JP2003339585A - 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機

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JP2003339585A JP2002148758A JP2002148758A JP2003339585A JP 2003339585 A JP2003339585 A JP 2003339585A JP 2002148758 A JP2002148758 A JP 2002148758A JP 2002148758 A JP2002148758 A JP 2002148758A JP 2003339585 A JP2003339585 A JP 2003339585A
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雅邦 副島
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孝一 藤田
Masaki Shibuya
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床ノズルに小型ノズルを着脱可能に装着して
両ノズルを切り替え使用できるようにして広範囲の場所
の掃除を行い得るようにした電気掃除機用吸込具とそれ
を用いた電気掃除機を提供する。 【解決手段】 掃除機本体に管路接続される連結管9に
回動連結部8を介して小型ノズル10が接続され、この
小型ノズル10が床ノズル11に着脱可能に装着されて
吸込具3が構成されている。小型ノズル10の装着状態
では床ノズル11として使用でき、操作レバー13を押
圧すると床ノズル11から小型ノズル10が離脱するの
で、床ノズル11では対応できない階段や狭い場所を小
型ノズル10で掃除することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床ノズルに小型ノ
ズルを装備し、床ノズルによって掃除し難い狭い場所に
対応する小型ノズルを床ノズルから離脱させることを可
能とし、床ノズルと小型ノズルとを自在に切替えて掃除
することができる電気掃除機用吸込具とそれを用いた電
気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、床移動型の電気掃除機の例を
示すもので、先端に床ノズル50を着脱可能に装着した
延長管2は手元ハンドル4に連結され、手元ハンドル4
から延出するホース6はホース継ぎ手5によって掃除機
本体7に連結されている。このような電気掃除機を用い
て掃除を行うとき、床面は幅広の床ノズル3によって効
率よく掃除することができるが、階段や床ノズル3の平
面面積より狭い場所などは床ノズル3を使用することは
できない。一般的に電気掃除機にはすきまノズルやブラ
シノズルなどの付属ノズルが付属しており、手元ハンド
ル4から延長管2を外し、任意の付属ノズルを手元ハン
ドル4に装着して床ノズル3で使用できない場所の掃除
を行うことになる。
【0003】しかし、床ノズル3と付属ノズルとの交換
作業は面倒であり、取り外した延長管2とそれにつなが
る床ノズル3は床ノズル3に走行ローラが付いているた
め壁面に立てかけることができず、置き場所に困るよう
な事態が往々にして発生する。床ノズル3を狭い場所に
適応する小型のノズルと相互に簡単に変換できれば、電
気掃除機を用いた掃除作業は楽になる。これを実現する
従来技術として、特開2001−314358号公報に
開示された真空掃除機が知られている。
【0004】この真空掃除機(電気掃除機)は吸込具に
特徴を有しており、その吸込具は、図12に示すよう
に、延長管213の先端部に上下方向の回動及び回転方
向の回動を可能にするボールジョイント240を介して
中空のブラシノズル250が取り付けられ、このブラシ
ノズル250が床ノズル210の吸込口に連通する開口
部211aに着脱できるように構成されている。ブラシ
ノズル250が床ノズル210に装着された状態では、
延長管213の先端部に床ノズル210が取り付けられ
