JP2003321059A - ブリスターパック - Google Patents
ブリスターパックInfo
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- JP2003321059A JP2003321059A JP2002128747A JP2002128747A JP2003321059A JP 2003321059 A JP2003321059 A JP 2003321059A JP 2002128747 A JP2002128747 A JP 2002128747A JP 2002128747 A JP2002128747 A JP 2002128747A JP 2003321059 A JP2003321059 A JP 2003321059A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- notch
- fitted
- blister pack
- half cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブリスターパックの無駄を無くし、又台板に
対する商品収納部の取付け、又取外しも容易としたもの
である。 【解決手段】 前面閉塞筒体を前後に二分割した形状と
した前半筒2と後半筒3とを分割部で着脱自在に嵌合さ
せると共に、それ等両半筒の分割部に外向きフランジ6
を付設し、台板21に設けた切欠き22内へ上記両半筒嵌合
部分を、その切欠き左右板部分21a,21a を、対向する外
向きフランジ間へ嵌合させて嵌めあわせ、かつ両外向き
フランジから突出させた係合突子9を台板21に穿設した
横孔23内へ嵌合させた。
対する商品収納部の取付け、又取外しも容易としたもの
である。 【解決手段】 前面閉塞筒体を前後に二分割した形状と
した前半筒2と後半筒3とを分割部で着脱自在に嵌合さ
せると共に、それ等両半筒の分割部に外向きフランジ6
を付設し、台板21に設けた切欠き22内へ上記両半筒嵌合
部分を、その切欠き左右板部分21a,21a を、対向する外
向きフランジ間へ嵌合させて嵌めあわせ、かつ両外向き
フランジから突出させた係合突子9を台板21に穿設した
横孔23内へ嵌合させた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブリスターパック
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】各種小商品を、皿状でかつ口縁部に外向
きフランジを付設した透明状のカバー内へ入れ、かつ上
記外向きフランジを台紙下部外面へ接着させて、その台
紙と共に店頭に吊下げするブリスターパックが広く用い
られている。
きフランジを付設した透明状のカバー内へ入れ、かつ上
記外向きフランジを台紙下部外面へ接着させて、その台
紙と共に店頭に吊下げするブリスターパックが広く用い
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のブリスターパッ
クは、台板からカバーを剥離することで該カバー内の収
納商品を取出すために、使い棄てとなり、よって無駄が
多く、又台板に対するカバーの取付けも面倒であった。
クは、台板からカバーを剥離することで該カバー内の収
納商品を取出すために、使い棄てとなり、よって無駄が
多く、又台板に対するカバーの取付けも面倒であった。
【0004】本発明は収納商品取出し後も、その商品収
納部分は容器として使用でき、又台板に対する商品収納
部分の取付け、又取外しも簡易であるよう設けたもので
ある。
納部分は容器として使用でき、又台板に対する商品収納
部分の取付け、又取外しも簡易であるよう設けたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の手段として全面閉
塞の筒体を前後に二分割した形状の前半筒2と後半筒3
とを、分割部での着脱が自在に嵌合させると共に、それ
等両半筒の分割部に外向きフランジ6,6を付設し、又
それ等両外向きフランジの各対向面には係合突子9,9
を付設しておき、別に設けた台板21に切欠き22を設け
て、該切欠き内へ上記両半筒の嵌合部分を入れ、かつ両
外向きフランジ6,6間に切欠き22周辺の台板部分を嵌
合させ、更に上記係合突子9を台板に穿設した横孔23内
へ嵌合させた。
塞の筒体を前後に二分割した形状の前半筒2と後半筒3
とを、分割部での着脱が自在に嵌合させると共に、それ
等両半筒の分割部に外向きフランジ6,6を付設し、又
それ等両外向きフランジの各対向面には係合突子9,9
