JP2003333298A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003333298A
JP2003333298A JP2002138648A JP2002138648A JP2003333298A JP 2003333298 A JP2003333298 A JP 2003333298A JP 2002138648 A JP2002138648 A JP 2002138648A JP 2002138648 A JP2002138648 A JP 2002138648A JP 2003333298 A JP2003333298 A JP 2003333298A
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高広 後路
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触メモリを用いた発明を提案する。ファ
クシミリ送信の自動ダイアルを提供する。 【解決手段】 プリントした宛先リストのシートに非接
触メモリをラベルとして貼り付け、その中に電話番号情
報を書き込む。自動ダイアル時に読み出して使用する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は電磁波を用いてデー
タの送受信を行う非接触型情報媒体、特に非接触メモリ
を有する画像形成装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、情報媒体としては接触型のものが
多く用いられてきたが接触型はピンをコネクタに差し込
んで信号をやり取りするもので、ピンの数を増やすこと
によって信号の転送幅を増やすことが可能となり、情報
の読み出し・書き込みを高速で行えるというメリットが
あるが、その反面、信号をやり取りするための接触部が
露出しているため、汚染による接触不良や耐挿抜性の低
下などの問題が発生しやすかった。 【0003】これに対して、非接触型は導体が露出しな
いため、上記のような問題の発生が無く、特に汚れた環
境下での使用が有利であることから、各方面で実用化さ
れている。 【0004】非接触型で電力の供給や信号の送受信を行
う手段としては、光や電磁結合それに電波などが提案さ
れているが、コストや消費電力などを考慮して電磁結合
方式が実用化され始めた。 【0005】一方ファクシミリなどの画像形成装置にお
いて、複数の送信先に同一原稿を何度も送信する場合、
送信先入力を簡易化するため、オペレータが一度送信先
群を登録して、オペレータが登録された送信先郡を選択
して送信することが行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし登録された送信
群から選択する場合、選択肢が多いと選択作業が困難と
なる。特に複数のオペレータがそれぞれ登録を行うと選
択肢は増加する。またそれぞれのオペレータの認知しな
い選択肢までが表示されるのでより選択しづらくなる。 【0007】 【課題を解決するための手段】アドレスを入力する手段
と、情報を記憶する記憶手段と、前記入力手段より入力
された複数のアドレス情報をシートに画像形成する手投
と、前記入力手段より入力された複数のアドレス情報を
前記前記記憶手投に非接触に情報を書き込む手段と、前
記記憶手段を画像形成前もしくは画像形成後の前記シー
トに貼り付ける手段、シートに貼り付けられた記憶手段
から非接触に情報を読み出す手段と、画像データを複数
のアドレスに通信出力する手段と、読み出したアドレス
情報を基に画像データを通信出力するアドレスを決定す
るアドレス決定手段からなる画像形成装置。 【0008】 【発明の実施の形態】図1は本発明の画像形成装置の透
視図で1はプリンタで電子写真技術を用いた画像形成を
行う。2は読取部で原稿台ガラス12上に置かれた原稿
7の画像をCCD11で読み取ってデジタル情報に変換
する。この変換情報は先のプリンタヘの入力データとな
る。またファクシミリ通信のデータにもなる。4は原稿
を押さえるための圧板と兼用される自動原稿で送る自動
原稿送り装置である。この自動原稿送り装置4に配置さ
れた6は非接触にメモリーを読み書きする非接触メモリ
リーダ・ライタである。原稿7に貼り付けられたメモリ
ーを読み書きする。3はラベラーで、リール9からラベ
ルを分離してシート8に貼り付ける。またラベラー3に
配置された5は非接触にメモリーを読み書きする非接触
メモリリーダ・ライタである。 【0009】図2に非接触メモリの構成を示す。図2
(a)は樹脂材料などから構成された基台100の中
に、ループ上に構成されたアンテナ(コイル)部102
とこのアンテナ(コイル)部102に接続された集積回
路101が埋め込まれた構成となっている。非接触メモ
リリーダ・ライタなどから発生した外部磁界がループア
ンテナ(コイル)部102に入り込むと、その外部磁界
によってループアンテナ(コイル)部102に誘導電流
が流れ、その誘導電流によって、集積回路101のメモ
リ内のデータの変換や書き換えまたは消去などを行うと
ともにその誘導電流は集積回路101の電源ともなりう
るものである。 【0010】図2(b)は非接触メモリの内部構成を示
すブロック図で、主に集積回路101の内部ブロック図
を示すものである。非接触メモリリーダ・ライタから送
信される信号をループアンテナ(コイル)部102で受
信し、電源203で集積回路101が動作するための電
源を生成するとともに、復調器202で受信したデータ
を復調しメモリ回路204のデータの変換や書き換えま
たは消去などを行う。またメモリ回路204から読み出
されるデータは変調器201で変調されて非接触メモリ
リーダ・ライタ側へ送信される。 【0011】図3は非接触メモリリーダ・ライタ300
の構成を示すブロック図でプロセッサ301の制御信号
に基づき変調器302で変調された信号分配器304を
介してをアンテナ305より送信するとともにアンテナ
305より受信した信号は304の分配器を介して復調
器303で復調されプロセッサ301に送られる。 【0012】図4はテープ状の台紙10が巻き取られた
リール9の概観図である。台紙10には等間隔でメモリ
パック14が載っている。図5は台紙10を拡大した図
で、図6は図5のA−A断面図である。台紙10のメモ
リパック14は非接触メモリ13とそれを覆う保護部材
からなり、裏面には粘着剤16が付いていて、台紙10
から剥がすとシートに貼り付けることが出来る。なお非
接触メモリ13は先の集積回路101とコイル102か
ら成っている。 【0013】図7は原稿7もしくはシート8cの一例で
前記メモリパック14が貼り付けられている。また画像
として電話番号と、あて先のリストがプリントされてい
る。また電話番号のリストがメモリパック14に記憶さ
れている。 【0014】図8は画像形成装置のブロック図と電話回
線26への接続図である。1,2,3,4は図1で説明
した物理的な配置を表す。制御部17はROM18に格
納されたプログラムを実行する。19はプログラム実行
時に使う読み書き可能な記憶手段のRAMで、電池22
でバックアップされていて電源が落ちても不揮発に記憶
している。20はプリンタ入出力で、図示しないセンサ
ー、モータ、クラッチ、高圧電源、ヒータ等からなる。
制御部17はプリンタ入出力20を制御してプリント動
作を行う。21は通信部で電話回線に接続して別のファ
クシミリ端末27に画像データを送ることができる。図
では27は一つしか無いが、電話回線には無数のファク
シミリ端末が接続している。23は読取部入出力で、ラ
ンプ28、CCD11、図示しないモータ等からなる。
制御部17は読取部入出力23を制御して原稿7の画像
を画像データに変換できる。 【0015】24はラベラー入出力で、図示しないモー
タ、クラッチからなる。制御部17はラベラー入出力2
4を制御して、リール9に巻きつけられた台紙10か
ら、ラベル状になったメモリパック14を剥がしてシー
トに貼り付ける。 【0016】5はラベラー内の台紙10の搬送路近傍に
配置された非接触メモリリーダ・ライタである。その構
造は非接触メモリリーダ・ライタ300と同じものであ
る。制御部は非接触メモリリーダ・ライタ5を制御して
台紙10に載ったメモリパック14の非接触メモリ13
の読み書きを行う。 【0017】25は自動原稿送り装置4の原稿送り入出
力で、図示しないモーター、紙検知センサー、ソレノイ
ド等からなる。制御部17は原稿送り入出力25を制御
して、図Xの原稿給紙台40の上に置かれた原稿群41
を1枚づつ原稿7の位置に搬送する。 【0018】6は自動原稿送り装置4内の原稿7近傍に
配置された非接触メモリリーダ・ライタである。その構
造は非接触メモリリーダ・ライタ300と同じものであ
る。制御部は非接触メモリリーダ・ライタ5を制御して
原稿7に貼られたメモリパック14の非接触メモリ13
の読み書きを行う.図9はラベラー3の構成を示すもの
で、プリンタ1からシート8aをローラー29で受け
て、搬送ベルト30で、搬送し8bの位置を通過して、
ローラー31によりシートを8cに示すように排出す
る。またリール9から台紙10を搬送して、最後にロー
ラー34に巻き取る。その時、台紙10上のメモリパッ
ク14はメモリパック14a→14b→14cの順で搬
送される。32は台紙10とラベルを剥がすための部材
で、摩擦抵抗の低い部材でできている。圧力ローラー3
3はラベルをシート8bに押し付ける。これによりメモ
リパック14cはシート8bに固定される。 【0019】図10は読取部3と自動原稿送り装置44
を示している。原稿7は原稿台ガラス12の上に使用者
により置かれ、ランプ28の光は原稿7を照らし、画像
光は破線の光路を鏡35、36、37とレンズ38に導
かれて、CCD11に到達する。ランプ28と鏡28は
メカ的に連結されていて図の矢印に方向に動き原稿を走
査する。自動原稿送り装置44に配置された非接触メモ
リリーダ・ライタは原稿7に張られたメモリパック14
の非接触メモリ13を読み書きする。 【0020】次にフローチャート図12を用いて、一連
の動作を説明する。まず図示しない白紙のシートより8
cのシートを生成する一連の動作を述べる。オペレータ
は図示しない操作部パネルよりファクシミリの送り先リ
ストを入力する(S2)。プリンター1により送信先リ
ストをプリントする(S3)。このときプリントされた
一例は図7の8aである。またその時にシートは図1の
8aの位置にある。次に図9に示すラベラー3内の非接
触メモリリーダ・ライタ5により図9の14bの位置に
あるメモリパック14に先に入力された送り先の電話番
号リストを書き込む(S4)。図9中の14cの位置
で、このメモリパック14を、ベルト30により8bの
位置に送られてきたシート8に、貼り付ける(S5)。 【0021】このシート8は8cの位置を通過して排出
される(S6)。 【0022】次にフローチャート13を用いて、ファク
シミリの自動ダイアル送信の動作を説明する。まずファ
クシミリ送信したい原稿2枚と先に生成された送り先シ
ート8cを、送り先シートが一番上にあるように図10
の原稿給紙台40上に原稿群41としてセットされてい
る。ここで原稿群の一番下から順に一枚目の原稿を原稿
ガラス12上の原稿7の位置に自動搬送する(S9)。
次にこの原稿の画像を読み込む(S10)。同様にして
2枚目の原稿をセットし(S11)、原稿の画像を読み
込む(S12)、次に最終原稿8cを同様にセットし
(S13)、原稿8cに貼り付けられたメモリパック1
4の非接触メモリ13から非接触メモリリーダ・ライタ
6を使いファクシミリ送信先の電話番号を読み込む(S
14)。次にS10とS12で読み込んだ画像をS15
で読み込んだ電話番号にファクシミリ送信する(S1
5)。 【0023】 【発明の効果】送信先リスト情報を含むシート8cを使
用して、電話番号や相手先の手入力無しに複数の宛先に
ファクシミリ送信できる。これは複数のオペレータが使
用する画像形成装置にて、複数の送り先に同一原稿をフ
ァクシミリ送信することが頻繁に行われる場合に、オペ
レータの作業を軽減する。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の画像形成装置の一実施形態における透
視図である。 【図2】本発明の非接触メモリの一実施形態における構
成を示す図。 【図3】本発明の非接触メモリリーダ・ライタの一実施
形態における構成を示す。 【図4】本発明の非接触メモリの一実施形態における梱
包形態を示す。 【図5】本発明の非接触メモリの一実施形態における梱
包形態を示す。 【図6】本発明の非接触メモリの一実施形態における梱
包形態を示す。 【図7】本発明の非接触メモリを用いた自動送信先リス
トシートの一実施形態における説明図。 【図8】本発明の画像形成装置の一実施形態における構
成と電話回線への接続を示す。 【図9】本発明のラベラーの一実施形態における透視図
を示す。 【図10】本発明の自動原稿送り装置と読取部の一実施
形態における透視図を示す。 【図11】本発明の自動原稿送り装置と読取部の一部の
一実施形態における透視図を示す。 【図12】自動送信先リストシート作成の一実施形態に
おけるフローチャートを示す。 【図13】自動ダイアル送信の一実施形態におけるフロ
ーチャートを示す。 【符号の説明】 1 プリンタ 2 読取部 3 ラベラー 4 自動原稿送り装置 5 非接触メモリリーダ・ライタ 6 非接触メモリリーダ・ライタ 7 原稿 8 シート 9 リール 10 台紙 11 CCD 12 原稿台ガラス 13 非接触メモリ 14 メモリパック 16 粘着剤 17 制御部 18 ROM 19 RAM 20 プリンタ入出力 21 通信部 22 電池 23 読取部入出力 24 ラベラー入出力 25 原稿送り入出力

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 アドレスを入力する手段と、情報を記憶
    する記憶手段と、前記入力手段より入力された複数のア
    ドレス情報をシートに画像形成する手段と、前記入力手
    段より入力された複数のアドレス情報を前記前記記憶手
    段に非接触に情報を書き込む手段と、前記記憶手段を画
    像形成前もしくは画像形成後の前記シートに貼り付ける
    手段、シートに貼り付けられた記憶手段から非接触に情
    報を読み出す手段と、画像データを複数のアドレスに通
    信出力する手段と、読み出したアドレス情報を基に画像
    データを通信出力するアドレスを決定する画像形成装
    置。
JP2002138648A 2002-05-14 2002-05-14 画像形成装置 Withdrawn JP2003333298A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008005463A (ja) * 2006-05-24 2008-01-10 Ricoh Co Ltd 記憶素子付き用紙を使用可能な装置及び用紙選択装置
US8174717B2 (en) 2007-02-28 2012-05-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication apparatus

Cited By (3)

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JP2008005463A (ja) * 2006-05-24 2008-01-10 Ricoh Co Ltd 記憶素子付き用紙を使用可能な装置及び用紙選択装置
JP4628384B2 (ja) * 2006-05-24 2011-02-09 株式会社リコー 記憶素子付き用紙を使用可能な装置及び用紙選択装置
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Effective date: 20050802