JP2003332501A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方法Info
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- JP2003332501A JP2003332501A JP2002136225A JP2002136225A JP2003332501A JP 2003332501 A JP2003332501 A JP 2003332501A JP 2002136225 A JP2002136225 A JP 2002136225A JP 2002136225 A JP2002136225 A JP 2002136225A JP 2003332501 A JP2003332501 A JP 2003332501A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】半導体装置に形成される端子の要・不要を簡易
に実現可能であり、実装時には必要な端子のみを回路基
板と接続可能とする半導体装置の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】ベアチップ1を搭載したインターポーザー
2に、該ベアチップ1を回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子3及びベアチップ1の検査工程において
使用する検査用端子4をそれぞれ半田ボールで形成し、
ベアチップ1の検査の後、上記インターポーザー2から
上記検査用端子4の半田ボールを取り除くことで、実装
時の端子数を減少させ、回路基板側での配線形成の簡略
化、基板の層構成の簡単化を実現する。
に実現可能であり、実装時には必要な端子のみを回路基
板と接続可能とする半導体装置の製造方法を提供するこ
と。 【解決手段】ベアチップ1を搭載したインターポーザー
2に、該ベアチップ1を回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子3及びベアチップ1の検査工程において
使用する検査用端子4をそれぞれ半田ボールで形成し、
ベアチップ1の検査の後、上記インターポーザー2から
上記検査用端子4の半田ボールを取り除くことで、実装
時の端子数を減少させ、回路基板側での配線形成の簡略
化、基板の層構成の簡単化を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置の製造方
法及び半導体装置の実装方法に関する。
法及び半導体装置の実装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ベアチップを搭載してなる半導体装置を
検査する場合にはいくつかの方法が考えられる。一つ
は、半導体装置の表面に出ている端子を用いる場合であ
り、この場合には、半導体装置を回路基板上に実装する
際に使用する実装用端子以外に、実装時には使用しない
検査用の端子を設ける必要がある。しかし、検査用の端
子は実装時には全く不要となる余分な端子であるため、
このような半導体装置が実装される回路基板側では、こ
の検査用端子を避ける配線を行う必要があり、配線形成
を困難にする問題がある。さらに、半導体装置の側面若
しくは上面に専用の検査用端子を設ける場合もあるが、
この方法では上述の問題は解消するものの、構造が非常
に複雑になり、コストアップの要因となる。
検査する場合にはいくつかの方法が考えられる。一つ
は、半導体装置の表面に出ている端子を用いる場合であ
り、この場合には、半導体装置を回路基板上に実装する
際に使用する実装用端子以外に、実装時には使用しない
検査用の端子を設ける必要がある。しかし、検査用の端
子は実装時には全く不要となる余分な端子であるため、
このような半導体装置が実装される回路基板側では、こ
の検査用端子を避ける配線を行う必要があり、配線形成
を困難にする問題がある。さらに、半導体装置の側面若
しくは上面に専用の検査用端子を設ける場合もあるが、
この方法では上述の問題は解消するものの、構造が非常
に複雑になり、コストアップの要因となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、半
導体装置に形成される端子の要・不要を簡易に実現可能
であり、実装時には必要な端子のみを回路基板と接続可
能とする半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方
法を提供することを課題とする。
導体装置に形成される端子の要・不要を簡易に実現可能
であり、実装時には必要な端子のみを回路基板と接続可
能とする半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方
法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の各発明
によって解決される。
によって解決される。
【0005】(1)ベアチップを搭載したインターポー
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチ
ップの検査の後、上記インターポーザーから上記検査用
端子の半田ボールを取り除くことを特徴とする半導体装
置の製造方法。以下、これを第1の発明という。
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチ
ップの検査の後、上記インターポーザーから上記検査用
端子の半田ボールを取り除くことを特徴とする半導体装
置の製造方法。以下、これを第1の発明という。
【0006】(2)ベアチップを搭載したインターポー
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ形成し、ベアチップの検査の
後、上記実装用端子とのみ導通する端子を有し且つ上記
検査用端子を被覆して絶縁するマスク板を、上記インタ
ーポーザーにおける上記実装用端子及び検査用端子側に
形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。以
