JP2003345437A - 自律走行ロボット - Google Patents

自律走行ロボット

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JP2003345437A
JP2003345437A JP2002148036A JP2002148036A JP2003345437A JP 2003345437 A JP2003345437 A JP 2003345437A JP 2002148036 A JP2002148036 A JP 2002148036A JP 2002148036 A JP2002148036 A JP 2002148036A JP 2003345437 A JP2003345437 A JP 2003345437A
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travel
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Hitoshi Iizaka
仁志 飯坂
Takashi Tomiyama
隆志 冨山
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害物の存在により作業領域が複雑な形状と
なっていても未作業領域を発生させず、作業領域を短時
間で効率的に作業できる自律走行ロボットを提供する。 【解決手段】 自律走行ロボットの制御部33は、走行
した走行経路を位置・方向特定部331で特定して走行
経路記憶部321に記憶し、周回走行制御手段333に
よる境界壁の周回走行が終了したか否か走行終了判定手
段334により判定し、周回走行が終了したと判定され
ると、作業領域分割手段335によりその走行経路から
得られる作業領域を所定の領域に分割し、走行計画立案
手段336によりその分割された作業領域を無駄なく作
業を行うように巡回する順序を立案し、その巡回順序に
基づいて作業領域走行制御手段337により自律走行し
ながらクリーナ制御部332により清掃作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自律走行しながら
所定の作業を行うために必要な情報を、自律走行して作
成する自律走行ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】自律走行しながら作業を行うロボット
は、例えば特開平5−46239号公報の清掃作業を行
うものが知られている。この公報には、自律走行ロボッ
トを任意の走行空間の境界壁、例えば、作業を行う部屋
の壁に沿って周回走行させ、この周回走行するときに走
行空間の大きさと形状を示すマップを作成する。そして
この自律走行ロボットは、方向回転が少なく短時間で作
業が完了するように、前記マップから作業領域の長辺の
長さやX方向の辺、Y方向の辺における凹凸の存在によ
ってジグザグ走行の走行方法を決定している。そして、
自律走行ロボットはこの決定した走行方法で走行空間を
走破する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業を
行う部屋の壁等の障害物によって作業領域の形状に凹凸
が複数存在する場合、前記自律走行ロボットは凹凸の数
及びこの凹凸の存在位置までを考慮して走行方法を決定
していないため、自律走行ロボットが清掃作業を行った
ときに未清掃領域が残る可能性がある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、障害物の存在により作業領域が複
雑な形状となっていてもその形状を分割することにより
未作業領域を発生させず、作業領域を短時間で効率的に
作業できる自律走行ロボットを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行手段によ
り走行した走行経路を随時記憶し、障害物、例えば作業
を行う部屋の壁を検知するとその障害物を周回走行し、
その周回走行が終了すると、記憶した走行経路から決定
される作業領域を分割し、この分割された作業領域に基
づいて走行計画を立案し、その立案された計画に従って
自律走行しながら所定の作業を行う自律走行ロボットに
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、この実施の形態は、
本発明を自律走行しながら清掃作業を行うロボットクリ
ーナに適用したものについて述べる。
【0007】図1及び図2は自律走行ロボットの構成を
示す図で、下部が略円形状で上部が略半球形状になって
いる筐体1の前面上部に各種指示ボタン等を設けた操作
入力部2を配置し、前面から側面に跨った下部に、例え
ば超音波センサからなる複数の障害物センサ3を配置し
ている。この障害物センサ3は、例えば、前面から見え
る位置に所定の間隔を開けて3個配置し、左右の側面に
所定の間隔をあけて2個ずつ配置している。
【0008】筐体1内には、クリーナモータ4とこのク
リーナモータ4で回転するファン5とこのファン5の回
転により底部に設けた吸込口6から塵を吸込んで集める
集塵室7が収納されている。
【0009】また、筐体1の底部略中央の左右にそれぞ
れ左駆動輪8a、右駆動輪8bを取り付け、この各駆動
輪8a,8bをそれぞれ左走行モータ9a,右走行モー
タ9bで回転駆動するようにしている。各駆動輪8a,
8b及び各走行モータ9a,9bは走行手段を構成して
いる。そして、各駆動輪8a、8bの回転をそれぞれ左
右のロータリーエンコーダ(以下、単にエンコーダと称
する)10a,10bで検出するようにしている。左右
のエンコーダ10a,10bは移動距離と移動方向を測
定するセンサを構成している。
【0010】筐体1の底部後端中央には回転自在で方向
が左右に自由に旋回する旋回輪11が取り付けられてい
る。また、筐体1内には、CPU、ROM、RAM等の
制御回路部品を組み込んだ回路基板12及び各部に電源
を供給するバッテリ13が収納されている。
【0011】図3は制御部の構成を示すブロック図で、
21は制御部本体を構成するCPU、22はこのCPU
21が各部を制御するプログラムが格納されたROM、
23は各種のデータを格納するメモリを設けたRAMで
ある。また、24は操作入力部2、障害物センサ3、ク
リーナモータ4を回転制御するモータ制御部25、左右
の走行モータ9a,9bを回転制御するモータ制御部2
6及び左右のエンコーダ10a,10bに対して信号の
入出力を行うI/Oポートである。CPU21とROM
22、RAM23及びI/Oポート24とはバスライン
27を介して電気的に接続されている。
【0012】図4は制御部の構成を機能的に示す機能ブ
ロック図である。このロボットクリーナは機能的には、
障害物センサ3、左右のエンコーダ10a,10bから
なるセンサ部31、RAM23からなりバッテリ14に
よって電源のバックアップを受けている記憶部32、C
PU21、ROM22、I/Oポート24の複合体から
なる制御部33を有する。記憶部32には、ロボットク
リーナが走行した走行経路を随時記憶する走行経路記憶
部321、所定の作業領域を分割した分割作業領域を記
憶する分割作業領域記憶部322が形成されている。
【0013】制御部33は、左右のエンコーダ10a,
10bの出力から移動量と移動方向を算出し、この算出
した移動量と移動方向から現在位置及び方向を特定する
位置・方向特定部331、モータ制御部25を制御する
クリーナ制御部332、障害物センサ3により所定の作
業を行う部屋の壁やその部屋に配置された障害物を検知
するとその検知した壁や障害物、つまり、作業領域の境
界を決定する境界壁に沿って周回走行するように前記走
行手段を制御する周回走行制御手段333、この周回走
行制御手段333による走行が壁や障害物の周回走行を
終了したか否かを判定する走行終了判定手段334、こ
の走行終了判定手段334で周回走行が終了した判定さ
れたときに走行した走行経路から決定される走行経路の
内側の作業領域を走行経路の長辺を基準辺として分割
し、その分割した作業領域を分割作業領域記憶部322
に記憶する作業領域分割手段335、この作業領域分割
手段335により分割された作業領域に基づいて作業を
行う作業領域を巡回する順序の走行計画を立案する走行
計画立案手段336、この走行計画立案手段336に立
案された計画に従って前記走行手段を制御する作業領域
走行制御手段337を有する。
【0014】また、ロボットクリーナは自律走行するモ
ードとして、壁際走行モードと作業領域走行モードとの
2つのモードが設けられている。壁際走行モードは、作
業を行う作業領域全体の形状を作成するために所定の開
始位置から部屋の壁や障害物で構成される壁に沿った自
律走行を行い再び元の開始位置に戻るモードであり、作
業領域走行モードは壁際走行モードにより作成された作
業領域全体の形状を所定の作業領域に分割してその分割
した領域ごとに自律走行しながら清掃作業を行うモード
