JP2003343309A - スクータ型車両用強制空冷エンジン - Google Patents

スクータ型車両用強制空冷エンジン

Info

Publication number
JP2003343309A
JP2003343309A JP2002148149A JP2002148149A JP2003343309A JP 2003343309 A JP2003343309 A JP 2003343309A JP 2002148149 A JP2002148149 A JP 2002148149A JP 2002148149 A JP2002148149 A JP 2002148149A JP 2003343309 A JP2003343309 A JP 2003343309A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
engine
head cover
forced air
scooter type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002148149A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3686050B2 (ja
Inventor
Kiyoto Sato
清人 佐藤
Hirobumi Yoshida
博文 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Keihin Corp filed Critical Keihin Corp
Priority to JP2002148149A priority Critical patent/JP3686050B2/ja
Priority to TW92109592A priority patent/TWI234607B/zh
Priority to CN 03136533 priority patent/CN1253652C/zh
Publication of JP2003343309A publication Critical patent/JP2003343309A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3686050B2 publication Critical patent/JP3686050B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】クランクシャフトに固設される駆動スプロケッ
トと、シリンダヘッドに回転自在に支承されるカムシャ
フトに固設される被動スプロケットとに、無端状のカム
チェーンが巻き掛けられ、エンジン温度を代表する温度
を検出する温度検出器の検出値に応じて燃料を噴射する
ように制御される燃料噴射弁を含む吸気系が、シリンダ
ヘッドに接続されるスクータ型車両用強制空冷エンジン
において、実際のエンジン温度の降温および昇温特性に
より同調したエンジン検出温度を得て燃料噴射制御に反
映させ得るようにする。 【解決手段】温度検出器35が、シリンダヘッド13に
結合されるヘッドカバー29内でカムチェーン34から
飛散するエンジンオイルの温度を検出するようにして、
ヘッドカバー29に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランクケースで
回転自在に支承されるクランクシャフトに固設される駆
動スプロケットと、前記クランクケースよりも前方に配
置されるシリンダヘッドに回転自在に支承されるカムシ
ャフトに固設される被動スプロケットとに、無端状のカ
ムチェーンが巻き掛けられ、エンジン温度を代表する温
度を検出する温度検出器の検出値に応じて燃料を噴射す
るように制御される燃料噴射弁を含む吸気系が、前記シ
リンダヘッドに接続されるスクータ型車両用強制空冷エ
ンジンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スクータ型車両に搭載される強制
空冷エンジンの吸気系に燃料噴射弁が設けられる構成
が、たとえば特開2000−64925号公報等で既に
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料噴射弁
の燃料噴射量を制御するにあたって、エンジン温度に応
じて燃料噴射量を補正することが従来から一般的に行な
われており、この場合、吸気系近傍のエンジン本体の温
度を検出して燃料噴射制御に反映させることが多い。
【0004】ところがスクータ型車両の強制空冷エンジ
ンの場合には、エンジンがシュラウドで覆われるだけで
なく、エンジン周辺が車体カバーで覆われているので、
車両走行後の放置時にエンジン検出温度が車体カバー内
雰囲気温度に影響される。すなわちエンジンからの輻射
熱を受けて車体カバー内に熱がこもることにより、検出
温度が上昇してエンジン温度の降温特性に同調できなく
なってしまうと言う問題がある。また加速時等のエンジ
ン運転の過渡期に吸気系での燃料の急激な気化潜熱増加
に伴って正確なエンジン温度に到達するのに時間がかか
ってしまい、エンジン温度の昇温特性に同調できなくな
ってしまうと言う問題がある。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、実際のエンジン温度の降温および昇温特性に
より同調したエンジン検出温度を得て燃料噴射制御に反
映させ得るようにしたスクータ型車両用強制空冷エンジ
ンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、クランクケースで回転自在
に支承されるクランクシャフトに固設される駆動スプロ
ケットと、前記クランクケースよりも前方に配置される
シリンダヘッドに回転自在に支承されるカムシャフトに
固設される被動スプロケットとに、無端状のカムチェー
ンが巻き掛けられ、エンジン温度を代表する温度を検出
する温度検出器の検出値に応じて燃料を噴射するように
制御される燃料噴射弁を含む吸気系が、前記シリンダヘ
ッドに接続されるスクータ型車両用強制空冷エンジンに
おいて、前記温度検出器が、前記シリンダヘッドに結合
されるヘッドカバー内で前記カムチェーンから飛散する
エンジンオイルの温度を検出するようにして、前記ヘッ
ドカバーに取付けられることを特徴とする。
【0007】このような構成によれば、温度検出器は、
ヘッドカバー内雰囲気温度のみならず、カムチェーンか
ら飛散したエンジンオイルの温度を検出することにな
り、カムチェーンから飛散したエンジンオイルの温度は
実際のエンジン温度に同調して変化するものであり、シ
ュラウドおよび車体カバーで覆われる強制空冷エンジン
において、シュラウドおよび車体カバーで覆われること
による検出温度への影響を排除するとともに、吸気系に
おける燃料の気化潜熱の影響を受けることもないように
して、実際のエンジン温度の降温および昇温特性により
同調したエンジン検出温度を得て、より的確な燃料噴射
制御を行なうことができる。
【0008】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記クランクシャフトおよ
びカムシャフトの軸線に直交する方向への前記カムチェ
ーンの投影図上に少なくとも一部を配置するようにし
て、前記温度検出器がヘッドカバーの下部に取付けられ
ることを特徴とし、かかる構成によれば、エンジンオイ
ルをカムチェーンから温度検出器側に飛散させるととも
に、ヘッドカバー内の下部に集まるオイルの温度を温度
検出器で検出するようにして、エンジンオイルの温度を
より確実に検出することができる。
【0009】さらに請求項3記載の発明は、上記請求項
2記載の発明の構成に加えて、前記ヘッドカバーの下部
内面に、オイル溜まり部が形成され、前記温度検出器が
該オイル溜まり部に臨んで前記ヘッドカバーの下部に取
付けられることを特徴とし、かかる構成によれば、温度
検出器をオイル溜まり部内のエンジンオイル中に浸すこ
とで、オイル温度をより重視した温度検出が可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
【0011】図1〜図4は本発明の第1実施例を示すも
のであり、図1はスクータ型自動二輪車の側面図、図2
はパワーユニットおよび後輪の拡大側面図、図3はエン
ジンの横断平面図、図4は図3の4−4線拡大断面図で
ある。
【0012】先ず図1において、本発明を適用したスク
ータ型自動二輪車の車体5は、図示しない車体フレーム
が合成樹脂から成る車体カバー6で覆われて成るもので
あり、前記車体フレームの前端で操向可能に支承される
フロントフォーク7の下端に前輪WFが軸支され、フロ
ントフォーク7の上部に操向ハンドル8が連結される。
また車体フレームの中間部にはパワーユニットPが上下
に揺動可能に支承されており、このパワーユニットPの
後端に後輪WRが軸支される。さらに車体5の後部には
乗員用シート9が設けられる。
【0013】図2および図3を併せて参照して、パワー
ユニットPは、シリンダ軸線をほぼ水平とした強制空冷
エンジンEと、この強制空冷エンジンEの出力を無段階
に変速して後輪WRに伝達するベルト式の無段変速機M
とから成るものであり、無段変速機Mの変速機ケース1
0は強制空冷エンジンEのクランクケース11に連設さ
れて後方に延出され、該変速機ケース10の後端部に後
輪WRが軸支される。
【0014】強制空冷エンジンEにおける前記クランク
ケース11の一部と、クランクケース11の前方に配置
されて該クランクケース11に結合されるシリンダブロ
ック12と、シリンダブロック12よりもさらに前方に
配置されて該シリンダブロック12に結合されるシリン
ダヘッド13とは、シュラウド14で覆われるものであ
り、シリンダブロック12およびシリンダヘッド13の
外面には多数の冷却フィン15…が突設される。
【0015】シリンダブロック12に摺動可能に嵌合さ
れるピストン16に連結されるクランクシャフト17は
クランクケース11で回転自在に支承されており、該ク
ランクシャフト17の一端は前記無段変速機Mの入力側
に連結される。またクランクケース11から突出したク
ランクシャフト17の他端部には、発電機18が連結さ
れるとともに冷却ファン19が連結されており、該冷却
ファン19に対応する部分でシュラウド14には吸気口
20が設けられる。而して強制空冷エンジンEの作動に
応じて回転する冷却ファン19は吸気口20から外部の
空気を吸入し、さらにシリンダブロック12およびシリ
ンダヘッド13の側方を通過するようにシュラウド14
内に冷却空気を吐出する。
【0016】前記強制空冷エンジンEの吸気系21は、
変速機ケース10の上方かつ後輪WRの側方に配置され
るエアクリーナ22と、該エアクリーナ22の出口に上
流端が接続されるコネクティングチューブ23と、スロ
ットル弁24を有してコネクティングチューブ23の下
流端に接続されるスロットルボディ25と、シュラウド
14を貫通してスロットルボディ25およびシリンダヘ
ッド13の上側部間を結ぶ吸気管26とを備え、燃料噴
射弁27が吸気管26に取付けられる。またシリンダヘ
ッド13の下側部に接続されてシュラウド14を貫通す
る排気管28が後方側に延出される。
【0017】強制空冷エンジンEのシリンダヘッド13
には、シュラウド14の前部から一部を前方に突出させ
るヘッドカバー29が結合されており、ヘッドカバー2
9およびシリンダヘッド13間には、前記吸気管26か
らの吸気を制御する吸気弁(図示せず)ならびに前記排
気管28への排気を制御する排気弁(図示せず)を回避
駆動する動弁装置30が収納される。
【0018】前記動弁装置30は、クランクシャフト1
7の軸線と平行な軸線を有してシリンダヘッド13に回
転自在に支承されるカムシャフト31を備えており、ク
ランクシャフト17に固設される駆動スプロケット32
と、前記カムシャフト32に固設される被動スプロケッ
ト33とに、無端状のカムチェーン34が巻き掛けら
れ、クランクシャフト17の回転動力が1/2に減速さ
れて前記カムシャフト31に伝達される。
【0019】燃料噴射弁27の燃料噴射量は車体5に搭
載されるコントローラCにより制御されるものであり、
該コントローラCは、エンジン温度を勘案した噴射量で
燃料を噴射するように燃料噴射弁27の作動を制御す
る。
【0020】しかもエンジン温度を代表する温度として
エンジンオイルの温度を検出する温度検出器35の検出
値が前記コントローラCに入力されており、温度検出器
35は、前記ヘッドカバー29内で前記カムチェーン3
4から飛散するエンジンオイルの温度を検出するように
してヘッドカバー29の下部に取付けられる。
【0021】図4において、温度検出器35は、ヘッド
カバー29に設けられたねじ孔36に螺合されるボルト
部35aと、該ボルト部35aの内端から突出してヘッ
ドパイプ29内に突入する検出子35bと、接続端子3
7…を臨ませてボルト部35aの外端に連設されるカプ
ラ部35cとで構成され、ヘッドカバー29の外面との
間に金属平ワッシャ38を介在させて、ヘッドカバー2
9の下部に螺合される。
【0022】しかも温度検出器35は、クランクシャフ
ト17およびカムシャフト31の軸線に直交する方向へ
の前記カムチェーン34の投影図上に少なくとも一部を
配置するようにして、ヘッドカバー29の下部に取付け
られる。
【0023】次にこの第1実施例の作用について説明す
ると、エンジン温度を勘案した噴射量で燃料を噴射する
ように燃料噴射弁27の作動を制御するコントローラC
には、温度検出器30の検出値が入力され、温度検出器
35は、ヘッドカバー29内でカムチェーン34から飛
散するエンジンオイルの温度を検出するようにしてヘッ
ドカバー29に取付けられている。
【0024】したがって、温度検出器35は、ヘッドカ
バー29内の雰囲気温度のみならず、カムチェーン34
から飛散したエンジンオイルの温度を検出することにな
る。しかもカムチェーン34から飛散したエンジンオイ
ルの温度は実際のエンジン温度に同調して変化するもの
であり、シュラウド14および車体カバー6で覆われる
強制空冷エンジンEにおいて、シュラウド14および車
体カバー6で覆われることによる検出温度への影響を排
除するとともに、吸気系21における燃料の気化潜熱の
影響を受けることもないようにして、実際のエンジン温
度の降温および昇温特性により同調したエンジン検出温
度を得て、より的確な燃料噴射制御を行なうことができ
る。
【0025】また温度検出器35は、クランクシャフト
17およびカムシャフト31の軸線に直交する方向への
カムチェーン34の投影図上に少なくとも一部を配置す
るようにしてヘッドカバー29の下部に取付けられるの
で、エンジンオイルをカムチェーン34から温度検出器
35側に飛散させるとともに、ヘッドカバー29内の下
部に集まるオイルの温度を温度検出器35で検出するよ
うにして、エンジンオイルの温度を温度検出器35でよ
り確実に検出することができる。
【0026】図5は本発明の第2実施例を示すものであ
り、ヘッドカバー29の下部内面には、オイル溜まり部
39を形成するための突部29aが一体に突設されてお
り、温度検出器35は、オイル溜まり部39に臨むよう
にしてヘッドカバー29の下部に取付けられる。
【0027】この第2実施例によれば、温度検出器35
の検出子35bをオイル溜まり部39内のエンジンオイ
ル中に浸すことで、オイル温度をより重視した温度検出
が可能となる。
【0028】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0029】たとえば上記実施例では、本発明をスクー
タ型自動二輪車に適用した場合について説明したが、本
発明をスクータ型自動三輪車用に適用することも可能で
ある。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、シュラウドおよび車体カバーで覆われることによる
検出温度への影響を排除するとともに、吸気系における
燃料の気化潜熱の影響を受けることもないようにして、
実際のエンジン温度の降温および昇温特性より同調した
エンジン検出温度を得て、より的確な燃料噴射制御を行
なうことができる。
【0031】また請求項2記載の発明によれば、エンジ
ンオイルをカムチェーンから温度検出器側に飛散させる
とともに、ヘッドカバー内の下部に集まるオイルの温度
を温度検出器で検出するようにして、エンジンオイルの
温度をより確実に検出することができる。
【0032】さらに請求項3記載の発明によれば、度検
出器をオイル溜まり部内のエンジンオイル中に浸すこと
で、オイル温度をより重視した温度検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のスクータ型自動二輪車の側面図で
ある。
【図2】パワーユニットおよび後輪の拡大側面図であ
る。
【図3】エンジンの横断平面図である。
【図4】図3の4−4線拡大断面図である。
【図5】第2実施例の図4に対応した断面図である。
【符号の説明】
11・・・クランクケース 13・・・シリンダヘッド 17・・・クランクシャフト 21・・・吸気系 27・・・燃料噴射弁 29・・・ヘッドカバー 31・・・カムシャフト 32・・・駆動スプロケット 33・・・被動スプロケット 34・・・カムチェーン 35・・・温度検出器 39・・・オイル溜まり部 E・・・強制空冷エンジン
フロントページの続き Fターム(参考) 3G024 AA72 BA00 BA27 CA19 DA08 DA22 EA04 3G084 BA11 DA04 FA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクケース(11)で回転自在に支
    承されるクランクシャフト(17)に固設される駆動ス
    プロケット(32)と、前記クランクケース(11)よ
    りも前方に配置されるシリンダヘッド(13)に回転自
    在に支承されるカムシャフト(31)に固設される被動
    スプロケット(33)とに、無端状のカムチェーン(3
    4)が巻き掛けられ、エンジン温度を代表する温度を検
    出する温度検出器(35)の検出値に応じて燃料を噴射
    するように制御される燃料噴射弁(27)を含む吸気系
    (21)が、前記シリンダヘッド(13)に接続される
    スクータ型車両用強制空冷エンジンにおいて、前記温度
    検出器(35)が、前記シリンダヘッド(13)に結合
    されるヘッドカバー(29)内で前記カムチェーン(3
    4)から飛散するエンジンオイルの温度を検出するよう
    にして、前記ヘッドカバー(29)に取付けられること
    を特徴とするスクータ型車両用強制空冷エンジン。
  2. 【請求項2】 前記クランクシャフト(17)およびカ
    ムシャフト(31)の軸線に直交する方向への前記カム
    チェーン(34)の投影図上に少なくとも一部を配置す
    るようにして、前記温度検出器(35)がヘッドカバー
    (29)の下部に取付けられることを特徴とする請求項
    1記載のスクータ型車両用強制空冷エンジン。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドカバー(29)の下部内面
    に、オイル溜まり部(39)が形成され、前記温度検出
    器(35)が該オイル溜まり部(39)に臨んで前記ヘ
    ッドカバー(29)の下部に取付けられることを特徴と
    する請求項2記載のスクータ型車両用強制空冷エンジ
    ン。
JP2002148149A 2002-05-22 2002-05-22 スクータ型車両用強制空冷エンジン Expired - Fee Related JP3686050B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002148149A JP3686050B2 (ja) 2002-05-22 2002-05-22 スクータ型車両用強制空冷エンジン
TW92109592A TWI234607B (en) 2002-05-22 2003-04-24 Forced-air-cooled engine for scooter-type vehicle
CN 03136533 CN1253652C (zh) 2002-05-22 2003-05-22 小型摩托车用的强制空冷发动机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002148149A JP3686050B2 (ja) 2002-05-22 2002-05-22 スクータ型車両用強制空冷エンジン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003343309A true JP2003343309A (ja) 2003-12-03
JP3686050B2 JP3686050B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=29706209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002148149A Expired - Fee Related JP3686050B2 (ja) 2002-05-22 2002-05-22 スクータ型車両用強制空冷エンジン

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3686050B2 (ja)
CN (1) CN1253652C (ja)
TW (1) TWI234607B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013835A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Honda Motor Co Ltd 空冷エンジン
JP2016191369A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社クボタ 空冷エンジン

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI405899B (zh) * 2011-05-23 2013-08-21 Sanyang Industry Co Ltd Cleaning device for stepless speed change system
JP6448692B2 (ja) * 2017-03-16 2019-01-09 本田技研工業株式会社 空冷式内燃機関の車載構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009013835A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Honda Motor Co Ltd 空冷エンジン
JP2016191369A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 株式会社クボタ 空冷エンジン
US10508586B2 (en) 2015-03-31 2019-12-17 Kubota Corporation Air-cooled engine

Also Published As

Publication number Publication date
TW200307784A (en) 2003-12-16
CN1460776A (zh) 2003-12-10
JP3686050B2 (ja) 2005-08-24
CN1253652C (zh) 2006-04-26
TWI234607B (en) 2005-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7327240B2 (en) Indicator device for motor driven vehicle
TWI588052B (zh) Straddle-type vehicles
US20050205334A1 (en) Lubricant tank for snowmobile lubrication system
US10837550B2 (en) Straddled vehicle
US9322722B2 (en) Oil temperature sensor mounting structure for internal combustion engine
JP2011149277A (ja) 鞍乗型車両
JP4606323B2 (ja) 油温センサを備える空冷式内燃機関
US7398761B2 (en) Knocking control device for multicylinder engine
JP2003343309A (ja) スクータ型車両用強制空冷エンジン
US7100576B2 (en) Fuel injection system, method, and control apparatus
WO2016121262A1 (ja) エンジンユニット
JP6162756B2 (ja) 空油冷内燃機関
JP2019206955A (ja) 鞍乗型車両の吸気構造
JP2003254123A (ja) スクータ型車両用強制空冷エンジンの燃料噴射制御装置
JP2002235548A (ja) 並列4気筒エンジン
JP3336270B2 (ja) 並列4気筒エンジン
JP2000213326A (ja) 空冷エンジンにおけるエンジン温度検出装置
JP2016205343A (ja) 鞍乗型車両用温度センサ異常検出装置
JP2000087835A (ja) エンジンの加速制御装置
JP5869611B2 (ja) 鞍乗型車両
US20070062491A1 (en) Method of feeding fuel to an engine, fuel feed amount control system of an engine, and motorcycle comprising fuel feed amount control system
JP2016205342A (ja) 鞍乗型車両用アイドル回転速度制御装置
JP3564977B2 (ja) ユニットスイング型エンジン搭載の自動二輪車
JP2005090432A (ja) 油温センサを備える内燃機関
JP4120241B2 (ja) 雪上車エンジン用冷却装置の警告制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees