JP3826846B2 - 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3826846B2 JP3826846B2 JP2002147406A JP2002147406A JP3826846B2 JP 3826846 B2 JP3826846 B2 JP 3826846B2 JP 2002147406 A JP2002147406 A JP 2002147406A JP 2002147406 A JP2002147406 A JP 2002147406A JP 3826846 B2 JP3826846 B2 JP 3826846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- suction tool
- suction
- vacuum cleaner
- small nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、床ノズルに小型ノズルが装備され、床ノズルによって掃除しにくい狭い場所に対応する小型ノズルを床ノズルから離脱させて使用可能とした電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の吸込具及び電気掃除機は、特開2001−314358号公報示されているように掃除機本体からの延長管の先端に上下動自在な連結部を介してブラシノズルを取りつけ、このブラシノズルを吸込具本体の上面に設けた連結口に回動かつ着脱自在に接続した構成となっている。そして吸込具本体では掃除しにくい狭い場所を掃除する際には吸込具本体からブラシノズルを離脱させ、このブラシノズルで掃除を行うようになっていた。また広い場所を掃除するときにはブラシノズルを吸込具本体に装着して掃除を行うようになっており、この場合吸込具本体はブラシノズルが吸込具本体に対して回動自在であって、延長管に対して上下動自在としてあるため、吸込具本体を従来と同様上下、左右に回動させて掃除をすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記電気掃除機の吸込具はそのブラシノズルが吸込具本体に対して回動自在に取りつけてあるため気密性と操作性の両方を満足させることが困難であるという課題があった。すなわち、ブラシノズルの装着部分の気密性を上げようとすれば吸込具本体とブラシノズルとの間の回動性が悪くなって吸込具本体の操作性が悪化し、逆に回動性を良くしようとすれば気密性が十分確保できず、特に長時間使用するほど気密性が低下するなど、操作性と気密性を同時に満足させるのは困難であった。
【0004】
本発明はこのような従来の課題を解決したもので、操作性と気密性の両方を満足できるものとすることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の課題を解決するためその吸込具は、吸込具本体と、この吸込具本体に着脱自在に装着される小型ノズルとを備え、前記小型ノズルはノズル部と連結部と接続部とからなり、その先端部と下面部にそれぞれ吸込口を有し、ノズル部と連結部、連結部と接続部はそのいずれか一方が上下動自在で他方が回動自在なるように連結し、かつノズル部は吸込具本体の後部上面に設けられた凹部に装着する構成とすると共に当該吸込具本体への装着時には、前記先端部の吸込口が同吸込具本体内と連通し前記下面部の吸込口は閉塞状態となる構成とし、吸込具本体からの離脱時には先端部の吸込口を閉じる構成としてある。
【0006】
上記構成により本発明では小型ノズルの吸込具本体に対する装着部分は回動不可の固定状態としているので気密性良く装着することができるとともに長期間の使用によってもその気密性を良好に維持することができ、かつ小型ノズルを装着した状態での吸込具本体の上下左右方向の回動は良好に行える。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明は各請求項に記載の構成によって実施することができる。
【0008】
すなわち、請求項1記載の電気掃除機用吸込具は、吸込具本体と、この吸込具本体に着脱自在に装着される小型ノズルとを備え、前記小型ノズルはノズル部と連結部と接続部とからなり、その先端部と下面部にそれぞれ吸込口を有し、ノズル部と連結部、連結部と接続部はそのいずれか一方が上下動自在で他方が回動自在なるように連結し、かつノズル部は吸込具本体の後部上面に設けられた凹部に装着する構成とすると共に当該吸込具本体への装着時には、前記先端部の吸込口が同吸込具本体内と連通し前記下面部の吸込口は閉塞状態となる構成とし、吸込具本体からの離脱時には先端部の吸込口を閉じる構成としているので気密性良く装着することができるとともに長期間の使用によってもその気密性を良好に維持することができ、かつ小型ノズルを装着した状態での吸込具本体の上下左右方向の回動は良好に行える。特に上下左右の回動部のいずれをも小型ノズルに対して行うようにしたので、当該小型ノズルを吸込具本体に装着して使用する際の吸込具本体の左右方向への操作性が向上する。また、小型ノズルを吸込具本体に接続するだけで吸込具本体に吸引力を働かせて掃除をすることができるとともに、小型ノズルを離脱させたときには先端部の吸込口が閉じられるのでその下面部の吸込口を使用して効果的に掃除をすることができる。
【0009】
更に請求項2記載の発明は、上記請求項1に記載した電気掃除機用吸込具の効果が得られる電気掃除機を提供することができる。
【0010】
【実施例】
