、例え
ば、下式の
【数1】
【0050】で表わされる関数を用いた場合は、冷却制
御信号P3は、冷却目標温度Ttrgtと撮像素子温度
Tccdとの差に、定数Aを乗じた値として決定され、
温度検出手段12によって検出された撮像素子温度Tc
cdと冷却目標温度Ttrgtとの差が大きいほど強い
冷却作用が働くように制御される。
【0051】また、下式の
【数2】
【0052】で表わされる関数を用いた場合は、冷却目
標温度Ttrgtよりも撮像素子温度Tccdが高い場
合には、ある一定値Vcmaxを冷却制御信号P3とし
て出力し、冷却目標温度Ttrgtよりも撮像素子温度
Tccdが低い場合には、冷却制御信号P3をゼロにし
て、冷却作用を停止するように制御される。この場合、
冷却制御信号P3は、0またはVcmaxの二値出力と
なり、冷却制御手段7は冷却素子6への電流をON/O
FFする機能を有していればよい。
【0053】判断手段10における関数は、上述した形
式のみに限定されるものではなく、冷却目標温度Ttr
gtと撮像素子温度Tccdを用いて冷却制御信号P3
を決定するものであれば、どのような関数であってもよ
い。
【0054】従って、このようにしても、撮像素子4に
よって撮像された画像信号P2に対して所定の輝度範囲
に含まれる画素数がカウント手段9でカウントされ、こ
のカウント値Dが判断手段10に入力される。
【0055】判断手段10では、このときのカウント値
Dに基づいてメモリ11を参照して冷却目標温度Ttr
gtを求め、この冷却目標温度Ttrgtと、温度検出
手段12によって検出された撮像素子4の温度Tccd
より、上述した各式に示した関数を用いて冷却制御信号
P3を決定し、冷却制御手段7に出力する。
【0056】これにより、撮像素子4は、このときの冷
却制御信号P3に基づいて冷却素子6により冷却される
ことになるが、この場合の冷却素子6の冷却量は、撮像
素子4より検出された温度に基づいて制御されているの
で、外気温などの周囲温度に影響されることなく、所定
の温度まで冷却することができるようになり、さらに安
定した冷却制御を実現することができる。
【0057】(変形例)次に、第1および第2の実施の
形態の変形例を説明する。
【0058】この場合、本変形例が適用される撮像装置
の概略構成は、図1および図5で述べたものと同様なの
で、これら図面を援用するものとする。
【0059】ここでは、図1および図5に示す判断手段
10が一部変更されるのみなので、かかる判断手段10
の詳細について図6により説明する。
【0060】この場合、判断手段10には、メモリ11
の他に、タイマ手段としてタイマ13が設けられてい
る。タイマ13は、所定の時間を計測するものである。
【0061】次に、このように構成した変形例の動作を
説明する。
【0062】この場合、判断手段10は、図7に示すフ
ローチャートにしたがって、冷却制御信号P3を判断す
る。
【0063】まず、本撮像装置の動作が開始された時点
で、ステップ701でフラグを0にする。
【0064】この状態で、顕微鏡観察光路上の観察像が
撮像素子4に投影されると、撮像素子4は、駆動回路5
で生成されるタイミング信号P1に基づいた露出時間で
駆動され、画素ごとの輝度値Yを画像信号P2として出
力する。この画像信号P2は、タイミング信号P1に同
期して比較手段8に送られ、あらかじめ設定された輝度
範囲と比較され、さらに上述した実施の形態と同様にし
て、所定の閾値Ythよりも小さい輝度値を持つ画素の
カウント値Dがカウント手段9でカウントされる(ステ
ップ702)。
【0065】このカウント値Dに対して、ステップ70
3で、D>Dthの条件判定を行う。ここで、Dthと
しては、撮像素子4の全画素数のうちの大多数、例えば
99%に相当するカウント値が設定される。
【0066】これにより、D>Dthの条件は、撮像し
た画像中に注目すべき輝度値を持った画素が存在しない
場合に、Yesと判定される。ここで、Yesと判定さ
れた場合には、観察光路が遮断され、撮像素子4が観察
像を撮像していない状態と判断することができ、ステッ
プ704に進む。一方、Noと判定された場合には、ス
テップ707に進み、上述した第1あるいは第2の実施
の形態で述べたように、メモリ11に格納されたテーブ
ル情報や、温度検出手段12により検出される温度情報
に基づいて、冷却制御信号P3が生成され、冷却制御手
段7による冷却制御が行われる。
【0067】ステップ704では、フラグが0であるか
否かの判定を行う。ここで、ステップ703において1
回目のYesの判定が行われた場合には、ステップ70
4での判定はYesとなり、ステップ703において2
回以上連続してYesの判定が行われた場合には、ステ
ップ704での判定はNoとなる。
【0068】ステップ704の判定がYesであった場
合、ステップ708に進み、タイマ13をリセットし、
タイマ13の計時動作を開始させ、ステップ702に動
作を戻す。また、ステップ704の判定がNoであった
場合、ステップ705に進む。
【0069】ステップ705では、タイマ13の出力を
参照することによって、リセットの後、所定の時間T0
が経過したか否かを判定する。このステップ705にお
いてYesと判定されるのは、D>Dthの状態が所定
の時間T0だけ連続して維持された場合である。このと
き、撮像装置は、撮像の対象となる顕微鏡観察像の光が
入射していないと判断し、ステップ706において、冷
却素子6による冷却動作を停止するための冷却制御信号
P3を出力する。この冷却動作の停止後、再び十分の光
量の意味のある光が入射した場合には、ステップ703
においてNoと判断され、ステップ707によって通常
の冷却制御動作に復帰する。
【0070】図8は、このような動作の結果、カウント
手段9によってカウントされたカウント値D(画素数)
の変化に対して、冷却制御信号P3がいかに変化するか
を示した一例で、図7のフローチャートと対比しながら
説明する。
【0071】始めに時刻t0において本撮像装置の動作
が開始する。ステップ701によりフラグは0である。
時刻t1に至るまでの間は、第1または第2の実施の形
態で説明したようにカウント手段9でカウントされたカ
ウント値D(画素数)に応じた冷却制御がなされる。時
刻t1において、D>Dthとなり、ステップ708に
よりタイマがリセットされる。このリセット動作の後、
タイマ13によって時間の計測が行われ、ステップ70
5による経過時間の判定が行われるが、所定の時間T0
が経過するよりも以前に、時刻t2において、再びD≦
Dthとなる。これにより、冷却動作は、停止まに至ら
ずに、カウント値D(画素数)に応じた冷却制御信号P
3により冷却制御が継続される。
【0072】次に、時刻t3において、再びD>Dth
となり、ステップ708によりタイマ13がリセットさ
れる。このリセット動作から所定の時間T0だけ経過す
るまでの間、D>Dthの条件が満たされ続けるため、
時刻t4において、ステップ705によるYesの判定
が行われ、冷却制御信号P3に0を出力して、冷却動作
を停止する。この冷却停止状態は、時刻t5に至って、
再びD≦Dthとなるまで継続される。
【0073】従って、このようにすれば、撮像素子4に
対する光路がしばしぱ遮断される系に用いられる場合
に、所定時間継続して光路が遮断されることがあると、
冷却素子6による冷却動作を停止できるようにしたの
で、待機電力を低減することができるとともに、短時間
の光路の遮断に対して頻繁に冷却動作を停止させるよう
なことを防止でき、利便性が損なわれることがなくな
る。
【0074】また、このような撮像装置は、特に、光学
顕微鏡に組み合わせて使用すると、一層大きな効果が得
られる。図9は、光学顕微鏡の概略構成を示している。
図において、21は顕微鏡本体で、この顕微鏡本体21
は、ベース部21a、このベース部21aに直立して設
けられる胴部21bを有している。
【0075】胴部21bの先端には、投光管22が設け
られ、この投光管22の下方には、レボルバ23を介し
て複数の対物レンズ24が保持されている。これら対物
レンズ24は、レボルバ23の操作により選択的に光軸
上に位置される。
【0076】対物レンズ24に対向する位置にステージ
25が配置されている。このステージ25は、胴部21
bの途中に設けられており、焦準ダイヤル26の操作に
より対物レンズの光軸方向に上下動可能になっている。
ステージ25には、標本27が載置されている。
【0077】投光管22の上方には、接眼鏡筒28が設
けられている。接眼鏡筒28には、接眼レンズ29と本
発明による撮像装置30が設けられている。
【0078】投光管22には、落射照明部31が設けら
れ、また、顕微鏡本体21のベース部21a上には、透
過照明部32が設けられている。
【0079】この場合、落射照明部31から発する光
は、投光管22を通ってレボルバ23側に方向を変えら
れ、対物レンズ24を介して標本27に照射される。ま
た、標本27からの反射光は、対物レンズ24により集
