JP2003330852A - 情報管理サーバ、情報処理装置、情報管理システム及びそれらの制御方法、プログラム - Google Patents

情報管理サーバ、情報処理装置、情報管理システム及びそれらの制御方法、プログラム

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JP2003330852A
JP2003330852A JP2002136039A JP2002136039A JP2003330852A JP 2003330852 A JP2003330852 A JP 2003330852A JP 2002136039 A JP2002136039 A JP 2002136039A JP 2002136039 A JP2002136039 A JP 2002136039A JP 2003330852 A JP2003330852 A JP 2003330852A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上に接続される各端末のWEB
サイトの利用状況を管理することができる情報管理サー
バ、情報処理装置、情報管理システム及びそれらの制御
方法、プログラムを提供する。 【解決手段】 ログ分析サーバ15は、WEBサイトに
関するWEBサイト情報とそのランク及びカテゴリを対
応づけて管理するカテゴリランクテーブル15cを管理
する。次に、各クライアント11のWEBサイトの利用
状況を示すWEBサイト利用状況情報を受信する。そし
て、カテゴリ判定部15aは、カテゴリランクテーブル
15cを参照して、WEBサイト利用状況情報に含まれ
るWEBサイトのカテゴリとそのランクを判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の端末とネッ
トワークを介して接続され、各端末のWEBサイトの利
用状況を管理する情報管理サーバ、情報処理装置、情報
管理システム及びそれらの制御方法、プログラムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】昨今は、パーソナルコンピュータが普及
し、個人が1台のパーソナルコンピュータを所有してい
るのが当たり前になり、情報収集工程として、インター
ネット上で公開されるWEBサイトの利用が急激に加速
している。特に、WEBサイトの利用は、企業にとり、
業務プロセスの改善あるいは情報収集において欠かすこ
とのできない経営資源となっている。
【0003】従来より、インターネットに接続するユー
ザ端末の利用状況を監視する監視機能が存在している。
この監視機能は、プロバイダ単位やホームページ単位等
のカテゴリで、ユーザ端末のインターネット上のサーバ
へのアクセスや、ホームページへのアクセスを監視する
ことができる。
【0004】例えば、特開2001−51925におい
ては、情報閲覧者によるWWWページの閲覧時間を取得
するためのJAVA(登録商標)アプレットからなる閲
覧情報プログラムにより、WWWページの遷移状況を計
測し、情報提供者側からWWWページの閲覧情報を収集
することが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、WEB
サイトの利用によって、情報収集の効率化が図れるよう
になった反面、私的利用も増えてしまっている。そのた
め、ユーザによるWEBサイトの私的利用の有無を監視
することが望まれている。
【0006】また、上記従来の監視機能は、特定のリソ
ース(サーバやホームページ等)へのアクセス数等を監
視することはできても、そのリソースへアクセスするユ
ーザ端末からの利用状況を監視することはできなかっ
た。
【0007】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたものであり、ネットワーク上に接続される各端末の
WEBサイトの利用状況を管理することができる情報管
理サーバ、情報処理装置、情報管理システム及びそれら
の制御方法、プログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による情報管理サーバは以下の構成を備え
る。即ち、複数の端末とネットワークを介して接続さ
れ、各端末のWEBサイトの利用状況を管理する情報管
理サーバであって、WEBサイトに関するWEBサイト
情報とそのランク及びカテゴリを対応づけて管理するテ
ーブルを管理する管理手段と、前記複数の端末の各端末
のWEBサイトの利用状況を示すWEBサイト利用状況
情報を受信する受信手段と、前記テーブルを参照して、
前記WEBサイト利用状況情報に含まれるWEBサイト
のカテゴリとそのランクを判定する判定手段と、を備え
る。
【0009】また、好ましくは、WEBサイトのカテゴ
リとそのランクを決定するカテゴリ決定手段とを更に備
え、前記判定手段は、判定対象のWEBサイトのカテゴ
リが不明である場合、前記カテゴリ決定手段で決定され
る前記WEBサイトのカテゴリとそのランクと、そのW
EBサイトに関するWEBサイト情報とを前記テーブル
に登録する。
【0010】また、好ましくは、前記判定手段でカテゴ
リが不明と判定されたWEBサイトのカテゴリとそのラ
ンクを指定する指定手段を更に備え、前記判定手段は、
判定対象のWEBサイトのカテゴリが不明である場合、
前記カテゴリ決定手段で決定される前記WEBサイトの
