JP2003329065A - 機械式ドラムブレーキ装置 - Google Patents

機械式ドラムブレーキ装置

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JP2003329065A
JP2003329065A JP2002140359A JP2002140359A JP2003329065A JP 2003329065 A JP2003329065 A JP 2003329065A JP 2002140359 A JP2002140359 A JP 2002140359A JP 2002140359 A JP2002140359 A JP 2002140359A JP 2003329065 A JP2003329065 A JP 2003329065A
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JP
Japan
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shoe
brake
connecting pin
drum
brake device
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JP2002140359A
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English (en)
Inventor
Hisanori Yokokura
久紀 横倉
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Akebono Brake Industry Co Ltd
Original Assignee
Akebono Brake Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カックン効きのない円滑な制動ができ、しか
も、入力ロスやブレーキシューの引き摺りを招くことも
ない機械式ドラムブレーキ装置を得る。 【解決手段】 一方のブレーキシュー23,24の出力
が他方のブレーキシュー23,24の入力となるように
これらのブレーキシュー23,24の一方の対向端部を
シュー連結ピン29で結合した機械式ドラムブレーキ装
置21において、制動時の前記シュー連結ピン29の変
位を規制する弾性部材65を、前記シュー連結ピン29
がスライド可能に嵌合するバッキングプレート上の長穴
に装備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のブレー
キ、好ましくは自転車や車椅子等の比較的軽車両のブレ
ーキとして好適な機械式ドラムブレーキ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】車両用ブレーキとして用いられている機
械式ドラムブレーキ装置は、ドラム内に対向配置される
第1、第2の一対のブレーキシューと、これらのブレー
キシューをドラム内周面に向かって拡開可能に支持する
バッキングプレートと、一方のブレーキシューの出力が
他方のブレーキシューの入力となるようにこれら一対の
ブレーキシューの一方の対向端部を相互に結合したシュ
ー連結ピンと、一対のブレーキシューの他方の対向端間
で回動可能にバッキングプレートに支承されて回動量に
応じてブレーキシューの他方の対向端を離反させるカム
部材とを備え、カム部材を回動操作してブレーキシュー
をドラムの内周面に押圧することで制動力を得る。
【0003】このような機械式ドラムブレーキ装置は、
一対のブレーキシューをカム部材によって拡開させてド
ラムの内周面に押し付けると、第1のブレーキシューに
作用するアンカー反力がシュー連結ピンを介して第2の
ブレーキシューの入口側に入力して第2のブレーキシュ
ーをドラム内周面に押し付けるように作用するため、一
対のブレーキシューの双方に自己サーボ作用が働き、非
常にゲインの高い制動力を得ることができる。
【0004】但し、制動時には、各ブレーキシューは、
ドラムとの接触部に作用する摺動摩擦で、ドラムとブレ
ーキシューの食い込みが強まって、ブレーキシューがド
ラムの回転方向に巻き込まれる現象が生じる。そして、
その際、一対のブレーキシューの端部を結合しているシ
ュー連結ピンは、一対のブレーキシューと一体に、ドラ
ムの回転方向に沿う変位を生じる。そこで、シュー連結
ピンは、通常、バッキングプレート上に形成した長穴に
よって、ドラムの回転方向に沿ってスライド可能に支持
されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述した機
械式ドラムブレーキ装置は、第1のブレーキシューに作
用するアンカー反力が第2のブレーキシューの入力とな
ること、更に、ブレーキシューの巻き込みによるサーボ
効果が早期に働く結果、制動力の立ち上がりが鋭く、図
12(a)に示すように、小さな操作力Fsで制動を行
った場合と、大きな操作力Flで制動を行った場合と
で、制動初期では、発生する制動トルクの差B1が小さ
い。言い換えると、制動初期において操作力の加減によ
るトルクコントロールの幅が狭く、制動トルクが急に増
大するカックン効き等の不都合が発生し易いため、取り
扱いが難しいという問題があった。
【0006】このような問題を解消するために、制動解
除時に各ブレーキシューを初期位置に戻すシューリター
ンスプリングのばね定数を高めたり、あるいは、各ブレ
ーキシューを拡開可能にバッキングプレートに連結する
シューホールド手段による保持力を強めるなど、ブレー
キシューの巻き込みの発生を遅らせるための対応が検討
された。しかし、これらの対応では、入力ロスや、非制
動時でのブレーキシューの引き摺り等の新たな問題を招
く虞があった。また、ばね部材の強化によって、コスト
アップを招く虞もあった。
【0007】本発明は、前述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的は、制動初期において操作力の
加減によるトルクコントロールの幅を広く確保すること
ができ、カックン効きのない円滑な制動が容易にでき、
しかも、入力ロスやブレーキシューの引き摺りを招くこ
ともなく、優れた取り扱い性を有する機械式ドラムブレ
ーキ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る機械式ドラムブレーキ装置は、請求項
1に記載したように、一対のブレーキシューの一方の対
向端部を結合したシュー連結ピンと、前記一対のブレー
キシューの他方の対向端間で回動可能にバッキングプレ
ートに支承されたカム部材とを備え、前記カム部材を回
動操作することで、前記一対のブレーキシューをドラム
に押圧させる機械式ドラムブレーキ装置において、制動
時の前記シュー連結ピンの変位を規制する弾性部材を設
けたことを特徴とする。
【0009】このように構成された機械式ドラムブレー
キ装置においては、制動初期において、ドラムに接触し
たブレーキシューが、ドラムとの摺動摩擦に起因するド
ラムの回転方向への巻き込みでスライド変位を開始する
と、シュー連結ピンの変位を規制する弾性部材がそのス
ライド変位を阻止する方向の付勢力を発生して、ブレー
キシューの巻き込みの発生を遅らせる。
【0010】また、請求項2に記載の機械式ドラムブレ
ーキ装置は、上記目的を達成するために、請求項1記載
の機械式ドラムブレーキ装置において、更に、前記バッ
キングプレートは前記シュー連結ピンの移動方向を規制
する長穴を有し、前記弾性部材が、前記長穴と前記シュ
ー連結ピンとの間に有って前記長穴に保持されたことを
特徴とするものである。
【0011】このように構成された機械式ドラムブレー
キ装置においては、シュー連結ピンの変位を規制する弾
性部材は、弾性部材自体が有する弾性力により、制動解
除時にシュー連結ピンを初期位置に押し戻すように作用
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る機械式ドラム
ブレーキ装置の好適な実施の形態を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明に係る機械式ドラムブレー
キ装置の一実施の形態を示したものである。この一実施
の形態の機械式ドラムブレーキ装置21は、所謂デュオ
サーボ方式の構成で、自転車のリアブレーキ、あるいは
車椅子等の軽車両のブレーキとして利用される。
【0013】この機械式ドラムブレーキ装置21は、不
図示の円筒状のドラム内に対向配置される一対のブレー
キシュー23,24と、これらのブレーキシュー23,
24をドラムに向かって拡開可能に支持するバッキング
プレート27と、一方のブレーキシューの出力が他方の
ブレーキシューの入力となるようにこれら一対のブレー
キシュー23,24の一方の対向端部を相互に結合した
シュー連結ピン29と、一対のブレーキシュー23,2
4の他方の対向端間で回動可能にバッキングプレート2
7に支承されたカム部材31と、このカム部材31を回
動操作する操作レバー33と、一対のブレーキシュー2
3,24の他方の対向端を互いに接近する方向に付勢し
て各ブレーキシューの端部をカム部材31に当接した状
態に維持するシューリターンスプリング35とを備えて
いる。カム部材31は、その回動量に応じて一対のブレ
ーキシュー23,24の他方の対向端を互いに離反させ
る。
【0014】カム部材31は、回転時に各ブレーキシュ
ーの端部を互いに離反させる一対のカム面41a,41
bを有したカム板部41と、カム板部41の下方に連設
されてバッキングプレート27に回転のみ可能に支持さ
れるアンカーピン部42と、操作レバー33が結合され
るレバー連結部43とを一体形成したものである。
【0015】第1のブレーキシュー23は、図4乃至図
6に示すように、ドラムの内周面に沿う円弧板状のリム
23aと、このリム23aから内径側に張り出したウェ
ブ23bと、リム23aの外周に貼着されたライニング
23cとからなる。そして、ウェブ23bの一端には、
カム板部41のカム面41aに当接する平坦なカム当接
面51と、アンカーピン部42に係合するピン係合部5
2とが装備されている。また、ウェブ23bの他端に
は、シュー連結ピン29を挿通させる連結用穴53が装
備されている。
【0016】第2のブレーキシュー24は、図9乃至図
11に示すように、ドラムの内周面に沿う円弧板状のリ
ム24aと、このリム24aから内径側に張り出したウ
ェブ24bと、リム24aの外周に貼着されたライニン
グ24cとからなる。そして、ウェブ24bの一端に
は、カム板部41のカム面41bに当接する平坦なカム
当接面55と、アンカーピン部42に係合するピン係合
部56とが装備されている。また、ウェブ24bの他端
には、シュー連結ピン29を挿通させる連結用穴57が
装備されている。
【0017】シュー連結ピン29は、図7及び図8に示
すように、バッキングプレート27にスライド可能に嵌
合させるピン部29aと、このピン部29aの下端に連
設された雄ねじ部29bと、ピン部29aの上端に設け
られた中間鍔部29cと、この中間鍔部29cの上に連
設されたシュー嵌合軸部29dとを有している。シュー
連結ピン29は、図2に示すように、バッキングプレー
ト27の長穴61を挿通した雄ねじ部29bに、ワッシ
ャー62を介してナット63を締結することで、バッキ
ングプレート27に取り付けられる。バッキングプレー
ト27の長穴61は、ドラムの回転方向に沿ってシュー
連結ピン29をスライド可能に支持するために、図3に
示すように、円周方向に沿って長い形態である。ナット
63を締結すると、ワッシャー62と中間鍔部29cと
が、バッキングプレート27を挟持した状態になって、
シュー連結ピン29はバッキングプレート27の板厚方
向には移動不可になる。
【0018】本実施の形態では、制動時のシュー連結ピ
ン29の長穴61内での変位を規制する弾性部材65が
装備されている。この弾性部材65は、外形が長穴61
に緊密嵌合する寸法形状に設定されると共に、中心にシ
ュー連結ピン29のピン部29aに嵌合する穴を貫通形
成した合成ゴム等の弾性体で、長穴61内のシュー連結
ピン29の周囲を埋めるように長穴61に嵌合装着され
る。
【0019】以上の機械式ドラムブレーキ装置21にお
いて、前進時のドラムの回転方向は、図1の矢印Xで示
す方向である。操作レバー33を、図1の矢印Y方向に
引いてカム部材31を回動操作すると、カム部材31の
それぞれのカム面41a,41bに当接しているブレー
キシュー23,24は端部が相互に離反方向に変位して
ドラムを押圧し、制動状態にする。
【0020】本実施の形態の機械式ドラムブレーキ装置
21では、車両の前進走行中に制動操作をした場合、制
動初期において、ドラムに接触したブレーキシュー2
3,24が、ドラムとの摺動摩擦に起因するドラムの回
転方向への巻き込みでスライド変位すると、それに伴っ
て、図2に矢印Zで示すように、シュー連結ピン29が
ドラムの回転方向に沿って長穴61内を変位しようとす
る。しかし、シュー連結ピン29の変位を規制する弾性
部材65がそのスライド変位を阻止する方向の付勢力を
発生して、ブレーキシュー23,24の巻き込みの発生
を遅らせる。即ち、制動初期には、ブレーキシュー2
3,24の巻き込みの発生を遅らせて、ブレーキシュー
23,24の巻き込みによるサーボ効果が抑制される。
【0021】そのため、本実施の形態の機械式ドラムブ
レーキ装置21では、図12(b)に示すように、制動
初期における制動トルクの立ち上がりが緩やかになり、
制動初期において操作力の加減に合わせトルクコントロ
ールの幅B2を広く確保することができて、カックン効
きのない円滑な制動が容易にできる。しかも、ブレーキ
シュー23,24の巻き込みの発生を遅らせる手段は、
シュー連結ピン29のスライド変位を規制する新設の弾
性部材65で行って、既設のシューリターンスプリング
やシューホールド手段におけるばね部材の強化は不要な
ため、入力ロスやブレーキシューの引き摺りといった問
題が発生することもない。従って、カックン効きのない
円滑な制動が容易にでき、しかも、入力ロスやブレーキ
シューの引き摺りを招くこともなく、優れた取り扱い性
を得ることができる。
【0022】また、本実施の形態では、弾性部材65
は、シュー連結ピン29がスライド可能に嵌合するバッ
キングプレート27上の長穴61に収まる小さな外形寸
法でよく、ブレーキ装置の大型化を招く虞がない。ま
た、この弾性部材65自体が、制動解除時にシュー連結
ピン29を初期位置に戻す作用を発揮するため、従来か
ら装備されているシューリターンスプリングを省略し
て、構成部品点数の削減を図ることもできる。
【0023】なお、本発明の機械式ドラムブレーキ装置
において、制動時にシュー連結ピンのスライド変位を規
制する弾性部材は、上記の実施の形態に限定するもので
はない。例えば、長穴61に嵌合する合成ゴム等の弾性
体ではなく、バッキングプレート上の所定位置とシュー
連結ピンとの間に張り渡したコイルばねや、板ばね等を
代用することも可能である。但し、上記のように、長穴
61を埋める弾性体とすれば、コイルばね等を採用する
場合と比較して、ばね端を連結するための係止部等を特
に設ける必要がなく、弾性部材の組み付けを容易にする
ことができると同時に、装置の構成を単純にできる。
【0024】なお、本発明の機械式ドラムブレーキ装置
において、カム部材31や操作レバー33の構造、シュ
ーリターンスプリング35の装備形態等は、前述した実
施の形態に限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で、適宜な変形,改良等が可能である。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の機械式
ドラムブレーキ装置によれば、制動初期においては、弾
性部材がシュー連結ピンのスライド変位を阻止する方向
の付勢力を発生して、ブレーキシューの巻き込みの発生
を遅らせるため、ブレーキシューの巻き込みによるサー
ボ効果を抑制できる。そのため、制動初期において操作
力の加減に合わせてトルクコントロールの幅を広く確保
することができ、カックン効きのない円滑な制動が容易
にできる。しかも、ブレーキシューの巻き込みの発生を
遅らせる手段は、既設のシューリターンスプリングやシ
ューホールド手段におけるばね部材の強化を伴わないた
め、入力ロスやブレーキシューの引き摺りといった問題
が発生することもない。また、シュー連結ピンの変位を
規制する弾性部材は、シュー連結ピンがスライド可能に
嵌合するバッキングプレート上の長穴に収まる小さな外
形寸法でよいため、ブレーキ装置の大型化を招く虞がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る機械式ドラムブレーキ装置の一実
施の形態の正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図2のシュー連結ピンの挿通部におけるB−B
線に沿う断面図である。
【図4】図1に示した第1のブレーキシューの正面図で
ある。
【図5】図4のC矢視図である。
【図6】図4のD矢視図である。
【図7】図1に示したシュー連結ピンの正面図である。
【図8】図7のE矢視図である。
【図9】図1に示した第2のブレーキシューの正面図で
ある。
【図10】図9のF矢視図である。
【図11】図9のG矢視図である。
【図12】制動初期での操作力の加減によるトルクコン
トロールの幅の比較図で、(a)は従来の機械式ドラム
ブレーキ装置の制動トルク特性図、(b)は本発明の一
実施の形態の制動トルク特性図である。
【符号の説明】
21 機械式ドラムブレーキ装置 23,24 ブレーキシュー 27 バッキングプレート 29 シュー連結ピン 31 カム部材 61 長穴 65 弾性部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のブレーキシューの一方の対向端部
    を結合したシュー連結ピンと、前記一対のブレーキシュ
    ーの他方の対向端間で回動可能にバッキングプレートに
    支承されたカム部材とを備え、前記カム部材を回動操作
    することで、前記一対のブレーキシューをドラムに押圧
    させる機械式ドラムブレーキ装置において、 制動時の前記シュー連結ピンの変位を規制する弾性部材
    を設けたことを特徴とする機械式ドラムブレーキ装置。
  2. 【請求項2】 前記バッキングプレートは前記シュー連
    結ピンの移動方向を規制する長穴を有し、前記弾性部材
    が、前記長穴と前記シュー連結ピンとの間に有って前記
    長穴に保持されたことを特徴とする請求項1記載の機械
    式ドラムブレーキ装置。
JP2002140359A 2002-05-15 2002-05-15 機械式ドラムブレーキ装置 Pending JP2003329065A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109826885A (zh) * 2017-11-23 2019-05-31 江苏恒力制动器制造有限公司 一种单销制动器机构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109826885A (zh) * 2017-11-23 2019-05-31 江苏恒力制动器制造有限公司 一种单销制动器机构

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