JP2003339530A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JP2003339530A JP2003339530A JP2002148711A JP2002148711A JP2003339530A JP 2003339530 A JP2003339530 A JP 2003339530A JP 2002148711 A JP2002148711 A JP 2002148711A JP 2002148711 A JP2002148711 A JP 2002148711A JP 2003339530 A JP2003339530 A JP 2003339530A
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- Japan
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- rice
- rice cooker
- heating
- light
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Abstract
間を制御して炊飯し、炊飯時の米に応じた最適な炊飯を
する炊飯器を提供することを目的とする。 【解決手段】 炊飯鍋5を加熱する加熱手段6と、撮像
を行う撮像手段1と、炊飯の内部に光を入れる採光手段
2と、撮像された画像情報を処理する画像処理手段3
と、画像処理手段3の出力により加熱手段6を制御する
制御手段4により、発光手段2で炊飯の内部に光を入
れ、撮像手段1で炊飯内部の状態を撮像し撮像された画
像情報を画像処理手段3で処理し、その結果を制御手段
4に送り、制御手段4は加熱手段6により炊飯鍋の加熱
量や時間を制御して、最適な炊飯を行う事が出来る。
Description
器に関するものである。
いて、5は炊飯鍋、7は米と水、8は感温素子、4は制
御手段、6は加熱手段である。この構成に置いて、感温
素子8の温度を検知しながら、制御手段4は、加熱手段
14の加熱量と加熱時間を制御して炊飯していた。
来の構成では感温手段しか、炊飯の状態を検知していな
いので、米の実際の炊飯状態に関わらず、決められた加
熱量と加熱時間がかかり、古米や新米で同じ炊き方をし
ていた。そのため、古米はまずいという課題を有してい
た。
で、米の実際の炊飯状態に応じて加熱量や加熱時間を制
御して炊飯し、炊飯時の米に応じた最適な炊飯をする炊
飯器を提供することを目的とする。
るために、本発明の炊飯器は、炊飯鍋を加熱する加熱手
段と、撮像を行う撮像手段と、炊飯の内部に光を入れる
発光手段と、撮像された画像情報を処理する画像処理手
段と、画像処理手段の出力により炊飯の火力を制御する
制御手段から構成したものである。
光を入れ、撮像手段で炊飯内部の状態を撮像し撮像され
た画像情報を画像処理手段で処理し、その結果を制御手
段に送り、制御手段はその情報に基づき加熱手段により
炊飯鍋の加熱量や時間を制御して最適な炊飯を行う事が
出来る。
を加熱する加熱手段と、撮像を行う撮像手段と、炊飯の
内部に光を入れる採光手段と、撮像された画像情報を処
理する画像処理手段と、画像処理手段の出力により加熱
手段を制御する制御手段により、発光手段炊で炊飯の内
部に光を入れ、撮像手段で炊飯内部の状態を撮像し、撮
像された画像情報を画像処理手段で処理し、その結果を
制御手段に送り、制御手段は加熱手段により炊飯鍋の加
熱量や時間を制御して、最適な炊飯を行う事が出来る。
に記載の発光手段から光ファイバーにより炊飯内部に採
光することにより、発光手段は炊飯内部の高温・高湿度
の状態から離れることが出来、発光手段の耐久性や信頼
性を向上させることができる。
に記載の撮像手段は炊飯内部に入れられた光ファイバー
の他端からの光により撮像することにより、撮像手段は
炊飯内部の高温・高湿度の状態から離れることが出来、
撮像手段の耐久性や信頼性を向上させることができる。
に記載の撮像手段は、炊飯内部の一部の画像を撮像する
ことにより、撮像された画像情報を画像処理手段で処理
し、その結果を制御手段に送り、制御手段はその情報に
基づき加熱手段により炊飯鍋の加熱量や時間を制御し、
炊飯内部全体の画像をとる必要が無く一部の画像で最適
な炊飯を行う事ができる。
ながら説明する。
例における炊飯器のブロック図を示すものである。
られ炊飯内部の画像をとる撮像手段で、2は炊飯器の蓋
に取り付けられ炊飯内部に光を当てる発光手段、3は撮
像手段で得られた画像を解析する画像処理手段、4は画
像処理手段で解析した情報に基づいて加熱手段を制御す
る制御手段、5は米と水を入れる炊飯鍋、6は炊飯鍋を
加熱する加熱手段、7は米と水、8は鍋の温度を検知す
る感温素子で、その出力は制御手段に接続されている。
以下その動作、作用を説明する。
手段4は感温手段5により炊飯鍋5の温度を検知し、所
定の温度より低いと加熱手段6により加熱を開始する。
炊飯鍋5の中の米と水7が加熱により炊飯がはじまる。
そして、制御手段4の制御により発光手段2が発光し、
炊飯内部を照射する。その時の状況を制御手段4の制御
により撮像手段1で撮像し、撮像した画像は画像処理手
段3に送られる。画像処理手段3は、解析した結果を制
御手段4に送る。制御手段4は解析した結果により、加
熱手段6を制御する。
鍋5中の米の炊飯状況を撮像手段1で見て画像処理手段
3で解析することにより、制御手段4で加熱手段6を制
御することが出来るので、古米や新米にかかわらず最適
な炊飯を行う事が出来る。
例の炊飯器のブロック図である。
ころは発光手段2の取付位置を炊飯器の蓋から炊飯器外
部に置き、10の導光用光ファイバーは、発光手段2の
光を炊飯鍋5の内部に導いている。他の構成は実施例で
説明した構成と同じであるので説明は省略する。
以下その動作、作用を説明する。
御手段4は感温手段5により炊飯鍋5の温度を検知し、
所定の温度より低いと加熱手段6により加熱を開始す
る。炊飯鍋5の中の米と水7が加熱により炊飯がはじま
る。そして、制御手段4の制御により発光手段2が発光
する。光は導光用光ファイバー10により導かれて、炊
飯内部を照射する。
像手段1で撮像し、撮像した画像は画像処理手段3に送
られる。画像処理手段3は、解析した結果を制御手段4
に送る。制御手段4は解析した結果により、加熱手段6
を制御する。
手段2の取付位置を炊飯器の蓋から炊飯器外部に置き、
10の導光用光ファイバーは、発光手段2の光を炊飯鍋
5の内部に導いているので、発光手段2は炊飯中の高温
・高湿状態から分離できており、発光手段2が低温・低
湿で動作するものでも使用できる。
例の炊飯器のブロック図である。図3において、実施例
1の構成と異なるところは撮像手段1の取付位置を炊飯
器の蓋から炊飯器外部に置き、9の受光用光ファイバー
は、炊飯鍋5の内部の光を撮像手段1に導いている。他
の構成は実施例で説明した構成と同じであるので説明は
省略する。
以下その動作、作用を説明する。
御手段4は感温手段5により炊飯鍋5の温度を検知し、
所定の温度より低いと加熱手段6により加熱を開始す
る。炊飯鍋5の中の米と水7が加熱により炊飯がはじま
る。
2が発光する。光は炊飯内部を照射する。炊飯鍋5の内
部の光は、受光用光ファイバーを通して炊飯器外部に置
かれた撮像手段1に導かれる。そして、制御手段4の制
御により撮像手段1で撮像し、撮像した画像は画像処理
手段3に送られる。画像処理手段3は、解析した結果を
制御手段4に送る。制御手段4は解析した結果により、
加熱手段6を制御する。
手段1の取付位置を炊飯器の蓋から炊飯器外部に置き、
9の受光用光ファイバーは、炊飯鍋5の内部の光を撮像
手段1に導いているので、撮像手段1は炊飯中の高温・
高湿状態から分離できており、撮像手段1が低温・低湿
で動作するものでも使用できる。
例の炊飯器のブロック図である。
ころは、発光手段2と撮像手段1の取付位置を炊飯器の
蓋から炊飯器外部に置き、10の導光用光ファイバー
は、発光手段2の光を炊飯鍋5の内部に導き、9の受光
用光ファイバーは、炊飯鍋5の内部の光を撮像手段1に
導いている。
あるので説明は省略する。
以下その動作、作用を説明する。
御手段4は感温手段5により炊飯鍋5の温度を検知し、
所定の温度より低いと加熱手段6により加熱を開始す
る。炊飯鍋5の中の米と水7が加熱により炊飯がはじま
る。そして、制御手段4の制御により発光手段2が発光
する。光は導光用光ファイバー10により導かれて、炊
飯内部を照射する。炊飯鍋5の内部の光は、受光用光フ
ァイバーを通して炊飯器外部に置かれた撮像手段1に導
かれる。
1で撮像し、撮像した画像は画像処理手段3に送られ
る。画像処理手段3は、解析した結果を制御手段4に送
る。制御手段4は解析した結果により、加熱手段6を制
御する。
手段2の取付位置を炊飯器の蓋から炊飯器外部に置き、
10の導光用光ファイバーは、発光手段2の光を炊飯鍋
5の内部に導いているので、炊飯内部の光の照射範囲は
余り広くない。
蓋から炊飯器外部に置き、9の受光用光ファイバーは、
炊飯鍋5の内部の光を撮像手段1に導いているので、炊
飯内部の光の受光範囲は余り広くなく、撮像範囲も狭い
ものとなる。
するので、炊飯内部の狭い撮像範囲の画像で古米や新米
にかかわらず最適な炊飯を行う事が出来る。
態を撮像しながら、火力を調節する事により、古米や新
米にかかわらず最適な炊飯を行う事が出来る。
Claims (4)
- 【請求項1】 炊飯鍋を加熱する加熱手段と、撮像を行
う撮像手段と、炊飯の内部に光を入れる採光手段と、撮
像された画像情報を処理する画像処理手段と、画像処理
手段の出力により加熱手段を制御する制御手段とを備え
た炊飯器。 - 【請求項2】 発光手段から光ファイバーにより炊飯内
部に採光してなる請求項1に記載の炊飯器。 - 【請求項3】 撮像手段は炊飯内部に入れられた光ファ
イバーの他端からの光により撮像してなる請求項1に記
載の炊飯器。 - 【請求項4】 撮像手段は、炊飯内部の一部の画像を撮
像してなる請求項1に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148711A JP2003339530A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002148711A JP2003339530A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 炊飯器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003339530A true JP2003339530A (ja) | 2003-12-02 |
Family
ID=29767145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002148711A Pending JP2003339530A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003339530A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010131288A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Graduate School For The Creation Of New Photonics Industries | 炊飯器 |
JP2011030766A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Toshiba Home Technology Corp | 調理器 |
JP2013106974A (ja) * | 2013-02-19 | 2013-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06169840A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2001204685A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-07-31 | Shimadzu Corp | 経膣部観察装置及び診断装置 |
JP2001204683A (ja) * | 2001-02-01 | 2001-07-31 | Olympus Optical Co Ltd | 蛍光観察装置 |
JP2001258820A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 蛍光画像表示方法および装置 |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002148711A patent/JP2003339530A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH06169840A (ja) * | 1992-12-01 | 1994-06-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
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JP2011030766A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Toshiba Home Technology Corp | 調理器 |
JP2013106974A (ja) * | 2013-02-19 | 2013-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | 炊飯器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060417 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060613 |