JP2003345515A - ディスク制御装置、ストレージシステム、及びその制御方法 - Google Patents

ディスク制御装置、ストレージシステム、及びその制御方法

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JP2003345515A
JP2003345515A JP2002152864A JP2002152864A JP2003345515A JP 2003345515 A JP2003345515 A JP 2003345515A JP 2002152864 A JP2002152864 A JP 2002152864A JP 2002152864 A JP2002152864 A JP 2002152864A JP 2003345515 A JP2003345515 A JP 2003345515A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】データ転送パラメータをデータ転送アダプタお
よび制御装置からアクセスできるようにし高速なデータ
転送を可能とする。 【解決手段】 データを記憶するディスク装置への入出
力データを一時的に格納するキャッシュメモリと、ホス
トとキャッシュメモリとの間のデータの転送を制御する
プロセッサ及びデータ転送アダプタ手段を有するチャネ
ルアダプタ部と、ディスク装置とキャッシュメモリとの
間のデータの転送を制御するプロセッサ及びデータ転送
アダプタ手段を有するディスクアダプタ部とを備えたの
であって、チャネルアダプタ部又はディスクアダプタ部
のプロセッサは、データの転送を制御するためのパラメ
ータをプロセッサ内のメモリに格納し、チャネルアダプ
タ部又はディスクアダプタ部のデータ転送アダプタ手段
は、メモリに格納されたパラメータを読み出し、読み出
したパラメータに基づいてデータの転送を実行すること
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスク制御装
置、ストレージシステム、及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクシステムは、図6に示すよう
に、ディスク制御装置100と、ディスクアレイ200
を備える。ディスク制御装置100は、複数のチャネル
アダプタ110と、キャッシュメモリ120と、共有メ
モリ130と、複数のディスクアダプタ140とを備え
る。ディスクアレイ200は、データを記憶する複数の
ディスク装置210で構成される。ここでは、便宜上、
キャッシュメモリ120と共有メモリ130とを同一の
ブロックで示しているが別個のハードウエアで構成され
る。
【0003】チャネルアダプタ110は、プロセッサ
(CPUを中心としてローカルメモリ等の周辺回路を含
む処理装置)MPとデータ転送アダプタDTAを備え
る。このチャネルアダプタ110は、キャッシュメモリ
120及び共有メモリ130とホスト300とに接続さ
れ、キャッシュメモリ120とホスト300との間のデ
ータ転送を制御する。キャッシュメモリ120は、入出
力データを一時的に格納するバッファの役割をも果た
す。共有メモリ130は、キャッシュメモリ120の管
理用ディレクトリ情報や、チャネルアダプタ110及び
ディスクアダプタ140の各プロセッサMP間の通信情
報等を含む制御情報が格納される。
【0004】ディスクアダプタ140は、プロセッサM
Pとデータ転送アダプタDTAを備える。このディスク
アダプタ140は、キャッシュメモリ120及び共有メ
モリ130とディスク装置210とに接続され、キャッ
シュメモリ120とディスク装置210との間のデータ
転送を制御する。
【0005】チャネルアダプタ110及びディスクアダ
プタ140における各データ転送アダプタDTAは、デ
ータ転送を司る機能を有し、レジスタ群及びDMA機構
を備える。レジスタ群は、多数のレジスタで構成され
る。これらレジスタに、転送モード(書き込みや読み出
し等)や転送アドレス及び転送データ長等のデータ転送
に必要なパラメータ(以下、「転送パラメータ」と称す
る)が格納される。DMA機構は、キャッシュメモリ1
20へのアクセス用チャネルであり、レジスタから読み
出したデータ転送パラメータに基づき、キャッシュ12
0とのデータ転送を制御する。プロセッサMPは、デー
タ転送アダプタDTAの各レジスタに対し、転送パラメ
ータを設定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年の技術進歩によ
り、プロセッサMPの性能が向上している。このため、
プロセッサMPが転送パラメータを設定するにあたり、
プロセッサMP自身の内部にあるローカルメモリへアク
セスする速度が向上している。このローカルメモリへの
アクセスに比べると、データ転送アダプタDTAの各レ
ジスタに対してアクセスする場合の方が、時間が長くか
かる結果となる。
【0007】一方、転送するデータ量が飛躍的に増大す
る傾向にある現在においては、オーバヘッドを隠すべ
く、多様な転送パラメータを用いているものの、データ
転送アダプタDTAのレジスタに対するアクセスも増え