光されて接眼鏡筒28に導かれ、接眼レンズ29で目視
観察されるか、撮像装置30の撮像素子の撮像面に結像
され撮像される。また、透過照明部32から発する光
は、標本27を透過し対物レンズ24により集光されて
接眼鏡筒28に導かれ、接眼レンズ29で目視観察され
るか、撮像装置30の撮像素子の撮像面に結像され撮像
される。
【0080】このような顕微鏡では、対物レンズ24に
より集光された光を接眼レンズ29へ導く光路と、撮像
装置30へ導く光路とを切換える機能をもたせる場合、
投光管22内部に光路切換え部33が設けられ、接眼レ
ンズ29により肉眼観察を行っている間、撮像装置30
側に光を入射させないようにしている。また、蛍光観察
において、蛍光物質を含有する標本27に、照明光であ
る紫外線を照射しつづけることによる退色を軽減するた
めに、観察を行っていない間は、照明光を遮るように機
能を持たせる場合、投光管22内部に照明シャッタ部3
4が設けられている。
【0081】このような機能を有する光学顕微鏡に対し
て上述した変形例の撮像装置を組み合わせると、光路切
換え部33や照明シャッタ部34の操作により所定時間
継続して光が入射しない場合に、冷却素子6による冷却
動作を停止することができるので、この待機状態におけ
る不必要な冷却を抑制し、これによる消費電力を著しく
低減することができる。
【0082】なお、このような光学顕微鏡においては、
撮像装置30への光が遮断されるケースは、接眼レンズ
29へ導く光路と撮像装置30へ導く光路の切換えに限
ったことでなく、例えば、レボルバ23の回転操作によ
って対物レンズ24を切換える際にも、一時的に光路が
遮断され、撮像装置30に光が入射しないことがある。
しかし、上述した変形例による撮像装置によれば、光が
入射しない状態が、所定の時間継続した場合にのみ、冷
却動作が停止するようになっているため、一時的な光路
の遮断に対して頻繁に冷却動作が停止するということが
なく、利便性が損なわれることがない。
【0083】なお、上述した実施の形態では、撮像素子
4は、1画素を読み出し単位とし、これら1画素ごとの
輝度値Yを画像信号P2として出力し、これらの輝度値
Yについて輝度範囲の関係を満たすか否かを判断するよ
うにしたが、例えば、撮像素子として、複数画素を同時
に読み出すようなものの場合は、これら読み出し単位ご
との輝度値Yを画像信号P2として出力し、これらの輝
度値Yについて輝度範囲の関係を満たすか否かを判断す
るようにしてもよい。
【0084】その他、本発明は、上記実施の形態に限定
されるものでなく、実施段階では、その要旨を変更しな
い範囲で種々変形することが可能である。
【0085】さらに、上記実施の形態には、種々の段階
の発明が含まれており、開示されている複数の構成要件
における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出でき
る。例えば、実施の形態に示されている全構成要件から
幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようと
する課題の欄で述べた課題を解決でき、発明の効果の欄
で述べられている効果が得られる場合には、この構成要
件が削除された構成が発明として抽出できる。
【0086】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、常に
最適な冷却制御を行うことができる冷却機能を有する撮
像装置および方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に用いられる冷却制
御手段の概略構成を示す図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の動作を説明するた
めのフローチャート。
【図4】本発明の第1の実施の形態に用いられるテーブ
ルの内容を説明するための図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す
図。
【図6】本発明の第1および第2の実施の形態の変形例
に用いられる判断手段の概略構成を示す図。
【図7】本発明の第1および第2の実施の形態の変形例
の動作を説明するためのフローチャート。
【図8】本発明の第1および第2の実施の形態の変形例
の動作を説明するためのタイムチャート。
【図9】本発明の第1および第2の実施の形態の変形例
が適用される顕微鏡の概略構成を示す図。
