JP2002101248A - 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 - Google Patents

画像処理装置及び画像処理装置の制御方法

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JP2002101248A
JP2002101248A JP2000292147A JP2000292147A JP2002101248A JP 2002101248 A JP2002101248 A JP 2002101248A JP 2000292147 A JP2000292147 A JP 2000292147A JP 2000292147 A JP2000292147 A JP 2000292147A JP 2002101248 A JP2002101248 A JP 2002101248A
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Naoya Watanabe
直哉 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置のコストアップを抑制することができ、
さらに操作が容易になると同時に、装置の特性に応じた
画質変更を確実に行うことを可能とした画像処理装置及
び画像処理装置の制御方法を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 複数のパラメータの組み合わせに基づく
画質情報を、使用者による選択キー205の押下操作に
応じて順次LCD表示部202に表示する際に、コピー
モードキー211が押されコピーモードが選択されてい
る場合は画像記録部の特性に応じた画質情報を表示し、
コピーモードキー211が押されず送信モードが選択さ
れている場合は送信部の特性に応じた画質情報を表示し
て、表示している画質情報を読み取り画質として選択す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読み取り動作
に関る複数のパラメータを設定することで、読み取り画
像の画質を変更可能な画像処理装置及び画像処理装置の
制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置等の画像処理装
置の多機能化、高性能化が急速に進んでいる。例えば、
カラーコピー機能を有するファクシミリ装置であるが、
これに加え、ITU−Tにおける標準化に伴う、JPE
G圧縮方式にてカラー画像を圧縮し通信することのでき
る機能を有し、カラー画像データを入出力可能としたカ
ラーファクシミリ装置等が挙げられる。こうした、画像
処理装置の多機能化、高性能化に伴い、例えば、写真画
像やカラー画像等、画像入力時の画質を用途により様々
に変えて入力したいという要求が高まっている。
【0003】この様な要求に応じて、原稿を読み取る際
に、使用者が画像処理装置に対して「カラー/モノク
ロ」の読み取りモード選択、「読み取り解像度」の選
択、「画像処理方法」の選択等が可能となっている。従
来、これら読み取り動作に必要な各パラメータ(以下、
読み取りパラメータと称す)の指定手段として、読み取
りパラメータ毎のボタンを設けたり、装置設定メニュー
に設定項目を設け、予め使用者に設定してもらう等して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画質を
様々に変えたいという要求に応じる程、読み取りパラメ
ータの数が増加し、それだけ設定メニューにおける設定
項目が増えるため、使用者が読み取り動作を指定する際
の操作が複雑化したり、操作パネルに読み取りパラメー
タ毎のボタンを設けることで製造コストがアップしてし
まうという問題が生じてしまう。
【0005】この様な問題点を解決するために、複数の
読み取りパラメータの値の組み合わせを予め画質情報と
して記憶しておき、記憶された複数の画質情報の中か
ら、使用者が所望とする読み取り画質を選択する機能を
設けた画像処理装置が提案されている。これにより、操
作を容易にでき、読み取りパラメータ毎のボタンを設け
る必要もなくなるので、コストアップを抑制することが
できる。
【0006】しかし、近年の画像処理装置は、送信モー
ド、コピーモード等複数の動作モードを有しており、送
信モードで動作させる際の通信規格に準拠した送信に好
ましい画質と、コピーモードで動作させる際の画像記録
部の性能に依存した記録に好ましい画質とは異なること
が多い。従って、上述した機能を設けた画像処理装置で
は、例えば、コピーモードで動作させる際に、送信モー
ドにのみ適した読み取り画質を選択して画質変更しまう
と、記録部が高解像度に対応しているにもかかわらず、
低解像度で記録してしまう等、装置の特性に適した画質
での送信及び記録ができないことがあるという問題があ
