JP2003321341A - 皮膚外用品 - Google Patents

皮膚外用品

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JP2003321341A
JP2003321341A JP2002131948A JP2002131948A JP2003321341A JP 2003321341 A JP2003321341 A JP 2003321341A JP 2002131948 A JP2002131948 A JP 2002131948A JP 2002131948 A JP2002131948 A JP 2002131948A JP 2003321341 A JP2003321341 A JP 2003321341A
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moisturizing
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Takaharu Ishikawa
敬治 石川
Kaname Ishizaka
要 石坂
Makoto Inagaki
誠 稲垣
Koichi Tsutsui
晃一 筒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シミの発生防止や保湿性を発揮させ得る新た
な皮膚外用品を提供することを目的とする。 【解決手段】 Staphylococcus epidermidisの菌番号IF
O12993を培養した後、菌体を除去して得られた溶
液或いはその濃縮液を含有する皮膚外用品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化粧品等の皮膚外
用品に関するものであり、特に美白効果や保湿効果に優
れた皮膚外用品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加齢に伴って皮膚にシミができたり、ま
た保湿力が衰えて荒れ肌となる傾向にあることから、化
粧品等の皮膚外用品として、シミの発生を防止すると共
に適度な保湿作用を有するものが要望されている。
【0003】シミ等の色素沈着は、皮膚に存在するメラ
ノサイトが部分的にメラニン色素を過剰生産することに
より生じると考えられており、シミの解消策としては、
メラノサイトに直接作用してその活性を抑制したり、或
いはメラニン生成に関与する酵素作用を抑制することで
メラニン色素の生成を抑える方法が検討されている。
【0004】色素沈着の抑制作用を有するものとして
は、アスコルビン酸やグルタチオン,ハイドロキノンが
知られており、これらを化粧料に含有させることが検討
されているが、これらの成分は安定性が悪いという問題
がある。また桑白皮,せんきゅう,当帰等の生薬抽出物
にも色素沈着抑制作用が認められ、これらを化粧料に含
有させることも提案されているが(フレグランスジャー
ナル1990年6月号)、これら生薬抽出物はロット毎
に性質が異なる為に扱い難く、加えて美白効果も期待さ
れる程ではない。
【0005】他方、皮膚の保湿性に関しては、角質層の
水分量は通常10〜30%であるところ、この水分量が
10%未満になると、乾燥肌となるだけでなく柔軟性も
衰えてかさかさした荒れ肌となる上、かゆみを生じた
り、シミの原因になる等、様々な肌トラブルを起こす原
因である。
【0006】そこで保湿成分としてグリセリン,プロピ
レングリコール,1,3-ブチレングリコール,乳酸,ソル
ビトール等を化粧料に含有させることが提案されている
が、これらを化粧料等に含有させた場合、安定性を損な
うことがあり、よって安定的に含有させる為には化粧品
等の処方に大きな制限を受ける。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に従来の皮膚
外用品は、必ずしも満足できるものではなく、新たな美
白成分や保湿成分が求められている。
【0008】そこで本発明はシミの発生防止や保湿性を
発揮させ得る新たな皮膚外用品を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る皮膚外用品
は、Staphylococcus epidermidis(表皮ブドウ球菌)を
培養して得られた培養液を含有することを要旨とする。
【0010】Staphylococcus epidermidisは人の皮膚に
常在している菌であり、本発明者らは該菌が皮膚に対す
る外からの影響の防御機構に少なからず関与していると
の考えに立脚し鋭意研究したところ、上記菌の培養液に
美白効果や保湿効果があることを見出し、本発明に至っ
たものである。
【0011】即ち後述する様にStaphylococcus epiderm
idisのうち菌番号IFO12993につきその培養液を対
象として実験したところ、白色化,色素沈着抑制,保湿
性に有効な評価を得た。これはIFO12993が生産し
た成分が美白作用や保湿作用を発揮しているためと考え
られる。従って、上記培養液を皮膚外用品に含有させる
ことで美白,保湿効果に優れたものとすることができ
る。
【0012】尚IFO12993の菌株は財団法人発酵研
究所より入手可能であり、またこのIFO12993やそ
の他のStaphylococcus epidermidisは人の皮膚表面から
簡単に採取できる。
【0013】本発明における前記培養液(以下、美白・
保湿液と称することがある)としては、Staphylococcus
epidermidisを培養した後、菌体を除去して得られた溶
液或いはその濃縮液であることが好ましい。
【0014】IFO12993等のStaphylococcus epider
midisを培養する為の培地に含有される炭素源成分とし
ては、例えば黒砂糖,蜂蜜,グルコース,ショ糖,或い
はこれらの混合物といった糖類が挙げられ、窒素源成分
としては、アミノ酸,ペプトン,スキムミルク,大豆蛋
白加水分解物,シルク蛋白加水分解物或いはこれらの混
合物等が挙げられ、無機塩類成分としては、塩化ナトリ
ウム,硫化マグネシウム,リン酸塩,硫酸第一鉄,塩化
カリウム或いはこれらの混合物等が挙げられる。
【0015】好ましい培養条件は、温度25〜40℃、
pH4.0〜10.0で、振とう培養や通気撹拌培養等
の方法により好気的条件下で行うことが望ましく、培養
期間は2〜30日間が良い。
【0016】また皮膚外用品中の上記培養液(美白・保
湿液)の含有量は、0.01〜50質量%が好ましく、
より好ましくは0.1質量%以上、10質量%以下であ
り、含有量が少なすぎると美白,保湿効果があまり発揮
されず、一方多すぎるとコスト高となるからである。
【0017】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、本発明に係る皮
膚外用品について具体的に説明するが、本発明はもとよ
り下記例に限定される訳ではなく、前・後記の趣旨に適
合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能
であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含さ
れる。
【0018】まず本発明に係る皮膚外用品の製造方法の
一例について述べる。
【0019】糖類,アミノ酸,リン酸塩を精製水に溶解
し、pH6に調整した培地を作製する。この培地にIFO
12993の菌(以下、エピ菌と称することがある)を
接種し、約30℃で5日間、通気撹拌培養法により好気
的に培養する。その後、メンブランフィルターを用いた
濾過や限外濾過により、上記培養した液から菌体を除去
し、得られた溶液をそのまま、或いは減圧濃縮等の方法
で濃縮することによって、上記美白・保湿液とする。
【0020】この美白・保湿液(培養液)を、界面活性
剤,油性成分,香料,防腐剤等の皮膚外用品成分に0.
1〜10質量%配合し、化粧品や医薬品等の皮膚外用品
とする。皮膚外用品の形態としては特に限定されるもの
ではなく、任意の形態を取ることができ、クリーム,乳
液,ローション,軟膏,分散液等とすることができる。
【0021】尚上記界面活性剤としては、セッケン用素
地、ステアリン酸ナトリウムやラウリン酸ナトリウム等
の脂肪酸セッケン、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンヒマシ油、ポリオキシエチレン硬化
ヒマシ油等が挙げられる。上記油性成分としては、ホホ
バ油,アボガド油,ミリスチン酸グリセリド,2−エチ
ルヘキサン酸トリグリセリド等の油脂類、スクワラン,
セレシン,ワセリン等の炭化水素類、カルナバロウ,ミ
ツロウ等のロウ類、ラウリン酸,ステアリン酸,オレイ
ン酸等の脂肪酸類、セチルアルコール,ステアリルアル
コール,オレイルアルコール等の高級アルコール類、オ
クタン酸セチル,ミリスチン酸オクチルドデシル,ミリ
スチン酸ミリスチル等のエステル類等が挙げられる。
【0022】また皮膚外用品の成分として上記の他、防
腐剤や色素類、ビタミン類等を配合しても良く、配合成
分は限定されない。
【0023】上記の様にして得られた皮膚外用品は、上
記美白・保湿液(培養液)の作用によって、良好な美白
効果及び保湿効果を発揮する。尚上記美白・保湿液は皮
膚に対する安全性にも優れている。
【0024】次に本発明に係る皮膚外用品について具体
的な実施例を挙げて説明する。
【0025】[美白・保湿液の調製例]まず美白・保湿
液の具体的な調製例について述べる。
【0026】<美白・保湿液No.1>グルコース5g,
大豆蛋白加水分解物10g,アルギニン3g,K2HP
40.5gを精製水1000mlに溶解した後、リン
酸によりpH6.0に調整した。この調整した培地に上
記エピ菌を接種し、30℃で5日間、通気撹拌培養を行
った。この培養液をメンブランフィルターで除菌し、1
0倍に濃縮して美白・保湿液No.1を得た。
【0027】<美白・保湿液No.2>グルコース5g,
スキムミルク10g,スレオニン2g,K2HPO40.
5gを精製水1000mlに溶解した後、リン酸により
pH6.0に調整した。この調整した培地に上記と同様
にエピ菌を接種し、30℃で5日間、通気撹拌培養を行
った。この培養液をメンブランフィルターで除菌し、1
0倍に濃縮して美白・保湿液No.2を得た。
【0028】<美白・保湿液No.3>黒砂糖1g,グル
コース4g,アルギニン2g,グルタミン酸1g,ヒド
ロキシプロリン1g,大豆蛋白加水分解物5g,K2
PO40.5gを精製水1000mlに溶解した後、リ
ン酸によりpH6.0に調整した。この調整した培地に
上記と同様にエピ菌を接種し、30℃で5日間、通気撹
拌培養を行った。この培養液をメンブランフィルターで
除菌し、10倍に濃縮して美白・保湿液No.3を得た。
【0029】<美白・保湿液No.4>蜂蜜2g,グルコ
ース3g,グルタミン2g,セリン1g,シルク蛋白加
水分解物5g,K2HPO40.5gを精製水1000m
lに溶解した後、リン酸によりpH6.0に調整した。
この調整した培地に上記と同様にエピ菌を接種し、30
℃で5日間、通気撹拌培養を行った。この培養液をメン
ブランフィルターで除菌し、10倍に濃縮して美白・保
湿液No.4を得た。
【0030】[実験]次に上記美白・保湿液No.1〜4
について、メラノーマ細胞を用いた白色化評価,色素沈
着抑制評価,保湿性評価に関する実験を行った。
【0031】<マウスB16メラノーマ細胞を用いた白
色化評価の実験>上記美白・保湿液No.1〜4をそれぞ
れ10ml、減圧乾燥した後、10%ウシ胎児血清を含
むイーグルMEM培地を加えて再溶解してから、滅菌フ
ィルターに通し、この濾液を試験液とした。
【0032】10%ウシ胎児血清を含むイーグルMEM
培地にマウスB16メラノーマ細胞を懸濁し、該メラノ
ーマ細胞が3.0×105個となる様にシャーレ(直径
6cm、Falcon社製)に播種し、24時間培養し
た。次いで培地を新鮮培地と交換し、上記試験液を終濃
度0.2mg/ml、0.5mg/mlとなる様に添加
し、3日間培養した。
【0033】その後、メラノーマ細胞を剥離し、遠心分
離して細胞を集め、肉眼により白色度の判定を行った。
結果を下記表1に示す。尚コントロールとして、上記試
験液を添加しない以外は上記と同様にマウスB16メラ
ノーマ細胞を培養したものを用いた。
【0034】
【表1】
【0035】表1から分かる様に、美白・保湿液を加え
たものはいずれもメラノーマ細胞の白色化が認められ、
また濃度が高いほど白色化の効果が高かった。
【0036】<色素沈着抑制評価の実験>上記美白・保
湿液No.1〜4について有色モルモット(各群7匹)を
用いて、下記に示す様に色素沈着抑制効果に関する実験
を行った。尚対照として水を用いた。
【0037】色素沈着抑制評価法としては、まず有色モ
ルモットの背部体毛をバリカン及びシェーバーで剃毛
し、約2.25cm2の孔が4箇所開いたアルミ箔で各
モルモットの背を覆い、1日1回で90秒間の紫外線照
射(SEランプ、140mJ/cm2)を合計8回行
い、上記孔部分の皮膚を黒化させた。その後、上記美白
・保湿液No.1〜4或いは対照(水)を20μl、1日
3回で2週間塗布した。塗布開始後、週1回肉眼により
観察し、色素沈着による黒化度について判定を行った。
2週間後(判定2回目)の結果を下記表2に示す。
【0038】
【表2】
【0039】表2から分かる様に、美白・保湿液を塗布
することにより、色素沈着による黒化が抑制された。
【0040】<保湿性評価の実験>表皮角層水分量測定
装置(高周波IMPERDANCE METER model 1B 335、アイ・
ビイ・エス株式会社製)を用い、外周直径6mm、中心
直径1mmの電極により皮膚の電気伝導度を測定した。
測定部位は前腕屈側内側とし、該測定部位の電気伝導度
を予め測定しておいた。この測定部位に上記美白・保湿
液No.3を約1ml塗布し、30秒後に余剰の美白・保
湿液を除去し、この直後より30秒毎の電気伝導度を5
分間測定した。この保湿試験の条件は、温度22〜24
℃、相対湿度50〜52%とした。また比較としてグリ
セリンの5%溶液(グリセリンは保湿性があると言われ
ている)について上記と同様に保湿試験を行った。更に
対照として精製水に関しての上記保湿試験を行った。こ
れらの結果を図1に示す。
【0041】図1に示される通り、美白・保湿液No.3
は保湿効果が高く、且つこの保湿効果が長く維持される
ことが分かる。
【0042】[皮膚外用品の作製]次に上記美白・保湿
液を用いた皮膚外用品の製造例について説明する。
【0043】<実施例1:化粧水(皮膚外用品)> 処方例 美白・保湿液No.1:3質量% エタノール:12質量% ポリオキシエチレン(50E.O.)水添ヒマシ油:
0.5質量% パラオキシ安息香酸メチル:0.2質量% 香料:微量 精製水:残部(精製水により全量を100%とする) 上記処方の各成分を混合撹拌して溶解し、化粧水を得
る。該化粧水は美白・保湿液No.1を含んでおり、良好
な美白,保湿効果を発揮する。
【0044】<実施例2:栄養クリーム(皮膚外用品)
> 処方例 セトステアリルアルコール:3質量% スクワラン:12質量% ミツロウ:2質量% 還元ラノリン:3質量% パラオキシ安息香酸メチル:0.2質量% ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン:2質
量% ステアリン酸モノグリセリド:3質量% 美白・保湿液No.2:5質量% 精製水:残部(精製水により全量を100%とする) 上記処方中のセトステアリルアルコール,スクワラン,
ミツロウ,還元ラノリン,パラオキシ安息香酸メチル,
ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン,ステ
アリン酸モノグリセリドを混合して加熱撹拌し、75℃
の溶解液を得る。この溶解液の中に、75℃に加温した
美白・保湿液No.2及び精製水を加え、乳化する。その
後撹拌しつつ25℃に冷却し、栄養クリームを得る。該
栄養クリームは美白・保湿液No.2を含んでおり、良好
な美白,保湿効果を発揮する。
【0045】
【発明の効果】以上の様に本発明に係る皮膚外用品は、
シミ等の発生を防止して優れた美白効果を発揮し、また
良好な保湿効果を発揮することができ、皮膚の老化防止
に効果がある。また本発明は美白効果や保湿効果を発揮
する美白・保湿液(培養液)を新たに提供するものであ
るから、化粧料等の開発にあたって処方中の美白・保湿
成分の選択肢が増え、処方の自由度が増す。
【図面の簡単な説明】
【図1】保湿性試験の結果を表すグラフ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲垣 誠 大阪府東大阪市日下町4丁目2番59号 株 式会社三香堂内 (72)発明者 筒井 晃一 大阪府東大阪市日下町4丁目2番59号 株 式会社三香堂内 Fターム(参考) 4C083 AA031 AA032 AA072 AA082 AB012 AB282 AC022 AC072 AC102 AC422 AC432 AC442 AC482 AC582 AD202 AD412 AD512 CC04 CC05 EE12 EE16

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Staphylococcus epidermidisを培養して
    得られた培養液を含有することを特徴とする皮膚外用
    品。
  2. 【請求項2】 前記培養液が、前記Staphylococcus epi
    dermidisを培養した後、菌体を除去して得られた溶液或
    いはその濃縮液である請求項1に記載の皮膚外用品。
  3. 【請求項3】 前記Staphylococcus epidermidisが菌番
    号IFO12993である請求項1または2に記載の皮膚
    外用品。
JP2002131948A 2002-05-07 2002-05-07 皮膚外用品 Pending JP2003321341A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5584833B2 (ja) * 2011-11-18 2014-09-03 株式会社バイオジェノミクス 美容方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5584833B2 (ja) * 2011-11-18 2014-09-03 株式会社バイオジェノミクス 美容方法

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