JP2003332851A - 半導体増幅器 - Google Patents

半導体増幅器

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JP2003332851A
JP2003332851A JP2003115528A JP2003115528A JP2003332851A JP 2003332851 A JP2003332851 A JP 2003332851A JP 2003115528 A JP2003115528 A JP 2003115528A JP 2003115528 A JP2003115528 A JP 2003115528A JP 2003332851 A JP2003332851 A JP 2003332851A
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JP
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fet
circuit
semiconductor amplifier
linear amplification
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Takaharu Matsunaga
高治 松永
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歪補償回路を小型化し、消費電力を低減す
る。 【解決手段】 増幅用の非線形増幅素子(FET1)の
入力整合回路2、3の間に、キャパシタ5、抵抗6、イ
ンダクタ7からなる受動回路と、この受動回路に接続さ
れているソース、ドレイン接地のFET8とから構成さ
れている特性改善回路10を接続する。この特性改善回
路10では、入力レベルの増大に伴いFET8のゲート
容量の増大が生じ、通過利得が増加し、通過位相が減少
する。この特性によりFET1の特性を補償させること
で、ある出力レベルにおける増幅器の位相特性及び歪特
性を改善させる。特性改善回路10は、入力整合回路
2、3と同一基板上に構成できるので半導体増幅器の小
型化を図ることができる。キャパシタ5により直流電流
が流れないため消費電力は増加しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波帯及び
ミリ波帯域で用いられる半導体増幅器に関し、特に歪補
償回路を内蔵した半導体増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波、ミリ波等の高周波を用いる
システムにおいては、高周波電力の増幅を行うための電
界効果トランジスタ等の非線形増幅素子を有する半導体
増幅器が用いられている。そのため、半導体増幅器の歪
特性はシステム全体の性能に大きな影響を及ぼすことが
多い。そのため、従来の半導体増幅器では、リニアライ
ザ等の歪補償回路を非線形増幅素子に外付けにして、素
子の非線形性に起因して発生する歪成分を除去すること
で歪特性を改善する方法が採られてきた。
【0003】このような従来の半導体増幅器の構成を図
7に示す。ここでは、非線形増幅素子の例として電界効
果トランジスタ( Field Effect Tra
nsistor:以下FETと称する。)を用いて説明
する。
【0004】この従来の半導体増幅器は、リニアライザ
21と、受動素子22、23と、出力整合回路4と、F
ET1とから構成されている。
【0005】入力端子101から入力された信号は、受
動素子13、リニアライザ21、受動素子22を介して
FET1のゲート電極に入力されている。そして、FE
Tのソース電力は接地されていて、ドレイン電極は出力
整合回路4を介して出力端子102に接続されている。
リニアライザ21は、入力される電力の増加に伴い利得
(相対比)が増加し、位相シフトが負方向に増加する特
性を有している。このリニアライザ21には、カプラな
どの受動素子を組み合わせたもの、また、ダイオード等
の能動素子を使ったものがある。
【0006】受動素子22、23は、例えばアイソレー
タ等であり、リニアライザ21とFET1間の整合性の
不一致のために発生する反射成分を除去するためのもの
である。
【0007】出力整合回路4は、FET1と出力端子1
02に接続される負荷との間の整合性をとるためのもの
である。
【0008】この従来の半導体増幅器では、入力端子1
01から入力された信号は受動素子23、リニアライザ
21、受動素子22を介してFET1のゲート電力に入
力され、FET1で増幅された後に出力整合回路4を介
して出力端子102から出力される。
【0009】この従来の半導体増幅器では、非線形増幅
素子であるFET1は入力される電力の増加に伴い利得
が低下し、位相特性が劣化(つまり位相シフトが正方向
に増大)し、歪が増大する。しかし、この従来の半導体
増幅器には、FET1とは逆の通過位相特性および通過
利得特性を有するリニアライザ21が設けられているた
め、FET1の特性はリニアライザ21の特性によりキ
ャンセルされ、半導体増幅器全体としては低歪特性が達
成される。
【0010】この従来の半導体増幅器は上述のように構
成されているが、例えば、ダイオードのような能動素子
を動作させてリニアライザ21を構成した場合、能動素
子を駆動させるための消費電力が発生する。
【0011】また、リニアライザ21を半導体増幅器に
外付けする場合、半導体増幅器全体が大型化する。さら
にリニアライザ21と非線形増幅素子であるFET1間
の整合性の不一致が生じやすく、不整合による反射成分
を除去するためのアイソレータ等の受動素子22、23
を設ける必要が発生するため半導体増幅器全体が大きく
なってしまう。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
増幅器では、消費電力が大きくなってしまうとともに全
体の大きさが大きいという問題点があった。
【0013】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、小型で歪補償回路での消費電力を
低減した半導体増幅器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体増幅器は、入力信号を増幅して出力
する非線形増幅素子と、前記非線形増幅素子の入力側に
設けられ、受動素子とソース電極およびドレイン電極が
接地されているFETとから構成されることにより前記
非線形増幅素子の通過利得特性および通過位相特性とは
逆の通過利得特性および通過位相特性を有している特性
改善回路とを有している。
【0015】また、本発明の他の半導体増幅器は、前記
非線形増幅素子と前記特性改善回路とのインピーダンス
特性を整合するための入力整合回路をさらに有してい
る。
【0016】また、本発明の他の半導体増幅器は、前記
特性改善回路における前記受動素子が、非線形増幅素子
への入力信号線に一端が接続されたキャパシタと、前記
キャパシタの他端に一端が接続された抵抗と、前記抵抗
の他端に一端が接続され、前記FETのゲート電極に他
端が接続されたインダクタである。
【0017】本発明の半導体増幅器は、上記のように構
成されているため、入力レベルが増大し、非線形性増幅
素子の通過利得特性や通過位相特性が変化した場合で
も、特性改善回路は非線形増幅素子の通過利得特性およ
び通過位相特性とは逆の通過利得特性および通過位相特
性を有しているため、半導体増幅器全体の通過利得、通
過位相の線形性が保たれる。従って、従来の半導体増幅
器と同様に歪み特性を改善することができる。
【0018】そして、この特性改善回路は、受動素子と
ソース電力およびドレイン電極が接地されているFET
とから構成されているので、従来のリニアライザ等を用
いた場合と比較して半導体増幅器全体の小型化を図るこ
とができる。
【0019】また、信号線に最も近い所に特性改善回路
のキャパシタが設けられているため、入力端子から入力
される信号の電圧に起因した直流電流が受動回路に流れ
ることを回避することができ、消費電力を低減すること
ができる。
【0020】また、本発明の他の半導体増幅器は、特性
改善回路が、非線形性増幅素子の出力側に設けられてい
る。
【0021】特性改善回路を非線形増幅素子の出力側に
設けることでも、入力側に特性改善回路を設けた場合と
同様に、半導体増幅器全体の小型化を図ることができる
とともに消費電流を低減することができる。
【0022】また、本発明の他の半導体増幅器は、特性
改善回路が受動素子とカソードが接地されたダイオード
とから構成されている。
【0023】FETの代わりにダイオードを用いて特性
改善回路を構成することでも、FETを用いた場合と同
様に半導体増幅器全体の小型化を図ることができるとと
もに消費電流を低減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0025】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の半導体増幅器の回路図である。図7中と同番
号は同じ構成要素を示す本実施形態の半導体増幅器は、
入力整合回路2、3と、特性改善回路10と、FET1
と、出力整合回路4とから構成されている。本実施形態
では、非線形性素子の例としてFETを用いて説明す
る。
【0026】本実施形態の半導体増幅器では、入力端子
101から入力された信号は、入力整合回路2、入力整
合回路3を介してFET1のゲート電力に入力され、F
ET1により増幅される。そして、FET1により増幅
された信号は、FET1のドレイン電極から出力整合回
路4を介して出力端子102に出力されている。FET
1のソース電極は、図7の従来の半導体増幅器と同様に
接地されている。
【0027】特性改善回路10は、入力整合回路2と入
力整合回路3の間に接続されている。そして、この特性
改善回路10は、キャパシタ5と、抵抗6と、インダク
タ7と、FET8とから構成されている。
【0028】キャパシタ5は一端が入力整合回路2と入
力整合回路3の間に接続されている。そして、抵抗6
は、一端がキャパシタ6の他端と接続され、インダクタ
7も一端が抵抗6の他端と接続されている。このキャパ
シタ5、抵抗6、インダクタ7により受動回路が構成さ
れている。
【0029】FET8は、FET1よりゲート幅が小さ
く、ソース電極およびドレイン電極は接地され、ゲート
電極はインダクタ7の他端と接続されている。
【0030】次に、本実施形態の半導体増幅器の動作に
ついて説明する。
【0031】先ず、特性改善回路10の通過利得の計算
例を図2に示し、特性改善回路10の通過位相特性の計
算例を図3に示す。
【0032】この図2と図3は、特性改善回路10の通
過利得と通過位相のキャパシタ5に対するFET8のゲ
ート容量の比の値に対する変化を示したグラフである。
【0033】また、図2および図3は、増幅される信号
の周波数は12.25GHzで、キャパシタ5は0.5
pF、抵抗6は1Ω、インダクタ7は0.5nHの場合
のグラフである。
【0034】この図2および図3を参照すると、FET
8のゲート容量/キャパシタ5の容量が1→5に変化す
ることにより通過利得は増加し、通過位相は減少してい
ることがわかる。
【0035】また、入力端子101から入力される信号
のレベルが増大するとFET8のゲート容量は増加する
が、キャパシタ5の容量は一定であるため、特性改善回
路10の通過利得は増大し、通過位相は減少する。
【0036】しかし、FET1は入力端子101から入
力される信号のレベルが増大すると通過利得は減少し、
通過位相は増加する。
【0037】上記の説明により、本実施形態における特
性改善回路10は、図7の従来の半導体増幅器における
リニアライザ21と同様に、FET1の通過利得、通過
位相特性を補償する動作を行うことが分かる。この結
果、特性改善回路10が設けられていることにより本実
施形態の半導体増幅器の歪特性は改善されることがわか
る。
【0038】さらに、特性改善回路10は、入力整合回
路2、3と一緒になって半導体増幅器全体の入力回路を
構成するので、半導体増幅器全体の小型化を図ることが
できる。また、信号線に最も近い所にキャパシタ5が設
けられているため、入力端子101から入力される信号
の電圧に起因した直流電流が受動回路に流れることを回
避することができ、消費電力を低減することができる。
【0039】また、FET8は、ソース電極およびドレ
イン電極が接地されているため、動作せず消費電力が発
生することはない。
【0040】図4に、本実施形態の半導体増幅器の入出
力特性と歪特性(3次相互変調)の、特性改善回路10
の装荷前と装荷後のグラフを示す。この図4より特性改
善回路10が設けられていることにより、一部の出力レ
ベルを除いて、同じ出力レベルの場合に低歪化を達成す
されていることがわかる。
【0041】本実施形態では、増幅される信号の周波数
が12.25GHzの場合に低歪化を達成することがで
きるように、キャパシタ5、抵抗6、インダクタ7の値
を設定しているが、これらの値を他の値に設定すること
により任意の周波数の特定の出力レベルでの低歪化を達
成することができる。
【0042】次に、本実施形態の半導体増幅器の具体的
な構成例を図5を参照して説明する。
【0043】図5は、入力整合回路2、3および特性改
善回路10から構成されている入力回路を実際に実現し
た場合の構成の一例を示した図である。
【0044】この、入力整合回路2、3および特性改善
回路10は、例えばアルミナ、アルミナイトライド等の
誘電体基板上に実現されている。また、この図5では、
入力整合回路2、3は分布定数線路により構成されてい
て、抵抗6は薄膜などで構成されている。また、インダ
クタ7は金ワイヤで構成されている。
【0045】また、FET8は、ソース電極およびドレ
イン電極は、誘電体基板中に設けたバイアホールで誘電
体基板の裏面と接地されている。
【0046】また、キャパシタ5の容量は下部電極の面
積及び誘電膜の誘電率により決定される。抵抗6の抵抗
値は薄膜の線路長により決定される。さらに、インダク
タ7の値は金ワイヤの長さにより決定される。
【0047】この図5に示した半導体増幅器の入力回路
は、4.7mm×1.8mmという小さい面積の誘電体
基板上に構成することができている。
【0048】この図5では、入力回路をFET1とは別
のアルミナ、アルミナイトライド等の基板上で実現した
が、MMIC(マイクロ波モノリシックIC)などのよ
うに入力回路をFET1と同一基板上で実現することも
可能である。
【0049】さらに、特性改善回路10を入力整合回路
2、3の間に設けているが、FET1のドレイン電極と
出力端子102の間に出力整合回路を2つ設けて、その
出力整合回路の間に構成するようにしてもよい。
【0050】さらに、上記の入力回路を増幅用の非線形
増幅素子と同一基板上(ガリウム砒素:GaAs、イン
ジウムリン:InP等)に構成しても同様な効果が得ら
れる。
【0051】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態の半導体増幅器について説明する。
【0052】本実施形態の半導体増幅器は、図6に示す
ように、図1の第1の実施形態の半導体増幅器に対して
特性改善回路10を特性改善回路20に置き換えたもの
である。
【0053】特性改善回路20は、特性改善回路10に
対して、FET8をダイオード9に置き換えたものであ
る。ダイオード9は、アノード電極がインダクタ7に接
続され、カソード電極が接地されていることにより順方
向に接地されている。
【0054】ダイオード9は、入力端子101から入力
される信号のレベルが増大するのに伴い、その容量は増
加する。そして、ダイオード9の容量の増加に伴って、
特性改善回路20の通過利得特性は増加し、通過位相特
性は減少する。つまり、特性改善回路20は、第1の実
施形態の特性改善回路10と同様な特性を有している。
【0055】そのため、本実施形態の半導体増幅器のよ
うに、キャパシタ5、抵抗6、インダクタ7とから構成
されている受動回路にFET8の代わりにダイオード9
を用いた場合でも第1の実施形態と同様な結果が得られ
る。
【0056】上記第1および第2の実施形態では、非線
形増幅素子としてFETを用いた場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、他の非線
形増幅素子を用いた場合でも同様に適用することができ
るものである。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体増
幅器は、受動素子とFETまたはダイオードからなる特
性改善回路を用いて歪み特性を改善しているので、消費
電力を低く抑えるとともに小型化が図れるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の次の半導体増幅器の構成を示
した回路図である。
【図2】 図1の半導体増幅器の特性改善回路10の通
過利得の計算例を示したグラフである。
【図3】 図1の半導体増幅器の特性改善回路10の通
過位相特性の計算例を示したグラフである。
【図4】 図1の半導体増幅器の歪特性(3次相互変調)
の、特性改善回路10の装加前後の出力依存性を示した
グラフである。
【図5】 図1の半導体増幅器の具体的な構成例を示し
た図である。
【図6】 本発明の第2の実施形態の半導体増幅器の回
路図である。
【図7】 従来の半導体増幅器の回路図である。
【符号の説明】
1 FET 2 入力整合回路 3 入力整合回路 4 出力整合回路 5 キャパシタ 6 抵抗 7 インダクタ 8 FET 9 ダイオード 10 特性改善回路 20 特性改善回路 21 リニアライザ 22 受動素子 23 受動素子 101 入力端子 102 出力端子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号を増幅して出力する非線形増幅
    素子と、前記非線形増幅素子の入力側に設けられ、受動
    素子とソース電極およびドレイン電極が接地され駆動電
    源のないFETとから構成されることにより前記非線形
    増幅素子の通過利得特性および通過位相特性とは逆の通
    過利得特性および通過位相特性を有している特性改善回
    路と、を有する半導体増幅器。
  2. 【請求項2】 前記非線形増幅素子と前記特性改善回路
    とのインピーダンス特性を整合するための入力整合回路
    をさらに有する請求項1記載の半導体増幅器。
  3. 【請求項3】 前記特性改善回路における前記受動素子
    が非線形増幅素子への入力信号線に一端が接続されたキ
    ャパシタと、前記キャパシタの他端に一端が接続された
    抵抗と、前記抵抗の他端に一端が接続され、前記FET
    のゲート電極に他端が接続されたインダクタである請求
    項1または2記載の半導体増幅器。
  4. 【請求項4】 入力信号を増幅して出力する非線形増幅
    素子と、前記非線形増幅素子の出力側に設けられ、受動
    素子とソース電極およびドレイン電極が接地され駆動電
    源のないFETとから構成されることにより前記非線形
    増幅素子の通過利得特性および通過位相特性とは逆の通
    過利得特性および通過位相特性を有している特性改善回
    路と、を有する半導体増幅器。
  5. 【請求項5】 前記非線形増幅素子と前記特性改善回路
    とのインピーダンス特性を整合するための出力整合回路
    をさらに有する請求項4記載の半導体増幅器。
  6. 【請求項6】 前記特性改善回路における前記受動素子
    が非線形増幅素子からの出力信号線に一端が接続された
    キャパシタと、前記キャパシタの他端に一端が接続され
    た抵抗と、前記抵抗の他端に一端が接続され、前記FE
    Tのゲート電極に他端が接続されたインダクタである請
    求項4または5記載の半導体増幅器。
  7. 【請求項7】 前記非線形増幅素子と前記特性改善回路
    が同一半導体基板上に構成されている請求項1から6の
    いずれか1項記載の半導体増幅器。
  8. 【請求項8】 前記非線形増幅素子が、ソース電極が接
    地されている増幅用のFETである請求項1から7のい
    ずれか1項記載の半導体増幅器。
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