JP2003332471A - メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

メモリ装置及びその製造方法

Info

Publication number
JP2003332471A
JP2003332471A JP2002138894A JP2002138894A JP2003332471A JP 2003332471 A JP2003332471 A JP 2003332471A JP 2002138894 A JP2002138894 A JP 2002138894A JP 2002138894 A JP2002138894 A JP 2002138894A JP 2003332471 A JP2003332471 A JP 2003332471A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal layer
layer
dielectric layer
memory device
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2002138894A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3965323B2 (ja
Inventor
Kobun Ryu
光文 劉
Chujin Ko
仲仁 黄
Zuirin Ro
瑞霖 呂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Macronix International Co Ltd
Original Assignee
Macronix International Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Macronix International Co Ltd filed Critical Macronix International Co Ltd
Priority to JP2002138894A priority Critical patent/JP3965323B2/ja
Publication of JP2003332471A publication Critical patent/JP2003332471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3965323B2 publication Critical patent/JP3965323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 プラズマ電荷を遮蔽することによりメモリセ
ルにトラップされるのを避け、メモリ装置の安定性や信
頼性を向上するメモリ装置及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 メモリ基板11は、基板111と、メモ
リセル112と、周辺回路領域113と、第1誘電体層
114と、第1金属層115と、を有する。第1誘電体
層114は、メモリセル領域112と周辺回路領域11
3に形成され、第1金属層115は、第1誘電体層11
4に形成されている。絶縁層12は、メモリ基板11に
形成され、且つ第1金属層115に覆われない第1誘電
体層114に形成される。遮蔽金属層13は、メモリセ
ル領域112上方の絶縁層12に形成される。遮蔽金属
層13、遮蔽金属層13に覆われない絶縁層12、及び
遮蔽金属層13と絶縁層12に覆われない第1金属層1
15には、第2誘電体層14が形成される。第2金属層
15は、第2誘電体層14に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ装置及びそ
の製造方法に関し、特にメモリセル領域上に遮蔽金属層
を有するメモリ装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の半導体製造技術において、イオン
化技術は、半導体の後工程でよく利用される重要な技術
であり、例えば、イオン化技術を利用してエッチング工
程、物理気相成長法(PVD)などが行われる。
【0003】然しながら、イオン化工程を行う際に、製
造装置の反応室で大量のプラズマが発生し、これらのプ
ラズマは、一般に大量の電荷を持つので、半導体デバイ
スを帯電させ、半導体デバイスの安定性及び信頼性に影
響する。
【0004】メモリ装置を例に挙げると、特により先端
的なフラッシュメモリ(flashRAM)及び窒化シ
リコンメモリ(NROM)は、フローティングゲート
(floating gate)技術を使用してメモリ
の各メモリセルを形成する。上述のように、メモリ装置
の後工程を行う際、発生した大量のプラズマにより大量
の電荷が生じ、これらのプラズマ電荷はさらにメモリ装
置のメモリセルに衝撃を与え、つまり、プラズマ電荷は
メモリ装置のメモリセルにトラップされるので、メモリ
