JP2003343772A - ゴムホースおよびゴムホースの製造方法 - Google Patents

ゴムホースおよびゴムホースの製造方法

Info

Publication number
JP2003343772A
JP2003343772A JP2002157593A JP2002157593A JP2003343772A JP 2003343772 A JP2003343772 A JP 2003343772A JP 2002157593 A JP2002157593 A JP 2002157593A JP 2002157593 A JP2002157593 A JP 2002157593A JP 2003343772 A JP2003343772 A JP 2003343772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
layer
hose
resin
rubber hose
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002157593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4132985B2 (ja
Inventor
Yoshio Nakano
好夫 中野
Katsuyuki Hamada
勝幸 浜田
Keizo Saga
慶三 佐賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichirin Co Ltd
Original Assignee
Nichirin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichirin Co Ltd filed Critical Nichirin Co Ltd
Priority to JP2002157593A priority Critical patent/JP4132985B2/ja
Publication of JP2003343772A publication Critical patent/JP2003343772A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4132985B2 publication Critical patent/JP4132985B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホースの柔軟性を損なうことなく、ガスバリ
ア性をさらに向上させるとともに、製造時における未加
硫ゴムの密着を安価に防止することによりコストを低減
したゴムホースおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 最内層用ゴム組成物を押し出し成形して
内面ゴム層2を成形した後、直ちにその外側に変性PV
A系樹脂のエマルジョンを塗布し乾燥させて厚さ5〜1
00μmの樹脂層3を形成する。これにより、高価な防
着剤を塗布することなくドラムに直接重ね巻きしても未
加硫ゴム同士が密着することが防止される。ついで、樹
脂層3の外周にPET糸で編組して繊維補強層4を形成
し、さらにこの外周にEPDMを押し出し成形して外面
ゴム層5を被覆し、これを加硫してゴムホース1とす
る。内面ゴム層2の外周に薄い樹脂層3を設けたことに
より、ホースの柔軟性を維持しつつガスバリア性をさら
に向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゴムホースおよびゴ
ムホースの製法に関する。さらに詳しくは、自動車など
に使用される、たとえば冷媒の輸送に用いられるゴムホ
ースおよびゴムホースの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】カーエアコン用の冷媒ガスやコンタクト
フリーザー用の冷媒ガスの輸送などに用いられる複合フ
レキシブルホースは、通常、図2に示すように、内側か
ら順に合成樹脂製内管101、接着剤層105、中間ゴ
ム層102、繊維補強層103および外面ゴム層104
を積層して形成されている(特開平1−110143号
参照)。最内層の合成樹脂製内管101は、冷媒ガスの
透過に対するバリア性を確保するためのものであり、ポ
リアミド樹脂が一般的に使用されている。
【0003】しかし最近では、冷媒加圧用コンプレッサ
ーの振動がボディーに伝わることによるノイズの低減が
求められることから、ホースの柔軟性を重要視し、最内
層の樹脂層を除いたホースが提案されている(例えば、
特許第3060463号、特許第2672841号参
照)。さらに、樹脂層を省略したことから最内層となる
ゴム層(内面ゴム層)のガスバリア性を向上させるた
め、例えば内面ゴム層として鱗片状の充填剤を添加した
IIR系ゴムを用いた、冷媒R134a用の低ガス透過
ゴムホース(特開平10−47552号参照)の使用も
提案されている。
【0004】しかしながら、世界的な地球温暖化防止を
目的として更なる低ガス透過仕様のホースが求められて
いる。
【0005】また、ホースの製造工程において、内面ゴ
ム層を形成するため未加硫のゴムチューブを押し出した
のちドラムに巻き取る工程があるため、未加硫ゴムチュ
ーブ間の密着を防止する目的で防着剤が使用されてい
る。防着剤としては、一般的には界面活性剤と高級脂肪
酸を水に分散させたものが使用されているが、単に密着
を防止する効果しか持たないにもかかわらずコストが高
い問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ホースの柔
軟性を損なうことなく、ガスバリア性をさらに向上させ
るとともに、製造時における未加硫ゴムの密着を安価に
防止することによりコストを低減したゴムホースおよび
その製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、最内
層の内面ゴム層と、その外層の樹脂層と、その外層の繊
維補強層と、その外層の外面ゴム層とからなるゴムホー
スである。
【0008】請求項2の発明は、前記樹脂層が変性PV
A系樹脂からなる請求項1記載のゴムホースである。
【0009】請求項3の発明は、前記変性PVA系樹脂
のケン化度が92〜99mol%である請求項2記載の
ゴムホースである。
【0010】請求項4の発明は、前記樹脂層の厚さが5
ミクロン〜100ミクロンである請求項1〜3のいずれ
か1項記載のゴムホースである。
【0011】請求項5の発明は、前記内面ゴム層が、ブ
チルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、クロロスルホン化ポ
リエチレンゴムよりなる群から選ばれた少なくとも1種
のゴムからなる請求項1〜4のいずれか1項記載のゴム
ホースである。
【0012】請求項6の発明は、前記外面ゴム層が、ブ
チルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、EPDM、水素化ニ
トリルゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムおよび
クロロプレンゴムよりなる群から選ばれた少なくとも1
種のゴムからなる請求項1〜5のいずれか1項記載のゴ
ムホースである。
【0013】請求項7の発明は、最内層の内面ゴム層
と、その外層の樹脂層と、その外層の繊維補強層と、そ
の外層の外面ゴム層とからなるゴムホースを製造する方
法であって、押出成形により前記内面ゴム層を成形した
のち、その外面に変性PVA系樹脂を塗布して前記樹脂
層を形成することを特徴とするゴムホースの製造方法で
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明のゴムホースおよびゴムホースの製造方法を説明す
る。
【0015】図1は本発明のゴムホースの一実施の形態
を示す一部切欠斜視図である。図1に示すように、本発
明の一実施の形態にかかわるゴムホース1は、内側から
内面ゴム層2、樹脂層3、繊維補強層4、外面ゴム層5
の順で積層されている。内面ゴム層2用のゴム組成物と
しては、ガスバリア性に優れたゴム例えばブチルゴム
(IIR)、ハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)また
はこれらの混合物(以下、総称して「ブチル系ゴム」と
言うこともある)やクロロスルホン化ポリエチレンゴム
(CSM)を用いるのが好ましく、そのほかステアリン
酸、可塑剤、老化防止剤、加工助剤などを適当量添加し
てもよい。
【0016】このゴム組成物を原料とし、マンドレルを
用いて押出成形により通常0.5〜5.0mm、好まし
くは1.0〜3.5mmの厚さになるように内面ゴム層
2を成形する。内面ゴム層2の厚さが薄いとガスバリア
性が低下する傾向があり、厚いと可撓性が低下する傾向
がある。
【0017】そして、内面ゴム層1成形直後にその外面
に直接、例えば水分散性に優れ比較的安価な変性PVA
系樹脂のエマルジョンを塗布し、これを乾燥させること
により樹脂層3を形成する。乾燥後の変性PVA系樹脂
の塗膜が未加硫ゴムチューブ(内面ゴム層)同士の密着
を防ぐため、ドラムに直接重ね巻き取りができる。
【0018】変性PVA系樹脂のケン化度は92〜99
mol%とすることが好ましい。ケン化度が92mol
%より低いと水分散性が低下しエマルジョン化しにくく
なる傾向があり、99mol%より高いとコストが著し
く高くなる傾向がある。変性PVA系樹脂のエマルジョ
ンの濃度は、1〜20質量%程度、好ましくは3〜20
質量%程度とする。このエマルジョン濃度が薄いと樹脂
塗膜の形成が不充分となる傾向があり、濃いと塗布が困
難となる傾向がある。樹脂層3の厚さは、好ましくは5
〜100μm、より好ましくは、20〜60μmとす
る。樹脂層3の厚さが薄いとガスバリア性の向上効果が
小さくなる傾向があり、厚いとコストアップ、ゴムホー
スの可撓性が低下する傾向がある。
【0019】樹脂層3を形成した内層ゴム2の外側に編
組またはスパイラル巻きなどにより繊維補強層4を形成
し、ついで外面ゴム層5を積層する。これらの繊維補強
層4および外面ゴム層5としては従来のものがそのまま
使用できる。
【0020】たとえば繊維補強層4としては天然繊維、
ポリビニルアルコール系やポリアミド系、ポリエステル
系、アラミド系などの合成繊維の単独またはRFL(レ
ゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス接着剤)処理
したものなどを用いることができる。繊維補強層5の厚
さは0.3〜1.5mm程度とすることが好ましい。繊
維補強層5の打込み量が少ないと耐圧強度が低くなる傾
向があり、多いとコストアップ、補強効率の低下による
ムダが発生する傾向がある。
【0021】また、外面ゴム層5としては、IIR、X
−IIR、EPDM、水素化ニトリルゴム、CSM、ク
ロロプレンゴム(CR)などの耐オゾン性(耐候性)に
優れた合成ゴムなどがあげられ、厚さは1.0〜2.0
mm程度とすることが好ましい。外面ゴム層6の厚さが
薄いと水分がホース内部に浸透しやすくなり、エアコン
の冷え不良となる傾向があり、厚いとコストアップおよ
び柔軟性が悪くなる傾向がある。
【0022】そして、外面ゴムを積層したのち、ホース
全体を加熱して加硫することにより本発明のゴムホース
が得られる。加硫条件は約150〜180℃で、蒸気圧
をかけて加硫を行うのが好ましい。
【0023】加硫後得られるゴムホースは、最内層に樹
脂層を用いていないため充分な可撓性を有すると同時
に、内面ゴム層の外側に樹脂層を形成したためガス透過
性が低減できる。
【0024】
【実施例】以下、さらに本発明についての実施例を示し
て説明するが、もちろん、実施例に限定されるものでは
ない。〔ゴムホースの作製〕
【0025】(実施例1)最内層用ゴム組成物を樹脂製
のマンドレル(外径15.75mm)を用いて厚さ2.
5mmとなるように内面ゴム層2を押し出し成形した
後、直ちにその外側に5質量%の濃度に調整した変性P
VA系樹脂(ケン化度98mol%、エクセバール〔登
録商標〕、(株)クラレ製)のエマルジョンを30μmの
厚さに塗布し乾燥させて樹脂層3を形成後、防着剤を塗
布することなくそのままドラムに直接重ねて巻き取っ
た。防着剤を用いずにドラムに直接重ね巻き取りしても
未加硫の内面ゴム層2同士で密着が生じることはなかっ
た。その後、この樹脂層3の外周にポリエチレンテレフ
タレート(PET)糸で編組して繊維補強層4を形成し
た。最後にこの繊維補強層4の外周にEPDMを厚さ
1.5mmとなるように押し出し成形して外面ゴム層5
を被覆した。この未加硫ホースを160℃で40分の加
硫条件で加硫を行い、ゴムホース1を作製した(図1参
照)。
【0026】(実施例2)上記実施例1において、樹脂
層3の厚さを増加させて50μmとし、その他の条件は
実施例1と同一としてゴムホース1を作製した。なお、
樹脂層3の厚さの調整は塗布回数を変更することにより
行った。
【0027】(比較例)上記実施例1,2と異なり、樹
脂層3を形成することなく、その他の条件は実施例1,
2と同じとしてゴムホース1を作製した。 〔ゴムホースの特性評価試験〕各実施例および比較例の
ゴムホースの特性は、以下の試験方法により評価した。
【0028】(ガス透過性試験)JASO M 321
1999(自動車部品−冷媒装置用ホース)に準じて
HFC−134aガスの透過性を測定した。
【0029】(柔軟性試験)ホースの一端を固定し、直
径100mmのドラムに180度U字形に巻き付けてそ
の状態を維持するのに必要な力をプッシュプルゲージ
(AE−300、アルコーエンジニアリング(株)製)を
用いて測定し、バネ計りが示す引張力(曲げ力)を測定
した。
【0030】〔試験結果〕各実施例および比較例のゴム
ホースについて、上記の試験法によりガス透過性と柔軟
性を測定した。その結果を表1に示す。表1に示すよう
に、内面ゴム層2の外周に樹脂層3を設けることにより
ガス透過性が低下(ガスバリア性が向上)する効果が認
められ、樹脂層3の厚さを厚くするほどガス透過性が低
下(ガスバリア性が向上)することが確認された。ま
た、樹脂層3の厚さが50μmまでの範囲においては、
ゴムホースの柔軟性には全く変化がみられなかった。
【0031】
【表1】
【0032】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明によれ
ば、ホースの柔軟性を損なうことなく、ガスバリア性を
さらに向上させることができる。また、製造時における
未加硫ゴムの密着を安価に防止することが可能となり、
ゴムホースの製造コストが低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴムホースの一実施の形態を示す一部
切欠斜視図である。
【図2】従来の複合フレキシブルホースの構成を示す一
部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 ゴムホース 2 内面ゴム層 3 樹脂層 4 繊維補強層 5 外面ゴム層 101 合成樹脂製内管 102 中間ゴム層 103 繊維補強層 104 外面ゴム層 105 接着剤層
フロントページの続き (72)発明者 佐賀 慶三 兵庫県姫路市別所町佐土1118番地 株式会 社ニチリン姫路工場内 Fターム(参考) 3H111 AA02 BA12 BA13 BA15 BA25 BA34 CA53 CB05 CB10 CB14 CC03 CC19 DB09 EA04 EA17 4F100 AK01B AK04A AK07A AK09A AK27A AK28A AK29A AK69B AL01A AN00A AN00D AN02A BA04 BA07 BA10A BA10D DA11 DG01C DH00C EH17A EH46B GB90 JD02 YY00B