ている。プロセッサMPの性能向上にも拘わらず、やは
りプロセッサMPによる転送パラメータの設定時間が問
題となり、データ転送の性能問題に発展する。
【0008】また他に、プロセッサMPが破損すると、
データ転送アダプタDTAを通じてデータを転送するこ
とができなくなるといった問題がある。
【0009】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、ディスク制御装置、ストレージシステム、及
びその制御方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】データを記憶するディス
ク装置への入出力データを一時的に格納するキャッシュ
メモリと、ホストと前記キャッシュメモリとの間のデー
タの転送を制御するプロセッサ及びデータ転送アダプタ
手段を有するチャネルアダプタ部と、前記ディスク装置
と前記キャッシュメモリとの間のデータの転送を制御す
るプロセッサ及びデータ転送アダプタ手段を有するディ
スクアダプタ部とを備えたのであって、前記チャネルア
ダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の前記プロセッサ
は、前記データの転送を制御するためのパラメータを前
記プロセッサ内のメモリに格納し、前記チャネルアダプ
タ部又は前記ディスクアダプタ部の前記データ転送アダ
プタ手段は、前記メモリに格納された前記パラメータを
読み出し、読み出した前記パラメータに基づいて前記デ
ータの転送を実行することとする。
【0011】その他、本願が開示する課題、及びその解
決方法は、発明の実施形態の欄及び図面により明らかに
される。
【0012】
【発明の実施の形態】本明細書の記載により、少なくと
も次のことが明らかにされる。前記プロセッサは、前記
メモリに格納される前記パラメータのアドレスを変更可
能であることとしてもよい。
【0013】また、前記プロセッサ内の前記メモリに障
害が発生した場合には、前記パラメータを該メモリにお
ける別のバンクに格納すべく、該パラメータのアドレス
を変更することとしてもよい。
【0014】さらに、前記ディスク制御装置は、前記チ
ャネルアダプタ部及び前記ディスクアダプタ部に接続さ
れた共有メモリを更に備え、前記プロセッサに障害が発
生した場合には、前記パラメータを前記共有メモリに格
納すべく、該パラメータのアドレスを前記共有メモリに
変更し、他の正常な前記プロセッサが、前記パラメータ
を前記共有メモリに格納することとしてもよい。
【0015】この発明を実現化できた背景として、従来
の技術では、プロセッサMPは、チャネルアダプタ側や
ディスクアダプタ側のデータ転送アダプタDTAの各レ
ジスタに対し、転送パラメータを格納していた。これに
対し、本実施の形態にあっては、この転送パラメータの
格納先をプロセッサMP内部のローカルメモリ又は共有
メモリとした。
【0016】つまり、プロセッサMPは、わざわざ、そ
の外部のデータ転送アダプタDTA側のレジスタに転送
パラメータを設定していた。その理由としては、データ
転送アダプタDTAは、設定された転送パラメータに基
づいてデータ転送を行う程度の機能しか持ち得なかった
からである。
【0017】一方、従来の技術に対する主たる相違点と
して、本実施の形態では、データ転送アダプタDTAが
アドレス変換ユニットを有することでPCI(Peripher
al Component Interconnect)バスのマスタ機能を実現
し、インテリジェント化を図っている。このPCIバス
のマスタ機能により、データ転送アダプタDTAは、転
送パラメータをローカルメモリ又は共有メモリから能動
的に読み出すことができる。
【0018】したがって、プロセッサMPは、転送パラ
メータの格納先を、データ転送アダプタDTA側のレジ
スタではなく、プロセッサMP内部のローカルメモリ又
は共有メモリとすることができる。このため、プロセッ
サMPにとっては、転送パラメータの設定の高速化が図
れ、その分、他の演算や論理等の他の処理に集中でき
る。つまり、プロセッサMPの負荷分散により、プロセ
ッサMPが行う処理全般に関する性能を向上させること
ができる。
【0019】本実施の形態に関し、以上説明した従来の
技術に対する相違点以外は、ディスクシステムの全体的
な構成も含め、従来の技術の欄で図6を用いて説明した
事項と共通する。よって、本実施の形態の特徴を示す相
違点を中心に、本発明の実施例を説明する。
【0020】
【実施例】本発明に係る実施例につき、図面を参照して
説明する。本実施の形態の特徴を端的に示す機能ブロッ
ク図を図1に示す。マイクロプロセッサ(プロセッサ)
MPのローカルメモリ(メモリ)LMには、転送パラメ
ータのリストが格納される。通常、ローカルメモリLM
において、マイクロプロセッサ(プロセッサ)MPのC
PUから最も近いバンクに格納する。また、マイクロプ
ロセッサMPが故障した場合には、共有メモリ130に
転送パラメータのリストが格納される。一方、データ転
送アダプタ(データ転送アダプタ手段)DTAは、DM
A制御部(図6の「DMA機構」と同じ)の他にアドレ
ス変換ユニットを備える。このアドレス変換ユニット
は、アドレス変換機能を実現する論理回路を用いて構成
される。また、マイクロプロセッサのハードウエアとし
ては、公知のものが用いられ、例えば図2に示す良く知
られた構成のものが用いられる。
【0021】まず、転送パラメータのリストについて説
明する。このリストは、一セット又は複数セットの転送
パラメータで構成される。一セットあたりの転送パラメ
ータには、有効フラグ、転送モード、転送アドレス及び
次パラメータが含まれる。有効フラグは転送パラメータ
自身が有効か否かを示し、転送モードは、データ転送が
リード、ライトあるいはキャッシュメモリ120内のコ
ピーのいずれかを示す。転送アドレスとは、キャッシュ
メモリ120の空間、チャネルアダプタ(チャネルアダ
プタ部)110のデータバッファ111、あるいはディ
スクアダプタ(ディスクアダプタ部)140のデータバ
ッファ141における転送先アドレス及び転送元アドレ
スである。次パラメータとは、転送パラメータが複数セ
ットがある場合、次に読み出すセットが格納された転送
パラメータの開始アドレスである。
【0022】次に、データ転送アダプタDTAのアドレ
ス変換ユニットによるPCIバスのマスタ機能について
説明する。このPCIバスのマスタ機能によって、マイ
クロプロセッサMPのローカルメモリ120あるいは共
有メモリ130における特定の領域をPCIのI/Oア
ドレス空間にマッピングできる。ここで、マッピングと
は、マイクロプロセッサMPのCPUが認識可能なロー
カルメモリLMあるいは共有メモリ130のアドレスを
PCIのI/Oアドレス空間のアドレスに対応付けて変
換する動作を指す。以後、この動作をマッピングと表現
する。チャネルアダプタ110及びディスクアダプタ1
40の各マイクロプロセッサMPは、これらを含むディ
スク制御装置が起動した際の初期設定時に、ローカルメ
モリLMにおける特定のアドレスに対応付けてデータ転
送アダプタDTA側にアドレスを設定しておく。
【0023】そして、図3のフローチャートに示すよう
に、マイクロプロセッサMPが自己のローカルメモリ
(メモリ)LMに転送パラメータのリストが格納される
と(S10:YES)、アドレス変換ユニットは、初期
設定時に設定されたアドレスをPCIのI/Oアドレス
空間にマッピングする(S20)。次に、アドレス変換
ユニットは、マッピングされたアドレスに基づき、ロー
カルメモリの転送パラメータのリストをPCIのバース
ト転送モードで自動的に読み出す(S30)。
【0024】このようにして読み出された転送パラメー
タのリストに基づき、DMA制御部によりデータ転送が
実行される(S40)。先ず、データ転送アダプタDT
Aは、転送パラメータの有効フラグが『ON』であれ
ば、転送モード及び転送アドレスに従い、データ転送を
開始する。このデータ転送が正常に終了すると、次パラ
メータの格納アドレスが有効に設定されているか否かを
確認する。この格納アドレスが有効に設定されている場
合には、その開始アドレスをPCIのI/O空間にマッ
ピングし、次の転送パラメータに基づくデータ転送を実
行する。
【0025】次に、図1に加えて従来の技術での説明で
利用した図6も流用し、データをディスク装置210か
ら読み出して上位のホスト300に転送する例を説明す
る。ホスト300のリード命令を受けた一つのチャネル
アダプタ110は、まず共有メモリ130に格納された
キャッシュメモリ120に関する管理情報を参照し、リ
ード対象のデータがキャッシュメモリ120に格納され
ているかを確認する。この確認の結果、キャッシュメモ
リ120に存在していれば、キャッシュメモリ120か
らデータを読み出してホスト300へ転送する。反対
に、キャッシュメモリ120にデータが存在していない
場合には、共有メモリ130を介し、チャネルアダプタ
110及びディスクアダプタ140の各マイクロプロセ
ッサMP間の通信を行い、ディスクアダプタ140へデ
ィスクアレイ200からのデータの読み出しを要求す
る。この要求を受けたディスクアダプタ140は、リー
ドの対象となるデータの格納場所を演算し、該当するデ
ータをキャッシュメモリ120に転送する。チャネルア
ダプタ110は、共有メモリ130を参照し、確立され
たデータブロックについて、キャッシュメモリ120か
らホスト300に転送する。
【0026】ここで、データ転送が異常に終了した場合
には、データ転送アダプタDTAの割り込み信号により
データ転送の処理を中止し、この異常終了をマイクロプ
ロセッサMPに通知する。
【0027】ところで、ローカルメモリLMに障害が発
生した場合(S100:YES)には、図4のフローチ
ャートに示すように、所定の割り込み信号でマイクロプ
ロセッサMPに通知する。そして、マイクロプロセッサ
MPは、PCIのI/O空間にマッピングするアドレス
を変更する(S110)。ことにより、ローカルメモリ
LMが備える複数のバンクのうち正常なバンクに転送パ
ラメータのリストの格納をする(S120)。
【0028】また、マイクロプロセッサMPに障害が発
生して閉塞した場合を想定する。この場合、図5のフロ
ーチャートに示すように、データ転送アダプタDTA側
で、マイクロプロセッサMPの障害検出を契機として、
PCIのI/O空間にマッピングするアドレスを共有メ
モリ130に自動的に変更する(S200→S21
0)。そして、共有メモリ130に転送パラメータのリ
ストが格納されると、この共有メモリ130に転送パラ
メータのリストに基づきデータ転送を実行する(S22
0)。このことにより、故障中のマイクロプロセッサM
Pの障害が修復されるまでの間、このマイクロプロセッ
サMPを含むチャネルアダプタ110及びディスクアダ
プタ140を通じたデータ転送については、他のチャネ
ルアダプタ110及びディスクアダプタ140の正常な
マイクロプロセッサMPでもって代行させることができ
る。
【0029】本実施の形態にあっては、次の効果を奏す
る。プロセッサは、転送パラメータの格納先を、データ
転送アダプタ側のレジスタではなく、プロセッサ内部の
ローカルメモリ又は共有メモリとすることができる。こ
のため、プロセッサにとっては、転送パラメータの設定
の高速化が図れ、その分、他の演算や論理等の他の処理
に集中できる。つまり、プロセッサの負荷分散により、
プロセッサが行う処理全般に関する性能を向上させるこ
とができる。
【0030】また、プロセッサが行う転送パラメータの
設定とは独立して非同期に、データ転送アダプタが主体
的にデータ転送を司ることができる。
【0031】また、転送パラメータを設定するローカル
メモリに故障が発生しても、他のメモリバンクに転送パ
ラメータの格納先を変更する。このことで、データ転送
を1継続できる。さらに、プロセッサが故障しても、転
送パラメータの格納先を共用メモリに変更する。このこ
とで、他のチャネルアダプタ及びディスクアダプタの正
常なマイクロプロセッサがデータ伝送を代行して継続で
きる。したがって、障害発生時のデータ保全性を高める
ことができる。
【0032】
【発明の効果】プロセッサによるデータ転送のパラメー
タ設定の高速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係るディスク制御装
置の特徴を端的に示す機能ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施の形態に係るマイクロプロセ
ッサのハードウエアの構成例を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施の形態に係るデータの転送処
理を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の一実施の形態に係るローカルメモリ
LMに障害が発生した場合の対策を示すフローチャート
である。
【図5】 本発明の一実施の形態に係るマイクロプロセ
ッサMPに障害が発生した場合の対策を示すフローチャ
ートである。
【図6】 従来のディスク制御装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 ディスク制御装置 110 チャネルアダプタ(チャネルアダプタ部) 111 データバッファ 120 キャッシュメモリ 130 共有メモリ 140 ディスクアダプタ(ディスクアダプタ部) 141 データバッファ 200 ディスクアレイ 210 ディスク装置 300 ホスト MP マイクロプロセッサ(プロセッサ) LM ローカルメモリ(メモリ) DTA データ転送アダプタ(データ転送アダプタ手
段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5B014 EB03 EB05 GC01 5B018 GA06 KA15 MA05 5B061 DD01 5B065 BA01 CA02 CA15 CE01 CE12 CH01

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するディスク装置への入出
    力データを一時的に格納するキャッシュメモリと、ホス
    トと前記キャッシュメモリとの間のデータの転送を制御
    するプロセッサ及びデータ転送アダプタ手段を有するチ
    ャネルアダプタ部と、前記ディスク装置と前記キャッシ
    ュメモリとの間のデータの転送を制御するプロセッサ及
    びデータ転送アダプタ手段を有するディスクアダプタ部
    とを備えたディスク制御装置において、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記プロセッサは、前記データの転送を制御するための
    パラメータを前記プロセッサ内のメモリに格納し、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記データ転送アダプタ手段は、前記メモリに格納され
    た前記パラメータを読み出し、読み出した前記パラメー
    タに基づいて前記データの転送を実行することを特徴と
    するディスク制御装置。
  2. 【請求項2】 前記プロセッサは、前記メモリに格納さ
    れる前記パラメータのアドレスを変更可能であることを
    特徴とするディスク制御装置。
  3. 【請求項3】 前記プロセッサ内の前記メモリに障害が
    発生した場合には、前記パラメータを該メモリにおける
    別のバンクに格納すべく、前記プロセッサは、該パラメ
    ータのアドレスを変更することを特徴とする請求項2に
    記載のディスク制御装置。
  4. 【請求項4】 前記チャネルアダプタ部及び前記ディス
    クアダプタ部に接続された共有メモリを更に備え、 前記プロセッサに障害が発生した場合には、前記パラメ
    ータを前記共有メモリに格納すべく、該パラメータのア
    ドレスを前記共有メモリに変更し、 他の正常な前記プロセッサが、前記パラメータを前記共
    有メモリに格納することを特徴とする請求項2に記載の
    ディスク制御装置。
  5. 【請求項5】 データを記憶するディスク装置と、前記
    ディスク装置への入出力データを一時的に格納するキャ
    ッシュメモリと、ホストと前記キャッシュメモリとの間
    のデータの転送を制御するプロセッサ及びデータ転送ア
    ダプタ手段を有するチャネルアダプタ部と、前記ディス
    ク装置と前記キャッシュメモリとの間のデータの転送を
    制御するプロセッサ及びデータ転送アダプタ手段を有す
    るディスクアダプタ部とを備えたストレージシステムに
    おいて、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記プロセッサは、前記データの転送を制御するための
    パラメータを前記プロセッサ内のメモリに格納し、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記データ転送アダプタ手段は、前記メモリに格納され
    た前記パラメータを読み出し、読み出した前記パラメー
    タに基づいて前記データの転送を実行することを特徴と
    するストレージシステム。
  6. 【請求項6】 前記プロセッサは、前記メモリに格納さ
    れる前記パラメータのアドレスを変更可能であることを
    特徴とするストレージシステム。
  7. 【請求項7】 前記プロセッサ内の前記メモリに障害が
    発生した場合には、前記パラメータを該メモリにおける
    別のバンクに格納すべく、該パラメータのアドレスを変
    更することを特徴とする請求項6に記載のストレージシ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記チャネルアダプタ部及び前記ディス
    クアダプタ部に接続された共有メモリを更に備え、 前記プロセッサに障害が発生した場合には、前記パラメ
    ータを前記共有メモリに格納すべく、該パラメータのア
    ドレスを前記共有メモリに変更し、 他の正常な前記プロセッサが、前記パラメータを前記共
    有メモリに格納することを特徴とする請求項6に記載の
    ストレージシステム。
  9. 【請求項9】 データを記憶するディスク装置への入出
    力データを一時的に格納するキャッシュメモリと、ホス
    トと前記キャッシュメモリとの間のデータの転送を制御
    するプロセッサ及びデータ転送アダプタ手段を有するチ
    ャネルアダプタ部と、前記ディスク装置と前記キャッシ
    ュメモリとの間のデータの転送を制御するプロセッサ及
    びデータ転送アダプタ手段を有するディスクアダプタ部
    とを備えたディスク制御装置の制御方法であって、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記プロセッサは、前記データの転送を制御するための
    パラメータを前記プロセッサ内のメモリに格納し、 前記チャネルアダプタ部又は前記ディスクアダプタ部の
    前記データ転送アダプタ手段は、前記メモリに格納され
    た前記パラメータを読み出し、読み出した前記パラメー
    タに基づいて前記データの転送を実行することを特徴と
    するディスク制御装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記プロセッサは、前記メモリに格納
    される前記パラメータのアドレスを変更可能であること
    を特徴とするディスク制御装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記プロセッサ内の前記メモリに障害
    が発生した場合には、前記パラメータを該メモリにおけ
    る別のバンクに格納すべく、該パラメータのアドレスを
    変更することを特徴とする請求項10に記載のディスク
    制御装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記ディスク制御装置は、前記チャネ
    ルアダプタ部及び前記ディスクアダプタ部に接続された
    共有メモリを更に備え、 前記プロセッサに障害が発生した場合には、前記パラメ
    ータを前記共有メモリに格納すべく、該パラメータのア
    ドレスを前記共有メモリに変更し、 他の正常な前記プロセッサが、前記パラメータを前記共
    有メモリに格納することを特徴とする請求項10に記載
    のディスク制御装置の制御方法。
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