JP2003333475A - プリンタ付き撮像装置 - Google Patents

プリンタ付き撮像装置

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JP2003333475A
JP2003333475A JP2002143133A JP2002143133A JP2003333475A JP 2003333475 A JP2003333475 A JP 2003333475A JP 2002143133 A JP2002143133 A JP 2002143133A JP 2002143133 A JP2002143133 A JP 2002143133A JP 2003333475 A JP2003333475 A JP 2003333475A
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cartridge
pickup apparatus
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Hiroyuki Hase
博之 長谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無駄なスペースを生じさせることなく、適切
に小型化を図ることができプリンタ付き撮像装置を提供
する。 【解決手段】 印刷手段と撮像光学系の収納部と前カバ
ーとにより囲まれたスペース、及び/又はカートリッジ
収納部と撮影光学系の収納部と前カバーとにより囲まれ
たスペースに、撮像装置の駆動部、電池収納室、及びス
トロボ用コンデンサの何れか一つ又は複数を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像した画像を記
憶する撮像装置と、その記憶画像を記録紙に印刷するプ
リンタとを備えたプリンタ付き撮像装置等に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、撮像した画像をメモリに記録する
デジタルカメラと、インクジェット記録方式等によりメ
モリに記録された画像を記録紙に印刷するプリンタとを
一体に構成したプリンタ付きカメラが種々提案されてい
る。
【0003】従来、プリンタ付きカメラの構成として、
例えば、特開平9−034035号公報、特開平10−
322636号公報、及び特開平11−164184号
公報に開示されている。
【0004】特開平9−034035号公報は、記録紙
を含む記録装置が撮影光軸と直交する方向、且つ撮影装
置本体の下面に配置されている。
【0005】また、特開平10−322636号公報
は、記録紙を収納したカートリッジが撮影装置本体に対
して回転可能に取り付けられ、カートリッジ及び記録紙
に印刷するための記録ヘッドが撮影光軸と平行に配置さ
れ、プリント動作開始時にカートリッジを回動させて撮
影装置本体と直線的になるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、次のような問題点があった。
【0007】特開平9−034035号公報の場合で
は、撮影装置本体の上下サイズ方向を小型化することが
困難であり、また、特開平10−322636号公報の
場合では、撮影装置本体の厚みサイズ方向の小型化する
ことが困難であり、プリント動作時は撮影装置本体の横
サイズ方向が大型化してしまう。
【0008】さらに、撮影光学系がズームレンズで構成
された場合には、撮影光学系を駆動するモータやギア列
等が具備された駆動装置が必要となるが、上記何れの公
報でも、駆動装置の配置次第で撮影装置本体に無駄なス
ペースが生じてしまうといった問題がある。
【0009】本発明は上記従来の問題点に鑑み、(1)
無駄なスペースを生じさせることなく、適切に小型化を
図ることができる、(2)専用部品が不要となり、コス
トアップを防ぐことができる、(3)集中実装が可能と
なり回路基板形状の簡素化を図ることができる、プリン
タ付き撮像装置等を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプリンタ付き撮像装置では、撮像光学系に
よって結像される光学的な被写体像を電気的な画像信号
に変換する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像した
画像信号をカートリッジ内に収納された記録部材に印刷
する印刷手段とを有するプリンタ付き撮像装置であっ
て、前記印刷手段と前記撮影光学系の収納部と前記撮像
装置の前カバーとに囲まれたスペース内に、前記撮像装
置の駆動部、電池収納室、及びストロボ用のコンデンサ
の何れか一つ又は複数を配置したことを特徴とする。
【0011】本発明のプリンタ付き撮像装置では、撮像
光学系によって結像される光学的な被写体像を電気的な
画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段によって
撮像した画像信号をカートリッジ内に収納された記録部
材に印刷する印刷手段とを有するプリンタ付き撮像装置
であって、前記カートリッジの収納部と前記撮像光学系
の収納部と前記撮像装置の前カバーとに囲まれたスペー
スに、前記撮像装置の駆動部、電池収納室、及びストロ
ボ用のコンデンサの何れか一つ又は複数を配置したこと
を特徴とする。
【0012】本発明のプリンタ付き撮像装置では、撮像
光学系によって結像される光学的な被写体像を電気的な
画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段によって
撮像した画像信号をカートリッジ内に収納された記録部
材に印刷する印刷手段とを有するプリンタ付き撮像装置
であって、前記カートリッジの収納部と前記印刷手段を
前記撮像光学系の収納部と対向する位置に配置し、前記
印刷手段と前記撮像光学系の収納部と前記撮像装置の前
カバーとに囲まれたスペースと、前記カートリッジの収
納部と撮像光学系のと前記撮像装置の前カバーとに囲ま
れたスペースとに、前記撮像装置の駆動部、電池収納
室、及びストロボ用のコンデンサの何れか一つ又は複数
を配置したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】〔第1の実施形態〕 <プリンタ付き撮像装置の外観>図1は、本発明の第1
の実施形態に係るプリンタ付き撮像装置の前方斜視図で
あり、図2は、図1のプリンタ付き撮像装置の後方斜視
図である。
【0015】プリンタ付き撮像装置1は、CCDなどの
固体撮像素子を用いて撮像した画像をメモリに蓄積する
デジタル撮像装置部と、インクジェット記録方式により
メモリに蓄積された画像を記録紙に印刷して出力するプ
リンタ部とを備える。
【0016】プリンタ付き撮像装置1の前面には、不図
示の撮影レンズユニットを備えた鏡筒ユニット2、ファ
インダー対物窓3、ストロボ4、AF投光窓5、AF受
光窓6、リモコン受光窓7、測光用AE窓8が設けられ
ている。また、プリンタ付き撮像装置1の上面には、情
報用液晶表示パネル9、レリーズボタン10が設けられ
ている。さらに、図1中右側における撮像装置1の側面
には、記録紙45(図9参照)を排出する排出口23a
(図3参照)を閉鎖する排出口開閉機構11が設けられて
いる。
【0017】また、背面には、ファインダー接眼部1
2、画像用液晶表示パネル13、モード切換えボタン1
4、サイズ設定ボタン15、プリント枚数設定ボタン1
6、メインスイッチボタン17、プリントボタン18、
画像送りボタン19、画像戻りボタン20、ズームボタ
ン21が設けられている。また、図2中右側における撮
像装置1の側面には、複数枚の記録紙45を収納するカ
ートリッジ44(図8参照)が挿入される挿入口23b
(図3参照)を閉鎖する挿入口開閉機構22が設けられて
いる。
【0018】<排出口開閉機構及び挿入口開閉機構の構
成>次に、排出口開閉機構11及び挿入口開閉機構22
の構成について図3を参照しながら説明する。
【0019】I.排出口開閉機構11の構成 図3は、図1のプリンタ付き撮像装置の分解斜視図であ
る。
【0020】まず、排出口開閉機構11の構成について
説明する。排出口開閉機構11は、カバー23に形成さ
れた排出口23aの開閉を行うものである。
【0021】カバー23(筐体)は、後述する撮像装置本
体31を覆っており、このカバー23には、後述する記
録紙45を外部に排出するための長方形の排出口23a
と、後述するカートリッジ44を挿入するための長方形
の挿入口23bと、後述する駆動レバー42の押圧部4
2bが貫通する孔23fが形成されている。
【0022】排出口開閉部材24(第2の開閉部材)は、
カバー23の排出口23aより大きい長方形をなすと共
に、カバー23の排出口23aを閉鎖する平面部24a
から成る。この排出口開閉部材24は、カバー23の外
部及び記録紙45の印刷面の裏側に配置されており、平
面部24aに沿って平面部24aの端面部に形成された
軸24bがカバー23に形成されたU字形状の溝23c
に回転可能に嵌合し、後述する押え板26によりカバー
23に保持されている。また、この排出口開閉部材24
には、軸24bの上下端部に軸24c、平面部24aの
上下端部の先端に孔24dが形成されている。
【0023】スプリング25は、排出口開閉部材24を
カバー23の排出口23aを閉鎖する方向に付勢してい
る。このスプリング25は、排出口開閉部材24の上下
に配置されており、排出口開閉部材24の軸24cに挿
入され、一端が排出口開閉部材24の孔24dに挿入さ
れ、他端が押え板26に当接している。
【0024】押え板26は、ビス27によりカバー23
に固定されており、排出口開閉部材24とスプリング2
5をカバー23に保持している。
【0025】II.挿入口開閉機構22の構成 次に、挿入口開閉機構22の構成を説明する。挿入口開
閉機構22は、カバー23に形成された挿入口23bの
開閉を行うものである。
【0026】挿入口開閉部材28(第1の開閉部材)は、
カバー23の挿入口23bより大きい長方形をなすと共
に、カバー23の挿入口23bを閉鎖する平面部28a
から成る。この挿入口開閉部材28は、カバー23の内
部に配置されており、平面部28aの上下端部に形成さ
れた軸28bがカバー23に形成されたU字形状した溝
23dに回転可能に嵌合し、後述する押え板30により
カバー23に保持されている。また、この排出口開閉部
材24には、平面部28aの上下に凹部が形成されてい
る。
【0027】スプリング29は、挿入口開閉部材28を
カバー23の挿入口23bを閉鎖する方向に付勢してい
る。このスプリング29は、挿入口開閉部材28の上下
に配置されており、挿入口開閉部材28の軸28aに挿
入され、一端が挿入口開閉部材28の凹部28bに、他
端がカバー23に形成された凹部23eに当接してい
る。
【0028】押え板30は、不図示のビスによりカバー
23に固定されており、挿入口開閉部材28とスプリン
グ29をカバー23に保持している。
【0029】<撮像装置の本体レイアウト構成>次に、
プリンタ付き撮像装置の本体レイアウト構成について、
図4から図6を参照しながら説明する。
【0030】図4は、図1におけるプリンタ付き撮像装
置の本体前方斜視図、図5は、図4におけるプリンタ付
き撮像装置の本体分解斜視図、図6は、図1におけるプ
リンタ付き撮像装置の横中央断面図であって、撮像装置
本体のレイアウトを示す。
【0031】これらの図において、31は撮像装置本体
で、後述するカートリッジ44(図8参照)を収納するカ
ートリッジ収納室31aと、カートリッジ収納室31a
の前方略中央部にアパーチャ31bと、カートリッジ収
納室31aの前方に後述する電池58を収納する電池収
納室31cと、後述するストロボ用コンデンサ59を収
納するコンデンサ収納部31dと、カートリッジ収納室
31aの後方略中央部にアパーチャ31bと対向するよ
うに後述する固体撮像素子43が組み込まれる開口部3
1gとが形成されている。
【0032】32は記録ヘッドユニット(記録手段)で、
記録ヘッド33、送りネジ34、ガイド軸35、ヘッド
地板36、及び搬送用ローラ41で構成され、後述する
カートリッジ44に形成された記録紙排出口44a(図
9参照)の前方に配置されており、ヘッド地板36が不
図示のビスにより撮像装置本体31に固定されること
で、記録ヘッドユニット32が固定される。
【0033】記録ヘッド33は、給紙方向と直交する方
向(上下方向)に往復移動することで、インクをカートリ
ッジ44内に収納された記録紙45(図9参照)に噴出
し、撮像された画像を記録紙45に印刷している。この
記録ヘッド33は、送りネジ34とガイド軸35により
摺動可能に嵌合支持されている。送りネジ34とガイド
軸35は、ヘッド地板36に支持されている。搬出用ロ
ーラ41は、2本で構成されヘッド地板36に回転可能
に嵌合支持されている。この搬出用ローラ41には、ギ
ア41aが形成されており、後述する伝達ギアユニット
38と噛み合うことで回転し、カートリッジ44から送
り出された記録紙45をカバー23の排出口23aに送
り出している。
【0034】37はモータ(記録手段)で、カバー23と
記録ヘッド33の待機位置及び走行部の前方と鏡筒ユニ
ット53とにより囲まれたスペース内に配置され、不図
示のビスにより撮像装置本体31に固定されている。
【0035】このモータ37は、先端部に圧入されたギ
ア37aが撮像装置本体31に形成された孔31eを貫
通し、伝達ギアユニット38のギア38aと噛み合い、
送りネジ34を駆動して記録ヘッド33の往復動作と、
後述する給紙用ローラ40及び搬出用ローラ41を駆動
して記録紙45の排出動作を行っている。
【0036】38は伝達ギアユニットで、撮像装置本体
31の下面に配置され、撮像装置本体31に形成された
不図示の軸にそれぞれ回転可能に嵌合支持され、ギア押
え板39により撮像装置本体31に保持されている。押
え板39は不図示のビスにより撮像装置本体31に固定
されている。伝達ギアユニット38のギア38aは、モ
ータ37のギア37aと噛み合い、またギア38bは送
りネジ34のギア34aと噛み合っている。
【0037】40は給紙用ローラで、撮像装置本体31
の背面に配置され、給紙用ローラ40に形成された軸4
0a、40bがヘッド地板36の上下に形成された押圧
部36a、36bにより、押圧されることで撮像装置本
体31に回転可能に支持されている。この給紙用ローラ
40には、ギア40cが形成されており、伝達ギアユニ
ット38と噛み合うことで回転し、カートリッジ44内
に収納された記録紙45をカートリッジ44の記録紙排
出口44aから排出し記録ヘッド33に送り出してい
る。
【0038】42は駆動レバーで、カートリッジ44の
着脱動作に連動して左右方向に移動し、排出口開閉蓋2
4の開閉を行っている。この駆動レバー42は、撮像装
置本体31の上面に配置されており、駆動レバー42に
形成された長孔42aが撮像装置本体31の軸31fに
摺動可能に嵌合している。駆動レバー42には、カバー
2に形成された孔23fを貫通して排出口開閉部材24
を押圧する押圧部42bと、撮像装置本体31に形成さ
れた孔31hを貫通してカートリッジ収納室31a内に
突出しカートリッジ44(図8参照)と当接する端部4
2cが形成されている。
【0039】43は固体撮像素子で、メイン回路基板4
3aに固定され、後述するカートリッジ44の後方に配
置され、撮像装置本体31に形成された開口部31g内
に組み込まれている。基板43aは、撮像装置本体31
のカートリッジ収納室31aの背面に配置され、不図示
のビスにより撮像装置本体31に固定されている。ま
た、基板43aには、固体撮像素子43と対向する位置
に画像用液晶が固定されている。
【0040】46はファインダーユニットで、ファイン
ダー光学系47、AF投光部48、AF受光部49から
成り、撮像装置本体31の上面に配置され、3本のビス
50により撮像装置本体31に固定されている。
【0041】51はストロボ発光部ユニットで、撮像装
置本体31の上面と記録ヘッド33の走行部の前方に配
置され、2本のビス52により撮像装置本体31に固定
されている。
【0042】53は鏡筒ユニット(撮影装置)で、光軸方
向に移動可能な撮影光学系53a(図6参照)を有し、撮
像装置本体31のカートリッジ収納室31aの前面に配
置され、3本のビス54により撮像装置本体31に固定
されている。
【0043】55は駆動ユニット(駆動装置)で、モータ
55aと複数の伝達ギア(不図示)から成り、カバー23
と記録ヘッド33の待機位置及び走行部の前方と鏡筒ユ
ニット53とにより囲まれたスペース内に配置され、2
本のビス56により鏡筒ユニット53に固定されてい
る。
【0044】57はストロボ回路基板で、撮像装置本体
31の側面に配置され、不図示のビスにより撮像装置本
体31に固定されている。
【0045】58は電池で、カバー23とカートリッジ
収納室31aと鏡筒ユニット53とにより囲まれたスペ
ース内に配置され、撮像装置本体31の電池収納室31
cに収納されるようになっている。
【0046】59はストロボ用コンデンサで、カバー2
3とカートリッジ収納室31aと鏡筒ユニット53とに
より囲まれたスペース内に配置され、両面テープ等によ
り撮像装置本体31のコンデンサ収納部31dに固定さ
れている。
【0047】<カートリッジの着脱動作>次に、カート
リッジの着脱動作を図7及び図8を参照しながら説明す
る。
【0048】図7は、図1におけるプリンタ付き撮像装
置の横断面図であって、撮像装置本体内からカートリッ
ジが取り出された状態を示し、図8は、図1におけるプ
リンタ付き撮像装置の横断面図であって、撮像装置本体
内にカートリッジが挿入された状態を示す。
【0049】I.カートリッジ装填動作 印刷動作前に、図7に示す状態から、カートリッジ44
を撮像装置本体31に挿入する。カートリッジ44は、
複数枚の記録紙45と不図示のインクタンクが収納され
ている。インクタンクには、カートリッジ44内に収納
された記録紙45の枚数分を印刷可能なインクが充填さ
れている。このカートリッジ44は、後述する鏡筒ユニ
ット53と対向する位置に配置され、撮像された画像デ
ータを記録紙45に印刷する際、固体撮像素子43と鏡
筒ユニット53との間に挿入可能で、撮像装置本体31
のカートリッジ収納室31aに収納されるようになって
いる。
【0050】カートリッジ44の挿入により、挿入口開
閉部材28の平面部28aが押され、挿入口開閉部材2
8はスプリング29をチャージしながら時計方向に回転
する。この回転により、カバー23の挿入口23bが開
放状態となる。この時、挿入口開閉部材28は、図8に
示すように、撮像装置本体31の開閉部材収納部31i
内に収納される。さらにカートリッジ44が撮像装置本
体31に形成された長方形状のカートリッジ収納室31
aに挿入すると、撮像装置本体31の孔31hを貫通
し、カートリッジ収納室31a内に突出している駆動レ
バー42の端部42cが押され、駆動レバー42が撮像
装置本体31の軸31fをガイドに右方向に移動する。
【0051】この移動により、駆動レバー42の押圧部
42bがカバー23に形成された孔23fから突出し、
排出口開閉部材24の平面部24aが押される。この動
作により、排出口開閉部材24はスプリング25をチャ
ージしながら時計方向に回転する。この回転により、図
8に示すように、カバー23の排出口23aが開放状態
となり、記録紙45が排出可能となる。また、撮像装置
本体31のカートリッジ収納室31aに挿入されカート
リッジ44は、撮像装置本体31のカートリッジ収納室
の端部31jと当接することで、カートリッジ44の挿
入位置が決まるようになっている。さらに、カートリッ
ジ44が撮像装置本体31のカートリッジ収納室31a
に装填された際、撮像装置本体31に固定された不図示
のカートリッジ装填スイッチがONするように構成され
ている。
【0052】II.カートリッジ取り出し動作 撮影動作前に、図8に示す状態から、カートリッジ44
を撮像装置本体31のカートリッジ収納室31a及びカ
バー23の挿入口23bから取り出すことで、撮像装置
本体31の開閉部材収納部31iに収納されていた挿入
口開閉部材28は、チャージされたスプリング29のス
プリング力により反時計方向に回転する。この回転によ
り、カバー23の挿入口23bが塞がれる。また、カー
トリッジ44で押されていた駆動レバー42がフリー状
態となるため、排出口開閉部材24はチャージされたス
プリング25のスプリング力により、駆動レバー42を
左方向に移動させながら反時計方向に回転する。この回
転により、図7に示すように、カバー23の排出口23
aが塞がれる。
【0053】<印刷動作及び記録紙の排出動作>次に、
図1のプリンタ付き撮像装置の印刷動作及び記録紙の排
出動作について図9を参照しながら説明する。
【0054】図9は、図1におけるプリンタ付き撮像装
置の横断面図であって、記録紙の排出状態を示す。
【0055】プリントボタン18が押されると、カート
リッジ44内に収納された不図示のインクタンクと記録
ヘッド33との間で、インク充填のためのポンピング動
作が行われる。その後、モータ37が回転し、モータ3
7の回転力が伝達ギアユニット38を介して、送りネジ
34と給紙用ローラ40と搬送用ローラ41に伝達され
る。回転力が伝達された給紙用ローラ40は反時計方向
に回転する。この回転により、カートリッジ44内に収
納された記録紙45は、撮像装置本体31の端部31j
に形成された開口部31kを通過し記録ヘッド33に向
けて送り出される。この時、記録ヘッド33は送りネジ
34のリードに沿って上下方向に往復移動しながらイン
クを記録紙45に噴出し撮像された画像を記録紙上に印
刷する。印刷された記録紙45は搬送用ローラ41によ
ってカバー23の排出口23aに送り出される。
【0056】<プリンタ付き撮像装置の機能>次に、図
1のプリンタ付き撮像装置の機能について図10を参照
しながら説明する。
【0057】図10は、図1のプリンタ付き撮像装置の
概略構成を示すブロック図である。
【0058】プリンタ付き撮像装置1は、装置全体の制
御を行う制御手段61と、被写体像を撮影して画像信号
として出力する撮像部62と、撮像部62の撮像動作を
制御するための撮像制御部63と、カートリッジ44か
ら給紙された記録紙45に画像データ−を印刷するため
のプリンタエンジン部64と、プリンタエンジン部64
のプリンタ動作を制御するプリンタ制御部65と、撮影
モード、画質モード、プリント出力モードなどを設定す
るためのモード設定手段66と、撮像した画像データ−
を記憶するためのメモリ手段67と、撮像した画像デー
タ−などを表示するためのモニタ表示手段68と、カー
トリッジ44の装填状態を検出するためのカートリッジ
検出手段69と、各種設定、指示を行うための複数のス
イッチ70〜72(以下、SW1〜SW3)を備えてい
る。
【0059】<プリンタ付き撮像装置の動作手順>以
下、図1のプリンタ付き撮像装置の動作手順を図11及
び図12を参照しながら説明する。
【0060】図11及び図12は、図1のプリンタ付き
撮像装置の動作手順を示すフローチャートである。
【0061】まず、メインスイッチ17がONされると
(ステップS1)、装置全体へ電源が自動的に投入され
る。そして、制御手段61は撮像制御部63を介して撮
像部62を駆動する(ステップS2)。具体的には、鏡
筒2を駆動して撮影位置のWIDE端に繰り出しセット
する。その後、撮影者によるモードの設定などの操作が
行われる。例えば、モード設定手段66により撮影モー
ドの設定が行われる。本実施の形態では、通常の全自動
撮影モード、ポートレートモード、連続撮影モードなど
の数種類のモードを有し、モード切換えボタン14の操
作によって所望の撮影モードを選択することが可能にな
っている。モード切換えボタン14の操作によって撮影
モードが選択されると、この選択された撮影モードを示
す信号が制御手段61に入力され、選択された撮影モー
ドが設定される。
【0062】撮影者が、撮影に際してズームボタン21
による画角調整後、レリーズボタン10を第1のストロ
ークまで押し込むと、制御手段61にはスイッチ70か
らのSW1信号が入力される(ステップS3)。SW1
信号の入力に応じて制御手段61は、撮像制御部63を
介して撮像部62を駆動し、測光AE窓8から入力した
光量に応じた露出制御値の決定、AF投光窓5、AF受
光窓6から投受光された近赤外光による測距情報の決
定、ストロボ4の発光の有無など露出動作に必要な諸条
件の決定を行う(ステップS4)。
【0063】撮影者が実際に撮影を実行するために、さ
らにレリーズボタン10を押し込むと、制御手段61に
はスイッチ71からのSW2信号が入力される(ステッ
プS5)。制御手段61は、撮像制御部63を介して撮
像部62を駆動して、焦点合わせのためのレンズ駆動、
シャッターの速度制御、絞りの開口量制御、また必要で
あればストロボの発光など、一連の露光動作を行い(ス
テップS6)、固体撮像素子43により撮像された画像
情報をメモリ手段67に取り込む(ステップS7)。そ
して、制御手段61は、モニタ表示手段68すなわち画
像用液晶表示パネル13を駆動して、撮影された画像情
報を表示する(ステップS8)。
【0064】撮影動作は、上述した動作を繰り返すこと
によって行われ、撮像された画像データ−は、メモリ手
段67に蓄積される。
【0065】次に、撮影者がプリント出力を所望した場
合、プリント出力モードの設定がモード設定手段66に
よって行われる(ステップS9)。このプリント出力モ
ードの設定においては、印刷する画像の印刷面積の大き
さを切換えるサイズ設定ボタン15を用いてサイズの設
定、プリント枚数設定ボタン16を用いてプリント枚数
の設定が行われる。そして、メモリ手段67に取り込ま
れた画像情報を画像送りボタン19、画像戻りボタン2
0によって送り又は戻しながら画像用液晶表示パネル1
3に表示しながら検索を行うことによって、プリント出
力したい画像情報が選択される。
【0066】撮影者によってプリントボタン18が押さ
れると(ステップS10)、プリントボタン18である
スイッチ72からSW3信号が制御手段61に入力さ
れ、制御手段61はプリント動作に入る。そして、制御
手段61は、カートリッジ検出手段69すなわちカート
リッジ装填スイッチの出力に基づきカートリッジ44が
装填されたか否かをチェックし(ステップS11)、カ
ートリッジ44が装填されていると、プリンタ制御部6
5を介してプリンタエンジン部64によるプリント動作
を実行する(ステップS12)。
【0067】このプリント動作において、プリント制御
部65は、メモリ手段67に蓄えられた画像情報にプリ
ンタ出力用に画像処理(色補正や二値化処理など)を施
し、この画像処理後の画像情報をプリンタエンジン部6
4に出力する。プリンタエンジン部64は、カートリッ
ジ44から給紙された記録紙45に印刷し、この印刷さ
れた記録紙45は搬送されて、カバー23の排出口23
aに排出される(ステップS13)。
【0068】本実施形態では、前カバー23と記録ヘッ
ド33の待機位置及び走行部の前方と鏡筒ユニット53
とにより囲まれたのスペース内に駆動ユニット55を配
置しているが、電池収納室31c或いはストロボ用コン
デンサ59を配置しても良い。また、前カバー23とカ
ートリッジ44と鏡筒ユニット53とにより囲まれたス
ペース内に電池とストロボ用コンデンサ59の組合わせ
で配置しているが、電池収納室31cと駆動ユニット5
5、或いはストロボ用コンデンサ59と駆動ユニット5
5の組合わせで配置しても良い。
【0069】上記説明したように、第1の実施形態によ
れば、カートリッジ44と記録ヘッドユニット32を鏡
筒ユニット53と対向する位置に配置し、前カバー23
と記録ヘッド33の待機位置及び走行部の前方と鏡筒ユ
ニット53とにより囲まれたスペース内と、カバー23
とカートリッジ収納室31aと鏡筒ユニット53とによ
り囲まれたスペース内とに駆動ユニット55、電池収納
室31c、ストロボ用コンデンサ59の何れかを配置す
ることで、無駄なスペースを生じさせることなく、最適
に小型化を図ることができる。
【0070】〔第2の実施形態〕図13及び14は、本
発明の第2の実施形態を示したものである。図13は、
プリンタ付き撮像装置本体の前方斜視図であり、図14
は図13のプリンタ付き撮像装置本体の横中央断面図で
あって、挿入口開閉部材と電池蓋の支持構造を示す。な
お、図13及び図14において、第1の実施形態と同じ
構成要素には同じ参照番号を付してその説明を省略し、
第1の実施形態と異なる構成に関してのみ説明する。
【0071】第2の実施形態で第1の実施形態と異なる
のは、カートリッジ44の挿入口開閉部材28の近傍に
電池収納室31cを配置、ストロボ用コンデンサ59を
鏡筒ユニット53の傍に配置(電池収納室31cとスト
ロボ用コンデンサ59の位置を変更)し、カバー23の
前面から側面に渡り電池58を挿入する開口部23gが
形成され、カバー23の開口部23gを開閉する電池蓋
60が設けられている。この電池蓋60の回転中心は、
挿入口開閉部材28の回転中心と同軸上に形成され、挿
入口開閉部材28の軸28bに回転可能に嵌合している
ことのみである。
【0072】本実施形態では、電池収納室31cを挿入
口開閉部材28の近傍に配置し、電池蓋60の回転中心
を挿入口開閉部材28の回転中心と同軸上に形成されて
いるが、排出口開閉部材24の近傍に配置し、電池蓋6
0の回転中心を排出口開閉部材24の回転中心と同軸上
に形成しても良い。
【0073】上記説明したように、第2の実施形態によ
れば、電池収納室を挿入口開閉部材28の近傍に配置
し、電池蓋60の回転中心を挿入口開閉部材28の回転
中心と同軸上に形成し、挿入口開閉部材28の軸28b
に回転可能に嵌合させる。或いは、電池収納室を排出口
開閉部材24の近傍に配置し、電池蓋60の回転中心を
排出口開閉部材24の回転中心と同軸上に形成し、排出
口開閉部材24の軸24cに回転可能に嵌合させること
で、電池蓋60を支持する専用部品が不要となり、コス
トアップを防ぐことができる。
【0074】〔第3の実施形態〕図15及び16は本発
明の第3の実施形態を示したものである。図15は、プ
リンタ付き撮像装置本体の前方斜視図であり、図16は
図15のプリンタ付き撮像装置本体の横中央断面図であ
って、回路基板の配置状態を示す。なお、図15及び図
16において、第1の実施形態と同じ構成要素には同じ
参照番号を付してその説明を省略し、第1の実施形態と
異なる構成に関してのみ説明する。
【0075】第3の実施形態で第1の実施形態と異なる
のは、前カバー23とカートリッジ44と鏡筒ユニット
53とにより囲まれたスペース内に駆動ユニット55と
ストロボ用コンデンサ59を配置し、駆動ユニット55
の光軸方向の高さをストロボ用コンデンサ59の外径と
同じ高さに設定し、駆動ユニット55とストロボ用コン
デンサ59の前方(駆動ユニット55及びストロボ用コ
ンデンサ59とカバー23とのスペース内)にメイン回
路基板43aを配置したことのみである。
【0076】本実施形態では、駆動ユニット55の光軸
方向の高さをストロボ用コンデンサ59の外径と同じ高
さに設定しているが、ストロボ用コンデンサ59の外径
より低く(カートリッジ44方向)しても良い。
【0077】上記説明したように、第3の実施形態によ
れば、駆動ユニット55の光軸方向の高さをストロボ用
コンデンサ59の外径と同じ高さ、或いは低くすること
で、駆動ユニット55及びストロボ用コンデンサ59と
カバー23との間に十分な実装スペースを確保すること
ができるので、集中実装が可能となり回路基板形状の簡
素化を図ることができると共に、回路基板の加工性を向
上させることができる。
【0078】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、印刷手段と撮像光学系の収納部と前カバーとにより
囲まれたスペース、及び/又はカートリッジ収納部と撮
影光学系の収納部と前カバーとにより囲まれたスペース
に、撮像装置の駆動部、電池収納室、及びストロボ用コ
ンデンサの何れか一つ又は複数を効率よく配置すること
ができるので、無駄なスペースを生じさせることなく、
適切に小型化を図ることが可能になる。
【0079】また、電池収納室に電池を挿入する開口部
を開閉する電池蓋の回転中心を、カートリッジを挿入す
る挿入口を開閉する開閉部材又は記録部材を排出する排
出口を開閉する開閉部材の回転中心と同軸上に形成する
ことにより、専用部品が不要となり、コストアップを防
ぐことが可能になる。
【0080】さらに、撮像装置の駆動部とストロボ用の
コンデンサの外径との高さを同一或いは低くすることに
より、実装スペースを確保することができ、集中実装が
可能となり回路基板形状の簡素化を図ることができると
共に、回路基板の加工性を向上させることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るプリンタ付き撮
像装置の前方斜視図である。
【図2】図1のプリンタ付き撮像装置の後方斜視図であ
る。
【図3】図1のプリンタ付き撮像装置の分解斜視図あ
る。
【図4】図1におけるプリンタ付き撮像装置の本体前方
斜視図である。
【図5】図4におけるプリンタ付き撮像装置の本体分解
斜視図である。
【図6】図1におけるプリンタ付き撮像装置の横中央断
面図である。
【図7】図1におけるプリンタ付き撮像装置の横断面図
である。
【図8】図1におけるプリンタ付き撮像装置の横断面図
である。
【図9】図1におけるプリンタ付き撮像装置の横断面図
である。
【図10】図1のプリンタ付き撮像装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図11】図1のプリンタ付き撮像装置の動作手順を示
すフローチャートである。
【図12】図1のプリンタ付き撮像装置の動作手順を示
すフローチャートである。
【図13】本発明の第2の実施形態に係るプリンタ付き
撮像装置本体の前方斜視図である。
【図14】図13のプリンタ付き撮像装置本体の横中央
断面図である。
【図15】本発明の第3の実施形態に係るプリンタ付き
撮像装置本体の前方斜視図である。
【図16】図15のプリンタ付き撮像装置本体の横中央
断面図である。
【符号の説明】
1 プリンタ付き撮像装置 23 カバー(筐体) 23g 開口部 24 排出口開閉部材(第2の開閉部材) 28 挿入口開閉部材(第1の開閉部材) 31 撮像装置本体 31a カートリッジ収納室 31c 電池収納室 31d コンデンサ収納部 32 記録ヘッドユニット(記録手段) 33 記録ヘッド(記録手段) 37 モータ 43 固体撮像素子 43a メイン回路基板 44 カートリッジ 45 記録紙 46 ファインダーユニット 51 ストロボ発光部ユニット 53 鏡筒ユニット(撮影装置) 55 駆動ユニット(駆動装置) 55a モータ 57 ストロボ回路基板 58 電池 59 ストロボ用コンデンサ 60 電池蓋 38
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 17/48 H04N 101:00 5C052 H04N 5/225 B41J 29/00 A // H04N 101:00 29/12 A Fターム(参考) 2C061 AP10 AQ05 BB02 CD23 2H053 CA41 2H100 BB05 2H104 AA19 5C022 AA13 AC73 AC74 AC77 AC78 5C052 AA11 AA17 AB02 CC01 DD02 EE02 EE03 FA02 FB01 FC01 FC08 FE01 FE07 FE09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像光学系によって結像される光学的な
    被写体像を電気的な画像信号に変換する撮像手段と、前
    記撮像手段によって撮像した画像信号をカートリッジ内
    に収納された記録部材に印刷する印刷手段とを有するプ
    リンタ付き撮像装置であって、 前記印刷手段と前記撮影光学系の収納部と前記撮像装置
    の前カバーとに囲まれたスペース内に、前記撮像装置の
    駆動部、電池収納室、及びストロボ用のコンデンサの何
    れか一つ又は複数を配置したことを特徴とするプリンタ
    付き撮像装置。
  2. 【請求項2】 撮像光学系によって結像される光学的な
    被写体像を電気的な画像信号に変換する撮像手段と、前
    記撮像手段によって撮像した画像信号をカートリッジ内
    に収納された記録部材に印刷する印刷手段とを有するプ
    リンタ付き撮像装置であって、 前記カートリッジの収納部と前記撮像光学系の収納部と
    前記撮像装置の前カバーとに囲まれたスペースに、前記
    撮像装置の駆動部、電池収納室、及びストロボ用のコン
    デンサの何れか一つ又は複数を配置したことを特徴とす
    るプリンタ付き撮像装置。
  3. 【請求項3】 撮像光学系によって結像される光学的な
    被写体像を電気的な画像信号に変換する撮像手段と、前
    記撮像手段によって撮像した画像信号をカートリッジ内
    に収納された記録部材に印刷する印刷手段とを有するプ
    リンタ付き撮像装置であって、 前記カートリッジの収納部と前記印刷手段を前記撮像光
    学系の収納部と対向する位置に配置し、 前記印刷手段と前記撮像光学系の収納部と前記撮像装置
    の前カバーとに囲まれたスペースと、前記カートリッジ
    の収納部と撮像光学系のと前記撮像装置の前カバーとに
    囲まれたスペースとに、前記撮像装置の駆動部、電池収
    納室、及びストロボ用のコンデンサの何れか一つ又は複
    数を配置したことを特徴とするプリンタ付き撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記駆動部は、モータであることを特徴
    とする請求項1乃至3記載のプリンタ付き撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動部は、ギア列であることを特徴
    とする請求項1乃至3記載のプリンタ付き撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記電池収納室に電池を挿入する開口部
    を開閉する電池蓋の回転中心を、前記カートリッジを挿
    入する挿入口を開閉する開閉部材の回転中心と同軸上に
    形成したことを特徴とする請求項1乃至5記載のプリン
    タ付き撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記電池収納室に電池を挿入する開口部
    を開閉する電池蓋の回転中心を、前記記録部材を排出す
    る排出口を開閉する開閉部材の回転中心と同軸上に形成
    したことを特徴とする請求項1乃至5記載のプリンタ付
    き撮像装置。
  8. 【請求項8】 前記駆動部の前記撮影光学系の光軸方向
    の高さは、前記ストロボ用のコンデンサの外径と同一或
    いは低くしたことを特徴する請求項1乃至7記載のプリ
    ンタ付き撮像装置。
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