【図10】低輝度部分と高輝度部分がそれぞれ存在する
ような画像の輝度ヒストグラムを示す図。
【図11】中間輝度部分が万遍なく存在するような画像
の輝度ヒストグラムを示す図。
【符号の説明】
1…撮像部 2…冷却部 3…演算部 4…撮像素子 5…駆動回路 6…冷却素子 7…冷却制御手段 7a…トランジスタ 7b…抵抗 7c…コンパレータ 7d…D/Aコンバータ 8…比較手段 9…カウント手段 10…判断手段 11…メモリ 12…温度検出手段 13…タイマ 21…顕微鏡本体 21a…ベース部 21b…胴部 22…投光管 23…レボルバ 24…対物レンズ 25…ステージ 26…焦準ダイヤル 27…標本 28…接眼鏡筒 29…接眼レンズ 30…撮像装置 31…落射照明部 32…透過照明部 33…光路切換え部 34…照明シャッタ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA04 AA05 AA10 AB01 BA08 HA36 5B047 AA30 AB02 BA02 BB04 BC05 BC30 CB22 DC04 DC09 5B057 AA01 BA02 DA13 DB02 DB09 DC23 DC36 5C022 AB37 AB38 AC42 AC69 5C024 CX03 CX32 EX26

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段を冷却する冷却手段と、 前記撮像手段により撮像される1画面の画像中で所定値
    以下の輝度の占める割合を検出する割合検出手段と、 前記割合検出手段の検出結果に応じて前記冷却手段によ
    る冷却量を制御する制御手段とを具備したことを特徴と
    する撮像装置。
  2. 【請求項2】 割合検出手段は、前記撮像手段により撮
    像される1画面の画像中における前記撮像手段の読み出
    し単位ごとの輝度値のうち、あらかじめ設定された範囲
    の輝度値の数をカウントするカウント手段を有し、 前記制御手段は、前記カウント手段のカウント値に基づ
    いて前記冷却手段による冷却量を制御することを特徴と
    する請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記カウント手段のカ
    ウント値と、該カウント値に対応する前記冷却量を格納
    した記憶手段を有し、該記憶手段を参照することにより
    前記冷却手段による冷却量を制御することを特徴とする
    請求項2記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段の温度を検出する温度検出
    手段をさらに設け、前記制御手段は、前記温度検出手段
    で検出された温度に基づいて前記冷却手段による冷却量
    を制御することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、所定時間を計測するタ
    イマ手段を有し、前記カウント手段のカウント値が所定
    の値を超えてから、前記タイマ手段で計測される所定時
    間が経過した後に、前記前記冷却手段の冷却動作の停止
    を指示することを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 被写体を撮像する撮像手段を冷却手段に
    より冷却可能にしたものであって、 前記撮像手段により撮像される1画面の画像中における
    前記撮像手段の読み出し単位ごとの輝度値のうち、あら
    かじめ設定された範囲の輝度値の数をカウント手段でカ
    ウントし、該カウント手段のカウント値に基づいて前記
    冷却手段による冷却量を制御することを特徴とする撮像
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006287723A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Mitsubishi Electric Corp Cctvカメラ装置
US8687110B1 (en) * 2011-05-31 2014-04-01 Flir Systems, Inc. Intelligent power management for actively-cooled cameras

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