JP2003348269A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JP2003348269A JP2003348269A JP2002150166A JP2002150166A JP2003348269A JP 2003348269 A JP2003348269 A JP 2003348269A JP 2002150166 A JP2002150166 A JP 2002150166A JP 2002150166 A JP2002150166 A JP 2002150166A JP 2003348269 A JP2003348269 A JP 2003348269A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロジェクタにビデオ信号を供給できる画像
処理装置を提供する。 【解決手段】 スキャン画像投影キー12aが操作され
ると(ステップST1)、原稿がスキャナ4にセットさ
れる(ステップST2)。続いて、スタートキー12c
が操作されると(ステップST3)、「原稿読取中」の
画像をVIDEOI/F13より、CRTプロジェクタ
25に供給し、投影する(ステップST4)。次に、ス
キャナ4により原稿のスキャンを開始し、その読み取り
画像データをVIDEOメモリ14に格納する。スキャ
ンが終了すると(ステップST6)、VIDEOメモリ
14に格納されている原稿画像を読み出し、VIDEO
I/F13より、CRTプロジェクタ25に供給し、画
面上に投影する(ステップST7)。
処理装置を提供する。 【解決手段】 スキャン画像投影キー12aが操作され
ると(ステップST1)、原稿がスキャナ4にセットさ
れる(ステップST2)。続いて、スタートキー12c
が操作されると(ステップST3)、「原稿読取中」の
画像をVIDEOI/F13より、CRTプロジェクタ
25に供給し、投影する(ステップST4)。次に、ス
キャナ4により原稿のスキャンを開始し、その読み取り
画像データをVIDEOメモリ14に格納する。スキャ
ンが終了すると(ステップST6)、VIDEOメモリ
14に格納されている原稿画像を読み出し、VIDEO
I/F13より、CRTプロジェクタ25に供給し、画
面上に投影する(ステップST7)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ファクシミリ装
置、複写機能・ファックス機能等の多機能を有する複合
機等の画像処理装置に関する。
置、複写機能・ファックス機能等の多機能を有する複合
機等の画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶プロジェクタを用いてのプレ
ゼンテーションが多く行われている。通常、液晶プロジ
ェクタにパーソナルコンピュータ(以下、PCという)
を接続し、PCの画面を撮影することが多い。また、液
晶プロジェクタに、ビデオカメラを備え、紙原稿を撮影
し、それを投影することができるようにしたものが知ら
れている。
ゼンテーションが多く行われている。通常、液晶プロジ
ェクタにパーソナルコンピュータ(以下、PCという)
を接続し、PCの画面を撮影することが多い。また、液
晶プロジェクタに、ビデオカメラを備え、紙原稿を撮影
し、それを投影することができるようにしたものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のプレゼ
ンテーションの形態では、PCが必要であり、また紙原
稿の場合には、ビデオカメラを備えた高価なプロジェク
タが必要である。しかもビデオラメラを備えたプロジェ
クタの場合、ビデオカメラの画素数が少なく、大きな画
面に投影した時に見づらいという問題点もあった。更
に、外部から受信したデータを投影しようとすると、P
CをLANやインターネットに接続する手間も必要とな
る。そこで、会議室に設置されているファクシミリ装置
や複合機に、このような機能を持たせれば、高解像度の
画像を投影できるとともに、接続の手間がかからないよ
うにすることができる。
ンテーションの形態では、PCが必要であり、また紙原
稿の場合には、ビデオカメラを備えた高価なプロジェク
タが必要である。しかもビデオラメラを備えたプロジェ
クタの場合、ビデオカメラの画素数が少なく、大きな画
面に投影した時に見づらいという問題点もあった。更
に、外部から受信したデータを投影しようとすると、P
CをLANやインターネットに接続する手間も必要とな
る。そこで、会議室に設置されているファクシミリ装置
や複合機に、このような機能を持たせれば、高解像度の
画像を投影できるとともに、接続の手間がかからないよ
うにすることができる。
【0004】この発明は上記問題点に着目してなされた
ものであって、プロジェクタにビデオ信号を出力し得る
画像処理装置を提供することを目的としている。
ものであって、プロジェクタにビデオ信号を出力し得る
画像処理装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の画像処理装置
は、画像データを受信する画像データ受信手段と、原稿
の画像を読み取る原稿読取手段とを備えたものにおい
て、受信した画像データ、又は原稿を読み取って得た画
像データをビデオ信号として外部に出力するビデオ信号
出力手段を設けている。
は、画像データを受信する画像データ受信手段と、原稿
の画像を読み取る原稿読取手段とを備えたものにおい
て、受信した画像データ、又は原稿を読み取って得た画
像データをビデオ信号として外部に出力するビデオ信号
出力手段を設けている。
【0006】この発明の画像処理装置においては、更
に、前記画像データ記憶手段で受信した画像データ、前
記原稿読取手段で読み取った画像データを格納する記憶
手段と、この記憶手段に記憶されている画像データを選
択する選択手段とを備え、前記ビデオ信号出力手段は、
選択された画像データのビデオ信号を出力することとし
ても良い。
に、前記画像データ記憶手段で受信した画像データ、前
記原稿読取手段で読み取った画像データを格納する記憶
手段と、この記憶手段に記憶されている画像データを選
択する選択手段とを備え、前記ビデオ信号出力手段は、
選択された画像データのビデオ信号を出力することとし
ても良い。
【0007】また、この発明の画像処理装置において
は、前記データ受信手段は、LAN及び/又はインター
ネットを経由して、画像データを受信することができる
ようにしても良い。
は、前記データ受信手段は、LAN及び/又はインター
ネットを経由して、画像データを受信することができる
ようにしても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明を更に詳細に説明する。
明を更に詳細に説明する。
【0009】実施形態に係る画像処理装置の構成例を示
すブロック図を図1に示す。但し、この実施形態では、
画像処理装置としてコピー機能とファクシミリ機能を併
有する複合機を例にしてある。
すブロック図を図1に示す。但し、この実施形態では、
画像処理装置としてコピー機能とファクシミリ機能を併
有する複合機を例にしてある。
【0010】図1において、制御手段としてのMPU
(中央処理装置)1は、当該複合機全体を制御する機能
の他に、受信手段(下記のNCU2、LANI/F7)
を介して受信した画像データやスキャナ4で読み取った
画像データをVIDEOI/F13を介して、プロジェ
クタ25に出力させる機能を有する。
(中央処理装置)1は、当該複合機全体を制御する機能
の他に、受信手段(下記のNCU2、LANI/F7)
を介して受信した画像データやスキャナ4で読み取った
画像データをVIDEOI/F13を介して、プロジェ
クタ25に出力させる機能を有する。
【0011】このMPU1には、NCU(Network Cont
rol Unit)2、MODEM3が接続されている。NCU
2は、MPU1により制御されて、回線Lと当該複合機
との接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じ
たダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機
能を有する。なお、回線Lは一般公衆電話回線網(PS
TN)に接続されている。MODEM3は、送受信デー
タの変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信
データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介し
て回線Lに送出し、また逆に回線LからNCU2を介し
て受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調す
る。
rol Unit)2、MODEM3が接続されている。NCU
2は、MPU1により制御されて、回線Lと当該複合機
との接続を制御すると共に、通信相手の電話番号に応じ
たダイヤルパルスを送出する機能及び着信を検出する機
能を有する。なお、回線Lは一般公衆電話回線網(PS
TN)に接続されている。MODEM3は、送受信デー
タの変復調、具体的には本来はデジタル信号である送信
データをアナログの音声信号に変調してNCU2を介し
て回線Lに送出し、また逆に回線LからNCU2を介し
て受信したアナログの音声信号をデジタル信号に復調す
る。
【0012】また、MPU1には、スキャナ4、COD
EC(符号化・復号器:Coder andDecoder )5、プリ
ンタ6、LAN I/F(構内情報網:Local Area Net
workInterface )7、ROM8、RAM9、画像メモリ
10、表示部11、操作部12、VIDEOI/F13
が接続されている。また、VIDEOI/F13には、
VIDEOメモリ14が接続されている。VIDEOI
/F13は、外部のCRTプロジェクタ25に接続され
る。
EC(符号化・復号器:Coder andDecoder )5、プリ
ンタ6、LAN I/F(構内情報網:Local Area Net
workInterface )7、ROM8、RAM9、画像メモリ
10、表示部11、操作部12、VIDEOI/F13
が接続されている。また、VIDEOI/F13には、
VIDEOメモリ14が接続されている。VIDEOI
/F13は、外部のCRTプロジェクタ25に接続され
る。
【0013】スキャナ4は、例えばCCDイメージセン
サ等により原稿画像の読み取りを行う。CODEC5
は、画像メモリ10に記憶された送信すべき画データを
符号化し、また受信した画データを復号して画像メモリ
10に記憶する。記録手段としてのプリンタ6は、受信
画データ、スキャナ4が読み取った画データ、又は画像
メモリ10に記憶された画データを用紙に印字すること
により記録してハードコピー出力を行う。
サ等により原稿画像の読み取りを行う。CODEC5
は、画像メモリ10に記憶された送信すべき画データを
符号化し、また受信した画データを復号して画像メモリ
10に記憶する。記録手段としてのプリンタ6は、受信
画データ、スキャナ4が読み取った画データ、又は画像
メモリ10に記憶された画データを用紙に印字すること
により記録してハードコピー出力を行う。
【0014】LANI/F7は、クライアントPC(パ
ーソナルコンピュータ)21、22が接続されたLAN
20に接続するためのものである。ここでは、更にLA
N20は、ルーター23を介してインターネット24に
接続されている。
ーソナルコンピュータ)21、22が接続されたLAN
20に接続するためのものである。ここでは、更にLA
N20は、ルーター23を介してインターネット24に
接続されている。
【0015】ROM8は、この複合機全体の動作を制御
するためのプログラム等を予め記憶してある。RAM9
は、MPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時
に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ1
0は、スキャナ4が読み取った画データを記憶し、また
外部から回線LとMODEM3又はLANI/F7を介
して受信した画データを記憶する。
するためのプログラム等を予め記憶してある。RAM9
は、MPU1による制御に必要なデータ及び制御動作時
に一時記憶が必要なデータ等を記憶する。画像メモリ1
0は、スキャナ4が読み取った画データを記憶し、また
外部から回線LとMODEM3又はLANI/F7を介
して受信した画データを記憶する。
【0016】操作部12は、図4に示すように、スキャ
ン画像投影キー12a、ファイル画像投影キー12b、
スタートキー12c、ストップキー12d、ステップキ
ー12eの他、種々のモードを設定するモード切替キ
ー、電話番号やFAX番号等の数字を入力するためのテ
ンキー、種々の動作を指示するための操作キー等を有す
る。図4に示す各キーは、通常の押圧操作を行うキース
イッチであっても良いし、アイコン等によるものであっ
ても良い。スキャン画像投影キー12aは、スキャナ4
で読み取った画像をプロジェクタ25に投影させる場合
のモードを選択するためのキーである。ファイル画像投
影キー12bは、画像メモリ10、VIDEOメモリ1
4に記憶されている画像データをプロジェクタ25に投
影させる場合のモードを選択するためのキーである。こ
れらのスキャナ画像投影キー12a、ファイル画像投影
キー12bは、モード切替キーにより選択するようにし
ても良い。スタートキー12cは、操作によって処理を
開始させるためのキーであり、ストップキー12dは操
作によって処理を停止させるためのキーであり、ステッ
プキー12eは操作によって処理を1ステップ進めるた
めのキーである。
ン画像投影キー12a、ファイル画像投影キー12b、
スタートキー12c、ストップキー12d、ステップキ
ー12eの他、種々のモードを設定するモード切替キ
ー、電話番号やFAX番号等の数字を入力するためのテ
ンキー、種々の動作を指示するための操作キー等を有す
る。図4に示す各キーは、通常の押圧操作を行うキース
イッチであっても良いし、アイコン等によるものであっ
ても良い。スキャン画像投影キー12aは、スキャナ4
で読み取った画像をプロジェクタ25に投影させる場合
のモードを選択するためのキーである。ファイル画像投
影キー12bは、画像メモリ10、VIDEOメモリ1
4に記憶されている画像データをプロジェクタ25に投
影させる場合のモードを選択するためのキーである。こ
れらのスキャナ画像投影キー12a、ファイル画像投影
キー12bは、モード切替キーにより選択するようにし
ても良い。スタートキー12cは、操作によって処理を
開始させるためのキーであり、ストップキー12dは操
作によって処理を停止させるためのキーであり、ステッ
プキー12eは操作によって処理を1ステップ進めるた
めのキーである。
【0017】表示部11は、操作部12の操作により入
力された電話番号やFAX番号、プリンタ6のトナー残
量等の種々の情報をソフトコピー出力して表示する。V
IDEOI/F13は、MPU1の制御により、画像メ
モリ10に記憶している受信画像や、スキャナ4で読み
取った画像を読み出し、CRTプロジェクタ25に出力
する。
力された電話番号やFAX番号、プリンタ6のトナー残
量等の種々の情報をソフトコピー出力して表示する。V
IDEOI/F13は、MPU1の制御により、画像メ
モリ10に記憶している受信画像や、スキャナ4で読み
取った画像を読み出し、CRTプロジェクタ25に出力
する。
【0018】次に、この実施形態複合機の画像のプロジ
ェクタ25への投影処理について、図2、図3に示すフ
ロー図を参照して説明する。先ず、ステップST1にお
いて、スキャン画像の投影か否かを判定する。スキャン
画像の投影の場合は、ステップST2へ移行する。一
方、そうでない場合は、ステップST8へ移行する。こ
のステップST1の判定は、操作部12のスキャン画像
投影キー12aが押されたか否かに基づいて行う。
ェクタ25への投影処理について、図2、図3に示すフ
ロー図を参照して説明する。先ず、ステップST1にお
いて、スキャン画像の投影か否かを判定する。スキャン
画像の投影の場合は、ステップST2へ移行する。一
方、そうでない場合は、ステップST8へ移行する。こ
のステップST1の判定は、操作部12のスキャン画像
投影キー12aが押されたか否かに基づいて行う。
【0019】ステップST2においては、使用者が原稿
をスキャナ4にセットする。次に、ステップST3へ移
行する。ステップST3においては、スタートキー12
cがONしたか否かを判定する。使用者がスタートキー
12cを押すと、ステップST4へ移行する。スタート
キー12cが押されないと、ここでは押すまで、このス
テップST3で待機する。ステップST4においては
「原稿読取中」の画像を画像メモリ10からVIDEO
I/F13を経て、CRTプロジェクタ25に出力し、
CRTプロジェクタ25に投影する。次に、ステップS
T5へ移行する。
をスキャナ4にセットする。次に、ステップST3へ移
行する。ステップST3においては、スタートキー12
cがONしたか否かを判定する。使用者がスタートキー
12cを押すと、ステップST4へ移行する。スタート
キー12cが押されないと、ここでは押すまで、このス
テップST3で待機する。ステップST4においては
「原稿読取中」の画像を画像メモリ10からVIDEO
I/F13を経て、CRTプロジェクタ25に出力し、
CRTプロジェクタ25に投影する。次に、ステップS
T5へ移行する。
【0020】ステップST5においては、スキャナ4で
原稿のスキャンを開始し、読み取った画像データをVI
DEOメモリ14へ格納する。次に、ステップST6へ
移行する。ステップST6においては、スキャナ4での
原稿読み取りが終了していると、続いてステップST7
へ移行する。ステップST7においては、VIDEOメ
モリ14内の原稿画像を読み出し、VIDEOI/F1
3からCRTプロジェクト25に供給し、画像を投影す
る。そして、初期処理、つまりステップST1へ戻る。
原稿のスキャンを開始し、読み取った画像データをVI
DEOメモリ14へ格納する。次に、ステップST6へ
移行する。ステップST6においては、スキャナ4での
原稿読み取りが終了していると、続いてステップST7
へ移行する。ステップST7においては、VIDEOメ
モリ14内の原稿画像を読み出し、VIDEOI/F1
3からCRTプロジェクト25に供給し、画像を投影す
る。そして、初期処理、つまりステップST1へ戻る。
【0021】ステップST8においては、メモリされた
画像の投影か否か判定する。ここでは、この判定は操作
部12のメモリ画像投影キー12bが押された否かに基
づいて行う。メモリ画像投影キー12bが押された場合
には、ステップST9へ移行する。一方、メモリ画像投
影キー12bが押されていないと、ステップST16へ
移行する。ステップST16においては、ストップキー
12dがONか否かを判定する。ストップキー12dが
押されていると、ステップST17へ移行し、ビデオ出
力をOFFする。一方、ストップキー12dが押されて
いない場合、及びステップST17でビデオ出力がOF
Fされた場合は、ステップST1へ戻る。
画像の投影か否か判定する。ここでは、この判定は操作
部12のメモリ画像投影キー12bが押された否かに基
づいて行う。メモリ画像投影キー12bが押された場合
には、ステップST9へ移行する。一方、メモリ画像投
影キー12bが押されていないと、ステップST16へ
移行する。ステップST16においては、ストップキー
12dがONか否かを判定する。ストップキー12dが
押されていると、ステップST17へ移行し、ビデオ出
力をOFFする。一方、ストップキー12dが押されて
いない場合、及びステップST17でビデオ出力がOF
Fされた場合は、ステップST1へ戻る。
【0022】ステップST9においては、表示部11に
画像ファイルの選択画面を表示する。次に、ステップS
T10へ移行する。ステップST10においては、表示
されているファイル中より、使用者が所望のファイル、
ページを操作部12のキー操作により選択する。続い
て、ステップST11へ移行する。ステップST11に
おいては、スタートキー11cが押されたか否かを判定
する。使用者が操作部12のスタートキー12cをを押
していると、ステップST12へ移行する。ステップS
T12においては、選択されたファイル及びページの画
像データをVIDEOメモリ14から読み出し、VID
EOI/F13より、CRTプロジェクタ25に供給
し、投影する。続いて、ステップST13へ移行する。
画像ファイルの選択画面を表示する。次に、ステップS
T10へ移行する。ステップST10においては、表示
されているファイル中より、使用者が所望のファイル、
ページを操作部12のキー操作により選択する。続い
て、ステップST11へ移行する。ステップST11に
おいては、スタートキー11cが押されたか否かを判定
する。使用者が操作部12のスタートキー12cをを押
していると、ステップST12へ移行する。ステップS
T12においては、選択されたファイル及びページの画
像データをVIDEOメモリ14から読み出し、VID
EOI/F13より、CRTプロジェクタ25に供給
し、投影する。続いて、ステップST13へ移行する。
【0023】ステップST13においては、他のファイ
ル、ページへのクリックがなされると、ステップST9
へ戻る。次のファイル等の選択がなされない場合は、ス
テップST14へ移行する。ステップST14において
は、ストップキー12dがONされたか否か判定する。
ステップキー12e、ストップキー12dが押されなな
いと、このステップST13、ST14で待機する。
ル、ページへのクリックがなされると、ステップST9
へ戻る。次のファイル等の選択がなされない場合は、ス
テップST14へ移行する。ステップST14において
は、ストップキー12dがONされたか否か判定する。
ステップキー12e、ストップキー12dが押されなな
いと、このステップST13、ST14で待機する。
【0024】ストップキー12dが押されると、ステッ
プST15へ移行する。ステップST15においては、
VIDEO出力をOFFてして、ステップST1へ戻
る。
プST15へ移行する。ステップST15においては、
VIDEO出力をOFFてして、ステップST1へ戻
る。
【0025】なお、上記実施形態においては、スキャナ
4で読み取った原稿画像、VIDEOメモリ14に格納
されている画像をプロジェクタに投影する場合について
説明したが、クライアントPC21、22よりLAN2
0、LANI/F7より取り込んだ画像データ、公衆回
線L、NCU2を経て受信したFAX画像も同様にし
て、プロジェクタ25に投影できる。もちろん、CRT
プロジェクタに代えて、液晶プロジェクタにも適用でき
ること言うまでもない。
4で読み取った原稿画像、VIDEOメモリ14に格納
されている画像をプロジェクタに投影する場合について
説明したが、クライアントPC21、22よりLAN2
0、LANI/F7より取り込んだ画像データ、公衆回
線L、NCU2を経て受信したFAX画像も同様にし
て、プロジェクタ25に投影できる。もちろん、CRT
プロジェクタに代えて、液晶プロジェクタにも適用でき
ること言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、ファクシミリ装置や
複合機と言った高い解像度で紙原稿を読み取り、それを
プロジェクタで投影できるので、画面が見やすくなる。
また、フレゼンテーションの画像を、ファクシミリやL
AN又はインターネットを通して受信されておけば、P
Cを用いなくても、プレゼンテーションの画像を投影す
ることができる。
複合機と言った高い解像度で紙原稿を読み取り、それを
プロジェクタで投影できるので、画面が見やすくなる。
また、フレゼンテーションの画像を、ファクシミリやL
AN又はインターネットを通して受信されておけば、P
Cを用いなくても、プレゼンテーションの画像を投影す
ることができる。
【図1】この発明の画像処理装置の一実施形態である複
合機の構成を示すブロック図である。
合機の構成を示すブロック図である。
【図2】同実施形態複合機のプロジェクタへの画像の投
影処理を説明するためのフロー図である。
影処理を説明するためのフロー図である。
【図3】図2とともに、同実施形態複合機のプロジェク
タへの画像の投影処理を説明するためのフロー図であ
る。
タへの画像の投影処理を説明するためのフロー図であ
る。
【図4】同実施形態複合機の操作部に備える主たるキー
を示す図である。
を示す図である。
1 MPU
2 NCU
3 MODEM
4 スキャナ
5 CODEC
6 プリンタ
7 LANI/F
8 ROM
9 RAM
10 画像メモリ
11 表示部
12 操作部
12a スキャン画像投影キー
12b ファイル画像投影キー
12c スタートキー
12d ストップキー
12e ステップキー
20 LAN
21、22 クライアントPC
23 ルータ
24 インターネット
25 CRTプロジェクタ
Claims (3)
- 【請求項1】画像データを受信する画像データ受信手段
と、原稿の画像を読み取る原稿読取手段とを備えた画像
処理装置において、受信した画像データ、又は原稿を読
み取って得た画像データをビデオ信号として外部に出力
するビデオ信号出力手段を設けたことを特徴とする画像
処理装置。 - 【請求項2】前記画像データ記憶手段で受信した画像デ
ータ、前記原稿読取手段で読み取った画像データを格納
する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている画像デ
ータを選択する選択手段とを備え、前記ビデオ信号出力
手段は、選択された画像データのビデオ信号を出力する
ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。 - 【請求項3】前記データ受信手段は、LAN及び/又は
インターネットを経由して、画像データを受信すること
ができることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002150166A JP2003348269A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002150166A JP2003348269A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 画像処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003348269A true JP2003348269A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29768083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002150166A Pending JP2003348269A (ja) | 2002-05-24 | 2002-05-24 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003348269A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010141593A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像表示システム、画像形成装置、ジョブ実行制御方法、ジョブ実行制御プログラムおよびプリンタドライバ |
-
2002
- 2002-05-24 JP JP2002150166A patent/JP2003348269A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010141593A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像表示システム、画像形成装置、ジョブ実行制御方法、ジョブ実行制御プログラムおよびプリンタドライバ |
JP4706753B2 (ja) * | 2008-12-11 | 2011-06-22 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像表示システム、画像形成装置、ジョブ実行制御方法およびジョブ実行制御プログラム |
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