た状態になるので、中空のブラシノズル250から床ノ
ズル210に通じる空気流路が形成され、床ノズル21
0を用いた床面の掃除を行うことができ、必要に応じて
押圧部320を足で押し下げることにより床ノズル21
0からブラシノズル250を離脱させることができる。
この構成は床ノズル210とブラシノズル250とを腰
を屈めることなく切り換えることができ、床面の掃除か
ら階段等の狭い場所の掃除に簡単に切り換えることがで
きる利便性を有したものとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術に係る電気掃除機では、床ノズル210としての
使用時の高さが大きくなり、高さの少ない空間に床ノズ
ル210が入らなくなるので、床ノズル210で掃除で
きる範囲が狭くなる課題がある。
【0006】また、ボールジョイント240が床ノズル
210の鉛直方向にあり、そのボールジョイント240
に斜め上方向に延長管213が接続されて手元から操作
されることになるため、床ノズル210を方向転換する
場合に延長管213を回動させる動作が発生しても床ノ
ズル210が方向転換する方向に向く動きが発生し難
く、床ノズル210を用いた掃除が円滑にできない問題
点がある。
【0007】また、回転方向及び上下方向に回動するボ
ールジョイント240を介してブラシノズル250が連
結されているので、ブラシノズル250を床ノズル21
0から離脱させ、ブラシノズル250を用いて掃除する
とき、ブラシノズル250の角度が安定せず、掃除動作
がし難い課題がある。
【0008】本発明は上記従来技術の課題に鑑みて創案
されたもので、床ノズルに小型ノズルを着脱自在に接続
して、それぞれのノズルを用いた掃除動作が安定して行
い得るようにした電気掃除機用吸込具とそれを用いた電
気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願第1発明は、電動送風機が設けられた掃除機本体
と床ノズルとの間が空気流路を形成する管路によって接
続される電気掃除機において、前記管路に連結する連結
部と、先端を開口させた先端吸気口及び下面を開口させ
た下面吸気口を形成した吸気ヘッドとを備えた小型ノズ
ルが設けられ、この小型ノズルが前記床ノズルに対して
着脱可能に接続され、小型ノズルの床ノズルへの装着時
に前記先端吸気口が床ノズルの吸込口に連通し、前記下
面吸気口が閉じ、小型ノズルの床ノズルからの離脱時に
少なくとも下面吸気口が開放されるように構成されてな
ることを特徴とする。
【0010】上記構成によれば、床ノズルに小型ノズル
を装着した状態では、管路につながる小型ノズルからそ
の先端吸気口が床ノズルの吸込口に連通するので床ノズ
ルとしての使用が可能である。床ノズルから小型ノズル
を離脱させた状態では、少なくとも下面吸気口が開放さ
れるので、小型ノズルを用いて床ノズルでは無理な狭い
場所の掃除を行なうことができる。
【0011】上記構成において、管路と小型ノズルとの
間に、それらを回転方向及び上下方向に回動自在に連結
する回動連結手段を設けることにより、手元からの床ノ
ズルの方向転換や掃除角度が自在で、床ノズルを用いた
床面の掃除が容易となる。
【0012】また、小型ノズルの床ノズルからの離脱時
には回動連結手段の回転方向への回動をロックする回転
方向回動係止手段を設けると、小型ノズルを用いた掃除
動作が安定する。
【0013】また、下面吸気口の両側に起毛体を取り付
けること好適で、塵埃をかき集める効果や、下面吸気口
と掃除面との間に隙間を作り吸塵能力を向上させる効
果、掃除面を拭く効果、バンパー効果などを得ることが
できる。
【0014】また、小型ノズルは、円弧状に形成された
面に複数の下面吸気口を円弧軸方向に形成することによ
り、小型ノズルの動き方向の吸塵幅を大きく得ることが
できる。この下面吸気口は、円弧状の頂点部位を中心と
して、その両側に下面吸気口を形成することにより、コ
ーナー部の塵埃を吸塵する効果や自在な吸塵角度を得る
ことができる。
【0015】また、小型ノズルの床ノズルからの離脱時
に先端吸気口を閉じ、小型ノズルの床ノズルからの装着
時に先端吸気口を開く先端吸気口開閉手段を設け、先端
