JP2003333720A - 端末処理装置 - Google Patents

端末処理装置

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JP2003333720A
JP2003333720A JP2002137698A JP2002137698A JP2003333720A JP 2003333720 A JP2003333720 A JP 2003333720A JP 2002137698 A JP2002137698 A JP 2002137698A JP 2002137698 A JP2002137698 A JP 2002137698A JP 2003333720 A JP2003333720 A JP 2003333720A
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clamp
pair
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clamp members
terminal processing
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JP2002137698A
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Kenji Takahashi
建次 高橋
Manabu Tabata
学 田端
Shigeru Saito
茂 齊藤
Shinichi Oe
慎一 大江
Hirotoshi Yonezawa
宏敏 米澤
Shoichiro Hara
正一郎 原
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Fujikura Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファイバ屑F’の除去作業と回収作業を含む
一連の端末処理作業の能率を向上させる。 【解決手段】 各クランプ面9Lc(9Rc)が鉛直状
態になるように構成してある一対の第1クランプ部材9
L,9Rと、一対の第1クランプ部材9L,9Rの下方
に設けられ各クランプ面15Lc(15Rc)が鉛直状
態になるように構成してある一対の第2クランプ部材1
5L,15Rと、光ファイバFに対して端末処理を行う
端末処理手段19と、第2クランプ部材15L(15
R)のクランプ面15Lc(15Rc)に対して出没可
能に構成してあって第2クランプ部材15L(15R)
のクランプ面15Lc(15Rc)に付着したファイバ
屑F’を押出す屑押出部材とを備えてなることを特徴と
する端末処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバ,メタ
ルケーブル等の通信ケーブルに対して切断処理,被覆除
去処理等の端末処理を行う端末処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ(通信ケーブルの一例)に対
して切断処理,被覆除去処理等の端末処理を行う従来の
一般的な端末処理機について、簡単に説明すると、以下
のようになる。
【0003】即ち、上記端末処理機は処理機本体をベー
スとしており、この処理機本体の左部には上記光ファイ
バを上下方向からクランプする一対の第1クランプ部材
が設けられており、一対の第1クランプ部材のうち、上
側の第1クランプ部材は開閉方向へ揺動可能に構成して
ある。上記処理機本体の右部には上記光ファイバを上下
方向からクランプする一対の第2クランプ部材が設けら
れており、一対の第2クランプ部材のうち、上側の第2
クランプ部材は開閉方向へ揺動可能構成してある。そし
て、上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の第2ク
ランプ部材によりクランプした上記光ファイバに対して
切断処理を行う場合にあっては、上記処理機本体におけ
る上記一対の第1クランプ部材と上記一対の第2クラン
プ部材の間には切断ヘッドが上記光ファイバに対して接
近離反する方向へ移動可能に設けられており、この切断
ヘッドは回転可能な切断カッターを備えている。また、
上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の第2クラン
プ部材によりクランプした上記光ファイバに対して被覆
除去処理を行う場合にあっては、各クランプ部材には上
記光ファイバをクランプすると上記光ファイバに切込み
を与える切込みカッターが設けられると共に、上記処理
機本体には上記一対の第1クランプ部材を上記第2クラ
ンプ部材に対して接近離反する左右方向へ移動させるク
ランプ移動用モータが設けられている。
【0004】従って、上記上側の第1クランプ部材を閉
方向へ揺動させて、上記一対の第1クランプ部材により
上記光ファイバを上下方向からクランプすると共に、上
記上側の第2クランプ部材を閉方向へ揺動させて、上記
一対の第2クランプ部材により上記光ファイバを上下方
向からクランプする。そして、上記切断ヘッドにおける
上記切断カッターにより上記光ファイバに対して切断処
理を行ったり、或いは上記切込みカッターにより上記光
ファイバに切込みを与えた状態の下で、上記クランプ移
動用モータの駆動により上記一対の第1クランプ部材を
上記第2クランプ部材に対して離反する左方向へ移動さ
せて、上記光ファイバの端末部分に対して被覆除去処理
を行う。
【0005】上記光ファイバに対して端末処理(切断処
理,被覆除去処理)を行った後に、上記上側の第1クラ
ンプ部材を開方向へ揺動させて、上記一対の第1クラン
プ部材のクランプ状態を解除して、端末処理を施した上
記光ファイバを上記一対の第1クランプ部材から取り外
す。また、上記上側の第2クランプ部材を開方向へ揺動
させて、上記一対の第2クランプ部材のクランプ状態を
解除して、ピンセット等を用いて、上記第2クランプ部
材のクランプ面に付着したファイバ屑(ケーブル屑の一
例であって被覆屑を含む)を除去して、適宜の回収ボッ
クスに回収する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、上記光ファイバに対して端末処理を行った後に、ピ
ンセット等により上記ファイバ屑を除去して回収するた
め、上記ファイバ屑の除去作業と回収作業を含む一連の
端末作業が煩雑化すると共に、一連の端末処理作業の自
動化の妨げになる。
【0007】一方、上記一連の端末処理作業の自動化を
図るため、上記第2クランプ部材のクランプ面に対して
エアを吹き付けることにより上記ファイバ屑を吹き飛ば
して除去することも考えられるが、上記ファイバ屑が上
記端末処理機付近に散乱して作業環境が悪化する共に、
上記ファイバ屑の回収作業が煩雑化する。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
あっては、各クランプ面が鉛直状態或いは鉛直状態から
僅かに傾斜した傾斜状態になるようにそれぞれ構成して
あって、通信ケーブルをクランプする一対の第1クラン
プ部材と、上記一対の第1クランプ部材の下方に設けら
れ、各クランプ面が鉛直状態或いは鉛直状態から僅かに
傾斜した傾斜状態になるようにそれぞれ構成してあっ
て、上記通信ケーブルをクランプする一対の第2クラン
プ部材と、上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の
第2クランプ部材により上記通信ケーブルをクランプし
た状態の下で上記通信ケーブルに対して端末処理を行う
端末処理手段と、上記第2クランプ部材のクランプ面に
対して出没可能に構成してあって、上記第2クランプ部
材のクランプ面に付着した上記ケーブル屑を押出す屑押
出部材とを備えてなることを特徴とする。
【0009】請求項1に記載の発明特定事項によると、
上記一対の第1クランプ部材により上記通信ケーブルを
クランプすると共に、上記一対の第2クランプ部材によ
り上記通信ケーブルをクランプする。このとき、上記屑
押出部材は上記第2クランプ部材のクランプ面に対して
没入している。そして、上記端材処理手段によって上記
通信ケーブルに対して端末処理を行う。
【0010】上記通信ケーブルに対して端材処理を行っ
た後に、上記一対の第1クランプ部材のクランプ状態及
び上記一対の第2クランプ部材のクランプ状態をそれぞ
れ解除する。更に、上記屑押出部材が上記第2クランプ
部材のクランプ面に対して突出して、上記屑押出部材に
より上記第2クランプ部材のクランプ面に付着した上記
ケーブル屑を押し出す。これによって、各第1クランプ
部材のクランプ面及び各第2クランプ部材のクランプ面
が鉛直状態或いは鉛直状態から僅かに傾斜した傾斜状態
になるようにそれぞれ構成したこともあって、上記第2
クランプ部材のクランプ面に付着したファイバ屑を除去
して、上記一対の第2クランプ部材の下方において落下
させて回収することができる。
【0011】請求項2に記載の発明にあっては、請求項
1に記載の発明特定事項の他に、上記一対の第2クラン
プ部材を開方向・閉方向へ同期して移動可能に構成し、
上記押出部材は、左寄りの第2クランプ部材に設けられ
てあって右寄りの第2クランプ部材のクランプ面に付着
した上記ケーブル屑を左方向へ押し出すレフト屑押出部
材と、右寄りの第2クランプ部材に設けられてあって左
寄りの第2クランプ部材のクランプ面に付着した上記ケ
ーブル屑を右方向へ押し出すライト屑押出部材とからな
り、上記一対の第2クランプ部材を上記閉方向へ同期し
て移動させると上記レフト押出部材が上記右寄りの第2
クランプ部材のクランプ面に対して右方向へ没入すると
共に上記ライト押出部材が上記左寄りの第2クランプ部
材のクランプ面に対して左方向へ没入するように構成
し、上記一対の第2クランプ部材を上記開方向へ同期し
て移動させると上記レフト押出部材が上記右寄りの第2
クランプ部材のクランプ面に対して左方向へ突出すると
共に上記ライト押出部材が上記左寄りの第2クランプ部
材のクランプ面に対して右方向へ突出するように構成し
てなることを特徴とする。
【0012】請求項2に記載の発明特定事項によると、
請求項1に記載の発明特定事項による作用の他に、上記
一対の第2クランプ部材を上記閉方向へ同期して移動さ
せると、上記一対の第2クランプ部材により上記通信ケ
ーブルをクランプする他に、上記レフト押出部材が上記
右寄りの第2クランプ部材のクランプ面に対して右方向
へ没入すると共に、上記レフト押出部材が上記左寄りの
第2クランプ部材のクランプ面に対して左方向へ没入す
る。
【0013】また、上記一対の第2クランプ部材を上記
開方向へ同期して移動させると、上記通信ケーブルのク
ランプ状態を解除する他に、上記ライト押出部材が上記
右寄りの第2クランプ部材のクランプ面に対して左方向
へ突出すると共に、上記ライト押出部材が上記左寄りの
第2クランプ部材のクランプ面に対して右方向へ突出す
る。これによって、上記右寄りのクランプ部材のクラン
プ面に上記ケーブル屑が付着している場合にあっては、
上記レフト屑押出部材により上記右寄りの第2クランプ
部材のクランプ面に付着した上記ケーブル屑を左方向へ
押し出すことができ、上記左寄りの第2クランプ部材の
クランプ面に上記ケーブル屑が付着している場合にあっ
ては、上記ライト屑押出部材により上記左寄りの第2ク
ランプ部材のクランプ面に付着した上記ケーブル屑を右
方向へ押し出すことができる。換言すれば、上記一対の
第2クランプ部材の開閉動作の駆動源を利用して、レフ
ト,ライト屑押出部材により上記第2クランプ部材のク
ランプ面に付着した上記ケーブル屑を押し出すことがで
きる。
【0014】請求項3に記載発明にあっては、請求項1
又は請求項2に記載の発明特定事項の他に、上記端末処
理手段は、上記通信ケーブルに対して切断処理を行う切
断ヘッドを備えてなることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明特定事項によると、
請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項による作用
の他に、上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の第
2クランプ部材により上記通信ケーブルをクランプした
後に、上記切断ヘッドにより上記通信ケーブルに対して
切断処理を行う。
【0016】請求項4に記載発明にあっては、請求項1
又は請求項2に記載の発明特定事項の他に、上記端末処
理手段は、上記一対の第2クランプ部材により上記通信
ケーブルをクランプすると上記通信ケーブルに対して切
込みを与える切込みカッターと、上記一対の第2クラン
プ部材を上記一対の第1クランプ部材に対して相対的に
上下方向へ移動させるクランプ移動用アクチュエータと
を備えてなることを特徴とする。
【0017】請求項4に記載の発明特定事項によると、
請求項1又は請求項2に記載の発明特定事項による作用
の他に、上記一対の第2クランプ部材により上記通信ケ
ーブルをクランプすることにより、上記切込みカッター
により上記通信ケーブルに対して切込みを与える。そし
て、上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の第2ク
ランプ部材により上記通信ケーブルをクランプした状態
の下で、上記クランプ移動用アクチュエータの駆動によ
り上記一対の第2クランプ部材を上記一対の第1クラン
プ部材に対して相対的に下方向へ移動させることによ
り、上記通信ケーブルの端末部分に対して被覆除去処理
を行う。
【0018】
【発明の実施の形態】第1の発明の実施の形態について
図面を参照して説明する。
【0019】図1は、第1の発明の実施の形態に係わる
端末処理装置の斜視図、図2は、第1の発明の実施の形
態に係わる端末処理装置の要部の斜視図、図3は、第1
の発明の実施の形態の作用を説明する模式的な正面図で
ある。ここで、「上」は、図1から図3において上のこ
とをいい、「下」は、図1から図3において下のことを
いい、「左」は、図1及び図2において左斜め下,図3
において左のことをいい、「右」は、図1及び図2にお
いて右斜め上,図3において右のことをいう。
【0020】図1及び図2に示すように、第1の発明の
実施の形態に係わる端末処理装置1は、光ファイバ(通
信ケーブルの一例)Fの端末部分に対して切断処理等の
端末処理を行う装置であって、上下方向へ延びた装置本
体3をベースとしている。
【0021】装置本体3の上部には第1エアチャック5
が設けられており、この第1エアチャック5はエア圧の
作用により同期して開方向・閉方向へ移動する一対の可
動子7L,7Rを備えている。第1エアチャック5にお
ける一対の可動子7L,7Rには第1クランプ部材9
L,9Rがそれぞれ設けられており、一対の第1クラン
プ部材9L,9Rは光ファイバFを左右方向から協働し
てクランプするものである。ここで、各第1クランプ部
材9L(9R)のクランプ面9Lc(9Rc)が鉛直状
態になるようにそれぞれ構成してある。
【0022】装置本体3における一対の上部クランプ部
材9L,9Rの下方には第2エアチャック11が設けら
れており、この第2エアチャック11はエア圧の作用に
より同期して開方向・閉方向へ移動する一対の可動子1
3L,13Rを備えている。第2エアチャック11にお
ける一対の可動子13L,13Rには第2クランプ部材
15L,15Rがそれぞれ設けられており、一対の第2
クランプ部材15L,15Rは光ファイバFを左右方向
から協働してクランプするものである。ここで、各第2
クランプ部材15L(15R)のクランプ面15Lc
(15Rc)が鉛直状態になるようにそれぞれ構成して
ある。
【0023】なお、一対の第1クランプ部材9L,9R
及び一対の第2クランプ部材15L,15Rは、それぞ
れ第1,第2エアチャック5,11の駆動により同期し
て開方向・閉方向へ移動するものであるが、クランプ用
モータとボールねじの作用によって同期して開方向・閉
方向へ移動するように構成してもよい。また、各第1ク
ランプ部材9L(9R)のクランプ面9Lc(9Rc)
及び各第2クランプ部材15L(15R)のクランプ面
15Lc(15Rc)を鉛直状態から僅かに傾斜した傾
斜状態になるようにそれぞれ構成してもよい。
【0024】装置本体3における右寄りの上部クランプ
部材9Rの下方には左右方向へ延びたガイド部材17が
設けられており、このガイド部材17には光ファイバF
に対して切断処理を行う切断ヘッド19が切断ヘッド用
モータ(図示省略)の駆動により左右方向へ移動可能に
設けてある。この切断ヘッド19は切断モータ(図示省
略)の駆動により回転可能な円盤状の切断カッター21
を備えている。
【0025】装置本体11における一対の第2クランプ
部材9L,9Rの下方には切断処理によって生じたファ
イバ屑(ケーブル屑の1つ)F’を回収する回収ボック
ス23が設けられている。
【0026】左寄りの第2クランプ部材15Lの上側面
及び下側面には右寄りの第2クランプ部材15Rのクラ
ンプ面15Rcに付着したファイバ屑F’を左方向へ押
し出すレフト押出部材25Lがそれぞれ設けられてお
り、レフト押出部材25Lは、L字形状をなしてあって
押出面25Lcを有している。また、右寄りの第2クラ
ンプ部材15Rの上側面及び下側面には左寄りの第2ク
ランプ部材15Lのクランプ面15Lcに付着したファ
イバ屑F’を右方向へ押し出すライト押出部材25Rが
それぞれ設けられており、ライト押出部材25Rは、L
字形状をなしてあって押出面25Rcを有している。
【0027】ここで、一対の第2クランプ部材15L,
15Rを閉方向へ同期して移動させるとレフト押出部材
25Lが右寄りの第2クランプ部材15Rのクランプ面
15Rcに対して右方向へ没入すると共にライト押出部
材25Rが左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ
面15Lcに対して左方向へ没入するように構成してあ
る。また、一対の第2クランプ部材15L,15Rを開
方向へ同期して移動させるとレフト押出部材25Lが右
寄りの第2クランプ部材15Rのクランプ面15Rcに
対して左方向へ突出すると共にライト押出部材25Rが
左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ面15Lc
に対して右方向へ突出するように構成してある。更に、
上方向から見たときに、レフト屑押出部材25Lとライ
ト屑押出部材25Rとによって囲いが形成されるよう
に、レフト屑押出部材25Lとライト屑押出部材25R
の配置関係は構成してある。
【0028】なお、上寄りのレフト屑押出部材25Lと
上寄りのライト屑押出部材25Rは、スペーサ等を用い
て上下の位置を僅かにずらすことによって干渉を回避で
きるように構成してある。また、下寄りのレフト屑押出
部材25Lと下寄りのライト屑押出部材25Rは、スペ
ーサ等を用いて上下の位置を僅かにずらすことによって
干渉を回避できるように構成してある。
【0029】次に、本発明の実施の形態の作用について
図3を参照しつつ説明する。
【0030】一対の第1クランプ部材9L,9R及び一
対の第2クランプ部材15L,15Rを開いた状態の下
で、一対の第1クランプ部材9L,9Rの間及び一対の
第2クランプ部材15L,15Rの間に光ファイバFを
挿入する(図3(a)参照)。次に、第1エアチャック
5の駆動により一対の第1クランプ部材9L,9Rを上
記閉方向へ同期して移動させて、一対の第1クランプ部
材9L,9Rにより光ファイバFを左右方向からクラン
プすると共に、第2エアチャック11の駆動により一対
の第2クランプ部材15L,15Rを上記閉方向へ同期
して移動させて、一対の第2クランプ部材15L,15
Rにより光ファイバFを左右方向からクランプする(図
3(b)参照)。このとき、レフト押出部材25Lが右
寄りの第2クランプ部材15Rのクランプ面15Rcに
対して右方向へ没入すると共に、レフト押出部材25R
が左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ面15L
cに対して左方向へ没入する(図3(b)参照)。
【0031】一対の第1クランプ部材9L,9R及び一
対の第2クランプ部材15L,15Rにより光ファイバ
Fをクランプした後に、切断モータの駆動により切断カ
ッター21を回転させた状態の下で、切断ヘッド移動用
モータの駆動により切断ヘッド19を左方向へ移動させ
る。これによって、切断カッター21により光ファイバ
Fに対して切断処理を行う。
【0032】光ファイバFに対して切断処理を行った後
に、第1エアチャック5の駆動により一対の第1クラン
プ部材9L,9Rを同期して開方向へ移動させて、一対
の第1クランプ部材9L,9Rのクランプ状態を解除す
る。また、第2エアチャック15の駆動により一対の第
2クランプ部材15L,15Rを同期して開方向へ移動
させて、一対の第2クランプ部材15L,15Rのクラ
ンプ状態を解除する。
【0033】更に、一対の第2クランプ部材15L,1
5Rのクランプ状態を解除する他に、レフト押出部材2
5Lが右寄りの第2クランプ部材15Rのクランプ面1
5Rcに対して左方向へ突出すると共に、ライト押出部
材25Rが左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ
面15Lcに対して右方向へ突出する(図3(c)参
照)。これによって、右寄りのクランプ部材15Rのク
ランプ面15Rcにファイバ屑が付着している場合にあ
っては、レフト押出部材25Lにより右寄りの第2クラ
ンプ部材15Rのクランプ面15Rcに付着したファイ
バ屑F’を左方向へ押し出すことができ、左寄りの第2
クランプ部材15Lのクランプ面15Lcにファイバ屑
F’が付着している場合にあっては、ライト屑押出部材
25Rにより左寄りの第2クランプ部材15Lのクラン
プ面15Lcに付着したファイバ屑F’を右方向へ押し
出すことができる。換言すれば、一対の第2クランプ部
材15L,15Rの開閉動作の駆動源(第2エアチャッ
ク11)を利用して、レフト,ライト屑押出部材25
L,25Rにより第2クランプ部材15L,15Rのク
ランプ面15Lc,15Rcに付着したファイバ屑F’
を押し出すことができる。 従って、各第1クランプ部
材9L(9R)のクランプ面9Lc(9Rc)及び各第
2クランプ部材15L(15R)のクランプ面15Lc
(15Rc)が鉛直状態或いは鉛直状態から僅かに傾斜
した傾斜状態になるようにそれぞれ構成したこともあっ
て、第2クランプ部材15L,15Rのクランプ面15
Lc,15Rcに付着したファイバ屑F’を除去して、
一対の第2クランプ部材15L,15Rの下方において
落下させて回収ボックス23によって回収することがで
きる。
【0034】以上の如き、本発明の実施の形態によれ
ば、レフト,ライト屑押出部材25L,25Rを第2ク
ランプ部材15L,15Rのクランプ面15Lc,15
Rcに対して突出させることにより、第2クランプ部材
