JP2003343772A - ゴムホースおよびゴムホースの製造方法 - Google Patents
ゴムホースおよびゴムホースの製造方法Info
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Abstract
ア性をさらに向上させるとともに、製造時における未加
硫ゴムの密着を安価に防止することによりコストを低減
したゴムホースおよびその製造方法を提供する。 【解決手段】 最内層用ゴム組成物を押し出し成形して
内面ゴム層2を成形した後、直ちにその外側に変性PV
A系樹脂のエマルジョンを塗布し乾燥させて厚さ5〜1
00μmの樹脂層3を形成する。これにより、高価な防
着剤を塗布することなくドラムに直接重ね巻きしても未
加硫ゴム同士が密着することが防止される。ついで、樹
脂層3の外周にPET糸で編組して繊維補強層4を形成
し、さらにこの外周にEPDMを押し出し成形して外面
ゴム層5を被覆し、これを加硫してゴムホース1とす
る。内面ゴム層2の外周に薄い樹脂層3を設けたことに
より、ホースの柔軟性を維持しつつガスバリア性をさら
に向上させることができる。
Description
ムホースの製法に関する。さらに詳しくは、自動車など
に使用される、たとえば冷媒の輸送に用いられるゴムホ
ースおよびゴムホースの製法に関する。
フリーザー用の冷媒ガスの輸送などに用いられる複合フ
レキシブルホースは、通常、図2に示すように、内側か
ら順に合成樹脂製内管101、接着剤層105、中間ゴ
ム層102、繊維補強層103および外面ゴム層104
を積層して形成されている(特開平1−110143号
参照)。最内層の合成樹脂製内管101は、冷媒ガスの
透過に対するバリア性を確保するためのものであり、ポ
リアミド樹脂が一般的に使用されている。
ーの振動がボディーに伝わることによるノイズの低減が
求められることから、ホースの柔軟性を重要視し、最内
層の樹脂層を除いたホースが提案されている(例えば、
特許第3060463号、特許第2672841号参
照)。さらに、樹脂層を省略したことから最内層となる
ゴム層(内面ゴム層)のガスバリア性を向上させるた
め、例えば内面ゴム層として鱗片状の充填剤を添加した
IIR系ゴムを用いた、冷媒R134a用の低ガス透過
ゴムホース(特開平10−47552号参照)の使用も
提案されている。
目的として更なる低ガス透過仕様のホースが求められて
いる。
ム層を形成するため未加硫のゴムチューブを押し出した
のちドラムに巻き取る工程があるため、未加硫ゴムチュ
ーブ間の密着を防止する目的で防着剤が使用されてい
る。防着剤としては、一般的には界面活性剤と高級脂肪
酸を水に分散させたものが使用されているが、単に密着
を防止する効果しか持たないにもかかわらずコストが高
い問題があった。
軟性を損なうことなく、ガスバリア性をさらに向上させ
るとともに、製造時における未加硫ゴムの密着を安価に
防止することによりコストを低減したゴムホースおよび
その製造方法を提供することを目的とする。
層の内面ゴム層と、その外層の樹脂層と、その外層の繊
維補強層と、その外層の外面ゴム層とからなるゴムホー
スである。
A系樹脂からなる請求項1記載のゴムホースである。
のケン化度が92〜99mol%である請求項2記載の
ゴムホースである。
ミクロン〜100ミクロンである請求項1〜3のいずれ
か1項記載のゴムホースである。
チルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、クロロスルホン化ポ
リエチレンゴムよりなる群から選ばれた少なくとも1種
のゴムからなる請求項1〜4のいずれか1項記載のゴム
ホースである。
チルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、EPDM、水素化ニ
トリルゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムおよび
クロロプレンゴムよりなる群から選ばれた少なくとも1
種のゴムからなる請求項1〜5のいずれか1項記載のゴ
ムホースである。
と、その外層の樹脂層と、その外層の繊維補強層と、そ
の外層の外面ゴム層とからなるゴムホースを製造する方
法であって、押出成形により前記内面ゴム層を成形した
のち、その外面に変性PVA系樹脂を塗布して前記樹脂
層を形成することを特徴とするゴムホースの製造方法で
ある。
明のゴムホースおよびゴムホースの製造方法を説明す
る。
を示す一部切欠斜視図である。図1に示すように、本発
明の一実施の形態にかかわるゴムホース1は、内側から
内面ゴム層2、樹脂層3、繊維補強層4、外面ゴム層5
の順で積層されている。内面ゴム層2用のゴム組成物と
しては、ガスバリア性に優れたゴム例えばブチルゴム
(IIR)、ハロゲン化ブチルゴム(X−IIR)また
はこれらの混合物(以下、総称して「ブチル系ゴム」と
言うこともある)やクロロスルホン化ポリエチレンゴム
(CSM)を用いるのが好ましく、そのほかステアリン
酸、可塑剤、老化防止剤、加工助剤などを適当量添加し
てもよい。
用いて押出成形により通常0.5〜5.0mm、好まし
くは1.0〜3.5mmの厚さになるように内面ゴム層
2を成形する。内面ゴム層2の厚さが薄いとガスバリア
性が低下する傾向があり、厚いと可撓性が低下する傾向
がある。
に直接、例えば水分散性に優れ比較的安価な変性PVA
系樹脂のエマルジョンを塗布し、これを乾燥させること
により樹脂層3を形成する。乾燥後の変性PVA系樹脂
の塗膜が未加硫ゴムチューブ(内面ゴム層)同士の密着
を防ぐため、ドラムに直接重ね巻き取りができる。
mol%とすることが好ましい。ケン化度が92mol
%より低いと水分散性が低下しエマルジョン化しにくく
なる傾向があり、99mol%より高いとコストが著し
く高くなる傾向がある。変性PVA系樹脂のエマルジョ
ンの濃度は、1〜20質量%程度、好ましくは3〜20
質量%程度とする。このエマルジョン濃度が薄いと樹脂
塗膜の形成が不充分となる傾向があり、濃いと塗布が困
難となる傾向がある。樹脂層3の厚さは、好ましくは5
〜100μm、より好ましくは、20〜60μmとす
る。樹脂層3の厚さが薄いとガスバリア性の向上効果が
小さくなる傾向があり、厚いとコストアップ、ゴムホー
スの可撓性が低下する傾向がある。
組またはスパイラル巻きなどにより繊維補強層4を形成
し、ついで外面ゴム層5を積層する。これらの繊維補強
層4および外面ゴム層5としては従来のものがそのまま
使用できる。
ポリビニルアルコール系やポリアミド系、ポリエステル
系、アラミド系などの合成繊維の単独またはRFL(レ
ゾルシン・ホルムアルデヒド・ラテックス接着剤)処理
したものなどを用いることができる。繊維補強層5の厚
さは0.3〜1.5mm程度とすることが好ましい。繊
維補強層5の打込み量が少ないと耐圧強度が低くなる傾
向があり、多いとコストアップ、補強効率の低下による
ムダが発生する傾向がある。
−IIR、EPDM、水素化ニトリルゴム、CSM、ク
ロロプレンゴム(CR)などの耐オゾン性(耐候性)に
優れた合成ゴムなどがあげられ、厚さは1.0〜2.0
mm程度とすることが好ましい。外面ゴム層6の厚さが
薄いと水分がホース内部に浸透しやすくなり、エアコン
の冷え不良となる傾向があり、厚いとコストアップおよ
び柔軟性が悪くなる傾向がある。
全体を加熱して加硫することにより本発明のゴムホース
が得られる。加硫条件は約150〜180℃で、蒸気圧
をかけて加硫を行うのが好ましい。
脂層を用いていないため充分な可撓性を有すると同時
に、内面ゴム層の外側に樹脂層を形成したためガス透過
性が低減できる。
て説明するが、もちろん、実施例に限定されるものでは
ない。〔ゴムホースの作製〕
のマンドレル(外径15.75mm)を用いて厚さ2.
5mmとなるように内面ゴム層2を押し出し成形した
後、直ちにその外側に5質量%の濃度に調整した変性P
VA系樹脂(ケン化度98mol%、エクセバール〔登
録商標〕、(株)クラレ製)のエマルジョンを30μmの
厚さに塗布し乾燥させて樹脂層3を形成後、防着剤を塗
布することなくそのままドラムに直接重ねて巻き取っ
た。防着剤を用いずにドラムに直接重ね巻き取りしても
未加硫の内面ゴム層2同士で密着が生じることはなかっ
た。その後、この樹脂層3の外周にポリエチレンテレフ
タレート(PET)糸で編組して繊維補強層4を形成し
た。最後にこの繊維補強層4の外周にEPDMを厚さ
1.5mmとなるように押し出し成形して外面ゴム層5
を被覆した。この未加硫ホースを160℃で40分の加
硫条件で加硫を行い、ゴムホース1を作製した(図1参
照)。
層3の厚さを増加させて50μmとし、その他の条件は
実施例1と同一としてゴムホース1を作製した。なお、
樹脂層3の厚さの調整は塗布回数を変更することにより
行った。
脂層3を形成することなく、その他の条件は実施例1,
2と同じとしてゴムホース1を作製した。 〔ゴムホースの特性評価試験〕各実施例および比較例の
ゴムホースの特性は、以下の試験方法により評価した。
1999(自動車部品−冷媒装置用ホース)に準じて
HFC−134aガスの透過性を測定した。
径100mmのドラムに180度U字形に巻き付けてそ
の状態を維持するのに必要な力をプッシュプルゲージ
(AE−300、アルコーエンジニアリング(株)製)を
用いて測定し、バネ計りが示す引張力(曲げ力)を測定
した。
ホースについて、上記の試験法によりガス透過性と柔軟
性を測定した。その結果を表1に示す。表1に示すよう
に、内面ゴム層2の外周に樹脂層3を設けることにより
ガス透過性が低下(ガスバリア性が向上)する効果が認
められ、樹脂層3の厚さを厚くするほどガス透過性が低
下(ガスバリア性が向上)することが確認された。ま
た、樹脂層3の厚さが50μmまでの範囲においては、
ゴムホースの柔軟性には全く変化がみられなかった。
ば、ホースの柔軟性を損なうことなく、ガスバリア性を
さらに向上させることができる。また、製造時における
未加硫ゴムの密着を安価に防止することが可能となり、
ゴムホースの製造コストが低減できる。
切欠斜視図である。
部切欠斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 最内層の内面ゴム層と、その外層の樹脂
層と、その外層の繊維補強層と、その外層の外面ゴム層
とからなるゴムホース。 - 【請求項2】 前記樹脂層が変性PVA系樹脂からなる
請求項1記載のゴムホース。 - 【請求項3】 前記変性PVA系樹脂のケン化度が92
〜99mol%である請求項2記載のゴムホース。 - 【請求項4】 前記樹脂層の厚さが5〜100μmであ
る請求項1〜3のいずれか1項記載のゴムホース。 - 【請求項5】 前記内面ゴム層が、ブチルゴム、ハロゲ
ン化ブチルゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴムよ
りなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムからなる請
求項1〜4のいずれか1項記載のゴムホース。 - 【請求項6】 前記外面ゴム層が、ブチルゴム、ハロゲ
ン化ブチルゴム、EPDM、水素化ニトリルゴム、クロ
ロスルホン化ポリエチレンゴムおよびクロロプレンゴム
よりなる群から選ばれた少なくとも1種のゴムからなる
請求項1〜5のいずれか1項記載ゴムのゴムホース。 - 【請求項7】 最内層の内面ゴム層と、その外層の樹脂
層と、その外層の繊維補強層と、その外層の外面ゴム層
とからなるゴムホースを製造する方法であって、押出成
形により前記内面ゴム層を成形したのち、その外面に変
性PVA系樹脂を塗布して前記樹脂層を形成することを
特徴とするゴムホースの製造方法。
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JP2002157593A JP4132985B2 (ja) | 2002-05-30 | 2002-05-30 | ゴムホースの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2003343772A true JP2003343772A (ja) | 2003-12-03 |
JP4132985B2 JP4132985B2 (ja) | 2008-08-13 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008008486A (ja) * | 2006-05-31 | 2008-01-17 | Tokai Rubber Ind Ltd | 冷媒輸送用ホース |
CN104421547A (zh) * | 2013-08-19 | 2015-03-18 | 金志贤 | 将海绵热熔敷且缠绕钢化丝的浮式输油胶管及疏浚胶管 |
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002157593A patent/JP4132985B2/ja not_active Expired - Fee Related
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