である。
【0015】図5は、壁際走行モードにおけるCPU2
1が実行する処理の流れを示す図である。CPU21
は、オペレータから壁際走行開始の指示を操作入力部2
から受け付けると、ロボットクリーナを壁際走行モード
に移行し、部屋の壁に沿った壁際走行処理を開始する。
【0016】CPU21は、先ず、障害物センサ3から
出力される障害物との距離情報からロボットクリーナの
周囲に障害物を検知したか否かを判定する(ステップS
T101)。CPU21は、この判定でロボットクリー
ナ周囲に境界壁を検知していないと判定した場合には、
ロボットクリーナ本体の周囲に障害物を検知するまでそ
の場で回転動作し(ステップST102)、この回転動
作中障害物を検知したか否かを判定する(ステップST
103)。CPU21はこの回転動作を一回転(360
度回転)したか否かを判定し(ステップST104)、
一回転しても障害物を検知できないときには、障害物を
検知するまで前進走行を行い(ステップST105,1
06)、障害物を検知すると前進走行を停止する(ステ
ップST107)。
【0017】一方、CPU21は、ステップST10
1,ST103,ST107において障害物を検知した
と判定したときは、その障害物からの距離情報を利用
し、例えば、常にロボットクリーナの左側面に障害物を
検知しながらその障害物と所定の距離を保つようにし
て、走行可能空間に向けて前進あるいは方向転回する走
行制御を行う(ステップST108)。これによりロボ
ットクリーナは障害物である境界壁に沿って境界壁の内
側を周回走行することができる。このステップST10
8は周回走行制御手段333を構成する。
【0018】また、CPU21は、最初に本体の左側面
に障害物を検知した位置を壁際走行の開始位置、つまり
座標の原点として記憶し、その後の走行経路を随時位置
・方向特定部331により算出して走行経路記憶部32
1に記憶する(ステップST109)。このステップST
109は走行経路記憶手段を構成する。
【0019】次に、CPU21は、この壁際走行モード
における自律走行中は随時、走行経路記憶部321に記
憶された過去の走行経路と位置・方向特定部331で特
定される現在位置を比較し、既に走行済みである位置に
辿り付いたか否かの判定、すなわち、周回走行終了判定
を行う(ステップST110)。このステップST11
0は周回走行終了判定手段334を構成する。この周回
走行が終了したか否かの判定の条件は、例えば過去の経
路の位置(座標)と現在位置(座標)が所定の範囲内に
収まった場合で、かつ、本体の姿勢が壁際走行開始時と
同一方向を示していた場合とする。
【0020】但し、最初に本体の左側面に検知した障害
物が部屋の中に孤立して存在する障害物であった場合、
その走行経路は障害物を一周しただけのものであり、作
業領域全体の形状を表す走行経路とはなっていない。そ
こでCPU21は、ステップST110において周回走
行終了と判定されたときには、部屋の壁際の周回走行が
終了したか否かの判定を行う(ステップST111)。
この判定は、例えば壁際走行を開始した時の姿勢方向を
0度として、走行開始位置に戻って来るまでに本体が回
転した累積角度を利用することで可能となる。すなわ
ち、左回りの角度をプラス、右回りの角度をマイナスと
して累積した場合、本体の左側面に壁を検知しながら走
行した場合には、累積角度はマイナス360度程度、部
屋の中に孤立した障害物の場合はプラス360度程度と
なる。この累積角度で壁際の周回走行が終了したか否か
を判定する。
【0021】CPU21はステップST111におい
て、境界壁の周回走行が終了したと判定した場合には、
この処理を終了し、終了していないと判定した場合に
は、別の障害物を探索するために所定の角度で方向転回
を行い(ステップST112)、前述した前進走行を行
うステップST105の処理に戻る。
【0022】図6は壁際走行モードにおいてロボットク
リーナが境界壁を開始位置から周回走行して再び開始位
置に戻るまでの走行経路を示す図である。図中40は部
屋の壁,41,42はその壁に沿って配置された任意の
障害物を示しており、これらで境界壁を構成している。
位置P1はロボットクリーナの壁際走行の開始位置を示
している。ロボットクリーナの走行経路は本体左側面か
ら境界壁までの距離を所定距離に保つようにして再びP
1に戻るように走行するので、図中破線で示すように、
境界壁から内側に一定の距離を保った走行経路となる。