装置のプログラミング、書き込み及び読み出しに影響し
て、半導体デバイスの安定性や信頼性を悪くする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、如何にして半
導体後工程で発生する大量のプラズマがメモリ装置のメ
モリセルにトラップされるのを避け、メモリ装置の安定
性や信頼性をさらにあげるかが、現在半導体工程技術で
の大きな課題となっている。
【0006】本発明は、上記の課題を鑑みてなされたも
のであり、プラズマ電荷を遮蔽することによりメモリセ
ルにトラップされるのを避けるメモリ装置及びその製造
方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係わるメモリ装置は、メモリ基板と、絶
縁層と、遮蔽金属層と、第2誘電体層と、第2金属層
と、を備える。なお、メモリ基板は、基板と、メモリセ
ル領域と、周辺回路領域と、第1誘電体層と、第1金属
層とを有する。メモリセル領域と周辺回路領域は、前記
基板に形成されている。第1誘電体層は、メモリセル領
域と周辺回路領域に形成されている。第1金属層は、第
1誘電体層に形成されている。絶縁層は、第1金属層に
覆われていない第1誘電体層に形成されている。遮蔽金
属層は、メモリセル領域上方の絶縁層に形成されてい
る。遮蔽金属層上、遮蔽金属層に覆われていない絶縁層
上、及び遮蔽金属層と絶縁層に覆われていない第1金属
層上には、第2誘電体層が形成されている。第2金属層
は、第2誘電体層に形成されている。
【0008】さらに、本発明のもう一つの実施の形態に
おいて、メモリ基板は、さらに、前記第1金属層の側辺
に形成されたスペーサと、前記第1誘電体層の上方、及
び前記第1金属層と前記スペーサの下方に形成された障
壁層とを有する。。
【0009】さらに、本発明に係わるメモリ装置の製造
方法は、メモリ基板の用意工程と、絶縁層の堆積工程
と、遮蔽金属層の堆積工程と、絶縁層及び遮蔽金属層の
エッチング工程と、第2誘電体層の形成工程と、第2金
属層の形成工程と、を含む。
【0010】上述のように、本発明に係わるメモリ装置
及びその製造方法によれば、メモリセル領域上方の絶縁
層に遮蔽金属層を形成するので、遮蔽金属層を利用して
半導体の後工程で発生する大量のプラズマ電荷を遮蔽す
ることができ、プラズマ電荷がメモリセルのゲートにト
ラップされるのを避けて、メモリ装置の安定性及び信頼
性を上げることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態に係わるメモリ装置及びその製造方法を説明
する。
【0012】図1を参照すると、本発明の実施の形態に
係わるメモリ装置1は、メモリ基板11と、絶縁層12
と、遮蔽金属層13と、第2誘電体層14と第2金属層
15と、を備える。
【0013】本実施の形態において、メモリ基板11
は、基板111と、メモリセル112と、周辺回路領域
113と、第1誘電体層114と、第1金属層115
と、を有する。メモリセル領域112と周辺回路領域1
13は、基板111に形成され、第1誘電体層114
は、メモリセル領域112と周辺回路領域113に形成
され、第1金属層115は、第1誘電体層114に形成
されている。また、メモリセル領域112は、複数のメ
モリセルを有し、これらのメモリセルは、それぞれが複
数のワード線と複数のビット線と電気的に接続される。
これらのワード線とビット線は、メモリ装置1の各金属
層(第1金属層115と第2金属層15)より構成され
ている。周辺回路領域113は、前記各メモリセルのア
クセスを制御する。第1誘電体層114は、例えば内誘
電体層(ILD)であり、しかも第1誘電体層114で
複数のコンタクトホール116を形成するので、第1金
属層115がコンタクトホール116を介してメモリセ
ル112と周辺回路領域113とそれぞれ電気的に接続
され、設計により必要な回路デザインを形成する。
【0014】さらに、本発明のもう一つの実施の形態に
おいて、メモリ基板11は、スペーサ117と障壁層1
18とをさらに有する。図2に示すように、スペーサ1
17は、第1金属層115の側辺に形成され、障壁層1
18は、第1誘電体層114及び第1金属層115とス
ペーサ117の間に形成される。なお、障壁層118
は、例えば窒化チタンまたはチタンから構成されること
により、半導体の後工程で発生する大量のプラズマ電荷
を遮蔽する。
【0015】再び、図1を参照すると、絶縁層12は、
メモリ基板11に形成され、且つ第1金属層115に覆
われない第1誘電体層114に形成される。
【0016】遮蔽金属層13は、メモリセル領域112
上方の絶縁層12に形成される。本実施の形態におい
て、遮蔽金属層は、例えは窒化ケイ素、窒化チタン、或
いはチタンから構成される。
【0017】図1に示すように、遮蔽金属層13、遮蔽
金属層13に覆われない絶縁層12、及び遮蔽金属層1
3と絶縁層12に覆われない第1金属層115には、第
2誘電体層14が形成される。本実施の形態において、
第2誘電体層14は、金属内誘電体層(IMD)であ
る。
【0018】最後に、第2金属層15は、第2誘電体層
14に形成される。第2金属層15は、第2誘電体層1
4に形成された複数のコンタクトホール141を介し
て、第1金属層115とそれぞれ電気的に接続されるこ
とにより、設計により必要な回路デザインを形成する。
【0019】本発明の内容を更に詳しく理解してもらう
ために、以下に実例をあげて本発明の実施の形態に係わ
るメモリ装置の製造方法の工程について説明する。
【0020】図3Aから3Cを参照すると、本発明の実
施の形態に係わるメモリ装置の製造方法は、以下の工程
を含む。
【0021】先ず、図3Aに示すように、メモリ基板1
1を用意する。メモリセル11は、例えば、スペーサ1
17と障壁層118(図2に示す)を有することで、メ
モリ装置1のプラズマ電荷を遮蔽する能力を強化する。
【0022】次に、第1金属層115と第1金属層11
5に覆われていない第1誘電体層114(図3Aに示
す)に、絶縁層12を堆積させる。本実施の形態におい
て、絶縁層12は、、例えは、物理気相成長法(PV
D)や化学気相成長法(CVD)を利用して形成され
る。
【0023】続いて、絶縁層12に遮蔽金属層13を堆
積させる(図3Aに示す)。なお、遮蔽金属層13は、
例えば、物理気相成長法や化学気相成長法を利用して形
成される。
【0024】図3Bを参照すると、絶縁層12と遮蔽金
属層13をエッチングすることにより、第1金属層11
5上の絶縁層12と遮蔽金属層13、及び周辺回路領域
113上方の遮蔽金属層13を除去する。本実施の形態
においては、ドライエッチング工程により絶縁層12と
遮蔽金属層13をエッチングするので、ドライエッチン
グ工程の後、第1金属層115の両側にはスペーサ13
1が形成される。また、上述のドライエッチング工程
は、ドライエッチングを行う前に遮蔽金属層13に特定
のパターンを有するフォトレジスト層16(図3Bに示
す)を形成するサブ工程と、ドライエッチングを行った
後にフォトレジスト層16を剥離するサブ工程を含む。
【0025】次に、図3Cに示すように、遮蔽金属層1
3、遮蔽金属層13に覆われない絶縁層12、及び遮蔽
金属層13と絶縁層12に覆われない第1金属層115
を覆うために、第2誘電体層14を形成する。ここで、
第2誘電体層14が形成された後、第2誘電体層14
に、第1金属層115を導通するための複数のコンタク
トホール141を形成する。
【0026】最後に、第2誘電体層14に第2金属層1
5を形成する。前述のように、コンタクトホール141
及びコンタクトホール116を介して、それぞれ第1金
属層115と第2金属層15から制御信号をメモリセル
領域112における各メモリセルに入力でき、メモリセ
ル領域112における各メモリセルのアクセスを制御す
る。さらに、コンタクトホール141及びコンタクトホ
ール116を介して、それぞれ第1金属層115と第2
金属層15から制御信号を周辺回路領域113に入力で
き、周辺回路領域113の回路を作動させて、例えば論
理分析などを行う。
【0027】また、障壁層118と遮蔽金属層13の材
料は、本実施の形態において述べた窒化ケイ素、窒化チ
タン、チタンなどのみに限らず、半導体製造工程に応用
でき、かつプラズマ電荷を遮蔽する機能をもつ任意の金
属または非金属材料である。
【0028】
【発明の効果】 以上、本発明の実施の形態に係わるメ
モリ装置及びその製造方法は、メモリセル領域の上方の
絶縁層に遮蔽金属層を形成するので、遮蔽金属層を利用
して半導体の後工程で発生する大量のプラズマ電荷を遮
蔽することができ、プラズマ電荷がメモリセルのゲート
にトラップされるのを避けて、メモリ装置の安定性及び
信頼性を向上することが出来る。
【0029】以上、本発明の実施例を図面を参照して詳
述してきたが、具体的な構成は、この実施例に限られる
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても、本発明に含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施の形態におけるメモリ装置を
示す概略図である。
【図2】図1に示すメモリ装置のメモリ基板を示す概略
図である。
【図3A】本発明による実施の形態におけるメモリ装置
の製造方法を示す概略図である。
【図3B】本発明による実施の形態におけるメモリ装置
の製造方法を示す概略図である。
【図3C】本発明による実施の形態におけるメモリ装置
の製造方法を示す概略図である。
【符号の説明】
1 メモリ装置 11 メモリ基板 111 基板 112 メモリセル領域 113 周辺回路領域 114 第1誘電体層 115 第1金属層 116 コンタクトホール 117 スペーサ 118 障壁層 12 絶縁層 13 遮蔽金属層 131 スペーサ 14 第2誘電体層 141 コンタクトホール 15 第2金属層 16 フォトレジスト層

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、メモリセル領域と、周辺回路領
    域と、第1誘電体層と、第1金属層とを有し、前記メモ
    リセルと前記周辺回路領域が前記基板に形成され、前記
    第1誘電体層が前記メモリセルと前記周辺回路領域に形
    成され、前記第1金属層が前記第1誘電体層に形成され
    ているメモリ基板を用意する工程と、 前記第1金属層と前記第1金属層に覆われていない前記
    第1誘電体層に絶縁層を堆積させる工程と、 前記絶縁層に遮蔽金属層を堆積させ工程と、 前記絶縁層と前記遮蔽金属層をエッチングすることによ
    り、前記第1金属上の前記絶縁層と前記遮蔽金属層、及
    び前記周辺回路領域上方の前記遮蔽金属層を取り除く工
    程と、 前記遮蔽金属層、前記遮蔽金属層に覆われていない前記
    絶縁層、及び前記遮蔽金属層と前記絶縁層に覆われてい
    ない前記第1金属層に、第2誘電体層を形成する工程
    と、 前記第2誘電体層に第2金属層を形成する工程と、を含
    むことを特徴とするメモリ装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第1誘電体層は、内誘電体層(IL
    D)であることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装
    置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第2誘電体層は、金属内誘電体層
    (IMD)であることを特徴とする請求項1に記載のメ
    モリ装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1金属層は、前記第1誘電体層に
    形成された複数個コンタクトホールを介して、前記メモ
    リセル領域及び前記周辺回路領域とそれぞれ電気的に接
    続されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第2金属層は、前記第2誘電体層に
    形成された複数のコンタクトホールを介して、前記第1
    金属層とそれぞれ電気的に接続されることを特徴とする
    請求項1に記載のメモリ装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記絶縁層と前記遮蔽金属層をエッチン
    グする方法は、ドライエッチングであることを特徴とす
    る請求項1に記載のメモリ装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記遮蔽金属層は、窒化ケイ素から構成
    されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置の
    製造方法。
  8. 【請求項8】 前記遮蔽金属層は、窒化チタンから構成
    されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 前記遮蔽金属層は、チタンから構成され
    ることを特徴とする請求項1に記載のメモリ装置の製造
    方法。
  10. 【請求項10】 前記メモリ基板は、前記第1金属層の
    側辺に形成されたスペーサと、をさらに有することを特
    徴とする請求項1に記載のメモリ装置の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記メモリ基板は、前記第1誘電体層
    の上方、及び前記第1金属層と前記スペーサの下方に形
    成された障壁層と、をさらに有することを特徴とする請
    求項10に記載のメモリ装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記障壁層は、窒化チタンから構成さ
    れることを特徴とする請求項11に記載のメモリ装置の
    製造方法。
  13. 【請求項13】 前記障壁層は、チタンから構成される
    ことを特徴とする請求項11に記載のメモリ装置の製造
    方法。
  14. 【請求項14】 基板と、メモリセル領域と、周辺回路
    領域と、第1誘電体層と、第1金属層とを有し、前記メ
    モリセル領域及び前記周辺回路領域が前記基板に形成さ
    れ、前記第1誘電体層が前記メモリセル領域と前記周辺
    回路領域に形成され、前記第1金属層が前記第1誘電体
    層に形成されているメモリ基板と、 前記第1金属層に覆われていない前記第1誘電体層に形
    成された絶縁層と、 前記メモリセル領域上方の前記絶縁層に形成された遮蔽
    金属層と、 前記遮蔽金属層、前記遮蔽金属層に覆われていない前記
    絶縁層、及び前記遮蔽金属層と前記絶縁層に覆われてい
    ない第1金属層に形成された第2誘電体層と、 前記第2誘電体層に形成された第2金属層と、を備える
    ことを特徴とするメモリ装置。
  15. 【請求項15】 前記第1誘電体層は、内誘電体層であ
    ることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  16. 【請求項16】 前記第2誘電体層は、金属内誘電体層
    であることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装
    置。
  17. 【請求項17】 前記第1金属層は、前記第1誘電体層
    に形成された複数のコンタクトホールを介して、前記メ
    モリセル領域及び前記周辺回路とそれぞれ電気的に接続
    されることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装
    置。
  18. 【請求項18】 前記第2金属層は、前記第2誘電体層
    に形成された複数のコンタクトホールを介して、前記第
    1金属層とそれぞれ電気的に接続されることを特徴とす
    る請求項14に記載のメモリ装置。
  19. 【請求項19】 前記遮蔽金属層は、窒化ケイ素から構
    成されることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装
    置。
  20. 【請求項20】 前記遮蔽金属層は、窒化チタンから構
    成されることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装
    置。
  21. 【請求項21】 前記遮蔽金属層は、チタンから構成さ
    れることを特徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  22. 【請求項22】 前記メモリ基板は、前記第1金属層の
    側辺に形成されたスペーサと、をさらに有することを特
    徴とする請求項14に記載のメモリ装置。
  23. 【請求項23】 前記メモリ基板は、前記第1誘電体層
    の上方、及び前記第1金属層と前記スペーサの下方に形
    成された障壁層と、をさらに有することを特徴とする請
    求項22に記載のメモリ装置。
  24. 【請求項24】 前記障壁層は、窒化チタンから構成さ
    れることを特徴とする請求項23に記載のメモリ装置。
  25. 【請求項25】 前記障壁層は、チタンから構成される
    ことを特徴とする請求項23に記載のメモリ装置。
JP2002138894A 2002-05-14 2002-05-14 メモリ装置及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3965323B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002138894A JP3965323B2 (ja) 2002-05-14 2002-05-14 メモリ装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002138894A JP3965323B2 (ja) 2002-05-14 2002-05-14 メモリ装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003332471A true JP2003332471A (ja) 2003-11-21
JP3965323B2 JP3965323B2 (ja) 2007-08-29

