JP2003328595A - 非接触icメディアを内蔵した墓標、電子機器及び埋葬者情報表示方法。 - Google Patents
非接触icメディアを内蔵した墓標、電子機器及び埋葬者情報表示方法。Info
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Abstract
詳細なデジタル情報(文字・写真・映像・音声等)を墓
標に加える。 【解決手段】 墓標5に非接触ICメディア51を内蔵
し、非接触ICメディア51には埋葬者に関する情報を
補足する文字・写真・動画・音声等のデジタル付加情報
を記憶させる。アンテナから非接触ICメディア51に
記憶された情報を読み取るリーダ/ライタユニットを備
えた電子機器と、墓標に内蔵された非接触ICメディア
51が近づけられることで、該非接触ICメディア51
は記憶されている付加情報を発信し(S01)、前記電
子機器は発信された付加情報をリーダ/ライタユニット
のアンテナ部で受信し(S03)、受信した付加情報を
表示部に可聴表示又は可視表示させる(S09)。
Description
報を記憶した非接触ICメディアを内蔵した墓標、電子
機器及び埋葬者情報表示方法に係り、特に、モニュメン
トとしての墓標に記録された埋葬者の生前の遺影情報等
のわずかな情報を補完するデジタル付加情報を提供でき
る墓標と、付加情報を受信し可聴表示又は可視表示させ
るようにした電子機器及び埋葬者情報表示方法に関す
る。
場所を示すものであり、表面には埋葬者の生前の氏名・
命日程度の文字情報が刻まれ、埋葬者の生前を思い偲ぶ
モニュメントとして位置づけられている。また、CPU
とメモリーとを内部に備えた非接触ICメディア(コン
タクトレスICメディア)を用い、非接触ICメディア
とリーダ/ライタユニットとの間で、非接触によりデー
タの送受信を行い、非接触ICメディアのメモリーにデ
ータを書き込み又はメモリーからデータを読み取り、各
種処理を可能とする技術が開発されている。非接触IC
メディア及びリーダ/ライタユニットに関する参考文献
として、以下の物が挙げられる。特願2001−846
99、特願2001−84746、特願2001−20
5296、特願2002−33796、特願2002−
56039。
の生前の氏名・命日程度の限られた情報しか提供できな
いものであった。そこで、本発明は以上の点に鑑み、墓
標にさらに詳細なデジタル情報(文字・写真・映像・音
声等)を加えることを目的とする。また、本発明は、詳
細なデジタル情報を提供することにより埋葬者の生前を
より身近に思い出し供養できるようにすることを目的と
する。さらに本発明は、視覚または聴覚に障害を持つ者
・高年齢者等でもデジタル情報(文字・写真・映像・音
声等)でバリアフリーに利用できるようにすることを目
的とする。
によると、非接触ICメディアを内蔵した墓標であっ
て、前記墓標は、墓標上に書かれた埋葬者に関する情報
を補足するための付加情報を記憶した非接触ICメディ
アを備え、アンテナから非接触ICメディアに記憶され
た情報を読み取るリーダ/ライタユニットを備えた電子
機器が、前記非接触ICメディアと近づけられること
で、該非接触ICメディアは記憶された付加情報を発信
し、前記電子機器は発信された付加情報を受信し、受信
した付加情報を可聴表示又は可視表示させるようにした
前記墓標が提供される。
の情報を補足するための付加情報を記憶した非接触IC
メディアから電波を受信するアンテナと、前記アンテナ
を介して非接触ICメディアに記憶された付加情報を読
み取るリーダ/ライタユニットと、非接触ICメディア
に記憶された付加情報を可聴及び/又は可視表示する表
示部と、前記リーダ/ライタユニットの該アンテナ部が
非接触ICメディアと近づけられると、該リーダ/ライ
タユニットを介して読み取られた、非接触ICメディア
に記憶されていた付加情報を入力し、前記表示部に付加
情報を可聴及び/又は可視表示させる処理部とを備えた
電子機器が提供される。
ICメディアを内蔵した墓標を用いて埋葬者に関する付
加情報を得るための埋葬者情報表示方法であって、墓標
上に書かれた埋葬者に関する情報を補足するための付加
情報を記憶した非接触ICメディアを備えた墓標に対し
て、アンテナから非接触ICメディアに記憶された情報
を読み取るリーダ/ライタユニットを備えた電子機器
が、前記非接触ICメディアと近づけられることで、該
非接触ICメディアに記憶された付加情報を読み取り、
前記電子機器に読み取られた付加情報を可聴表示又は可
視表示させるようにした埋葬者情報表示方法が提供され
る。
ディアから埋葬者の遺影情報等を取得し、市販されてい
るモバイルPDA、携帯電話、PC等の電子機器に表示
させることができる。利用者は、リーダ/ライタユニッ
トを装着した電子機器のリーダ/ライタ部を墓標の非接
触ICメディアに近づける事により、付加情報が市販さ
れているモバイルPDA、携帯電話、PC等の電子機器
に文字・写真・映像・音声等で表示される。
である。電子機器1は、PC、PDA、携帯電話、パソ
コン等のCPU(処理部)とメモリーを備える機種であ
る。内部メモリーは、32MB以上あるとよい。OS
は、Windows CE(商標)を基準とすることが
できる。例えば、電子機器1は、CFカードタイプコネ
クタ11付きの機種である。また、電子機器1は、リー
ダ/ライタユニット3の接続コネクタ33と接続可能な
コネクタ11付きの機種であってもよい。コネクタ11
は、リーダ/ライタユニット3を電子機器1に接続する
ためのものである。さらに、電子機器1は、表示部1
3、スピーカー15、イヤホン端子17等を備える。な
お、電子機器1は、外部表示装置に接続するコネクタを
備えてもよい。また、リーダ/ライタユニット3は、ア
ンテナ部31を備える。
メディアに記憶されている情報を読み書きする装置であ
る。リーダ/ライタユニット3のアンテナ部31は、適
宜の形状とすることができる。例えば、ペン先形状にし
てポイントしやすくしてもよいし、墓標に設置してある
非接触ICメディア部に密着するように吸盤状としても
よい。また、リーダ/ライタユニット全体の形状をペン
タイプのようにしてもよい。接続コネクタ33は、電子
機器1のコネクタ11と接続可能な同形式のコネクタで
ある。延長ケーブル35は、リーダ/ライタユニット3
のアンテナ部31が墓石の非接触ICメディアに充分に
届く程度の長さで、電子機器1の設置又は操作に支障の
出ない長さである。また、リーダ/ライタユニット3
は、延長ケーブル35がなくアンテナ部31と接続コネ
クタ33が一体化した形状でもよい。さらに、電子機器
とリーダ/ライタユニットが一体化した形状でもよい。
えた墓標の構成図の一例である。この例では、墓標は非
接触ICメディアが製造時に組込まれている(位置は例
として■で表示)。また、墓標は複数の非接触ICメデ
ィアを備えてもよい。例えば、製造時に付加情報が書き
込まれていない複数の非接触ICメディアを予め組み込
んでもよい。付加情報は、必要なときにリーダ/ライタ
ユニットを用いて書き込むことができる。
た墓標は、例えば、以下のように製造して提供されるこ
とができる。 ・非接触ICメディアを糊や圧力などで貼り付けた墓
標。 ・製造工程で非接触ICメディアを埋め込む、或いは、
はめ込む等の方法で内蔵させた墓標。 ・製造工程で非接触ICメディアをはさみ込む方法で内
蔵させたプレート・ガラス版等を一部に用いた墓標。 ・既存の墓標上に糊や圧力などで非接触ICメディアを
貼り付けた墓標。 ・非接触ICメディアを付近に設置した墓標。 なお、墓標の形状、大きさ、材質等は、適宜のものを用
いることができる。また、非接触ICメディア部分は、
プラスチックや硬質ゴム等で覆われていてもよい。
示するフローチャートである。本実施の形態では、主
に、PC・PDA・携帯電話等の電子機器を墓前に据え
置き、電子機器に取り付けられた非接触ICメディアの
リーダ/ライタユニットのアンテナ部を墓標の非接触I
Cメディアに近づけることにより、リーダ/ライタユニ
ットから非接触ICメディアに書き込まれた情報を読
み、PC・PDA・携帯電話等の電子機器の表示部に当
該の情報を可視表示、あるいはスピーカー・イヤホン等
により可聴表示して利用者に情報を伝達する。電子機器
等の設置以外の各ステップ処理は、電子機器内のCPU
が実行する。
ICメディアのリーダ/ライタユニットのアンテナ部
を、墓標の非接触ICメディアにポイントすると、電子
機器はリーダ/ライタユニットから電波を発信する(S
01)。なお、電子機器は、アンテナ部をポイントする
ことにより自動的にプログラムが起動するよう設計する
ことができる。また、墓標に組み込まれている非接触I
Cメディアは、リーダ/ライタユニットのアンテナ部か
ら発信された電波によりICが自動的に起動するように
してもよい。次に、非接触ICメディアは、内部に書き
込まれた付加情報を外部に向けて発信する。さらに、墓
標の非接触ICメディアから発信された付加情報は、電
子機器のリーダ/ライタユニットのアンテナ部で受信さ
れる(S03)。受信されなかった場合は、ステップS
01に戻る(S05)。次に、電子機器は、受信した付
加情報を内部メモリー、或いは外部メモリーに記憶する
(S07)。電子機器は、受信した付加情報を電子機器
の表示部に可視表示、或いはスピーカー・イヤホン等か
ら音声で可聴表示して利用者に情報を伝達する(S0
9)。電子機器が外部表示装置に接続するコネクタを備
える機種の場合、電子機器は、外部表示装置を用いて受
信した付加情報を可視表示、或いは可聴表示してもよ
い。なお、ステップS07の記憶処理は省略してもよ
い。
メモリーに記憶し、入力部から入力された識別子によ
り、所望の情報を読み出し、表示するようにしてもよ
い。この場合、入力部としては、電子機器の入力部を使
用することができる。例えば、キーボード、プッシュボ
タン、タッチパネル、タッチペン等である。
詳細な付加情報を、誰でも簡単に得る事が出来るように
して埋葬者の生前をより身近に偲べて供養できることが
目的である。したがって、付加情報は、埋葬者に関する
あらゆる情報である。また、本実施の形態における埋葬
者とは、人間だけに限らず全ての生き物を含む。さらに
本発明は、視覚または聴覚に障害を持つ者・高年齢者等
でもバリアフリーに利用できるようにすることも目的の
一つである。表示方法としては、例えば、文字・写真・
映像・音声等の適宜の可聴・可視表示手段による。
は複数が記憶されている。一つの非接触ICメディアに
対して、埋葬者一人の付加情報を記憶してもよいし、複
数の埋葬者の付加情報を記憶してもよい。一つの非接触
ICメディアに複数の埋葬者の付加情報を記憶する場
合、タイトル及び/又は識別子をつける等により、誰の
情報かを判断できるようにしてもよい。
容も含まれる場合があるため、本実施の形態では、第1
の実施の形態に加え、付加情報の受信又は表示は、親類
等の特定の人物に限られるようなセキュリティー機能を
持たせた実施の形態を示す。
に、付加情報と共に暗証番号を記憶させ、電子機器は、
受信した暗証番号と、利用者により入力された暗証番号
の照合を行い、付加情報を受信又は表示してもよいか判
断する。なお、ハード機器及び墓標の構成は第1の実施
の形態と同様である。
むファイル構成図である。非接触ICメディアに記憶さ
れるファイルと電子機器のメモリーに記憶されるファイ
ルの構成は同じ形式をとることができる。付加情報は、
文字ファイル、画像ファイル、音声ファイル等のいずれ
か又は複数であり、それぞれにつけられた拡張子又は識
別子等によって、ファイルの種類が判断できるようにな
っている。暗証番号は、非接触ICメディアに記憶され
た埋葬者に関する付加情報を誰でも取得できないように
するもので、暗証番号の照合なしに付加情報を表示及び
/又は受信ができないようにすることもできる。なお、
ファイル構成は付加情報だけでもよい。
合を含むフローチャートである。本実施の形態では、主
に、PC・PDA・携帯電話等の電子機器を墓前に据え
置き、電子機器に取り付けられた非接触ICメディアの
リーダ/ライタユニットのアンテナ部と墓標の非接触I
Cメディアを近づけることにより、電子機器は、リーダ
/ライタユニットから非接触ICメディアに書き込まれ
た付加情報及び暗証番号を読み取り、読み取られた暗証
番号と、利用者から入力された暗証番号の比較を行い、
照合された場合は、表示部に当該の情報を可視表示、或
いはスピーカ・イヤホン等により可聴表示して利用者に
情報を伝達する。電子機器等の設置以外の各ステップ処
理は、電子機器内のCPUが実行する。
ICメディアのリーダ/ライタユニットのアンテナ部
を、墓標の非接触ICメディアにポイントすると、電子
機器はリーダ/ライタユニットから電波を発信する(S
51)。なお、電子機器は、アンテナ部をポイントする
ことにより自動的にプログラムが起動するよう設計する
ことができる。また、墓標に組み込まれている非接触I
Cメディアは、リーダ/ライタユニットのアンテナ部か
ら発信された電波によりICが自動的に起動するように
してもよい。次に、非接触ICメディアは、内部に書き
込まれた付加情報及び暗証番号を外部に向けて発信す
る。さらに、墓標の非接触ICメディアから発信された
付加情報及び暗証番号は、電子機器のリーダ/ライタユ
ニットのアンテナ部で受信される(S53)。受信され
なかった場合は、ステップS51に戻る(S55)。
暗証番号を内部メモリー、或いは外部メモリーに記憶す
る(S57)。さらに、電子機器は暗証番号の照合を行
う(S59)。例えば、電子機器は、利用者から入力さ
れた暗証番号と非接触ICメディアから受信した暗証番
号又は受信時に記憶したメモリーから読み出した暗証番
号を比較する。暗証番号の入力には、電子機器の入力部
を使用することができる。例えば、キーボード、プッシ
ュボタン、タッチパネル、タッチペン等である。或い
は、電子機器は予め暗証番号をメモリーに記憶させてお
き、非接触ICメディアから受信した暗証番号又は受信
時に記憶したメモリーから読み出した暗証番号と比較し
てもよい。なお、暗証番号の照合は、電子機器がデータ
を受信する前、若しくは後にしてもよい。また、暗証番
号には、数字、文字、記号等を用いることができる。暗
証番号が照合されない場合は、再度暗証番号の照合を行
う。一定回数、或いは一定時間内に照合されない場合
は、本プログラムを終了させてもよい。
に、受信した付加情報を電子機器の表示部に可視表示、
或いはスピーカー・イヤホン等から音声で可聴表示して
利用者に情報を伝達する(S61)。また、情報を外部
表示装置に表示する場合、電子機器の外部表示装置接続
コネクタからデータを出力し、外部表示装置に可聴又は
可視表示させる。
プS59の暗証番号の照合処理は省略してもよい。ま
た、受信した付加情報に識別子を付けてメモリーに記憶
し、入力部から入力された識別子により、所望の情報を
読み出し、表示するようにしてもよい。
ダ/ライタユニットによる埋葬者情報表示装置・システ
ムはその各手順をコンピュータに実行させるための埋葬
者情報表示処理プログラム、埋葬者情報表示処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、
埋葬者情報表示処理プログラムを含みコンピュータの内
部メモリーにロード可能なプログラム製品、そのプログ
ラムを含むサーバ等のコンピュータ等により提供される
ことができる。
デジタル付加情報を提供することができる。また、誰で
も容易に付加情報を得る事ができ、埋葬者の生前をより
身近に偲べる供養をすることができる。さらに本発明
は、視覚または聴覚に障害を持つ者・高年齢者等でも付
加情報をバリアフリーに得ることができる。
果を奏する。 1)墓標の前で、写真・文字・音声・動画等の手段で、
埋葬者の付加情報を提供することができる。 2)写真・文字・音声・動画等で表示されるため、埋葬
者の生前をより身近に思いだし供養ができる。 3)埋葬者毎に個別に非接触ICメディアを設定するこ
とにより、埋葬者毎の情報が設定できる。 4)音声情報として読経を他の情報と一緒に組み込め
ば、墓参りの雰囲気が一層深めることができる。
Claims (7)
- 【請求項1】非接触ICメディアを内蔵した墓標であっ
て、 前記墓標は、墓標上に書かれた埋葬者に関する情報を補
足するための付加情報を記憶した非接触ICメディアを
備え、 アンテナから非接触ICメディアに記憶された情報を読
み取るリーダ/ライタユニットを備えた電子機器が、前
記非接触ICメディアと近づけられることで、該非接触
ICメディアは記憶された付加情報を発信し、電子機器
は発信された付加情報を受信し、受信した付加情報を可
聴表示及び/又は可視表示させるようにした前記墓標。 - 【請求項2】前記付加情報は、埋葬者に関する文字・写
真・動画・音声、図、絵画等のいずれか又は複数を含む
可視及び/又は可聴デジタル情報であることを特徴とす
る請求項1に記載の墓標。 - 【請求項3】非接触ICメディアには、付加情報を表示
するための暗証番号がさらに記憶されていることを特徴
とする請求項1又は2に記載の墓標。 - 【請求項4】非接触ICメディアを接着剤若しくは圧力
により貼り付けること、又は製造工程中で漉き込む、若
しくは挟むことにより、該非接触ICメディアを内蔵し
たことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
墓標。 - 【請求項5】埋葬者の情報を補足するための付加情報を
記憶した非接触ICメディアから電波を受信するアンテ
ナと、 前記アンテナを介して非接触ICメディアに記憶された
付加情報を読み取るリーダ/ライタユニットと、 非接触ICメディアに記憶された付加情報を可聴及び/
又は可視表示する表示部と、 前記リーダ/ライタユニットの該アンテナ部が非接触I
Cメディアと近づけられると、該リーダ/ライタユニッ
トを介して読み取られた、非接触ICメディアに記憶さ
れていた付加情報を入力し、前記表示部に付加情報を可
聴及び/又は可視表示させる処理部とを備えた電子機
器。 - 【請求項6】非接触ICメディアを内蔵した墓標を用い
て埋葬者に関する付加情報を得るための埋葬者情報表示
方法であって、 墓標上に書かれた埋葬者に関する情報を補足するための
付加情報を記憶した非接触ICメディアを備えた墓標に
対して、アンテナから非接触ICメディアに記憶された
情報を読み取るリーダ/ライタユニットを備えた電子機
器が、前記非接触ICメディアと近づけられることで、
該電子機器は該非接触ICメディアに記憶された付加情
報を読み取り、読み取られた付加情報を可聴表示又は可
視表示させるようにした埋葬者情報表示方法。 - 【請求項7】さらに、非接触ICメディアには暗証番号
が記憶され、 電子機器は非接触ICメディアから暗証番号をさらに受
信し、受信した暗証番号と入力された暗証番号又は予め
記憶されている暗証番号との照合を行い、照合した場合
に付加情報を表示することを特徴とする請求項6に記載
の埋葬者情報表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141029A JP2003328595A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 非接触icメディアを内蔵した墓標、電子機器及び埋葬者情報表示方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002141029A JP2003328595A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 非接触icメディアを内蔵した墓標、電子機器及び埋葬者情報表示方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003328595A true JP2003328595A (ja) | 2003-11-19 |
Family
ID=29701729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002141029A Pending JP2003328595A (ja) | 2002-05-16 | 2002-05-16 | 非接触icメディアを内蔵した墓標、電子機器及び埋葬者情報表示方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003328595A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008114594A1 (ja) * | 2007-03-22 | 2008-09-25 | Nec Corporation | 通信管理装置及び通信管理方法並びに通信管理プログラム |
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-
2002
- 2002-05-16 JP JP2002141029A patent/JP2003328595A/ja active Pending
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