下、これを第2の発明という。
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ形成し、ベアチップの検査の
後、上記実装用端子とのみ導通する端子を有し且つ上記
検査用端子を被覆して絶縁するマスク板を、上記インタ
ーポーザーにおける上記実装用端子及び検査用端子側に
形成することを特徴とする半導体装置の製造方法。以
下、これを第2の発明という。
【0007】(3)ベアチップを搭載したインターポー
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチ
ップの検査の後、上記インターポーザーから上記実装用
端子及び検査用端子の半田ボールをそれぞれ取り除き、
回路基板上に、半田ボールを取り除いた上記実装用端子
部分を用いて実装することを特徴とする半導体装置の実
装方法。以下、これを第3の発明という。
ザーに、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用
する実装用端子及びベアチップの検査工程において使用
する検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチ
ップの検査の後、上記インターポーザーから上記実装用
端子及び検査用端子の半田ボールをそれぞれ取り除き、
回路基板上に、半田ボールを取り除いた上記実装用端子
部分を用いて実装することを特徴とする半導体装置の実
装方法。以下、これを第3の発明という。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、各発明の実施の形態につい
て図面に基づいて説明する。
て図面に基づいて説明する。
【0009】図1は、第1の発明に係る半導体装置の製
造方法を示しており、図中、1はベアチップ、2はベア
チップ1、1を搭載するインターポーザーである。
造方法を示しており、図中、1はベアチップ、2はベア
チップ1、1を搭載するインターポーザーである。
【0010】インターポーザー2のベアチップ1、1搭
載面と反対面側には、上記各ベアチップ1、1と電気的
に接続する実装用端子形成部31及び検査用端子形成部
41が、図示しない回路基板との実装時の電気的接続を
上記実装用端子形成部31を介して可能とすると共に、
各ベアチップ1、1の検査時には上記検査用端子形成部
41を介して可能となるように、それぞれ必要数形成さ
れている。
載面と反対面側には、上記各ベアチップ1、1と電気的
に接続する実装用端子形成部31及び検査用端子形成部
41が、図示しない回路基板との実装時の電気的接続を
上記実装用端子形成部31を介して可能とすると共に、
各ベアチップ1、1の検査時には上記検査用端子形成部
41を介して可能となるように、それぞれ必要数形成さ
れている。
【0011】かかるインターポーザー2には、上記各実
装用端子形成部31にそれぞれ実装用端子3を、また、
上記各検査用端子形成部41にそれぞれ検査用端子4
を、いずれも半田ボールにより形成する。
装用端子形成部31にそれぞれ実装用端子3を、また、
上記各検査用端子形成部41にそれぞれ検査用端子4
を、いずれも半田ボールにより形成する。
【0012】このようにして実装用端子3及び検査用端
子4を形成した後、検査工程において、各ベアチップ
1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行う。
子4を形成した後、検査工程において、各ベアチップ
1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行う。
【0013】この検査用端子4は、検査工程においての
み必要な端子であるため、検査工程が終了すると以降の
工程では不要となる。そこで、この検査工程終了後、イ
ンターポーザー2の各検査用端子形成部41、41…に
形成した各検査用端子4を取り除く。この検査用端子4
を取り除くには、半田ボールに対して熱を加える等の公
知の方法を用いることができる。
み必要な端子であるため、検査工程が終了すると以降の
工程では不要となる。そこで、この検査工程終了後、イ
ンターポーザー2の各検査用端子形成部41、41…に
形成した各検査用端子4を取り除く。この検査用端子4
を取り除くには、半田ボールに対して熱を加える等の公
知の方法を用いることができる。
【0014】検査用端子4は半田ボールにより形成され
ているため、容易に取り除くことができ、除去後は、図
1に示すように、インターポーザー2には、半田ボール
により形成されている実装用端子3と、検査用端子4が
取り除かれた後の検査用端子形成部41とが残存する。
従って、この半導体装置100を図示しない回路基板に
実装する際、検査用端子4は既に取り除かれて実装時の
端子数が減少することにより、実装用端子3のみとの配
線を考慮すればよく、回路基板側での配線形成を簡略化
でき、基板の層構成の簡単化につながる。
ているため、容易に取り除くことができ、除去後は、図
1に示すように、インターポーザー2には、半田ボール
により形成されている実装用端子3と、検査用端子4が
取り除かれた後の検査用端子形成部41とが残存する。
従って、この半導体装置100を図示しない回路基板に
実装する際、検査用端子4は既に取り除かれて実装時の
端子数が減少することにより、実装用端子3のみとの配
線を考慮すればよく、回路基板側での配線形成を簡略化
でき、基板の層構成の簡単化につながる。
【0015】また、端子の要・不要を半田ボールの有無
だけで形成できるようになるため、検査のためだけの構
造を形成する必要がなく、半導体装置の構造を簡素化で
き、低コスト化が可能となる。
だけで形成できるようになるため、検査のためだけの構
造を形成する必要がなく、半導体装置の構造を簡素化で
き、低コスト化が可能となる。
【0016】図2は、第2の発明に係る半導体装置の製
造方法を示している。図1と同一符号は同一構成を示し
ており、その詳細な説明は省略する。
造方法を示している。図1と同一符号は同一構成を示し
ており、その詳細な説明は省略する。