【0023】図7は作業領域走行モードにおけるCPU
21が実行する処理の流れを示す図である。CPU21
は前述した壁際走行モードが終了するとこの作業領域走
行モードに移行して処理を開始する。
【0024】CPU21は、先ず、走行経路記憶部32
1に記憶された走行経路から決定される作業領域Z1を
所定の領域に分割する(ステップST201)。このス
テップST201は作業領域分割手段335を構成す
る。この作業領域Z1は、境界壁が図6で示した形状の
場合には図8に示すように、辺AB,辺BC,辺CD,
辺DE,辺EF,辺FG,辺GH,辺HI,辺IJ,辺
JAにより構成される。この作業領域Z1の分割は各辺
の中で最も長い長辺である辺ABを基準辺として角C〜
Jの角座標値から辺ABに対して垂線を引き、辺ABと
の交点を求める。このときの交点は、辺ABの両端を除
くと点a,cが得られる。次に、点a,cから辺ABに
対して垂線を引き、辺IJ,辺CD,辺EF,辺GHと
の交点を求める。このときの交点は、点b,d,e,
f,が得られる。したがって境界線ab,cd,efを
得ることができ、作業領域Z1はこれらのこれらの境界
線ab,cd,efにより作業領域Z11,Z12,Z
13,Z14に分割される。なお辺ABを領域分割する
ときの基準辺としているのは壁際走行において長辺は一
様の壁としての信頼性が高く、領域分割が容易となるか
らである。
【0025】続いてCPU21は、境界線で区切られた
作業領域Z11〜Z14毎に走行を開始する位置を設定
する(ステップST202)。例えば、図9に示すよう
に、各作業領域Z12〜Z14の右下に位置する領域内
座標P21,P22,P23,P24を開始位置に設定
する。そして、CPU21は作業領域内を無駄なくジグ
ザグ状に走行させるために、各作業領域Z11〜Z14
から清掃作業を行う巡回順序を立案する(ステップST
203)。例えば、作業領域Z11→Z12→Z13→
Z14の順に巡回するように立案する。このステップS
T202及びST203により走行計画立案手段336
を構成する。
【0026】次にCPU21は、立案された巡回順序に
従い、最初の作業領域の開始位置に本体を移動し(ステ
ップST204)、モータ制御部26を制御してジグザ
グの走行をしながらモータ制御部25を制御してこの作
業領域の清掃作業を行う(ステップST205)。この
ステップST204及びST205により作業領域走行
制御手段を構成する。このロボットクリーナのジグザグ
走行は、CPU21が、分割された1つの作業領域内の
ジグザグ走行が終了したことを判定するまで行い(ステ
ップST206)、例えば、図10に示すように、作業
領域Z11の開始位置P21から同作業領域内を折り返
しながらジグザク走行を継続することにより行う。
【0027】そして、CPU21は、ステップST20
6において、分割された1つの作業領域のジグザグ走行
が終了したと判定すると、分割された全ての作業領域の
ジグザグ走行が終了したか否かを判断する(ステップS
T207)。全ての作業領域のジグザグ走行が終了して
いなければ、ステップST204の処理に戻り、CPU
21は次に清掃作業が予定されている作業領域の開始位
置にロボットクリーナを移動する。例えば、図10に示
すように、作業領域Z11のジグザグ走行が終了する
と、作業領域Z12の開始位置P22に本体を移動さ
せ、開始位置から作業領域Z12のジグザグ走行を行
い、このような本体の移動及びジグザグ走行を作業領域
Z14のジグザグ走行が終了するまで行う。また、CP
U21は、ステップST207において、分割された全
ての作業領域のジグザグ走行が終了したと判定すると、
作業領域走行モードは終了する。
【0028】この第1の実施の形態によると、ロボット
クリーナは清掃作業を行う前に壁際走行モードにより壁
際を走行して走行経路を記憶し、作業領域走行モードに
よりその走行経路から決定される作業領域を所定の領域
に分割し、その分割された各作業領域を巡回する順序を
計画し、その計画された順序で各作業領域を無駄なくジ
グザグ状に走行しながら清掃作業を行うので、未掃除領
域を発生させずに、作業領域を短時間で効率的に清掃す
ることができる。
【0029】(第2の実施の形態)次に、第2の実施の
形態について述べる。なお、前述した実施の形態と同一
の部分には同一の符号を付し詳細な説明は省略する。第
1の実施の形態と異なるのは、走行経路内に未知の障害
物が配置され作業領域走行モードにおいてその障害物を
検知することである。
【0030】図11は作業領域走行モードにおけるCP
U21が実行する処理の流れを示しており、図7で示し
たジグザグ走行を示すステップST205とジグザグ走
行している領域の走行が終了したか否かを判定するステ
ップST206との間に、未知の障害物を検知したか否
かを判定するステップST306,このステップST3
07において未知の障害物を検知した場合の処理を示す
ステップST307が設けられていることである。従っ
て、前述した図7の処理とジグザグ走行中に未知の障害
物を検知するまでの処理(ステップST301〜ST3
05)は図7で説明しているため、ここでは説明を省略
する。
【0031】CPU21は、作業領域をジグザグ走行中
に障害物センサ3からの情報により未知の障害物を検知
したか否かを判定する(ステップST306)。この判
定で、未知の障害物を検知したと判断すると、CPU2
1は、ロボットクリーナを前述した図5で示す壁際走行
モードに移行してその障害物の周回走行を行う(ステッ
プST307)。例えば、図12に示すように、作業領
域Z12をジグザグ走行中に位置P31において、障害
物センサ3の情報からCPU21が障害物43を検知す
ると壁際走行モードに移行し障害物43を周回走行する
(図5のステップST108)。したがって、障害物4
3を周回走行した走行経路が走行経路記憶部321に記
憶される(図5のステップST109)。
【0032】周回走行が終了すると(図5のステップS
T110)、CPU21はステップST301の処理に
戻り、走行経路記憶部321に記憶された作業領域の形
状の走行経路及び障害物43を周回した走行経路から新
たに作業領域を分割する(作業領域分割手段)。この新
たな作業領域の分割は、例えば、図13に示すように、
前述の分割に加え、作業領域Z12を既に清掃作業を行
った領域Z121、障害物43の存在する領域Z12
2、未清掃領域Z123,Z124,Z125のように
分割する。
【0033】続いて、CPU21は分割された各作業領
域の未清掃領域Z12,Z123,Z124,Z12
5,Z13に対して開始位置をP31,P32,P3
3,P34,P35のようにそれぞれ設定し(ステップ
ST302)、その各作業領域を巡回する順序を決定す
る(ステップST303)。例えば、作業領域Z12→
Z123→Z124→Z125→Z13のように巡回す
る(走行計画立案手段)。
【0034】一方、CPU21はステップST306に
おいて未知障害物はないと判定した場合には、その作業
領域のジグザグ走行が終了したか否かを判定するステッ
プST308,全ての作業領域のジグザグ走行が終了し
たかを判定するステップST309の処理を行うが、こ
れらの処理は図7で示したステップST206,ST2
07の処理と同様な処理のため説明を省略する。
【0035】この第2の実施の形態によると、ロボット
クリーナが作業領域走行モードでジグザグ走行している
ときに未知の障害物を検知すると、一旦壁際走行モード
に移行してその障害物の周回走行を行った後、再び作業
領域走行モードに移行して、その障害物の領域を含めた
作業領域を新たに分割し、その分割された領域から障害
物及び既に清掃を行った領域を除く未清掃領域に対して
巡回する順序を決定するので、作業領域走行モードにお
いて未知の障害物を検知しても第1の実施の形態と同様
な効果を奏することができる。
【0036】(第3の実施の形態)次に、第3の実施の
形態について述べる。なお、前述した第1の実施の形態
と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は省略す
る。第1の実施の形態と異なるのは、走行しながら随時
記憶する情報はロボットクリーナの走行経路ではなく、
本体と障害物との距離情報から求める障害物の位置であ
るということである。したがって、走行経路記憶部32
1が設けられておらず、記憶部32に障害物センサ3で
検知した障害物の位置を随時記憶する位置記憶部(位置
記憶手段)が設けられ、図5で説明したCPU21が壁
際走行モードにおける走行経路を記憶するステップST
205の処理に代えて障害物の位置を記憶する処理とな
っている(これらは図示しない)。このように位置記憶
部に記憶される障害物の位置は作業を行う部屋の形状と
基本的に一致するので、異なる大きさのロボットクリー
ナを使用する場合にもこのロボットクリーナで求めた障
害物の位置のデータを使用することが可能となる。
【0037】また、図5で示したステップST110に
おける障害物を周回走行終了の判定は、例えば随時記憶
している障害物の位置を元に、障害物の位置が閉じたと
きに終了を判定する設定とできる。また、同図における
ステップST111の壁際を周回走行したか否かの判定
は、随時記憶している障害物の位置に対して現在の自己
位置から無限方向に半直線を引いた場合、障害物の位置
との交点が奇数の場合は壁際の周回走行の終了、偶数
(0を含む)の場合は障害物の周回走行の終了と判定す
ることができる。図14(a)は壁際を周回走行した場
合で、ロボットクリーナが位置P41に位置し、その位
置から半直線を3本引いて作業領域Z1と5つの交点が
生じている状態を示し、図14(b)は障害物を周回走
行した場合で、ロボットクリーナが位置P42に位置
し、その位置から半直線を3本引いて障害物44と4つ
の交点が生じている状態を示している。この第3の実施
の形態によると、第1の実施の形態と同様な効果を奏す
ることができる。
【0038】(第4の実施の形態)次に、第4の実施の
形態について述べる。なお、前述した第3の実施の形態
と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は省略す
る。第3の実施の形態と異なるのは、走行経路内に未知
の障害物が配置され作業領域走行モードにおいてその障
害物を検知することである。
【0039】この作業領域走行モードにおいて障害物を
検知したときの処理は、第2の実施の形態で説明した処
理と略同じ処理を行う。この第4実施の形態の処理で第
2の実施の形態の処理と異なるのは、自律走行しながら
随時記憶する情報が走行経路ではなく障害物の位置とし
ているため、この障害物の位置を利用して、周回走行を
終了したか否かを判定する処理(ステップST11
1)、作業領域を求める処理(ステップST301)等
が行われることである。この第4の実施の形態による
と、第3の実施の形態と同様な効果を奏することができ
る。
【0040】なお、前述した各実施の形態は本発明を、
清掃作業を行うロボットクリーナに適用した場合につい
て述べたが必ずしもこれに限定するものではなく、例え
ば、芝刈りやワックスがけなどの清掃以外の作業を行う
ロボットにも適用できるものである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、障
害物の存在により作業領域が複雑な形状となっていても
その形状を分割することにより未作業領域を発生させ
ず、作業領域を短時間で効率的に作業できる自律走行ロ
ボットを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における自律走行ロ
ボットの外部構成を示す正面図。
【図2】同実施の形態における自律走行ロボットの内部
構成を示す一部欠如した側面図。
【図3】同実施の形態における制御部のハード構成を示
すブロック図。
【図4】同実施の形態における制御部の構成を機能的に
示すブロック図。
【図5】同実施の形態の壁際走行モードにおける処理を
示す流れ図。
【図6】同実施の形態における自律走行ロボットの走行
経路を示す図。
【図7】同実施の形態の作業領域走行モードにおける処
理を示す流れ図。
【図8】同実施の形態における作業領域の分割方法を示
す図。
【図9】同実施の形態における分割された作業領域を示
す図。
【図10】同実施の形態における自律走行ロボットの作
業領域の走行経路を示す図。
【図11】同実施の形態の作業領域走行モードにおいて
作業領域に未知の障害物がある場合の処理の流れを示す
図。
【図12】本発明の第2の実施の形態における障害物を
周回走行する自律走行ロボットの走行経路を示す図。
【図13】同実施の形態における分割された作業領域を
示す図。
【図14】同実施の形態における障害物周回走行の終了
の判定方法を示す図。
【符号の説明】
3…障害物センサ 8a,8b…駆動輪 9a,9b…左右走行モータ 26…モータ制御部 321…走行経路記憶部 331…位置・方向特定部 333…周回走行制御手段 334…走行終了判定手段 335…作業領域分割手段 336…走行計画立案手段 337…作業領域走行制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H301 AA01 AA10 BB11 GG10 GG12 GG16 GG23 GG29 HH10 LL01 LL06 LL11 LL14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行手段と、この走行手段で走行しなが
    ら所定の作業を行う作業手段と、前記走行手段により走
    行した走行経路を随時記憶する走行経路記憶手段と、障
    害物を検知する障害物検知手段と、この障害物検知手段
    で障害物を検知すると、その障害物を周回走行するため
    に前記走行手段を制御する周回走行制御手段と、この周
    回走行制御手段による周回走行が終了したか否かを判定
    する走行終了判定手段と、この走行終了判定手段により
    周回走行が終了したと判定されると、前記走行経路から
    決定される作業領域を分割する作業領域分割手段と、こ
    の作業領域分割手段により分割された作業領域に基づい
    て走行計画を立案する走行計画立案手段と、この走行計
    画立案手段で立案された計画に従って前記走行手段を制
    御する作業領域走行制御手段とを設けたことを特徴とす
    る自律走行ロボット。
  2. 【請求項2】 前記周回走行制御手段は、前記作業領域
    走行制御手段による作業領域の走行中に前記障害物検知
    手段により未知の障害物を検知すると、その未知の障害
    物の周回走行を行い、 前記作業領域分割手段は、前記走行終了判定手段により
    前記未知の障害物の周回走行が終了したと判定される
    と、前記走行経路記憶部に記憶された走行経路から新た
    に作業領域を分割し、走行計画立案手段は、その分割さ
    れた作業領域から前記未知の障害物のある領域を除く未
    作業領域に基づいて走行計画を立案することを特徴とす
    る請求項1記載の自律走行ロボット。
  3. 【請求項3】 前記作業領域分割手段は、前記走行経路
    記憶手段に記憶された走行経路から作業領域の長辺を基
    準辺として作業領域を分割することを特徴とする請求項
    1記載の自律走行ロボット。
  4. 【請求項4】 走行計画立案手段は、作業領域分割手段
    により分割された作業領域を巡回する順序を決定するこ
    とを特徴とする請求項1記載の自律走行ロボット。
  5. 【請求項5】 走行手段と、この走行手段で走行しなが
    ら所定の作業を行う作業手段と、障害物を検知する障害
    物検知手段と、この障害物検知手段で障害物を検知する
    と、その障害を周回走行するために前記走行手段を制御
    する周回走行制御手段と、この周回走行制御手段による
    走行中に前記障害物検知手段から得られる障害物の位置
    を随時記憶する位置記憶手段と、前記周回走行制御手段
    による周回走行が終了したか否かを判定する走行終了判
    定手段と、この走行終了判定手段により周回走行が終了
    したことが判定されると、前記位置記憶手段に記憶され
    る位置から決定される作業領域を分割する作業領域分割
    手段と、この作業領域分割手段により分割された作業領
    域に基づいて走行計画を立案する走行計画立案手段と、
    この走行計画立案手段で立案された計画に従って前記走
    行手段を制御する作業領域走行制御手段とを設けたこと
    を特徴とする自律走行ロボット。
  6. 【請求項6】 前記周回走行制御手段は、前記作業領域
    走行制御手段による作業領域の走行中に前記障害物検知
    手段により未知の障害物を検知すると、その未知の障害
    物の周回走行を行い、 前記作業領域分割手段は、前記走行終了判定手段により
    前記未知の障害物の周回走行が終了したと判定される
    と、前記位置記憶手段に記憶された位置から新たに作業
    領域を分割し、走行計画立案手段は、その分割された作
    業領域から前記未知の障害物のある領域を除く未作業領
    域に基づいて走行計画を立案することを特徴とする請求
    項5記載の自律走行ロボット。
  7. 【請求項7】 前記作業領域分割手段は、前記位置記憶
    手段に記憶された位置から作業領域の長辺を基準辺とし
    て作業領域を分割することを特徴とする請求項5記載の
    自律走行ロボット。
  8. 【請求項8】 走行計画立案手段は、作業領域分割手段
    により分割された作業領域を巡回する順番を決定するこ
    とを特徴とする請求項5記載の自律走行ロボット。
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