JP2003346035A - 買い物情報送信システム - Google Patents

買い物情報送信システム

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JP2003346035A
JP2003346035A JP2002148624A JP2002148624A JP2003346035A JP 2003346035 A JP2003346035 A JP 2003346035A JP 2002148624 A JP2002148624 A JP 2002148624A JP 2002148624 A JP2002148624 A JP 2002148624A JP 2003346035 A JP2003346035 A JP 2003346035A
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shopping
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Kazuhisa Ban
和久 伴
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 販売者側が紙のチラシを使用することなく商
品情報を提供でき、その中からユーザが必要な情報を選
択して容易に買い物リストを作成でき、しかも遠隔地に
いる者にも買い物リストを伝えることのできるシステム
を提供する。 【解決手段】 インターネット(12)に接続され、商品に
ついての情報が記載されたwebページを閲覧させるこ
とが可能なサーバ(10)を備える。webページは商品に
ついての情報と各商品についての選択手段(1a)を備えた
商品説明欄(1)と、メールアドレス記入欄(4)とを有す
る。サーバ(10)はユーザの指示が有った際に、選択され
た商品に関する情報が記載されたEメールを指定された
メールアドレス宛に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、買い物についての
情報を送信するシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】スーパーや大手小売店は新聞に折り込み
チラシを入れることにより、当日や近日の売り出し商品
について宣伝し、売上げの促進を図っている。
【0003】チラシを見た近隣住民は購入したい商品が
有れば、油性ペンやラインマーカー等でチラシの購入予
定商品の表示にアンダーラインや丸印等の目印(チェッ
ク)を入れる。
【0004】そして買い物に出向く際には、そのチラ
シ、又はチラシから必要な情報を書き写したメモを持参
し、それらを見て確認しながら商品を探す。
【0005】しかしながら、大きなサイズのチラシにな
るとチェックした商品を見落とすことがある。特にカラ
ーで印刷されたチラシの場合、アンダーラインなどの目
印が目立ちにくく見落としやすい。又、大きなサイズの
チラシを店内で開けながら買い物するのは格好が悪い。
一方、チラシを持参せずに家で見たチラシの記憶を頼り
に買い物をすると、結果として買い忘れをすることがあ
る。
【0006】メモ用紙に購入品のリストを書いて持参す
れば、そのような問題は生じない。しかし、購入予定商
品をいちいち書き写すのは面倒であり、書き写す際に書
き漏らしたり書き間違うこともある。更には、別の日の
売り出し商品をその日の売り出し商品と誤ってメモして
しまい、買い物の際に混乱してしまうことも有る。
【0007】又、会社や学校等に出かけている家族に、
帰宅時にスーパーや商店街に寄って商品を買ってきて欲
しい場合があるが、朝食の準備や出勤準備等で忙しい朝
の時間帯にチラシをチェックし、家族が出かける前に買
い物を頼むことは困難である。
【0008】そのため、外出している家族の職場や携帯
電話に電話をして「会社の帰りに**スーパーに寄って
特売の大根とトマト2パック買ってきて」のような依頼
をしなくてはならず面倒である。又、外出している家族
にとっても、仕事中や授業中にそのような電話がかかっ
て来ることは迷惑である。
【0009】近年では携帯電話を使ったEメールも普及
しているため、買ってきて欲しい商品のリストを電子メ
ールで家族の持っている携帯電話に送信することも可能
である。しかしながら、この場合でも購入したい商品の
リストをいちいち入力するのは面倒であり、入力ミスを
してしまう可能性も有る。
【0010】ところで、近年ではインターネットを利用
してチラシのように「お買い得情報」を顧客のパソコン
や携帯電話にEメールで送ることも行われている。例え
ば、顧客が予め指定した時間帯に特売情報をEメールで
送る営業も知られている。
【0011】これであれば、Eメールの送信先として携
帯電話のメールアドレスを事前に登録しておくことによ
り、外出先でも売り出し商品の情報を入手することがで
きる。
【0012】しかしながら、送られてくる情報は顧客が
購入しようと決めた情報ではなく、売り出し商品全般の
情報であるため無駄な情報が多い。顧客は送られてきた
Eメールを読んで、その中から買いたい物を選択しなく
てはならず小さな携帯電話やPHS等の移動端末の画面
では選択作業は行いにくい。
【0013】又、商品の情報に商品写真などの画像を含
めると情報量が格段に大きくなってしまい、特に携帯電
話では通信速度,画面の大きさ,機能などの制限から画
像を用いた情報を受け取って利用することは困難であ
る。一方、価格などテキストだけの情報であれば情報量
は少ないが顧客へのアピールが難しい。
【0014】更に、携帯電話の持ち主である家族が購入
すべき商品を選択すべき立場にない者である場合も有
る。つまり、購入する商品を決めるのは食事を作る在宅
の者であって、携帯電話を持って外出している家族は食
事を作らない様な場合には、外出中の家族が商品情報の
書かれたEメールを受け取ってもどのような商品を買っ
て良いのかわからない。
【0015】又、別の問題として紙のチラシは資源とし
ての紙を多量に使用するだけでなく、印刷代や新聞に挟
み込んでもらう料金等の経費がかかり、販売者にとって
は負担が大きい。更に配布されたチラシはゴミの原因と
もなっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、販売
者側が紙のチラシを使用することなく商品情報を提供す
ることができ、その中からユーザが必要な情報を選択し
て容易に買い物リストを作成でき、しかも遠隔地にいる
者にも前記の買い物リストを伝えることのできるシステ
ムを提供することを課題とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
買い物情報送信システムは、インターネット(12)に接続
され、商品についての情報が記載されたwebページを
閲覧させることが可能なサーバ(10)を備え、該webペ
ージは商品についての情報と各商品についてユーザが任
意に選択することができる選択手段(1a)を備えた商品説
明欄(1)と、Eメール送信先のメールアドレスを指定す
るメールアドレス記入欄(4)とを有し、該サーバ(10)は
該ユーザの指示が有った際に、該ユーザが選択した商品
に関する情報が記載されたEメールを前記メールアドレ
ス記入欄(4)に記入されたメールアドレス宛に送信する
ことを特徴とする。
【0018】これによれば販売者側はwebページで売
り出し商品などを紹介することができ、ユーザはインタ
ーネットを介してそのwebページを見ることができ
る。ユーザは該webページに紹介されている商品の中
から購入したい商品を画面上で選択することができる。
ユーザが送信先のメールアドレスをメールアドレス記入
欄(4)で指定してサーバ(10)に指示を送ると、サーバ(1
0)は選択された商品に関する情報を指定されたEメール
アドレスに送信する。したがって、ユーザは購入を希望
する商品の買い物リストを自分自身又は任意の相手にE
メールで送ることが可能となる。
【0019】請求項2記載の買い物情報送信システムは
請求項1のシステムにおいて、前記webページは商品
毎に個別記入欄(2)を有しており、選択した商品に関し
て該個別記入欄に記載された内容も該商品についての情
報と関連づけて前記Eメールで送信されることを特徴と
する。
【0020】これによれば選択した商品に関連づけて、
購入数や購入上の注意点等をEメールに含めて送ること
ができる。したがって、買い物リストとして更に便利に
なり、買い物をスムーズに行うことができる。
【0021】請求項3記載の買い物情報送信システムは
請求項1又は請求項2のシステムにおいて、前記web
ページは備考欄(3)を有しており、ユーザが該備考欄(3)
に記入した内容も前記Eメール中に含めて送信されるこ
とを特徴とする。
【0022】これによれば、webページで紹介されて
いる商品に関する情報以外にもユーザが伝えたいメッセ
ージを指定する相手にEメールで送ることができる。そ
のためwebページで紹介されていない購入希望商品を
リストアップし、買い物リストとしての価値を高めるこ
とができる。又、単なる買い物リストとしてだけでな
く、色々な連絡にも使える簡単なEメール送信手段とし
て活用することができる。
【0023】尚、インターネットで販売者のwebペー
ジで商品を選択して購入することは日常的に行われてい