を付設しておき、別に設けた台板21に切欠き22を設け
て、該切欠き内へ上記両半筒の嵌合部分を入れ、かつ両
外向きフランジ6,6間に切欠き22周辺の台板部分を嵌
合させ、更に上記係合突子9を台板に穿設した横孔23内
へ嵌合させた。
【0006】第2の手段として、上記第1の手段を有す
ると共に上記両半筒ないし少くとも前半筒2を透明とし
た。
ると共に上記両半筒ないし少くとも前半筒2を透明とし
た。
【0007】第3の手段として、上記第1又は第2の手
段を有すると共に上記両外向きフランジ6,6の上部一
方から弾性受止め板10を突設して、台板の切欠き上部お
よび他方半筒の外向きフランジへ穿設した透孔12へ貫通
させ、又該受止め板10の上面から起立させた係止突片11
を上記透孔12の外面上縁部へ、受止め板10先端部の押下
げにより離脱可能に係合させた。
段を有すると共に上記両外向きフランジ6,6の上部一
方から弾性受止め板10を突設して、台板の切欠き上部お
よび他方半筒の外向きフランジへ穿設した透孔12へ貫通
させ、又該受止め板10の上面から起立させた係止突片11
を上記透孔12の外面上縁部へ、受止め板10先端部の押下
げにより離脱可能に係合させた。
【0008】第4の手段として、上記第1、第2、又は
第3の手段を有すると共に上記切欠き22を台板21下端面
へ開口させると共に該切欠き22の左右方向横巾を上記両
半筒嵌合部分外面の横巾とほぼ同一とし、又台板21の厚
み巾を両外向きフランジ6,6間の間隙とほぼ同一とし
た。
第3の手段を有すると共に上記切欠き22を台板21下端面
へ開口させると共に該切欠き22の左右方向横巾を上記両
半筒嵌合部分外面の横巾とほぼ同一とし、又台板21の厚
み巾を両外向きフランジ6,6間の間隙とほぼ同一とし
た。
【0009】第5の手段として、上記第4の手段を有す
ると共に前後両半筒2,3下方の外向きフランジ部分を
除去すると共に、前後両半筒分割部の下端をヒンジ13で
連結した。
ると共に前後両半筒2,3下方の外向きフランジ部分を
除去すると共に、前後両半筒分割部の下端をヒンジ13で
連結した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下図面について説明すると、1
は商品収納体で、該収納体は前後および左右、上下の全
面を閉塞する筒体を前後に分割して前半筒2と後半筒3
とに二分すると共に、その分割面の一方を大内径部4、
他方を小外径部5として、それ等両半筒を着脱自在に嵌
合させると共に、それ等分割面に近い半筒部分からは外
向きフランジ6,6を突出する、一対の前後半収納体
7,8を設け、それ等両半収納体を嵌合させることで形
成している。尚図示例では下方外向き部分を除去してお
り、又筒体は上下両面が水平で、かつ外周部円形の円筒
状として、該円筒を前後に二等分した形状としている
が、その筒形状は四角筒状等任意に変えてもよい。商品
収納体、特に前半収納体7は透明とすることが望まし
い。両半収納体の分割面下端部からは図3のように連結
部を垂下させて、これ等連結部下端をヒンジ13で連結さ
せて両半収納体7,8を一体成形させてもよい。
は商品収納体で、該収納体は前後および左右、上下の全
面を閉塞する筒体を前後に分割して前半筒2と後半筒3
とに二分すると共に、その分割面の一方を大内径部4、
他方を小外径部5として、それ等両半筒を着脱自在に嵌
合させると共に、それ等分割面に近い半筒部分からは外
向きフランジ6,6を突出する、一対の前後半収納体
7,8を設け、それ等両半収納体を嵌合させることで形
成している。尚図示例では下方外向き部分を除去してお
り、又筒体は上下両面が水平で、かつ外周部円形の円筒
状として、該円筒を前後に二等分した形状としている
が、その筒形状は四角筒状等任意に変えてもよい。商品
収納体、特に前半収納体7は透明とすることが望まし
い。両半収納体の分割面下端部からは図3のように連結
部を垂下させて、これ等連結部下端をヒンジ13で連結さ
せて両半収納体7,8を一体成形させてもよい。
【0011】上方外向きフランジ部分6a上面からは、や
や巾狭の弾性延長板6b,6b を起立させており、これ等両
延長板上端の左右両部内面からは、下面が水平で、かつ
上面を傾斜面とした係合突子9,9を付設している。尚
これ等係合突子については後述する。
や巾狭の弾性延長板6b,6b を起立させており、これ等両
延長板上端の左右両部内面からは、下面が水平で、かつ
上面を傾斜面とした係合突子9,9を付設している。尚
これ等係合突子については後述する。
【0012】更に図2が示すように後半収納体8の上方
外向きフランジ部分の左右方向中間部からは弾性受止め
板10を前方へ突出させ、該受止め板の前後方向中間部か
らは後面垂直で、かつ前面が傾斜面をなす係止突片11を
起立している。該係止突片は図1が示すように弾性受止
め板10を前半収納体7の外向きフランジ上部に穿設した
透孔12へ貫通させて、その透孔外面の上縁へ係止させ、
該係止状態から受止め板10の前端部押下げにより該受止
め板が下方へ弾性変形してその係止が外れ、該離脱状態
で前後両半収納体7,8を分離可能としている。
外向きフランジ部分の左右方向中間部からは弾性受止め
板10を前方へ突出させ、該受止め板の前後方向中間部か
らは後面垂直で、かつ前面が傾斜面をなす係止突片11を
起立している。該係止突片は図1が示すように弾性受止
め板10を前半収納体7の外向きフランジ上部に穿設した
透孔12へ貫通させて、その透孔外面の上縁へ係止させ、
該係止状態から受止め板10の前端部押下げにより該受止
め板が下方へ弾性変形してその係止が外れ、該離脱状態
で前後両半収納体7,8を分離可能としている。
【0013】21は台板で、既述商品収納体1よりも横巾
および高さを大とした縦板で、その下半には下面開口の
切欠き22を設けている。該切欠きの横巾は、両半筒嵌合
部分横巾とほぼ等しく、又上下方向縦巾は、弾性受止め
板10上面から上記嵌合部分下外面までとほぼ等しく設け
ている。又台板21の板厚は両外向きフランジ6,6間の
間隙とほぼ等しく設けている。
および高さを大とした縦板で、その下半には下面開口の
切欠き22を設けている。該切欠きの横巾は、両半筒嵌合
部分横巾とほぼ等しく、又上下方向縦巾は、弾性受止め
板10上面から上記嵌合部分下外面までとほぼ等しく設け
ている。又台板21の板厚は両外向きフランジ6,6間の
間隙とほぼ等しく設けている。
【0014】図2が示すように切欠き22上方の左右両部
には既述係合突子9嵌合用の横孔23,23 を穿設してい
る。これ等横孔は、図1が示すように、該台板21へ商品
収納体1を嵌合させたとき、既述係合突子9が図6のよ
うに嵌合するよう設けている。つまり後半収納体8左右
の両係合突子9,9は、前半収納体7左右の両係合突子
9,9間へ嵌合し、それぞれ前後両半収納体の各左方係
合突子は図左方の横孔23内へ、又両半収納体各右方の係
合突子は右方の横孔23内へそれぞれ接して嵌合するよう
設けている。
には既述係合突子9嵌合用の横孔23,23 を穿設してい
る。これ等横孔は、図1が示すように、該台板21へ商品
収納体1を嵌合させたとき、既述係合突子9が図6のよ
うに嵌合するよう設けている。つまり後半収納体8左右
の両係合突子9,9は、前半収納体7左右の両係合突子
9,9間へ嵌合し、それぞれ前後両半収納体の各左方係
合突子は図左方の横孔23内へ、又両半収納体各右方の係
合突子は右方の横孔23内へそれぞれ接して嵌合するよう
設けている。
【0015】台板21の左右方向中間部上方には、台板吊
下げ用孔24を穿設している。
下げ用孔24を穿設している。
【0016】図示例において、台板21に対する商品収納
体1の装着は次のように行うことが出来る。予め商品を
収納させて両半収納体を嵌合させ、かつ弾性受止め板10
を透孔12内へ差込み、係止突片11を透孔外面の上縁へ係
合させた状態から、台板21の切欠き左右板部分21a,21a
を、商品収納体1の左右外向きフランジ部分間へ図4の
ように差込み、商品収納体1に対して台板21を下降させ
る。該下降で上方外向きフランジから起立する延長板6
b,6b の係合突子9が切欠き上面へ接すると、それ等各
係合突子は上面を斜下外方への傾斜面とされていること
で、延長板および上方外向きフランジは、それぞれ前後
方向へ弾性変形して各係合突子9は切欠き22上方の台板
部分の前後両面へ乗上げ、更に台板が下降することで、
各係合突子9は図2が示す横孔23,23 内へ嵌合し、又こ
のとき延長板6b,6b および上方外向き部分は弾性復元し
て上記係合突子9が横孔23,23 から抜出すことを防止す
る。このとき図5が示すように弾性受止め板10は切欠き
22の上面へ接している。
体1の装着は次のように行うことが出来る。予め商品を
収納させて両半収納体を嵌合させ、かつ弾性受止め板10
を透孔12内へ差込み、係止突片11を透孔外面の上縁へ係
合させた状態から、台板21の切欠き左右板部分21a,21a
を、商品収納体1の左右外向きフランジ部分間へ図4の
ように差込み、商品収納体1に対して台板21を下降させ
る。該下降で上方外向きフランジから起立する延長板6
b,6b の係合突子9が切欠き上面へ接すると、それ等各
係合突子は上面を斜下外方への傾斜面とされていること
で、延長板および上方外向きフランジは、それぞれ前後
方向へ弾性変形して各係合突子9は切欠き22上方の台板
部分の前後両面へ乗上げ、更に台板が下降することで、
各係合突子9は図2が示す横孔23,23 内へ嵌合し、又こ
のとき延長板6b,6b および上方外向き部分は弾性復元し
て上記係合突子9が横孔23,23 から抜出すことを防止す
る。このとき図5が示すように弾性受止め板10は切欠き
22の上面へ接している。
【0017】このようにして形成したブリスターパック
の全体は、更にシュリンク包装等してもよい。
の全体は、更にシュリンク包装等してもよい。
【0018】消費者が商品収納体1内の商品を取出す際
は、シュリンク包装等を除去した後、まず弾性受止め板
10先端部を押下げして係止突片11を前半筒の上方外向き
フランジが有する透孔12上外面から外し、該状態から前
後両半筒2,3の嵌合を外し、同時に嵌合突子9を横孔
23から外してもよく、又上記前後両半筒の嵌合取外しに
先だち、延長板6bおよび上方外向きフランジ6aを弾性変
形させることで横孔23内から嵌合突子9を外して、台板
21から商品収納体1を外した後、前後両半筒2, 3の嵌
合を外してもよい。
は、シュリンク包装等を除去した後、まず弾性受止め板
10先端部を押下げして係止突片11を前半筒の上方外向き
フランジが有する透孔12上外面から外し、該状態から前
後両半筒2,3の嵌合を外し、同時に嵌合突子9を横孔
23から外してもよく、又上記前後両半筒の嵌合取外しに
先だち、延長板6bおよび上方外向きフランジ6aを弾性変
形させることで横孔23内から嵌合突子9を外して、台板
21から商品収納体1を外した後、前後両半筒2, 3の嵌
合を外してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は既述構成とするもので、請求項
1記載のようにすることで、前後両半収納体の外向きフ
ランジ間へ、切欠き周辺の台板部分を嵌合させているた
め、又両外向きフランジに付設した係合突子9を台板に
穿設した横孔23内へ嵌合させているから、台板21に対す
る商品収納体1の取付けおよび固定を容易かつ確実とす
ることが出来る。又商品収納体1は前後両半筒を着脱自
在に嵌合させて形成しているから、商品取出し後もその
商品収納容器として使用することが出来る。
1記載のようにすることで、前後両半収納体の外向きフ
ランジ間へ、切欠き周辺の台板部分を嵌合させているた
め、又両外向きフランジに付設した係合突子9を台板に
穿設した横孔23内へ嵌合させているから、台板21に対す
る商品収納体1の取付けおよび固定を容易かつ確実とす
ることが出来る。又商品収納体1は前後両半筒を着脱自
在に嵌合させて形成しているから、商品取出し後もその
商品収納容器として使用することが出来る。
【0020】請求項2のようにすることで、収納商品の
透視が出来、両半収納体7, 8を共に透明とすれば、収
納商品全体を透視できる。
透視が出来、両半収納体7, 8を共に透明とすれば、収
納商品全体を透視できる。
【0021】請求項3のようにすることで、前後両半収
納体7, 8の連結を確実とすることが出来る。
納体7, 8の連結を確実とすることが出来る。
【0022】請求項4のようにすることで、商品収納体
1上方からの台板21押下げにより切欠き22内へ前後両半
筒の嵌合部を嵌合させることが出来、該台板21への商品
収納体の装着を容易に行うことが出来る。
1上方からの台板21押下げにより切欠き22内へ前後両半
筒の嵌合部を嵌合させることが出来、該台板21への商品
収納体の装着を容易に行うことが出来る。
【0023】請求項5のようにすることで、予め商品収
納体1内へ商品を入れた後、ヒンジ13を中心として前後
両半収納体7, 8を閉じ、弾性受止め板10を透孔12内へ
差込み、係止突片11を透孔12の外面上縁へ係合させれ
ば、前後両半筒2, 3は閉塞状態を保持することとな
り、このように閉塞させた状態で既述のように商品収納
体1を台板21へ装着させればよいから、該装着が容易
で、又収納商品の取出しは、上記弾性受止め板10押下げ
によって係止突片11を、透孔12から外し、そのままヒン
ジを中心として透孔を有する半収納体を開けばよく、よ
ってその商品取出しも容易である。
納体1内へ商品を入れた後、ヒンジ13を中心として前後
両半収納体7, 8を閉じ、弾性受止め板10を透孔12内へ
差込み、係止突片11を透孔12の外面上縁へ係合させれ
ば、前後両半筒2, 3は閉塞状態を保持することとな
り、このように閉塞させた状態で既述のように商品収納
体1を台板21へ装着させればよいから、該装着が容易
で、又収納商品の取出しは、上記弾性受止め板10押下げ
によって係止突片11を、透孔12から外し、そのままヒン
ジを中心として透孔を有する半収納体を開けばよく、よ
ってその商品取出しも容易である。
【図1】 ブリスターパックの斜視図である。
【図2】 ブリスターパックの分解斜視図である。
【図3】 ブリスターパックの縦断面図である。
【図4】 ブリスターパックの横断面図である。
【図5】 図1要部の拡大縦断面図である。
【図6】 図1要部の拡大横断面図である。
【符号の説明】
1…商品収納体 2…前半筒
3…後半筒 6…外向きフランジ
7…前半収納体 8…後半収納体
9…係合突子 10…弾性受止め板
11…係止突片 12…透孔
21…台板 22…切欠き
23…横孔
Claims (5)
- 【請求項1】 全面閉塞の筒体を前後に二分割した形状
の前半筒2と後半筒3とを、分割部での着脱が自在に嵌
合させると共に、それ等両半筒の分割部に外向きフラン
ジ6,6を付設し、又それ等両外向きフランジの各対向
面には係合突子9,9を付設しておき、 別に設けた台板21に切欠き22を設けて、該切欠き内へ上
記両半筒の嵌合部分を入れ、かつ両外向きフランジ6,
6間に切欠き22周辺の台板部分を嵌合させ、 更に上記係合突子9を台板に穿設した横孔23内へ嵌合さ
せたことを特徴とするブリスターパック。 - 【請求項2】 上記両半筒ないし少くとも前半筒2を透
明としたことを特徴とする請求項1記載のブリスターパ
ック。 - 【請求項3】 上記両外向きフランジ6,6の上部一方
から弾性受止め板10を突設して、台板の切欠き上部およ
び他方半筒の外向きフランジへ穿設した透孔12へ貫通さ
せ、又該受止め板10の上面から起立させた係止突片11を
上記透孔12の外面上縁部へ、受止め板10先端部の押下げ
により離脱可能に係合させたことを特徴とする、請求項
1又は2記載のブリスターパック。 - 【請求項4】 上記切欠き22を台板21下端面へ開口させ
ると共に該切欠き22の左右方向横巾を上記両半筒嵌合部
分外面の横巾とほぼ同一とし、又台板21の厚み巾を両外
向きフランジ6,6間の間隙とほぼ同一としたことを特
徴とする、請求項1、2、又は3記載のブリスターパッ
ク。 - 【請求項5】 前後両半筒2,3下方の外向きフランジ
部分を除去すると共に、前後両半筒分割部の下端をヒン
ジ13で連結したことを特徴とする、請求項4記載のブリ
スターパック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002128747A JP2003321059A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | ブリスターパック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002128747A JP2003321059A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | ブリスターパック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003321059A true JP2003321059A (ja) | 2003-11-11 |
Family
ID=29542397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002128747A Pending JP2003321059A (ja) | 2002-04-30 | 2002-04-30 | ブリスターパック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003321059A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017088196A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 凸版印刷株式会社 | 包装体 |
-
2002
- 2002-04-30 JP JP2002128747A patent/JP2003321059A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017088196A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 凸版印刷株式会社 | 包装体 |
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