吸気口の開閉により床ノズルと小型ノズルとを使い分け
る吸気流路が形成される。下面吸気口は床ノズルに装着
されたとき、下面側に床ノズルの装着面が当接して閉じ
られる。
【0016】上記先端吸気口開閉手段は、小型ノズルの
床ノズルからの離脱時に、先端吸気口を部分的に閉じる
ように構成すると、先端吸気口に吸気機能が残されるの
で、小型ノズル使用時に先端側からの吸気を形成するこ
とができ、吸塵範囲を増加させることができる。
【0017】また、床ノズルに小型ノズルの高さ寸法と
略同等の小型ノズル収納凹部を形成することにより、小
型ノズルを装着した床ノズルの高さ寸法を抑えることが
でき、床ノズルを高さの少ない場所にも挿入して掃除す
ることができる。
【0018】また、床ノズルは、前方側に横長に吸込口
を形成するノズル部と、このノズル部の中央部から後方
側に突出する走行部とを備えて平面形状がTの字状に形
成され、小型ノズルが走行部の後方側に連結部が位置す
るように小型ノズル収納凹部を前記走行部の後方端から
前記ノズル部にかけて形成することにより、小型ノズル
収納凹部を床ノズルの高さ増加を抑えて確保するスペー
スを得ることができ、連結部に接続される管路の手元操
作筒の方向転換動作に対応して床ノズルを方向転換する
動きがスムーズになされる。
【0019】また、走行部の両側に小回り車輪を配設
し、その回転軸心は床ノズルに装着された小型ノズルの
上下方向の回動連結手段の回動軸心より後方側となるよ
うに配設することにより、小型ノズルを床ノズルに装着
する際の押圧動作を安定して行なうことができる。
【0020】また、小型ノズル収納凹部内に、小型ノズ
ルの把持とその解放により小型ノズルの床ノズルに対す
る着脱を行う小型ノズル着脱手段を設けることにより、
小型ノズルの着脱が容易で且つ装着された小型ノズルを
床ノズルに安定して固定することができる。
【0021】また、床ノズルに、小型ノズル着脱手段の
把持状態を解放状態に切り換える操作レバーを設ける
と、床ノズルに固定状態に装着された小型ノズルを離脱
させる動作を足踏みによって行い、腰を屈めることなく
小型ノズルの離脱操作が可能となる。
【0022】また、床ノズルにモータ駆動される回転ブ
ラシが配設され、モータへの受電接点を小型ノズル収納
凹部内に配設し、小型ノズルの前記給電接点に対応する
位置に掃除機本体に接続された給電接点を配設すること
により、小型ノズルの床ノズルへの装着と同時に小型ノ
ズルを通じた床ノズルへの給電を行なうことができる。
【0023】また、本願第2発明は、電動送風機が設け
られた掃除機本体に空気流路を形成する管路によって吸
込具が接続されてなる電気掃除機において、前記吸込具
は、前記管路に連結する連結部と、先端部を開口させた
先端吸気口及び側面部を開口させた下面吸気口を形成し
た吸気ヘッドと、連結部と吸気ヘッドとの間を上下方向
及び回転方向に回動自在に連結する回動連結手段とを備
えた小型ノズルが設けられ、この小型ノズルが床ノズル
に対して着脱可能に接続され、小型ノズルの床ノズルへ
の装着時に前記連結部が床ノズルの後方側となり、前記
先端吸気口が床ノズルの吸込口に連通し、前記下面吸気
口が閉じ、小型ノズルの床ノズルからの離脱時に少なく
とも下面吸気口が開放されるように構成されてなること
を特徴とする。
【0024】上記構成によれば、小型ノズルに形成され
た下面吸気口及び先端吸気口は、床ノズルからの着脱に
応じて開閉し、小型ノズルを床ノズルに装着した状態で
は先端吸気口が床ノズルの吸込口に連通して床ノズルに
よる床面の掃除を行なうことができる。床ノズルによっ
て掃除し難い場所を掃除する必要に応じて床ノズルから
小型ノズルを離脱させると、下面吸気口が開いて小型ノ
ズルを用いた掃除を行なうことができる。また、小型ノ
ズルを床ノズルに装着したとき、連結部が床ノズルの後
方側に位置するので、管路側からの回動操作に応じて床
ノズルが方向転換する動作が円滑になされる。
【0025】上記構成において、吸込具は、その連結部
に連結された手元操作筒を介して掃除機本体に接続する
ことにより、手元操作筒の操作により回転連結手段を介
して連結された吸込具は自在方向に方向転換させて床ノ