るが、本発明はwebページで直接買い物をするのでは
ない点が大きく異なる。本発明においてはwebページ
では購入したい商品を選択し、選択した商品に関する情
報やユーザが付加した情報を、ユーザが指定する端末に
送信するだけであり、商品の購入自体は店舗に出向いて
行うこととなる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。
【0025】[実施例]図3は本発明に用いられる装置
等を例示した図である。図中において、(10)は商店,ス
ーパー等の販売者側が使用するサーバであり、インター
ネット(12)に接続されている。サーバ(10)はWebサー
バとしての機能を有し、販売者のホームページ(Web
ページ)を記録している。
【0026】サーバ(10)は販売者が直接管理するもので
あってもよいし、委託した業者が管理するものであって
もよい。又、物理的に1台の装置である必要はなく、相
互に情報伝達が可能な複数の装置から成るものであって
もよい。
【0027】(11)はユーザ(顧客)が使用する端末であ
り、インターネット(12)に接続可能となっている。端末
(11)としてはパソコンが一般的である。携帯端末も利用
できるが、表示画面の大きさから考えればパソコンの方
が利用しやすい。
【0028】(13)は移動端末としての携帯電話である。
移動端末の一例として携帯電話(13)をあげたが、Eメー
ルの受信が可能であればPHS,ノートパソコン,電子
手帳などでもよい。尚、(14)は携帯電話(13)の会社であ
り、Eメールの中継をしている。
【0029】ユーザは端末(11)を用いインターネット(1
2)を介してサーバ(10)に記録されている販売者のホーム
ページにアクセスする。そして、売り出し商品が掲載さ
れたページ(以下「チラシページ」と呼ぶ)を表示させ
る。このチラシページは販売者ホームページのトップペ
ージでも良いし、トップページからリンクされる別ペー
ジでもよい。
【0030】図1本実施例のチラシページの一例を示し
た図である。チラシページには売出商品の品目と価格が
表示されている。本実施例ではチラシページを見た顧客
に対して、どのような商品であるのかをわかりやすくす
ると共に、購買意欲を誘うために商品についての写真や
図などを共に表示するようにした。
【0031】(1)は商品毎に写真,イラストや価格,販
売単位等の商品説明が書かれた商品説明欄である。商品
説明欄(1)には商品説明以外に、商品毎に画面上でチェ
ックを入れることができる選択手段としてチェック欄(1
a)が設けられている。チェックの入れ方は特に限定され
ないが、一般的には「チェックボックス」等が利用でき
る。
【0032】本実施例ではクリックすることによりチェ
ック欄(1a)の色を反転させて選択できるようにした。最
初の状態ではチェック欄(1a)は白い無選択の状態となっ
ており、ユーザが該当商品のチェック欄(1a)をクリック
すると黒く反転させてチェックできる。複数の商品をチ
ェックすることができ、図では「トマト」と「たこ足」
と「大根」と「トウモロコシ」の4品目についてチェッ
クした状態を示している。
【0033】又、商品説明欄(1)には各商品について自
由に入力できる個別入力欄(2)が設けられている。この
個別入力欄(2)に記入する内容は顧客の自由であるが、
その商品に関連したメモや連絡事項を記入するのが一般
的である。
【0034】例えば、「300g」,「2パック」,「赤
身」,「賞味期限3日以上のもの」,「温めてもら
う」,「ストローもらう」のように数量,購入の条件,
選別,注意事項等を記入すると良い。
【0035】但し、本実施例においては個別入力欄(2)
の内容はチェックが入れられている商品に関してのみ送
信されるように設定し、チェックが入れられていない商
品については仮にその個別入力欄(2)に記入されていて
も記入内容は送信されないようにした。個別入力欄(2)
は購入予定の商品に関連した情報を記入するために用い
る記入欄であり、購入予定のない商品に関連する情報は
必要ないからである。尚、商品にチェックを入れた場合
でも個別入力欄(2)への記入は自由であり、必ずしも記
入する必要はない。
【0036】商品説明欄(1)の下方には備考欄(3)が設け
られている。この備考欄(3)にはその他の連絡事項を記
入することができ、「ケチャップと牛乳も買ってきて」
のように他の買い物に関連する内容を記入しても良い
し、「7時半までに帰ってきてね。」,「山田さんから
電話ありました」のような買い物とは関係のない連絡事
項を記入しても良い。
【0037】又、Eメールの発信者メールアドレスは販
売者側のメールアドレスとなるため、誰がEメール送信
を指示したのか明確となるように「ますみ♪より」のよ
うに送信を指示した者の名前や、予め家族で決めた個人
の記号等を記入するようにしても良い。もちろん記入す
べきことが無ければ何も記入せずに空欄にしておけばよ
い。
【0038】尚、本実施例では、いずれの商品にもチェ
ックが入れられていない状態であっても、備考欄(3)に
書かれた内容をEメールとして送信できるようにしてい
る。ユーザに本システムを便利に使用してもらうことに
より、チラシページの閲覧を促進し、販売の向上を図る
ためである。
【0039】メールアドレス記入欄(4)には買い物情報
が含まれたEメールの送信先となるメールアドレスを記
入する。メールアドレスは毎回記入するようにしてもよ
いし、予め登録しておいて登録された中から選択できる
ようにしておいてもよい。
【0040】任意のメールアドレスに送信できるため、
家族の夫々が携帯電話を持っているような場合でも、任
意の家族に買い物情報を送ることができる。
【0041】チェックや記入が完了すれば、ユーザは画
面下方に設けられた「送信ボタン」(5)をクリックす
る。するとインターネットを介してチェック欄で選択し
た商品と、個別入力欄(2)に記入した内容と、備考欄(3)
に記入した内容とからなる買い物情報と、送信先メール
アドレスに関する情報がサーバ(10)に送られる。そし
て、サーバ(10)はこれらの買い物情報を含んだEメール
作成し、インターネット(12)を介して指定されたメール
アドレス宛に送信する。
【0042】Eメールは正確な買い物リストとなるた
め、従来のようなチラシに印を入れる場合と異なり、買
いたい商品を一目で把握可能な買い物リストとすること
ができる。又、チラシから必要な商品をメモ用紙に書き
写して買い物リストを作る場合と異なり、誤記やリスト
漏れが生じない。
【0043】メールアドレス記入欄(4)で携帯電話(13)
のメールアドレスを指定すれば、その携帯電話(13)に買
い物リストとしてのEメールを送ることができる。その
ため、買い物の内容を決定する者は、家族が外出した後
にゆっくりチラシページを閲覧して買って来て欲しい商
品のリストを外出中の家族に容易に伝えることができ
る。
【0044】Eメールを受信した外出中の家族は、都合
の良いときに買い物の内容を確認することができるので
仕事や勉強等のじゃまにもなりにくい。又、買い物に行
く際にチラシを持参して見ながら商品を探す必要もな
く、スマートに買い物をすることができる。しかも、買
い物リストは必要な商品だけが明確にリストアップされ
ているので、買い忘れや買い間違いも生じにくい。
【0045】このようなシステムを実行させる手段とし
ては各種スクリプトやCGI等のプログラムが利用でき
るが、特に限定されるものではなく、上記のような機能
を発揮できる手段で有ればどのようなものでも良い。
【0046】尚、図中において(6)は「リセットボタ
ン」である。チェックや記載内容は個別に訂正すること
ができるが、このリセットボタン(6)をクリックすれば
全てのチェックが解除されると共に全ての記載が消去さ
れるので、最初からチェックや記入をし直す場合に使用
すると便利である。
【0047】携帯電話(13)は通常のEメールと同様に買
い物情報の書かれたEメールを受信する。図2は携帯電
話(13)の画面に表示された買い物情報のEメールの一例
を示した図である。
【0048】本実施例では買い物情報以外に販売者の名
称や販売日も送信するようにしている。販売者名を示す
ようにしたのは、宣伝広告としてだけでなく、同様のシ
ステムを利用する販売者が複数いる場合でも販売者を特
定することができるようにするためである。又、販売日
を示すようにしたのは買い物に行く日を容易に確認可能
とするためである。
【0049】買い物情報としてチェックを入れた商品に
ついての情報と、個別入力欄(2)に記入した内容と、備
考欄(3)に記入した内容が表示される。商品についての
情報は「トマト」のように品名だけ表示されるようにし
ても良いし、「トマト 1パック150円」や「マグロ
冊どり198円/100g」のように価格や販売単位等も一緒
に送信できるようにしてもよい。
【0050】個別入力欄(2)に記入した内容は、該当す
る商品と関連づけて表示される。本実施例では左右に並
べて表示することにより、対応が明らかとなるようにし
た。
【0051】又、備考欄(3)に記入した内容は商品につ
いての情報の下方に表示されるようにした。情報が多く
て携帯電話の画面に一度に表示しきれない場合は、画面
をスクロールさせて見るようにすればよい。
【0052】尚、選択された商品の情報と、個別入力欄
の内容と、備考欄の内容以外にも、販売種側が顧客に知
らせたい情報を一緒に送信することもできる。例えば、
「本日夕方5時から鮮魚1割引」,「明日は休業日で
す」,「初鰹入荷!」のような宣伝やお知らせが考えら
れる。又、「レジでこの画面を見せると、景品プレゼン
ト」のような特典キャンペーンや、送信されるメールに
ランダムに「当たり」をつけた「クジつきメール」など
を実施することもできる。
【0053】又、上記の説明では外出している家族の携
帯電話(13)に買い物情報のEメールを送信したが、他の
端末、例えばユーザがチラシページの閲覧に使用したパ
ソコン(11)やユーザ自身の携帯電話に送信するようにし
てもよい。ユーザのパソコン(11)に送信した場合、送ら
れてきたEメールをプリントすることにより書き写しや
書き漏らしのない自分用の買い物リストを容易に作るこ
とができる。ユーザ自身の携帯電話に送信した場合に
は、買い物に行く際にその携帯電話を持参することによ
り自分用の買い物リストとして利用することができる。
【0054】更に本実施例では商品毎の個別入力欄(2)
や備考欄(3)を設けてユーザの便宜を図ったが、これら
は必ずしも必要ではなく、システムを簡略化したい場合
にはこれらのいずれか又は両方を省略することも可能で
ある。
【0055】本発明では、販売者側は紙のチラシを配布
する必要がないので、紙代,印刷代等の費用が不要とな
る。ユーザも携帯電話に買い物リストのEメールを送れ
ば紙にメモをとる必要がないのでメモ用紙を使用する必
要が無くなる。このようにして、紙の使用を減らしてペ
ーパレス化を促進することができるので、資源保護やゴ
ミ問題の解消等にも寄与することもできる。
【0056】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、販売者
側が紙のチラシを使用することなく商品情報を提供で
き、その中からユーザが必要な情報を選択して容易且つ
正確に買い物リストを作成することができる。しかも、
この買い物リストを自分用としてだけでなく遠隔地にい
る者にも容易に伝えることができるので、買い物の依頼
が格段にしやすくなった。更に、紙のチラシが不要とな
るので、経費の軽減や資源保護等の点でも効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】チラシページ(販売者店舗webページ)の一
例を示した図。
【図2】携帯電話画面に表示されたEメールの一例を示
した図。
【図3】本発明に用いられる装置等を例示した図。
【符号の説明】
(1) 商品説明欄 (1a) チェック欄 (2) 個別入力欄 (3) 備考欄 (4) メールアドレス記入欄 (5) 送信ボタン (6) リセットボタン (10) サーバ (11) ユーザ端末 (12) インターネット (13) 携帯電話 (14) 携帯電話会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続され、商品につい
    ての情報が記載されたwebページを閲覧させることが
    可能なサーバを備え、 該webページは商品についての情報と各商品について
    ユーザが任意に選択することができる選択手段を備えた
    商品説明欄と、 Eメール送信先のメールアドレスを指定するメールアド
    レス記入欄とを有し、 該サーバは該ユーザの指示が有った際に、該ユーザが選
    択した商品に関する情報が記載されたEメールを前記メ
    ールアドレス記入欄に記入されたメールアドレス宛に送
    信することを特徴とする買い物情報送信システム。
  2. 【請求項2】 前記webページは商品毎に個別記入欄
    を有しており、 選択した商品に関して該個別記入欄に記載された内容も
    該商品についての情報と関連づけて前記Eメールで送信
    されることを特徴とする請求項1記載の買い物情報送信
    システム。
  3. 【請求項3】 前記webページは備考欄を有してお
    り、ユーザが該備考欄に記入した内容も前記Eメール中
    に含めて送信されることを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の買い物情報送信システム。
JP2002148624A 2002-05-23 2002-05-23 買い物情報送信システム Pending JP2003346035A (ja)

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Cited By (2)

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