JP2003339845A - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JP2003339845A
JP2003339845A JP2002159853A JP2002159853A JP2003339845A JP 2003339845 A JP2003339845 A JP 2003339845A JP 2002159853 A JP2002159853 A JP 2002159853A JP 2002159853 A JP2002159853 A JP 2002159853A JP 2003339845 A JP2003339845 A JP 2003339845A
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germicidal lamp
flat
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Application number
JP2002159853A
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English (en)
Inventor
Yoshihide Nakagawa
義英 中川
Koji Noguchi
浩嗣 野口
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】空気中の雑菌を殺菌でき、且つ、部品点数を削
減する。 【解決手段】本体ケース1内に吸い込んだ空気をフィル
ター体13で浄化して本体ケース1外に吹き出す空気清
浄機において、本体ケース1内に、一面28aから紫外
線を照射し、且つ、他面28bから可視光を照射する平
面殺菌灯28を設け、本体ケース1内に吸い込んだ空気
に前記紫外線を照射可能とすると共に、本体ケース1に
前記可視光を漏洩させる透光窓36を形成したものであ
る。 【効果】平面殺菌灯の一面からの紫外線にて本体ケース
内に吸い込まれた空気中の雑菌を殺菌できると共に、別
途光源を設けなくても平面殺菌灯の動作を使用者に認識
させることができ、コストを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部屋の空気を浄化
する空気清浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の空気清浄機として特開平
10−249166号公報(B01D53/86)に、
本体ケース内に設けられた送風機の駆動により本体ケー
ス内に吸い込んだ空気に、管状の殺菌灯からの紫外線を
照射して除菌しすると共に、吸い込んだ空気中の塵埃と
臭気を、集塵フィルターと脱臭フィルターからなるフィ
ルターユニットで除去し、排気口から部屋へ吹き出すも
のが知られている。
【0003】このような空気清浄機は、殺菌灯からの光
は有害なため、この光を本体外に漏洩させて殺菌灯が動
作していることを認識させることができず、別途LED
等の光源を設け、この光源からの光により認識させるよ
うにしている。
【0004】したがって、前記光源の分、部品点数が多
くなっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、空気中の雑
菌を殺菌でき、且つ、部品点数を削減できる空気清浄機
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段は、本体ケース内に吸い込んだ空気をフィルター
で浄化して本体ケース外に吹き出す空気清浄機におい
て、前記本体ケース内に、一面から紫外線を照射し、且
つ、他面から可視光を照射する平面殺菌灯を設け、前記
本体ケース内に吸い込んだ空気に前記紫外線を照射可能
とすると共に、前記本体ケースに前記可視光を漏洩させ
る透光窓を形成したものである。
【0007】これにより、平面殺菌灯の一面から照射さ
れる紫外線により本体ケース内に吸い込まれた空気中の
雑菌を殺菌できると共に、平面殺菌灯の他面から照射さ
れる可視光にて平面殺菌灯の動作を使用者に認識させる
ことができ、別途、平面殺菌灯の動作を認識させるため
の光源を設けなくても動作を確認でき、コストを低減で
きる。
