JP2000007024A - 吊り下げ式のディスプレイパッケージ - Google Patents

吊り下げ式のディスプレイパッケージ

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JP2000007024A
JP2000007024A JP17895398A JP17895398A JP2000007024A JP 2000007024 A JP2000007024 A JP 2000007024A JP 17895398 A JP17895398 A JP 17895398A JP 17895398 A JP17895398 A JP 17895398A JP 2000007024 A JP2000007024 A JP 2000007024A
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lid
display package
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Tomohito Yamamoto
智史 山本
Sadamu Ito
定 伊藤
Makoto Urade
誠 浦出
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Hitachi Maxell Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 解包後は本商品やその他の物品の収納保管に
再使用でき、また廃品とする場合はリサイクルでき、低
公害で廃棄することもできる吊り下げ式のディスプレイ
パッケージを提供する。 【解決手段】 低公害で、かつリサイクル可能なポリエ
チレンテレフタレートからなる包装ケース1と、包装ケ
ース1の上端側に取り外し可能に備えられて吊り下げ孔
27を有するヘッダー2とからなる。包装ケース1は、
商品収容凹部3を有する身4と、身4に着脱可能に被せ
られる蓋5と、身4と蓋5とをつなぐ連結板6とを備え
ている。これら身4、蓋5および連結板6は、身4が蓋
5と連結板6との間に挟まれるように三つ折り可能に一
体に形成している。解包後、包装ケース1を本商品やそ
の他の物品の収納保管に再使用するときは、ヘッダー2
を包装ケース1から取り外す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乾電池などの商品
を吊り下げ陳列可能にしたディスプレイパッケージに関
する。
【0002】
【従来の技術】電池のディスプレイパッケージの多く
は、ブリスターパッケージを採用している。ブリスター
パッケージは、真空成形加工した透明なプラスチック製
の包装ケースに乾電池を複数個入れ、包装ケースの開口
面に台紙を貼り付け固定したものであり、台紙の一部を
包装ケースの上方へ突出させ、この突出端に吊り下げ孔
を設けてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これで問題なのは、こ
の種のブリスターパッケージは、解包後に廃品となって
再使用できない点にある。すなわち、ブリスターパッケ
ージは、包装ケースが四角形の正面壁と、この正面壁の
四側方から後方へ連設した上下側壁および左右側壁との
五面体で、電池収容凹部を後方開放状にする形に形成さ
れており、電池収容凹部の後方開口面は台紙で塞がれて
いる。そのため、台紙を包装ケースから剥がし取って解
包すると、包装ケースは電池収容凹部が開放された状態
になるので、乾電池を必要な個数だけ取り出した後、残
りの電池を包装ケースに再び収納保管しても、電池は直
ぐに包装ケースの電池収容凹部から出てしまう。従っ
て、解包後、包装ケースは台紙と共に廃棄せざるを得
ず、資材の経済的ロスを招いていた。また、従来の上記
包装ケースは塩化ビニル樹脂フィルムで成形されている
ため、廃棄後に焼却した場合に公害の原因となるおそれ
があり、その廃棄物の処理方法が問題となっている。
【0004】本発明の目的は、包装ケースの構造を改良
することにより、解包後は商品やその他の物品の収納保
管に再使用でき、従って資材の節減を図れる吊り下げ式
のディスプレイパッケージを提供することにある。本発
明の目的は、低公害でリサイクルを可能にすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の吊り下げ式のデ
ィスプレイパッケージは、図2および図3に示すごとく
吊り下げ孔27を上端側に設けたヘッダー2と、プラス
チック製の包装ケース1とからなる。ヘッダー2は包装
ケース1の上端側に取り外し可能に備えられている。包
装ケース1は、商品収容凹部3を有する身4と、身4に
着脱可能に被せられる蓋5と、身4の左右一側端と蓋5
の左右一側端とをつなぐ連結板6とを備えている。身
4、蓋5および連結板6は、身4が蓋5と連結板6との
間に挟まれるように三つ折り可能に構成されている。
【0006】身4、蓋5および連結板6は、ポリエチレ
ンテレフタレートで一体に成形することができる。ヘッ
ダー2を包装ケース1の上端側に取り外し可能に備える
手段としては、ヘッダー2を包装ケース1とは別体に形
成したうえで、これを身4の底部と連結板6との重合面
間に挟持固定するか、または図8に示すごとくヘッダー
2を連結板6の上端に分離可能な弱体部30を介して該
連結板6と同じ材料で一体に成形する。前者のようにヘ
ッダー2を身4の底部と連結板6との重合面間に挟持固
定する場合は、図1および図2に示すごとくヘッダー2
は、吊り下げ孔27を有する上半部2aと、身4の底部
と連結板6との重合面間に挟持される下半部2bと、上
半部2aと下半部2bとをつなぐくびれ部2cと、くび
れ部2cの左右両側に形成された切込部28・28とを
有する形に形成したうえで、くびれ部2cを連結板6の
上端側に設けた突条25a・25a間の切欠26内に、
切込部28・28を突条25a・25aにそれぞれ嵌め
込む。
【0007】
【作用】包装ケース1は、商品収容凹部3を有する身4
と、これに着脱可能に被せられる蓋5を備えているの
で、解包後は身4に残余の商品12、あるいは全く別の
物品例えば釣り具や各種部品などを入れたのち蓋5を被
せることで、その商品12などの収納保管に再使用する
ことができ、携帯型の収納ケースとしても再利用可能で
ある。ヘッダー2は包装ケース1から取り外すことがで
きるので、商品12などを収納保管する携帯時に、ヘッ
ダー2が邪魔になるのを防止でき、包装ケース1の使い
勝手が良好になる。
【0008】身4と蓋5とを連結板6でつなぎ、身4が
蓋5と連結板6との間に挟まれるように三つ折り可能に
構成してあるので、身4の底部を連結板6で二重底構造
にすることができて身4の保形強度が向上する。蓋5は
連結板6との連接部を中心に折り曲げることで、身4に
対する開閉操作が容易に行える。
【0009】包装ケース1がポリエチレンテレフタレー
トからなるとき、これを破断、粉砕して適宜再生処理す
ることにより、衣料品などの商品の原材料に再生利用で
き、また廃棄した場合も低公害である。
【0010】ヘッダー2を包装ケース1とは別体に形成
したうえで、これを身4の底部と連結板6との重合面間
に挟持固定するディスプレイパッケージによれば、吊り
下げ陳列時に、ヘッダー2が商品12の重量で包装ケー
ス1から外れることがない。また、身4の底部と連結板
6との重合面間に挟持したヘッダー2は、包装ケース1
を三つ折り状態から蓋5を開けて解包したのち、身4と
連結板6との重なり状態を解くことによって、包装ケー
ス1から簡単に取り外すことができる。
【0011】ヘッダー2が連結板6とは別の材料で形成
してあると、解包後に包装ケース1を物品の収納保管に
再使用することなくリサイクルする場合、ヘッダー2と
連結板6とを分離する必要があるが、ヘッダー2を連結
板6と同じ材料で一体に成形しておくと、そうした分離
作業を省略することができるので、包装ケース1のリサ
イクルの容易化に寄与できる。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施例)図1ないし図7は
本発明に係る吊り下げ式のディスプレイパッケージの第
1実施例を示す。ディスプレイパッケージは、図2に示
すごとく、プラスチック製の透明な包装ケース1と、こ
の包装ケース1の上端側に取り外し可能に備えた紙製の
ヘッダー2とからなる。包装ケース1のプラスチック材
料としては、低公害でリサイクル可能なポリエチレンテ
レフタレートを用いる。包装ケース1は、商品収容凹部
3を有する身4(図1および図7参照)と、身4に着脱
可能に被せられる蓋5と、身4の左右一側端と蓋5の左
右一側端とを一体につなぐ連結板6とを備えており、こ
れら身4、蓋5および連結板6は、図5に示すごとく身
4が蓋5と連結板6との間に挟まれるように三つ折り可
能に一体に連なって成形されている。
【0013】図1ないし図5において身4は、四角形状
の底壁7と、この底壁7の上下端および左右端の四方か
ら立設した上下側壁8・9および左右側壁10・11と
で商品収容凹部3が前方開放状に形成されている。底壁
7の内面には、乾電池などの商品12を1個または数個
ずつ区分して配列するための断面V字形の仕切突条13
が上下方向に所定間隔置きに列設されている。この仕切
突条13は底壁7の補強リブとしても役立っている。上
下側壁8・9および左右側壁10・11はそれぞれ断面
逆U字形に形成し、これら上下側壁8・9および左右側
壁10・11の下端全周にわたって、蓋受け止め用の鍔
板14を外方へ張出形成している。
【0014】蓋5は、身4の商品収容凹部3の開口前面
を覆う大きさの四角形状の天壁15と、この天壁15の
上下端および左右端の四方から立設されて身4の上下側
壁8・9および左右側壁10・11の外側に嵌め込まれ
る上下側壁16・17および左右側壁18・19とから
なる。上下側壁16・17および左右側壁18・19の
下端全周にわたって、身4の鍔板14上に受け止め支持
される鍔板20を外方へ張出形成している。
【0015】図5に示すように、蓋5の左右側壁18・
19および上下側壁16・17の各内面の適所には凸部
21を突設し、それに対応して身4の左右側壁10・1
1および上下側壁8・9の各外面に凹部22を設ける。
これで蓋5を身4に被せると、凸部21が凹部22に弾
性嵌合し、この凹凸嵌合により閉蓋状態を維持できる。
それとは反対に、凸部21を身4の左右側壁10・11
および上下側壁8・9の各外面に、凹部22を蓋5の左
右側壁18・19および上下側壁16・17の各内面に
それぞれ設けてもよい。
【0016】図2に示すように、蓋5の左側壁18から
張り出した鍔板20の上下方向中央付近には切欠23を
設け、左側壁18の上下方向中央付近の天壁15寄り部
位に突部34を設ける。これにより、蓋5を開けるとき
に左側壁18の上下中央部に指、右利きの人の場合は左
手の親指が滑り止め状に掛け易くなり、開蓋操作が容易
に行える。なお、ディスプレイパッケージを陳列台の棚
板などに自立させることもできるように、図4および図
3に示すごとく蓋5の下側壁17に接地用脚部32を設
けておけばよい。
【0017】連結板6の右端縁は身4の左側壁10から
張り出した鍔板14の端縁に、連結板6の左端縁は蓋5
の右側壁19から張り出した鍔板20の端縁にそれぞれ
ミシン目31などを介して折曲自在に連設してある。身
4、連結板6および蓋5の三つ折りは、図5に示すごと
く連結板6が身4の底壁7の外面側に重なるように行わ
れる。このとき身4の断面逆U字形の上下側壁8・9お
よび左右側壁10・11の各裏面側に形成される凹溝2
4にそれぞれ嵌合する上下左右の突条25a・25b・
25c・25dが連結板6に形成されている。連結板6
の突条25a・25b・25c・25dは身4の凹溝2
4に嵌合させることによって、身4と連結板6とが相対
的に位置ずれすることのないように重合される。連結板
6の上側の突条25aの左右方向中間部は切欠し、この
切欠26を利用することで、後述するように当該箇所に
ヘッダー2を取り付け易くしている。
【0018】図2および図6において、ヘッダー2は板
厚1mm前後の丈夫な紙からなり、吊り下げ孔27を有す
る上半部2aと、身4と連結板6との重合面間に挟持さ
れる下半部2bとがくびれ部2cを介して連設されてい
る。そのくびれ部2cは連結板6の突条25a・25a
間の切欠26に、くびれ部2cの両側に形成した切込部
28は上側の突条25a・25aにそれぞれ嵌まり込む
形に形成してある。しかるときは、ヘッダー2のくびれ
部2cを連結板6の切欠26に、また切込部28・28
を突条25a・25aに、更に下半部2bを左右両側の
突条25c・25d間にそれぞれ嵌め込む。すると、連
結板6に対しヘッダー2が上下方向および左右方向へ移
動規制された状態で位置決め固定される。しかるのち身
4を連結板6の上に重ね合わせると、ヘッダー2の下半
部2bは身4の上端部と連結板6の上端部との重合面間
に強固に挟持固定される。なお、ヘッダー2の表面およ
び裏面には、デザインや包装商品の説明文などが印刷さ
れる。
【0019】このように構成された包装ケース1には商
品が次のような要領で包装される。図示例では、商品1
2として、単三形乾電池の2個パック品が4つ包装され
る例を示している。身4の底壁7の内面上の仕切突条1
3・13間に単三形乾電池の2個パック品12を1つず
つ区分配列して収納する。次いで、ヘッダー2を連結板
6の上端部に先の要領で嵌め込み固定したうえで、連結
板6を身4との連接部を中心に折り曲げて身4の底壁7
の外側に折り重ねる。次いで、蓋5は連結板6との連接
部を中心に折り曲げて身4に被せる。この閉蓋状態は、
蓋5または身4の一方に設けた凸部21が他方の身4ま
たは蓋5に設けた凹部22に嵌合することによって保持
される。最後に、図5に示すごとく包装ケース1の全体
が熱収縮フィルム29で封緘される。
【0020】このようにして得られたディスプレイパッ
ケージは、ヘッダー2の吊り下げ孔27を利用して店頭
の陳列棚などに吊り下げる。このとき、ヘッダー2は身
4の底壁7と連結板6との重合面間に強固に挟持固定さ
れているので、ヘッダー2が包装ケース1から抜け出る
ことはない。吊り下げ陳列時に、商品12は、蓋5の天
壁15の内面で身4の底壁7の内面上に押し付けられる
とともに、身4の底壁7の内面上の仕切突条13・13
間に配列されているので、底壁7の内面上を下方に移動
するのを防止できる。
【0021】解包に際しては、熱収縮フィルム29を破
り、蓋5を開けて商品12を全部または必要な個数だけ
取り出す。解包後の包装ケース1は、残余の商品12や
使用済み電池、あるいは別の物品の収納保管に再使用す
ることができる。その際、ヘッダー2は、身4と連結板
6との重合状態を解いて両者間を離間させることによっ
て簡易に取り外すことができるので、包装ケース1の再
使用時や携帯時に何ら支障を来すことはない。
【0022】(第2実施例)図8は本発明の第2実施例
に係るディスプレイパッケージの展開図を示す。この第
2実施例では、ヘッダー2を連結板6に一体に成形する
以外は、第1実施例と同様である。ヘッダー2は連結板
6の上端にミシン目などで分離可能な弱体部30を介し
て連結板6と同じ材料で一体に成形する。尤も、その弱
体部30は、吊り下げ陳列時には商品12の重量によっ
て破断するようなことがなくてヘッダー2と連結板6と
のつながり状態を維持でき、解包後はヘッダー2に強い
引きちぎり力などを加えてはじめて連結板6から分離で
きるように設定される。
【0023】第1実施例のごとくヘッダー2が連結板6
とは別の材料で形成されていると、包装ケース1をリサ
イクルする場合、ヘッダー2と連結板6とを分離させる
必要があるが、第2実施例のごとくヘッダー2を連結板
6と同じ材料で一体に成形しておくと、そうした分離作
業は省略することができるので、包装ケース1を容易に
リサイクルすることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明のディスプレイパッケージによれ
ば、解包後は包装ケース1を包装商品やその他の物品の
収納保管に再使用できるので、資材の節減に寄与でき
る。また包装ケース1はポリエチレンテレフタレートか
らなるのでリサイクルを可能にし、廃棄する場合も低公
害である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッダーの取り付け状態の斜視図である。
【図2】ディスプレイパッケージの分解斜視図である。
【図3】包装ケースを展開状態で示す正面図である。
【図4】ディスプレイパッケージの正面図である。
【図5】図4におけるA−A線拡大断面図である。
【図6】ヘッダーの取り付け状態の正面図である。
【図7】図3におけるB−B線断面図である。
【図8】別の実施例に係るディスプレイパッケージの展
開正面図である。
【符号の説明】
1 包装ケース 2 ヘッダー 2a 上半部 2b 下半部 2c くびれ部 3 商品収容凹部 4 身 5 蓋 6 連結板 27 吊り下げ孔 28 切込部 30 弱体部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦出 誠 大阪府茨木市丑寅1丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 Fターム(参考) 3E067 AA11 AA22 AB32 AC04 AC11 BA02A BB14A BC06A CA11 EA17 EA22 EB17 EB27 EC01 ED08 EE09 EE16 FA01 FC01 GD09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吊り下げ孔27を上端側に設けたヘッダ
    ー2と、プラスチック製の包装ケース1とからなり、 ヘッダー2が包装ケース1の上端側に取り外し可能に備
    えられており、 包装ケース1が、商品収容凹部3を有する身4と、身4
    に着脱可能に被せられる蓋5と、身4の左右一側端と蓋
    5の左右一側端とをつなぐ連結板6とを備えており、 身4、蓋5および連結板6は、身4が蓋5と連結板6と
    の間に挟まれるように三つ折り可能に構成されている吊
    り下げ式のディスプレイパッケージ。
  2. 【請求項2】 身4、蓋5および連結板6がポリエチレ
    ンテレフタレートで一体に成形されている請求項1記載
    の吊り下げ式のディスプレイパッケージ。
  3. 【請求項3】 ヘッダー2が、包装ケース1とは別体に
    形成されて身4の底部と連結板6との重合面間に挟持固
    定されている請求項1又は2記載の吊り下げ式のディス
    プレイパッケージ。
  4. 【請求項4】 ヘッダー2が、吊り下げ孔27を有する
    上半部2aと、身4の底部と連結板6との重合面間に挟
    持される下半部2bと、上半部2aと下半部2bとをつ
    なぐくびれ部2cと、くびれ部2cの左右両側に形成さ
    れた切込部28・28とを有しており、 前記くびれ部2cが連結板6の上端側に設けた突条25
    a・25a間の切欠26内に嵌め込まれているととも
    に、前記切込部28・28が突条25a・25aに嵌め
    込まれている請求項3記載の吊り下げ式のディスプレイ
    パッケージ。
  5. 【請求項5】 ヘッダー2が、連結板6の上端に分離可
    能な弱体部30を介して該連結板6と同じ材料で一体に
    成形されている請求項1又は2記載の吊り下げ式のディ
    スプレイパッケージ。
JP17895398A 1998-06-25 1998-06-25 吊り下げ式のディスプレイパッケージ Withdrawn JP2000007024A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7404487B2 (en) 2002-12-27 2008-07-29 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Commodity package
JP2011148524A (ja) * 2010-01-21 2011-08-04 Pilot Corporation クリップ付筆記具用のブリスタパック
JP2020019538A (ja) * 2018-08-01 2020-02-06 シヤチハタ株式会社 包装体
WO2022145753A1 (ko) * 2020-12-28 2022-07-07 삼성전자 주식회사 패키지 구조

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