JP2003329132A - プランジャおよびプランジャの製造方法 - Google Patents

プランジャおよびプランジャの製造方法

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JP2003329132A
JP2003329132A JP2002141239A JP2002141239A JP2003329132A JP 2003329132 A JP2003329132 A JP 2003329132A JP 2002141239 A JP2002141239 A JP 2002141239A JP 2002141239 A JP2002141239 A JP 2002141239A JP 2003329132 A JP2003329132 A JP 2003329132A
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Tsuyoshi Kita
剛志 北
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Kanzaki Kokyukoki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧式無段変速装置などに利用される油圧ポ
ンプもしくは油圧モータに利用されるプランジャであっ
て、シリンダブロックに挿入され、該シリンダブロック
の回動にともない摺動して作動油の吸入および吐出を行
うプランジャを安価かつ少ない製造工程により製造する
ことを課題とする。 【解決手段】 素板201をポンチ202およびダイス
203により、プレスして、ピストン形状に変形させる
ことにより、プランジャとして利用されるピストン10
2を成形し、該成形されたピストン102にシール部材
302を接続するものである。シール部材としては、樹
脂材や軟質金属を利用することが可能であり、ピストン
102に装着されるシール材によりシリンダブロック1
03とピストン102との機密性を確保するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダブロック
に挿入され、該シリンダブロックの回動にともない摺動
して作動油の吸入および吐出を行うプランジャおよび該
プランジャの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧式無段変速装置のプランジャ
は、ドリル穿孔工程、研磨工程等を経て製造されてい
る。ドリル穿孔工程においては、プランジャとなる部材
の中心軸に沿ってドリル穿孔を行う必要があるととも
に、ドリル穿孔時の冷却や、ドリル穿孔を行う速度調節
など、加工に多くの手間と時間を必要とするものであ
る。そして、研磨においても、各工程に分かれており、
加工に多くの手間と時間を必要とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、プラン
ジャをドリル加工もしくは穿孔加工などにより製造する
場合には、多くの手間と時間がかかり、高い製造コスト
が必要となる。また、削りだしによりプランジャを構成
する場合には、プランジャとなる部材を回転させながら
軸方向に切削具を移動させ成形を行うので、軸方向にお
ける径の変動を抑えるべく、精度の高い加工が必要とな
る。また、近年、油圧式無段変速装置のダウンサイジン
グに対する要望が高まっており、低コストかつ小型の油
圧式無段変速装置に対する要望が大きくなっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべ
く、本発明は次のような手段を用いる。請求項1に記載
のごとく、シリンダブロックに挿入され、該シリンダブ
ロックの回動にともない摺動して作動油の吸入および吐
出を行うプランジャにおいて、プランジャをプレス成形
により構成する。
【0005】請求項2に記載のごとく、シリンダブロッ
クに挿入され、該シリンダブロックの回動にともない摺
動して作動油の吸入および吐出を行うプランジャにおい
て、プランジャを構成するピストンをプレス成形により
構成し、該ピストンにシール材を装着する。
【0006】請求項3シリンダブロックに挿入され、該
シリンダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸
入および吐出を行うプランジャにおいて、プレス加工に
よりカップ状に成形したプランジャを構成するピストン
の外側にシール材を装着する。
【0007】請求項4に記載のごとく、シリンダブロッ
クに挿入され、該シリンダブロックの回動にともない摺
動して作動油の吸入および吐出を行うプランジャの製造
方法において、板状部材をプレス加工してカップ形状に
成形したプランジャを構成する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は車軸駆動装置の平面断面
図である。まず、図1を用いて、油圧式無段変速機を配
設する車軸駆動ユニットについて説明する。車軸駆動ユ
ニット18は、ハウジング40内に配設された油圧式変
速機構および機械式変速機構、そして制動機構により構
成される。ハウジング40内には油圧式変速機構が配設
され、油圧変速機構は油圧ポンプ、油圧モータ55、セ
ンタセクション48により構成される。油圧式変速機構
の操作はハウジング40の外側に配設された操作レバー
65により行うものである。油圧ポンプはセンタセクシ
ョン48の油圧ポンプ配置部52に配設され、該油圧ポ
ンプには入力軸が挿嵌されるものである。そして、該入
力軸の回動により作動油を油圧モータ55へと供給す
る。
【0009】上記油圧ポンプは可変容量型であり、操作
レバー65により油圧ポンプ52の可動斜板を操作して
作動油の吐出量を調節する。なお、油圧ポンプの可動斜
板中立位置は、ハウジング40に装着されたアジャスタ
70により調節する。アジャスタ70は操作レバー65
の中立位置を調節することにより、可動斜板の中立位置
を調節する。油圧ポンプと油圧モータ55とはセンタセ
クション48を介して接続されており、油圧ポンプの回
転軸と油圧モータ55の回転軸とが直交する構成となっ
ている。なお、センタセクション48下部とハウジング
40との間には、作動油補給用のオイルフィルタを配設
している。油圧モータ55の出力軸は機械式変速機構に
接続している。機械式変速機構は、ギヤ75・76・7
7および差動ギヤ機構78により構成されており、油圧
モータ55の出力を変速して車軸20に伝達する構成と
なっている。
【0010】油圧モータ55において、センタセクショ
ン48に接してシリンダブロック101が配設され、シ
リンダブロック103内には油圧モータ55のプランジ
ャである複数のピストン102・102・・が挿入され
ている。ピストン102とシリンダブロック103との
間にはバネ101が配設さ、ピストン102が斜板10
4に付勢されているものである。
【0011】図外の油圧ポンプおよび図示の油圧モータ
55は、アキシャルピストンタイプ式であり、回転軸と
シリンダブロックとの回転軸線方向に沿ってシリンダブ
ロック内を往復自在に収容された、複数のピストンと、
ピストンの頭部に対して当接する斜板を備える。そし
て、油圧ポンプの場合は、斜板は、角度変更自在であ
り、モータは固定されるものである。また、本発明は、
ポンプ側のシリンダブロックに収容されるピストンも適
用可であり、ラジアルピストン式の油圧変速機構にも適
用可能である。
【0012】次に、プランジャとして用いられるピスト
ン102の成形過程について説明する。図2は、ピスト
ンの成形過程を示す模式図である。ピストン102は素
板201をプレス加工することにより構成されるもので
ある。予め肉厚を設定したメタルシートを押圧部材でプ
ランジャ状に塑性加工するものである。本実施例におい
ては、円形の素板201をポンチ202とダイス203
を使用してピストン102の形状に成形するものであ
る。ポンチ202により素板201をダイス203の穴
に押し込むことにより、素板201がダイス穴に絞り込
まれるものである。これにより、素板201をカップ状
に成形するものである。
【0013】図3は素板の他例を示す図である。図3
(a)は下に凸の素板を利用する構成を示す図であり、
図3(b)は上に凸の素板を利用する構成を示す図であ
る。素板201を上記のごとくプレス加工によりピスト
ンとする場合、ピストン102の上部は、プレス加工の
過程において板厚が減少する。そこで、板厚の減少を回
避する場合には、図3の素板201aのごとく、中央部
の板厚を厚く構成することにより、プレス加工による板
厚減少に対応するものである。また、素板201aのご
とく、中央部を肉厚にするとともにダイス203側へ突
とすることにより、ピストン102上部の板厚を確保す
ることができるものである。この他に、図3の素板20
1bのごとく、中央部をポンチ202側に膨らませ、プ
レス加工において、ピストン102上部の板厚ひずみを
増大側に変化させ、ピストン102上部の板厚を確保す
ることもできる。
【0014】プレス加工によりプランジャとなるピスト
ンを成形するので、プランジャの成形工程を簡素化で
き、プランジャ製造にかかる時間とコストを軽減でき
る。また、プレス加工によりプランジャの摺動方向に素
板を変形させるので、プランジャには結晶学的異方性が
生じ、伸びの大きい方向の強度が伸びの少ない方向の強
度より強くなる。すなわち、プランジャにおいて摺動方
向の強度を大きくすることができる。また、プレス成形
により上部(斜板に当接する側)の厚みを開口部側より
薄く構成できる。このため、シリンダブロック内に位置
する時間の多い部分の肉厚を大きく、シリンダブロック
内に位置する時間の少ない部分の肉厚を小さくし、シリ
ンダブロックの回転により、プランジャに発生するモー
メントをシリンダブロックにより受け止めやすくなるも
のである。
【0015】次に、ピストン102のシール構成につい
て説明する。図4はシール部材を取付けたピストンの構
成を示す図、図5はシリンダブロックに装着されたピス
トンの構成を示す図である。プレス加工により、油圧ポ
ンプもしくは油圧モータに用いるピストンを構成する場
合に、ピストン102にシール部材を取付けることによ
り、シリンダブロック101とのシール性を向上させる
ことができるものである。油圧式無段変速装置のピスト
ン102は、カップ状部材301およびシール部材30
2により構成される。カップ状部材301の開口側縁部
にシール部材302が取付けられている。シール部材3
02はリング状に構成されており、側部がバレル状に構
成されているものである。そして、シール部材302の
側部がシリンダブロック103に当接するものである。
このシール部材302により、カップ状部材301とシ
リンダブロック103との間をシールするものである。
シール部材の取付を、ピストンの開口側端部とすること
により、シール部材によりピストンの長さの調節可能と
なり、カップ状部材301の縁部のバリをシール部材に
より被装することができる。
【0016】シール部材302はゴムや樹脂材により構
成することが可能である。カップ状部材301の下部に
配設することにより、カップ状部材301の成形精度を
シール部材302により修正し、ピストン102として
の成形精度を向上させることができる。プレス加工によ
りカップ状に成形した部材に、シール部材を取付けるこ
とによりシール性の高いピストンを構成することが可能
である。また、精度の高いピストンを容易に構成するこ
とができ、従来のシリンダブロックを流用することがで
きるものである。
【0017】なお、シール部材をシリンダブロックに装
着することも可能である。図6はシール部材をシリンダ
ブロックに装着した構成を示す図である。シリンダブロ
ック103にシール部材を取付けることにより、プレス
加工により成形されたカップ状部材301をピストンと
して利用することが可能である。カップ状部材301と
シリンダブロック103との間は、シリンダブロック1
03に装着されたシール部材303によりシールされる
ものである。シール部材303はリング状に構成されて
おり、シリンダブロック103のピストン挿入部に装着
されるものである。この場合には、シリンダブロックに
シール部材を装着することにより、ピストンにシール部
材を装着することなく、シール性を確保することができ
る。
【0018】次に、シール部材の他の構成例について説
明する。図7は他のシール部材の構成例を示す図、図7
(a)はゴム材を焼付けたピストンの側面断面図、図7
(b)は内側にシール材を挿入したピストンの側面断面
図、図7(c)は側部にOリングを装着したピストンの
側面断面図、図7(d)は表面にコーティングをしたピ
ストンの側面断面図である。図7を用いてピストンに装
着するシール部材について説明する。まず、図7(a)
を用いてゴム材を焼付けて、シール性を確保する構成に
ついて説明する。ピストン102の内側および開口側端
部にはゴム材が焼付けられ、該ゴム材によりピストンと
シリンダブロックとのシールを行うものである。ピスト
ン102にゴム材を焼付けるので、ピストン102とシ
ール材の一体性を確保して、ピストン102の装着され
たシールの耐久性を向上できるものである。
【0019】また、図7(b)に示すごとく、ピストン
102の内側にシール部材を挿入してピストン102と
シリンダブロックとのシール性を確保することも可能で
ある。ピストン102の内側にゴムまたは樹脂材により
構成されたシール部材を挿入し、該シール材の端部によ
りピストン102の開口側端部を構成することにより、
ピストン102にシール部材305を装着するものであ
る。ピストン102は油圧式無段変速装置に装着された
状態において、シリンダブロックとピストン102間に
配設されるバネ101により、ピストン102の上端部
が当接する斜板側に付勢される。このため、該バネがピ
ストン102側にシール部材305を付勢するので、シ
ール部材305がピストン102より外れにくくなるも
のである。
【0020】この他に、図7(c)に示すごとく、ピス
トン102の側面にシール部材306を装着して、シリ
ンダブロックとピストン102とのシール性を確保する
ことも可能である。ピストン102の側面には、凹部が
円形に構成されており、該凹部にリング状のシール部材
306が装着されているものである。ピストン102は
シール部材306の内側に挿入された構成となり、ピス
トン102がシール部材306を介してシリンダブロッ
クに装着されることとなる。これにより、容易な構成で
シール部材306を装着し、ピストン102とシリンダ
ブロックとの間のシール性を確保できる。
【0021】さらに、図7(d)に示すごとく、ピスト
ン102にシール材をコーティングすることも可能であ
る。ピストン102の表面にはコーティング層307を
設けており、該コーティング層307によりピストン1
02とシリンダブロックとの間におけるシール性を確保
するものである。プレス成形したピストン102の表面
にコーティング層307を設け、シリンダブロックとピ
ストン間の機密性を確保するものである。コーティング
層307を構成するものとしては、フッ素樹脂などの樹
脂やスズなどの軟質の金属を用いることができるもので
ある。樹脂や軟質の金属を用いることにより、コーティ
ング層307を磨耗させ、初期なじみを良くすることが
できる。
【0022】上記の構成において、主にピストン102
に装着するシール部材について説明した。しかし、同様
のシール部材をピストンが挿入されるシリンダブロック
にも利用することが可能である。例えば、シリンダブロ
ックのピストン挿入部に環状にゴム材を焼付け、ピスト
ンとのシールを行うことが可能である。また、環状にゴ
ム材を焼付ける代わりに樹脂などのシール部材を配設す
ることも可能である。さらに、シリンダブロックのピス
トン挿入部内面に凹部を設けOリングを装着してピスト
ンとのシール部材とすることが可能である。また、シリ
ンダブロックのピストン挿入部内面を樹脂や軟質の金属
によりコーティングしてピストンとシリンダブロックと
の機密性を確保することも可能である。
【0023】以上に本発明の実施例及び変形例を説明し
たが、本発明の技術的範囲は上記の実施例に限定される
ものではなく、本明細書及び図面に記載した事項から明
らかになる本発明が真に意図する技術的思想の範囲全体
に、広く及ぶものである。
【0024】
【発明の効果】請求項1に記載のごとく、シリンダブロ
ックに挿入され、該シリンダブロックの回動にともない
摺動して作動油の吸入および吐出を行うプランジャにお
いて、プランジャをプレス成形により構成するので、プ
レス加工のみを行い、研磨、切削などの工程が省け、プ
ランジャ製造にかかる労力および時間を軽減でき、安価
に製造できるものである。
【0025】請求項2に記載のごとく、シリンダブロッ
クに挿入され、該シリンダブロックの回動にともない摺
動して作動油の吸入および吐出を行うプランジャにおい
て、プランジャを構成するピストンをプレス成形により
構成し、該ピストンにシール材を装着するので、ピスト
ンの成形精度を緩和して、プランジャを容易に製造する
ことができ、該プランジャのシール性を向上できる。ま
た、シール材の交換によりプランジャが装着される油圧
式無段変速装置の寿命を向上させることができる。ま
た、シール部材の取付を、ピストンの開口側端部とする
ことにより、シール部材によりピストンの長さの調節可
能となり、カップ状部材の縁部のバリをシール部材によ
り被装することができる。
【0026】請求項3シリンダブロックに挿入され、該
シリンダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸
入および吐出を行うプランジャにおいて、プレス加工に
よりカップ状に成形したプランジャを構成するピストン
の外側にシール材を装着するので、シール材の装着を容
易にでき、シール材の装着を含むプランジャの製造工程
を簡素化できる。
【0027】請求項4に記載のごとく、シリンダブロッ
クに挿入され、該シリンダブロックの回動にともない摺
動して作動油の吸入および吐出を行うプランジャの製造
方法において、板状部材をプレス加工してカップ形状に
成形したプランジャを構成するプランジャの製造方法を
とるので、プランジャを安価かつ短い時間で製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車軸駆動装置の平面断面図。
【図2】ピストンの成形過程を示す模式図。
【図3】素板の他例を示す図。
【図4】シール部材を取付けたピストンの構成を示す
図。
【図5】シリンダブロックに装着されたピストンの構成
を示す図。
【図6】シール部材をシリンダブロックに装着した構成
を示す図。
【図7】他のシール部材の構成例を示す図。
【符号の説明】
20 車軸 102 ピストン 201 素板 202 ポンチ 203 ダイス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダブロックに挿入され、該シリン
    ダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸入およ
    び吐出を行うプランジャにおいて、 プランジャを構成するピストンをプレス成形により構成
    することを特徴とするプランジャ。
  2. 【請求項2】 シリンダブロックに挿入され、該シリン
    ダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸入およ
    び吐出を行うプランジャにおいて、 プランジャを構成するピストンをプレス成形により構成
    し、該ピストンにシール材を装着したことを特徴とする
    プランジャ。
  3. 【請求項3】 シリンダブロックに挿入され、該シリン
    ダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸入およ
    び吐出を行うプランジャにおいて、 プレス加工によりカップ状に成形したプランジャを構成
    するピストンの外側にシール材を装着して構成したこと
    を特徴とするプランジャ。
  4. 【請求項4】 シリンダブロックに挿入され、該シリン
    ダブロックの回動にともない摺動して作動油の吸入およ
    び吐出を行うプランジャの製造方法において、板状部材
    をプレス加工してカップ形状に成形したプランジャを構
    成することを特徴とするプランジャの製造方法。
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