【0017】この第2の発明においても、ベアチップ1
を搭載したインターポーザー2に実装用端子3及び検査
用端子4を形成した後、検査工程において、各ベアチッ
プ1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行
う。
を搭載したインターポーザー2に実装用端子3及び検査
用端子4を形成した後、検査工程において、各ベアチッ
プ1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行
う。
【0018】そして、ベアチップ1、1の検査工程終了
後は、マスク板5を用いて実装時に不要な端子である検
査用端子4、4…を被覆して電気的に絶縁する。
後は、マスク板5を用いて実装時に不要な端子である検
査用端子4、4…を被覆して電気的に絶縁する。
【0019】このマスク板5は、絶縁体で形成されてお
り、インターポーザー2に形成されている各実装用端子
3、3…及び各検査用端子4、4…のうち、各実装用端
子3、3…にのみ対応するように、端子6、6…がマス
ク板5の表裏に貫通して実装用端子4、4…と同数形成
されている。従って、このマスク板5をインターポーザ
ー2におけるベアチップ1、1と反対側の各実装用端子
3、3…及び検査用端子4、4…側に当接させると、各
実装用端子3、3…はマスク板5の各端子6、6…と電
気的に導通するが、各検査用端子4、4…には対応する
端子が形成されていないため、絶縁体からなるマスク板
5によって電気的に絶縁される。
り、インターポーザー2に形成されている各実装用端子
3、3…及び各検査用端子4、4…のうち、各実装用端
子3、3…にのみ対応するように、端子6、6…がマス
ク板5の表裏に貫通して実装用端子4、4…と同数形成
されている。従って、このマスク板5をインターポーザ
ー2におけるベアチップ1、1と反対側の各実装用端子
3、3…及び検査用端子4、4…側に当接させると、各
実装用端子3、3…はマスク板5の各端子6、6…と電
気的に導通するが、各検査用端子4、4…には対応する
端子が形成されていないため、絶縁体からなるマスク板
5によって電気的に絶縁される。
【0020】これにより、このマスク板5が形成された
半導体装置200には、実装用端子3、3…と電気的に
導通する端子6、6…のみが表面に露出し、検査用端子
4、4…は表面に露出しなくなる。従って、この半導体
装置200を図示しない回路基板に実装する際、端子
6、6…のみとの配線を考慮すればよく、回路基板側で
の配線形成を簡略化でき、基板の層構成の簡単化につな
がる。
半導体装置200には、実装用端子3、3…と電気的に
導通する端子6、6…のみが表面に露出し、検査用端子
4、4…は表面に露出しなくなる。従って、この半導体
装置200を図示しない回路基板に実装する際、端子
6、6…のみとの配線を考慮すればよく、回路基板側で
の配線形成を簡略化でき、基板の層構成の簡単化につな
がる。
【0021】なお、この第2の発明においては、実装用
端子3及び検査用端子4は半田ボールにより形成される
ものに限らず、検査用端子4により検査可能で、実装用
端子3がマスク板5の端子6と電気的に導通可能であれ
ば他の方法により形成されるものであっても良い。
端子3及び検査用端子4は半田ボールにより形成される
ものに限らず、検査用端子4により検査可能で、実装用
端子3がマスク板5の端子6と電気的に導通可能であれ
ば他の方法により形成されるものであっても良い。
【0022】図3は、第3の発明に係る半導体装置の実
装方法を示している。図1と同一符号は同一構成を示し
ており、その詳細な説明は省略する。
装方法を示している。図1と同一符号は同一構成を示し
ており、その詳細な説明は省略する。
【0023】この第3の発明においても、ベアチップ1
を搭載したインターポーザー2に実装用端子3及び検査
用端子4を形成した後、検査工程において、各ベアチッ
プ1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行
う。
を搭載したインターポーザー2に実装用端子3及び検査
用端子4を形成した後、検査工程において、各ベアチッ
プ1、1の検査を、各検査用端子4、4…を用いて行
う。
【0024】ベアチップ1、1の検査の後は、インター
ポーザー2から半田ボールで形成された上記実装用端子
3及び検査用端子4をそれぞれ全て取り除き、ベアチッ
プ1、1搭載面の反対側の半導体装置300の裏面に、
実装用端子形成部31及び検査用端子形成部41を露出
させる。これにより半導体装置300はLGA(LandGr
id Array)としての実装が可能となる。
ポーザー2から半田ボールで形成された上記実装用端子
3及び検査用端子4をそれぞれ全て取り除き、ベアチッ
プ1、1搭載面の反対側の半導体装置300の裏面に、
実装用端子形成部31及び検査用端子形成部41を露出
させる。これにより半導体装置300はLGA(LandGr
id Array)としての実装が可能となる。
【0025】そして、かかる半導体装置300を回路基
板400上に実装する際は、半田ボールを取り除いた上
記実装用端子形成部31のみを用いて回路基板400と
接続することにより実装する。この場合、例えば、図示
するように、半導体装置300の実装用端子形成部31
に対応するようにクリーム半田8を形成したレジスト7
を半導体装置300と回路基板400との間に介在さ
せ、クリーム半田8により半導体装置300の上記実装
用端子形成部31と回路基板400の配線とを電気的に
接続することにより行うことができる。
板400上に実装する際は、半田ボールを取り除いた上
記実装用端子形成部31のみを用いて回路基板400と
接続することにより実装する。この場合、例えば、図示
するように、半導体装置300の実装用端子形成部31
に対応するようにクリーム半田8を形成したレジスト7
を半導体装置300と回路基板400との間に介在さ
せ、クリーム半田8により半導体装置300の上記実装
用端子形成部31と回路基板400の配線とを電気的に
接続することにより行うことができる。
【0026】このような実装方法によれば、回路基板4
00側には半導体装置300の実装用端子形成部31に
対応する配線パターンを形成するだけでよく、検査用端
子形成部41に対応する配線パターンを形成する必要は
ないため、回路基板400側の配線形成を簡略化でき、
基板の層構成の簡単化につながる。
00側には半導体装置300の実装用端子形成部31に
対応する配線パターンを形成するだけでよく、検査用端
子形成部41に対応する配線パターンを形成する必要は
ないため、回路基板400側の配線形成を簡略化でき、
基板の層構成の簡単化につながる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、半導体装置に形成され
る端子の要・不要を簡易に実現可能であり、実装時には
必要な端子のみを回路基板と接続可能とする半導体装置
の製造方法及び半導体装置の実装方法を提供することが
できる。
る端子の要・不要を簡易に実現可能であり、実装時には
必要な端子のみを回路基板と接続可能とする半導体装置
の製造方法及び半導体装置の実装方法を提供することが
できる。
【図1】第1の発明に係る半導体装置の製造方法を示す
半導体装置の断面図
半導体装置の断面図
【図2】第2の発明に係る半導体装置の製造方法を示す
半導体装置の断面図
半導体装置の断面図
【図3】第3の発明に係る半導体装置の実装方法を示す
断面図
断面図
【符号の説明】
1:ベアチップ
2:インターポーザー
3:実装用端子
31:実装用端子形成部
4:検査用端子
41:検査用端子形成部
5:マスク板
6:端子
7:レジスト
8:クリーム半田
100、200、300:半導体装置
400:回路基板
フロントページの続き
(72)発明者 濱 由香里
東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株
式会社内
(72)発明者 江口 俊哉
東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株
式会社内
(72)発明者 居川 幸平
東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株
式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】ベアチップを搭載したインターポーザー
に、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用する
実装用端子及びベアチップの検査工程において使用する
検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチップ
の検査の後、上記インターポーザーから上記検査用端子
の半田ボールを取り除くことを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項2】ベアチップを搭載したインターポーザー
に、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用する
実装用端子及びベアチップの検査工程において使用する
検査用端子をそれぞれ形成し、ベアチップの検査の後、
上記実装用端子とのみ導通する端子を有し且つ上記検査
用端子を被覆して絶縁するマスク板を、上記インターポ
ーザーにおける上記実装用端子及び検査用端子側に形成
することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】ベアチップを搭載したインターポーザー
に、該ベアチップを回路基板上へ実装する際に使用する
実装用端子及びベアチップの検査工程において使用する
検査用端子をそれぞれ半田ボールで形成し、ベアチップ
の検査の後、上記インターポーザーから上記実装用端子
及び検査用端子の半田ボールをそれぞれ取り除き、回路
基板上に、半田ボールを取り除いた上記実装用端子部分
を用いて実装することを特徴とする半導体装置の実装方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136225A JP2003332501A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002136225A JP2003332501A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003332501A true JP2003332501A (ja) | 2003-11-21 |
Family
ID=29698325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002136225A Pending JP2003332501A (ja) | 2002-05-10 | 2002-05-10 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置の実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003332501A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093189A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
-
2002
- 2002-05-10 JP JP2002136225A patent/JP2003332501A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006093189A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
JP4601365B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-12-22 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
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