カテゴリとそのランクと、そのWEBサイトに関するW
EBサイト情報とを前記テーブルに登録する。
【0011】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
情報管理サーバに前記ネットワークを介して接続される
分析端末である。
【0012】また、好ましくは、前記WEBサイト情報
は、WEBサイトのURL、そのWEBサイトを利用し
た端末情報を少なくとも含み、前記判定手段は、所定ラ
ンク以下のランクのWEBサイトを所定回数以上利用し
た端末に対して、所定メッセージを送信する。
【0013】また、好ましくは、前記判定手段は、更
に、前記WEBサイト利用状況情報に基づいて、該WE
Bサイト利用状況情報に含まれるWEBサイトの利用時
間を判定する。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置は以下の構成を備える。即ち、WEBサイ
トの利用状況を管理するサーバとネットワークを介して
接続される情報処理装置であって、当該情報処理装置の
WEBサイトの利用状況を監視する監視手段と、前記監
視手段で監視されるWEBサイトの利用状況を示すWE
Bサイト利用状況情報を前記サーバへ送信する送信手段
とを備える。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
情報管理システムは以下の構成を備える。即ち、複数の
端末と、該複数の端末の各端末で動作するアプリケーシ
ョンの利用状況を管理する情報管理サーバとがネットワ
ークを介して接続されて構成される情報管理システムで
あって、前記複数の端末それぞれは、当該端末のWEB
サイトの利用状況を監視する監視手段と、前記監視手段
で監視されるWEBサイトの利用状況を示すWEBサイ
ト利用状況情報を前記サーバへ送信する送信手段とを備
え、前記情報管理サーバは、WEBサイトに関するWE
Bサイト情報とそのランク及びカテゴリを対応づけて管
理するテーブルを管理する管理手段と、前記複数の端末
の各端末のWEBサイトの利用状況を示すWEBサイト
利用状況情報を受信する受信手段と、前記テーブルを参
照して、前記WEBサイト利用状況情報に含まれるWE
Bサイトのカテゴリとそのランクを判定する判定手段と
を備える。
【0016】上記の目的を達成するための本発明による
情報管理サーバの制御方法は以下の構成を備える。即
ち、複数の端末とネットワークを介して接続され、各端
末のWEBサイトの利用状況を管理する情報管理サーバ
の制御方法であって、WEBサイトに関するWEBサイ
ト情報とそのランク及びカテゴリを対応づけて管理する
テーブルを管理する管理工程と、前記複数の端末の各端
末のWEBサイトの利用状況を示すWEBサイト利用状
況情報を受信する受信工程と、前記テーブルを参照し
て、前記WEBサイト利用状況情報に含まれるWEBサ
イトのカテゴリとそのランクを判定する判定工程と、を
備える。
【0017】上記の目的を達成するための本発明による
情報処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
WEBサイトの利用状況を管理するサーバとネットワー
クを介して接続される情報処理装置の制御方法であっ
て、当該情報処理装置のWEBサイトの利用状況を監視
する監視工程と、前記監視工程で監視されるWEBサイ
トの利用状況を示すWEBサイト利用状況情報を前記サ
ーバへ送信する送信工程とを備える。
【0018】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、複数の端末と
ネットワークを介して接続され、各端末のWEBサイト
の利用状況を管理する情報管理サーバの制御をコンピュ
ータに機能させるためのプログラムであって、WEBサ
イトに関するWEBサイト情報とそのランク及びカテゴ
リを対応づけて管理するテーブルを管理する管理工程の
プログラムコードと、前記複数の端末の各端末のWEB
サイトの利用状況を示すWEBサイト利用状況情報を受
信する受信工程のプログラムコードと、前記テーブルを
参照して、前記WEBサイト利用状況情報に含まれるW
EBサイトのカテゴリとそのランクを判定する判定工程
のプログラムコードと、を備える。
【0019】上記の目的を達成するための本発明による
プログラムは以下の構成を備える。即ち、WEBサイト
の利用状況を管理するサーバとネットワークを介して接
続される情報処理装置の制御をコンピュータに機能させ
るためのプログラムであって、当該情報処理装置のWE
Bサイトの利用状況を監視する監視工程のプログラムコ
ードと、前記監視工程で監視されるWEBサイトの利用
状況を示すWEBサイト利用状況情報を前記サーバへ送
信する送信工程のプログラムコードとを備える。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0021】<実施形態1>図1は本発明の実施形態1
の情報管理システムの構成を示す図である。
【0022】尚、以下の説明において、「サーバ」と
は、WWWシステムにおいてHTML文書や画像などの
情報を蓄積しておき、WEBブラウザなどのクライアン
トソフトウェアからの要求を受けてインターネットなど
のネットワークを通じて情報送信を行うWEBサーバ
(ウェブサーバ)や、ネットワークを通じてユーザから
の要求を受けて、データベースシステムなどの処理に橋
渡しを行う機能を備えたアプリケーションサーバ(また
は、WEBアプリケーションサーバ)を意味するもので
ある。
【0023】また、「クライアント」とは、ネットワー
クにおいてサーバの提供する機能やデータを利用するコ
ンピュータ、およびソフトウェアを意味するものであ
る。このクライアントとしては、例えば、ネットワーク
に接続されたコンピュータ、家庭用のパーソナルコンピ
ュータ、およびコンピュータ上で動作するWEBブラウ
ザ、ビューワ等が該当する。
【0024】11はクライアント群(クライアント1〜
n)であり、ネットワーク12aを介してログ管理サー
バ13に接続され、このログ管理サーバ13が提供する
機能やデータを利用するコンピュータである。特に、ク
ライアント11は、ネットワーク15上で公開されてい
るWEBサイトの利用状況(閲覧状況)を監視するWE
B利用状況監視部11aを有している。
【0025】クライアント11において、WEB利用状
況監視部11aは、クライアント11がWEBブラウザ
11bを介してアクセスするWEBサイトの利用状況
(URL/アクセス時刻等)を監視し、それをWEBサ
イトログデータとして蓄積する。そして、このWEBサ
イトログデータをログ管理サーバ13へ送信する。この
WEBサイトログデータをログ管理サーバ13へ送信す
るタイミングは、所定時間単位(例えば、2時間毎)で
行う。それ以外にも、例えば、所定量以上のログデータ
が蓄積された場合、クライアント11が再起動された場
合、ログ管理サーバ13からの要求を受けた場合等の様
々な条件を設定可能である。
【0026】尚、WEBサイトログデータは、例えば、
クライアント情報(クライアント名、ユーザ名、そのク
ライアントのネットワークアドレス)、WEBサイトの
URL、そのアクセス時刻等から構成されるWEBサイ
ト利用状況情報である。
【0027】13はログ管理サーバであり、ネットワー
ク12aを介して接続される各クライアント11からW
EBサイトログデータを受信して、それをログ管理デー
タベース13aに登録する。
【0028】15はログ分析サーバであり、ネットワー
ク12bを介して分析クライアント16と接続される。
また、ログ分析サーバ15は、ネットワーク14を介し
てログ管理サーバ13とも接続され、ログ管理サーバ1
3のログ管理データベース13aで管理される各クライ
アント11のWEBサイトログデータの分析を行う。
【0029】具体的には、カテゴリ判定部15aによっ
て、処理対象のWEBサイトのカテゴリの判定を行う。
この判定は、WEBサイト情報(URL、そのアプリケ
ーションが動作するクライアント情報(クライアント
名、ネットワークアドレス)等)とそのカテゴリとその
ランクを対応づけて管理するカテゴリランクテーブル1
5cを参照して行う。
【0030】但し、判定対象のWEBサイトのカテゴリ
がカテゴリランクテーブル15cに登録されていない場
合には、そのWEBサイト情報をカテゴリチェック用フ
ァイル15bに一旦登録し、WEBサイト毎のカテゴリ
を管理するカテゴリ決定部15dによって、そのWEB
サイトのカテゴリとそのランクを決定する。そして、決
定されたカテゴリとそのランクとそのWEBサイトに関
するWEBサイト情報を対応づけて、新たにカテゴリラ
ンクテーブル15cに追加登録する。
【0031】尚、カテゴリランクテーブル15cは、企
業や組織内で使用される可能性があるWEBサイトに関
するWEBサイト情報とそのカテゴリ及びそのランクを
管理するものである。このランクは、その企業や組織内
での重要性や必要性等に応じて決定されるものである。
そのため、業種や職種によって、WEBサイトのカテゴ
リは必ずしも一致するものではなく、同一WEBサイト
でも異なるランクになる場合もある。
【0032】ここで、カテゴリランクテーブル15cの
例を示すと、以下のようなものがある。
【0033】例1) ランクA 業務用カテゴリ(組織内WEBサイト/業種/職種関係
等のカテゴリとそのWEBサイト情報) ランクB ランクA、C以外のカテゴリ(ニュース/スポーツ/メ
ーカ/チケット予約/PC関係/検索/広告等のカテゴ
リとそのWEBサイト情報) ランクC 私的目的用カテゴリ(掲示板/趣味レジャー/オークシ
ョン/アダルト等のカテゴリとそのWEBサイト情報) 例2) ランクA ニュース/スポーツ/メーカ/チケット等のカテゴリと
そのWEBサイト情報 ランクB 社内システム用等のカテゴリとそのWEBサイト情報 ランクC ランクA、B、D以外のカテゴリとそのWEBサイト情
報 ランクD 趣味レジャー/オークション/アダルト等のカテゴリと
そのWEBサイト情報 図1の説明に戻る。
【0034】16は分析クライアント群(分析クライア
ント1〜n)であり、ネットワーク12bを介してログ
分析サーバ15と接続され、ログ分析サーバ15で実行
される分析の支援を行うコンピュータである。この支援
とは、例えば、カテゴリ決定部15dの代替処理、不明
なWEBサイトのカテゴリを決定するための情報収集等
である。この支援に係る処理は、専用ソフトで実現され
る場合もあれば、オペレータによって実現される場合も
ある。
【0035】17はWWWサーバであり、ネットワーク
17を介して接続されるクライアント群に様々なWEB
ページを提供する。
【0036】尚、ネットワーク12a、12bは、通
常、LANから構成され、ネットワーク14は、通常イ
ンターネットから構成される。しかしながら、これに限
定されず、これらのネットワークは、インターネット、
LAN/WANや電話回線、専用デジタル回線、ATM
(非同期転送モード)やフレームリレー回線であり得
る。
【0037】また、上記各サーバは別々に構成されてい
るが、それらの一部/全部が1つのサーバで構成されて
いても良い。
【0038】更に、クライアント11、ログ管理サーバ
13、ログ分析サーバ15、分析クライアント16、W
WWサーバ17で実現される各種機能は、各端末やサー
バ内部のROMや外部記憶装置に記憶されるプログラム
がCPUによって実行されることによって実現されても
良いし、専用のハードウエアで実現されても良い。
【0039】次に、実施形態1の情報管理システムを構
成する各種クライアント、サーバのハードウェア構成に
ついて、図2を用いて説明する。
【0040】図2は本発明の実施形態1の情報管理シス
テムを構成する各種端末、サーバそれぞれのハードウェ
ア構成を示す図である。
【0041】図2において、CPU21、RAM22、
ROM23、LANアダプタ24、ビデオアダプタ2
5、入力部(キーボード)26、入力部(マウス)2
7、ハードディスク28、CD−ROMドライブ29は
それぞれシステムバス20を介して互いに接続されてい
る。システムバス20は、例えば、PCIバス、AGP
バス、メモリバス等を意味する。また、図2では、各バ
ス間の接続用チップやキーボードインタフェースや、い
わゆるSCSIやATAPIのような入出力用インタフ
ェース、電源ラインは省略している。
【0042】CPU21は四則演算や比較演算等の各種
の演算や、ハードウェアやソフトウェアの制御を行う。
RAM22には、ハードディスク28やCD−ROMド
ライブ29に装着されたCD−ROMやCD−R等の記
憶媒体から読み出されたオペレーションシステムのプロ
グラムやアプリケーションプログラム(後述する各端末
やサーバで実行されるフローチャートを実行する各プロ
グラム)等が記憶され、これらはCPU21の制御の元
に実行される。
【0043】ROM23は、オペレーションシステムと
協働してハードディスク等への入出力を司るいわゆるB
IOS等が記憶される。LANアダプタ24は、CPU
21によって制御されるオペレーションシステムの通信
プログラムと協働してネットワークを介した外部との通
信を行う。ビデオアダプタ25は、ディスプレイ装置
(不図示)に出力する画像信号を生成し、入力部(キー
ボード)26や入力部(マウス)27は端末への指示を
入力するために用いられる。
【0044】ハードディスク28は、オペレーションシ
ステムや上述のアプリケーションプログラムを記憶して
おり、端末の起動時に、または必要に応じてRAM22
にロードされる。
【0045】CD−ROMドライブ29は、CD−RO
MやCD−RやCD−R/W等の記憶媒体を装着してア
プリケーションプログラムをハードディスク28にイン
ストールするのに用いる。
【0046】尚、CD−ROMドライブ29の代わりに
CD−RドライブやCD−R/WドライブやMOドライ
ブ、DVD−RAMドライブ等を用いても良いのは言う
までもない。
【0047】次に、ログ管理サーバ13とログ分析サー
バ15で実行される処理について、図3を用いて説明す
る。
【0048】図3は本発明の実施形態1のログ管理サー
バとログ分析サーバで実行される処理を示すフローチャ
ートである。
【0049】尚、図3で示すフローチャートは、ログ管
理サーバ13とログ分析サーバ15が同一のサーバで構
成されている場合を例に挙げて説明する。また、この処
理は、例えば、定期的(例えば、一日一回)に実行され
る。
【0050】ステップS201:まず、ログ管理サーバ
13(ログ分析サーバ15)は、接続される各クライア
ント11からWEBサイトログデータを受信し、それを
ログ管理データベース(DB)13aに登録する。
【0051】ステップS202:ログ分析サーバ15
は、ログ管理データベース(DB)13aから各クライ
アント11のWEBサイトログデータを1つ読み出す。
【0052】ステップS203:読み出したWEBサイ
トログデータに含まれるWEBサイトのカテゴリを判定
する。この判定は、判定対象のWEBサイトのURLが
カテゴリランクテーブル15cに存在するか否かを判定
することで行う。ここで、判定対象のWEBサイトログ
データがカテゴリランクテーブル15cに存在する(ラ
ンク付けされている)場合、クライアント毎にどのカテ
ゴリ(およびランク)のWEBサイトをどれくらいの期
間閲覧したか判断して分析結果ファイル15eに追加す
る。
【0053】つまり、この判定において、判定対象のW
EBサイトのURLがカテゴリランクテーブル15cに
存在する場合(ステップS203でYES)、すでにそ
のWEBサイトのカテゴリはランク付けされているの
で、ステップS202に戻り、次のWEBサイトログデ
ータをログ管理データベース(DB)13aから読み出
す。一方、判定対象のWEBサイトがカテゴリランクテ
ーブル15cに存在しない場合(ステップS203でN
O)、そのWEBサイトのカテゴリは、まだ、ランク付
けされていないものである。その場合は、以降の処理
で、そのWEBサイトのカテゴリのランクを決定するこ
とになる。
【0054】ステップS204:判定対象のWEBサイ
トのカテゴリがカテゴリランクテーブル15cに存在し
ない場合、そのWEBサイトに関するWEBサイト情報
をカテゴリチェック用ファイル15bに書き込む。
【0055】以上、ステップS202〜ステップS20
4の処理を繰り返し、すべてのWEBサイトログデータ
に対するカテゴリの判定が完了したら、ステップS20
5に進む。
【0056】ステップS205:カテゴリ判定部15a
は、カテゴリチェック用ファイル15bに登録されてい
る各WEBサイト情報を読み込み、そのカテゴリを、カ
テゴリ決定部15dによって決定する。
【0057】尚、WEBサイトのカテゴリを決定するこ
とが必要なアプリケーションが多い場合には、カテゴリ
決定対象のWEBサイト情報を複数の分析クライアント
16に振り分け、各分析クライアント16でランクを決
定してもらい、その結果を受信する。
【0058】また、カテゴリ決定部15dの具体的な処
理としては、WEBサイトのカテゴリとそのランクを決
定するものである。まず、カテゴリの決定は、例えば、
フィルタリングソフト(ネットワークを介して、WWW
サイトのカテゴリを検索するアプリケーション)や、検
索エンジン等で管理されるカテゴリデータベースを参照
して、そのWEBサイトのカテゴリを決定する。次に、
そのカテゴリのランクの決定は、例えば、予めクライア
ント11で利用が想定されるWEBサイトに関するWE
Bサイト情報と、そのWEBサイトの内容や、その認知
度、アクセス数等の情報に基づいて決定されたランクと
を対応づけたランクリストを予め作成しておき、そのラ
ンクリストを参照して、決定対象のWEBサイトに該当
するランクを決定する。
【0059】尚、このカテゴリ決定部15で実現するW
EBサイトのカテゴリやランクの決定は、オペレータに
よって実現されても良い。この場合は、WEBサイトの
カテゴリやランクに関する情報を入力する入力画面がロ
グ分析サーバ15によって、オペレータに提供されるこ
とになる。
【0060】ステップS206:カテゴリ判定部15a
は、決定したカテゴリとそのランクとそのWEBサイト
情報を対応づけて、カテゴリランクテーブル15cに追
加し、登録する。尚、本実施形態では、このカテゴリラ
ンクテーブル15cに追加登録された情報は、次回の分
析から使用されるものとするが、ステップS206にお
いて、まだ判定が行われていないWEBサイトログデー
タに対し、クライアント毎にどのカテゴリ(およびラン
ク)のWEBサイトをどれくらいの期間閲覧したか判断
して分析結果ファイル15eに追加するようにしてもよ
い。
【0061】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、各クライアント11にWEB利用状況監視部11a
と搭載して、各クライアント11のWEBサイトの利用
状況をWEBサイトログデータとして記録する。そし
て、その記録されたWEBサイトログデータをログ管理
サーバ13が収集し、その収集したWEBサイトログデ
ータに対して、ログ分析サーバ15が各クライアント1
1が利用しているWEBサイトがどのランクであるかを
判定することできる。また、このランクに基づいて、各
クライアントのユーザが、そのクライアントを私的利用
しているか否かを把握することができる。
【0062】例えば、ランクの低い(所定ランク以下
の)WEBサイトを多数(所定回数以上)あるいは長い
時間(所定時間以上)利用しているクライアントのユー
ザは、私的利用している可能性が高いと判定することが
できる。そして、このような場合には、ログ分析サーバ
15は、私的利用の可能性が高い旨を警告するメッセー
ジを送信する構成にすることも可能である。
【0063】また、各クライアント11からのWEBサ
イトログデータからは、利用したWEBサイトの利用時
間やその時間帯を取得することができるので、利用した
WEBサイトのカテゴリのランクが低い場合でも、その
利用時間帯が就業時間以外や休憩時間である場合には、
上記のメッセージを送信しない構成にすることも可能で
ある。
【0064】但し、この利用時間には、クライアント1
1のユーザが実際に利用した時間と異なる場合(例え
ば、一時的に退席していたり、WEBサイトにアクセス
したまた、別の作業していた場合等)もあるので、カテ
ゴリ判定部15aにおいて、例えば、その利用時間が基
準時間よりも短い場合にはその利用時間を実際の利用時
間と判定し、その利用時間が規準時間以上より長い場合
には所定時間を実際の利用時間と判定するようにしても
良い。
【0065】<実施形態2>実施形態1では、ログ管理
サーバ13とログ分析サーバ15が同一サーバ上で構成
されていたが、それぞれ別のサーバで実現されていても
良い。
【0066】この場合は、ログ管理サーバ13とログ分
析サーバ15は、ネットワーク14を介して接続され、
ログ管理サーバ13からログ分析サーバ15へWEBサ
イトログデータが送信され、以降の処理は、実施形態1
の図3で説明した処理が実行される。
【0067】また、ログ管理サーバ13とログ分析サー
バ15が別々のサーバで構成される場合には、大きく分
けて2通りの管理形態が考えられる。つまり、ログ管理
サーバ13とログ分析サーバ15が同一の企業内で管理
される場合と、ログ管理サーバ13(分析依頼元)とロ
グ分析サーバ15(分析拠点)それぞれが別企業で管理
される場合である。
【0068】特に、ログ管理サーバ13とログ分析サー
バ15それぞれが別企業内で管理される場合には、例え
ば、ログ管理サーバ13とログ分析サーバ15間は、イ