ズルによる床面の掃除を行なうことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0027】本実施形態は、図1に示すような床移動型
の電気掃除機1及びその塵埃吸込口となる吸込具3につ
いて示すものである。この電気掃除機1は、先端に吸込
具3を着脱可能に装着した延長管2は手元ハンドル(手
元操作筒)4に連結され、手元ハンドル4から延出する
ホース6はホース継ぎ手5によって掃除機本体7に連結
されている。
【0028】上記吸込具3は、図2(a)(b)に示す
ように、前記延長管2に連結するための連結管(連結
部)9に回動連結部(回動連結手段)8を介して吸気ヘ
ッド40が接続された小型ノズル10を床ノズル11に
着脱自在に装着して構成されている。床ノズル11に対
する小型ノズル10の着脱は、床ノズル11に設けられ
た操作レバー13を押し下げることにより小型ノズル1
0を把持する保持具12の把持状態が解放されて小型ノ
ズル10を床ノズル11から離脱させることができ、小
型ノズル10を用いて狭い場所の掃除ができ、保持具1
2内に小型ノズル10を載せて軽く押圧することにより
小型ノズル10は床ノズル11に装着され、床ノズル1
1を用いて床面の掃除を効率よく行なうことができる。
【0029】上記小型ノズル10は、図3(a)(b)
(c)に示すように、床ノズル11への装着方向面とな
る下側面は円弧状に形成され、円弧軸方向に円弧頂点部
位に起毛布(起毛体)14が貼着され、その両側に下面
吸気口15が開口し、それぞれの脇にも起毛布14が貼
着されている。また、先端側には後述する床ノズル11
の吸込口23に連通する先端吸気口16が開口し、小型
ノズル10が床ノズル11から離脱している状態では、
図4に示すように、前記先端開口部16はバネ付勢され
た蓋体18によって下面側の一部を残して閉じられる。
尚、17は後述する床ノズル11に設けられた回転ブラ
シを回転駆動するモータ21に給電接続するための左右
一対の給電接点であって、掃除機本体7からの配線リー
ド線がホース6、手元ハンドル4、延長管2を通じて延
長管2の先端に配線されており、小型ノズル10をその
連結管9で延長管2に連結するときに、連結管9に設け
られた給電部19が延長管2の先端配線に電気的接続さ
れ、給電部19から小型ノズル10内を配線して前記給
電接点17に配線接続されている。
【0030】上記起毛布14は、シート面上に細かい毛
を密集起毛させたもので、下面吸気口15の両側を封鎖
して下面吸気口15からの吸塵能力を向上させ、小型ノ
ズル10の動きに応じて凹部の塵埃を掻き出し、掃除面
の塵埃を下面吸気口15に導き、掃除面を拭く作用効果
を発揮すると共に、家具や掃除面を傷つけないバンパー
の作用も有するものである。この小型ノズル10に適用
するのに起毛布14が最も望ましいものであるが、同形
状のブラシ、フェルト等を用いることもできる。
【0031】尚、本実施形態の構成においては、小型ノ
ズル10の下面吸気口15は2列に設けられているが、
円弧の頂点部位に1列に設け、その両側に起毛布14を
配設するように構成することもできる。
【0032】上記床ノズル11は、図5に内部構成を示
すように、所謂パワーノズルとして構成され、ブラシと
ゴムブレードとを回転軸に取り付けた回転ブラシ20を
モータ21によって回転駆動し、絨毯等から塵埃を掻き
出す機能を備えている。前記モータ21への給電は、小
型ノズル10が装着されることにより、小型ノズル10
に配設された一対の給電接点17が床ノズル11に配設
された一対の受電接点22に摺動接触することによりな
される。
【0033】床ノズル11は、前記回転ブラシ20を収
容した横長の吸込口23を形成した幅広の吸込部24
と、その中央部分から後方に突出する走行部25とを設
けて、平面形状がTの字状に形成され、図6に示すよう
に、上面側に走行部25の後方端から吸込部24にかけ
て小型ノズル収納凹部26が形成されている。小型ノズ
ル収納凹部26内の前方側には前記吸込口23に連通す
る連通口27が開口されており、小型ノズル収納凹部2
6に小型ノズル10を装着すると、小型ノズル10に形
成された先端吸気口16の蓋体18は開き、前記連通口
27と先端吸気口16との間が連通し、掃除機本体7へ
の空気流路が形成される。
【0034】図7は、床ノズル11に小型ノズル10を
装着した状態を示す断面図で、床ノズル11に小型ノズ
ル10が装着されると、小型ノズル収納凹部26内の前
方側から後方側に向けて突出する開閉操作リブ(先端吸
気口開閉手段)28が小型ノズル10の先端吸気口16
をバネ付勢によって部分的に閉じていた蓋体18を回動
させ、図示するようにバネ付勢に抗して蓋体18を開
き、先端吸気口16を全開状態にして、吸込口23から
連結管9に至る空気流路を形成する。また、小型ノズル
10の下面吸気口15は小型ノズル収納凹部26の底面
によって塞がれるので、小型ノズル10を床ノズル11
に装着した状態では、吸込口23からの吸気のみとな
り、床ノズル11による吸塵能力が損なわれない。
【0035】図6に示すように、床ノズル11に形成さ
れた小型ノズル収納凹部26は、小型ノズル10の高さ
方向寸法と略同等の深さに形成されており、これに小型
ノズル10を収容すると、図2(b)及び図7に示すよ
うに、床ノズル11の上面から小型ノズル10が少し出
るのみで、家具の下に空いた空間などに床ノズル11を
挿入できる扁平な床ノズル11に構成することができ
る。また、床ノズル11の高さは、図2に示すように小
型ノズル収納凹部26の両側に小回り車輪36を配設し
たことによっても高さ減少の効果が得られている。
【0036】床ノズル11に設けられた操作レバー13
を下方に押し下げる(足先で踏む)と、小型ノズル10
を床ノズル11から離脱させることができる。図4に示
すように、先端吸気口16に設けられた蓋体18は前記
開閉操作リブ(先端吸気口開閉手段)28による押圧が
なくなるので、バネ付勢によって蓋体18は図示するよ
うに先端吸気口16を閉じる。このとき、蓋体18の上
下方向寸法を先端吸気口16の開口高さ寸法より小さく
しておくことにより、下方を空けた状態で先端吸気口1
6を部分的に閉じた状態が得られる。また、下面吸気口
15は開放状態になるので、先端吸気口16の下方と複
数の下面吸気口15から連結管9に至る空気流路が形成
され、小型ノズル10による集塵機能が得られる。
【0037】次に、床ノズル11に対する小型ノズル1
0の着脱構造について、図8及び図9を参照して説明す
る。
【0038】図8及び図9において、床ノズル11に形
成された小型ノズル収納凹部26内には、その断面形状
に沿うように保持具(小型ノズル着脱手段)12が配設
されている。保持具12はその中央のヒンジ部分で左右
一対に接続され、図8に示す解放状態と、図9に示す把
持状態とに切り換え操作することができ、その操作は前
記操作レバー13の押し下げにより、図8に示す解放状
態、即ち小型ノズル10の離脱状態とし、保持具12内
に小型ノズル10を押し入れることにより、図9に示す
把持状態、即ち小型ノズル10の装着状態とすることが
できる。
【0039】図8に示す離脱状態では、保持具12は中
央のヒンジ部分から左右に展開した状態にあり、保持具
12内に小型ノズル10を押し入れると、ヒンジ部分の
中央部に配設された押圧部材29が小型ノズル10の円
弧側面頂点部位の起毛布14を前後に分割配置した間
(図3参照)で押圧されて下がるので、保持具12は小
型ノズル収納凹部26の底面側に下り、図9に示すよう
に、小型ノズル10の吸気ヘッド40部位を包み込むよ
うに把持する。前記押圧部材29の下降と共に、それに
連結された駆動部材32が支持部材31に軸支されたロ
ッド30の一端を押し下げるので、ロッド30の他端に
設けられた操作レバー13は、図9に示すように上昇位
置になる。上記押圧部材29、ロッド30、支持部材3
1、駆動部材32は、保持具12と共に小型ノズル着脱
手段38を構成する。
【0040】この保持具12による小型ノズル10の装
着状態をより確実にするためには、図示するように小型
ノズル10の両側面に外方に付勢された係止ピン33を
設け、これに対応して保持具12に係止凹部34を形成
すると、小型ノズル10が保持具12内に押し入れられ