った。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
のものであり、複数のパラメータの組み合わせに基づく
画質情報を使用者のキー押下操作に応じて順次表示する
際に、モード選択においてコピーモードが選択されてい
る場合は画像記録部の特性に応じた画質情報を表示し、
モード選択において送信モードが選択されている場合は
送信部の特性に応じた画質情報を表示して、表示してい
る画質情報を読み取り画質として選択することにより、
装置のコストアップを抑制することができ、さらに操作
が容易になると同時に、装置の特性に応じた画質変更を
確実に行うことを可能とした画像処理装置及び画像処理
装置の制御方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理装置は、画像読み取り動作に関る
複数のパラメータを設定することで読み取り画像の画質
を変更可能な画像処理装置であって、自装置の動作モー
ドとして、コピーモードまたは送信モードのいずれかを
選択するモード選択手段と、前記複数のパラメータの組
み合わせに基づく画質情報を、使用者のキー押下操作に
応じて順次表示し、表示している画質情報を読み取り画
質として選択する表示選択手段と、前記読み取り画質に
対応した前記複数のパラメータに従い画質変更された読
み取り画像を送信する送信手段と、前記読み取り画質に
対応した前記複数のパラメータに従い画質変更された読
み取り画像を記録媒体に記録する画像記録手段とを有
し、前記表示選択手段は、前記モード選択手段によりコ
ピーモードが選択されている場合は前記画像記録手段の
特性に応じた画質情報を表示し、前記モード選択手段に
より送信モードが選択されている場合は前記送信手段の
特性に応じた画質情報を表示することを特徴とする。
【0009】また、本発明の画像処理装置の制御方法
は、画像読み取り動作に関る複数のパラメータを設定す
ることで読み取り画像の画質を変更可能であり、画質変
更された読み取り画像を、画像記録部により記録媒体に
記録または、送信部により送信を行う画像処理装置の制
御方法であって、画像処理装置の動作モードとして、コ
ピーモードまたは送信モードのいずれかを選択するモー
ド選択工程と、前記複数のパラメータの組み合わせに基
づく画質情報を、使用者のキー押下操作に応じて順次表
示し、表示している画質情報を読み取り画質として選択
する表示選択工程とを有し、前記表示選択工程は、前記
モード選択工程によりコピーモードが選択されている場
合は前記画像記録部の特性に応じた画質情報を表示し、
前記モード選択工程により送信モードが選択されている
場合は前記送信部の特性に応じた画質情報を表示するこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0011】本実施の形態では、ファクシミリ装置に本
発明を適用した例で説明する。図1は本実施の形態にお
けるファクシミリ装置100のシステム構成図である。
【0012】CPU101は、装置全体を制御する。R
OM102は、CPUの制御プログラムを格納する。ま
た、後述する複数の読み取りパラメータの値の組み合わ
せ等が予め記憶されている。RAM103は、プログラ
ム制御変数や操作者が登録した設置値等を格納するため
のワークメモリでありSRAM等で構成される。画像メ
モリ104は、画像データを蓄積するための画像メモリ
でありDRAM等で構成される。
【0013】画像処理部105は、エッジ強調、輝度/
濃度変換、多値/2値変換、色処理、解像度変換等の機
能を有し、読み取りパラメータに従い画像処理を行う。
オペレーションパネル部106は、各種入力操作を行う
ためのものであり、キーボードや表示を行うためのLC
Dからなる。記録制御処理部107は、2値データを記
録用ネーティブコマンドに変換する。伸長/圧縮処理部
108は、画像データの伸張、及び圧縮を行い、JPE
G,MH,MR,MMR等の処理を行う。
【0014】PC−インターフェース制御部109は、
ホストコンピュータ間との各種制御を行う。双方向イン
ターフェース110は、 P1284規格準拠のバイセ
ントロで構成され、ホストコンピュータと双方向で通信
制御を行う。
【0015】読取制御部111は、読取時の光量や、モ
ーターの制御を行う。シート原稿読み取り部112は、
CS/CCDイメージセンサ、原稿搬送機構等で構成さ
れる。ラインバッファ113は、画像データの転送制御
を行う場合に使用する。
【0016】プリンタインターフェース114は、プリ
ント記述言語を解析し、画像データに変換する。プリン
タ115は、受信画像や、ファイルデータを記録紙に記
録する記録部であり、BJプリンタで構成されている。
プリンタ115は、電子写真方式等、他の記録方式によ
るプリンタでもよい。
【0017】通信部116は、他の通信機と相互交信を
行わせ、モデム等で構成される。計時部117は、動作
間隔を計測し、時計IC等で構成される。バイセントロ
ケーブル118は、ホストコンピュータと接続する。回
線119は、公衆回線等と接続する。
【0018】図2は、各種入力操作を行うオペレーショ
ンパネル部106の詳細を示す図である。
【0019】10キー201は、電話番号の発呼、又
は、各種設定に使用する。LCD表示部202は、操作
等を促す情報を表示するLCD等で構成される。また、
後述する読み取り画質表示を使用者のキー操作に応じて
行う。ワンタッチキー203は、電話番号の発呼、又
は、各種設定に使用する。スタートキー204は、画像
のコピー/送信等を開始するときに使用する。
【0020】選択キー205は、読み取りパラメータを
選択するキーで、カラー/モノクロの切り替え及び解像
度選択等を一括で行うキーである。使用者が、選択キー
205を押す毎にLCD表示部202に表示される読み
取りパラメータに基づく画質情報が順次変化する。そし
て表示される画質情報から、読み取り画質を選択するこ
とで、好ましい画質を読み取り画質として選択できる。
【0021】フックキー206は、回線を捕捉する。ス
トップキー207は、ファクシミリ装置における様々な
処理を停止させるためのものである。リダイヤル/ポー
ズキー208及び、短縮ダイヤルキー209は、ユーザ
の必要に応じて利用される。選択キー210は、受信モ
ードを選択するキーである。コピーモードキー211
は、ファクシミリ装置にコピー動作を行わせる際に押す
モード切り替キーである。
【0022】ファンクションモードキー/ランプ212
は、各種装置設定等を行わせる。セットキー213は、
各種装置設定時に処理を確定する。エラー解除キー21
4は、記録部のエラー時のリカバリ処理を行わせる。状
態表示ランプ215は、各種エラー時の状態表示ランプ
である。
【0023】次に、本実施の形態のファクシミリ装置に
おける原稿読み取り時の動作を図3、及び図4を用いて
詳細に説明する。
【0024】本実施の形態のファクシミリ装置では、使
用者は原稿を読み取る際の読み取りパラメータとして
「読み取り色」、「解像度」、「画像処理(2値/多値
の選択)」がある。「読み取り色」は、白黒、またはカ
ラーのどちらかである。「解像度」は、100dpi、
200dpi、300dpiのいずれかである。「解像
度」については本実施の形態のファクシミリ装置におい
て説明を簡略化するために副走査方向だけに着目するも
のとする。「画像処理(2値/多値の選択)」は、2
値、または多値のどちらかである。
【0025】原稿を読み取る際、複数の画像読み取りパ
ラメータの組み合わせに基づく画質情報が、選択キー2
05を押下することによりLCD表示部202に順次表
示される。そして、表示している画質情報を読み取り画
質として選択することにより、使用者にとって好ましい
画質で画像を読み取ることができる。
【0026】図3は送信時の読み取り画質選択動作フロ
ーと、表示例である。送信時、選択キー205を1回押
下することにより、まず、「読み取り色」は白黒、「解
像度」は200dpi、「画像処理(2値/多値の選
択)」は2値がそれぞれ選択される(S301)。ま
た、このときLCD表示部202に示される画質情報の
表示例として、「シロクロ コマカイ」といった文章に
よる別称で、使用者に分りやすいように表示される。
【0027】もう一度押下すると、「読み取り色」は白
黒、「副走査解像度」は100dpi、「画像処理(2
値/多値の選択)」は2値が選択され、表示例として、
「シロクロ フツウ」を表示している(S302)。
【0028】そしてもう一度押下すると、「読み取り
色」は白黒、「副走査解像度」は200dpi、「画像
処理(2値/多値の選択)」は多値が選択され、表示例
として、「シロクロ シャシン」を表示している(S3
03)。
【0029】さらにもう一度押下すると、「読み取り
色」はカラーが選択される。また、カラー画像の通信に
おいてはITU−T標準プロトコルで200dpi(主
副とも)と規定されているため、解像度については20
0dpi固定とし、一般にカラー原稿には写真画像など
が多く含まれるため画像処理としても多値固定の選択と
している。表示例は「カラー」とだけ使用者に明示する
(S304)。
【0030】図4はコピー時の読み取り画質選択動作フ
ローと、表示例である。コピー時、選択キー205を順
次押下することにより画質を選択可能としている。図
中、ステップS401〜S403については図3におけ
るステップS301からS303と同様である。
【0031】しかし、カラーについてコピー時の主走査
および副走査方向の解像度については記録部が高解像度
に対応してある場合などを考慮して、解像度の選択肢を
増やす構成としている。
【0032】本実施の形態では、ステップS403にお
いて、選択キー205を一度押下すると、「読み取り
色」はカラー、「副走査解像度」は200dpi、「画
像処理(2値/多値の選択)」は多値が選択され、表示
例として、「カラー フツウ」が表示される(S40
4)。
【0033】そして、もう一度選択キー205を押下す
ると、「読み取り色」はカラー、「副走査解像度」は3
00dpi、「画像処理(2値/多値の選択)」は多値
が選択され、表示例として、「カラー コマカイ」と表
示される(S405)。
【0034】次に本実施の形態において、原稿をセット
して画像を送信、またはコピーするまでのファクシミリ
装置の動作フローを、図5を用いて説明する。
【0035】まず、使用者が原稿をシート原稿読み取り
部112にセットする(S501)。次に、コピーモー
ドキー211が押されたか否かを判断する(S50
2)。本実施の形態におけるファクシミリ装置は、通
常、原稿を読み取り、得られた画像データを送信する送
信モードに設定されており、原稿のコピーを行う際は、
コピーモードキー211を押下して、コピーモードに設
定する必要がある。
【0036】ステップS502において、コピーモード
キー211が押下されなかった場合(No)、ファクシ
ミリ装置は送信モードで動作し、図3に示したフローチ
ャートに従って、送信/読み取り画質選択を行う(S5
03)。そして、宛先の電話番号設定等の各種設定を行
った後(S504)、スタートキー204の押下に応じ
て、ステップS503の選択に基づいた画質での原稿の
読み取り及び送信を行い、送信動作が終了する(S50
5)。
【0037】ステップS502において、コピーモード
キー211が押下された場合(Yes)、ファクシミリ
装置はコピーモードで動作し、図4に示したフローチャ
ートに従って、コピー/読み取り画質選択を行う(S5
06)。そして、コピー部数の設定等の各種設定を行っ
た後(S507)、スタートキー204の押下に応じ
て、ステップS506の選択に基づいた画質での原稿の
読み取り及びコピー出力を行い、コピー動作が終了する
(S508)。
【0038】本実施の形態では、コピー機能を有するフ
ァクシミリ装置を例に説明したが、これに限るものでは
なく、例えば、スキャナ機能、ファックス機能、プリン
タ機能、複写機能を兼備える複合機等、他の画像処理装
置にも本発明は適用可能であることは言うまでもない。
【0039】また、画像読み取り時の画質選択におい
て、読み取りパラメータは「読み取り色」、「解像
度」、「画像処理」の3つの場合で説明したが、これに
限ったものではなく、「画像の拡大縮小」の選択等、新
たな読み取りパラメータを加える、または置き換えても
よい。
【0040】以上説明してきたように、本実施の形態の
ファクシミリ装置では、使用者は原稿を読み取る際、選
択キーを順次押下することにより、画質パラメータの値
や種類が自動的に選択され、さらに選択された画質パラ
メータの組み合わせに応じた画質情報が表示され、表示
される画質情報の中のいずれかを選択することができ
る。これにより、容易な操作で使用者にとって好ましい
画質で画像を読み取ることができ、さらに操作パネルに
余分なボタンを設ける必要が無くコストアップを抑制す
ることができるという効果がある。
【0041】また、コピーモードキーを押下することに
より、複写動作を行うことができ、送信モードとコピー
モードとでは異なる画質パラメータの組み合わせに基づ
いた画質情報の表示を行っているので、送信モード及び
コピーモード、それぞれモードでの処理に適した画質変
更が可能となるという効果がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、複数のパラメータの組み合わせに基づく画質情報を
使用者のキー押下操作に応じて順次表示する際に、モー
ド選択においてコピーモードが選択されている場合は画
像記録部の特性に応じた画質情報を表示し、モード選択
において送信モードが選択されている場合は送信部の特
性に応じた画質情報を表示して、表示している画質情報
を読み取り画質として選択することにより、装置のコス
トアップを抑制することができ、さらに操作が容易にな
ると同時に、装置の特性に応じた画質変更を確実に行う
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるファクシミリ装置のシス
テム構成図である。
【図2】各種入力操作を行うオペレーションパネル部1
06の詳細を示す図である。
【図3】本実施の形態のファクシミリ装置における送信
時の読み取り画質選択動作フローと、表示例である。
【図4】本実施の形態のファクシミリ装置におけるコピ
ー時の読み取り画質選択動作フローと、表示例である。
【図5】本実施の形態において、原稿をセットして画像
を送信、またはコピーするまでのファクシミリ装置の動
作フローである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 SRAM 104 DRAM 105 画像処理部 106 オペレーションパネル部 107 記録制御処理部 108 伸長/圧縮処理部 109 PC−インターフェース制御部 110 P1284インターフェース 111 読取制御部 112 読み取りセンサ部 113 ラインバッファ 114 プリントインターフェース部 115 BJプリンタ 116 モデム 117 時計IC等 118 バイセントロケーブル 119 モジュラーケーブル

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読み取り動作に関る複数のパラメー
    タを設定することで読み取り画像の画質を変更可能な画
    像処理装置であって、 自装置の動作モードとして、コピーモードまたは送信モ
    ードのいずれかを選択するモード選択手段と、 前記複数のパラメータの組み合わせに基づく画質情報
    を、使用者のキー押下操作に応じて順次表示し、表示し
    ている画質情報を読み取り画質として選択する表示選択
    手段と、 前記読み取り画質に対応した前記複数のパラメータに従
    い画質変更された読み取り画像を送信する送信手段と、 前記読み取り画質に対応した前記複数のパラメータに従
    い画質変更された読み取り画像を記録媒体に記録する画
    像記録手段とを有し、 前記表示選択手段は、前記モード選択手段によりコピー
    モードが選択されている場合は前記画像記録手段の特性
    に応じた画質情報を表示し、前記モード選択手段により
    送信モードが選択されている場合は前記送信手段の特性
    に応じた画質情報を表示することを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記画質情報は、前記複数のパラメータ
    の組み合わせに基づく画質を、所定の文章による別称で
    表現したものであることを特徴とする請求項1記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 読み取り色、解像度、2値/多値選択に
    関するパラメータを設定することにより、読み取り画像
    の画質を変更することを特徴とする請求項1記載の画像
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記特性は、解像度の大きさであること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示選択手段は、使用者が1つのキ
    ーを1回押下する毎に前記画質情報を順次表示すること
    を特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 画像読み取り動作に関る複数のパラメー
    タを設定することで読み取り画像の画質を変更可能であ
    り、画質変更された読み取り画像を、画像記録部により
    記録媒体に記録または、送信部により送信を行う画像処
    理装置の制御方法であって、画像処理装置の動作モード
    として、コピーモードまたは送信モードのいずれかを選
    択するモード選択工程と、 前記複数のパラメータの組み合わせに基づく画質情報
    を、使用者のキー押下操作に応じて順次表示し、表示し
    ている画質情報を読み取り画質として選択する表示選択
    工程とを有し、 前記表示選択工程は、前記モード選択工程によりコピー
    モードが選択されている場合は前記画像記録部の特性に
    応じた画質情報を表示し、前記モード選択工程により送
    信モードが選択されている場合は前記送信部の特性に応
    じた画質情報を表示することを特徴とする画像処理装置
    の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記画質情報は、前記複数のパラメータ
    の組み合わせに基づく画質を、所定の文章による別称で
    表現したものであることを特徴とする請求項6記載の画
    像処理装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 読み取り色、解像度、2値/多値選択に
    関するパラメータを設定することにより、読み取り画像
    の画質を変更することを特徴とする請求項6記載の画像
    処理装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記特性は、解像度の大きさであること
    を特徴とする請求項6記載の画像処理装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記表示選択工程は、使用者が1つの
    キーを1回押下する毎に前記画質情報を順次表示するこ
    とを特徴とする請求項6記載の画像処理装置の制御方
    法。
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