JP2003341524A - ウォーニング表示装置 - Google Patents

ウォーニング表示装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車内の限られたスペースを有効に利用し、ド
ライバが容易にウォーニング表示を認識できる。 【解決手段】 ステアリングホイールのドライバー側の
一部に設けられた光透過性部材5と、ステアリングホイ
ール5の内部に配置され、ウォーニング表示画像を光透
過性部材5の内面に向かって照射する表示デバイス10
a〜10cと、光透過性部材5の内面に設けられ、ドラ
イバー側の表面に所望のデザインが施され、表示デバイ
ス10a〜10cからの光を遮蔽する光遮蔽領域S1
と、表示デバイス10a〜10cからの光を透過する光
透過領域S2とを有し、これらが細かい縦間隔で交互に
配列されたデザイン部6とを備え、デザイン部6の光遮
蔽領域S1は、木目調やシルバー調等のデザインデザイ
ン印刷層7aと白色印刷層7bと黒色印刷層7cとから
なる印刷層7より構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライバ等へのウ
ォーニング表示を行うウォーニング表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用のウォーニング表示装置
は、図6に示すように、ドライバに見やすいメータ10
0の内部やインストルメントパネル101の上部がウォ
ーニング表示エリアE1(図6にて薄墨ハッチングで示
す)とされていた。ところが、近年の車両の高性能化に
伴い、ウォーニング表示の数が増加し、ウォーニング表
示エリアを大きく取る必要性が出てきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車内の
スペースは限られており、メータ100の内部やインス
トルメントパネル101にあまり大きなウォーニング表
示エリアE1を取ると、ドライバのウォーニング表示の
認識が遅れたり、最悪の場合にはウォーニング表示に気
づかないという事態も発生する。又、ウォーニング表示
装置は、ウォーニングの際にのみ点灯してウォーニング
シンボルを表示するもので、通常時には単なる外装とな
るため、あまり大きなスペースを取ることはインストル
メントパネル周りの美観を損なうことにもなる。
【0004】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、車内の限られたスペースを有
効に利用し、しかも、ドライバが容易にウォーニング表
示を認識することができるウォーニング表示装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ステ
アリングホイールのドライバー側の少なくとも一部に設
けられた光透過性部材と、前記ステアリングホイールの
内部に配置され、ウォーニング表示画像を前記光透過性
部材の内面に向かって照射する表示デバイスと、前記光
透過性部材の面に設けられ、ドライバー側の表面に所望
のデザインが施され、前記表示デバイスからの光を遮蔽
する光遮蔽領域と、前記表示デバイスからの光を透過す
る光透過領域とを有し、これらが細かい間隔で交互に配
列されたデザイン部とを備えたことを特徴とする。
【0006】このウォーニング表示装置では、今までに
ウォーニング表示エリアとされていなかったステアリン
グホイールを利用し、ドライバーにとって一番アイポイ
ントが近いステアリングホイールにウォーニング表示が
なされる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のウォー
ニング表示装置であって、前記ステアリングホイール内
部に配置され、前記光透過性部材の両端位置より光を照
射するサイド光源を設けると共に、前記光透過性部材の
表示エリア以外の面を細かい凹凸面としたことを特徴と
する。
【0008】このウォーニング表示装置では、請求項1
の発明の作用に加え、ウォーニング表示がされない夜間
時に、サイド光源より光を照射すると、この光が光透過
性部材の凹凸面で拡散し、拡散光でステアリングホイー
ルの光透過性部材が光って見える。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
記載のウォーニング表示装置であって、前記表示デバイ
スは、ニュートラル位置に位置するステアリングホイー
ルの上方中央位置に配置されていることを特徴とする。
【0010】このウォーニング表示装置では、請求項1
又は請求項2の発明の作用に加え、ドライバがステアリ
ングホイールの中でも最も容易に見える位置にウォーニ
ング表示がなされる。
【0011】請求項4の発明は、請求項1〜請求項3記
載のウォーニング表示装置であって、デザイン部は、光
透過性部材の内面に設けられたことを特徴とする。
【0012】ウォーニング表示装置では、請求項1〜請
求項3の発明の作用に加え、ドライバがステアリングホ
イールを長年握持してもデザイン部が摩耗したり、剥が
れたりすることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1〜図4は本発明の一実施形態を示し、
図1(a)はウォーニング表示されていない状態のステ
アリングホイールの正面図、図1(b)はウォーニング
表示されている状態のステアリングホイールの正面図、
図2(a)はステアリングホイールの上部の詳細な正面
図、図2(b)は図2(a)のa−a線断面図、図3は
図2(b)の一部拡大図、図4はサイド光源を点灯させ
た場合のイルミネーション演出を説明するステアリング
ホイールの正面図である。
【0015】図1(a)、(b)に示すように、ウォー
ニング表示装置Aが装着されたステアリングホイール1
は、ステアリングシャフト(図示せず)の上端に固定さ
れ、ステアリングシャフト(図示せず)に固定された三
方支持ロッド部2と、この三方支持ロッド部2の先端に
固定された円形状のホイール本体3とから構成されてい
る。
【0016】ホイール本体3は、図2(a)、(b)に
詳しく示すように、断面が楕円筒形状を有し、且つ、円
形状の上半分のドライバー側が切欠かれた不透明樹脂部
材4と、この不透明樹脂部材4の切欠き部分に固定さ
れ、切欠き部分を補う形状を有する光透過性部材5とか
ら構成されている。不透明樹脂部材4の下半分のドライ
バー側の表面には、木目調やシルバー調等のデザイン
(図1(a)、(b)にて細かい点状表示で示す。)が
印刷等により施されている。光透過性部材5は、外面側
に配置されたポリカーボネート材の透明樹脂層5aと、
内面側に配置されたポリカーボネート材の印刷用透明樹
脂層5bとの2層から構成され、印刷用透明樹脂層5b
の内面にデザイン部6が設けられている。
【0017】デザイン部6は、表示デバイス10a〜1
0cからの光を遮蔽する光遮蔽領域S1と、表示デバイ
ス10a〜10cからの光を透過する光透過領域S2と
を有し、これらが細かい縦間隔で交互に配列されてい
る。光遮蔽領域S1には印刷層7が設けられており、こ
の印刷層7は、ドライバ側から見て順に、木目調やシル
バー調等のデザイン(図1(a)、(b)にて細かい点
状表示で示す。)が施されたデザイン印刷層7aと、光
を反射する白色の白色印刷層7bと、光を吸収して遮蔽
する黒色印刷層7cとから構成されており、デザイン印
刷層7aが印刷用透明樹脂層5bに接着されている。印
刷層7は、印刷用透明樹脂層5bに直接に印刷を施すこ
とによって、又は、印刷が施されたシートを印刷用樹脂
層5bに貼着することによって設けられる。デザイン印
刷層7aのデザインは、前記したホイール本体3の外面
のものと同じデザインとされるのが一般的である。光透
過領域S2には何も配置されずに空気層によって光を透
過するようになっている。
【0018】3つの表示デバイス10a〜10cは、例
えば液晶表示デバイスにてそれぞれ構成され、ニュート
ラル位置に位置するステアリングホイール1のホイール
本体3の上方中央位置に配置されている。従って、表示
デバイス10a〜10cは、光透過性部材5の内側位置
に並設されている。左側の表示デバイス10aはエンジ
ン警告、中央の表示デバイス10bはバッテリ警告、右
側の表示デバイス10cは油圧警告をそれぞれウォーニ
ング内容とし、各ウォーニング時には表示デバイス10
a〜10cが点灯駆動されて各ウォーニング表示画像を
照射する。
【0019】一対のサイド光源11は、ホイール本体3
の内部であって、光透過性部材5の両端より若干外れた
下位置に内蔵され、光透過性部材5の両端位置よりホイ
ール本体3内の上側に向かって光を照射する。各サイド
光源11は、例えば赤色、緑色、青色のLED(発光素
子)にて構成され、所望の色の光を照射できるようにな
っている。
【0020】又、光透過性部材5の内面、又は、外面で
あって、ドライバ側から見て表示エリアではない上端部
及び下端部B(図2(b)にて破線で囲んだ領域)の面
は、細かい凹凸面(図示せず)に形成されている。
【0021】上記構成において、3つの表示デバイス1
0a〜10cがいずれも点灯駆動されずにウォーニング
表示されていない場合には、外光がデザイン印刷層7a
で一部反射・一部吸収されると共にデザイン印刷層7a
を透過した光が白色印刷層7bで反射されることによっ
てデザイン印刷層7aのデザインが引き立って見える。
つまり、図1(a)に示すように、ドライバにはホイー
ル本体3の全体が木目やシルバーなどにデザインされた
ものに見えることになる。
【0022】又、3つの表示デバイス10a〜10cの
1つでも点灯駆動され、ウォーニング表示された場合に
は、表示デバイス10a〜10cからの照射光の内、光
遮蔽領域S1に進入した光は、黒色印刷層7cで遮蔽さ
れてデザイン印刷層7aに入射しないため、デザイン印
刷層7aのデザインが見えない。光透過領域S2に進入
した光は、光透過性部材5の表面側に透過するため、表
示デバイス10a〜10cのウォーニング表示画像が見
える。つまり、図1(b)に示すように、ドライバには
ホイール本体3の上半分が木目やシルバーなどにデザイ
ンしたものには見えずウォーニング表示が見えることに
なる。
【0023】以上、このウォーニング表示装置Aでは、
今までにウォーニング表示エリアとされていなかったス
テアリングホイール1を利用し、ドライバーにとって一
番アイポイントが近いステアリングホイール1にウォー
ニング表示がなされるため、車内の限られたスペースを
有効に利用し、しかも、ドライバが容易にウォーニング
表示を認識することができる。又、ウォーニング表示は
点灯頻度が少なく、通常時にはステアリングホイール1
が木目やシルバーなどのデザインされたものとして見え
ないため、美観を損なうこともない。又、従来例ではス
テアリングホイール1に隠れてウォーニング表示が見え
にくい恐れがあるが、本発明では、ステアリングホイー
ル1自体にウォーニング表示がなされるため、そのよう
な事態を回避できる。
【0024】ウォーニング表示がされない夜間時に、サ
イド光源11を点灯すると、その照射光が光透過性部材
5の凹凸面(図示せず)で拡散し、拡散光が発せられる
光透過性部材5の上端部及び下端部B(図4にて一点鎖
線で囲んだ領域)が光って見えるため、イルミネーショ
ンとしての演出効果を出すことができる。
【0025】この実施形態では、表示デバイス10a〜
10cは、ニュートラル位置に位置するステアリングホ
イール1のホイール本体3の上方中央位置に配置されて
いるので、ドライバがステアリングホイール1の中でも
最も容易に見える位置にウォーニング表示がなされるた
め、ドライバが最も容易にウォーニング表示を認識する
ことができる。
【0026】この実施形態では、デザイン部6は、光透
過性部材5の内面に設けられたので、ドライバがステア
リングホイール1を長年握持してもデザイン部6が摩耗
したり、剥がれたりすることがない。
【0027】図5は前記実施形態の変形例を示すデザイ
ン部近傍の拡大断面図である。図5に示すように、この
変形例は、デザイン部6が光透過性部材5の表面側に設
けられている。光透過性部材5は、前記実施形態と逆
に、内面側に配置されたポリカーボネート材の透明樹脂
層5aと、外面側に配置されたポリカーボネート材の印
刷用透明樹脂層5bとの2層から構成され、印刷用透明
樹脂層5bの外面にデザイン部6が設けられている。デ
ザイン部6は、表示デバイス(図示せず)からの光を遮
蔽する光遮蔽領域S1と、表示デバイス(図示せず)か
らの光を透過する光透過領域S2とを有し、これらが細
かい縦間隔で交互に配列されている。光遮蔽領域S1に
は印刷層7が設けられており、この印刷層7は、ドライ
バ側から見て順に、木目調やシルバー調等のデザインが
施されたデザイン印刷層7aと、光を反射する白色の白
色印刷層7bと、光を吸収して遮蔽する黒色印刷層7c
とから構成されており、黒色印刷層7cが印刷用透明樹
脂層5bに接着されている。
【0028】他の構成は、前記実施形態と同一であるた
め、重複説明を回避するべく説明を省略する。
【0029】この変形例でも、前記実施形態と同様に、
車内の限られたスペースを有効に利用し、しかも、ドラ
イバが容易にウォーニング表示を認識することができ
る。
【0030】尚、前記実施形態及び変形例では、デザイ
ン部6の光遮蔽領域S1と光透過領域S2とが細かい縦
間隔に交互に配置されているが、細かい横間隔に交互に
配置しても良く、又、光遮蔽領域S1を点状に散点配置
することによって光遮蔽領域S1と光透過領域S2とを
細かい間隔に交互に配置しても良い。
【0031】尚、前記実施形態及び変形例によれば、ホ
イール本体3のドライバ側の上半分に光透過性部材5を
設けたが、ホイール本体3のドライバ側の全周に亘って
光透過性部材5を設けても良い。又、ホイール本体3内
の上方位置に3つの表示デバイス10a〜10cを設け
たが、表示デバイス10a〜10cの個数及び配置位置
は実施形態に限定されるものではない。しかし、表示デ
バイス10a〜10cは、上述したようにホイール本体
3内の上方中央位置に配置した方がドライバにとって最
も見やすい。又、表示デバイス10a〜10cのウォー
ニング内容も前記実施形態に限定されるものでないこと
はもちろんである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ステアリングホイールに設けられた光透過性部
材と、ステアリングホイールの内部に配置された表示デ
バイスと、光透過性部材の面に設けられ、ドライバー側
の表面に所望のデザインが施され、表示デバイスからの
光を遮蔽する光遮蔽領域と、表示デバイスからの光透過
する光透過領域とを有し、これらが細かい間隔で交互に
配列されたデザイン部とを備えたので、今までにウォー
ニング表示エリアとされていなかったステアリングホイ
ールを利用し、ドライバーにとって一番アイポイントが
近いステアリングホイールにウォーニング表示がなされ
るため、車内の限られたスペースを有効に利用し、しか
も、ドライバが容易にウォーニング表示を認識すること
ができる。
【0033】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
ウォーニング表示装置であって、ステアリングホイール
内部に配置され、光透過性部材の両端位置より光を照射
するサイド光源を設けると共に、光透過性部材の表示エ
リア以外の面を細かい凹凸面としたので、請求項1の発
明の効果に加え、ウォーニング表示がされない夜間時
に、サイド光源より光を照射すると、この光が光透過性
部材の凹凸面で拡散し、拡散光でステアリングホイール
の光透過性部材が光って見えるため、イルミネーション
としての演出効果を出すことができる。
【0034】請求項3の発明によれば、請求項1又は請
求項2記載のウォーニング表示装置であって、表示デバ
イスは、ニュートラル位置に位置するステアリングホイ
ールの上方中央位置に配置されているので、請求項1又
は請求項2の発明の効果に加え、ドライバがステアリン
グホイールの中でも最も容易に見える位置にウォーニン
グ表示がなされるため、ドライバが最も容易にウォーニ
ング表示を認識することができる。
【0035】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3記載のウォーニング表示装置であって、デザイン部
は、光透過性部材の内面に設けられたので、請求項1〜
請求項3の発明の効果に加え、ドライバがステアリング
ホイールを長年握持してもデザイン部が摩耗したり、剥
がれたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、(a)はウォーニ
ング表示されていない状態のステアリングホイールの正
面図、(b)はウォーニング表示されている状態のステ
アリングホイールの正面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、(a)はステアリ
ングホイールの上部の詳細な正面図、(b)は図2
(a)のa−a線断面図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、図2(b)のデザ
イン部付近の一部拡大図である。
【図4】本発明の一実施形態を示し、サイド光源を点灯
させた場合のイルミネーション演出を説明するステアリ
ングホイールの正面図である。
【図5】本発明の一実施形態の変形例を示し、デザイン
部付近の一部拡大図である。
【図6】従来例のウォーニング表示エリアを説明する、
車内のフロント側を見た正面図である。
【符号の説明】
A ウォーニング表示装置 1 ステアリングホイール 5 光透過性部材 6 デザイン部 7 印刷層 7a デザイン印刷層 7b 白色印刷層 7c 黒色印刷層 10a〜10c 表示デバイス 11 サイド光源 S1 光遮蔽領域 S2 光透過領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 昌秀 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 赤嶺 初志 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内 Fターム(参考) 3D030 DA12 DB16

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールのドライバー側の
    少なくとも一部に設けられた光透過性部材と、 前記ステアリングホイールの内部に配置され、ウォーニ
    ング表示画像を前記光透過性部材の内面に向かって照射
    する表示デバイスと、 前記光透過性部材の面に設けられ、ドライバー側の表面
    に所望のデザインが施され、前記表示デバイスからの光
    を遮蔽する光遮蔽領域と、前記表示デバイスからの光を
    透過する光透過領域とを有し、これらが細かい間隔で交
    互に配列されたデザイン部と、 を備えたことを特徴とするウォーニング表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウォーニング表示装置で
    あって、 前記ステアリングホイール内部に配置され、前記光透過
    性部材の両端位置より光を照射するサイド光源を設ける
    と共に、前記光透過性部材の表示エリア以外の面を細か
    い凹凸面としたことを特徴とするウォーニング表示装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のウォーニン
    グ表示装置であって、 前記表示デバイスは、ニュートラル位置に位置するステ
    アリングホイールの上方中央位置に配置されていること
    を特徴とするウォーニング表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3記載のいずれかに
    記載されたウォーニング表示装置であって、 前記デザイン部は、光透過性部材の内面に設けられたこ
    とを特徴とするウォーニング表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008150029A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Hyundai Motor Co Ltd 自動車用ステアリングホイール用ディスプレイシステムおよび方法
WO2015005587A1 (ko) 2013-07-08 2015-01-15 알앤더스 주식회사 디스플레이 장치를 구비한 핸들

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