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 最内層の内面ゴム層と、その外層の樹脂
    層と、その外層の繊維補強層と、その外層の外面ゴム層
    とからなるゴムホース。
  2. 【請求項2】 前記樹脂層が変性PVA系樹脂からなる
    請求項1記載のゴムホース。
  3. 【請求項3】 前記変性PVA系樹脂のケン化度が92
    〜99mol%である請求項2記載のゴムホース。
  4. 【請求項4】 前記樹脂層の厚さが5〜100μmであ
    る請求項1〜3のいずれか1項記載のゴムホース。
  5. 【請求項5】 前記内面ゴム層が、ブチルゴム、ハロゲ
    ン化ブチルゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムよ
    りなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムからなる請
    求項1〜4のいずれか1項記載のゴムホース。
  6. 【請求項6】 前記外面ゴム層が、ブチルゴム、ハロゲ
    ン化ブチルゴム、EPDM、水素化ニトリルゴム、クロ
    ロスルホン化ポリエチレンゴムおよびクロロプレンゴム
    よりなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムからなる
    請求項1〜5のいずれか1項記載ゴムのゴムホース。
  7. 【請求項7】 最内層の内面ゴム層と、その外層の樹脂
    層と、その外層の繊維補強層と、その外層の外面ゴム層
    とからなるゴムホースを製造する方法であって、押出成
    形により前記内面ゴム層を成形したのち、その外面に変
    性PVA系樹脂を塗布して前記樹脂層を形成することを
    特徴とするゴムホースの製造方法。
JP2002157593A 2002-05-30 2002-05-30 ゴムホースの製造方法 Expired - Fee Related JP4132985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002157593A JP4132985B2 (ja) 2002-05-30 2002-05-30 ゴムホースの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002157593A JP4132985B2 (ja) 2002-05-30 2002-05-30 ゴムホースの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003343772A true JP2003343772A (ja) 2003-12-03
JP4132985B2 JP4132985B2 (ja) 2008-08-13

Family

ID=29773379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002157593A Expired - Fee Related JP4132985B2 (ja) 2002-05-30 2002-05-30 ゴムホースの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4132985B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008486A (ja) * 2006-05-31 2008-01-17 Tokai Rubber Ind Ltd 冷媒輸送用ホース
CN104421547A (zh) * 2013-08-19 2015-03-18 金志贤 将海绵热熔敷且缠绕钢化丝的浮式输油胶管及疏浚胶管

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008008486A (ja) * 2006-05-31 2008-01-17 Tokai Rubber Ind Ltd 冷媒輸送用ホース
CN104421547A (zh) * 2013-08-19 2015-03-18 金志贤 将海绵热熔敷且缠绕钢化丝的浮式输油胶管及疏浚胶管

Also Published As

Publication number Publication date
JP4132985B2 (ja) 2008-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5488974A (en) Process for manufacturing composite flexible hose
US4762589A (en) Method of making a tubular rubber product having a polyamide or polyester resin layer
US20080236695A1 (en) Low Gas-Permeable Hose
JPH1025375A (ja) 熱可塑性エラストマー組成物及びこれを使用した空気入りタイヤ、ホース
US9140390B2 (en) Charge-air hose for motor vehicles having two knit plies
JPH034090A (ja) 冷媒輸送用ホース
EP1074777B1 (en) Rubber compositions, rubber-resin laminates and fluid-impermeable hoses
CN1488495A (zh) 冷冻剂软管
JP2000160024A (ja) ガスバリヤー性に優れた熱可塑性エラストマー組成物およびそれを使用した積層体
JP2002370273A (ja) 冷媒ホース
US20080087350A1 (en) Refrigerant-transporting hose
JPH10245452A (ja) 低透過性ゴム積層体並びにそれを使用した空気入りタイヤ及びホース
JP2003343772A (ja) ゴムホースおよびゴムホースの製造方法
JP3372475B2 (ja) 複合フレキシブルホース
JP2001241572A (ja) ゴムホースおよびゴムホースの製法
JP2001235068A (ja) 低透過ホースおよびその製造方法
US20220186858A1 (en) Coolant hose
JP2008248994A (ja) 低ガス透過性ホース
JP2008248995A (ja) 低ガス透過性ホース
JP4760114B2 (ja) ホース
JP5774864B2 (ja) ポリエステルスリットヤーン補強ゴムホース
JP4280280B2 (ja) 曲がりホース成型用マンドレル
JP2000002375A (ja) ゴムホースおよびゴムホースの製法
JP4069141B2 (ja) 樹脂−ゴム複合曲がりホースの製造方法
US20240102585A1 (en) Hose, specifically for refrigerant applications

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071009

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080417

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080527

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170606

Year of fee payment: 9

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20170606

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees