JP2003342147A - レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料 - Google Patents

レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料

Info

Publication number
JP2003342147A
JP2003342147A JP2002148503A JP2002148503A JP2003342147A JP 2003342147 A JP2003342147 A JP 2003342147A JP 2002148503 A JP2002148503 A JP 2002148503A JP 2002148503 A JP2002148503 A JP 2002148503A JP 2003342147 A JP2003342147 A JP 2003342147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lecithin
water
dispersion composition
aqueous
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002148503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4297648B2 (ja
Inventor
Satoyuki Kanemitsu
智行 金光
Yoshiko Tamura
佳子 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
QP Corp
Original Assignee
QP Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by QP Corp filed Critical QP Corp
Priority to JP2002148503A priority Critical patent/JP4297648B2/ja
Publication of JP2003342147A publication Critical patent/JP2003342147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4297648B2 publication Critical patent/JP4297648B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気伝導度を上げる水溶性の生理活性物質等
を通常の使用量含有させても長時間にわたり沈殿物等を
生じ難い安定性に優れたレシチン水分散組成物及びこれ
を用いた水性化粧料を提供する。 【解決手段】 電気伝導度が0.5mS/cm以上、か
つ、660nmにおける透過率が90%以下である水素
添加レシチンを用いたレシチン水分散組成物において、
ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有してなるレシチン
水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長時間にわたり沈
殿物等を生じ難く安定性に優れたレシチン水分散組成物
及びこれを用いた水性化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】リン脂質を水に分散させるとラメラ構造
を有したリポソームを形成することが知られている。リ
ポソームは中心部に水相を有し、水溶性物質を内包でき
ることから、ドラッグデリバリーシステム(DDS)と
して医薬品への応用が検討されている。また、その使用
感や保湿性等から化粧品への応用も検討されている。一
方、化粧水、美容液等の水性化粧料には、一般的に水溶
性の生理活性物質が含有している。また、化粧料の原料
として使用されるリン脂質は、酸化され難い飽和型のリ
ン脂質が使用されており、このようなリン脂質として水
素添加処理を施した精製レシチン(以下、単に「水素添
加レシチン」という)が一般的に使用されている。
【0003】しかしながら、化粧料で一般的に使用され
ている量の生理活性物質を含有した水溶液に水素添加レ
シチンを分散させた場合、製造後数日程度で水素添加レ
シチンの沈殿を生じ、安定性で問題があった。そのた
め、レシチン分散液においては、沈殿物が生じないよう
に、極僅かな生理活性物質しか含有させることが出来な
かった。その原因を調べたところ、化粧料に使用されて
いる水溶性の生理活性物質は、化粧料全体の導電性を高
め、かつその透過率を下げる傾向があり、これらが水分
散した水素添加レシチンの安定性を損なわさせているこ
とが分った。そこで、安定性を改善するために化粧料で
一般的に使用されている非イオン性界面活性剤との組合
わせを検討した。
【0004】既に、レシチンと非イオン性界面活性剤と
の組合わせについては、いくつか提案されている。例え
ば、特開昭62−95134号公報には、レシチンと親
水性の非イオン性界面活性剤とを水に分散させたリポソ
ームの製造方法が既に開示されている。しかし、この公
報は、リポソームの大量調製を目的とし、実施例におい
ては、単に、レシチンと非イオン界面活性剤の組合わせ
たものを水に分散させた例しか開示されていない。ま
た、開示されている非イオン性界面活性剤は、主にポリ
オキシエチレン系あるいはポリエチレングリコール系の
非イオン性界面活性剤であり、これを化粧料で一般的に
使用されている水素添加レシチンと組合わせて、水溶性
の生理活性物質が含有した水性化粧料に応用した場合、
若干、安定性が改善されるものの、化粧料全体の導電性
が高まり、かつその透過率が下がるので、依然として保
存中に沈殿物を生じ、満足できるものでなかった。
【0005】また、特開昭61−167610号公報に
は、水溶性の生理活性物質であるムコ多糖とレシチンを
含有した化粧料が開示されおり、その実施例では、非イ
オン性界面活性剤としてポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油(オキシエチレンが60モル)を含有した化粧水が例
示されている。しかしながら、ここで開示されている化
粧水は、水素添加処理を施していない精製レシチンを使
用していることから、保存中に精製レシチンが酸化し異
臭を発するという問題があった。また、ここで開示され
ている化粧水は、精製レシチンに対し50倍量のポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油を使用していることから、6
60nmにおける透過率が90%以下である本願発明の
レシチン水分散組成物と異なる透明タイプの組成物であ
り、その使用感もべとつくという問題があった。仮に、
精製レシチンに換えて水素添加レシチンを用い、透過率
が90%以下となるようにポリオキシエチレン硬化ヒマ
シ油の含有量を減らした場合、ムコ多糖により化粧料全
体の導電性が高いことから、その透過率が下がるので、
上述した特開昭62−95134号公報のリポソームを
応用した化粧料と同様、保存中に沈殿物を生じた。
【0006】以上要するに、従来技術においてもムコ多
糖等の水溶性の生理活性物質を通常の使用量(有効量)
含有させたレシチン水分散組成物及びこれを用いた水性
化粧料の試作は可能であった。しかし、このような組成
物や化粧料は、生理活性物質を含有させることにより電
気伝導度が0.5mS/cm以上で、かつ660nmに
おける透過率が90%以下となり、その結果、保存中に
沈殿物等を生じて安定性に欠けるため、実用上の価値が
ないことが分かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような状況下、本
発明は電気伝導度を上げる水溶性の生理活性物質等を通
常の使用量含有させても長時間にわたり沈殿物等を生じ
難い安定性の優れたレシチン水分散組成物及びこれを用
いた水性化粧料を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、本発明者等は種々研究の結果、親水性の非イオン性
界面活性剤のうちでもポリグリセリン脂肪酸エステルを
用いればその目的が達成できるとの知見に至り、本発明
を完成したものである。本発明は、(1)電気伝導度が
0.5mS/cm以上、かつ、660nmにおける透過
率が90%以下である水素添加レシチン用いたレシチン
水分散組成物において、ポリグリセリン脂肪酸エステル
を含有してなるレシチン水分散組成物、(2)(1)の
レシチン水分散組成物を配合してなる水性化粧料、から
なるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳説する。なお、
本発明において「%」は「質量%」を、「部」は「質量
部」を意味する。本発明においてレシチン水分散組成物
とは、水素添加レシチンに対し油性成分(例えば、脂溶
性ビタミン、動植物油、加工油等の油脂類)が0.5倍
量以下の割合で水に分散させたもので、その電気伝導度
が0.5mS/cm以上で、660nmにおける透過率
が90%以下の液状体である。ここで、電気伝導度は、
20℃における本発明のレシチン水分散組成物を導電率
計((株)堀場製作所製「カスタニーLAB導電率計DS-1
4」)で測定した値である。また660nmにおける透
過率はレシチン分散組成物を室温(20℃)にして分光
光度計(波長660nm)にて測定した値をいう。
【0010】また、水性化粧料とは、レシチン水分散組
成物を含有させた化粧料であり、クリーム、乳液以外の
例えば、化粧水、美容液等の水溶性原料を主成分とした
液状乃至ジェル状の化粧料である。水性化粧料の電気伝
導度が0.5mS/cm以上のものは、沈殿物を生じや
すいことから、本発明が特に好適である。なお、本発明
では、レシチン水分散組成物をそのまま水性化粧料とし
て用いてもよく、水性化粧料全体に対し1〜100%の
レシチン分散組成物を配合させるとよい。
【0011】また、本発明で用いられる水素添加レシチ
ンとは、卵黄、大豆等の天然物から抽出あるいは分画し
た精製レシチン(ジアシル型のリン脂質を主成分とした
もの)に水素添加処理を施しリン脂質の構成脂肪酸を飽
和型となるように処理したものである。具体的には、不
飽和の度合いを示すヨウ素価が30以下(化粧品原料基
準第二版「ヨウ素価測定法」)のものであり、上述の酸
化安定性の点でヨウ素価が10以下のものが好ましい。
また、水素添加レシチンのヨウ素価が低くなるにつれ、
電気伝導度が高い水に分散させた場合、沈殿物を生じや
すいことから、ヨウ素価10以下のものが本発明に好適
である。その含有量は、化粧料に含有させた場合の使用
感や保湿性の点で、レシチン水分散組成物全体に対して
0.01〜5%が好ましく、0.05〜3%がより好ま
しい。本発明のレシチン水分散組成物に使用する水素添
加レシチンとしては、安定性の点で、卵黄由来の水素添
加レシチンが好ましい。ここで、水素添加レシチンを用
いるのは、化粧料は通常、室温で長期間使用されること
から、酸化による異臭や褐変が起き難くするためであ
る。
【0012】また、本発明で用いられるポリグリセリン
脂肪酸エステルとは、グリセリンを重合させたポリグリ
セリンに脂肪酸をエステル結合させたものである。市販
されているものとしては、グリセリンの平均重合度が2
〜10まで各種あり、グリセリンの重合度、脂肪酸の種
類、そのエステル化の度合いにより非常に多くの種類が
ある。本発明に使用するポリグリセリン脂肪酸エステル
は、市販されているものであれば何れでも良いが、HL
B(親水性親油性バランス)が10以上のものが、本発
明の効果の点で好ましい。この物質の本発明のレシチン
水分散組成物への配合量は、本発明の効果の点で本発明
で用いる水素添加レシチンに対し好ましくは0.05〜
3倍量、より好ましくは0.1〜1.5倍量である。
【0013】さらに、本発明においてレシチン水分散組
成物や水性化粧料に通常の使用量含有させた場合、電気
伝導度を上げる物質としては、水溶性の生理活性物質等
があり、例えば、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、
ピロリドンカルボン酸及びその塩、コラーゲン、酵母抽
出液、海草抽出液、各種アミノ酸やペプチド及びその混
合物、α−ヒドロキシ酸、アスコルビン酸リン酸エステ
ル、アスコルビン酸硫酸エステル、塩酸ピリドキシン、
パントテン酸及びその塩等の水溶性ビタミン類等、ま
た、水溶液が酸性もしくはアルカリ性を示す為中和が必
要となるもの例えば、アスコルビン酸2-グルコシド、
カルボキシビニルポリマー等の物質が挙げられる。ここ
で通常の使用量とは、含有させる物質によって異なる
が、例えば、ヒアルロン酸ナトリウムの場合、全体に対
して0.01〜1%(乾物換算)、酵母抽出液の場合
0.1〜5%、海草抽出液の場合0.1〜5%程度であ
る。
【0014】本発明のレシチン水分散組成物の製造方法
は、従来の工業規模でのリポソーム調製方法に従って製
造すれば良く、例えば、各成分を精製水等の水に分散、
さらに必要に応じ加熱した後、高圧ホモゲナイザーで処
理する方法等が挙げられる。また、本発明のレシチン水
分散組成物を用いた水性化粧料の製造方法は、例えば、
レシチン水分散組成物と他の水性原料を含有した水溶液
とを混合するすれば良い。
【0015】本発明のレシチン水分散組成物及び水性化
粧料は、本発明の効果を損なわない範囲で他の化粧品原
料を含有させることができる。例えば、1,3-ブチレング
リコール、プロピレングリコール、グリセリン、イソプ
レングリコール、ペンチレングリコール等の多価アルコ
ール、エタノール、イソプロパノール等の低級アルコー
ル、パラベン、フェノキシエタノール等の防腐剤、乳化
剤、香料、色素等が挙げられる。
【0016】本発明のレシチン水分散組成物及びこれを
用いた水性化粧料は、親水性の非イオン性界面活性剤と
してポリグリセリン脂肪酸エステルを含有させたので、
電気伝導度を上げる水溶性の物質を通常の使用量用いて
その電気伝導度を0.5mS/cm以上、かつ660n
mにおける透過率を90%以下にしても、後述の実施例
にも示すように、保存中に分離や沈殿物が生じることな
く安定である。
【0017】
【実施例】[実施例1]、[比較例1]及び[比較例
2] 表1に示す原料と配合割合でそれぞれ比較例1、比較例
2及び実施例1のレシチン水分散組成物を試作した。具
体的には、まずA相の各原料とB相の各原料とを別個に
それぞれ混合し、70℃に加温して均一したところで、
次に、A相の溶液にB相の溶液を加えて粗分散させ、最
後に、高圧乳化機を用いて圧力30,000psiで処
理してレシチン水分散組成物を得た。
【0018】なお、得られたいずれのレシチン水分散組
成物も、性状が液状であり、電気伝導度が0.5mS/
cm以上、660nmの透過率が90%以下であった。
また、原料として使用した水素添加精製卵黄レシチン
は、ヨウ素価が10以下であり、ポリグリセリン脂肪酸
エステル及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油は、HL
Bが10以上のものを使用した。上記各レシチン水分散
組成物をガラスびんに充填・密封し同じサンプルについ
て3びんずつ作成し、これをそれぞれ4℃,40℃及び
室温(20℃)に60日間保存した後、各サンプルの状
態を観察したところ表1の結果が得られた。
【0019】
【表1】
【0020】表1より、親水性の非イオン性界面活性剤
としてポリグリセリン脂肪酸エステルを用いると保存中
に分離や沈殿物の生じない安定なレシチン水分散組成物
が得られることが理解できる。
【0021】[実施例2]表2に示す原料と配合割合
で、実施例1と同じ方法でレシチン水分散組成物を試作
した。なお、得られたレシチン水分散組成物は、性状が
ジェル状であり、電気伝導度が0.5mS/cm以上、
660nmの透過率が90%以下であった。また、原料
として使用した水素添加精製卵黄レシチンは、ヨウ素価
が10以下であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルは、
HLBが10以上ものを使用した。上記レシチン水分散
組成物について実施例1と同じ保存テストをしたとこ
ろ、表2の結果が得られた。
【0022】
【表2】
【0023】表2より、水溶性の生理活性物質として実
施例1の海草抽出液に代えて酵母抽出液を用いても、保
存中に分離や沈殿物の生じない安定なレシチン水分散組
成物が得られることが理解できる。なお、酵母抽出液に
代えてヒアルロン酸ナトリウム(配合量0.2%)を用
いてレシチン水分散組成物を試作したが、上記と同様の
結果が得られた。
【0024】[実施例3]下記の原料を用意した。 実施例1のレシチン水分散組成物 50.00(%) 1,3−ブチレングリコール 5.00 グリセリン 5.00 メチルパラベン 0.10 アロエベラエキス 0.05 精製水 残量 ----------------------------------------------------- 合計 100.00
【0025】次に、実施例1の水分散組成物以外の原料
を精製水に溶解させた後、これと実施例1のレシチン水
分散組成物とを混合し、液状の化粧水を製した。得られ
た化粧水は、使用感及び保湿性に優れ、また長期間にわ
たり沈殿物等を生じず安定であった。なお、得られた化
粧水は、電気伝導度が、0.5mS/cm以上、660
nmの透過率は90%以下であった。
【0026】[実施例4]下記原料を用意した。 実施例2のレシチン水分散組成物 50.0(%) グリセリン 20.0 1,3−ブチレングリコール 10.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 キサンタンガム 0.5 メチルパラベン 0.1 水酸化カルウム 適量 香料 適量 精製水 残量 ---------------------------------------------------- 合計 100.0
【0027】次に、メチルパラベンを溶解させた精製水
にカルボキシビニルポリマーを分散後、水酸化カリウム
でpH7.0に調整し、この溶液に実施例2のレシチン
水分散組成物以外の原料を溶解させた後、これと実施例
2の水分散組成物と混合し、ジェル状の美容液を製し
た。得られた美容液は、使用感及び保湿性に優れ、また
長期間にわたり沈殿物等を生じず安定であった。得られ
た美容液は、電気伝導度が、0.5mS/cm以上、6
60nmの透過率は90%以下であった。なお、ヒアル
ロン酸ナトリウムを用いたレシチン水分散組成物を原料
として、上記と同じジェル状の美容液を試作してみた
が、上記と同様の結果が得られた。
【発明の効果】以上述べたように、本発明のレシチン水
分散組成物及びこれを用いた水性化粧料は、電気伝導度
を上げる水溶性の生理活性物質等を通常の使用量含有さ
せても長時間にわたり沈殿等が生じず安定である。した
がって、本発明によれば、使用感や保湿性に優れた新し
いタイプの化粧料を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA032 AA112 AB032 AC012 AC122 AC172 AC421 AC422 AC482 AC901 AC902 AD092 AD352 CC01 CC04 DD27 DD41 EE01 EE05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気伝導度が0.5mS/cm以上、か
    つ、660nmにおける透過率が90%以下である水素
    添加レシチン用いたレシチン水分散組成物において、ポ
    リグリセリン脂肪酸エステルを含有してなるレシチン水
    分散組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレシチン水分散組成物を
    配合してなる水性化粧料。
JP2002148503A 2002-05-23 2002-05-23 レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料 Expired - Fee Related JP4297648B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002148503A JP4297648B2 (ja) 2002-05-23 2002-05-23 レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002148503A JP4297648B2 (ja) 2002-05-23 2002-05-23 レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003342147A true JP2003342147A (ja) 2003-12-03
JP4297648B2 JP4297648B2 (ja) 2009-07-15

Family

ID=29767023

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002148503A Expired - Fee Related JP4297648B2 (ja) 2002-05-23 2002-05-23 レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4297648B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510168A (ja) * 2005-10-03 2009-03-12 マーク エー. ピンスカイ 改善されたスキンケアのための組成物および方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009510168A (ja) * 2005-10-03 2009-03-12 マーク エー. ピンスカイ 改善されたスキンケアのための組成物および方法
JP2015091851A (ja) * 2005-10-03 2015-05-14 マーク エー. ピンスカイ 改善されたスキンケアのための組成物および方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4297648B2 (ja) 2009-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3641152B2 (ja) 皮膚外用剤
TWI395596B (zh) 乳膠組成物
AU2005262369B2 (en) Cosmetic compositions and methods containing a tanning agent and liposome-encapsulated ursolic acid
JP2004131502A (ja) 高濃度のトリテルペノイドを含有する微小化リポソーム及びその製造方法
WO1998056338A1 (fr) Produit cosmetique eclaircissant la peau
WO2005051334A1 (ja) 水中油型乳化化粧料及びその製造方法
KR20100058614A (ko) 화장료 조성물내 신규 천연 물질의 용도
JP4610391B2 (ja) カチオン型高分子ミセル薬物担体を配合した皮膚外用剤、化粧料
KR101633639B1 (ko) 자기회합 겔 특성을 이용한 세포막 유사 구조의 나노 겔타입의 에멀젼 및 그를 이용한 화장료 조성물
JP2010163418A (ja) 化粧料
KR20090057044A (ko) 사용감이 좋은 유화 조성물
WO2012017733A1 (ja) 皮膚化粧料
KR101176523B1 (ko) 성상 변화를 갖는 화장료 조성물
KR20140004862A (ko) 단시간에 피부 탄력을 증진시키고 피부 주름을 개선시키는 화장료 조성물 및 그 제조 방법
KR101694987B1 (ko) 하이드롤라이즈드 호호바 에스터 오일을 포함하는 수중유형 가용화 화장료 조성물
DE10057767A1 (de) Deodorant- und Antitranspirantprodukte mit einem Gehalt an dispersen Flüssigkristallen, welche kubische Phasen darstellen
JP4297648B2 (ja) レシチン水分散組成物及びこれを用いた水性化粧料
JP3643690B2 (ja) 皮膚外用剤
JP5220998B2 (ja) リポソームを含有するw/o/w型皮膚又は頭皮用外用剤
JP2004075572A (ja) 皮膚弾力改善剤及び皮膚外用剤
KR20070071500A (ko) 유성성분을 함유한 안정화된 나노베지클 및 이를 포함하는투명 화장료 조성물
JP4592347B2 (ja) 外用剤組成物
JP2004075635A (ja) 保湿剤及び皮膚外用剤
JP4310008B2 (ja) 化粧料
KR20220084125A (ko) 친유성 펩타이드를 가지는 스킨 케어 제제

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050628

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050826

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060112

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060117

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20070420

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090414

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120424

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150424

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees