JP2003325128A - 低温流通用調味液およびその製造方法 - Google Patents

低温流通用調味液およびその製造方法

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JP2003325128A
JP2003325128A JP2002135792A JP2002135792A JP2003325128A JP 2003325128 A JP2003325128 A JP 2003325128A JP 2002135792 A JP2002135792 A JP 2002135792A JP 2002135792 A JP2002135792 A JP 2002135792A JP 2003325128 A JP2003325128 A JP 2003325128A
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sterilization
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producing
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JP2002135792A
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Kenichi Kishida
謙一 岸田
Toshiya Numazawa
俊哉 沼沢
Chikako Kobayashi
千賀子 小林
Soichiro Otsuka
聡一郎 大塚
Hiroyuki Kido
啓之 木戸
Yuhei Okamura
悠平 岡村
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱履歴を高くせずに、食品本来の香り、風
味、味を失わずに、保存性のある低温流通用調味液を提
供する。 【解決手段】 通常の工程で調液した調味液を、60℃
以上の殺菌温度T℃のとき殺菌時間S秒が、3.0
(10.0−0.1T)<S<2.0(14.5−0.1T)の条件で殺
菌を行い、殺菌後3分間以内に50℃以下にまで冷却す
る。 【効果】 ホットパック製法やアセプティック製法に比
較して非常に加熱履歴が低く、本来の香り、風味が豊か
で、なおかつ安全に流通可能な調味液が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は低温流通用調味液
およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来液体状の調味液を製造する際には、
保存性、安全性を確保するために、レトルト殺菌法や、
ホットパック充填法、アセプティック包装法(日本特許
2924105号)などが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらの製法で作られ
た食品は保存性を確保するために、加熱履歴を高くする
必要があり、通常の調理の加熱に比較すると非常に加熱
履歴が高く、加熱による劣化が進み、食品本来の香り、
風味、味が乏しいものとなる。特にそばつゆやうどんつ
ゆなどの調味液は、だしの繊細な香りが失われたり、醤
油の褐変が生じたりして劣化が著しいことが知られてい
る。また、加熱履歴を低くしようとすると、保存性が確
保できず、食塩濃度などを高くする必要があり、希釈せ
ずにそのまま喫食するような食品の製造は困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明では、近年のコール
ドチェーンの発達に注目し、10℃以下で流通されるこ
とを前提とした調味液に関して、鋭意研究を行った結
果、以下の条件で製造することによりホットパック製法
やアセプティック製法に比較して非常に加熱履歴が低
く、本来の香り、風味が豊かで、なおかつ安全に流通可
能な調味液が得られることを見いだし本発明の完成に至
った。 すなわち本発明は、通常の工程で調液した調味
液を殺菌温度T℃とした場合の、殺菌時間S秒が3.0
(10.0−0.1T <S<2.0(14.5−0.1T)の条件とな
るように殺菌を行い、殺菌後3分間以内に50℃以下に
まで冷却することを特徴とする低温流通用調味液の製造
方法および、このような製造方法で製造された低温流通
用調味液である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明について詳しく説明す
る。本発明に用いる調味液としては通常の工程で調液し
たもので良い。具体的には、例えば鰹節、宗田節、鯖
節、鰺節、鰯節及びその他の節類、煮干、昆布、椎茸等
通常の和風だし素材、その他洋風・中華風だし素材を用
いることができる。またこれらのだし素材に醤油、みり
ん、塩、砂糖を初め、5′−IMP、5′−GMP、グ
ルタミン酸ナトリウムを添加することにより、味を整え
完成型の調味液としたものも用いることができる。具体
的にはそばつゆ、うどんつゆ等のめんつゆ類、おでんつ
ゆ等の煮込み用調味液、蒲焼き、焼き肉等の上掛け用調
味液、冷し中華、ラーメンスープ等の中華麺用調味液、
その他肉類等のつけ込み用調味液やドレッシング類等液
状の調味料を用いることができる。
【0006】 この調味液を、殺菌温度T℃とした場合
の、殺菌時間S秒が3.0 (10.0−0.1T)<S<2.0
(14.5−0.1T)の条件となるように殺菌を行う。この
条件より小さい場合には、殺菌が不充分で低温流通用調
味液として用いる場合に保存性に問題があり、この条件
より大きい場合には、調味液の本来の香り、風味、味が
乏しいものとなり、何れも好ましくない。なお、この式
による計算では、60℃の場合、81〜362秒、70
℃の場合、27〜181秒、80℃の場合、9〜90
秒、90℃の場合、3〜45秒、100℃の場合、1〜
22秒の殺菌条件となる。
【0007】 殺菌の温度は60℃から100℃が望ま
しく、60℃未満では十分な殺菌効果が得られず、また
100℃以上では短時間でも劣化が進行してしまう。ま
た、原料由来および工程で混入する微生物に関しては、
混入する恐れのあるさまざまな微生物を用い検討を行
い、本発明の殺菌条件にて耐熱性の芽胞以外は死滅する
ことを見出した。また耐熱性の芽胞に関しては、さまざ
まな調味液中で10℃にて培養を行った結果、多くの調
味液では生育しないことを見出した。しかし、だし素材
や食塩濃度が2%未満のような非常に薄い調味液中では
生育する場合もあるが、この場合pHを5.4以下に調
整することで、生育しないことを見出した。pHの調整
は酢酸や乳酸などの有機酸を用いて調整すれば、香り、
味、風味にほとんど影響することなく目的のpHまで調
整可能であった。
【0008】 殺菌後急速に熱による劣化が進行しにく
い温度、具体的には50℃以下、より望ましくは40℃
以下まで冷却する。このとき、冷却に要する時間は短い
ほど好ましいが、3分間以内に50℃以下に冷却するこ
とにより、熱による劣化を少なくできる。
【0009】 殺菌・冷却の方法については特に限定さ
れないが、連続式のプレート式熱交換器、掻き取り式熱
交換機等を使用するのが望ましい。
【0010】 殺菌・冷却後に充填を行う場合には、真
菌や栄養細胞の混入を防ぐため、無菌的な環境下で充填
を行う必要性がある。無菌的な環境とは、例えば日本薬
局方にて定められたグレードAに準拠する環境であり、
具体的には充填機の充填口付近をブースで覆い、ブース
内をHEPAフィルターを通した空気で陽圧に保ち、塵
埃の混入をNASA規格のクラス100相当に制御した
環境をいう。
【0011】 また、充填する容器についても無菌であ
る必要性があり、γ線殺菌や紫外線照射殺菌を行った容
器に充填する。このような設備が無い場合でも、充填直
前に殺菌温度まで調味液を加熱し、そのまま容器に充填
・密封し本発明の条件の殺菌を行い、その後速やかに水
冷や空冷により冷却する方法で実施できる。
【0012】 また、いかなる方法で実施しても、最終
製品は流通温度である10℃以下にまで速やかに冷却
し、保存する必要がある。
【0013】
【実施例】以下に実施例を示す。
【0014】 実施例1 水10kgに解砕したかつお節1kgを投入し、95℃
で40分間抽出し、だしを抽出した。残渣を濾過した
後、40℃まで冷却し、だし部とした。濃口醤油20k
g、みりん2kg、砂糖3kgを90℃にて加熱溶解さ
せた後、40℃まで冷却した液をかえし部とした。だし
部とかえし部を3:1の比率で混合しそばつゆを作成し
た。これを一袋50gとなるように軟包材の小袋に充填
し、密封した。各小袋を表1に示す条件で温度・時間条
件を変えて加熱した後、冷却水につけて3分で10℃ま
で冷却した。このサンプルを、未加熱のサンプルをコン
トロールとして官能評価した。
【0015】 一方で、同じそばつゆを作成し、オート
クレーブにて105℃、10分間の殺菌を行い、完全に
殺菌した後、クリーンベンチ内で無菌的に一袋50gと
なるように軟包材の小袋に充填し、1×104CFU/gと
なるように真菌および栄養細胞を植菌した後、密封し
た。各小袋を官能評価用のサンプルと同じ条件で加熱、
冷却した後、微生物の生存状態を調べ、真菌および栄養
細胞の殺菌条件を調べた。結果を表1に示した。
【0016】
【表1】
【0017】 真菌および栄養細胞の死滅が確認され、
品質も良好な条件をもとに殺菌条件の式3.0
(10.0−0.1T)<S<2.0(14.5−0.1T) を求め
た。
【0018】 実施例2 水10kgに解砕したかつお節2gを投入し、95℃で
40分間抽出し、だしを抽出した。残渣を濾過した後、
40℃まで冷却しかつおだしを作成した。この液のpH
を乳酸にて5.8、5.6、5.4、5.2に調整し
た。原料由来の芽胞菌の影響を除くため、オートクレー
ブにて105℃、10分間の殺菌を行い滅菌し、1×1
CFU/gとなるように芽胞菌を植菌した。植菌したか
つおだしは10℃にて保存し、10日後、20日後、3
0日後の菌数を検査した。結果を表2に示した。
【0019】
【表2】
【0020】 pHが5.8、5.6では増殖が認めら
れたが、5.4、5.2では増殖が認められず、保存性
が確保されていた。
【0021】 実施例3 水1000kgに解砕したかつお節100kgを投入
し、95℃で40分間抽出し、だしを抽出した。残渣を
濾過した後、40℃まで冷却し、だし部とした。濃口醤
油400kg、みりん40kg、砂糖60kgを90℃
にて加熱溶解させた後、40℃まで冷却した液をかえし
部とした。だし部とかえし部を3:1の比率で混合しそ
ばつゆを作成した。このそばつゆをプレート式熱交換器
にて90℃まで加熱し、ホールドラインを通過して別の
プレート式熱交換器にて40℃まで冷却した。ホールド
ラインの通過時間は10秒間であり、殺菌条件は90
℃、10秒間であった。40℃まで冷却したそばつゆは
充填機前のリザーブタンクにて40℃以下で貯められ
た。このそばつゆを、HEPAフィルターを上部に設置
したブースを備えた充填機にて、予めγ線殺菌を施した
軟包材に充填した。その後速やかに冷却水にて冷却し、
充填後3分間にて10℃以下とした。以上の条件で本発
明品の調味液を作成した。なお、殺菌後充填するまでの
工程は全て連続配管中で行い、また、充填機に設置した
ブース内は外部より陽圧になっており、NASA規格に
よるクラス100に管理され、空中浮遊菌が1CFU/
未満であることを確認している。
【0022】 一方、同様の条件でだし部およびかえし
部の調合を行い、3:1の比率で混合しそばつゆを作成
した。このそばつゆをプレート式熱交換器にて90℃ま
で加熱した。この後そばつゆを冷却することなくホール
ドタンクにて85℃以上で貯め、80℃以上で軟包材に
充填した。この後、空冷にて10℃以下とし、このそば
つゆをホットパック品とした。なお、ホットパック品の
そばつゆはホールドタンク中に最低でも15分間滞留し
ており、10℃に冷却されるまで最大5時間を要した。
【0023】 表3に本発明品とホットパック品を比較
した結果を示した。なお、評価は10℃にて10日およ
び30日間保管したサンプルについて、訓練されたパネ
ル20名で実施し、2点提示選択法にて行った。
【0024】
【表3】
【0025】 本発明品はホットパック品よりも明らか
にだしの香りが強く、だし、醤油の風味が良いそばつゆ
であった。
【0026】 また、同時に保存性の調べるため一般生
菌数および真菌の検査を行った。結果を表4に示した。
【0027】
【表4】
【0028】 本発明品は、10℃の保存で30日間微
生物の増殖が無く、安全に流通可能な品質であった。
【0029】 実施例4 表5に示した配合の濃縮おでんつゆを調合し、プレート
式熱交換器にて83℃まで加熱し、速やかに充填機に送
液し、80℃以上で軟包材に充填した。充填後、30秒
間80℃で保持した後に冷却水につけて冷却を行い10
℃にまで3分で冷却し、本発明による濃縮おでんつゆと
した。
【0030】 一方で、調合後プレート式熱交換器にて
120℃、60秒間殺菌、別のプレート式熱交換器にて
80℃まで冷却し、実施例3と同じブース付き充填機に
て無菌的に充填した濃縮おでんつゆを作成し、アセプテ
ィック製法相当品とした。
【0031】
【表5】
【0032】 表6に本発明品とアセプティック製法相
当品とを官能評価した結果を示した。なお、評価は10
℃にて30日および60日間保管したサンプルについ
て、熱湯で10倍に希釈し、訓練されたパネル20名に
よる2点提示選択法にて行った。
【0033】
【表6】
【0034】 本発明品はアセプティック製法相当品と
比較して、明らかにだしの香りが強く、だし、醤油の風
味が良いおでんつゆであった。
【0035】 また、同時に本発明品の保存性を調べる
ため、一般生菌数および真菌の検査を行った。結果を表
7に示した。
【0036】
【表7】
【0037】 本発明品は、10℃の保存で60日間微
生物の増殖が無く、安全に流通可能な品質であった。
【0038】
【発明の効果】 本発明によれば、ホットパック製法や
アセプティック製法に比較して非常に加熱履歴が低く、
本来の香り、風味が豊かで、なおかつ安全に流通可能な
調味液が得られる。
フロントページの続き (72)発明者 大塚 聡一郎 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社外食デリカ推進部内 (72)発明者 木戸 啓之 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社外食デリカ推進部内 (72)発明者 岡村 悠平 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社外食デリカ推進部内 Fターム(参考) 4B021 LA02 LA33 LP01 LP10 LW07 MQ01 4B047 LB09 LE01 LP05 LP06 LP14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常の工程で調液した調味液を、60℃
    以上の殺菌温度T℃のとき殺菌時間S秒が、3.0
    (10.0−0.1T)<S<2.0(14.5−0.1T)の条件で殺
    菌を行い、殺菌後3分間以内に50℃以下にまで冷却す
    ることを特徴とする低温流通用調味液の製造方法。
  2. 【請求項2】 殺菌温度T℃が60℃〜100℃である
    ことを特徴とする請求項1に記載の低温流通用調味液の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 低温流通用調味液のpHが5.4以下で
    あることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    低温流通用調味液の製造方法。
  4. 【請求項4】 低温流通用調味液が殺菌、冷却後、無菌
    的な環境下で予め殺菌された容器に充填、密封されたも
    のであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項
    に記載の低温流通用調味液の製造方法。
  5. 【請求項5】 低温流通用調味液が充填、密封された容
    器中で殺菌されたものであることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の低温流通用調味液の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項に記載の製
    造方法で製造された低温流通用調味液。
  7. 【請求項7】 10℃以下の低温で流通されるものであ
    ることを特徴とする請求項6に記載の低温流通用調味
    液。
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