たとき、係止ピン33が係止凹部34内に嵌り込み、床
ノズル11に対する小型ノズルの安定した装着状態が得
られる。尚、保持具12には、小型ノズル10に設けら
れた起毛布14を収容するための起毛布収納凹部35が
形成され、小型ノズル10の装着状態で起毛布14が押
し潰されてその機能が損なわれることを防止している。
【0041】図9に示す床ノズル11に対する小型ノズ
ル10の装着状態から小型ノズル10を離脱させるに
は、上昇位置にある操作レバー13を押し下げると、ロ
ッド30が支持部材31を支点として回動し、駆動部材
32により保持具12のヒンジ部分を押し上げるので、
保持具12が開くと同時に押圧部材29によって小型ノ
ズル10が押し上げられ、小型ノズル10を床ノズル1
1から離脱させることができる。
【0042】前述したように、小型ノズル10には吸気
ヘッド40と連結管9との間を上下方向及び左右方向に
回動自在に連結する回動連結部8が設けられており、図
2及び図7に示すように、小型ノズル10が床ノズル1
1に装着された状態では、図1に示すように連結管9に
延長管2を介して連結された手元ハンドル4の上げ下げ
に対応して回動連結部8は上下回動し、手元ハンドル4
を回動させる動き、即ち床ノズル11の進路方向を左右
いずれかの方向に変更するハンドル操作がなされるとき
には、進路方向に手元ハンドル4を回動させる動きが自
然になされるので、回動連結部8に軸の回動が加わる
と、床ノズル11の後方側に回動連結部8があるため軸
の回動方向に床ノズル11が回動する動きが働き、スム
ーズに床ノズル11の進路変更がなされる。
【0043】小型ノズル10を床ノズル11から離脱さ
せた状態では、小型ノズル10が回転方向に動くと扱い
難くなるので、回動連結部8の回転方向の動きをロック
する回転方向回動係止手段を設けることができる。前記
回転方向回動係止手段は、バネ付勢された係止部材を設
け、小型ノズル10が床ノズル11に装着された状態で
は、床ノズル11側に設けた係止解除手段によりバネ付
勢に抗して係止部材を回転方向回動の係止状態から外す
ように構成すると、小型ノズル10が床ノズル11に装
着された状態では回転方向回動係止手段は機能しないた
め、床ノズル11の上下及び回転方向の自在回動が可能
となり、小型ノズル10を床ノズル11から離脱させる
と回転方向回動係止手段が機能して小型ノズル10の回
転方向の回動をロックさせることができる。
【0044】上記構成になる吸込具3を用いた電気掃除
機1は、小型ノズル10を床ノズル11に装着した状態
にすると、幅広の床ノズル11により一般的な電気掃除
機と同様に床面の掃除を効率よく行なうことができ、床
ノズル11が入らない狭い場所や階段などを掃除する必
要に応じて操作レバー13を足踏みすると、腰を屈める
ことなく床ノズル11から小型ノズル10を離脱させる
ことができ、小型ノズル10を用いた掃除ができるの
で、先端ノズルを付け替える面倒な作業は解消される。
また、小型ノズル10を離脱させた床ノズル11は床面
にあるので、任意に床ノズル11に小型ノズル10を押
し入れると即座に床掃除に変更することができる。
【0045】小型ノズル10を床ノズル11から離脱さ
せた状態で使用するとき、下面吸気口15の形成面が円
弧状に形成されていることにより、図10に略図示する
ように、掃除面に対して自由な角度状態が得られ、特
に、図10(b)に示すように、壁面や家具の立ち上が
りのコーナー部分にも下面吸気口15の吸気が作用して
コーナー部分の塵埃を集塵除去することができる。ま
た、小型ノズル10の先端吸気口16は、前述したよう
に床ノズル11からの離脱時に下側面側を残して蓋体1
8によって閉じられるので先端吸気口16の開口面積が
縮小する結果、吸気流速が増加し、掃除面に近い側で開
口するので、小型ノズル10は先端側からの集塵効果も
得られ、より広範囲の掃除が可能となる。尚、先端吸気
口16は蓋体18により開口面積全体を閉じるように構
成して下面吸気口15からの吸気能力を増加させること
もできる。
【0046】また、小型ノズル10を手元ハンドル4の
操作により床ノズル11に装着するとき、床ノズル11
