JP2003340815A - 乾式工法用セメントタイル製造方法とその装置 - Google Patents

乾式工法用セメントタイル製造方法とその装置

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JP2003340815A JP2002157415A JP2002157415A JP2003340815A JP 2003340815 A JP2003340815 A JP 2003340815A JP 2002157415 A JP2002157415 A JP 2002157415A JP 2002157415 A JP2002157415 A JP 2002157415A JP 2003340815 A JP2003340815 A JP 2003340815A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 裏面に断面台形状の係合溝を有する乾式工法
用セメントタイルを効率よく生産する。 【解決手段】 裏面に断面台形状の係合溝を有する乾式
工法用セメントタイルを、タイルの外形断面と同一の型
溝を有する型枠の上面に芯型を設置して、型枠にセメン
トを注入して固化させた後、タイル原材を型枠から離型
するとともにタイル原材から芯型を抜去してタイル原材
の裏面に断面台形状の溝部を形成して、タイル原材の表
面を処理して所望の風合い、色彩を有するタイルを得る
ようになし、前記芯型は、台形状の断面を有して弾性を
有する樹脂材によリ形成され、内部に硬質材による中芯
を具え、この芯型の型枠上面への設置は、芯型の短辺
(台形の上底)面が型枠上面と一致するようにしてなす
乾式工法用セメントタイルの製造方法を提供して上記課
題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、いわゆる乾式工
法用タイル製造方法とその装置に関し、詳しくはセメン
トを型枠で固化してなる乾式工法用セメントタイルの製
造方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】モルタル等による貼りつけに替え、タイ
ル裏面の溝部を保持桟に係合してタイル張設をなしてい
く、いわゆる乾式タイル張り工法は作業が簡便でモルタ
ル等による湿式工法に比較して作業熟練性がそれほど要
求されない、工期が短い、天候による作業への影響が少
ない等々の利点があり、今日では種々の場面で採用され
ている。 図4は、乾式タイル張り工法に使用される焼
き物タイルの斜視図である。 図において、1はタイル
であり、このタイル1の裏面には断面台形状の溝部2が
形成され、この溝部2を所定のボードまたは壁面下地部
に取り付けた保持桟(不図示)に係合することでタイル
張設をなしていく。 そして、このようなタイル1は長
尺状のタイル原形として粘土を押し出し成形したうえ、
これを所定長さに切断、乾燥後に焼成することにより製
造している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、今日で
は、乾式工法には焼き物タイルの他に、セメントを固化
したセメントタイルが採用されている。その理由は、セ
メントタイルにあってはは、古煉瓦の風合い等を有する
質感と色合を自在に表現できる表面処理技術が開発され
静雅で趣のあるたたずまいを容易に得られる利点による
ものである。ところが、セメントタイルの製造にあって
は、押し出し成形を採用することができず、成形は専ら
型枠にモルタルを流し込み、これを固化することにより
なさざるを得ないから図4に示すような断面台形状の溝
部の形成が困難である。すなわち、仮に断面台形状の中
芯を使用してもセメントの固化後にこの中芯の抜去がで
きない。したがって、従来の乾式工法用のセメントタイ
ルの溝部には保持桟との安定的な係合を得られる断面形
状を形成することができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、(a)タイ
ルの外形断面と同一の型溝を有する型枠の上面に芯型を
設置する工程、(b)型枠にセメントを注入して固化す
る工程、(c)固化したタイル原材を型枠から離型する
とともにタイル原材から芯型を抜去してタイル原材の裏
面に断面台形状の溝部を形成する工程、(d)工程
(c)を経たタイル原材の表面を処理して所望の風合
い、色彩を有するタイルを得る工程、からなり、前記工
程(a)における芯型は、台形状の断面を有して弾性を
有する樹脂材によリ形成され、内部に硬質材による中芯
を具え、この芯型の型枠上面への設置は、芯型の短辺
(台形の上底)面が型枠上面と一致するようにした乾式
工法用セメントタイル製造方法を提供して、上記従来の
課題を解決しようとするものである。
【0005】上記において、前記芯型の上面に離型プレ
ートを係止して固化したタイル原材の型枠からの離型取
り出しを容易になすことがある。
【0006】さらに、本願発明は、乾式工法用セメント
タイル製造装置を、タイルの外形断面と同一の型溝を有
する型枠と、前記型枠の上面に設置する芯型と、型枠へ
のセメントの注入前に前記型溝底部から型枠外部にかけ
て設置され固化したタイル原材の型枠からの離型取り出
しを容易にする離型ベルトと、を具え、前記芯型は台形
状の断面を有して弾性を有する樹脂材によリ形成される
外枠と、この外枠内部に埋め込まれる硬質材による中芯
とを有する構成となすことにより、上記従来の課題を解
決しようとするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図面にもとづいて、本願発明に係
る乾式工法用セメントタイル製造装置の一実施形態に併
せて製造方法も説明する。図1は、乾式工法用セメント
タイル製造装置を示す一部切欠斜視図である。この製造
装置11は、図4に示すような形態のタイルをセメント
の流し込みにより製造するものであり、図において12
は型枠で、前記タイル1の外形断面と同一の型溝13を
有している。 すなわち、型溝13はタイル1と同一の
外観形態を有する平板直方体をなし、ここにセメントモ
ルタルが注入されて固化されることになる。 また、1
4は前記型枠12の上面に架設される芯型であり、この
芯型14の両端は型枠12の両端部(図では右端部のみ
を示す)の凹部15にはめ込まれ、芯型14の上面と型
溝13上面部とが同一平面を形成するようになってい
る。
【0008】前記芯型14は、図2に示すように、台形
状の断面を有する外郭14aと、この外郭14a内部に
埋め込まれる中芯14bとから構成されている。中芯1
4bは、鉄、アルミ等の硬質材により平板状に形成さ
れ、この中芯中芯14bを包み込む外郭14aは、硬質
ゴム等の弾性を有する樹脂材によリ形成さている。
【0009】さらに、図1において、16は前記芯型1
4の上面にこれと直行するようにビス17により係止し
た離型プレートであり、金属板からなるこの離型プレー
ト16は、固化したタイル原材の型枠からの離型取り出
しを容易になすものである。
【0010】次に、上記の構成を有する製造装置11に
よるタイル製造工程を説明する。実際の製造にあたって
は、図1の製造装置11を複数個、縦横に並べてセメン
トを一斉に各装置に注入することになる。先ず、図1に
示すように、型枠12の型溝13上でその両短辺間に芯
型14を架け渡す。すなわち、型溝13の相対向する両
短辺の各上端部に形成された一対の凹部15、15に芯
型14をはめ込む。このとき、芯型14の上面すなわち
断面形状における台形の上底にあたる部分が型溝13の
上面と同一平面を構成する。 次いで、芯型14の上面
にこれと直行するように離型プレート16を固定する。
【0011】上記の準備がなされたところで、型枠12
の型溝13内にセメントを注入する。 このとき、型溝
13内に注入されたセメントによるタイル原材17と芯
型14とは図3に示す状態になっている。すなわち、タ
イル原材17の裏面(図で上側)には芯型14が、その
上面が前記裏面と同一面となるように充填されている。
なお、芯型14の上面にはビス17により離型プレー
ト16が係止されている。 この状態で、タイル原材1
7の固化をまつ。
【0012】タイル原材17が固化したところで型枠1
2から離型することになる。この離型は、前記離型プレ
ート16により行う。すなわち、離型プレート16の型
枠12外にある端部を保持して引き上げることにより、
固化したタイル原材17は芯型14を保持したまま型枠
12から容易に離型する。 芯型14から離型プレート
16を外し、次いで、タイル原材17から芯型14を抜
去する。この抜去作業は、タイル原材17の相対向する
短辺から突出している芯型14の両端部、換言すれば図
1において型枠12の凹部15に位置していた部分を手
掛かりにして、芯型14をタイル原材17から引き離
す。 このとき、断面形状が台形である芯型14におけ
る台形の下底の端部がタイル原材17の開口部(台形の
上底に該当)に引っ掛かる。 しかしながら、断面形状
が台形である芯型14における台形の下底の端部は、図
2に示すように弾性を有する硬質ゴム材によるから、引
上げに際して前記開口部において収縮するから芯型14
は容易にタイル原材17から抜去できることになる。
【0013】こうして得られたタイル原材17の形態は
図4に示すとおりであるが、その裏面における芯型14
の抜去跡には断面台形状の溝部2が形成される。タイル
原材17は、所定の養生をなした後、表面を処理して所
望の風合い、色彩を有する古煉瓦風のタイルに仕上げ
る。
【0014】
【発明の効果】本願発明は、以上説明したように、裏面
に断面台形状の係合溝を有する乾式工法用セメントタイ
ルを、タイルの外形断面と同一の型溝を有する型枠の上
面に芯型を設置して、型枠にセメントを注入して固化さ
せた後、タイル原材を型枠から離型するとともにタイル
原材から芯型を抜去してタイル原材の裏面に断面台形状
の溝部を形成して、タイル原材の表面を処理して所望の
風合い、色彩を有するタイルを得るようになし、前記芯
型は、台形状の断面を有して弾性を有する樹脂材によリ
形成され、内部に硬質材による中芯を具え、この芯型の
型枠上面への設置は、芯型の短辺(台形の上底)面が型
枠上面と一致するようにして製造するようにしたので、
裏面に断面台形状の係合溝を有する乾式工法用タイルを
セメントにより効率よく生産することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 乾式工法用セメントタイル製造装置の一実施
形態を示す一部切欠斜視図である。
【図2】 図1における製造装置の芯型の一実施形態を
示す一部切欠斜視図である。
【図3】 図1に示す状態の型枠へのセメント注入時の
断面図である。
【図4】 裏面に断面台形状の係合溝を有する乾式工法
用タイルを示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
11.....製造装置 12.....型枠 13.....型溝 14.....芯型 16.....離型プレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)タイルの外形断面と同一の型溝を有
    する型枠の上面に芯型を設置する工程、(b)型枠にセ
    メントを注入して固化する工程、(c)固化したタイル
    原材を型枠から離型するとともにタイル原材から芯型を
    抜去してタイル原材の裏面に断面台形状の溝部を形成す
    る工程、(d)工程(c)を経たタイル原材の表面を処
    理して所望の風合い、色彩を有するタイルを得る工程、 からなり、前記工程(a)における芯型は、台形状の断
    面を有して弾性を有する樹脂材によリ形成され、内部に
    硬質材による中芯を具え、この芯型の型枠上面への設置
    は、芯型の短辺(台形の上底)面が型枠上面と一致する
    ようにしたことを特徴とする乾式工法用セメントタイル
    製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記芯型の上面に離
    型プレートを係止して固化したタイル原材の型枠からの
    離型取り出しを容易にしたことを特徴とする乾式工法用
    セメントタイル製造方法。
  3. 【請求項3】 タイル裏面の溝部をタイル保持桟に係合
    して張設するタイルの製造装置であって、タイルの外形
    断面と同一の型溝を有する型枠と、前記型枠の上面に設
    置する芯型と、型枠へのセメントの注入前に前記型溝底
    部から型枠外部にかけて設置され固化したタイル原材の
    型枠からの離型取り出しを容易にする離型ベルトと、を
    具え、前記芯型は台形状の断面を有して弾性を有する樹
    脂材によリ形成される外枠と、この外枠内部に埋め込ま
    れる硬質材による中芯とを有することを特徴とする乾式
    工法用セメントタイル製造装置。
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