ンターネット等の公衆ネットワークで接続される可能性
が高い。そのため、データの安全性や転送効率を考慮し
て、ログ管理サーバ13とログ分析サーバ15間で転送
するWEBサイトログデータは、符号化や圧縮を施して
転送することが好ましい。
【0069】尚、本発明は、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図に
示すフローチャートに対応したプログラム)を、システ
ム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステ
ム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラム
コードを読み出して実行することによっても達成される
場合を含む。その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、形態は、プログラムである必要はない。
【0070】従って、本発明の機能処理をコンピュータ
で実現するために、該コンピュータにインストールされ
るプログラムコード自体も本発明を実現するものであ
る。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するた
めのコンピュータプログラム自体も含まれる。
【0071】その場合、プログラムの機能を有していれ
ば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行され
るプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プ
ログラムの形態を問わない。
【0072】プログラムを供給するための記録媒体とし
ては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD
−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発
性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,
DVD−R)などがある。
【0073】その他、プログラムの供給方法としては、
クライアントコンピュータのブラウザを用いてインター
ネットのホームページに接続し、該ホームページから本
発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮
され自動インストール機能を含むファイルをハードディ
スク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供
給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログ
ラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファ
イルを異なるホームページからダウンロードすることに
よっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理を
コンピュータで実現するためのプログラムファイルを複
数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバ
も、本発明に含まれるものである。
【0074】また、本発明のプログラムを暗号化してC
D−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所
定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを
介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロ
ードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化され
たプログラムを実行してコンピュータにインストールさ
せて実現することも可能である。
【0075】また、コンピュータが、読み出したプログ
ラムを実行することによって、前述した実施形態の機能
が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一
部または全部を行ない、その処理によっても前述した実
施形態の機能が実現され得る。
【0076】さらに、記録媒体から読み出されたプログ
ラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコ
ンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモ
リに書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、
その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU
などが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理
によっても前述した実施形態の機能が実現される。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワーク上に接続される各端末のWEBサイトの利
用状況を管理することができる情報管理サーバ、情報処
理装置、情報管理システム及びそれらの制御方法、プロ
グラムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1の情報管理システムの構成
を示す図である。
【図2】本発明の実施形態1の情報管理システムを構成
する各種クライアント、サーバそれぞれのハードウェア
構成を示す図である。
【図3】本発明の実施形態1のログ管理サーバとログ分
析サーバで実行される処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11 クライアント 11a WEB利用状況監視部 11b WEBブラウザ 12a、12b、14 ネットワーク 13 ログ管理サーバ 13a ログ管理データベース 15 ログ分析サーバ 15a カテゴリ判定部 15b カテゴリチェック用ファイル 15c カテゴリランクテーブル 15d カテゴリ決定部 15e 分析結果ファイル 16 分析クライアント

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末とネットワークを介して接続
    され、各端末のWEBサイトの利用状況を管理する情報
    管理サーバであって、 WEBサイトに関するWEBサイト情報とそのランク及
    びカテゴリを対応づけて管理するテーブルを管理する管
    理手段と、 前記複数の端末の各端末のWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を受信する受信手段と、 前記テーブルを参照して、前記WEBサイト利用状況情
    報に含まれるWEBサイトのカテゴリとそのランクを判
    定する判定手段と、 を備えることを特徴とする情報管理サーバ。
  2. 【請求項2】 WEBサイトのカテゴリとそのランクを
    決定するカテゴリ決定手段とを更に備え、 前記判定手段は、判定対象のWEBサイトのカテゴリが
    不明である場合、前記カテゴリ決定手段で決定される前
    記WEBサイトのカテゴリとそのランクと、そのWEB
    サイトに関するWEBサイト情報とを前記テーブルに登
    録することを特徴とする請求項1に記載の情報管理サー
    バ。
  3. 【請求項3】 前記判定手段でカテゴリが不明と判定さ
    れたWEBサイトのカテゴリとそのランクを指定する指
    定手段を更に備え、 前記判定手段は、判定対象のWEBサイトのカテゴリが
    不明である場合、前記カテゴリ決定手段で決定される前
    記WEBサイトのカテゴリとそのランクと、そのWEB
    サイトに関するWEBサイト情報とを前記テーブルに登
    録することを特徴とする請求項1に記載の情報管理サー
    バ。
  4. 【請求項4】 前記指定手段は、前記情報管理サーバに
    前記ネットワークを介して接続される分析端末であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の情報管理サーバ。
  5. 【請求項5】 前記WEBサイト情報は、WEBサイト
    のURL、そのWEBサイトを利用した端末情報を少な
    くとも含み、 前記判定手段は、所定ランク以下のランクのWEBサイ
    トを所定回数以上利用した端末に対して、所定メッセー
    ジを送信することを特徴とする請求項1に記載の情報管
    理サーバ。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、更に、前記WEBサイ
    ト利用状況情報に基づいて、該WEBサイト利用状況情
    報に含まれるWEBサイトの利用時間を判定することを
    特徴とする請求項1に記載の情報管理サーバ。
  7. 【請求項7】 WEBサイトの利用状況を管理するサー
    バとネットワークを介して接続される情報処理装置であ
    って、 当該情報処理装置のWEBサイトの利用状況を監視する
    監視手段と、 前記監視手段で監視されるWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を前記サーバへ送信する送
    信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】 複数の端末と、該複数の端末の各端末で
    動作するアプリケーションの利用状況を管理する情報管
    理サーバとがネットワークを介して接続されて構成され
    る情報管理システムであって、 前記複数の端末それぞれは、 当該端末のWEBサイトの利用状況を監視する監視手段
    と、 前記監視手段で監視されるWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を前記サーバへ送信する送
    信手段とを備え、 前記情報管理サーバは、 WEBサイトに関するWEBサイト情報とそのランク及
    びカテゴリを対応づけて管理するテーブルを管理する管
    理手段と、 前記複数の端末の各端末のWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を受信する受信手段と、 前記テーブルを参照して、前記WEBサイト利用状況情
    報に含まれるWEBサイトのカテゴリとそのランクを判
    定する判定手段とを備えることを特徴とする情報管理シ
    ステム。
  9. 【請求項9】 複数の端末とネットワークを介して接続
    され、各端末のWEBサイトの利用状況を管理する情報
    管理サーバの制御方法であって、 WEBサイトに関するWEBサイト情報とそのランク及
    びカテゴリを対応づけて管理するテーブルを管理する管
    理工程と、 前記複数の端末の各端末のWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を受信する受信工程と、前
    記テーブルを参照して、前記WEBサイト利用状況情報
    に含まれるWEBサイトのカテゴリとそのランクを判定
    する判定工程と、 を備えることを特徴とする情報管理サーバの制御方法。
  10. 【請求項10】 WEBサイトのカテゴリとそのランク
    を決定するカテゴリ決定工程とを更に備え、 前記判定工程は、判定対象のWEBサイトのカテゴリが
    不明である場合、前記カテゴリ決定工程で決定される前
    記WEBサイトのカテゴリとそのランクと、そのWEB
    サイトに関するWEBサイト情報とを前記テーブルに登
    録することを特徴とする請求項9に記載の情報管理サー
    バの制御方法。
  11. 【請求項11】 前記判定工程でカテゴリが不明と判定
    されたWEBサイトのカテゴリとそのランクを指定する
    指定工程を更に備え、 前記判定工程は、判定対象のWEBサイトのカテゴリが
    不明である場合、前記カテゴリ決定工程で決定される前
    記WEBサイトのカテゴリとそのランクと、そのWEB
    サイトに関するWEBサイト情報とを前記テーブルに登
    録することを特徴とする請求項9に記載の情報管理サー
    バの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記指定工程は、前記情報管理サーバ
    に前記ネットワークを介して接続される分析端末によっ
    て実行されることを特徴とする請求項11に記載の情報
    管理サーバの制御方法。
  13. 【請求項13】 前記WEBサイト情報は、WEBサイ
    トのURL、そのWEBサイトを利用した端末情報を少
    なくとも含み、 前記判定工程は、所定ランク以下のランクのWEBサイ
    トを所定回数以上利用した端末に対して、所定メッセー
    ジを送信することを特徴とする請求項9に記載の情報管
    理サーバの制御方法。
  14. 【請求項14】 前記判定工程は、更に、前記WEBサ
    イト利用状況情報に基づいて、該WEBサイト利用状況
    情報に含まれるWEBサイトの利用時間を判定すること
    を特徴とする請求項9に記載の情報管理サーバの制御方
    法。
  15. 【請求項15】 WEBサイトの利用状況を管理するサ
    ーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の
    制御方法であって、 当該情報処理装置のWEBサイトの利用状況を監視する
    監視工程と、 前記監視工程で監視されるWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を前記サーバへ送信する送
    信工程とを備えることを特徴とする情報処理装置の制御
    方法。
  16. 【請求項16】 複数の端末とネットワークを介して接
    続され、各端末のWEBサイトの利用状況を管理する情
    報管理サーバの制御をコンピュータに機能させるための
    プログラムであって、 WEBサイトに関するWEBサイト情報とそのランク及
    びカテゴリを対応づけて管理するテーブルを管理する管
    理工程のプログラムコードと、 前記複数の端末の各端末のWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を受信する受信工程のプロ
    グラムコードと、 前記テーブルを参照して、前記WEBサイト利用状況情
    報に含まれるWEBサイトのカテゴリとそのランクを判
    定する判定工程のプログラムコードと、 を備えることを特徴とするプログラム。
  17. 【請求項17】 WEBサイトの利用状況を管理するサ
    ーバとネットワークを介して接続される情報処理装置の
    制御をコンピュータに機能させるためのプログラムであ
    って、 当該情報処理装置のWEBサイトの利用状況を監視する
    監視工程のプログラムコードと、 前記監視工程で監視されるWEBサイトの利用状況を示
    すWEBサイト利用状況情報を前記サーバへ送信する送
    信工程のプログラムコードとを備えることを特徴とする
    プログラム。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009128937A (ja) * 2007-11-19 2009-06-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Web閲覧行動特徴抽出装置及びプログラム
JP2014115952A (ja) * 2012-12-12 2014-06-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 興味分野比較分析装置及びシステム及び方法及びプログラム

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