15L,15Rのクランプ面15Lc,15Rcに付着
したファイバ屑F’を除去して、一対の第2クランプ部
材15L,15Rの下方において落下させて回収ボック
ス23によって回収できるため、作業環境を害すること
なく、ファイバ屑F’の除去作業と回収作業を含む一連
の端末処理作業の能率が向上すると共に、一連の端末処
理作業の自動化を容易に行うことができる。
【0035】また、一対の第2クランプ部材15L,1
5Rの開閉動作の駆動源(第2エアチャック11)を利
用して、レフト,ライト屑押出部材25L,25Rによ
り第2クランプ部材15L,15Rのクランプ面15L
c,15Rcに付着したファイバ屑F7を押し出すこと
ができるため、レフト,ライト屑押出部材25L,25
Rの個別の駆動源を不要として、構成要素の簡略化及び
コストの低下を図ることができる。
【0036】第2の発明の実施の形態について図面を参
照して説明する。
【0037】図4及び図5は、第2の発明の実施の形態
に係わる端末処理装置の特徴部分を示す模式的な正面図
である。ここで、「上」は、図4及び図5において上の
ことをいい、「下」は、図4及び図5において下のこと
をいい、「左」は、図4及び図5において左のことをい
い、「右」は、図4及び図5において右のことをいう。
【0038】図4及び図5に示すように、第2の発明の
実施の形態に係わる端末処理機27は、第1の発明の実
施の形態に係わる端末処理機1とほぼ同様に、装置本体
3、第1エアチャック5、一対の第1クランプ部材9
L,9R、第2エアチャック11、一対の第2クランプ
部材15L,15R等を備えている。
【0039】各第2クランプ部材15L(15R)の上
部には切込みカッター29L(29R)がそれぞれ設け
られており、一対の切込みカッター29L,29Rは、
一対の第2クランプ部材15L,15Rにより光ファイ
バFを左右方向からクランプすると光ファイバFに切込
みを与えるものである。また、光ファイバFの端末部分
における被覆部Faと裸ファイバ部Fbの密着力を低下
させるため、各第2クランプ部材15L(15R)のク
ランプ面15Lc(15Rc)には光ファイバFの端末
部部を加熱するヒータ31L(31R)がそれぞれ埋設
されている。
【0040】また、装置本体3の下部には第2エアチャ
ック11を支持しかつ上下に延びた一対のガイド部材3
3L,33Rが設けられており、第2エアチャック11
は被覆除去用モータ(図示省略)の駆動により上下方向
へ移動するものである。なお、第2エアチャック11を
上下方向へ移動させる代わりに、第1エアチャック5を
上下方向へ移動させるように構成してもよい。
【0041】次に、第2の発明の実施の形態の作用につ
いて説明する。
【0042】一対の第1クランプ部材9L,9R及び一
対の第2クランプ部材15L,15Rを開いた状態の下
で、一対の第1クランプ部材9L,9Rの間及び一対の
第2クランプ部材15L,15Rの間に光ファイバFを
挿入する(図4(a)参照)。次に、第1エアチャック
5の駆動により一対の第1クランプ部材9L,9Rを上
記閉方向へ同期して移動させて、一対の第1クランプ部
材9L,9Rにより光ファイバFを左右方向からクラン
プする。また、第2エアチャック11の駆動により一対
の第2クランプ部材15L,15Rを上記閉方向へ同期
して移動させて、一対の第2クランプ部材15L,15
Rにより光ファイバFを左右方向からクランプすること
により、光ファイバFの端末部分に対して切込みを与え
る。このとき、レフト押出部材25Lが右寄りの第2ク
ランプ部材15Rのクランプ面15Rcに対して右方向
へ没入すると共に、レフト押出部材25Rが左寄りの第
2クランプ部材15Lのクランプ面15Lcに対して左
方向へ没入する(図4(b)参照)。
【0043】一対の第1クランプ部材9L,9R及び一
対の第2クランプ部材15L,15Rにより光ファイバ
Fをクランプした後に、一対のヒータ31L,31Rに
より光ファイバFの端末部分を加熱して、被覆除去部F
aと裸ファイバ部Fbの密着力を低下させる。そして、
上記被覆除去用モータの駆動により第2エアチャック1
1を下方向へ移動させることにより、光ファイバFの端
末部分に対して被覆除去処理を行って、光ファイバFの
端末部分の裸ファイバ部Fbを露出させる(図5(a)
参照)。
【0044】光ファイバFに対して被覆除去処理を行っ
た後に、第1エアチャック5の駆動により一対の第1ク
ランプ部材9L,9Rを同期して開方向へ移動させて、
一対の第1クランプ部材9L,9Rのクランプ状態を解
除する。また、第2エアチャック15の駆動により一対
の第2クランプ部材15L,15Rを同期して開方向へ
移動させて、一対の第2クランプ部材15L,15Rの
クランプ状態を解除する。
【0045】更に、一対の第2クランプ部材15L,1
5Rのクランプ状態を解除する他に、レフト押出部材2
5Lが右寄りの第2クランプ部材15Rのクランプ面1
5Rcに対して左方向へ突出すると共に、ライト押出部
材25Rが左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ
面15Lcに対して右方向へ突出する(図5(b)参
照)。これによって、右寄りのクランプ部材15Rのク
ランプ面15Rcに被覆屑が付着している場合にあって
は、レフト押出部材25Lにより右寄りの第2クランプ
部材15Rのクランプ面15Rcに付着した被覆屑F
a’を左方向へ押し出すことができ、左寄りの第2クラ
ンプ部材15Lのクランプ面15Lcに被覆屑Fa’が
付着している場合にあっては、ライト屑押出部材25R
により左寄りの第2クランプ部材15Lのクランプ面1
5Lcに付着した被覆屑Fa’を右方向へ押し出すこと
ができる。換言すれば、一対の第2クランプ部材15
L,15Rの開閉動作の駆動源(第2エアチャック1
1)を利用して、レフト,ライト屑押出部材25L,2
5Rにより第2クランプ部材15L,15Rのクランプ
面15Lc,15Rcに付着した被覆屑Fa’を押し出
すことができる。
【0046】従って、各第1クランプ部材9L(9R)
のクランプ面9Lc(9Rc)及び各第2クランプ部材
15L(15R)のクランプ面15Lc(15Rc)が
鉛直状態或いは鉛直状態から僅かに傾斜した傾斜状態に
なるようにそれぞれ構成したこともあって、第2クラン
プ部材15L,15Rのクランプ面15Lc,15Rc
に付着した被覆屑Fa’を除去して、一対の第2クラン
プ部材15L,15Rの下方において落下させて回収ボ
ックス23によって回収することができる。
【0047】上述の第2の発明の実施の形態によって
も、第1の発明の実施の形態の効果と同様の効果を奏す
る。
【0048】なお、本発明は、前述の発明の実施の形態
の説明に限るものではなく、例えば、端末処理の対象を
光ファイバFからメタルケーブル等の他の通信ケーブル
に変更する等、適宜の変更を行うことにより、その他種
々の態様で実施可能である。
【0049】
【発明の効果】請求項1から請求項4のうちのいずれか
の請求項に記載の発明によれば、上記屑押出部材を上記
第2クランプ部材のクランプ面に対して突出させること
により、上記第2クランプ部材のクランプ面に付着した
ファイバ屑を除去して、上記一対の第2クランプ部材の
下方において落下させて回収できるため、作業環境を害
することなく、上記ファイバ屑の除去作業と回収作業を
含む一連の端末処理作業の能率が向上すると共に、上記
一連の端末処理作業の自動化を容易に行うことができ
る。
【0050】請求項2から請求項4のうちのいずれかの
請求項に記載の発明によれば、上記一対の第2クランプ
部材の開閉動作の駆動源を利用して、上記屑押出部材に
より上記第2クランプ部材のクランプ面に付着した上記
ケーブル屑を押し出すことができるため、レフト,ライ
ト屑押出部材の個別の駆動源を不要として、構成要素の
簡略化及びコストの低下を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施の形態に係わる端末処理装置
の斜視図である。
【図2】第1の発明の実施の形態に係わる端末処理装置
の要部の斜視図である。
【図3】第1の発明の実施の形態の作用を説明する模式
的な正面図である。
【図4】第2の発明の実施の形態に係わる端末処理装置
の特徴部分及び作用を示す模式的な正面図である。
【図5】第2の発明の実施の形態に係わる端末処理装置
の特徴部分及び作用を示す模式的な正面図である。
【符号の説明】
1 端末処理装置 9L,9R 第1クランプ部材 15L,15R 第2クランプ部材 19 切断ヘッド 25L レフト屑押出部材 25R ライト屑押出部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田端 学 千葉県佐倉市六崎1440 株式会社フジクラ 佐倉事業所内 (72)発明者 齊藤 茂 千葉県佐倉市六崎1440 株式会社フジクラ 佐倉事業所内 (72)発明者 大江 慎一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 米澤 宏敏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 原 正一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2H038 CA04 CA12 5G353 AB01 AC01 CA04 DA03 EA05 EA09 5G355 AA10 BA08 BA11 CA03 CA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各クランプ面が鉛直状態或いは鉛直状態
    から僅かに傾斜した傾斜状態になるようにそれぞれ構成
    してあって、通信ケーブルをクランプする一対の第1ク
    ランプ部材と、 上記一対の第1クランプ部材の下方に設けられ、各クラ
    ンプ面が鉛直状態或いは鉛直状態から僅かに傾斜した傾
    斜状態になるようにそれぞれ構成してあって、上記通信
    ケーブルをクランプする一対の第2クランプ部材と、 上記一対の第1クランプ部材及び上記一対の第2クラン
    プ部材により上記通信ケーブルをクランプした状態の下
    で上記通信ケーブルに対して端末処理を行う端末処理手
    段と、 上記第2クランプ部材のクランプ面に対して出没可能に
    構成してあって、上記第2クランプ部材のクランプ面に
    付着した上記ケーブル屑を押出す屑押出部材とを備えて
    なることを特徴とする端末処理装置。
  2. 【請求項2】 上記一対の第2クランプ部材を開方向
    ・閉方向へ同期して移動可能に構成し、 上記押出部材は、左寄りの第2クランプ部材に設けられ
    てあって右寄りの第2クランプ部材のクランプ面に付着
    した上記ケーブル屑を左方向へ押し出すレフト屑押出部
    材と、右寄りの第2クランプ部材に設けられてあって左
    寄りの第2クランプ部材のクランプ面に付着した上記ケ
    ーブル屑を右方向へ押し出すライト屑押出部材とからな
    り、 上記一対の第2クランプ部材を上記閉方向へ同期して移
    動させると上記レフト押出部材が上記右寄りの第2クラ
    ンプ部材のクランプ面に対して右方向へ没入すると共に
    上記ライト押出部材が上記左寄りの第2クランプ部材の
    クランプ面に対して左方向へ没入するように構成し、上
    記一対の第2クランプ部材を上記開方向へ同期して移動
    させると上記レフト押出部材が上記右寄りの第2クラン
    プ部材のクランプ面に対して左方向へ突出すると共に上
    記レフト押出部材が上記左寄りの第2クランプ部材のク
    ランプ面に対して右方向へ突出するように構成してなる
    ことを特徴とする請求項1に記載の端末処理装置。
  3. 【請求項3】 上記端末処理手段は、上記通信ケーブル
    に対して切断処理を行う切断ヘッドを備えてなることを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の端末処理装
    置。
  4. 【請求項4】 上記端末処理手段は、 上記一対の第2クランプ部材により上記通信ケーブルを
    クランプすると上記通信ケーブルに対して切込みを与え
    るカッターと、 上記一対の第2クランプ部材を上記一対の第1クランプ
    部材に対して相対的に上下方向へ移動させるクランプ移
    動用アクチュエータとを備えてなることを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の端末処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008529097A (ja) * 2005-02-02 2008-07-31 タイコ・エレクトロニクス・レイケム・ナムローゼ・フェンノートシャップ 光ファイバーのクリービング・デバイス
KR200448140Y1 (ko) * 2008-05-28 2010-03-23 김정민 전선의 피복 탈피장치
US8225855B2 (en) * 2008-10-30 2012-07-24 Schlumberger Technology Corporation Surface equipment assembly for wellbore cable
JP2013128358A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Furukawa Electric Power Systems Co Ltd 切断装置
KR101544541B1 (ko) 2013-12-26 2015-08-13 유영석 히팅 케이블용 스트리퍼

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