JP2003326085A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2003326085A
JP2003326085A JP2002135144A JP2002135144A JP2003326085A JP 2003326085 A JP2003326085 A JP 2003326085A JP 2002135144 A JP2002135144 A JP 2002135144A JP 2002135144 A JP2002135144 A JP 2002135144A JP 2003326085 A JP2003326085 A JP 2003326085A
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Japan
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motor
detecting means
circuit
inverter circuit
washing machine
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Application number
JP2002135144A
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English (en)
Inventor
Shoichi Matsui
正一 松井
Yoshiaki Sakida
義明 崎田
Hisashi Hagiwara
久 萩原
Yoshio Kubo
美穂 久保
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インバータ回路によりモータを駆動する洗濯
機において、電源スイッチを入れた時点で、既に洗濯兼
脱水槽が惰性回転で回転している場合、ロータ位置に関
係せずに制動できる短絡ブレーキを行うことで、単純で
安価な構成でモータを確実に停止させ、安全性を向上す
る。 【解決手段】 交流電源1に接続された整流回路3の直
流電力をインバータ回路4により交流電力に変換してモ
ータ5を駆動し、モータ5の回転をモータ回転検出手段
を構成するロータ位置検出手段6または逆起電力検出手
段22により検出し、インバータ回路4を制御手段10
により制御する。制御手段10は、電源オン時に、ロー
タ位置検出手段6または逆起電力検出手段22によりモ
ータ5が回転していることを検知した場合も、入力設定
手段11からのスイッチ入力を受け付けるとともにイン
バータ回路4で短絡ブレーキ制御を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インバータ回路に
よりモータを駆動する洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯機のモータをインバータ回路
により駆動してモータ性能を向上させ、かつ、インバー
タ回路によりモータを制動運転するものが提案されてい
る。
【0003】従来、この種の洗濯機は、特開平11−2
75889号公報に示すように構成していた。すなわ
ち、ブラシレスモータにより洗濯兼脱水槽の下部に設け
た撹拌翼、あるいは洗濯兼脱水槽を駆動し、モータの位
置検出手段によりロータ位置を検出してモータへの印加
電圧と位相指令を制御することにより脱水ブレーキを制
御するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、電源スイッチを入れた時点で、脱水途中
で停電が発生した場合等で既に洗濯兼脱水槽が惰性回転
している状態のときに、モータを駆動して制動運転しよ
うとした場合、ロータ位置を正しく検出するのに困難で
ある等の理由より、洗濯兼脱水槽を短時間に、しかも確
実に停止させるのに問題があり、その結果、不安全にな
るとうい問題があった。
【0005】本発明は上記従来課題を解決するもので、
電源スイッチを入れた時点で、既に洗濯兼脱水槽が惰性
回転で回転している場合、ロータ位置に関係せずに制動
できる短絡ブレーキを行うことで、単純で安価な構成で
モータを確実に停止させ、安全性を向上することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、交流電源に接続された整流回路の直流電力
をインバータ回路により交流電力に変換してモータを駆
動し、モータの回転を検出するモータ回転検出手段や運
転コースや動作の開始等を設定する入力設定手段からの
信号を制御手段に入力し、制御手段によりインバータ回
路や入力設定手段で設定された内容を表示する表示手段
を制御するよう構成し、制御手段は、電源オン時にモー
タ回転検出手段によりモータが回転していることを検知
した場合、入力設定手段からの信号を受け付けるととも
にインバータ回路で短絡ブレーキ制御を行うようにした
ものである。
【0007】これにより、電源スイッチを入れた時点
で、すでに洗濯兼脱水槽が惰性回転で回転している場
合、ロータ位置に関係せずに制動できる短絡ブレーキを
行うことで、単純で安価な構成でモータを確実に停止さ
せることができ、安全性を向上することができる。ま
た、この期間も入力設定手段からの信号を受け付けるよ
うにしているので、運転コース等の変更や動作の開始も
行うことができるので、使い勝手を向上することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、交流電源と、前記交流電源に接続された整流回路
と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換するイン
バータ回路と、前記インバータ回路により駆動されるモ
ータと、前記モータの回転を検出するモータ回転検出手
段と、運転コースや動作の開始等を設定する入力設定手
段と、前記入力設定手段で設定された内容を表示する表
示手段と、前記モータ回転検出手段や前記入力設定手段
からの信号を入力し前記インバータ回路や前記表示手段
を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、電源オ
ン時に前記モータ回転検出手段によりモータが回転して
いることを検知した場合、前記入力設定手段からの信号
を受け付けるとともに前記インバータ回路で短絡ブレー
キ制御を行うようにしたものであり、電源スイッチを入
れた時点で、すでに洗濯兼脱水槽が惰性回転で回転して
いる場合、ロータ位置に関係なく制動できる短絡ブレー
キを行うことで、単純で安価な構成でモータを確実に停
止させることができ、安全性を向上することができると
ともに、この期間も入力設定手段からの信号を受け付け
るようにしているので、運転コース等の変更や動作の開
始も行うことができるので、使い勝手を向上することが
できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御手段は、電源オン時にモータ
回転検出手段によりモータが回転していることを検知し
た場合、表示手段で通常の初期表示とは異なる表示を行
うようにしたものであり、モータを制動させて洗濯兼脱
水槽を停止させる動作をしていることを使用者に知らせ
ることができるので、使い勝手を向上することができ
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御手段は、モータ回転
検知手段によりモータが停止したことを検出すれば表示
手段で通常の初期表示を行うようにしたものであり、モ
ータを制動させて洗濯兼脱水槽が停止して、つぎの動作
を実行可能な状態になったことを使用者に知らせること
ができるので、使い勝手を向上することができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、上記請求項1〜
3に記載の発明において、制御手段は、モータ回転検知
手段によりモータが停止したことを検出するまで、イン
バータ回路で短絡ブレーキを継続するようにしたもので
あり、モータを確実に停止して洗濯兼脱水槽を停止させ
ることができるので、安全性を向上することができる。
【0012】請求項5に記載の発明は、上記請求項1〜
4に記載の発明において、制御手段は、入力設定手段に
より動作の開始を設定された場合、モータ回転検知手段
によりモータが停止したことを検出するまでインバータ
回路で短絡ブレーキを行った後に通常の動作開始を行う
ようにしたものであり、短絡ブレーキを行っている期間
も入力設定手段からの信号を受け付けるので、使い勝手
がよく、また、その期間に動作の開始を設定された場合
でも、短絡ブレーキによりモータが停止した後に通常の
動作を開始するようにしたので、ブレーキ期間中に他の
動作をすることがなく、機器が故障するおそれもなく、
機器の信頼性を向上することができる。
【0013】請求項6に記載の発明は、上記請求項1〜
5に記載の発明において、開閉自在に取り付けた蓋体
と、前記蓋体を開動できないようにする蓋ロック手段と
を備え、制御手段は、モータ回転検知手段によりモータ
が停止したことを検出するまで前記蓋ロック手段により
蓋体が開動できないようにしたものであり、洗濯兼脱水
槽が回転状態では蓋ロック手段により蓋体は開動できな
い状態になっているので、安全性を向上することができ
る。
【0014】請求項7に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、モータのロータ位置を検出す
るロータ位置検出手段を備え、モータ回転検出手段は、
前記ロータ位置検出手段が検出するロータの位置状態の
変化によりモータの回転状態を検出するようにしたもの
であり、比較的簡単で安価な構成でモータが回転してい
ることを検出でき、制動制御を行うことで短時間でモー
タを停止させることができ、安全性を向上することがで
きる。
【0015】請求項8に記載の発明は、上記請求項1〜
6に記載の発明において、モータの逆起電力を検出する
逆起電力検出手段を備え、モータ回転検出手段は、前記
逆起電力検出手段の検出信号よりモータの回転状態を検
出するようにしたものであり、比較的簡単で安価な構成
でモータが回転していることを検出でき、制動制御を行
うことで、短時間でモータを停止させることができ、安
全性を向上することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0017】図1に示すように、交流電源1は、ライン
フィルター2を介して整流回路3に交流電力を加え、整
流回路3により直流電力に変換する。整流回路3は倍電
圧整流回路を構成し、交流電源1が正電圧のとき、全波
整流ダイオード3aによりコンデンサ3bを充電し、交
流電源1が負電圧のとき、コンデンサ3cを充電し、直
列接続されたコンデンサ3b、3cの両端には倍電圧直
流電圧が発生し、インバータ回路4に倍電圧直流電圧を
加える。
【0018】インバータ回路4は、6個のパワースイッ
チング半導体と逆並列ダイオードよりなる3相フルブリ
ッジインバータ回路により構成し、通常、パワートラン
ジスタ(IGBTも同様)と逆並列ダイオードおよびそ
の駆動回路と保護回路を内蔵したインテリジェントパワ
ーモジュール(以下、IPMという)で構成している。
インバータ回路4の出力端子にモータ5を接続し、この
モータ5により、図2に示すように、回転翼28または
洗濯兼脱水槽23を駆動する。
【0019】モータ5は直流ブラシレスモータにより構
成し、回転子50を構成する永久磁石51と固定子52
との相対位置(回転子位置)をロータ位置検出手段6に
より検出する。ロータ位置検出手段6は、通常、3個の
ホールIC6a、6b、6cにより構成し、電気角60
度ごとの位置を検出する。
【0020】制御回路7は、インバータ回路4、スイッ
チング手段8、リレー9を制御するもので、マイクロコ
ンピュータにより構成した制御手段10と、運転コース
や運転の開始、停止を設定する入力設定手段11と、入
力設定手段11で設定された運転コースや、残り時間を
表示する表示手段12と、制御手段10の出力信号によ
りインバータ回路4のIPMを制御してモータ5の回転
駆動を制御するインバータ駆動回路13と、スイッチン
グ手段8を制御するスイッチング手段駆動回路14と、
リレー9を制御するリレー駆動回路15と、電流検出手
段16の出力信号によりインバータ回路4の電流を検知
し、制御手段10にモータ電流に応じた信号を加える電
流検出回路17とで構成している。
【0021】また、制御回路7は、スイッチング手段8
を制御して給水弁18、排水弁19、クラッチ20、蓋
ロック装置21などの動作を制御し、洗い、すすぎ、脱
水の一連の行程を制御する。
【0022】逆起電力検出手段22は、モータ5の端子
電圧よりモータ誘起電圧(逆起電力)を検出してモータ
5の回転状態を検出するモータ回転検出手段を構成する
もので、その出力信号を制御手段10に入力する。ま
た、ロータ位置検出手段6により検出するロータの位置
状態の変化によりモータ5の回転状態を検出できるた
め、ロータ位置検出手段6もモータ回転検出手段を構成
している。
【0023】給水弁18は、図2に示すように、洗濯兼
脱水槽23の外側に設けた水受け槽24内に水道水を供
給するもので、蓋ロック装置21は、洗濯兼脱水槽23
の衣類投入口を開閉自在に覆う蓋25の開閉を脱水運転
中に禁止するものであり、ソレノイドとレバーより構成
している。排水弁19は、水受け槽24内の洗濯水を排
水するものである。
【0024】クラッチ20は、モータ5のモータ軸53
の出力を、減速機構26を介して、洗濯兼脱水槽23の
内底部に回転自在に設けた撹拌翼28の駆動軸27に接
続するか、あるいは洗濯兼脱水槽23の駆動軸に直結す
るかを切り換えるもので、モータ5により洗濯兼脱水槽
23あるいは撹拌翼28を駆動する。なお、水受け槽2
4はサスペンション29を介して外枠30に弾性的に吊
り下げている。
【0025】スイッチング手段8は、交流電源1のライ
ンL1、L2間に接続して印加電圧を制御するもので、
リレー、あるいは双方向性サイリスタなどで構成し、給
水弁18、排水弁19、クラッチ20、蓋ロック装置2
1をそれぞれ制御するものである。
【0026】インバータ回路4は、図3に示すように構
成しており、U相スイッチングユニット40A、V相ス
イッチングユニット40B、W相スイッチングユニット
40Cより構成している。
【0027】U相スイッチングユニット40Aは、上ア
ームトランジスタ41aと下アームトランジスタ41
a’よりなる一対のトランジスタ(IGBT)と、それ
ぞれのIGBTに逆並列接続された逆並列ダイオード4
2a、42a’と、上アームトランジスタ41aを駆動
する上アーム駆動回路43a、下アームトランジスタ4
1a’を駆動する下アーム駆動回路43a’と、限流抵
抗44a、ブートストラップダイオード45a、ブート
ストラップコンデンサ46aより構成されるブートスト
ラップ回路と、下アーム駆動回路コンデンサ47aより
構成している。V相スイッチングユニット40B、W相
スイッチングユニット40Cも同様の構成なので説明は
省略する。
【0028】上アーム駆動回路43aの入力信号はU
p、下アーム駆動回路43a’の入力信号はUnで、B
3は上アーム駆動回路43aと下アーム駆動回路43
a’の電源で通常15V電源に接続される。下アーム駆
動回路43a’に駆動信号を加えると、下アームトラン
ジスタ41a’が導通し、限流抵抗44a、ブートスト
ラップダイオード45aを介してブートストラップコン
デンサ46aが電源B3より充電される。
【0029】よって、上アームトランジスタ41aを駆
動する場合には、その前に下アームトランジスタ41
a’を駆動し、ブートストラップコンデンサ46aに充
電するブートストラップ動作の後に、インバータ回路4
を動作させモータ5を駆動する。
【0030】また、インバータ回路4が停止していた場
合には、ブートストラップコンデンサ46aには充電さ
れていないので、上アーム駆動回路43aは動作できな
いので、上アームトランジスタ41aは導通しない。通
常、上アーム駆動回路43aには電源電圧低下検知回路
が内蔵されており、ブートストラップ電圧が所定値以下
の場合にはIGBTを導通できないようにしている。
【0031】図4は、PWM制御による正弦波駆動の各
部の波形関係を示し、ロータ位置検出手段6の出力信号
H1、H2、H3のエッジ信号は60度ごとに変化し
て、各部状態信号より360度を6分割した角度が判別
できる。信号H1がローからハイとなるハイエッジを基
準電気角0度として示し、モータ5のU相巻線誘起電圧
(逆起電力)Ecは、基準信号H1から30度遅れた波
形となる。U相モータ電流Iuとモータ誘起電圧(逆起
電力)Ecの位相を同じにすると最大効率が得られる。
【0032】図4において、U相モータ電流Iuは、U
相巻線誘起電圧(逆起電力)Ecよりわずかに進んで、
モータ印加電圧VuはU相巻線誘起電圧(逆起電力)E
cより30度進んだ波形を示す。
【0033】vcはインバータ回路4内で生成される鋸
歯状波形のキャリア信号で、vuは正弦波状のU相制御
電圧でキャリア信号vcとU相制御電圧vuを比較した
PWM信号Upをインバータ回路4内で発生させ、イン
バータ回路4のU相上アームトランジスタの制御信号と
して加える。ckはキャリア信号vcの同期信号で、キ
ャリアカウンタがカウントアップしてオーバーフローし
たときの割込信号である。
【0034】ロータ位置検出手段6の出力信号H1がロ
ーからハイに変化する時点を基準電気角0度としてロー
タ位置検出手段6の出力信号H1、H2、H3より30
度、90度、150度等の電気角を検出し、60度毎以
外は回転周期より電気角θを推定する。
【0035】図5は、ロータ位置検出手段6の出力信号
より電気角を検出して、モータ5への印加電圧と位相指
令を制御する制動運転時の各部波形を示し、誘起電圧
(逆起電力)Ecに対して逆位相の電流を流すことによ
り、モータ5にブレーキをかけるタイミングチャートを
示す。正弦波駆動の場合、モータ電流と誘起電圧との位
相を制御することによりトルクを制御することができる
ので、トルクリップルを減らして振動を減らせるだけで
はなく、トルク制御でも方形波駆動に比べて有利であ
る。
【0036】電源スイッチ31を押すことにより、電力
が供給され、制御回路7は動作を開始する。電力を保持
するために、制御手段10の出力信号により、リレー駆
動回路13を制御して、リレー9をオンさせる。電源を
遮断するときは、リレー9をオフする。
【0037】電流位相を制御するブレーキ方式において
は、ロータ位置検出手段6の出力信号より電気角を正し
く推測しなければ制動性能が低下するという課題と、ロ
ータ位置検出手段6が故障した場合には制動不可能とい
う課題がある。
【0038】また、インバータ回路4が停止していた場
合(停止してから時間が経過した場合)、ブートストラ
ップコンデンサ46aには充電されていないので、上ア
ーム駆動回路43aは動作できない。例えば、脱水動作
中にモータ駆動を中止し、所定時間(1秒程度)経過し
た後、洗濯兼脱水槽21の惰性回転を制動制御により停
めようとしても、上アーム駆動回路43aが動作できな
いため制御不可能であるという課題がある。
【0039】このため、本発明では、制御手段10は、
モータ5の駆動時以外に、ロータ位置検出手段6、逆起
電力検出手段20の少なくともいずれかによりモータ5
が回転していることを検知した場合、短絡ブレーキを行
うようにしている。
【0040】入力設定手段11は、図6に示すように、
水位を設定する水位スイッチ11a、洗い時間を設定す
る洗いスイッチ11b、すすぎ回数等を設定するすすぎ
スイッチ11c、脱水時間を設定する脱水スイッチ11
d、動作の開始や一時停止を設定するスタート/一時停
止スイッチ11e、コースを切り換えるコーススイッチ
11f、電源入りスイッチ11g、電源切りスイッチ1
1hなどで構成し、電源入りスイッチ11gは電源スイ
ッチ31をオンするように構成している。
【0041】また、表示手段12は、各スイッチで設定
された内容を表示する表示として、水位表示部12a、
洗い表示部12b、すすぎ表示部12c、脱水表示部1
2d、数字表示器で構成した残時間表示部12e、コー
ス表示部12fなどで構成している。
【0042】上記構成において図7および図8を参照し
ながら動作を説明する。図7は、脱水行程のフローチャ
ートを示し、この途中に電源を遮断され、再度電源が製
品に供給されたときのフローチャートを図8に示す。
【0043】ステップ300で、脱水行程が開始し、ス
テップ301にて蓋ロック装置21を駆動して蓋25が
脱水行程中には開かないようにする。つぎに、ステップ
302に進んでモータ5を起動する。起動制御の方法と
しは、起動トルクをより多く得られるため矩形波駆動等
を行う。モータ5が起動した後は、ステップ303に進
んで正弦波駆動に切り換える。
【0044】ステップ304より回転数制御を行う。脱
水運転の場合、最終回転数N3(900r/min)を
目標に、図9に示すように、段階的に回転数を上昇させ
る。ここで、N1:160r/min、N2:220r
/min、N3:900r/min、t1:5秒、t
2:20秒、t3:80秒である。
【0045】ステップ305で所定時間(たとえば、脱
水時間5分)が経過したかを判定し、所定時間が経過す
ると脱水行程を終了する。洗濯兼脱水槽23の停止を確
認した後、ステップ306で蓋ロック装置21を駆動し
て蓋25が開くようにし、ステップ307で終了する。
【0046】ステップ304からステップ305の高速
回転中に、電源コンセントを抜くことや、停電等により
電源を遮断された場合、制御回路7への電力の供給が止
まり、制御手段10の動作が止まる。その前に、図示し
ていないが電圧検知回路等により電源電圧の低下を検知
した時点で、ステップ311でモータ5の駆動をオフす
る。そして、電源電圧の遮断に伴い、ステップ312に
おいて制御回路7への電力の供給が止まり制御手段10
の動作が止まる。
【0047】洗濯兼脱水槽23は惰性回転で回転したま
まになり、衣類がバランスのよい状態で洗濯兼脱水槽2
3の内部に張り付いている場合などは、停止するまで約
2分〜3分の時間がかかる。このとき、蓋ロック装置2
1により、蓋25はロックされたままなので、使用者が
洗濯兼脱水槽23内に手等を入れて不安全状態になるこ
とは回避できるが、蓋ロック装置21の故障等も考えら
れるので、制御回路7に電力が供給され次第、ブレーキ
制御を行い、洗濯兼脱水槽23をいちはやく止める必要
がある。
【0048】再度電力が供給されたときの動作を図8に
より説明する。ステップ401で、電源スイッチ31を
押すことにより、電力が供給され、制御回路7は動作を
開始する。ステップ402〜ステップ406の間で、洗
濯兼脱水槽23が惰性回転で回転しているかを検知し、
回転していると検知した場合は、蓋ロック装置21によ
り蓋25をロックしたままにしておく。
【0049】ステップ402で、ロータ位置検出手段6
からの出力信号を検知し、ステップ403で、出力信号
に変化の有無を判定し、出力信号に変化がある場合に
は、モータ5(洗濯兼脱水槽23)が回転していると判
定し、ステップ420へ進んでインバータ回路4の下ア
ームトランジスタをすべて導通させて短絡ブレーキ動作
を行う。
【0050】図3にて述べたように、上アームトランジ
スタを導通させる場合には、ブートストラップ動作が必
要となるが、下アームトランジスタを導通させる場合に
は、下アーム駆動信号Un、Vn、Wnを加えるだけで
よい。また、下アームトランジスタを導通させること
は、ブートストラップ動作と同じなので、下アームトラ
ンジスタを導通させてから上アームトランジスタを導通
させる手順が不必要である。しかし、下アームトランジ
スタをすべて導通させてから上アームトランジスタを駆
動させても動作は同じであり、モータ逆起電力によりモ
ータ電流がモータコイルに流れて制動運転となる。
【0051】ステップ404にて、短絡ブレーキ中の場
合は一旦上アームと下アームのすべてのトランジスタを
オフさせ、ステップ405に進んで逆起電力検出手段2
0からの信号を入力し、ステップ406で、逆起電力が
検出された場合は、モータ5(洗濯兼脱水槽23)が回
転していると判定し、ステップ420へ進んで同じく短
絡ブレーキ動作を行う。
【0052】ロータ位置検出手段6と逆起電力検出手段
22のいずれか一方だけで、モータ5の回転を検出した
場合、故障等により、誤検知する恐れがあるため、2つ
の装置からモータ5の回転を検出した方が、より安全性
を向上することができる。
【0053】ステップ421で、所定時間(例えば10
秒)経過したか判定し、所定時間経過後は、再びステッ
プ402〜ステップ406で洗濯兼脱水槽23が回転し
ているかを検知する。洗濯兼脱水槽23が停止している
と検知した場合は、ステップ407に進み、蓋ロックを
解除する。そして、ステップ408にて、洗濯運転の開
始が設定されたかどうかを判定し、運転開始が設定され
た場合は、ステップ409へ進み洗濯運転をスタートす
る。運転開始が設定されたかどうかは、ステップ401
で電源スイッチ31がオンされてから以降はたとえ短絡
ブレーキを行っていても常時入力するようにしている。
【0054】ステップ402〜ステップ406、および
ステップ420、ステップ421で短絡ブレーキ動作を
行っている期間においても、スイッチ入力11a〜11
hからの信号を入力して、コースや水位、洗い時間等の
設定変更を受け付けるようにして、設定されたコースや
水位、洗い時間の表示を切り換えるようにしている。ま
た、スタート/一時停止スイッチ11eからの入力も受
け付けるようにしており、動作の開始を設定できるよう
にしている。このようにすることにより使用者の使い勝
手を向上することができる。
【0055】また、電源スイッチ31がオンされたとき
に、洗濯兼脱水槽23が惰性回転で回転していないと検
知した場合は、通常の初期表示として、図6の操作パネ
ルにおいて、コースとしておまかせの表示を点灯し、そ
して運転する行程として、洗い、すすぎ、脱水の表示の
みを点灯させる。
【0056】また、ステップ402〜ステップ406、
およびステップ420、ステップ421で短絡ブレーキ
動作を行っている期間は、数字表示器12eの十の位の
「−」と一の位の「−」を交互に点灯させる。そして、
洗濯兼脱水槽23の回転が停止して短絡ブレーキが終了
すれば、数字表示器12eを消灯する。
【0057】このようにすることにより、短絡ブレーキ
中は使用者に動作状態であることを知らせることがで
き、使用者の使い勝手を向上することができる。
【0058】図10は、モータ5の端子の誘起電圧(逆
起電力)波形と誘起電圧(逆起電力)検知信号の関係を
示す。誘起電圧(逆起電力)は、インバータ回路4の直
流電源の負側端子B2よりも高い場合、すなわち、正電
圧の場合検出でき、負電圧の場合には下アームトランジ
スタの逆並列ダイオードによりクランプされる。よっ
て、正電圧が発生すると所定値以上でハイとなり、検出
回路を設けることにより実現できる。
【0059】図10において、V1はU相端子電圧Vu
の検知信号で、V2はV相端子電圧Vvの検知信号、V
3はW相端子電圧Vwの検知信号を示す。各信号のハイ
エッジの周期(0〜t3期間)を検出することによりモ
ータの回転数が検出できる。
【0060】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、交流電源と、前記交流電源に接続された
整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換
するインバータ回路と、前記インバータ回路により駆動
されるモータと、前記モータの回転を検出するモータ回
転検出手段と、運転コースや動作の開始等を設定する入
力設定手段と、前記入力設定手段で設定された内容を表
示する表示手段と、前記モータ回転検出手段や前記入力
設定手段からの信号を入力し前記インバータ回路や前記
表示手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
は、電源オン時に前記モータ回転検出手段によりモータ
が回転していることを検知した場合、前記入力設定手段
からの信号を受け付けるとともに前記インバータ回路で
短絡ブレーキ制御を行うようにしたから、電源スイッチ
を入れた時点で、すでに洗濯兼脱水槽が惰性回転で回転
している場合、ロータ位置に関係なく制動できる短絡ブ
レーキを行うことで、単純で安価な構成でモータを確実
に停止させることができ、安全性を向上することができ
るとともに、この期間も入力設定手段からの信号を受け
付けるようにしているので、運転コース等の変更や動作
の開始も行うことができるので、使い勝手を向上するこ
とができる。
【0061】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御手段は、電源オン時にモータ回転検出手段によりモー
タが回転していることを検知した場合、表示手段で通常
の初期表示とは異なる表示を行うようにしたから、モー
タを制動させて洗濯兼脱水槽を停止させる動作をしてい
ることを使用者に知らせることができるので、使い勝手
を向上することができる。
【0062】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御手段は、モータ回転検知手段によりモータが停止した
ことを検出すれば表示手段で通常の初期表示を行うよう
にしたから、モータを制動させて洗濯兼脱水槽が停止し
て、つぎの動作を実行可能な状態になったことを使用者
に知らせることができるので、使い勝手を向上すること
ができる。
【0063】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御手段は、モータ回転検知手段によりモータが停止した
ことを検出するまで、インバータ回路で短絡ブレーキを
継続するようにしたから、モータを確実に停止して洗濯
兼脱水槽を停止させることができるので、安全性を向上
することができる。
【0064】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御手段は、入力設定手段により動作の開始を設定された
場合、モータ回転検知手段によりモータが停止したこと
を検出するまでインバータ回路で短絡ブレーキを行った
後に通常の動作開始を行うようにしたから、短絡ブレー
キを行っている期間も入力設定手段からの信号を受け付
けるので、使い勝手がよく、また、その期間に動作の開
始を設定された場合でも、短絡ブレーキによりモータが
停止した後に通常の動作を開始するようにしたので、ブ
レーキ期間中に他の動作をすることがなく、機器が故障
するおそれもなく、機器の信頼性を向上することができ
る。
【0065】また、請求項6に記載の発明によれば、開
閉自在に取り付けた蓋体と、前記蓋体を開動できないよ
うにする蓋ロック手段とを備え、制御手段は、モータ回
転検知手段によりモータが停止したことを検出するまで
前記蓋ロック手段により蓋体が開動できないようにした
から、洗濯兼脱水槽が回転状態では蓋ロック手段により
蓋体は開動できない状態になっているので、安全性を向
上することができる。
【0066】また、請求項7に記載の発明によれば、モ
ータのロータ位置を検出するロータ位置検出手段を備
え、モータ回転検出手段は、前記ロータ位置検出手段が
検出するロータの位置状態の変化によりモータの回転状
態を検出するようにしたから、比較的簡単で安価な構成
でモータが回転していることを検出でき、制動制御を行
うことで短時間でモータを停止させることができ、安全
性を向上することができる。
【0067】また、請求項8に記載の発明によれば、モ
ータの逆起電力を検出する逆起電力検出手段を備え、モ
ータ回転検出手段は、前記逆起電力検出手段の検出信号
よりモータの回転状態を検出するようにしたから、比較
的簡単で安価な構成でモータが回転していることを検出
でき、制動制御を行うことで、短時間でモータを停止さ
せることができ、安全性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の洗濯機の一部ブロック化し
た回路図
【図2】同洗濯機の断面図
【図3】同洗濯機のインバータ回路の回路図
【図4】同洗濯機のモータ駆動時の要部タイムチャート
【図5】同洗濯機のモータ制動時の要部タイムチャート
【図6】同洗濯機の操作パネルの拡大正面図
【図7】(a)同洗濯機の脱水行程の動作フローチャー
ト(b)同洗濯機の脱水行程で電源をオフした場合の動
作フローチャート
【図8】同洗濯機の脱水行程で電源をオフした後、オン
した場合の動作フローチャート
【図9】同洗濯機の脱水行程でのモータ回転数の変化を
示すタイムチャート
【図10】同洗濯機の誘起電圧波形と逆起電力検知手段
の出力波形図
【符号の説明】
1 交流電源 3 整流回路 4 インバータ回路 5 モータ 6 ロータ位置検出手段(モータ回転検出手段) 10 制御手段 11 入力設定手段 12 表示手段 22 逆起電力検出手段(モータ回転検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 久保 美穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3B155 AA10 BA01 BA21 BB19 CA06 CA16 CB06 DA09 HB10 HB24 KA33 KA36 KB08 LA04 LC02 LC13 LC15 LC28 MA01 MA05 MA06 MA09 MA10 5H560 AA10 BB04 BB07 BB12 DA03 DA19 DB20 DC12 DC13 EB01 EC01 EC10 ED07 GG04 HB05 RR10 SS07 TT01 TT15 UA03 UA06 XA12

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源と、前記交流電源に接続された
    整流回路と、前記整流回路の直流電力を交流電力に変換
    するインバータ回路と、前記インバータ回路により駆動
    されるモータと、前記モータの回転を検出するモータ回
    転検出手段と、運転コースや動作の開始等を設定する入
    力設定手段と、前記入力設定手段で設定された内容を表
    示する表示手段と、前記モータ回転検出手段や前記入力
    設定手段からの信号を入力し前記インバータ回路や前記
    表示手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
    は、電源オン時に前記モータ回転検出手段によりモータ
    が回転していることを検知した場合、前記入力設定手段
    からの信号を受け付けるとともに前記インバータ回路で
    短絡ブレーキ制御を行うようにした洗濯機。
  2. 【請求項2】 制御手段は、電源オン時にモータ回転検
    出手段によりモータが回転していることを検知した場
    合、表示手段で通常の初期表示とは異なる表示を行うよ
    うにした請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 制御手段は、モータ回転検知手段により
    モータが停止したことを検出すれば表示手段で通常の初
    期表示を行うようにした請求項1または2記載の洗濯
    機。
  4. 【請求項4】 制御手段は、モータ回転検知手段により
    モータが停止したことを検出するまで、インバータ回路
    で短絡ブレーキを継続するようにした請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 制御手段は、入力設定手段により動作の
    開始を設定された場合、モータ回転検知手段によりモー
    タが停止したことを検出するまでインバータ回路で短絡
    ブレーキを行った後に通常の動作を開始するようにした
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 開閉自在に取り付けた蓋体と、前記蓋体
    を開動できないようにする蓋ロック手段とを備え、制御
    手段は、モータ回転検知手段によりモータが停止したこ
    とを検出するまで前記蓋ロック手段により蓋体を開動で
    きないようにした請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    洗濯機。
  7. 【請求項7】 モータのロータ位置を検出するロータ位
    置検出手段を備え、モータ回転検出手段は、前記ロータ
    位置検出手段が検出するロータの位置状態の変化により
    モータの回転状態を検出するようにした請求項1〜6の
    いずれか1項に記載の洗濯機。
  8. 【請求項8】 モータの逆起電力を検出する逆起電力検
    出手段を備え、モータ回転検出手段は、前記逆起電力検
    出手段の検出信号よりモータの回転状態を検出するよう
    にした請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗濯機。
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