以下本発明の実施例を図1〜図9を用いて説明する。
【0011】
図において、1は吸込具本体で、前方に設けた吸込室2の下部に本体吸込口3を設け、ベルト4aを介し電動機4によって駆動される回転ブラシ5が設けてある。この吸込具本体1はその後部上面の略中央部分に前後方向に長い半割円状の凹部6が設けてあり、その凹部6の前部は前記吸込室2につながっている。7は前記吸込具本体1の凹部6に上面より着脱自在に装着した小型ノズルで、前後方向に長い短冊或いは楕円等の非円形状に形成することにより、前記凹部6に対し回動不可の固定状態となるようにしてあり、凹部6には気密状態で装着されるようになっている。
【0012】
この小型ノズル7はその前端と下面に吸込口8、9が形成してあり、吸込具本体1への装着時には前端の吸込口8が前記吸込室2に連通し、下面の吸込口9は後述する閉塞体によっての閉塞状態となるように構成してある。そして前端の吸込口8には吸込口本体1への装着時に開き、離脱時に閉じる開閉板8aが設けてある。10は下面の吸込口9の両側に装着した起毛布等からなる部材である。この小型ノズル7はその下面を円弧状に形成して、その両側部分と下面に前記吸込口9を設け、その各吸込口9の両側には起毛布等からなる部材10を装着する構成とすることもできる。更にこの小型ノズル7にはその後部に回動自在に連結部11を接続し、この連結部11に上下動自在に接続部12を接続して構成してあり、この接続部12を介して電気掃除機本体からの延長管(いずれも図示せず)に接続して使用する際に左右上下に回動自在となっている。そしてこの小型ノズル7は吸込具本体1から離脱させたときには連結部11との間の回動をロックする構成としてある。すなわち図8(A)(B)に示すように小型ノズル7には連結部11の回動用リブ13aの回動軌上に出没自在なロック体13を設け、吸込具本体1に装着したときにはこのロック体13が後述するノズル保持体によって回動軌跡から外れ、離脱させるとこの回動軌跡上に突出するように構成してある。
【0013】
一方、前記吸込具本体1にはその凹部6の適所に上記小型ノズル7を保持或いは離脱させる脱着手段15が設けてある。すなわち、16はノズル保持手段で、凹部6に装着した小型ノズル7のノズル部7aを抱き込むことによって小型ノズル7を凹部6に保持するものであり、バネ材を略半割リング状に形成してその両端部分が外方に広がる附勢力を持つように構成してる。17はこのノズル保持手段16を上下動自在に支持する支持体、18その途中を回転自在に支持した脱着レバーで、一端は前記支持体17に連結し、他端は吸込口本体1外に突出させて操作部19としてあり、操作部19を足ふみ等することによりノズル保持手段16を凹部6から上昇させ、その上昇によってノズル保持手段16の両端が広がって小型ノズル7の保持を解除するようになっている。なお図中20は前記小型ノズル7の下面に設けた吸込口9を小型ノズル装着字に閉塞する閉塞部である。
【0014】
上記構成において、小型ノズル7を吸込口本体1に装着した状態で使用すると、掃除機本体1からの吸引力は接続部12、連結部11、ノズル部7aの吸込口8を介して吸込口本体1の本体吸込口3に作用し、掃除ができる。この際、小型ノズル7は連結部11と接続部12によって左右上下いずれの方向にも回動させることができるので、吸込具本体1は図9(A)〜(C)に示すように左右上下いずれの方向にも回動させることが可能である。このときこの小型ノズル7はノズル部7aと連結部11との連結部分側を左右方向へ回動自在としてあるので、図9(A)で示すように吸込具本体1の吸込口全面を掃除面に沿わせたまま延長管21の軸先と同一方向にすることができ、狭いところでも効率よく掃除することができる。そしてこの小型ノズル7は上記したように小型ノズル7自体のノズル部7aと連結部11と接続部12との連結部分で上下左右方向に回動自在としてあるので、吸込口本体1への装着部分は回動不可の固定状態とすることができ、よって吸込口本体1との接続部分の気密性を高いものとすることができる。そしてこのように気密性の高い接続状態としても前記したように上下左右の回動は小型ノズル7のノズル部7aと連結部11、接続部12との間で行われるので、良好な操作性が確保できる。
【0015】
一方、脱着レバー18の操作部19を例えば足ふみ等することによって、ノズル保持手段16が上昇して小型ノズル7を凹部6から持ち上げた状態でその両端が開き、小型ノズル7の保持を解除する。よって使用者はこの状態で延長管を持ってそのまま引き上げれば小型ノズル7を吸込口本体1から外すことができ、そのまま小型ノズル7による掃除が可能となる。このとき小型ノズル7の前部吸込口8はバネ8bにより閉じる方向に附勢した開閉板8aによって閉じられ、下面に設けた吸込口9により掃除をすることになる。その際この吸込口9の両側には起毛布等からなる部材が設けてあるので被掃除面との間の気密性が良好に保たれ、効率の良い掃除が可能となる。特に小型ノズル7の下面を略円弧状に形成してその両側に吸込口9を設けた場合には階段等の直行する各面に部材10が接するので良好な掃除性能が確保できる。
【0016】
再度小型ノズル7を吸込口本体1に取りつけて使用する場合は、小型ノズル7の下面をノズル保持手段16にはめ込んでそのまま凹部6に嵌合させればよく、これによりノズル保持手段16は凹部6内にはまり込んで小型ノズル7を吸込口本体1に保持する。そして先に述べたように吸込口本体1と一体化した状態で掃除に供することができる。
【0017】
またこの小型ノズル7は吸込口本体1から外したときにはロック板13が連結部11の回動用リブ13aの回動軌上に突出して回動をロックするので、連結部11と接続部12との間の上下動のみ可能となり、掃除中にノズル部7aの奏地面、すなわち下面が左右に回転して掃除がしにくくなることがなく、掃除のしやすいものとすることができる。
【0018】
なお、上記実施例は本発明を実施する上で適切なものとして例示したものであって、各部の具体的な構成はこれに限定されるものではなく、所期の目的作達するものであればどの様に変更しても良いものである。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、気密性良く装着することができるとともに長期間の使用によってもその気密性を良好に維持することができ、かつ小型ノズルを装着した状態での吸込具本体の上下左右方向の回動は良好に行え、気密性と操作性向上の両立が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例における電気掃除機用吸込具の平面図
【図2】 同側面図
【図3】 同下面図
【図4】 同分解斜視図
【図5】 同側面から見た断面図
【図6】 同図2のX−X矢視断面図
【図7】 同図2の小型ノズル離脱時のX−X矢視断面図
【図8】 (A)(B)は小型ノズルの開動をロックする構成部分を示す側面図
【図9】 (A)〜(C)は掃除状態を示す説明図
【符号の説明】
1 吸込口本体
7 小型ノズル
7a ノズル部
11 連結部
12 接続部
Claims (2)
- 吸込具本体と、この吸込具本体に着脱自在に装着される小型ノズルとを備え、前記小型ノズルはノズル部と連結部と接続部とからなり、その先端部と下面部にそれぞれ吸込口を有し、ノズル部と連結部、連結部と接続部はそのいずれか一方が上下動自在で他方が回動自在なるように連結し、かつノズル部は吸込具本体の後部上面に設けられた凹部に装着する構成とすると共に当該吸込具本体への装着時には、前記先端部の吸込口が同吸込具本体内と連通し前記下面部の吸込口は閉塞状態となる構成とし、吸込具本体からの離脱時には先端部の吸込口を閉じる構成とした電気掃除機用吸込具。
- 請求項1に記載の電気掃除機用吸込具を用いた電気掃除機。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147406A JP3826846B2 (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 |
EP03011553A EP1364608B1 (en) | 2002-05-22 | 2003-05-21 | Vaccum cleaner and suction nozzle employed therein |
ES03011553T ES2382653T3 (es) | 2002-05-22 | 2003-05-21 | Aspiradora y boquilla de succión empleada en la misma |
US10/443,036 US7131164B2 (en) | 2002-05-22 | 2003-05-22 | Vacuum cleaner and suction nozzle employed therein |
CNU032512805U CN2617296Y (zh) | 2002-05-22 | 2003-05-22 | 电动吸尘器用吸尘头及电动吸尘器 |
CN03138104.9A CN1253122C (zh) | 2002-05-22 | 2003-05-22 | 电动吸尘器用吸尘头及电动吸尘器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002147406A JP3826846B2 (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004249794A Division JP2005000682A (ja) | 2004-08-30 | 2004-08-30 | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339587A JP2003339587A (ja) | 2003-12-02 |
JP2003339587A5 JP2003339587A5 (ja) | 2005-06-09 |
JP3826846B2 true JP3826846B2 (ja) | 2006-09-27 |
Family
ID=29766522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002147406A Expired - Fee Related JP3826846B2 (ja) | 2002-05-22 | 2002-05-22 | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3826846B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101862160A (zh) * | 2009-04-20 | 2010-10-20 | 日立空调·家用电器株式会社 | 电动吸尘器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11045055B2 (en) | 2015-11-02 | 2021-06-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Cleaning tool and vacuum cleaner |