【0008】上記構成において、前記平面殺菌灯を、前
記フィルターの下流側に配設する。
【0009】これにより、塵埃等が除去された空気が平
面殺菌灯を通過するので、平面殺菌灯の一面に塵埃が付
着し難く、一面から照射される紫外線の量が減るのを防
止でき、効率よく殺菌できる。
【0010】また、前記本体ケースに空気清浄機の運転
を制御する操作部を設け、この操作部に前記透光窓を形
成する。
【0011】これにより、操作部の操作をする際に平面
殺菌灯が動作しているかどうかを容易に確認することが
できる。
【0012】また、前記操作部に、前記平面殺菌灯を入
り切りするスイッチを設ける。
【0013】これにより、スイッチを操作した際に、平
面殺菌灯が動作しているかどうかを確認することがで
き、平面殺菌灯の故障をすばやく知ることができる。
【0014】また、前記平面殺菌灯の他面を前記透光窓
に対向させる。
【0015】これにより、平面殺菌灯の他面からの可視
光を効率よく透光窓から漏洩させることができ、平面殺
菌灯が動作していることをより確実に確認することがで
きる。
【0016】また、前記本体ケース内に吸い込まれた空
気が、前記平面殺菌灯の一面に沿って前記平面殺菌灯を
通過するようにする。
【0017】これにより、平面殺菌灯を通過する際、平
面殺菌灯が大きな抵抗となることがなく、風量の低下を
防止できる。
【0018】また、前記平面殺菌灯の一面側に空間を有
する状態で囲む金属製のカバーを設け、このカバー内を
本体ケース内に吸い込まれた空気が通過するようにす
る。
【0019】これにより、平面殺菌灯の一面から照射さ
れる紫外線のほとんどが金属製のカバー内に照射され、
カバー外にほぼ漏洩することがなく、本体ケースを合成
樹脂製としても本体ケースが劣化するのを防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の空気清浄機
を図1乃至図5に基づき説明する。
【0021】1は合成樹脂にて形成された空気清浄機の
本体ケースで、上面に格子状の第1排気口2が形成され
ると共に前面側を開口する後ケース3と、この後ケース
3に着脱自在に装着される前カバー4と、前カバー4の
上方側に位置する上ケース5とから構成されている。
【0022】前カバー4には吸気口となる複数のスリッ
ト状の孔6が形成されており、この孔6から本体ケース
1内に空気が取り込まれる。また、前カバー4の下部に
は、後ケース3の前面側下部に形成された係止孔7に挿
入される回動係止部8が形成され、前カバー4の左右両
側には押しボタン9の操作により後述する仕切板11に
着脱自在に係止される係止爪(図示せず)が形成されて
いる。
【0023】後ケース3には渦巻き状のファンケーシン
グ10が一体に形成されており、このファンケーシング
10内は第1排気口2を介して本体ケース1外と連通さ
れている。
【0024】11は本体ケース1内を前後に区画する仕
切板で、仕切板11の前カバー4側には前カバー4側を
開口する凹状の収納部12が形成され、この収納部12
の近傍には吸気口となる孔6から吸い込まれた空気中の
塵埃を検知する図示しない塵埃センサが設けられてい
る。
【0025】13は収納部12に着脱自在に装着される
フィルター体で、プレフィルター14と、このプレフィ
ルター14の下流側に位置する集塵フィルター15と、
この集塵フィルター15の下流側に位置する脱臭フィル
ター16とから構成されている。
【0026】プレフィルター14は格子状の合成樹脂製
枠体14aとこの枠体14a上に保持される不織布から
なるフィルター素材(図示せず)とからなる。このプレ
フィルター14の枠体14aの上部と下部には、仕切板
11の上部と下部に形成された係止穴17に係止される
突部18が形成されている。
【0027】集塵フィルター15は、エレクトレット化
されたポリプロピレン不織布を襞折り状に加工してその
周囲を紙製枠体に固着して形成されている。
【0028】脱臭フィルター16には活性炭などが内蔵
されており、空気中の臭気成分を除去する。
【0029】19は仕切板11の後ケース3側に位置す
る第1排気通路で、仕切板11と前記ファンケーシング
10とで形成される。この第1排気通路19は第1排気
口2を介して本体ケース1外と連通すると共に仕切板1
1に形成した穴20にて仕切板11の前カバー4側の空
間と連通する。
【0030】この第1排気通路19内には、仕切板11
に取り付けられたモータ21と、このモータ21により
駆動されるファン22とで構成された送風機23が配設
されている。
【0031】24は第1排気通路19から分岐する第2
排気通路で、第1排気通路19と孔25にて連通すると
共に、第1排気口2と別に本体ケース1の上面側に形成
された第2排気口26にて本体ケース1外に連通する。
前記孔25の上縁には後ケース3の背面側に延設する案
内壁27が形成されており、第1排気口2へ向かう空気
の一部が第2排気通路24に向かうようにしている。
【0032】28は平面状に形成された平面殺菌灯で、
一面28aからは殺菌効果が最大となる253.7nm
の波長の紫外線を、他面28bから452nmの波長の
可視光を照射できるように以下に示すように構成されて
いる。
【0033】図5に示すように、一面28aが紫外線を
通過するUV透過ガラス(バリュームソーダーガラス)
28cで形成され、他面28bが紫外線は透過せずに可
視光を透過し内面側に蛍光体28dが塗布された通常の
ソーダーガラス28eで形成されている。内部には水銀
蒸気とアルゴンガスが封入され、両側に放電電極28
f、28gが配置されている。この放電電極28f、2
8g間に約1kVの電圧を加えるとグロー放電が生じ、
放電電極28f、28g間を流れる電子28hがアルゴ
ン原子28iや水銀原子28jと衝突する。水銀原子2
8jと衝突することにより発生した紫外線28kは、一
面28aのUV透過ガラス28cを透過し、他面28b
のソーダーガラス28e側では発光体28dに当たって
可視光28mを発生させる。即ち、平面殺菌灯28は、
UV透過ガラス28c側が紫外線発光面(一面)とな
り、ソーダーガラス28e側が可視光発光面(他面)と
なっている。
【0034】この平面殺菌灯28は、両端に開口が形成
された保持部29に、その一方の開口に一面28aが、
他方の開口に他面28bが臨む状態で保持される。この
保持部29はその他方の開口周縁を後述する透光窓36
周縁近傍に当接する状態で上ケース5に取り付けらてお
り、平面殺菌灯28の他面28bが透光窓36に対向す
るようになる。
【0035】平面殺菌灯28の一面28a側は、空間を
有する状態で金属製のカバー30にて覆われ、紫外線が
直接本体ケース1に照射されるのを防止し、本体ケース
1の劣化を防止している。このカバー30には鎧戸状の
通気穴31が形成されており、内部に第2排気通路24
内の空気が通過できるようにしている。
【0036】32は上ケース5に形成された操作部で、
運転モードを切り替えるモード選択スイッチ33と、運
転停止を行うための停止スイッチ34と、平面殺菌灯2
8を手動で点灯、消灯させるためのスイッチ35と、透
光窓36とが設けられている。
【0037】モード切り換えスイッチ33は、押す毎
に、自動モード、微弱モード、弱モード、中モード、強
モード、特強モードと切り換えられるようになってい
る。この際、LED37、38、39、40、41、4
2の点灯にて、どのモードに切り替わったかを使用者が
認識できるようになっている。
【0038】自動モードでは集塵センサで検知された出
力に基づいて送風機23による風量が自動的に変更され
ると共に、平面殺菌灯28の点灯と消灯が自動的に切り
換えられる。詳述すれば、塵埃が多くなるに従い風量が
多くなるように送風機23のファン22が駆動され、塵
埃が予め設定された量より多いと判断した場合に、空気
中に含まれる雑菌も多いと判断して、平面殺菌灯28が
点灯される。
【0039】微弱運転モード、弱モード、中モード、強
モード及び特強モードでは、塵埃センサからの出力に関
係なく、微弱運転モード、弱モード、中モード、強モー
ド、特強モードの順に風量が多くなるようにそれぞれ風
量が設定されて運転される。この際、平面殺菌灯28の
点灯と消灯は、使用者の判断に基づいてスイッチ35の
操作により切り換えられる。
【0040】次に動作について説明する。
【0041】モード選択スイッチ33が押されると、フ
ァン22が駆動され、吸気口としての孔6から本体ケー
ス1内に部屋の空気が吸い込まれ、吸い込まれた空気中
の粗塵がプレフィルター14で除去され、プレフィルタ
ー14を通過した塵埃が集塵フィルター15にて除去さ
れる。更に、脱臭フィルター16にて臭気成分が除去さ
れる。
【0042】そして、塵埃と臭気成分が除去された空気
が穴20から第1排気通路19内に流入し、第1排気口
2へ向けてファンケーシング10にて案内される。そし
て、主として第1排気口2から部屋に戻されると共に、
一部の空気が第2排気通路24内に流入し、カバー30
内を通過して第2排気口26から部屋内に吹き出され
る。
【0043】平面殺菌灯28が点灯している場合、即
ち、自動運転で所定の量より塵埃が多いと判断された場
合やその他のモードで使用者によりスイッチ35が押さ
れた場合には、カバー30の下方の通気穴31からカバ
ー30内に流入し、上方の通気穴に向かって流れる空気
へこの空気の流れを横切って平面殺菌灯28の一面28
aからの紫外線が照射されて殺菌され、殺菌された空気
が第2排気口26から部屋に吹き出される。これと同時
に、平面殺菌灯28の他面からの可視光は透光窓36か
ら漏洩する。この透光窓36からの光により、使用者が
平面殺菌灯28の点灯を確認することができる。
【0044】上述の如く、この平面殺菌灯28の一面2
8aからの紫外線を第2排気通路24内に照射し、他面
28bからの可視光を透光窓36から本体ケース1外に
漏洩させるようにしたことで、本体ケース1内に吸い込
まれた部屋の空気を殺菌できると共に、透光窓36から
漏洩する光により使用者が平面殺菌灯28が動作してい
ることを確認できる。従って、別途平面殺菌灯28が動
作していることを示すための光源を設ける必要がなく、
部品点数を削減でき、コストを削減できる。
【0045】この際に、カバー30内に流入した空気が
平面殺菌灯28の一面に沿うように通過するので、平面
殺菌灯28が抵抗となることがなく、風量の低下を抑制
できる。
【0046】この平面殺菌灯28がフィルター体13の
下流側に位置することで、平面殺菌灯28をフィルター
体13で塵埃が除去された空気が通過し、平面殺菌灯2
8の一面28aに塵埃が付着し難く、一面28aから照
射される紫外線の量が少なくなるのを防止でき、殺菌効
率の低下を防止できる。
【0047】また、前記透光窓36を、空気清浄機の運
転を制御するモード切り換えスイッチ33等が設けられ
た操作部32に設けたことで、平面殺菌灯28が動作し
ているかどうかを容易に確認することができる。
【0048】更に、この操作部32に平面殺菌灯28を
点灯消灯させるスイッチ35を設けたことで、スイッチ
35を操作した際に平面殺菌灯28が動作したかどうか
を透光窓36からの光によりすばやく確認することがで
きる。換言すれば、平面殺菌灯28の故障をすばやく知
ることができる。
【0049】また、平面殺菌灯28の他面28bを透光
窓36に対向させたことで、他面28bからの可視光を
効率よく透光窓36から漏洩させることができ、より確
実に平面殺菌灯28が動作したかどうかを確認すること
ができる。
【0050】また、上述の如く、殺菌灯として平面状に
形成された平面殺菌灯28を使用し、下方の通気穴31
からカバー30内に流入し、上方の通気穴31に向かう
空気にこの空気の流れを横切る方向から紫外線を照射す
るようにしたことで、図4に示すようにカバー30の一
面28aに対向する壁面からの距離がほぼ同じ箇所にお
いて紫外線の照度がばらつくことなく、ほぼ同じにする
ことができる。また、カバー30内に流入した空気が平
面殺菌灯28の一面に沿うように通過するので、照度の
ばらつきの少ない紫外線が長時間照射され、殺菌効果も
向上する。
【0051】尚、上記実施の形態に示すように、平面殺
菌灯28をフィルター体13の下流側に設けることが望
ましいが、フィルター体13の上流側に設けても良い。
【0052】また、フィルター体13で浄化した空気が
主として通過する第1排気通路19と、一部が通過する
第2排気通路24とを設け、この第2排気通路24に平
面殺菌灯28を設けたが、平面殺菌灯28の一面28a
からの紫外線を本体ケース1内に吸い込んだ空気に照射
し、且つ、他面28bからの可視光を本体ケース1外に
漏洩させる構成であればよく、第2排気通路を設けず
に、第1排気通路のみとし、この第1排気通路に平面殺
菌灯を設けても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、平面殺菌灯
の一面からの可視光により本体ケース内に吸い込まれた
空気を殺菌できると共に、平面殺菌灯の他面からの可視
光を透光窓から漏洩させることで、別途平面殺菌灯が動
作していることを使用者に認識させる光源を設けなくて
も動作の確認ができ、コストを削減できる。
【0054】本発明の請求項2によれば、塵埃により平
面殺菌灯の一面が汚れ難くでき、一面から照射される紫
外線の量が少なくなるのを防止でき、殺菌効率の低下を
防止できる。
【0055】本発明の請求項3によれば、操作部を操作
する際に平面殺菌灯が動作しているかどうかを容易に確
認することができる。
【0056】本発明の請求項4によれば、スイッチを操
作した際に、平面殺菌灯が動作したがどうかを確認する
ことができ、平面殺菌灯の故障をすばやく知ることがで
きる。
【0057】本発明の請求項5によれば、平面殺菌灯の
他面からの可視光を効率よく透光窓から漏洩させること
ができ、平面殺菌灯が動作していることをより確実にに
確認することができる。
【0058】本発明の請求項6によれば、平面殺菌灯を
通過する際、平面殺菌灯が大きな抵抗となることがな
く、風量の低下を防止できる。
【0059】本発明の請求項7によれば、本体ケースを
合成樹脂製としても本体ケースが劣化するのを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す空気清浄機の正面図
である。
【図2】同空気清浄機の平面図である。
【図3】同空気清浄機の側面縦断面図である。
【図4】図3における要部拡大図である。
【図5】同空気清浄機の平面殺菌灯の側面縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 13 フィルター体 28 平面殺菌灯 28a 平面殺菌灯の一面 28b 平面殺菌灯の他面 30 カバー 32 操作部 35 スイッチ 36 透光窓

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケース内に吸い込んだ空気をフィル
    ターで浄化して本体ケース外に吹き出す空気清浄機にお
    いて、前記本体ケース内に、一面から紫外線を照射し、
    且つ、他面から可視光を照射する平面殺菌灯を設け、前
    記本体ケース内に吸い込んだ空気に前記紫外線を照射可
    能とすると共に、前記本体ケースに前記可視光を漏洩さ
    せる透光窓を形成したことを特徴とする空気清浄機。
  2. 【請求項2】 前記平面殺菌灯を、前記フィルターの下
    流側に配設したことを特徴とする請求項1に記載の空気
    清浄機。
  3. 【請求項3】 前記本体ケースに空気清浄機の運転を制
    御する操作部を設け、該操作部に前記透光窓を形成した
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気清
    浄機。
  4. 【請求項4】 前記操作部に、前記平面殺菌灯を入り切
    りするスイッチを設けたことを特徴とする請求項3に記
    載の空気清浄機。
  5. 【請求項5】 前記平面殺菌灯の他面を前記透光窓に対
    向させたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいず
    れかに記載の空気清浄機。
  6. 【請求項6】 前記本体ケース内に吸い込まれた空気
    が、前記平面殺菌灯の一面に沿って前記平面殺菌灯を通
    過するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項
    5のいずれかに記載の空気清浄機。
  7. 【請求項7】 前記平面殺菌灯の一面側に空間を有する
    状態で囲む金属製のカバーを設け、該カバー内を本体ケ
    ース内に吸い込まれた空気が通過するようにしたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の空
    気清浄機。
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