JP2003328364A - 鉄筋組み木製土留め体 - Google Patents

鉄筋組み木製土留め体

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成木材が腐朽しても草木が確実に定着する
までの長期間構造を保持するので土砂及び草木の流出を
確実に防止し、また勾配が厳しい傾斜面や高さのある傾
斜面にも設置することができる。更に、維持管理費を節
減できる。 【解決手段】 パネル組成材2は長尺の木材3と、木材
3の長手方向に両端側を突出した状態で挿通した棒鋼芯
材とから構成してある。複数本のパネル組成材2を棒鋼
芯材に交差するように挿通した連結棒鋼5、5によって
連結することにより土留めパネル1を構成している。土
留めパネル1を立設状態に支持する一対のパネル支持体
8、8は地盤に設置する台材9、9と、台材9、9に回
動可能に連結され、土留めパネル1の両端側を支持する
可動支持材10、10とから構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜面に設置する
土留め体に関し、草木が完全に定着するまでの長期間に
わたって土砂及び草木の流失を防止することができる鉄
筋組み木製土留め体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、傾斜面の土留めに用いている木製
土留め体を示す。図16に示す木製土留め体51は、複
数本の間伐材等の木材52、52、・・の長手方向に離
間して径方向に一対のロッド挿通穴を穿設し、該各ロッ
ド挿通穴に棒鋼53を一体に挿通して略パネル状に構成
したものである。図17に示す土留め体56は、木材5
7の長手方向両端側に径方向の貫通穴を形成し、貫通穴
を同一軸芯状にして複数本の木材57の両端側を段違い
に重ね、これら木材57、57、・・に棒鋼58を一体
に挿通することにより枠体状に構成したものである。
【0003】上述したいずれの木製土留め体51(5
6)も、複数本の木材52(57)、52(57)、・
・・を棒鋼53(58)で連結した構成であるため、木
材52(57)が腐朽するのに伴って強度性がなくな
り、棒鋼53(58)が分離して土留め体51(56)
が崩壊してしまうという構成上の欠点がある。そして、
木材52(57)は約4〜7年で腐朽が進行することか
ら、草木が確実に定着する前に土留め体51、56が崩
壊してしまうことになる。また、土留め体51(56)
は腐朽により経年劣化して強度性が失われるという欠点
があることから、設置場所も勾配の緩やかな場所に限定
されるし、崩壊しても危険性がない場所に限られるとい
う欠点がある。更に、経年劣化により崩壊するため、耐
久性を維持するための維持管理費か嵩むという欠点があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した従来
技術の諸欠点や問題点に鑑みなされたもので、構成木材
が腐朽しても草木が確実に定着するまでの長期間にわた
って構造を保持することにより、土砂及び草木の流失を
確実に防止できるし、構造が強固であるから勾配の急な
傾斜面や高さのある傾斜面にも設置することができ、ま
た維持管理費を節減できるる鉄筋組み木製土留め体を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために構成された本発明の手段は、長尺の木材と、該木
材の長手方向に挿通し、両端側を該木材の端面から突出
させた棒鋼芯材とからパネル組成材を構成し、該パネル
組成材の棒鋼芯材と交差する状態で該複数本のパネル組
成材に連結棒鋼を一体に挿通することにより土留めパネ
ルを構成し、該土留めパネルは鋼材により構成して地盤
に設置するパネル支持体に取着して立設するようにした
ものからなる。
【0006】そして、前記パネル支持体は、前記土留め
パネルを支持する支持材の傾斜角度を可変に構成すると
よい。
【0007】また、4本の前記パネル支持体を互いに離
間して地盤に立設し、対をなす該パネル支持体間に前記
パネル支持体の棒鋼芯材を支持させることにより、4枚
の土留めパネルで略四角枠状の鉄筋組み木製土留め体に
構成してもよい。
【0008】更に、前記土留めパネルは、内側を網状シ
ートで覆った構成にするとよい。
【0009】また、前記土留めパネルは、列設するパネ
ル組成材間に草木等の植生基材を挟装した構成にすると
よい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき詳述する。図1乃至図10は第1の実施の形態
を示す。図において、Aは鉄筋組木製土留め体、1は該
鉄筋組木製土留め体Aを構成する土留めパネルである。
2、2、・・は該土留めパネル1を構成する複数本、実
施の形態では4本のパネル組成材を示す。3は該各パネ
ル組成材2を構成する間伐材等の長尺の木材で、該木材
3には後述する棒鋼芯材4が遊挿可能な穴径からなる横
貫通穴3Aが略中心に位置して長手方向に穿設してあ
り、また長手方向に離間して径方向に縦貫通穴3B、3
Bが穿設してある。4は前記横貫通穴3Aに挿通し、雄
ねじを刻設した両端側4A、4Aを木材3の端面3C、
3Cから突出させた棒鋼芯材で、該棒鋼芯材4と木材3
とからパネル組成材2は構成してある。
【0011】5、5は上記の構成からなる4本のパネル
組成材2、2、・・をパネル状に連結するための2本の
連結棒鋼で、該連結棒鋼5、5は上端側を略く字状に屈
曲して係止部5Aを形成した形状からなり、各木材3の
縦貫通穴3B、3Bに一体に挿通するすることにより、
4本のパネル組成材2、2、・・は1枚の土留めパネル
1を構成している。ここで、図に示すように、各連結棒
鋼5は棒鋼芯材4に対して後側で交差させることにより
格子状に構成してあり、後に詳述するように連結棒鋼5
に加わる内圧は棒鋼芯材4で受承するようにしてある。
【0012】6、6、6は隣接するパネル組成材2、2
の間に挟装した植生基材袋で、該各植生基材袋6は種
子、肥料、保水剤等を腐食性素材からなる袋体に充填し
て扁平状に形成したものからなっている。また、7は土
留めパネル1の内側を全面的に覆った網状シートを示
す。該網状シート7は土留めパネル1から土砂が流出す
るのを防止すると共に、草木の定着性を高めるためのも
ので、腐食性の素材を編成したものからなっている。
【0013】他方、8、8は前記土留めパネル1を傾斜
面Bに立設するための一対のパネル支持体を示す。9は
該各パネル支持体8を構成し、地盤に設置する台材で、
該台材9にはU型鋼材を用いている。10は土留めパネ
ル1を縦向きの状態に支持すべく下端側を台材9の先端
側に連結ピン11により回動可能に連結した可動支持材
を示す。該可動支持材10には内側片10A、外側片1
0B及び該内側片10Aと外側片10Bを連結する連結
片10Cからなる略U字鋼材を用いている。そして、内
側片10Aには4本の棒鋼芯材4の両端側4Aを挿通す
る支持穴(但し、図示せず。)が離間して穿設してあ
り、外側片10Bの中間部位には可動支持材10の傾斜
角度を3段階に変えるための係止穴10D、10E、1
0F(但し、10Eは図示せず。)が穿設した構成から
なっている。
【0014】12は前記可動支持材10の傾斜角度を設
定するための調節材を示す。該調節材12は帯状鋼板か
らなり、下端側は台材9の長手方向中間に支持ボルト1
3により連結され、上端側は可動支持材10の係止穴1
0D、10E、10Fに連結ボルト14を介して選択的
に連結することにより、可動支持材10の傾斜角度を設
置場所に応じて3段階に設定できるようにしてある。
【0015】また、15は一対の台材9、9の後端側に
設けた設置用重しで、該設置用重し15はパネル組成材
2と同様に木材16と棒鋼連結材17とから構成してあ
り、棒鋼連結材17の両端側を台材9、9に挿着するこ
とにより固定してある。
【0016】上述の構成からなる本実施の形態に係る鉄
筋組み木製土留め体Aは傾斜面Bを切削して形成した複
数の各段部C、Cに設置し、後面側から土砂Dを投入し
て地盤と一体化する(図7参照)。この状態で4年以上
を経過すると図8に示すようにパネル組成材2の木材3
が腐朽し、棒鋼芯材4及び棒鋼連結材5が部分的に露出
した状態になる。しかし、この4年程度の期間では植生
基材袋6による草木の成育も地盤に十分に定着した状態
には至っていない。そして、従来技術の土留め体51、
56は、木材52(57)が腐朽したこの段階で構造が
分解して土留め機能を果たさなくなっている。
【0017】これに対し、本実施の形態の土留め体Aは
棒鋼芯材4、4、・・がパネル支持体8、8の可動支持
材10間に架設された鉄筋組みの構造体をなしているか
ら、木材3の腐朽が進行しても棒鋼芯材4は脱落するこ
とがないし、連結棒鋼5、5は投入した土砂Dの土圧に
より棒鋼芯材4、4、・・に押し付けられて格子状をな
していることにより土留め体Aは土留め機能を発揮する
ことができる。しかも、図9に示すように、設置から約
10年を経過して草木層Eも地盤に完全に定着できる期
間まで鉄筋組みの構造体は形態を維持していることによ
り、土砂及び草木層Eが流失することがない。
【0018】なお、図10に示すように、パネル組成材
2’を構成し、木材3に挿通する棒鋼芯材4’に径方向
の貫通穴4’Aを穿設し、連結棒鋼5を挿通する構成に
してもよい。このように構成することにより、棒鋼芯材
4’と連結棒鋼5が連結した格子を構成するので、強度
性は飛躍的に高めることができる。なお、棒鋼芯材4’
は中空体に限られず、中実体であってもよい。
【0019】また、本実施の形態ではパネル組成材2を
構成する木材に丸太を用いたが、四角材や六角材等の角
材を用いてもよい。
【0020】更に、本実施の形態では傾斜面Bに形成し
た段部C、Cに鉄筋組み木製土留め体A、A、・・を設
置する例を示したが、鉄筋組み木製土留め体Aの上に鉄
筋組み木製土留め体Aを全体として傾斜面を形成するよ
うに積重して設置してもよい。また、鉄筋組み木製土留
め体Aを横方向に列設し、隣接するパネル支持体8、8
を連結板等で連結して一体化した状態で設置してもよ
い。
【0021】次に、図11乃至図15は第2の実施の形
態に係る鉄筋組み木製土留め体Fを示す。図において、
21、21は該鉄筋組み木製土留め体Fを構成する前、
後面土留めパネルを示す。22は該前、後面土留めパネ
ル21、21を構成するパネル組成材で、該パネル組成
材22は間伐材からなり、長手方向に沿って横貫通穴2
3Aを穿設し、長手方向に離間して縦方向に縦貫通穴2
3B、23Bを穿設した角材23と、該角材23の横貫
通穴23Aに挿通され、両端側24Aに雄ねじが刻設し
てある棒鋼芯材24とから構成してある。そして、前記
複数本のパネル組成材22、22、・・は縦方向に重ね
て各縦貫通穴23Bに連結棒鋼25を一体に挿通するこ
とによりパネル状に構成してある。
【0022】また、26、26は前記前、後面土留めパ
ネル21、21より横幅を幅狭に設定した左、右側面土
留めパネルを示す。27は該各側面土留めパネル26を
構成するパネル組成材で、該パネル組成材27は長手方
向に横貫通穴28Aを穿設し、長手方向に離間して縦方
向に縦貫通穴28B、28Bを穿設し、更に長手方向両
端側に開口28C、28Cを穿設してある角材28と、
両端側29Aに雄ねじが刻設され、両端側29Aを突出
した状態で木材28の横貫通穴28Aに挿通した棒鋼芯
材29とから構成してある。そして、前記複数本のパネ
ル組成材26、26、・・は縦方向に重ねて縦貫通穴2
8B、28Bに連結棒鋼30、30を一体に挿通するこ
とによりパネル状に構成してある。
【0023】31、31、・・はL型鋼材からなる4本
のパネル支持体を示す。該各パネル支持体31は一側帯
状板31Aと他側帯状板31Bを有し、一側帯状板31
A及び他側帯状板31Bに各棒鋼芯材24及び29が挿
通される複数の長孔31Cを穿設した構成からなってい
る(図13参照)。
【0024】かくして、本実施の形態による鉄筋組み木
製土留め体Fは、前、後面土留めパネル21、21及び
左、右の側面土留めパネル26、26の各棒鋼芯材2
4、29をパネル支持体31、31、・・に挿通してナ
ット32、32、・・を締着することにより、上下が開
放した四角枠状に構成してある。そして、鉄筋組み木製
土留め体Fは、傾斜面Bの段部Cに配置して内部に土砂
Dを投入することにより設置し、土砂Dの上面に草木を
植設するとよい。このような構成からなる鉄筋組み木製
土留め体Fは、第1の実施の形態と同様に傾斜面Bの段
部C、Cに設置してもよいし、階段状或は縦方向に積重
して設置してもよい。
【0025】上記のように設置した鉄筋組み木製土留め
体Fは第1の実施の形態と同様にパネル組成材22、2
6の角材23、28が図14に示すように次第に腐朽
し、遂には完全に消失しても図15(なお、図の煩雑を
避けるために同図においてナット32は省略してあ
る。)に示すように各棒鋼芯材24、29は金属製のパ
ネル支持体31、31、・・によって支持されて四角枠
状の構造を維持しており、また草木は完全に定着した状
態になっているから土砂や草木の流失を確実に防止でき
る。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上詳述した如く構成したか
ら、下記の諸効果を奏する。 (1)木製土留め体を鉄筋組みの構造にしたから、構成
木材が腐朽しても草木が確実に定着するまでの長期間形
態を保持することができるので、土砂及び草木の流失を
確実に防止できる。 (2)木製土留め体は鉄筋組みの構造からなり、構造が
強固であるから傾斜が厳しい場所及び高さのある傾斜面
にも設置することができる。 (3)鉄筋組み木製土留め体は木材が腐朽し始めても強
度性を維持しているから、保守管理の面倒がなく維持費
を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1乃至図10は本発明の第1の実施の形態に
係り、図1は鉄筋組み木製土留め体の外観斜視図であ
る。
【図2】図1中のII−II矢示方向断面図である。
【図3】鉄筋組み木製土留め体を構成する土留めパネル
の一部を破断にして示す正面図である。
【図4】パネル組成材の部分破断図である。
【図5】図2中のV−V矢示方向断面図である。
【図6】鉄筋組み木製土留め体を傾斜面の段部に設置し
た状態を示す説明図である。
【図7】図7乃至図9は鉄筋組み木製土留め体の腐朽変
化の過程を示し、図7は鉄筋組み木製土留め体の設置初
期の状態の斜視図である。
【図8】約5年経過後の鉄筋組み木製土留め体の腐朽状
態の説明図である。
【図9】約10年経過後の鉄筋組み木製土留め体の腐朽
状態の説明図である。
【図10】変形例に係るパネル組成材の部分破断図であ
る。
【図11】図11乃至図15は第2の実施の形態に係
り、図11は鉄筋組み木製土留め体の外観斜視図であ
る。
【図12】パネル支持体と土留めパネルの連結構造を一
部を破断にして示す部分平面図である。
【図13】鉄筋組みの構成を示す要部斜視図である。
【図14】約4年経過後の鉄筋組み木製土留め体の腐朽
状態の説明図である。
【図15】約10年経過後の鉄筋組み木製土留め体の腐
朽状態の説明図である。
【図16】図16及び図17は従来技術に係り、図16
はパネル状に構成した土留め体の部分正面図である。
【図17】枠体状に構成した土留め体の部分正面図であ
る。
【符号の説明】
1、21、26 土留めパネル 2、22、27 パネル組成材 4、24、29 棒鋼芯材 5、25、30 連結棒鋼 8、31 パネル支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の木材と、該木材の長手方向に挿通
    し、両端側を該木材の端面から突出させた棒鋼芯材とか
    らパネル組成材を構成し、該パネル組成材の棒鋼芯材と
    交差する状態で該複数本のパネル組成材に連結棒鋼を一
    体に挿通することにより土留めパネルを構成し、該土留
    めパネルは鋼材により構成して地盤に設置するパネル支
    持体に取着して立設するようにしてなる鉄筋組木製土留
    め体。
  2. 【請求項2】 前記パネル支持体は、前記土留めパネル
    を支持する支持材の傾斜角度を可変に構成してあること
    を特徴とする請求項1記載の鉄筋組み木製土留め体。
  3. 【請求項3】 4本の前記パネル支持体を互いに離間し
    て地盤に立設し、対をなす該パネル支持体間に前記パネ
    ル支持体の棒鋼芯材を支持させることにより、4枚の土
    留めパネルで略四角枠状に構成してあることを特徴とす
    る請求項1記載の鉄筋組み木製土留め体。
  4. 【請求項4】 前記土留めパネルは、内側を網状シート
    で覆ってあることを特徴とする請求項1記載の鉄筋組み
    木製土留め体。
  5. 【請求項5】 前記土留めパネルは、列設するパネル組
    成材間に草木等の植生基材を挟装してあることを特徴と
    する請求項1記載の鉄筋組み木製土留め体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100520480B1 (ko) * 2004-11-23 2005-10-11 (주)삼원기술단 합성 기둥을 이용한 도로 하천제방 옹벽구조

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