の後方側に小回り車輪36が存在し、この小回り車輪3
6を支点として床ノズル11が立ち上がったり、前方に
走行してしまうことがないように、小型ノズル10に設
けられた回動連結部8の回動支点より後方に小回り車輪
36が配設されている。
【0047】また、手元ハンドル付きの小型掃除機本体
に短い管路で吸込具を取り付けたハンドクリーナと称さ
れる電気掃除機に本実施形態の構成になる吸込具3を適
用することもでき、ハンドクリーナとしての機能を向上
させることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明した通り本発明によれば、床ノ
ズルの高さを増加させることなく、また機能を損なうこ
となく小型ノズルが着脱可能に装備されているので、床
ノズルでは対応できない階段や狭い場所の掃除を行なう
ときには、適応する付属ノズルに差し替える面倒な作業
を行なうことなく、小型ノズルを床ノズルから離脱させ
て床ノズルで対応できない場所の掃除を行なうことがで
きる。この小型ノズルの着脱が簡単にできることから、
床ノズルと小型ノズルとを随時使い分けて広範囲の場所
の掃除が1つの吸込具で可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る電気掃除機の全体構成を示す斜
視図。
【図2】実施形態に係る吸込具の構成を示す(a)は平
面図、(b)は側面図。
【図3】小型ノズルの構成を示す(a)は側面図、
(b)下側面図、(c)は正面図。
【図4】小型ノズルの構成を示す断面図。
【図5】床ノズルの内部構成を示す平面図。
【図6】床ノズルに対する小型ノズルの着脱を説明する
斜視図。
【図7】床ノズルに小型ノズルを装着した状態を示す断
面図。
【図8】小型ノズルの着脱構造を説明する離脱状態の
図。
【図9】同上の装着状態の図。
【図10】小型ノズルによるコーナー部の吸塵を説明す
る概略図。
【図11】従来技術に係る電気掃除機の構成を示す斜視
図。
【図12】従来技術に係る吸込具の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 電気掃除機 2 延長管(管路) 3 吸込具 4 手元ハンドル(手元操作筒) 6 ホース(管路) 7 掃除機本体 8 回動連結部(回動連結手段) 9 連結管(管路) 10 小型ノズル 11 床ノズル 12 保持具 13 操作レバー 14 起毛布 15 下面吸気口 16 先端吸気口 17 給電接点 18 蓋体 20 回転ブラシ 21 モータ 22 受電接点 23 吸込口 24 吸込部 25 走行部 26 小型ノズル収納凹部 27 連通口 28 開閉操作リブ(先端吸気口開閉手段) 36 小回り車輪 38 小型ノズル着脱手段 40 吸気ヘッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 孝一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 澁谷 昌樹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B061 AA06 AA41

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機が設けられた掃除機本体と空
    気流路を形成する管路によって接続される電気掃除機用
    吸込具において、 前記管路に連結する連結部と、先端を開口させた先端吸
    気口及び下面を開口させた下面吸気口を形成した吸気ヘ
    ッドとを備えた小型ノズルが設けられ、この小型ノズル
    が床ノズルに対して着脱可能に接続され、小型ノズルの
    床ノズルへの装着時に前記先端吸気口が床ノズルの吸込
    口に連通し、前記下面吸気口が閉じ、小型ノズルの床ノ
    ズルからの離脱時に少なくとも下面吸気口が開放される
    ように構成されてなることを特徴とする電気掃除機用吸
    込具。
  2. 【請求項2】 連結部と吸気ヘッドとの間に、それらを
    上下方向及び回転方向に回動自在に連結する回動連結手
    段が設けられてなる請求項1に記載の電気掃除機用吸込
    具。
  3. 【請求項3】 小型ノズルの床ノズルからの離脱時に回
    動連結手段の回転方向への回動をロックする回転方向回
    動係止手段が設けられてなる請求項2に記載の電気掃除
    機用吸込具。
  4. 【請求項4】 下面吸気口の両側に起毛体が取り付けら
    れてなる請求項1に記載の電気掃除機用吸込具。
  5. 【請求項5】 小型ノズルは、円弧状に形成された下面
    に複数の下面吸気口が円弧軸方向に形成されてなる請求
    項1又は4に記載の電気掃除機用吸込具。
  6. 【請求項6】 円弧状の頂点部位を中心として、その両
    側に下面吸気口が形成されてなる請求項1又は5に記載
    の電気掃除機用吸込具。
  7. 【請求項7】 小型ノズルの床ノズルからの離脱時に先
    端吸気口を閉じ、小型ノズルの床ノズルからの装着時に
    先端吸気口を開く先端吸気口開閉手段が設けられてなる
    請求項1に記載の電気掃除機用吸込具。
  8. 【請求項8】 先端吸気口開閉手段は、小型ノズルの床
    ノズルからの離脱時に、先端吸気口を部分的に閉じるよ
    うに構成されてなる請求項7に記載の電気掃除機用吸込
    具。
  9. 【請求項9】 床ノズルに小型ノズルの高さ寸法と略同
    等の小型ノズル収納凹部が形成されてなる請求項1に記
    載の電気掃除機用吸込具。
  10. 【請求項10】 床ノズルは、前方側に横長に吸込口を
    形成する吸込部と、この吸込部の中央部分から後方側に
    突出する走行部とを設けて平面形状がTの字状に形成さ
    れ、小型ノズルが走行部の後方側に連結部が位置するよ
    うに小型ノズル収納凹部が前記走行部の後方端から前記
    吸込部にかけて形成されてなる請求項1又は9に記載の
    電気掃除機用吸込具。
  11. 【請求項11】 走行部の両側に小回り車輪が配設さ
    れ、その回転軸心は床ノズルに装着された小型ノズルの
    上下方向の回動連結手段の回動軸心より後方側となるよ
    うに配設されてなる請求項10に記載の電気掃除機用吸
    込具。
  12. 【請求項12】 小型ノズル収納凹部内に、小型ノズル
    の把持とその解放により小型ノズルの床ノズルに対する
    着脱を行う小型ノズル着脱手段が設けられてなる請求項
    1、10、11いずれか一項に記載の電気掃除機用吸込
    具。
  13. 【請求項13】 床ノズルに、小型ノズル着脱手段の把
    持状態を解放状態に切り換える操作レバーが設けられて
    なる請求項12に記載の電気掃除機吸込具。
  14. 【請求項14】 床ノズルにモータ駆動される回転ブラ
    シが配設され、モータへの受電接点が小型ノズル収納凹
    部内に配設され、小型ノズルの前記受電接点に対応する
    位置に掃除機本体に接続された給電接点が配設されてな
    る請求項1に記載の電気掃除機用吸込具。
  15. 【請求項15】 電動送風機が設けられた掃除機本体に
    空気流路を形成する管路によって吸込具が接続されてな
    る電気掃除機において、 前記吸込具は、前記管路に連結する連結部と、先端を開
    口させた先端吸気口及び下面を開口させた下面吸気口を
    形成した吸気ヘッドと、連結部と吸気ヘッドとの間を上
    下方向及び回転方向に回動自在に連結する回動連結手段
    とを備えた小型ノズルが設けられ、この小型ノズルが床
    ノズルに対して着脱可能に接続され、小型ノズルの床ノ
    ズルへの装着時に前記連結部が床ノズルの後方側とな
    り、前記先端吸気口が床ノズルの吸込口に連通し、前記
    下面吸気口が閉じ、小型ノズルの床ノズルからの離脱時
    に少なくとも下面吸気口が開放されるように構成されて
    なることを特徴とする電気掃除機。
  16. 【請求項16】 吸込具は、その連結部に連結された手
    元操作筒を介して掃除機本体に接続されてなる請求項1
    5に記載の電気掃除機。
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