JP6648648B2 (ja) * | 2016-07-29 | 2020-02-14 | 三菱電機株式会社 | 掃除機システム |
-
2002
- 2002-05-22 JP JP2002147406A patent/JP3826846B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101862160A (zh) * | 2009-04-20 | 2010-10-20 | 日立空调·家用电器株式会社 | 电动吸尘器 |
CN101862160B (zh) * | 2009-04-20 | 2013-08-28 | 日立空调·家用电器株式会社 | 电动吸尘器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003339587A (ja) | 2003-12-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3826846B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP2004209223A (ja) | 真空掃除機の延長管ロッキング装置 | |
JP2003339587A5 (ja) | ||
JP4258730B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP2005000682A (ja) | 電気掃除機用吸込具及びそれを用いた電気掃除機 | |
JP3849667B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具およびそれを用いた電気掃除機 | |
JP4060834B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
JP3869310B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
JP2006334301A (ja) | 電気掃除機用吸込具 | |
JP4060835B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
JP3882771B2 (ja) | 電気掃除機 | |
JP4984939B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具と電気掃除機 | |
JP4068606B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
JP2004337638A (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
JP4867634B2 (ja) | 電気掃除機用吸込具及びこれを用いた電気掃除機 | |
JP3817183B2 (ja) | 清掃具 | |
JP2006346337A (ja) | 電気掃除機 | |
JPH1052386A (ja) | 払掃機能を備えた真空掃除機用吸込み具 | |
JP2004337641A (ja) | 電気掃除機用吸込具とそれを用いた電気掃除機 | |
KR100228867B1 (ko) | 전기 소제기 | |
JP2003339585A5 (ja) | ||
JP3861232B2 (ja) | 電気掃除機の吸込具 | |
JP2006034593A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2000197597A (ja) | 電気掃除機 | |
JP2007054433A (ja) | 電気掃除機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040906 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040906 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050706 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060330 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060613 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060626 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3826846 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090714 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100714 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110714 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120714 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130714 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |