JP2003337681A - 画像処理システム及びサーバ装置 - Google Patents

画像処理システム及びサーバ装置

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JP2003337681A
JP2003337681A JP2002146361A JP2002146361A JP2003337681A JP 2003337681 A JP2003337681 A JP 2003337681A JP 2002146361 A JP2002146361 A JP 2002146361A JP 2002146361 A JP2002146361 A JP 2002146361A JP 2003337681 A JP2003337681 A JP 2003337681A
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Oushiyu Sato
央周 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不正なリモートプリントを行うことが出来な
いようにすることを目的とする。 【解決手段】 画像入力装置にて入力した画像データ
を、通信媒体を介して接続された複数の画像出力装置の
中から1つの画像出力装置を選択して出力する画像処理
システムにおいて、前記通信媒体を介して接続されたプ
リンタサーバが前記画像入力装置に対して選択可能な画
像出力装置のリストを送信する手段と、前記画像入力装
置に設けられ、前記通信媒体を介して接続されたプリン
タサーバから選択可能な画像出力装置のリストを取得す
るリスト取得手段と、前記プリンタサーバから送信され
た選択可能な画像出力装置のリストを受信した場合に、
前記画像入力装置が有する選択可能な画像出力装置のリ
ストをプリンタサーバから送信された新たな選択可能な
画像出力装置のリストで更新することを特徴とする画像
処理システム等を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信媒体を介した
画像形成を行う画像処理システム及びサーバ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィス等におけるネットワーク
の普及に伴い、デジタル複写機やプリンタ等画像形成装
置も、ネットワーク接続機能を備えたものが広く利用さ
れてきており、これら画像形成装置を用いてネットワー
ク経由でプリントやスキャンを行うことが可能な画像形
成システムが普及してきている。
【0003】このような画像形成システムでは、ある装
置で原稿をスキャンし、指定したネットワーク上のプリ
ンタへスキャン画像を送信してプリントすることでコピ
ー動作を行うリモートコピーや、複数のプリンタへスキ
ャン画像を送信してコピーを行う重連コピーなどの動作
が可能になっている。また、ローカル機側で蓄積記憶し
た画像データをリモートプリンタへ送信してプリントを
行なうことが可能になっている。リモートコピー受信に
指定されるプリンタは、あるネットワーク上の装置から
プリントを指示されているときに、別の複数の装置から
もリモートプリントの受信を受付けることができ、リモ
ートプリンタ上の記憶装置内でスプールすることによ
り、複数のプリンタから複数のジョブをプリントするこ
とができている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では、例えば、装置Aに対して装置Bおよび装置C
を登録することによって、装置Aは装置Bもしくは装置
Cにリモートプリントが行えるように構成されており、
装置Bや装置Cでリモートプリントを行うかどうかの設
定ができない。
【0005】これは、装置Aを有するユーザaが装置B
を有するユーザbや装置Cを有するユーザcの許可を得ず
とも装置Bや装置Cに対しリモートプリントを行えてし
まうというセキュリティ問題がある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ために、プリンタサーバに各装置毎に出力可能なリモー
トプリンタを対応させたリストを持たせ、リモートプリ
ントを行うときに、リストにないリモートプリンタを選
択不可能にすることで、不正なリモートプリントを行え
ないようにした画像処理システム及びサーバ装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、画像入力装置にて入力した画像データを、
通信媒体を介して接続された複数の画像出力装置の中か
ら1つの画像出力装置を選択して出力する画像処理シス
テムにおいて、前記通信媒体を介して接続されたプリン
タサーバが前記画像入力装置に対して選択可能な画像出
力装置のリストを送信する手段と、前記画像入力装置に
設けられ、前記通信媒体を介して接続されたプリンタサ
ーバから選択可能な画像出力装置のリストを取得するリ
スト取得手段とを有し、前記プリンタサーバから送信さ
れた選択可能な画像出力装置のリストを受信した場合
に、前記画像入力装置が有する選択可能な画像出力装置
のリストをプリンタサーバから送信された新たな選択可
能な画像出力装置のリストで更新することを特徴とする
画像処理システム等、を提供する。
【0008】また、本発明は、接続された画像入力装置
及びプリンタを各々制御するサーバ装置であって、前記
画像入力装置に対して選択可能なプリンタを記憶する記
憶手段と、この記憶手段の記憶内容に基づいて前記画像
入力装置からのプリンタへの出力を制御する制御手段と
を備えたことを特徴とするサーバ装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に本実施の形態における画像
形成システムのネットワークの全体構成を示す。
【0010】1001はデジタル複合機であり、後述す
るスキャナとプリンタから構成される。デジタル複合機
1001は、スキャナから読み込んだ画像をローカルエ
リアネットワーク1010(以下LAN1010)へ送
信したり、LAN1010から受信した画像をプリンタ
によりプリントアウトすることができる。また、図示し
ないFAX送信手段により、スキャナから読んだ画像を
PSTNまたはISDN1030へ送信したり、PST
NまたはISDN1030から受信した画像をプリンタ
によりプリントアウトすることができる。
【0011】1002は、データベースサーバで、デジ
タル複合機1001により読み込んだ2値画像及び多値
画像をデータベースとして管理する。1003は、デー
タベースサーバ1002のデータベースクライアント
で、データベース1002に保存されている画像データ
の閲覧/検索等を行うことができる。
【0012】1004は、電子メールサーバで、デジタ
ル複合機1001により読み取った画像を電子メールの
添付として受け取ることができる。1005は、電子メ
ールのクライアントで、電子メールサーバ1004の受
け取ったメールを受信し閲覧したり、電子メールを送信
したりすることができる。1006はHTML文書をL
