JP3140564U - 名刺 - Google Patents

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Abstract

【課題】用紙に記入しきれない自己紹介や営業情報を補充して、名刺を有効に活用する。
【解決手段】台紙10に、氏名等の記事12および、二次元バーコード14を印刷する。携帯電話で読み取ってインターネットを通じてアクセスできるウェブページを表示する情報パタンとする。携帯電話で読み取るときに、ピント合わせが容易なように、二次元バーコード14の背景を、特定の色に着色する。名刺所有者が随時自由に更新できるウェブサイトにアクセスできる。また、相手方が所定の情報を入力できるウェブサイトにアクセスできる。また、商品の注文を受け付けるウェブサイトにアクセスできる。また、任意の広告を表示するウェブサイトにアクセスできる。
【選択図】図6

Description

本考案は、主として自己紹介や営業紹介をする用途に使用される名刺に関する。
本考案に関連する先行技術を以下に列挙する(特許文献1)(特許文献2)(特許文献3)。
特許公開2006−338318 特許公開2003−154774 特許公開2005−332353
上記の従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
1.名刺の用紙は小さいから、記載できる記事が少ない。通常は、社名と住所氏名、電話番号、役職名等で一杯になる。
2.もっと情報を記載しようとすると文字が小さくなって読みにくくなる。従って、自己紹介をするのは難しい。
3.営業情報等を表示するにも不十分である。
上記の課題を解決するために、本考案は次のような名刺を提供することを目的とする。
手段第1は、台紙に、氏名等の記事および、携帯電話で読み取ってインターネットを通じてアクセスできるウェブページを表示する二次元バーコードを印刷してなり、当該二次元バーコードを印刷した部分に、二次元バーコードより広い面積の台紙の地色と異なる背景色の着色領域を設けたことを特徴とする名刺
手段第2は、上記情報パタンは、名刺所有者が随時自由に更新できるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする構成1に記載の名刺。
手段第3は、上記情報パタンは、相手方が所定の情報を入力できるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする構成1に記載の名刺。
手段第4は、上記情報パタンは、商品の注文を受け付けるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする構成1に記載の名刺。
手段第5は、上記情報パタンは、任意の広告を表示するウェブサイトにアクセスする二次元バーコードを、表面または裏面に印刷したことを特徴とする構成1に記載の名刺。
本考案では、名刺を印刷する台紙に、携帯電話で読み取ってインターネットを通じてアクセスできるウェブページを表示する二次元バーコードを印刷する。この二次元バーコードを携帯電話で読み取るときに、名刺の台紙の色との関係で、自動的なピント合わせが難しいことがある。そこで、当該二次元バーコードを印刷した部分に、二次元バーコードより広い面積の台紙の地色と異なる背景色の着色領域を設けた。例えば、台紙の色が白やベージュの場合に、背景色を薄いブルーにすると、ピント合わせが容易になる。台紙の色が薄いブルーのときは、背景色を白やベージュにするとよい。
以下、本考案の実施の形態を実施例毎に詳細に説明する。
図1は本考案の名刺10の平面図である。
本考案の名刺10は例えば、この図のように構成されている。
台紙10は、情報を印刷するためのもので既知のものである。形状は長方形であるが、正方形でも楕円形でも構わない。材料は紙やプラスチックであるが、金属や布でも構わない。
氏名等の記事12は、従来の名刺10に印刷されている記事であって、その内容は任意である。例えば、社名と住所氏名、電話番号、役職名等である。
二次元バーコード(QRコード)14は、携帯電話のカメラ機能で読み取って、特定のウェブサイトにアクセスすることができるURL等を含む情報パタンである。二次元バーコード14を印刷した部分には、二次元バーコード14より広い面積で、台紙の地色と異なる背景カラー70が着色されている。
図2は上記の特定のウェブサイトにアクセスしたとき携帯電話に表示される画面の詳細な説明図である。
携帯電話20は、形状は何でも構わない。ただしインターネットに接続可能なモバイル端末機や電話機であることが要求される。
ブラウザ画面22は、携帯電話の画面にあたる部分である。文字表示を可能にするために必要となり、色や形や大きさは何でも構わない。
情報24は、特定の企業やお店に合った情報で、自由に作ることが出来る。従って、店舗を例にすると商品の紹介から販売まで、又はアンケート調査までもがこの名刺10ひとつで容易に可能となる。即ち、用紙に記入しきれない自己紹介や営業情報をウェブページにより補充して、名刺10を有効に活用できる。
なお、上記の構成によれば、ウェブサイトにアクセスしたとき携帯電話に表示される画面と名刺10を一体化できる。従って、本考案の名刺10には、次のようなものをさらに追加するとよい。なお、以下のA〜Hは、QRコードによりアクセスできるウェブサイトの構成例である。I〜Jは、QRコードによりアクセスできるウェブサイトを利用している者が対象となるサービスの構成例である。
図3は上記の特定のウェブサイトにアクセスしたとき携帯電話に表示される画面の詳細な説明図である。図4は、システム全体の流れを表したものである。
A.「ダイレクトダイヤル」を追加すると、直接ホームページ上からブラウザに表示されている相手先へ電話をかけられるという効果がある。
通常、携帯電話から電話をするので市外局番から始まる数字で構成されており、番号のメモを取る必要もなく、相手先の誤発信が無いため、便利である。
B.「キャンペーン」を追加すると、キャンペーン情報を公開できるようになり、お得意先や顧客への宣伝効果がある。