Family

ID=29700220

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002138894A Expired - Fee Related JP3965323B2 (ja) 2002-05-14 2002-05-14 メモリ装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3965323B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100734235B1 (ko) 2005-01-10 2007-07-02 한국과학기술원 부유 게이트를 감싸는 차단막 또는 접지막을 이용하여누화(크로스-톡) 효과를 최소화하는 플래쉬 메모리 제조방법 및 구조.

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282555A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Hitachi Ltd 半導体装置
JPH05275652A (ja) * 1992-01-30 1993-10-22 Sony Corp ポリシリコン薄膜トランジスタを備えるスタック型トランジスタ及びその製造方法
JP2000156474A (ja) * 1990-08-21 2000-06-06 Seiko Epson Corp 半導体装置、それを用いた半導体メモリ及びcmos半導体集積回路並びにその半導体装置の製造方法
JP2001053287A (ja) * 1999-06-02 2001-02-23 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
JP2001196372A (ja) * 2000-01-13 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282555A (ja) * 1988-09-19 1990-03-23 Hitachi Ltd 半導体装置
JP2000156474A (ja) * 1990-08-21 2000-06-06 Seiko Epson Corp 半導体装置、それを用いた半導体メモリ及びcmos半導体集積回路並びにその半導体装置の製造方法
JPH05275652A (ja) * 1992-01-30 1993-10-22 Sony Corp ポリシリコン薄膜トランジスタを備えるスタック型トランジスタ及びその製造方法
JP2001053287A (ja) * 1999-06-02 2001-02-23 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置およびその作製方法
JP2001196372A (ja) * 2000-01-13 2001-07-19 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100734235B1 (ko) 2005-01-10 2007-07-02 한국과학기술원 부유 게이트를 감싸는 차단막 또는 접지막을 이용하여누화(크로스-톡) 효과를 최소화하는 플래쉬 메모리 제조방법 및 구조.

Also Published As

Publication number Publication date
JP3965323B2 (ja) 2007-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI508064B (zh) 以電荷阱為基礎之記憶體
US9159907B2 (en) Hybrid film for protecting MTJ stacks of MRAM
JP5628352B2 (ja) ベベル洗浄装置及び方法
CN106848057A (zh) Mram器件及制造方法
KR100822622B1 (ko) 반도체 소자의 미세 패턴 형성방법
CN106449524A (zh) 具有选择性的蚀刻停止衬层的自对准栅极系紧接触
US11456307B2 (en) Flash memory containing air gaps
KR20220106996A (ko) 반도체 구조 및 제조 방법
JP3965323B2 (ja) メモリ装置及びその製造方法
KR20160116915A (ko) 반도체 소자 제조 방법
US12046658B2 (en) Electrode formation
CN101178549A (zh) 移除光致抗蚀剂层的方法以及开口的形成方法
US7307011B2 (en) Structure and method for forming a dielectric chamber and electronic device including the dielectric chamber
US6664586B2 (en) Memory device and manufacturing method thereof
CN110112119B (zh) 位线的制作方法
JP2004311946A (ja) 半導体素子のメタルライン形成方法
CN1278410C (zh) 存储器装置及其制造方法
KR100296133B1 (ko) 반도체 장치의 금속 게이트 전극 형성방법
US6607993B1 (en) Method using ultraviolet radiation for integrated circuit manufacturing
KR100685634B1 (ko) 플래쉬 메모리 소자의 제조방법
KR100766211B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 콘택 형성방법
US20220230855A1 (en) Process apparatus and process method
US7361587B1 (en) Semiconductor contact and nitride spacer formation system and method
US20050082583A1 (en) Self-aligned Vo-contact for cell size reduction
US20080029841A1 (en) Structure and method for forming a dielectric chamber and electronic device including dielectric chamber

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060915

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070514

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070528

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3965323

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120601

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130601

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees