JP2003327223A - ラベル貼付装置 - Google Patents

ラベル貼付装置

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JP2003327223A JP2002133577A JP2002133577A JP2003327223A JP 2003327223 A JP2003327223 A JP 2003327223A JP 2002133577 A JP2002133577 A JP 2002133577A JP 2002133577 A JP2002133577 A JP 2002133577A JP 2003327223 A JP2003327223 A JP 2003327223A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でラベルの吸着吹付領域を任意に
設定でき、かつ、当該領域におけるノズルの数を容易に
選択できるようにして、サイズや形状の異なる種々のラ
ベルを精度良く貼付できるラベル貼付装置を提供する。 【解決手段】 負圧によりラベルの上面を吸着し、該吸
着したラベルに圧縮空気を吹き付ける多数のノズル31
aを有し、下方の商品にラベルを貼り付けるラベル貼付
装置において、前記ノズル31aの上流端または下流端
にノズル選択シート30が交換可能に設けられ、前記ノ
ズル選択シート30は前記多数のノズル31aのうちの
一部のノズル31aの位置に合致する多数の小孔30a
を有し、前記小孔30aを介して前記一部のノズル31
aを開放すると共に、残りのノズル31aを閉塞するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラベル貼付装置の特
に貼付ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆるストレッチフィルムで包装され
た商品には、ラベルが貼付されている。かかるラベル
は、ラベル発行部から発行され、貼付装置により自動貼
付されたものが多い。かかるラベル貼付装置としては、
吸着吹付タイプと押付タイプとが知られている。前者の
吸着吹付タイプは、負圧によりラベルの上面を吸着し、
該吸着したラベルに圧縮空気を吹き付けて下方の商品に
向って飛ばすことで貼り付ける(たとえば、特開平10
−119943号参照)。前記先行技術では、サイズや
形状の異なる種々のラベルに対応するために、ノズル選
択板を設けている。該ノズル選択板は、ラベルの形状と
ほぼ同じ大きさ、形状の切り抜き部分を有する板からな
り、エアーを吹き付けるノズルを選択する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ラベルを貼付
するのに必要なエア圧力を得るためには、エア流量との
関係で、ノズルの数をある程度よりも少なくする必要が
ある。一方、極めて小さなラベルを貼付する場合には、
小さな領域に、ある程度の数のノズルを確保する必要が
あるので、ノズルを細かいピッチで配置する必要があ
る。このようなことから、貼付ヘッドのノズルの配置は
不均等、かつ、多くのノズルが必要になる。したがっ
て、ラベルを吸着できなかったり、さらに圧力不足でラ
ベルが飛ばなかったり、ラベルが側方に飛ばされたり、
あるいは、貼付位置の精度が低下するなどの不具合が生
じる。
【0004】したがって、本発明の目的は、簡単な構成
でラベルの吸着吹付領域を任意に設定でき、かつ、当該
領域におけるノズルの配置を容易に選択できるようにし
て、サイズや形状の異なる種々のラベルを精度良く貼付
できるラベル貼付装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のラベル貼付装置は、多数のノズルによりラ
ベルの非貼付面を吸着し、吸着したラベルを商品に貼り
付けるラベル貼付装置において、前記ノズルにおけるエ
アの流れの上流端または下流端にノズル選択部材が交換
可能に設けられ、前記ノズル選択部材は前記多数のノズ
ルのうちの一部のノズルの位置に合致する多数の小孔を
有し、前記小孔を介して前記一部のノズルを開放すると
共に、残りのノズルを閉塞するように形成されているこ
とを特徴とする。
【0006】本発明においては、貼付するラベルの大き
さや形状を変更する場合には、当該ラベルの大きさや形
状に合わせて、小孔を開けたノズル選択シートに取り換
え、たとえば均等な配置でノズルを選択することができ
る。したがって、種々の大きさ・形状のラベルに応じ
て、ラベル全体に均等な配置でノズルからエアーを吹き
付けることができる。その結果、貼付位置の精度が向上
する。また、ラベルの大きさが著しく大きい場合には、
選択するノズルの数を少なくすることで、ノズルの吸着
力や吹き付け力の低下を防止することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。図1に示すように、包装済の商品
Mの搬送経路の上方には、吸着吹付タイプのラベル貼付
装置および商品Mの内容に応じたラベルLを発行するラ
ベル発行部(ラベルプリンタ)5が配設されている。該
ラベル発行部5は、たとえば図5(b),(d),
(f)に示すように、様々な大きさおよび形状からなる
ラベルLの発行を行う。なお、これらのラベルの非貼付
面には、商品の名称や価格などの商品に関する情報が印
字されている。
【0008】ラベル発行部:図1に示すように、ラベル
発行部5は印字ヘッドを含む印字ユニット50を有して
いる。該印字ユニット50は下方の印字ローラ51の表
面において、ラベルLに印字を行うものである。前記印
字ローラ51の前方には、三日月状の剥離軸52が設け
られている。この剥離軸52によってラベルLは、ベー
スBから剥がされ、貼付ヘッド1の下方に供給される。
【0009】図1に示す前記ラベル貼付装置は、エア源
E、パイプ10および前記貼付ヘッド1を有しており、
該貼付ヘッド1はラベル発行部5に対し商品Mの流れ方
向の下流側に設けられている。ラベル貼付装置は、後述
するように、前記ラベル発行部5から発行されたラベル
Lの上面(非貼付面Ls)を貼付ヘッド1で吸着した
後、該吸着したラベルLを所定のタイミングで吹き飛ば
して下方の商品Mに貼付する。
【0010】ラベル貼付装置の構成:つぎに、本ラベル
貼付装置の構成について説明する。前記パイプ10は、
その一端が、圧縮空気の送出および吸引を行うエア源E
に接続されている。前記貼付ヘッド1は、図2に示すよ
うに、前記パイプ10の他端が固定される固定部2、ノ
ズル選択シート30およびノズルブロック31を有して
いる。
【0011】前記固定部2は、上部から順にエア供給部
3、分散板23、チャンバーブロック24、散らしプレ
ート25およびシート押さえプレート26を備えてい
る。前記エア供給部3は、エア供給ブロック20、シー
ル部材21および取付板22を備えている。該取付板2
2は、以下に説明するパーツの取付位置を調整するもの
で、取付板固定ネジ12によって分散板23の上面に固
定されている。エア供給ブロック20およびシール部材
21は、ブロック固定ネジ11によって取付板22の上
面に固定されている。
【0012】前記分散板23は、分散板固定ネジ13に
よってチャンバーブロック24の上部に固定されてい
る。前記散らしプレート25および前記シート押さえプ
レート26は、プレート固定ネジ27によって、チャン
バーブロック24の下部に固定されている。
【0013】ノズル選択シート30は、シート押さえプ
レート26とノズルブロック31との間に介挿され、両
者によって挟み付けられている。シート押さえプレート
26とノズルブロック31とはブロック取付ネジ32に
よって締結されており、該ブロック取付ネジ32を外
し、ノズルブロック31を取り外すことでノズル選択シ
ート30を交換することができる。
【0014】エアの流路:つぎに、ラベル貼付装置にお
けるエアAの通路について、上部から下部にかけて順番
に説明する。図3(a)に示すように、前記パイプ10
は、エア供給ブロック20に形成したエア通路20aに
連通している。該エア通路20aは、下方にすり鉢状に
広がって形成されている。図4(a)に示すように、分
散板23には、円状に複数の第1分散孔23aが設けら
れている。該第1分散孔23aは前記エア通路20aの
下端部の外周よりも内側に設けられている。図3(a)
に示す前記チャンバーブロック24内にはチャンバー2
4aが設けられている。前記チャンバー24aは第1分
散孔23aに連通している。
【0015】前記散らしプレート25には、前記チャン
バー24aに連通する複数の第2分散孔25aが設けら
れている(図4(b)参照)。前記シート押さえプレー
ト26は、図2の格子状の桟26aを有している。該桟
26aの間には、前記第2分散孔25aおよびノズル選
択シート30に空けられた小孔30aよりも大きな複数
の開口26bが形成されている。なお、前記開口26b
はエアタンクとして機能する。
【0016】図2および図5(a)に示すように、前記
ノズルブロック31には、多数のノズル31aが不均等
に設けられている。前記ノズル選択シート30は、たと
えば樹脂フィルムからなり、図5(a),(c),
(e)に示すように、予め複数種類用意するか、あるい
は、必要に応じてその都度用意する。各ノズル選択シー
ト30には、それぞれ貼付するラベルLの大きさや形状
に応じて均等ないしバランス良く配置された前記小孔3
0aが形成されている。前記ノズル選択シート30は、
図4(c)に示すように、前記ノズル31aのうちの一
部のノズル31aを閉塞すると共に、小孔30aを介し
て残りのノズル31aを前記チャンバー24aに向って
開放している。
【0017】つぎに、エアの流れについて説明する。ラ
ベルを吸着する際には、図3(a)に示すエア源Eがエ
アAの吸引を開始すると、ノズルブロック31下方のエ
アAは、小孔30aを介して開放されたノズル31aを
通り、開口26bおよび第2分散孔25aを経てチャン
バー24aに導入された後、第1分散孔23aおよびエ
ア通路20aを介してパイプ10から吸引される。これ
により、ノズル31aの下方に負圧が発生して、ラベル
Lをノズルブロック31に吸着することができる。
【0018】ラベルを貼付する際には、前記エア源Eか
らパイプ10を介してエア通路20aに導入されたエア
Aが、前記第1分散孔23aによって分散された後、チ
ャンバー24a内に導入される。該チャンバー24a内
に導入されたエアAは、第2分散孔25aを通り、開口
26bから小孔30aを介して開放されたノズル31a
のみから送出される。これにより、吸着されたラベルL
が下方に向って吹き飛ばされる。
【0019】交換方法:まず、ラベルLの貼付に先立
ち、発行するラベルLに応じたノズル選択シート30の
交換・取付を行う。この交換・取付を行うには、まず、
図2に示す前記ブロック取付ネジ32を外し、ノズルブ
ロック31を取り外して、ノズル選択シート30を取り
外す。該取り外し後、発行するラベルLに対応したノズ
ル選択シート30を、シート押さえプレート26とノズ
ルブロック31との間に挟み付けて、ブロック取付ネジ
32で固定する。
【0020】貼付動作:前記エア源Eがエアの吸引を開
始すると、前記小孔30aなどを経て、前記ノズル31
aの下方のエアAが吸引される。図1に示す前記ラベル
発行部5からラベルLが発行されて、ノズルブロック3
1の下方に供給されると、前記吸引力によって、該ラベ
ルLの上面がノズルブロック31の下面に吸着保持され
る。
【0021】前記吸着後、商品Mが所定の位置まで搬送
されると、前記エア源EがエアAの送出を開始する。図
3(b)の分解縦断面図に示すように、該エアAは、前
述の小孔30aなどを経て、一部のノズル31aからの
み吹き出され、ノズルブロック31の下面に吸着保持さ
れていたラベルLを下方の商品Mに向って吹き飛ばす。
【0022】前記構成においては、図5に示すノズル選
択シート30の小孔30aによって、ラベルLの形状お
よび大きさに合わせてノズル31aの領域が選択され
る。したがって、貼付を行うラベルLに応じてノズル選
択板30を取り付けることにより、当該ラベルLの部分
のみにノズル31aからのエアAを吹き付けて、下方に
吹き飛ばすことができる。すなわち、該ラベルLのない
部分からはエアAが吹き出さない。その結果、所定の吹
付圧でエアを吐出することができるから、ラベルのサイ
ズにかかわらず、エアによりラベルLを貼付することが
可能となる。
【0023】しかも、図5(a),(c),(e)のよ
うに、ラベルLの大きさに合わせて、ノズル31aの吹
出領域が選択されるだけでなく、当該領域のうちの一部
または全部のノズル31aから選択的にエアを吹き出す
ことができる。そのため、図5(a)の大きなラベルL
でも、図5(b)の小さなラベルLでも、ラベルLの形
状や大きさに応じた選択シート30を用いることで、ラ
ベルLに均等にエアを吹き付けることができる。したが
って、ラベルLが側方に飛ばされるのを防止でき、その
結果、ラベルLの貼付位置の精度も著しく向上する。ま
た、ノズル選択シート30をノズルブロック31とチャ
ンバーブロック24との間に設けたので、前記選択シー
ト30が吸着性能を妨げるおそれもない。
【0024】さらに、ノズル選択シート30は、樹脂フ
ィルムに孔を空けただけの極めて簡易な構造であるか
ら、ラベル貼付装置を使用するユーザがシートを簡便に
作成することができると共に、安価で済み、また保管や
管理を極めて容易に行うことができる。
【0025】また、分散板23を設けたので、チャンバ
ー24aからノズル31aに導入されるエアーAの圧力
が均等になるから、ラベルL全体にエアーAの圧力が均
等に加わるので、貼付位置の精度が更に向上する。ま
た、ノズルブロック31は、取り外し可能に設けられて
いるので、取り外して洗浄することでサニタリー性を向
上させることができる。
【0026】以上のとおり、図面を参照しながら好適な
実施形態を説明したが、当業者であれば、本明細書を見
て、自明な範囲で種々の変更および修正を容易に想定す
るであろう。たとえば、ノズル選択シートは樹脂フィル
ムの他に薄い金属板やゴム板とすることもできる。さら
に、ノズル選択部材を厚い板やインゴットで形成するこ
ともできる。また、ノズル選択シートの小孔はノズルと
位置さえ合致していればよく、小孔の大きさや形状は、
ノズルのそれらと異なっていてもよい。また、ラベルの
吹き飛ばしをエア源からの圧縮空気の吹き付けによって
行い、ラベルの吸着については、貼付ヘッドに設けたフ
ァンの吸引力によって行うようにしてもよい。なお、本
発明は、吸着吹付タイプのラベル貼付装置に限定される
ものではなく押付タイプに適用することも可能である。
前記押付タイプは、ラベルの上面を吸着した貼付ヘッド
を商品の表面まで下降させて商品にラベルを押し付ける
ことで貼り付ける(特開平11−24052号参照)。
さらには、シール部材21および取付板22は必ずしも
設ける必要はない。したがって、そのような変更および
修正は、請求の範囲から定まる本発明の範囲内のものと
解釈される。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノズル選択シートを適宜交換することにより、あらゆる
形状・大きさのラベルについて、ラベルを吸着したり、
吹き付ける領域を任意に設定できるだけでなく、ノズル
選択シートの多数の小孔の配置により当該領域における
ノズルの数をも選択できる。したがって、ラベルの大き
さが著しく大きい場合には、ノズルの数を少なくするこ
とで、ノズルの吸着力の低下を防止し得る。
【0028】また、ノズル選択シートを、シート押さえ
プレートとノズルブロックとの間で挟み付ける構造を採
用することにより、前記選択シートを薄い金属板や樹脂
フィルムなどで形成することが可能になると共に、シー
トの浮き上がりによるエア漏れを防止できる。しかも、
選択シートをノズルブロックとチャンバーブロックとの
間に設けたので、吸着性能を妨げることもない。
【0029】また、ノズル選択シートは、薄い板に孔を
空けただけの極めて簡易な構造である。そのため、ラベ
ル貼付装置を使用するユーザ側がシートを簡便に作成す
ることができると共に、保管や管理を極めて容易に行う
ことができる。
【0030】さらに、分散板を設けてチャンバーからノ
ズルに導入されるエアーの圧力を均等にすれば、ラベル
全体にエアーの圧力が均等に加わるので、貼付位置の精
度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるラベル貼付装置を
示す概略側面図である。
【図2】同ラベル貼付装置の貼付ヘッドを示す分解斜視
図である。
【図3】(a)は同貼付ヘッドを示す縦断面図、(b)
は貼付ヘッドの要部を拡大して示す分解縦断面図であ
る。
【図4】分散板、散らしプレート、シート押さえプレー
トおよびノズルブロックを示す平面図である。
【図5】ノズル選択シートおよびラベルを示す平面図で
ある。
【符号の説明】 24:チャンバーブロック 24a:チャンバー 25:分散板 26:シート押さえプレート 26b:開口 30:ノズル選択シート 30a:小孔 31:ノズルブロック 31a:ノズル A:エア L:ラベル Ls:非貼付面(上面) M:商品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E095 AA01 BA03 CA01 CA02 DA22 DA43 DA52 DA62 EA02 EA06 EA22 FA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のノズルによりラベルの非貼付面を
    吸着し、吸着したラベルを商品に貼り付けるラベル貼付
    装置において、 前記ノズルにおけるエアの流れの上流端または下流端に
    ノズル選択部材が交換可能に設けられ、 前記ノズル選択部材は前記多数のノズルのうちの一部の
    ノズルの位置に合致する多数の小孔を有し、前記小孔を
    介して前記一部のノズルを開放すると共に、残りのノズ
    ルを閉塞するように形成されているラベル貼付装置。
  2. 【請求項2】 負圧によりラベルの上面を吸着し、該吸
    着したラベルに圧縮空気を吹き付けて下方の商品にラベ
    ルを貼り付けるラベル貼付装置において、 ラベルを吸着する多数のノズルを形成したノズルブロッ
    クと、 前記ノズルに連通するチャンバーを形成するチャンバー
    ブロックと、 前記2つのブロックの間に交換可能に介挿され、前記ノ
    ズルを選択するための選択シートとを備え、 該選択シートは、前記ノズルブロックのノズルの一部に
    連通する多数の小孔を有し、前記小孔を介して前記一部
    のノズルを前記チャンバーに向って連通させると共に、
    前記多数のノズルのうちの残りのノズルを閉塞すること
    を特徴とするラベル貼付装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記選択シートと前記チャンバーブロックとの間には押
    さえプレートが設けられ、 前記押さえプレートは格子状の桟を有し、該桟の間に前
    記小孔よりも大きな複数の開口が形成されており、 前記押さえプレートと前記ノズルブロックとの間で前記
    選択シートが挟み付けられているラベル貼付装置。
  4. 【請求項4】 請求項2もしくは3において、 前記チャンバーブロックから前記ノズル選択部材に向か
    う空気を分散させる分散部材が設けられているラベル貼
    付装置。
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