AN1010に提供するWWWサーバで、デジタル複合
機1001によりWWWサーバ1006で提供されるH
TML文書をプリントアウトできる。
【0013】1011は、ルータでLAN1010をイ
ンターネット/イントラネット1012と連結する。イ
ンターネット/イントラネットに、前述したデータベー
スサーバ1002、WWWサーバ1006、電子メール
サーバ1004、デジタル複合機1001と同様の装置
が、1020、1021、1022、1023として連
結している。
【0014】一方、デジタル複合機1001は、PST
NまたはISDN1030を介して、FAX装置103
1とデータの送受信が可能となっている。また、LAN
1010上にプリンタ1040も連結されており、デジ
タル複合機1001により読み取った画像をプリントア
ウト可能なように構成されている。
【0015】次に、デジタル複合機1001のハードウ
ェア全体構成図を図2に示す。コントローラユニット2
000は画像入力デバイスであるスキャナ2070や画
像出力デバイスであるプリンタ2095と接続し、一方
ではLAN2011や公衆回線(WAN)2051接続
することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行う。
【0016】CPU2001はシステム全体を制御する
コントローラである。RAM2002はCPU2002
が動作するためのシステムワークメモリであり、画像デ
ータを一時記憶するための画像メモリでもある。ROM
2003はブートROMであり、システムのブートプロ
グラムが格納されている。HDD2004はハードディ
スクドライブで、システムソフトウェア、画像データを
格納する。
【0017】操作部I/F2006は操作部2012と
のインターフェース部で、操作部2012に表示する画
像データを操作部2012に対して出力する。また、操
作部2012から本システム使用者が入力した情報を、
CPU2001に伝える役割をする。ネットワーク20
10はLAN2011に接続し、情報の入出力を行う。
モデム2050は公衆回線2051に接続し、情報の入
出力を行う。以上のデバイスがシステムバス2007上
に配置される。
【0018】イメージバスI/F2005はシステムバ
ス2007と画像データを高速で転送する画像バス20
08を接続し、データ構造を変換するバスブリッジであ
る。画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1
394で構成される。画像バス2008上には以下のデ
バイスが配置される。RIP(ラスターイメージプロセ
ッサ)2060はPDLコードをビットマップイメージ
に展開する。デバイスI/F部2020は、画像入出力
デバイスであるスキャナ2070やプリンタ2095と
コントローラ2000を接続し、画像データの同期系/
非同期系の変換を行う。
【0019】スキャナ画像処理部2080は、入力画像
データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処
理部は、プリント出力画像データに対して、プリンタの
補正、解像度変換等を行う。画像回転部2030は画像
データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像
データはJPEG、2値画像画像データはJBIG、M
MR、MHの圧縮伸張処理を行う。
【0020】次に、デジタル複合機1001を構成する
画像入出力デバイスを図3に示す。画像入力デバイスで
あるスキャナ部2070は、原稿となる紙上の画像を照
明し、CCDラインセンサ(図示せず)を走査すること
で、ラスターイメージデータ2071として電気信号に
変換する。原稿用紙は原稿フィーダ2072のトレイ2
073にセットし、装置使用者が操作部2012から読
み取り起動指示することにより、コントローラCPU2
001がスキャナ2070に指示を与え、原稿フィーダ
2072は原稿用紙を1枚ずつフィードし原稿画像の読
み取り動作を行う。
【0021】また、原稿フィーダ2072には、後述す
る自動用紙選択モードを実現するために必要な原稿サイ
ズ検知センサ(図示せず)が設置されており、セットさ
れた原稿のサイズを検知することができる。
【0022】画像出力デバイスであるプリンタ部209
5は、ラスターイメージデータ2096を用紙上の画像
に変換する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光
体ベルトを用いた電子写真方式、微少ノズルアレイから
インクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジ
ェット方式等があるが、どの方式でも構わない。プリン
ト動作の起動は、コントローラCPU2001からの指
示2096によって開始する。プリンタ部2095に
は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択でき
るように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセ
ット2101、2102、2103、2104がある。
また、排紙トレイ2111は印字し終わった用紙を受け
るものである。
【0023】次に、操作部2012の構成を図4に示
す。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネル
シートが貼られており、システムの操作画面を表示する
とともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報
をコントローラCPU2001に伝える。スタートキー
2014は原稿画像の読み取り動作を開始する時などに
用いる。スタートキー2014中央部には、緑と赤の2
色LED2018があり、その色によってスタートキー
2014が使える状態にあるかどうかを示す。ストップ
キー2015は稼働中の動作を止める働きをする。ID
キー2016は、使用者のユーザIDを入力する時に用
いる。リセットキー2017は操作部からの設定を初期
化する時に用いる。
【0024】次に、スキャナ画像処理部2080の構成
を図5に示す。画像バスI/Fコントローラ2081
は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシー
ケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2080
内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。フ
ィルタ処理部2082は、空間フィルタでコンボリュー
ション演算を行う。編集部2083は、例えば入力画像
データからマーカーペンで囲まれた閉領域を認識して、
その閉領域内の画像データに対して、影つけ、網掛け、
ネガポジ反転等の画像加工処理を行う。変倍処理部20
84は、読み取り画像の解像度を変える場合にラスター
イメージの主走査方向について補間演算を行い拡大、縮
小を行う。副走査方向の変倍については、画像読み取り
ラインセンサ(図示せず)を走査する速度を変えること
で行う。テーブル2085は、読み取った輝度データで
ある画像データを濃度データに変換するために、行うテ
ーブル変換である。2値化2086は、多値のグレース
ケール画像データを、誤差拡散処理やスクリーン処理に
よって2値化する。処理が終了した画像データは、再び
画像バスコントローラ2081を介して、画像バス上に
転送される。
【0025】次に、プリンタ画像処理部2090の構成
を図6に示す。画像バスI/Fコントローラ2091
は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシー
ケンスを制御する働きと、スキャナ画像処理部2090
内の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。解
像度変換部2092は、ネットワーク2011あるいは
公衆回線2051から来た画像データを、プリンタ20
95の解像度に変換するための解像度変換を行う。スム
ージング処理部2093は、解像度変換後の画像データ
のジャギー(斜め線等の白黒境界部に現れる画像のがさ
つき)を滑らかにする処理を行う。
【0026】次に、画像圧縮部2040の構成を図7に
示す。画像バスI/Fコントローラ2041は、画像バ
ス2008と接続し、そのバスアクセスシーケンスを制
御する働き、入力バッファ2042・出力バッファ20
45とのデータのやりとりを行うためのタイミング制御
及び、画像圧縮部2043に対するモード設定などの制
御を行う。以下に画像圧縮処理部2040の処理手順を
示す。
【0027】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2041に画像圧縮
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2041は画像圧縮部2043に対して
画像圧縮に必要な設定(たとえばMMR圧縮・JBIG
伸長等の)を行う。必要な設定を行った後に、再度CP
U2001から画像バスI/Fコントローラ2041に
対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、
画像バスI/Fコントローラ2041はRAM2002
もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像デー
タの転送を開始する。
【0028】受け取った画像データは入力バッファ20
42に一時格納され、画像圧縮部2043の画像データ
要求に応じて一定のスピードで画像を転送する。この
際、入力バッファは画像バスI/Fコントローラ204
1と、画像圧縮部2043両者の間で、画像データを転
送できるかどうかを判断し、画像バス2008からの画
像データの読み込み及び、画像圧縮部2043への画像
の書き込みが不可能である場合は、データの転送を行わ
ないような制御を行う(以後このような制御をハンドシ
ェークと呼称する)。
【0029】画像圧縮部2043は受け取った画像デー
タを、一旦RAM2044に格納する。これは画像圧縮
を行う際には行う画像圧縮処理の種類によって、数ライ
ン分のデータを要するためであり、最初の1ライン分の
圧縮を行うためには数ライン分の画像データを用意して
からでないと画像圧縮が行えないためである。画像圧縮
を施された画像データは直ちに出力バッファ2045に
送られる。出力バッファ2045では、画像バスI/F
コントローラ2041及び画像圧縮部2043とのハン
ドシェークを行い、画像データを画像バスI/Fコント
ローラ2041に転送する。
【0030】画像バスI/Fコントローラ2041では
転送された圧縮(もしくは伸長)された画像データをR
AM2002もしくは画像バス2008上の各デバイス
にデータを転送する。こうした一連の処理は、CPU2
001からの処理要求が無くなるまで(必要なページ数
の処理が終わったとき)、もしくはこの画像圧縮部から
停止要求が出るまで(圧縮及び伸長時のエラー発生時
等)繰り返される。
【0031】次に、画像回転部2030の構成を図8に
示す。画像バスI/Fコントローラ2031は、画像バ
ス2008と接続し、そのバスシーケンスを制御する働
き、画像回転部2032にモード等を設定する制御及
び、画像回転部2032に画像データを転送するための
タイミング制御を行う。以下に画像回転部の処理手順を
示す。
【0032】画像バス2008を介して、CPU200
1から画像バスI/Fコントローラ2031に画像回転
制御のための設定を行う。この設定により画像バスI/
Fコントローラ2041は画像回転部2032に対して
画像回転に必要な設定(たとえば画像サイズや回転方向
・角度等)を行う。必要な設定を行った後に、再度CP
U2001から画像バスI/Fコントローラ2041に
対して画像データ転送の許可を行う。この許可に従い、
画像バスI/Fコントローラ2031はRAM2002
もしくは画像バス2008上の各デバイスから画像デー
タの転送を開始する。尚、ここでは32bitをそのサ
イズとし回転を行う画像サイズを32×32(bit)
とし、又、画像バス2008上に画像データを転送させ
る際に32bitを単位とする画像転送を行うものとす
る(扱う画像は2値を想定する)。
【0033】上述のように、32×32(bit)の画
像を得るためには、図9に示す様に上述の単位データ転
送を32回行う必要があり、且つ不連続なアドレスから
画像データを転送する必要がある。
【0034】不連続アドレッシングにより転送された画
像データは、読み出し時に所望の角度に回転されている
ように、RAM2033に書き込まれる。例えば、90
度反時計方向回転であれば、最初に転送された32bi
tの画像データを、図10のようにY方向に書き込んで
いく。読み出し時にX方向に読み出すことで、画像が回
転される。
【0035】32×32(bit)の画像回転(RAM
2033への書き込み)が完了した後、画像回転部20
32はRAM2033から上述した読み出し方法で画像
データを読み出し、画像バスI/Fコントローラ203
1に画像を転送する。回転処理された画像データを受け
取った画像バスI/Fコントローラ2031は、連続ア
ドレッシングを以て、RAM2002もしくは画像バス
2008上の各デバイスにデータを転送する。こうした
一連の処理は、CPU2001からの処理要求が無くな
るまで(必要なページ数の処理が終わったとき)繰り返
される。
【0036】次に、デバイスI/F部2020の構成を
図11に示す。画像バスI/Fコントローラ2021
は、画像バス2008と接続し、そのバスアクセスシー
ケンスを制御する働きと、デバイスI/F部2020内
の各デバイスの制御及びタイミングを発生させる。ま
た、外部のスキャナ2070及びプリンタ2095への
制御信号を発生させる。スキャンバッファ2022は、
スキャナ2070から送られてくる画像データを一時保
存し、画像バス2008に同期させて画像データを出力
する。シリアルパラレル・パラレルシリアル変換202
3は、スキャンバッファ2022に保存された画像デー
タを順番に並べて、あるいは分解して、画像バス200
8に転送できる画像データのデータ幅に変換する。パラ
レルシリアル・シリアルパラレル変換2024は、画像
バス2008から転送された画像データを分解して、あ
るいは順番に並べて、プリントバッファ2025に保存
できる画像データのデータ幅に変換する。プリントバッ
ファ2025は、画像バス2008から送られてくる画
像データを一時保存し、プリンタ2095に同期させて
画像データを出力する。
【0037】次に、デバイスI/F2020の画像スキ
ャン時の処理手順を以下に示す。まず、スキャナ207
0から送られてくる画像データをスキャナ2070から
送られてくるタイミング信号に同期させて、スキャンバ
ッファ2022に保存する。そして、画像バス2008
がPCIバスの場合には、バッファ内に画像データが3
2ビット以上入ったときに、画像データを先入れ先出し
で32ビット分、バッファからシリアルパラレル・パラ
レルシリアル変換2023に送り、32ビットの画像デ
ータに変換し、画像バスI/Fコントローラ2021を
通して画像バス2008上に転送する。また、画像バス
2008がIEEE1394の場合には、バッファ内の
画像データを先入れ先出しで、バッファからシリアルパ
ラレル・パラレルシリアル変換2023に送り、シリア
ル画像データに変換し、画像バスI/Fコントローラ2
021を通して画像バス2008上に転送する。
【0038】次に、デバイスI/F2020の画像プリ
ント時の処理手順を以下に示す。画像バス2008がP
CIバスの場合には、画像バスから送られてくる32ビ
ットの画像データを画像バスI/Fコントローラ202
1で受け取り、パラレルシリアル・シリアルパラレル変
換2024に送り、プリンタ2095の入力データビッ
ト数の画像データに分解し、プリントバッファ2025
に保存する。また、画像バス2008がIEEE139
4の場合には、画像バスからおくられてくるシリアル画
像データを画像バスI/Fコントローラで受け取り、パ
ラレルシリアル・シリアルパラレル変換2024に送
り、プリンタ2095の入力データビット数の画像デー
タに変換し、プリントバッファ2025に保存する。そ
して、プリンタ2095から送られてくるタイミング信
号に同期させて、バッファ内の画像データを先入れ先出
しで、プリンタ2095に送る。
【0039】次に、デジタル複合機1001において動
作するソフトウェアの全体構成を図12のソフトウエア
ブロック図を用いて説明する。1501はユーザインタ
ーフェイス(UI)を司るものであり、オペレータが本複
合機の各種操作・設定を行う際、機器との仲介を行うモ
ジュールである。ユーザインターフェイス1501は、
オペレータの操作に従い、後述の各種モジュールに入力
情報を転送し処理の依頼、或いはデータの設定等を行
う。
【0040】1502はアドレスブック(Address-Boo
k)であり、データの送付先、通信先等を管理するデー
タベースモジュールである。アドレスブック1502の
内容は、ユーザインターフェイス1501からの操作に
よりデータの追加、削除、取得が行われ、オペレータの
操作により後述の各モジュールにデータの送付・通信先
情報を与えるものとして使用される。
【0041】1503はウェブサーバ(Web-Server)モ
ジュールであり、図外のWebクライアントからの要求
により、デジタル複合機1001の管理情報を通知する
ために使用される。管理情報は、後述のAPI制御部
(Control-API)1518を介して読み取られ、後述の
HTTP1512、TCP/IP1516、ネットワー
クドライバ(Network−Driver)1517を介してWe
bクライアントに通知される。
【0042】1504は同報配信(Universal-Send)で
あり、データの配信を司るモジュールであり、ユーザイ
ンターフェイス1501によりオペレータに指示された
データを、同様に指示された通信(出力)先に配布する
ものである。また、オペレータにより、本機器のスキャ
ナ機能を使用し配布データの生成が指示された場合は、
後述のAPI制御部1518を介して機器を動作させ、
データの生成を行う。
【0043】1505は同報配信1504内で出力先に
プリンタが指定された際に実行されるモジュール、P5
50である。1506は同報配信1504内で通信先に
E−mailアドレスが指定された際に実行されるモジ
ュール、Eメールである。1507は同報配信1504
内で出力先にデータベースが指定された際に実行される
モジュール、DBである。1508は同報配信1504
内で出力先に本機器と同様のデジタル複合機が指定され
た際に実行されるモジュール、DPである。1509は
リモートコピースキャン(Remote-Copy-Scan)モジュー
ルであり、デジタル複合機1001のスキャナ機能を使
用し、ネットワーク等で接続された他のデジタル複合機
を出力先とし、デジタル複合機1001単体で実現して
いるコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。
1510はリモートコピープリント(Remote-Copy-Prin
t)モジュールであり、デジタル複合機1001のプリ
ンタ機能を使用し、ネットワーク等で接続された他の複
合機を入力先とし、デジタル複合機1001で実現して
いるコピー機能と同等の処理を行うモジュールである。
【0044】1511はウェブプルプリント(Web-Pull
-Print)モジュールであり、インターネットまたはイン
トラネット上の各種ホームページの情報を読み出し、印
刷するモジュールである。1512はデジタル複合機1
001がHTTPにより通信する際に使用されるモジュ
ールであり、後述のTCP/IP1516モジュールに
より前述のウェブサーバ1503、ウェブプルプリント
1511モジュールに通信を提供するものである。15
13はlprモジュールであり、後述のTCP/IP1
516モジュールにより前述の同報配信1504内のプ
リンタモジュール1505に通信を提供するものであ
る。1514はSMTPモジュールであり、後述のTC
P/IP1516モジュールにより前述の同報配信15
04内のEメールモジュール1506に通信を提供する
ものである。
【0045】1515はSLM(Salutation-Manager)
モジュールであり、後述のTCP/IP1516モジュ
ールにより前述の同報配信1504内のデータベースモ
ジュール1517、DPモジュール1518、及びリモ
ートコピースキャン1509モジュール、リモートコピ
ープリント1510モジュールに通信を提供するもので
ある。1516はTCP/IP通信モジュールであり、
前述の各種モジュールに後述のネットワークドライバ1
517によりネットワーク通信を提供するものである。
1517はネットワークドライバであり、ネットワーク
に物理的に接続される部分を制御するものである。15
18はAPI制御部であり、同報配信1504等の上流
モジュールに対し、後述のジョブマネージャ(Job-Mana
ger)1519等の下流モジュールとのインターフェイ
スを提供するものであり、上流、及び下流のモジュール
間の依存関係を軽減しそれぞれの流用性を高めるもので
ある。
【0046】1519はジョブマネージャ(Job-Manage
r)であり、前述の各種モジュールよりAPI制御部1
518を介して指示される処理を解釈し、後述の各モジ
ュールに指示を与えるものである。また、本モジュール
は、デジタル複合機1001内で実行されるハード的な
処理を一元管理するものである。1520はコーデック
マネージャ(CODEC-Manager)であり、ジョブマネージ
ャ1519が指示する処理の中でデータの各種圧縮・伸
長を管理・制御するものである。1521はFBEエン
コーダ(FBE-Encoder)であり、ジョブマネージャ15
19、スキャンマネージャ(Scan-Manager)1524に
より実行されるスキャン処理により読み込まれたデータ
をFBEフォーマットにより圧縮するものである。
【0047】1522はJPEGコーデック(JPEG-COD
EC)であり、ジョブマネージャ1519、スキャンマネ
ージャ1524により実行されるスキャン処理、及びプ
リントマネージャ(Print-Manager)1526により実
行される印刷処理において、読み込まれたデータのJP
EG圧縮及び印刷データのJPEG展開処理を行うもの
である。1523はMMRコーデック(MMR-CODEC)で
あり、ジョブマネージャ1519、スキャンマネージャ
1524により実行されるスキャン処理、及びプリント
マネージャ1526により実行される印刷処理におい
て、読み込まれたデータのMMR圧縮及び印刷データの
MMR伸長処理を行うものである。1524はスキャン
マネージャ(Scan-Manager)であり、ジョブマネージャ
1519が指示するスキャン処理を管理・制御するもの
である。
【0048】1525はSCSIドライバであり、スキ
ャンマネージャ1524とデジタル複合機1001が内
部的に接続しているスキャナ部との通信を行うものであ
る。1526はプリントマネージャ(Print-Manager)
であり、ジョブマネージャ1519が指示する印刷処理
を管理・制御するものである。1527はエンジンイン
ターフェイス(Engine-I/F)ドライバであり、プリ
ントマネージャ1526と印刷部とのI/Fを提供する
ものである。1528はパラレルポートドライバであ
り、ウェブプルプリント1511がパラレルポートを介
して図外の出力機器にデータを出力する際のI/Fを提
供するものである。
【0049】以下、本発明の組み込みアプリケーション
の実施の形態について図面を用いて説明する。図13
は、本実施の形態における画像の配信に関する組み込み
アプリケーションブロックを表すものである。4050
は、図12で説明した本実施の形態の操作部のUI(Us
er Interface)アプリケーションを示すブロックであ
る。4100は、リモートコピーアプリケーションの送
信側を示すブロック図である。4150は、同報配信
(Universal Send)の送信側を示すブロック図である。
4200は、ウェブプルプリント(Web Pull Print)モ
ジュールを示すブロック図である。4250は、ウェブ
サーバ(Web Server)モジュールを示すブロック図であ
る。
【0050】4300は、リモートコピーの受信側(プ
リント側)を示すブロック図である。4350は、同報
配信で送信されてきたイメージを汎用のプリンタで受信
・プリントするブロック図である。4400は、リモー
トプリントの受信側(プリント側)を示すブロック図で
ある。4450は、同報配信で送信されてきたイメージ
を公知のノーツサーバ(Notes Server)で受信・格納す
るブロック図である。
【0051】4500は、同報配信で送信されてきたイ
メージを2値のイメージを受信・格納するブロック図で
ある。4550は、同報配信で送信されてきたイメージ
を公知のメールサーバ(Mail Server)で受信・格納す
るブロック図である。4600は、同報配信で送信され
てきたイメージを多値のイメージを受信・格納するブロ
ック図である。4650は、情報コンテンツを含んだ、
公知のウェブサーバ(Web Server)を示す図である。4
700は、本発明のウェブサーバなどにアクセスする公
知のウェブブラウザ(Web Browser)を示す図である。
以下、それぞれのブロックに照らし合わせながら、アプ
リケーション群の説明を詳細に行う。
【0052】まず、UI(User Interface)アプリケー
ション4050について説明する。4050ブロックに
示したUIの詳細は、前記したとおりであるが、ここで
は、4051のアドレズブック(Address Book)につい
て説明する。アドレスブック4051は、デジタル複合
機1001内の不揮発性の記憶装置(不揮発性メモリや
ハードディスクなど)に保存されており、この中には、
ネットワークに接続された機器の特徴が記載されてい
る。例えば、以下に列挙するようなものが含まれてい
る。 (a)機器の正式名やエイリアス名 (b)機器のネットワークアドレス (c)機器の処理可能なネットワークプロトコル (d)機器の処理可能なドキュメントフォーマット (e)機器の処理可能な圧縮タイプ (f)機器の処理可能なイメージ解像度 (g)プリンタ機器の場合の給紙可能な紙サイズ、給紙
段情報 (h)サーバ(コンピュータ)機器の場合のドキュメン
トを格納可能なフォルダ名
【0053】さらに、リモートコピーアプリケーション
4100、同報配信アプリケーション4150、ウェブ
サーバアプリケーション4250、ウェブプルプリント
アプリケーション4200は、アドレスブック4051
に記載された情報により配信先の特徴を判別することが
可能となる。また、アドレスブック4051は、編集可
能であると共に、ネットワーク内のサーバコンピュータ
などに保存されているものをダウンロードして使用す
る、または、直接参照することも可能である。上述の各
アプリケーションについて詳細に説明する。
【0054】リモートコピーアプリケーション4100
は、配信先に指定された機器の処理可能な解像度情報を
アドレスブック4051より判別し、それに従い、スキ
ャナにより読みとった画像2値画像を公知のMMR圧縮
を用いて圧縮し、それを公知のTIFF(Tagged Image
File Format)化し、SLM4103に通して、ネット
ワーク上のプリンタ機器に送信する。SLM4103と
は、詳細には説明しないが、公知のサルテーションマネ
ージャ(Salutation Manager)と呼ばれる機器制御情報
などを含んだネットワークプロトコルの一種であり、ス
マートリンクマネージャ(Smart Link Manager)とも呼
ばれる。
【0055】同報配信アプリケーション4150は、リ
モートコピーアプリケーション4100と違い、一度の
画像走査で複数の配信宛先に画像を送信する事が可能で
ある。また、配信先もプリンタ機器にとどまらず、いわ
ゆるサーバコンピュータにも直接配信可能である。以
下、配信先に従って順に説明する。
【0056】配信先の機器が公知のネットワークプリン
タプロトコルであるLPD(Line Printer Daemon)、
プリンタ制御コマンドとして公知のLIPSを処理可能
だとアドレスブック4051より判別した場合、同様に
アドレスブック4051より判別した画像解像度に従っ
て画像読み取りを行い、画像自体は、本実施の形態で
は、公知のFBE(First Binari Encoding)を用いて
圧縮し、さらにLIPSコード化して、公知のネットワ
ークプリンタプロトコルであるLPRで相手機器に送信
する。
【0057】配信先の機器が前記SLMで通信可能で、
サーバ機器の場合、アドレスブック4051より、サー
バーアドレス、サーバ内のフォルダの指定を判別し、リ
モートコピーアプリケーション4100と同様に、スキ
ャナにより読み取った2値画像を公知のMMR圧縮を用
いて圧縮し、それを公知のTIFF(Tagged Image Fil
e Format)化し、SLMを通して、ネットワーク上のサ
ーバ機器の特定のフォルダに格納する事が可能である。
【0058】また、デジタル複合機1001では、相手
機器であるサーバが公知のJPEG圧縮された多値画像
を処理可能だと判別した場合、前記の2値画像と同様に
多値読み取りした画像を公知のJPEG圧縮を用いて、
やはり公知のJFIF化し、SLMを通して、ネットワ
ーク上のサーバ機器の特定のフォルダに格納する事が可
能である。
【0059】配信先の機器が公知のE−mailサーバ
ーである場合、アドレスブック4051に記載されたメ
ールアドレスを判別し、スキャナにより読み取った画像
2値画像を公知のMMR圧縮を用いて圧縮し、それを公
知のTIFF(Tagged ImageFile Format)し、公知の
SMTP(Simple Mail Transfer Protcol)4153を
使用して、E−mailサーバーに送信する。その後の
配信は、メールサーバ4550に従って実行される。
【0060】ウェブプルプリントアプリケーション42
00は、インターネットあるいはイントラネット上の各
種ホームページの情報を読み出し、印刷する。ウェブサ
ーバアプリケーション4250はウェブクライアントか
らの要求に応じて、ウェブクライアントの自装置の管理
情報を通知する。
【0061】次に、デジタル複合機1001を含み、本
発明の特徴でもあるリモートコピーが実行される画像形
成システムを図14に示す。図14における画像形成シ
ステムは、上述のデジタル複合機1001の他に、デジ
タル複写機2902、デジタル複写機2903で構成さ
れ、デジタル複合機1001、2902、2903は、
ローカルエリアネットワーク1010を介して接続さ
れ、通信可能である。
【0062】図15はデジタル複写機1001、290
2、2903内のハードディスク2004の記憶領域の
割当て例を示す図である。ハードディスク2004は、
図15に示すように、テンポラリ領域aとメモリボック
ス領域bとに区切られている。テンポラリ領域aは、さら
に4つの領域に区切られている。A1はローカルコピー時
に電子ソート処理などのために画像を一時的に蓄えてお
く領域である。A2は、リモートコピー受信プリントの
ために画像を一時的に蓄えておく領域である。A3はP
DL受信プリントのために画像を一時的に蓄えておく領
域である。A3はその他の機能で画像を一時的に蓄えて
おく領域である。メモリボックス領域bは、画像を登録
しておくための領域である。
【0063】次にリモートプリントを行なう処理につい
て説明する。図18は、リモートプリントを行なう際の
送信側のフローチャートである。ここで図14のシステ
ムで、デジタル複写機1001のボックスメモリ領域に
ある画像データをデジタル複写機2903を指定してリ
モートプリントを行なうとし、デジタル複写機1001内の
ハードディスク2004内のメモリボックス領域Bにあらか
じめ画像データが文書データとして保存されているとす
る。
【0064】まず、デジタル複写機2903に対してリ
モートプリントジョブを実行することを通知し(S27
01)、指定された文書データに必要な画像のサイズを
求め、デジタル複写機2903へ送信する総画像サイズ
Pを計算する(S2702)。次にデジタル複写機29
03に対して総ページサイズPに必要な領域確保コマン
ドを発行する(S2703)。次にステップS2704
へ進み、デジタル複写機2903からの領域確保コマン
ドの返答結果から領域が確保できたかどうか判断する。
確保できた場合は、ハードディスク2004上の領域B
から画像データを読み出して、デジタル複写機2903へ
画像データを送信する(S2705)。確保できなかっ
た場合は、操作部2012上のLCD表示部2013
へ、図17のようにメモリフルになる可能性があること
を表示する(S2706)。次にステップS2707に
進み、はいが押下された場合は、ハードディスク200
4上の領域Bから画像データを読み出して、デジタル複
写機2903へ画像データを送信する(S2705)。い
いえが押下された場合は、デジタル複写機2903に対
して処理を中止することを通知して終了する(S270
8)。
【0065】図19は、リモートプリント受信側の処理
のフローチャートである。リモートプリント指示がある
と、指定されたジョブモードでジョブの投入指示を行う
(S2801)。次に領域確保コマンドを受信して、親
機から指定された総画像サイズPを取得する(S280
2)。次にPサイズ分の領域がハードディスク2004
上のリモートプリント領域A2にあるかどうか判断し
(S2803)、領域があった場合は、領域A2の中か
らPサイズ分の領域Sを予約して確保する(S280
4)。図16はリモート領域A2の中で領域Sを確保し
た状態を示している。次に親機へ対して指定されたサイ
ズP分の領域の確保に成功したことを通知する(S28
05)。
【0066】次に親機からページデータを受信して(S
2806)、領域Sへ記憶し(S2807)、プリント
指示を行う(S2808)。次に最後のページかどうか
を判断し、最後のページでなければ、ステップS280
6からS2809の手順を繰り返すことで、親機からの
送信されてくるページデータを領域Sへ記憶すると同時
にプリント指示を行うことができる。プリント処理が終
了すると確保した領域Sを解放する(S2810)。
【0067】次にS2803でPサイズ分の領域がハー
ドディスク2004上のリモートプリント領域A2にな
いと判断された場合は、親機へ領域が確保できなかった
ことを通知し(S2811)、領域A2上の予約確保さ
れていない領域を使って処理をすることになる。この場
合、親機からページデータを受信すると(S281
2)、ページサイズQを求め(S2813)、図16に
示すハードディスク2004上のリモートプリント領域
A2の中のテンポラリ領域Pから、サイズQ分の領域の
確保を試みる(S2814)。
【0068】次にステップS2814で、領域が確保で
きるかどうか判断し、確保できなかった場合は、メモリ
フルエラーで処理を中止する(S2819)。確保でき
た場合は、プリント指示を行ない(S2816)、最後
のページかどうかを判断し(S2817)、最後のペー
ジでなければ、ステップS2812からS2817の手
順を繰り返すことで、領域Pのメモリフルが発生しなけ
れば、親機からの送信されてくるページデータを領域P
へ記憶すると同時にプリント指示を行うことができる。
プリント処理が終了すると領域Pの中から確保した領域
を解放する(S2818)。
【0069】図22は、ある画像入力装置が有する、リ
モートプリントを行う対象となるリモートプリンタを選
択するリモートプリンタ選択画面5001である。リモート
プリンタ選択画面中のリモートプリンタ一覧5002には、
プリンタサーバから取得した、前記画像入力装置がリモ
ートプリンタとして選択可能なリモートプリンタの形態
と状況、名称が表示される。リモートプリンタの形態
は、アイコンで示されており、アイコンのパターンは、
フィニッシャやペーパーデッキの有無、ネットワーク接
続されているかによって異なる。リモートプリンタ状況
は、ネットワーク接続され、リモートプリンタとして使
用可能な状態であるかが示される。
【0070】ユーザは、リモートプリンタ名称のいずれ
かを押下することによって使用するリモートプリンタを
選択可能である。選択されたリモートプリンタ名称は反
転表示される。上スクロールキー5003と下スクロールキ
ー5004を押下することによって、リモートプリンタ一覧
がスクロールされる。また、更新キー5006を押下するこ
とによって、プリンタサーバから最新の使用可能なリモ
ートプリンタの情報を取得し、リモートプリンタ一覧を
更新することができる。閉じるキー5007を押下すると、
リモートプリンタ一覧にて選択されたリモートプリンタ
がリモートプリントの対象として設定される。サーバ設
定キー5005を押下すると、図23に示す、リモートプリ
ンタ管理サーバのIPアドレスを設定するリモートプリン
タ管理サーバ設定画面5008が表示される。リモートプリ
ンタ管理サーバのIPアドレスをセットするには、IPアド
レスキー5009を押下する。IPアドレスキーが押下される
と、不図示のテンキーを用いてIPアドレスを入力でき
る。閉じるキー5010を押下することによって、リモート
管理サーバのIPアドレスが有効になる。
【0071】次に、リモートプリンタ情報の配信に関す
る、サーバおよび画像入力装置のフローを図20と図2
1を用いて説明する。図20はサーバのリモートプリン
タ情報の配信フローを示す。まず、S001にてサーバの記
憶装置に格納されたリモートプリンタマスターファイル
が更新されたかどうかを判断する。リモートプリンタマ
スター管理ファイルは以下のようなテキストファイルと
なっている。 # 画像入力装置 : リモートプリンタとして有効な画像
出力装置(リモートプリンタリスト) 192.168.2.1 : 192.168.2.3, 192.168.2.4, 192.168.2.
5 192.168.2.3 : 192.168.2.1, 192.168.2.4 192.168.2.4 : 192.168.2.1, 192.168.2.5 192.168.2.5 : 192.168.2.1, 192.168.2.3
【0072】リモートプリンタマスター管理ファイルの
記述フォーマットでは1行に、「画像入力装置 : リモ
ートプリンタとして有効な画像出力装置」の組みが記述
される。#行はコメントである。上のリモートプリンタ
マスター管理ファイルの例では、192.168.2.1 という画
像入力装置は192.168.2.3と192.168.2.4,192.168.2.5と
いう画像出力装置をリモートプリンタとして使用可能で
あるという意味である。このようなリモートプリンタマ
スター管理ファイルが更新されていれば、S002へ進み、
更新されていなければ、S006に進む。S002では、リモー
トプリンタマスター管理ファイルに登録されている画像
入力装置の数を調べ、変数MAXに代入し、カウント用の
変数Nに0を代入する。そして、S003に進んで、N番目に
記述された画像入力装置に対して有効なリモートプリン
タのアドレスを送信する。次に、S004に進んで、変数N
の値をインクリメントする。
【0073】次にS005にて、変数Nの値がリモートプリ
ンタマスター管理ファイルに登録されている画像入力装
置の数MAXと等しいかどうかを判断する。NがMAXと等し
いの場合は、S011に進む。NがMAXと等しくない場合は、
S003、S004、S005を繰り返す。S011では、リモートプリ
ンタ情報の配信サービスを停止するかどうかを判断し、
停止しない場合はS001に戻り、停止する場合はフローを
終了する。S006では、画像入力装置からリモートプリン
タリストを取得するための要求を受信したか(画像入力
装置では、起動後およびリモートプリンタ選択画面で更
新キーを押下された場合に、サーバに対してリモートプ
リンタリストの取得要求を発行。図21参照)を判断
し、受信した場合は、S007に進む。受信しなかった場合
は、S011に進む。
【0074】S007では、リモートプリンタリストの取得
要求を出した画像入力装置のIPアドレスをリモートプリ
ンタマスター管理ファイルから検索する。そして、S008
にて、登録されているかどうかを判別し、登録されてい
る場合は、S009に進んで、その画像入力装置が有効とす
るリモートプリンタのIPアドレスを送信し、S011へと進
む。登録されていなかった場合は、S010へ進み、エラー
を画像入力装置に対して送信し、S011へ進む。
【0075】図21は画像入力装置におけるリモートプ
リンタ情報の取得に関するフローである。まず、S101に
て、サーバに対しリモートプリンタリストの取得要求を
送信する。これは、画像入力装置の起動後およびリモー
トプリンタ選択画面における更新キーが押下された場合
に行われる。そして、S102に進み、サーバからリモート
プリンタリストを取得したかどうかを判断する。リモー
トプリンタリストを取得しなかった場合は、S104に進
み、リモートプリンタリストを取得した場合は、S103に
進んで画像入力装置が有する記憶媒体にリモートプリン
タ選択画面で表示するためのリモートプリンタを登録し
て、S104に進む。
【0076】S104では、サーバからリモートプリンタリ
ストを受信したかを判別する(サーバのリモートプリン
タマスター管理ファイルが更新された場合、サーバはリ
モートプリンタマスター管理ファイルに登録された画像
入力装置にリモートプリンタリストを送信する。図20
参照)。リモートプリンタリストを受信した場合は、S10
3に戻り、受信しなかった場合は、S105に進む。S105で
は、リモートプリンタ選択画面で更新キーが押下された
かを判断し、押下された場合はS101に戻り、押下されな
かった場合は、S106に進む。S106で、画像入力装置の電
源がOFFされた場合はフローを終了し、そうでない場合
は、S104に戻る。
【0077】以上説明してきたように、本実施の形態で
は、プリンタサーバに各画像入力装置毎に出力可能なリ
モートプリンタを対応させたリストを持たせ、リモート
プリントを行うときに、リストにあるリモートプリンタ
のみを選択可能にすることで、不正なリモートプリント
を行えないようにした画像形成システムを提供すること
を可能とした。
【0078】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、その
システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み
出し実行することによっても、達成されることは言うま
でもない。
【0079】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0080】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
等を用いることが出来る。
【0081】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0082】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0083】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明は、プ
リンタサーバに各画像入力装置毎に出力可能なリモート
プリンタを対応させたリストを持たせ、リモートプリン
トを行うときに、サーバから取得したリストにあるリモ
ートプリンタのみを選択可能にすることで、不正なリモ
ートプリントを行えないようというセキュリティ向上の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における画像形成システム
のネットワークの全体構成を示す図である。
【図2】デジタル複合機1001のハードウェア全体構
成を表す図である。
【図3】デジタル複合機1001を構成する画像入出力
デバイスを表す図である。
【図4】操作部2012の構成を示す図である。
【図5】スキャナ画像処理部2080の構成を示す図で
ある。
【図6】プリンタ画像処理部2090の構成を示す図で
ある。
【図7】画像圧縮部2040の構成を示す図である。
【図8】画像回転部2030の構成を示す図である。
【図9】画像回転に関するデータ転送を示す図である。
【図10】画像回転に関するデータの読み出し及び書き
込みを説明する図である。
【図11】デバイスI/F部2020の構成を示す図で
ある。
【図12】ソフトウェアの全体構成を示すソフトウエア
ブロック図である。
【図13】画像の配信に関する組み込みアプリケーショ
ンブロックを表す図である。
【図14】本実施の形態においてリモートコピーが実行
される画像形成システムを説明する図である。
【図15】ハードディスク2004の記憶領域の割当て
例を示す図である。
【図16】ハードディスク2004の記憶領域のリモー
トプリント用領域の割り当て例を示す図である。
【図17】メモリフルになる可能性があることを表示す
る操作画面例の図である。
【図18】リモートコピー送信時の処理を示すフローチ
ャートである。
【図19】リモートコピー受信時の処理を示すフローチ
ャートである。
【図20】プリンタサーバにおけるリモートプリンタリ
ストの配信に関するフローチャートである。
【図21】画像入力装置におけるリモートプリンタリス
トの受信に関するフローチャートである。
【図22】リモートプリンタ選択画面を示す図である。
【図23】プリンタサーバのアドレスを設定する図であ
る。
【符号の説明】
1001 デジタル複合機 1010 ローカルエリアネットワーク 2013 LCDディスプレイ 2070 スキャナ部 2072 原稿フィーダ 2073 トレイ 2095 プリンタ部 2902 デジタル複写機 2903 デジタル複写機

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像入力装置にて入力した画像データ
    を、通信媒体を介して接続された複数の画像出力装置の
    中から1つの画像出力装置を選択して出力する画像処理
    システムにおいて、 前記通信媒体を介して接続されたプリンタサーバが前記
    画像入力装置に対して選択可能な画像出力装置のリスト
    を送信する手段と、 前記画像入力装置に設けられ、前記通信媒体を介して接
    続されたプリンタサーバから選択可能な画像出力装置の
    リストを取得するリスト取得手段とを有し、 前記プリンタサーバから送信された選択可能な画像出力
    装置のリストを受信した場合に、前記画像入力装置が有
    する選択可能な画像出力装置のリストをプリンタサーバ
    から送信された新たな選択可能な画像出力装置のリスト
    で更新することを特徴とする画像処理システム。
  2. 【請求項2】 前記画像入力装置は、 原稿画像を読み取り電子画像情報に変換する画像入力手
    段と、 前記画像入力手段から読み込んだ画像データを記憶させ
    る記憶手段と、 前記通信媒体を介して接続された複数の画像出力装置の
    中から1つの画像出力装置を選択する画像出力装置選択
    手段と、 前記記憶手段に記憶された画像データを読み出して前記
    選択手段手段により選択された前記画像出力装置へ送信
    する手段と、 前記送信画像データの総サイズを算出して前記選択した
    画像出力装置に通知する総サイズ通知手段と、 前記選択した画像出力装置へ前記総サイズ分の画像デー
    タを処理するための処理容量を確保する要求を通知する
    確保要求通知手段と、 前記確保要求の結果を受信する確保要求結果受信手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記画像出力装置は、 通信媒体を介して受信した画像データを記憶する受信画
    像記憶手段と、 前記記憶手段より画像データを読み出して出力する出力
    手段と、 受信する画像データの総サイズを受信する手段と、 前記総サイズ分の処理容量を前記受信画像記憶手段の中
    から確保してリザーブする領域確保手段と、 前記領域確保手段による確保結果を前記画像入力装置へ
    通知する手段とを有することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理システム。
  4. 【請求項4】 接続された画像入力装置及びプリンタを
    各々制御するサーバ装置であって、 前記画像入力装置に対して選択可能なプリンタを記憶す
    る記憶手段と、 この記憶手段の記憶内容に基づいて前記画像入力装置か
    らのプリンタへの出力を制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするサーバ装置。
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