一定期間のみ任意のページを公開することも可能であり、特定の商品をバーゲンセールとするなど、利用方法は多々ある。また、集客効果を高めることが出来る。
C.「クーポン」を追加すると、商品に対しての割引チケットを発行することが出来るようになり、顧客へのサービスや宣伝効果がある。
このクーポン券(割引チケット)は、有効期間を設けることも出来る。クーポンの表示方法は任意であり、画像やテキストの様々な組み合わせが可能となる。
D.「掲示板」を追加すると、意見を出し合うことができるようになり、情報公開から顧客の声を収集し、調査や改善効果がある。
顧客同士のコミュニケーションツールとしても利用でき、情報のやりとりが容易にすることが出来る。
E.「アンケート」を追加すると、ご利用者の声を調査することができ、今後の期待や改善効果がある。
直接顧客より調査が可能となるので、サービスの改善また営業方法などの発展向上につなげることが出来る。
F.「お問い合わせ」を追加すると、ご利用者がメールフォームにより容易に連絡を取ることが出来るようになり、今後の営業戦略効果がある。
顧客と対面することにより、取扱商品についての問い合わせや、質問や疑問などがある場合には、顧客は容易に問い合わせることが可能となる。
G.「予約機能」を追加すると、ホームページ上から各種予約が可能となり、便利性を考えると安心効果がある。
様々な予約形式が可能となり、顧客や商品に利用することが出来る。顧客に対する場合は、待ち時間を有効的に使うことが出来る。商品に対する場合は、必ず購入出来るシステムを作ることで、予約制度のある企業に対して大きな効果を得ることが出来る。
H.「ショッピングカート」を追加すると、ホームページ上から各種物品販売が可能となり、実店舗の有無に関わらず、販売促進効果の期待が見込める。
商品を販売・管理するスタッフや営業マンを雇用することがなく、大幅なコスト削減が可能となる。通常ショッピングカートは24時間無休で営業を行うことが可能であり、時間帯によって利用頻度を調査することも可能となる。
I.「ワンコイン名刺」とは、フルカラー100枚を500円で製作するものである。1つの名刺で顧客の囲い込みから、消耗品コストの削減にもつながる。
「ワンコイン名刺」は、以下の内容を全て含む形を一纏めとして現している。
イ.台紙… 台紙の厚みや色などは任意で選択できるものである。
ロ.フルカラー… 名刺印刷時には全面フルカラー印刷を対応とする。
ハ.印刷… オンデマンド印刷で製作するものである。
ニ.版下製作… 名刺製作時の版下を1から作るものである。
ホ.100枚… 100枚で1セットとする。
ヘ.校正… PDF校正(メールを使用した校正)、FAX校正に対応する。
ト.ケース… 名刺を収納するケースである。(材質は何でもよい)
チ.税込… 消費税等の税費を全て含む金額である。
J.「0円名刺」とは、I「ワンコイン名刺」と同様の形式でありながら、裏面にQRコード広告が入るものである。QRコード広告とは、携帯電話のカメラ機能で読み取りアクセスすると、広告出向者のウェブサイトが表示されるものである。顧客はこの広告サイトから必要な情報データを任意で入手することが可能となる。広告出向者は、必要な方だけに情報を公開できるので、販売促進に最適である。
QRコード広告の内容は、企業により異なり任意に変更や更新が出来るものである。QRコード広告は、台紙の裏面にモノクロ・カラー印刷されるものであるが、印刷される面についてはどちらでも良い。
広告を出向している企業からの費用で名刺製作を行う為、対象者は事実上は無料で名刺を製作することができるシステムである。
改善策としては、大幅なコスト削減が出来る。広告出向者は、幅広い広告が可能となる。利用者、広告出向者の両者に対してメリットのある名刺である。
図5は、名刺10の裏面QRコード広告の平面図である。
このように裏面も使用すると、大幅なコスト削減が出来る。広告出向者は、幅広い広告が可能となる。
即ち、任意の広告を表示するウェブサイトにアクセスするQRコードを、表面または裏面に印刷する。
この実施例においても、台紙30は、情報を印刷するためのもので既知のものである。形状は長方形であるが、正方形でも楕円形でも構わない。材料は紙やプラスチックであるが、金属や布でも構わない。文字情報32は、QRコードからのアクセスで表示できるために任意である。二次元バーコード(QRコード)34は、携帯電話で読み取って、特定のウェブサイトにアクセスすることができるURL等を含む情報パタンである。
図6は、図1の台紙にやや広い背景色を付けたものである。
1.背景に色を乗せることで、携帯電話のQRコード読み取り装置(カメラ機能)について白地(無地)の時よりカメラのピント合わせが行いやすくなる。このように、やや広い領域への着色が好ましい。
2.従来のQRコードでは、背景に色を使うことは行われなかったが、若干の背景色であればカメラ機能(QRコード読取装置)のピント合わせ(感度)が向上するため、デザインする際にもQRコードの幅広い利用に繋げることができる。
3.色を反転しても利用することが可能なため、デザインの邪魔になることも無くより一層一体感を増すことが可能となるので、違和感も感じさせない。
図6の「70背景カラー色」を施すことにより、カメラの読み取り感度を最大限に生かすことが可能となる。また、紙自体がカラー紙である色台紙に印刷する場合にも同様の効果があるが、印刷時に背景色を印刷することにより、携帯電話のバーコードリーダー(読取装置)の感度を最大に引き上げることが可能となる。
本考案の名刺10の平面図である。 携帯電話に表示される画面の一例を示す詳細な説明図である。 携帯電話に表示される画面の別の例を示す詳細な説明図である。 システム全体の流れを表した説明図である。 名刺10の裏面QRコード広告の平面図である。 図1の台紙にやや広い背景色を付けた状態の平面図である。
符号の説明
10 台紙
12 氏名等の記事
14 二次元バーコード(QRコード)
20 携帯電話
22 ブラウザ
24 情報
30 台紙
32 文字情報
34 二次元バーコード(QRコード)
70 背景色の着色領域

Claims (5)

  1. 台紙に、氏名等の記事および、携帯電話で読み取ってインターネットを通じてアクセスできるウェブページを表示する二次元バーコードを印刷してなり、当該二次元バーコードを印刷した部分に、二次元バーコードより広い面積の台紙の地色と異なる背景色の着色領域を設けたことを特徴とする名刺。
  2. 前記情報パタンは、名刺所有者が随時自由に更新できるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする請求項1に記載の名刺。
  3. 前記情報パタンは、相手方が所定の情報を入力できるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする請求項1に記載の名刺。
  4. 前記情報パタンは、商品の注文を受け付けるウェブサイトにアクセスする二次元バーコードであることを特徴とする請求項1に記載の名刺。
  5. 前記情報パタンは、任意の広告を表示するウェブサイトにアクセスする二次元バーコードを、表面または裏面に印刷したことを特徴とする請求項1に記載の名刺。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010160794A (ja) * 2008-12-22 2010-07-22 Konica Minolta Systems Lab Inc 認証情報を格納するための、印刷文書上の二次元バーコードスタンプの作成と配置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010160794A (ja) * 2008-12-22 2010-07-22 Konica Minolta Systems Lab Inc 認証情報を格納するための、印刷文書上の二次元バーコードスタンプの作成と配置
US8544748B2 (en) 2008-12-22 2013-10-01 Konica Minolta Laboratory U.S.A., Inc. Creation and placement of two-dimensional barcode stamps on printed documents for storing authentication information

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