JP2003320148A - 代金回収システム、代金管理サーバ及び代金請求サーバ - Google Patents

代金回収システム、代金管理サーバ及び代金請求サーバ

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JP2003320148A
JP2003320148A JP2002161257A JP2002161257A JP2003320148A JP 2003320148 A JP2003320148 A JP 2003320148A JP 2002161257 A JP2002161257 A JP 2002161257A JP 2002161257 A JP2002161257 A JP 2002161257A JP 2003320148 A JP2003320148 A JP 2003320148A
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JP2002161257A
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Nobuyuki Kato
信之 加藤
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Toyomaru Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyomaru Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品や情報やサービスの利用量である利用情
報又は所定の動作を行う装置の動作に関する数量である
動作情報に応じて物品や情報やサービスや装置の代金を
決定し、通信代金と併せて請求する代金回収システム、
代金管理サーバ及び代金請求サーバを提供する。 【解決手段】 遊技機製造会社1からパチンコ店2にレ
ンタルされたパチンコ機8には動作情報転送装置9が設
けられ、パチンコ機8の動作情報を収集する。動作情報
収集サーバ4からの呼出しにより、動作情報は動作情報
転送装置9から動作情報収集サーバ4に送信され、さら
にインターネット6を介して遊技機製造会社1の代金管
理サーバ5に送信される。代金管理サーバ5は動作情報
を基に代金回収データを作成し、電話会社3の代金請求
サーバ10へ送信する。電話会社3はレンタル代金を電
話料金と併せてパチンコ店2へ請求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、代金回収システ
ム、代金管理サーバ及び代金請求サーバに関し、詳細に
は、例えば、遊技機をレンタルした場合に、稼働状況に
応じてレンタル代金を決定し、電話代金と併せて回収す
る代金回収システム、代金管理サーバ及び代金請求サー
バに関する。
【従来の技術】従来、所定の動作を行う装置の一種であ
るパチンコ機やパチスロ機等の遊技機は、遊技場が遊技
機製造会社から買い取るとういう形態により取引されて
いる。この場合には、図20に示すように、遊技機製造
会社1からパチンコ店2に対して、遊技機等の商品の提
供や機器の設置等のサービスを提供し、その代金をパチ
ンコ店2に請求して、パチンコ店2から代金の支払いを
受けるようになっている。また、遊技場で不用になった
遊技機は、中古機市場へ流されるか、新しい遊技機との
入れ替え時に廃棄処理業者に引き取られ、費用を掛けて
処分されている。したがって、遊技場が新しい遊技機を
設置する場合には、新遊技機の購入費用と不用遊技機の
処分費用とが必要となり、多大な初期投資が必要となっ
ている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技場
が遊技機の購入に多大な初期投資をすることは、遊技場
にとって負担である。そこで、一般的に用いられている
ような固定額によるレンタルやリースといった貸与形態
での遊技機の提供が考えられる。これは、遊技場が新し
い遊技機を入手するための多大な初期投資を逃れること
はできるが、契約後一定期間は契約を継続しなければな
らないという制約があるため、遊技者に人気がない遊技
機であっても一定期間設置しなければならず、稼働率の
良い遊技機に対しても、稼働率の悪い遊技機に対しても
固定額の代金を支払い続けなければならない。さらに、
遊技機製造会社側においても、貸与先遊技場の貸与状況
を管理したり、請求書の作成を行ったり、代金の入金を
管理したりすることは煩雑である。また、買い取り形態
では、遊技機が不用となった際には廃棄処理業者に引き
取られており、リサイクルを行うことは難しかった。さ
らに、遊技機は廃棄処分されているはずであるが、実際
には不法投棄が社会問題となっている。
【0003】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、遊技機をレンタルした場合に、遊技機
の稼働状況に応じてレンタル代金を決定し、電話料金と
併せて回収する代金回収システム、代金管理サーバ及び
代金請求サーバを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に係る発明の代金回収システムでは、物品
や情報やサービスの利用量に関する利用情報を収集する
利用情報収集サーバと、前記物品や情報やサービスの代
金回収データを作成する代金管理サーバとをネットワー
クを介して接続し、さらに前記物品や情報やサービスの
代金を通信代金と併せて請求する代金請求サーバと前記
代金管理サーバとをネットワークを介して接続した代金
回収システムであって、前記利用情報収集サーバは、前
記利用情報を入力する利用情報収集サーバ側利用情報入
力手段と、前記利用情報収集サーバ側利用情報入力手段
により入力された利用情報を少なくとも一時的に記憶す
る利用情報記憶手段と、当該利用情報収集サーバ側利用
情報記憶手段に記憶された前記利用情報をネットワーク
を介して、前記代金管理サーバに送信する利用情報収集
サーバ側利用情報送信手段とを備え、前記代金管理サー
バは、前記利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から
送信された前記利用情報を受信する代金管理サーバ側利
用情報受信手段と、当該代金管理サーバ側利用情報受信
手段が受信した前記利用情報を少なくとも一時的に記憶
する代金管理サーバ側利用情報記憶手段と、当該代金管
理サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前記利用情報
に基づいて、前記物品や情報やサービスの代金回収デー
タを作成する代金回収データ作成手段と、当該代金回収
データ作成手段により作成された前記代金回収データを
少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ側代金回収
データ記憶手段と、当該代金管理サーバ側代金回収デー
タ記憶手段に記憶された前記代金回収データをネットワ
ークを介して、前記代金請求サーバに送信する代金管理
サーバ側代金回収データ送信手段とを備え、前記代金請
求サーバは、前記代金管理サーバ側代金回収データ送信
手段から送信された前記代金回収データを受信する代金
請求サーバ側代金回収データ受信手段と、当該代金請求
サーバ側代金回収データ受信手段が受信した前記代金回
収データを少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ
側代金回収データ記憶手段と、当該代金請求サーバ側代
金回収データ記憶手段に記憶された前記代金回収データ
に基づいて物品や情報やサービスの代金を通信代金に併
せて請求する請求データを作成する通信代金請求処理手
段とを備えている。
【0005】この構成の代金回収システムでは、利用情
報収集サーバの利用情報収集サーバ側利用情報入力手段
は、利用情報を入力し、利用情報収集サーバ側利用情報
記憶手段は、利用情報収集サーバ側利用情報入力手段に
より入力された利用情報を少なくとも一時的に記憶し、
利用情報収集サーバ側利用情報送信手段は、利用情報収
集サーバ側利用情報記憶手段に記憶された利用情報をネ
ットワークを介して、代金管理サーバに送信する。ま
た、代金管理サーバの代金管理サーバ側利用情報受信手
段は、利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信
された利用情報を受信し、代金管理サーバ側利用情報記
憶手段は、代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信し
た利用情報を少なくとも一時的に記憶し、代金回収デー
タ作成手段は、代金管理サーバ側利用情報記憶手段に記
憶された利用情報に基づいて、物品や情報やサービスの
代金回収データを作成し、代金管理サーバ側代金回収デ
ータ記憶手段は、代金回収データ作成手段により作成さ
れた代金回収データを少なくとも一時的に記憶し、代金
管理サーバ側代金回収データ送信手段は、代金管理サー
バ側代金回収データ記憶手段に記憶された代金回収デー
タをネットワークを介して、代金請求サーバに送信す
る。また、代金請求サーバの代金請求サーバ側代金回収
データ受信手段は、代金管理サーバ側代金回収データ送
信手段から送信された代金回収データを受信し、代金請
求サーバ側代金回収データ記憶手段は、代金請求サーバ
側代金回収データ受信手段が受信した代金回収データを
少なくとも一時的に記憶し、通信代金請求処理手段は、
代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された
代金回収データに基づいて物品や情報やサービスの代金
を通信代金に併せて請求する請求データを作成する。
尚、代金回収データ作成手段では、利用情報に対応させ
て物品や情報やサービスの代金を決定してもよい。
【0006】請求項2に係る発明の代金回収システムで
は、請求項1に記載の発明の構成に加えて、前記利用情
報収集サーバは、前記物品や情報やサービスが提供され
た場合に前記利用情報が少なくとも一時的に記憶される
装置から、前記利用情報を受信することを特徴とする構
成となっている。
【0007】この構成の代金回収システムでは、請求項
1に記載の発明の作用に加えて、利用情報収集サーバ
は、物品や情報やサービスが提供された場合に利用情報
が少なくとも一時的に記憶される装置から、利用情報を
受信する。
【0008】また、請求項3に係る発明の代金回収シス
テムでは、所定の動作を行う装置の動作状態に関する動
作情報を収集する動作情報収集サーバと、前記所定の動
作を行う装置の代金回収データを作成する代金管理サー
バとをネットワークを介して接続し、さらに前記所定の
動作を行う装置の代金を通信代金と併せて請求する代金
請求サーバと前記代金管理サーバとをネットワークを介
して接続した代金回収システムであって、前記所定の動
作を行う装置には、当該動作情報を前記動作情報収集サ
ーバに送信するための動作情報送信手段が接続され、前
記動作情報収集サーバは、前記動作情報送信手段から送
信された前記動作情報を受信する動作情報収集サーバ側
動作情報受信手段と、当該動作情報収集サーバ側動作情
報受信手段が受信した前記動作情報を少なくとも一時的
に記憶する動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段と、
当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶され
た前記動作情報をネットワークを介して、前記代金管理
サーバに送信する動作情報収集サーバ側動作情報送信手
段とを備え、前記代金管理サーバは、前記動作情報収集
サーバ側動作情報送信手段から送信された前記動作情報
を受信する代金管理サーバ側動作情報受信手段と、当該
代金管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記動作
情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ側動
作情報記憶手段と、当該代金管理サーバ側動作情報記憶
手段に記憶された前記動作情報に基づいて、前記所定の
動作を行う装置の代金回収データを作成する代金回収デ
ータ作成手段と、当該代金回収データ作成手段により作
成された前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶
する代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段と、当該
代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された
前記代金回収データをネットワークを介して、前記代金
請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収データ
送信手段とを備え、前記代金請求サーバは、前記代金管
理サーバ側代金回収データ送信手段から送信された前記
代金回収データを受信する代金請求サーバ側代金回収デ
ータ受信手段と、当該代金請求サーバ側代金回収データ
受信手段が受信した前記代金回収データを少なくとも一
時的に記憶する代金請求サーバ側代金回収データ記憶手
段と、当該代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に
記憶された前記代金回収データに基づいて前記所定の動
作を行う装置の代金を通信代金に併せて請求する請求デ
ータを作成する通信代金請求処理手段とを備えている。
【0009】この構成の代金回収システムでは、所定の
動作を行う装置に接続された動作情報送信手段は、動作
情報を動作情報収集サーバに送信する。また、動作情報
収集サーバの動作情報収集サーバ側動作情報受信手段
は、動作情報送信手段から送信された動作情報を受信
し、動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段は、動作情
報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した動作情報を
少なくとも一時的に記憶し、動作情報収集サーバ側動作
情報送信手段は、動作情報収集サーバ側動作情報記憶手
段に記憶された動作情報をネットワークを介して、代金
管理サーバに送信する。また、代金管理サーバの代金管
理サーバ側動作情報受信手段は、動作情報収集サーバ側
動作情報送信手段から送信された動作情報を受信し、代
金管理サーバ側動作情報記憶手段は、代金管理サーバ側
動作情報受信手段が受信した動作情報を少なくとも一時
的に記憶し、代金回収データ作成手段は、代金管理サー
バ側動作情報記憶手段に記憶された動作情報に基づい
て、所定の動作を行う装置の代金回収データを作成し、
代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段は、代金回収
データ作成手段により作成された代金回収データを少な
くとも一時的に記憶し、代金管理サーバ側代金回収デー
タ送信手段は、代金管理サーバ側代金回収データ記憶手
段に記憶された代金回収データをネットワークを介し
て、代金請求サーバに送信する。また、代金請求サーバ
の代金請求サーバ側代金回収データ受信手段は、代金管
理サーバ側代金回収データ送信手段から送信された代金
回収データを受信し、代金請求サーバ側代金回収データ
記憶手段は、代金請求サーバ側代金回収データ受信手段
が受信した代金回収データを少なくとも一時的に記憶
し、通信代金請求処理手段は、代金請求サーバ側代金回
収データ記憶手段に記憶された代金回収データに基づい
て所定の動作を行う装置の代金を通信代金に併せて請求
する請求データを作成する。尚、代金回収データ作成手
段では、動作情報に対応させて代金を決定してもよい。
【0010】また、請求項4に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成
に加えて、前記通信代金請求処理手段は、代金支払者が
銀行等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自動引
落しデータを作成し、また、クレジットカード会社と当
該代金についてクレジットカード利用代金として支払い
をする契約がある場合にはクレジット支払データを作成
することを特徴とする構成となっている。
【0011】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加えて、通信代
金請求処理手段は、代金支払者が銀行等金融機関と自動
引落しの契約がある場合に自動引落しデータを作成し、
また、クレジットカード会社と当該代金についてクレジ
ットカード利用代金として支払いをする契約がある場合
にはクレジット支払データを作成する。
【0012】また、請求項5に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項2又は3に記載の発明の構成に加え
て、前記利用情報収集サーバ又は前記動作情報収集サー
バには、前記利用情報が少なくとも一時的に記憶される
装置又は所定の動作を行う装置に対して呼出しを行い、
前記動作情報又は前記利用情報の送信を要求するポーリ
ング手段が設けられていることを特徴とする構成となっ
ている。
【0013】この構成の代金回収システムでは、請求項
2又は3に記載の発明の作用に加えて、利用情報収集サ
ーバ又は動作情報収集サーバに設けられたポーリング手
段は、利用情報が少なくとも一時的に記憶される装置又
は所定の動作を行う装置に対して呼出しを行い、動作情
報又は利用情報の送信を要求する。
【0014】また、請求項6に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項3乃至5の何れかに記載の発明の構成
に加えて、前記動作情報は、所定の動作を行う装置の所
定期間内の所定の動作の反復回数、所定の動作を行う装
置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なく
とも一つであることを特徴とする構成となっている。
【0015】この構成の代金回収システムでは、請求項
3乃至5の何れかに記載の発明の作用に加えて、動作情
報は、所定の動作を行う装置の所定期間内の所定の動作
の反復回数、所定の動作を行う装置が所定期間内に動作
した動作量及び動作時間の少なくとも一つが用いられ
る。。
【0016】また、請求項7に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至6の何れかに記載の発明の構成
に加えて、前記代金回収データ作成手段は、前記利用情
報又は前記動作情報に基づいて決定した代金を所定期間
毎に集計して、所定期間毎の代金を決定することを特徴
とする構成となっている。
【0017】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至6の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金回
収データ作成手段は、利用情報又は動作情報に基づいて
決定した代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の代
金を決定する。尚、利用情報又は動作情報に対応させて
代金を決定してもよい。
【0018】また、請求項8に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項7に記載の発明の構成に加えて、前記
代金回収データ作成手段は、所定期間毎の前記代金を代
金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の代
金を決定することを特徴とする構成となっている。
【0019】この構成の代金回収システムでは、請求項
7に記載の発明の作用に加えて、代金回収データ作成手
段は、所定期間毎の代金を代金支払者毎に集計して、所
定期間毎の代金支払者毎の代金を決定する。尚、利用情
報又は動作情報に対応させて代金を決定してもよい。
【0020】また、請求項9に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至8の何れかに記載の発明の構成
に加えて、前記代金回収データ作成手段は、前記利用情
報、前記動作情報、前記代金回収データの内少なくとも
1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課金を行
わないことを特徴とする構成となっている。
【0021】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至8の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金回
収データ作成手段は、利用情報、動作情報、代金回収デ
ータの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合には、
代金の課金を行わない。
【0022】また、請求項10に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至9の何れかに記載の発明の構
成に加えて、前記通信代金は電話料金であること特徴と
する構成となっている。
【0023】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至9の何れかに記載の発明の作用に加えて、通信代
金は電話料金が用いられる。
【0024】また、請求項11に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項3乃至10の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記所定の動作を行う装置は遊技機であ
ることを特徴とする構成となっている。
【0025】この構成の代金回収システムでは、請求項
3乃至10の何れかに記載の発明の作用に加えて、所定
の動作を行う装置は遊技機が用いられる。
【0026】また、請求項12に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項3乃至11の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記動作情報は、所定期間内に利用され
た遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする構成と
なっている。
【0027】この構成の代金回収システムでは、請求項
3乃至11の何れかに記載の発明の作用に加えて、動作
情報は、所定期間内に利用された遊技機の遊技媒体の数
が用いられる。
【0028】また、請求項13に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至12の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金は、前記物品や情報やサービス
又は前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払
う貸与代金であることを特徴とする構成となっている。
【0029】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至12の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
は、物品や情報やサービス又は所定の動作を行う装置の
貸与を受けた者が支払う貸与代金が用いられる。
【0030】また、請求項14に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至13の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金回収データ作成手段にて、前記
利用情報に基づいて前記物品や情報やサービスの代金を
決定する際や、前記動作情報に基づいて前記所定の動作
を行う装置の代金を決定する際に使用する課金用データ
テーブルは、物品や情報やサービスや装置の種類、物品
や情報やサービスの提供時期、装置設置時期、物品や情
報やサービスの提供期間、装置設置期間及び代金支払者
により異なることを特徴とする構成となっている。
【0031】この構成の代金回収システムでは、請求項
1乃至13の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
回収データ作成手段にて、利用情報に基づいて物品や情
報やサービスの代金を決定する際や、動作情報に基づい
て所定の動作を行う装置の代金を決定する際に使用する
課金用データテーブルは、物品や情報やサービスや装置
の種類、物品や情報やサービスの提供時期、装置設置時
期、物品や情報やサービスの提供期間、装置設置期間及
び代金支払者により異なる。
【0032】また、請求項15に係る発明の代金管理サ
ーバでは、物品や情報やサービスの利用量に関する利用
情報を収集する利用情報収集サーバ及び前記物品や情報
やサービスの代金を通信代金と併せて請求する代金請求
サーバとにネットワークを介して接続され、前記物品や
情報やサービスの代金回収データを作成する代金管理サ
ーバであって、前記利用情報収集サーバは、前記利用情
報収集サーバ側利用情報送信手段から送信された前記利
用情報を受信する代金管理サーバ側利用情報受信手段
と、当該代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信した
前記利用情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サ
ーバ側利用情報記憶手段と、当該代金管理サーバ側利用
情報記憶手段に記憶された前記利用情報に基づいて、前
記物品や情報やサービスの代金回収データを作成する代
金回収データ作成手段と、当該代金回収データ作成手段
により作成された前記代金回収データを少なくとも一時
的に記憶する代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段
と、当該代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記
憶された前記代金回収データをネットワークを介して、
前記代金請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回
収データ送信手段とを備えている。
【0033】この構成の代金管理サーバでは、利用情報
収集サーバの代金管理サーバ側利用情報受信手段は、利
用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信された利
用情報を受信し、代金管理サーバ側利用情報記憶手段
は、代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信した利用
情報を少なくとも一時的に記憶し、代金回収データ作成
手段は、代金管理サーバ側利用情報記憶手段に記憶され
た利用情報に基づいて、物品や情報やサービスの代金回
収データを作成し、代金管理サーバ側代金回収データ記
憶手段は、代金回収データ作成手段により作成された代
金回収データを少なくとも一時的に記憶し、代金管理サ
ーバ側代金回収データ送信手段は、代金管理サーバ側代
金回収データ記憶手段に記憶された代金回収データをネ
ットワークを介して、代金請求サーバに送信する。
【0034】また、請求項16に係る発明の代金管理サ
ーバでは、所定の動作を行う装置の動作状態に関する動
作情報を収集する動作情報収集サーバ及び所定の動作を
行う装置の代金を通信代金と併せて請求する代金請求サ
ーバとにネットワークを介して接続され、前記所定の動
作を行う装置の課金情報を管理する代金管理サーバであ
って、前記動作情報収集サーバから送信された前記動作
情報を受信する代金管理サーバ側動作情報受信手段と、
当該代金管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記
動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ
側動作情報記憶手段と、当該代金管理サーバ側動作情報
記憶手段に記憶された前記動作情報に基づいて、所定の
動作を行う装置の代金回収データを作成する代金回収デ
ータ作成手段と、当該代金回収データ作成手段により作
成された前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶
する代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段と、当該
代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された
前記代金回収データをネットワークを介して、前記代金
請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収データ
送信手段とを備えている。
【0035】この構成の代金管理サーバでは、代金管理
サーバ側動作情報受信手段は、動作情報収集サーバから
送信された動作情報を受信し、代金管理サーバ側動作情
報記憶手段は、代金管理サーバ側動作情報受信手段が受
信した動作情報を少なくとも一時的に記憶し、代金回収
データ作成手段は、代金管理サーバ側動作情報記憶手段
に記憶された動作情報に基づいて、所定の動作を行う装
置の代金回収データを作成し、代金管理サーバ側代金回
収データ記憶手段は、代金回収データ作成手段により作
成された代金回収データを少なくとも一時的に記憶し、
代金管理サーバ側代金回収データ送信手段は、代金管理
サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された代金回収
データをネットワークを介して、代金請求サーバに送信
する。
【0036】また、請求項17に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16に記載の発明の構成に加えて、前
記動作情報は、所定の動作を行う装置の所定期間内の所
定の動作の反復回数、所定の動作を行う装置が所定期間
内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つであ
ることを特徴とする構成となっている。
【0037】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
6に記載の発明の作用に加えて、動作情報は、所定の動
作を行う装置の所定期間内の所定の動作の反復回数、所
定の動作を行う装置が所定期間内に動作した動作量及び
動作時間の少なくとも一つが用いられる。
【0038】また、請求項18に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至17の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記利用情報又は前記動作情報に基づい
て決定した代金を所定期間毎に集計して、前記所定期間
毎の代金を決定することを特徴とする構成となってい
る。
【0039】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
5乃至17の何れかに記載の発明の作用に加えて、利用
情報又は動作情報に基づいて決定した代金を所定期間毎
に集計して、所定期間毎の代金を決定する。尚、利用情
報又は動作情報に対応させて代金を決定してもよい。
【0040】また、請求項19に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項18に記載の発明の構成に加えて、前
記代金回収データ作成手段は、所定期間毎の前記代金を
代金支払者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の
代金を決定することを特徴とする構成となっている。
【0041】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
8に記載の発明の作用に加えて、代金回収データ作成手
段は、所定期間毎の代金を代金支払者毎に集計して、所
定期間毎の代金支払者毎の代金を決定する。尚、利用情
報又は動作情報に対応させて代金を決定してもよい。
【0042】また、請求項20に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至19の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金回収データ作成手段は、前記利
用情報、前記動作情報、前記代金回収データの内少なく
とも1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課金
を行わないことを特徴とする構成となっている。
【0043】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
5乃至19の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
回収データ作成手段は、利用情報、動作情報、代金回収
データの内少なくとも1つが所定の閾値以下の場合に
は、代金の課金を行わない。
【0044】また、請求項21に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至20の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記通信代金は電話料金であること特徴
とする構成となっている。
【0045】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
5乃至20の何れかに記載の発明の作用に加えて、通信
代金は電話料金が用いられる。
【0046】また、請求項22に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16乃至21の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記所定の動作を行う装置は遊技機であ
ることを特徴とする構成となっている。
【0047】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
6乃至21の何れかに記載の発明の作用に加えて、所定
の動作を行う装置は遊技機が用いられる。
【0048】また、請求項23に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16乃至22の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記動作情報は、所定期間内に利用され
た遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする構成と
なっている。
【0049】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
6乃至22の何れかに記載の発明の作用に加えて、動作
情報は、所定期間内に利用された遊技機の遊技媒体の数
が用いられる。
【0050】また、請求項24に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至23の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金は、前記物品や情報やサービス
や前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払う
貸与代金であることを特徴とする構成となっている。
【0051】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
5乃至23の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
は、物品や情報やサービスや所定の動作を行う装置の貸
与を受けた者が支払う貸与代金が用いられる。
【0052】また、請求項25に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至24の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金回収データ作成手段にて、前記
利用情報に基づいて前記物品や情報やサービスの代金を
決定する際や、前記動作情報に基づいて前記所定の動作
を行う装置の代金を決定する際に使用する課金用データ
テーブルは、物品や情報やサービスや装置の種類、物品
や情報やサービスの提供時期、装置設置時期、物品や情
報やサービスの提供期間、装置設置期間及び代金支払者
により異なることを特徴とする構成となっている。
【0053】この構成の代金管理サーバでは、請求項1
5乃至24の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
回収データ作成手段にて、利用情報に基づいて物品や情
報やサービスの代金を決定する際や、動作情報に基づい
て所定の動作を行う装置の代金を決定する際に使用する
課金用データテーブルは、物品や情報やサービスや装置
の種類、物品や情報やサービスの提供時期、装置設置時
期、物品や情報やサービスの提供期間、装置設置期間及
び代金支払者により異なる。
【0054】また、請求項26に係る発明の代金請求サ
ーバでは、物品や情報やサービスの利用量に対する課金
情報を管理する代金管理サーバとネットワークを介して
接続され、前記物品や情報やサービスの代金を通信代金
と併せて請求する代金請求サーバであって、前記代金請
求サーバは、代金管理サーバ側代金回収データ送信手段
から送信された代金回収データを受信する代金請求サー
バ側代金回収データ受信手段と、当該代金請求サーバ側
代金回収データ受信手段が受信した前記代金回収データ
を少なくとも一時的に記憶する代金請求サーバ側代金回
収データ記憶手段と、当該代金請求サーバ側代金回収デ
ータ記憶手段に記憶された前記代金回収データに基づい
て物品や情報やサービスの代金を通信代金に併せて請求
する請求データを作成する通信代金請求処理手段とを備
えている。
【0055】この構成の代金請求サーバでは、代金請求
サーバの代金請求サーバ側代金回収データ受信手段は、
代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信され
た代金回収データを受信し、代金請求サーバ側代金回収
データ記憶手段は、代金請求サーバ側代金回収データ受
信手段が受信した代金回収データを少なくとも一時的に
記憶し、通信代金請求処理手段は、代金請求サーバ側代
金回収データ記憶手段に記憶された代金回収データに基
づいて物品や情報やサービスの代金を通信代金に併せて
請求する請求データを作成する。
【0056】また、請求項27に係る発明の代金請求サ
ーバでは、所定の動作を行う装置の代金回収データを作
成する代金管理サーバとネットワークを介して接続さ
れ、前記所定の動作を行う装置の代金を通信代金と併せ
て請求する代金請求サーバであって、代金管理サーバ側
代金回収データ送信手段から送信された代金回収データ
を受信する代金請求サーバ側代金回収データ受信手段
と、当該代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受
信した前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶す
る代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段と、当該代
金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された前
記代金回収データに基づいて通信代金と所定の動作を行
う装置の代金を併せた請求代金を決定し、請求データを
作成する通信代金請求処理手段とを備えている。
【0057】この構成の代金請求サーバでは、代金請求
サーバ側代金回収データ受信手段は、代金管理サーバ側
代金回収データ送信手段から送信された代金回収データ
を受信し、代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段
は、代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信し
た代金回収データを少なくとも一時的に記憶し、通信代
金請求処理手段は、代金請求サーバ側代金回収データ記
憶手段に記憶された代金回収データに基づいて通信代金
と所定の動作を行う装置の代金を併せた請求代金を決定
し、請求データを作成する。
【0058】また、請求項28に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26又は27に記載の発明の構成に加
えて、前記通信代金請求処理手段は、代金支払者が銀行
等金融機関と自動引落としの契約がある場合に自動引落
しデータを作成し、また、クレジットカード会社と当該
代金についてクレジットカード利用代金として支払いを
する契約がある場合にはクレジット支払データを作成す
ることを特徴とする構成となっている。
【0059】この構成の代金請求サーバでは、請求項2
6又は27に記載の発明の作用に加えて、通信代金請求
処理手段は、代金支払者が銀行等金融機関と自動引落と
しの契約がある場合に自動引落しデータを作成し、ま
た、クレジットカード会社と代金についてクレジットカ
ード利用代金として支払いをする契約がある場合にはク
レジット支払データを作成する。
【0060】また、請求項29に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26乃至28の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記通信代金は電話料金であること特徴
とする構成となっている。
【0061】この構成の代金請求サーバでは、請求項2
6乃至28の何れかに記載の発明の作用に加えて、通信
代金は電話料金が用いられる。
【0062】また、請求項30に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項27乃至29の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記所定の動作を行う装置は遊技機であ
ることを特徴とする構成となっている。
【0063】この構成の代金請求サーバでは、請求項2
7乃至29の何れかに記載の発明の作用に加えて、所定
の動作を行う装置は遊技機であることを特徴とする。
【0064】また、請求項31に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項27乃至30の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記動作情報は、所定期間内に利用され
た遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする構成と
なっている。
【0065】この構成の代金請求サーバでは、請求項2
7乃至30の何れかに記載の発明の作用に加えて、動作
情報は、所定期間内に利用された遊技機の遊技媒体の数
が用いられる。
【0066】また、請求項32に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26乃至31の何れかに記載の発明の
構成に加えて、前記代金は、前記物品や情報やサービス
や前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払う
貸与代金であることを特徴とする構成となっている。
【0067】この構成の代金請求サーバでは、請求項2
6乃至31の何れかに記載の発明の作用に加えて、代金
は、物品や情報やサービスや所定の動作を行う装置の貸
与を受けた者が支払う貸与代金が用いられる。
【0068】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
の形態である遊技機の貸与代金回収システムのビジネス
モデルの概念図である。この実施の形態の遊技機の貸与
代金回収システムでは、遊技機製造会社1からパチンコ
店2にパチンコ機8(図2参照)をレンタルし、遊技機
製造会社1に設置した代金管理サーバ5が当該パチンコ
機8の動作情報を受信して、当該パチンコ機8の動作情
報に基づいて、パチンコ機8のレンタル代金を決定し
て、その代金データを電話会社3に設置した代金請求サ
ーバ10へ送信する。さらに、電話会社3においては、
遊技機製造会社1に設置した代金管理サーバ5から送信
された代金データを代金請求サーバ10が受信して、レ
ンタル代金を通信代金の一種である電話料金と併せて請
求して、回収し、そこから手数料及び電話料金を差し引
いたものを遊技機製造会社1に支払うものである。
【0069】次に、図2を参照して、本実施の形態の遊
技機の貸与代金回収システムを構成する機器について説
明する。図2は遊技機の貸与代金回収システムを構成す
る機器の構成を示すブロック図である。
【0070】図2に示すように、パチンコ店2に設置さ
れた各パチンコ機8には、パチンコ機8の動作情報を記
憶して、後述するポーリングコントローラ7に送信する
動作情報転送装置9が各々設けられている。ポーリング
コントローラ7は、動作情報転送装置9を順次呼出し
て、動作情報の送信を要求し、動作情報転送装置9から
送信された動作情報を受信し、後述する動作情報収集サ
ーバ4に送信するようになっている。また、ポーリング
コントローラ7には、動作情報収集サーバ4が接続され
ており、動作情報収集サーバ4は、ポーリングコントロ
ーラ7から受信した動作情報をインターネット6を介し
て、遊技機製造会社1に設置されている代金管理サーバ
5に送信するようになっている。さらに、代金管理サー
バ5は、動作情報収集サーバ4から受信した動作情報を
基に代金回収データを作成し、それをインターネット6
を介して、電話会社3に設置されている代金請求サーバ
10に送信するようになっている。尚、本実施の形態で
は、パチンコ機8の動作情報として、1日の営業時間中
に、パチンコ機8の遊技領域(図示外)に発射された遊
技球の総数、即ち、遊技領域に設けられた、普通入賞口
(図示外)、図柄始動口(図示外)、大入賞口(図示
外)の何れかに入賞した遊技球数と、何れの入賞口にも
入賞できずに遊技領域の下端部に設けられているアウト
口(図示外)により回収された遊技球数との総数である
稼働球数(動作情報)を用いている。
【0071】次に、図3を参照して、動作情報収集サー
バ4の構造を説明する。図3は、動作情報収集サーバ4
の電気的構成のブロック図である。図3に示すように、
動作情報収集サーバ4には、動作情報収集サーバ4の制
御を司るCPU40が設けられ、CPU40には、各種
のデータを一時的に記憶するRAM41と、BIOS等
を記憶したROM42と、データの受け渡しの仲介を行
うI/Oインターフェース43とが接続されている。I
/Oインターフェース43には、ハードディスク装置4
8が接続され、当該ハードディスク装置48には、ポー
リングコントローラ7から受信した各パチンコ機8の動
作情報を記憶する動作情報記憶エリア480と、その他
の情報記憶エリア481と、CPU40で実行されるプ
ログラムを記憶したプログラム記憶エリア482とが設
けられている。
【0072】また、I/Oインターフェース43には、
ビデオコントローラ44と、キーコントローラ45と、
CD−ROMドライブ46と、LANカード49と、ポ
ーリングコントローラ接続端子51とが接続され、ビデ
オコントローラ44にはCRT53が接続され、キーコ
ントローラ45にはキーボード54が接続され、LAN
カード49にはルータ52が接続され、インターネット
6に接続可能となっている。
【0073】なお、CD−ROMドライブ46に挿入さ
れるCD−ROM47には、動作情報収集サーバ4の制
御プログラムが記憶されており、導入時には、制御プロ
グラムは、CD−ROM47から、ハードディスク装置
48にセットアップされてプログラム記憶エリア482
に記憶されるようになっている。
【0074】次に、図4を参照して、ポーリングコント
ローラ7について説明する。図4は、ポーリングコント
ローラ7のブロック図である。図4に示すように、ポー
リングコントローラ7には、ポーリングコントローラ7
の制御を司るCPU70が設けられ、CPU70には、
各種のデータを一時的に記憶するRAM72と、CPU
70で実行される制御プログラム等を記憶したROM7
1と、データの受け渡しの仲介を行うI/Oインターフ
ェース75とが接続されている。I/Oインターフェー
ス75には、電波により動作情報転送装置9と通信を行
う送受信回路73と動作情報収集サーバ4に接続するた
めの動作情報収集サーバ接続端子76が設けられ、送受
信回路73には、アンテナ74が設けられている。
【0075】次に、図5を参照して、パチンコ機8及び
動作情報転送装置9について説明する。図5は、パチン
コ機8及び動作情報転送装置9のブロック図である。図
5に示すように、動作情報転送装置9には、動作情報転
送装置9の制御を司るCPU90が設けられ、CPU9
0には、各種のデータを一時的に記憶するRAM92
と、CPU90で実行される制御プログラム等を記憶し
たROM91と、動作情報転送装置9に接続されている
パチンコ機8の動作情報である稼働球数を記憶する不揮
発メモリであるEEP−ROM96と、データの受け渡
しの仲介を行うI/Oインターフェース95と、タイマ
回路97とが接続されている。I/Oインターフェース
95には、電波によりポーリングコントローラ7と通信
を行う送受信回路93が設けられ、送受信回路93に
は、アンテナ94が設けられている。
【0076】また、I/Oインターフェース95には、
パチンコ機8の遊技球の払出装置81に設けられている
賞品球センサ82と貸出球センサ83及び排出球センサ
84が接続されている。この賞品球センサ82は、パチ
ンコ機8の発射装置(図示外)から発射された遊技球が
所定の入賞口(図示外)に入賞した場合に、払い出され
る遊技球の数を検出するために設けられているものであ
る。また、貸出球センサ83は、遊技者が球貸ボタン
(図示外)を押した場合に、貸し出される遊技球の数を
検出するために設けられているものである。また、排出
球センサ84は、パチンコ機8の遊技領域(図示外)に
発射された遊技球の総数、即ち、遊技領域に設けられ
た、普通入賞口(図示外)、図柄始動口(図示外)、大
入賞口(図示外)の何れかに入賞した遊技球数と、何れ
の入賞口にも入賞できずに遊技領域の下端部に設けられ
ているアウト口(図示外)により回収された遊技球数と
を検出するために、遊技球の回収のための排出通路に設
けられているものである。本実施の形態では、排出球セ
ンサ84が営業開始時刻から営業終了時刻までに、検出
する遊技球の総数を稼働球数(動作情報)として用い
る。
【0077】次に、図6を参照して、遊技機製造会社1
に設置される代金管理サーバ5の構造を説明する。図6
は、代金管理サーバ5の電気的構成のブロック図であ
る。図6に示すように、代金管理サーバ5には、代金管
理サーバ5の制御を司るCPU20が設けられ、CPU
20には、各種のデータを一時的に記憶するRAM21
と、BIOS等を記憶したROM22と、データの受け
渡しの仲介を行うI/Oインターフェース23とが接続
されている。I/Oインターフェース23には、ハード
ディスク装置28が接続され、当該ハードディスク装置
28には、動作情報収集サーバ4から受信した各パチン
コ機8の動作情報を記憶する動作情報記憶エリア280
と、顧客別課金情報記憶エリア281と、代金回収デー
タ記憶エリア282と、課金用テーブル記憶エリア28
3と、CPU20で実行されるプログラムを記憶したプ
ログラム記憶エリア284と、その他の情報記憶エリア
285とが設けられている。
【0078】また、I/Oインターフェース23には、
ビデオコントローラ24と、キーコントローラ25と、
CD−ROMドライブ26と、LANカード29とが接
続され、ビデオコントローラ24にはCRT30が接続
され、キーコントローラ25にはキーボード31が接続
され、LANカード29にはルータ32が接続され、イ
ンターネット6に接続可能となっている。
【0079】なお、CD−ROMドライブ26に挿入さ
れるCD−ROM27には、代金管理サーバ5の制御プ
ログラムが記憶されており、導入時には、制御プログラ
ムは、CD−ROM27からハードディスク装置28に
セットアップされてプログラム記憶エリア284に記憶
されるようになっている。
【0080】次に、図7を参照して、動作情報収集サー
バ4に設けられているハードディスク装置48の動作情
報記憶エリア480に記憶されている動作情報について
説明する。図7は、動作情報記憶エリア480に記憶さ
れている動作情報の模式図である。図7に示すように、
動作情報記憶エリア480には、台番号に対応して1日
の稼働球数が記憶されている。図7に示す例では、10
1番台が40000球、102番台が25000球、1
03番台が10000球、104番台が50000球、
105番台が33333球である。
【0081】次に、図8を参照して、代金管理サーバ5
に設けられているハードディスク装置28の動作情報記
憶エリア280に記憶されている動作情報について説明
する。図8は、動作情報記憶エリア280に記憶されて
いる動作情報の模式図である。図8に示すように、動作
情報記憶エリア280には、店名、台番号、当該台番号
に対応した1日の稼働球数が記憶されている。図8に示
す例では、Aホールの101番台が40000球、Aホ
ールの102番台が25000球、Aホールの103番
台が10000球、Aホールの104番台が50000
球、Aホールの105番台が33333球、Bホールの
70番台が23421球、Bホールの71番台が900
0球である。
【0082】次に、図9を参照して、代金管理サーバ5
に設けられているハードディスク装置28の顧客別課金
情報記憶エリア281に記憶されている動作情報につい
て説明する。図9は、顧客別課金情報記憶エリア281
に記憶されている顧客別課金情報の模式図である。図9
に示すように、顧客別課金情報記憶エリア281には、
店名と1日から31日まで毎日の店毎のレンタル代金と
1ヶ月の合計の金額が記憶されている。尚、各店の1日
のレンタル代金は、その店に遊技機製造会社1からレン
タルされた全パチンコ機8のその日のレンタル代金の合
計である。図9に示す例では、1日は、Aホールが10
000円、Bホールが20000円、Cホールが500
0円、Dホールが1500円、Eホールが3000円で
あり、2日は、Aホールが5000円、Bホールが10
000円、Cホールが10000円、Dホールが300
0円、Eホールが10000円であり、3日は、Aホー
ルが5000円、Bホールが5000円、Cホールが1
0000円、Dホールが2500円、Eホールが200
00円であり、4日は、各ホールが定休日であったの
で、A〜Eの全てのホールが0円であり、30日は、A
ホールが10000円、Bホールが20000円、Cホ
ールが10000円、Dホールが2000円、Eホール
が30000円であり、31日は、Aホールが5000
円、Bホールが10000円、Cホールが20000
円、Dホールが5000円、Eホールが50000円で
あり、1ヶ月の合計では、Aホールが200000円、
Bホールが550000円、Cホールが500000
円、Dホールが100000円、Eホールが40000
0円である。
【0083】次に、図10を参照して、代金管理サーバ
5に設けられているハードディスク装置28の代金回収
データ記憶エリア282に記憶されている代金回収デー
タについて説明する。図10は、代金回収データ記憶エ
リア282に記憶されている顧客別課金情報の模式図で
ある。図10に示すように、代金回収データ記憶エリア
282には、店名とその月の代金回収データが記憶され
ている。この代金回収データは、図9に示す顧客別課金
情報記憶エリア281に記憶されている顧客別課金情報
から読み出されて記憶されたものである。図10に示す
例では、Aホールが200000円、Bホールが550
000円、Cホールが500000円、Dホールが10
0000円、Eホールが400000円である。この代
金回収データが電話料金と併せて請求されるパチンコ機
8のレンタル代金のデータとなる。
【0084】次に、図11を参照して、代金管理サーバ
5に設けられている課金用テーブル記憶エリア283に
記憶されている課金用テーブル283aについて説明す
る。図11は、課金用テーブル記憶エリア283に記憶
されている課金用テーブル283aの模式図である。図
11に示すように、課金用テーブル283aには、1日
当たりの遊技球の稼働球数と、その稼働球数に基づいて
決定されるパチンコ機8の1日のレンタル代金が記憶さ
れている。例えば、1日の稼働球数が1000球までは
1台当たり50円とし、1001球以上5000球まで
は1台当たり250円とし、5001球以上10000
球までは1台当たり500円とし、10001球以上1
5000球までは1台当たり750円とし、15001
球以上20000球までは1台当たり1000円とし、
20001球以上25000球までは1台当たり125
0円とし、25001球以上30000球までは1台当
たり1500円とし、30001球以上40000球ま
では1台当たり2000円とし、40001球以上は1
台当たり2050円とする。
【0085】次に、上記のように構成された本実施の形
態の遊技機の貸与代金回収システムの動作について図1
2乃至図15を参照して説明する。図12は、動作情報
転送装置9がパチンコ機8の動作情報を収集する動作情
報収集処理のフローチャートであり、図13は、動作情
報転送装置9の動作情報の送信処理のフローチャートで
あり、図14は、動作情報収集サーバ4が行うポーリン
グ処理のフローチャートであり、図15は、代金管理サ
ーバ5が行う代金回収データ作成処理のフローチャート
である。
【0086】まず、図12を参照して、動作情報転送装
置9がパチンコ機8の動作情報を収集する動作情報収集
処理を説明する。動作情報転送装置9は、タイマ回路9
7から得る時間データにより、予め設定されているパチ
ンコ店2の営業開始時刻であるかを確認し(S1)、営
業開始時刻でない場合には(S1:NO)、その時刻に
なるまで繰り返し時刻確認(S1)を行い、設定されて
いるパチンコ店2の営業開始時刻になったと判断すると
(S1:YES)、動作情報となるパチンコ機8の遊技
領域へ発射された遊技球数をカウントする稼働球数カウ
ンタKの値を「0」としてリセットする(S2)。
【0087】次いで、排出球センサ84が排出球を感知
すると(S3:YES)、稼働球数カウンタKの値を
「K=K+1」として、「1」増加する(S4)。排出
球センサ84が排出球を感知していない場合には(S
3:NO)、S3へ戻り排出球センサ84からの検出信
号を読込む。S4の後、営業終了時刻になるまでは(S
5:NO)、排出球センサ84が排出球を感知する毎に
(S3:YES)、稼働球数カウンタKの値を「K=K
+1」として、「1」増加する(S4)。次いで、営業
終了時刻の確認を行い(S5)、まだ営業終了時刻でな
い場合には(S5:NO)、S3へ戻り、排出球センサ
84から検出信号を読込む。営業終了時刻になると(S
5:YES)、稼働球数カウンタKの値を図5に示すE
EP−ROM96に記憶する(S6)。その後、S1に
戻る。
【0088】次に、図13に示すフローチャートに基づ
いて、動作情報転送装置9が行う動作情報の送信処理に
ついて説明する。動作情報転送装置9は、ポーリングコ
ントローラ7から電波による呼出し信号を受信し、その
信号に含まれるID情報が、自己のID情報であった場
合には、自分が呼出されているので(S11:YE
S)、次に、ポーリングコントローラ7から動作情報の
要求を受けているか否かを判断する(S12)。ポーリ
ングコントローラ7から動作情報の要求を受けていない
場合には(S12:NO)、S11に戻る。ポーリング
コントローラ7から動作情報の要求を受けた場合には
(S12:YES)、EEP−ROM96に記憶した1
日分の動作情報である稼働球数カウンタKの値にどのパ
チンコ機8のものかを識別できるようにID情報を付し
たものを、ポーリングコントローラ7に向けてアンテナ
94から送信する(S13)。その後、S11に戻る。
【0089】次に、動作情報収集サーバ4及びポーリン
グコントローラ7が行うポーリング処理について図14
を参照して説明する。このポーリング処理では、動作情
報収集サーバ4がポーリングコントローラ7を制御し
て、パチンコ店2に設置されているパチンコ機8に各々
設けられている動作情報転送装置9を順次呼出して、1
日分の動作情報である稼働球数カウンタKの値を取り込
むものである。
【0090】具体的には、動作情報収集サーバ4で、ま
ず、予め設定されている動作情報の収集時刻か否かを判
断する(S21)。予め設定されている動作情報の収集
時刻でない場合には(S21:NO)、その時刻になる
まで繰り返し時刻確認(S21)を行う。予め決められ
た動作情報収集の時刻となると(S21:YES)、呼
出しカウンタnを「n=1」とする(S22)。次い
で、呼出しカウンタnの値に対応したパチンコ機8の呼
出し処理を行う(S23)。この呼出し処理では、動作
情報収集サーバ4のポーリングコントローラ接続端子5
1に接続されているポーリングコントローラ7を用い
て、各パチンコ機8に接続されている動作情報転送装置
9に対して、動作情報転送装置9を個別に呼出す識別符
号であるID情報と動作情報要求命令とからなるデータ
信号を電波で送信する(S23)。
【0091】次いで、動作情報転送装置9から1日分の
動作情報である稼働球数カウンタKの値を受信したかを
確認し(S24)、受信していない場合には(S24:
NO)、S24に戻り、さらに動作情報の受信をしたか
の確認をする(S24)。動作情報を受信すると(S2
4:YES)、当該受信した1日分の動作情報である稼
働球数カウンタKの値を一緒に送られてきたID情報に
基づいて、台番号に対応させて、図3に示す動作情報収
集サーバ4のハードディスク装置48の動作情報記憶エ
リア480に記憶する(S25)。次いで、全てのパチ
ンコ機8からの動作情報の受信を終了したか否かを判断
する(S26)。この判断は、呼出しカウンタnの値
が、レンタル代金を払うべきパチンコ機8の総台数にな
ったか否かで判断する。全てのパチンコ機8からの動作
情報の受信を終了していない場合には(S26:N
O)、呼出しカウンタnの値を「n=n+1」として
「1」だけ増加し(S27)、S23に戻り、上記同様
にS23〜S26の処理を繰り返す。
【0092】全てのパチンコ機8からの動作情報の受信
を終了した場合には(S26:YES)、ハードディス
ク装置48の動作情報記憶エリア480に記憶している
全てのパチンコ機8の動作情報(1日分の動作情報であ
る稼働球数カウンタKの値)を店の識別情報及びパチン
コ機8の識別情報と共に代金管理サーバ5にインターネ
ット6を介して送信する(S28)。このときに、動作
情報は公開鍵等を用いて暗号化されて送信され、代金管
理サーバ5側で復号化されることになる。
【0093】次に、遊技機製造会社1に設置した代金管
理サーバ5が行う代金回収データ作成処理について図1
5を参照して説明する。この代金回収データ作成処理で
は、代金管理サーバ5が動作情報収集サーバ4から受信
した動作情報に基づいて、各パチンコ店毎のパチンコ機
8のレンタル代金を決定し、電話会社3へ代金回収デー
タを送信するものである。
【0094】具体的には、代金管理サーバ5が動作情報
収集サーバ4から動作情報を受信したかの確認をし(S
31)、受信していない場合には(S31:NO)、S
31へ戻り、引き続き受信の確認を行う。動作情報を受
信すると(S31:YES)、図6に示す代金管理サー
バ5のハードディスク装置28の動作情報記憶エリア2
80に記憶する(S32)。次いで、代金回収データ作
成処理が行われる(S33)。代金回収データ作成処理
は、具体的には、以下のように行われる。
【0095】まず、ハードディスク装置28の動作情報
記憶エリア280に記憶されている各パチンコ店の各パ
チンコ機8の稼働球数に基づいて、図11に示すハード
ディスク装置28の課金用テーブル記憶エリア283に
記憶されている課金用テーブル283aを参照して、店
毎の一日のレンタル代金を決定する。具体的には、その
店の各パチンコ機8の稼働球数が課金用テーブル283
aで幾らに該当するかを参照し、その店毎の各パチンコ
機8の金額を合計して合計金額を求めて、図9に示す、
顧客別課金情報記憶エリア281のその店の該当日の欄
(記憶エリア)に記憶する。例えば、ある月1日のAホ
ールのパチンコ機8のレンタル代金が10000円であ
ったら、図9に示すように該当欄(記憶エリア)に10
000円と記憶する。また、ある月31日のEホールの
パチンコ機8のレンタル代金が50000円であった
ら、図9に示すように該当欄(記憶エリア)に5000
0円と記憶する。
【0096】次いで、1ヶ月分が完了したか否かを判断
する(S34)。1ヶ月分が完了していないときには
(S34:NO)、処理を終了する。1ヶ月分が完了し
た場合には(S34:YES)、図10に示すハードデ
ィスク装置28の代金回収データ記憶エリア282に店
毎の代金回収データを一旦記憶して、そのデータを代金
管理サーバ5から、電話会社3に設置された代金請求サ
ーバ10へ送信する(S35)。
【0097】次に、図18を参照して電話会社3に設置
される代金請求サーバ10の構造を説明する。図18
は、代金請求サーバ10の電気的構成のブロック図であ
る。図18に示すように、代金請求サーバ10には、代
金請求サーバ10の制御を司るCPU60が設けられ、
CPU60には、各種のデータを一時的に記憶するRA
M61と、BIOS等を記憶したROM62と、データ
の受け渡しの仲介を行うI/Oインターフェース63と
が接続されている。I/Oインターフェース63には、
ハードディスク装置68が接続され、当該ハードディス
ク装置68には、顧客情報記憶エリア680と、代金管
理サーバ5から受信した代金回収データを記憶する代金
回収データ記憶エリア681と、顧客別電話料金記憶エ
リア682と、CPU60で実行されるプログラムを記
憶したプログラム記憶エリア683と、その他の情報記
憶エリア684とが設けられている。
【0098】また、I/Oインターフェース63には、
ビデオコントローラ64と、キーコントローラ65と、
CD−ROMドライブ66と、LANカード69とが接
続され、ビデオコントローラ64にはCRT33が接続
され、キーコントローラ65にはキーボード34が接続
され、LANカード69にはルータ35が接続され、イ
ンターネット6に接続可能となっている。
【0099】なお、CD−ROMドライブ66に挿入さ
れるCD−ROM67には、代金請求サーバ10の制御
プログラムが記憶されており、導入時には、制御プログ
ラムは、CD−ROM67から、ハードディスク装置6
8にセットアップされてプログラム記憶エリア683に
記憶されるようになっている。
【0100】次に、図19に示すフローチャートに基づ
いて、代金請求サーバ10が行う請求書の作成処理につ
いて説明する。この請求書作成処理は、代金請求サーバ
10がデータを受信した場合に実行されるもので、代金
請求サーバ10が代金管理サーバ5から代金回収データ
を受信した際には、当該代金回収データに基づいて、各
パチンコ店毎のパチンコ機8のレンタル代金を各顧客の
電話料金と併せて請求する請求データを作成するもので
ある。
【0101】具体的には、代金請求サーバ10が代金回
収代行契約を結んでいる遊技機製造会社1に設置されて
いる代金管理サーバ5からのデータを受信し、(S4
1:YES)、受信データが代金回収データであり(S
42:YES)、受信データが今回処理をすべき一ヶ月
分のデータである場合(S43:YES)には、図18
に示す代金請求サーバ10のハードディスク装置68の
代金回収データ記憶エリア681に記憶する(S4
4)。次いで、レンタル代金請求先であるパチンコ店2
の電話料金請求書にて電話料金に併せてパチンコ機レン
タル代金を請求するための請求データを作成する(S4
5)。次いで、遊技店が銀行等金融機関と自動引落しの
契約がある場合には自動引落しデータを、クレジットカ
ード会社とレンタル代金をクレジットカード利用代金と
して支払をする契約を結んでいる店については、クレジ
ットカード会社用データを作成する(S46)。図18
に示す代金請求サーバ10のハードディスク装置68の
顧客情報記憶エリア680に当該遊技店が銀行等金融機
関と自動引落し契約があるか否かの情報を記憶してお
き、この情報により当該パチンコ店2の自動引落しデー
タ又はクレジットカード会社用データを作成するか否か
を判断する。
【0102】したがって、上記の実施の形態の遊技機の
貸与代金回収システムでは、図16に示す遊技機の貸与
代金回収システムの概念図にあるように、遊技機製造会
社1は、電話会社3との間に、パチンコ機8のレンタル
代金の回収代行契約を結び、パチンコ店2から遊技機製
造会社1へはレンタル代金の回収代行の依頼をする。遊
技機製造会社1からパチンコ店2へは、商品であるパチ
ンコ機8がレンタルされ、また、遊技機製造会社1で
は、代金管理サーバ5を用いて、上記のようにパチンコ
機8のレンタル代金を1ヶ月毎に求め、電話会社3の代
金請求サーバ10へ代金回収データを渡す。電話会社3
は、パチンコ店2に対して、電話料金の請求に併せてパ
チンコ機8のレンタル代金を請求する。パチンコ店2か
らは、料金が電話会社3に支払われ、電話会社3から
は、パチンコ店2からの収納額から手数料及び電話料金
を引いたものが遊技機製造会社1に振り込まれる。
【0103】以上説明したように、本実施の形態の遊技
機の貸与代金回収システムでは、パチンコ店2に設置さ
れたパチンコ機8に接続した動作情報転送装置9に対し
て、ポーリングコントローラ7が順次、ポーリングを行
って、各パチンコ機8の動作情報である稼働球数カウン
タKの値を受信して動作情報収集サーバ4に記憶するこ
とができる。そして、その動作情報をインターネット6
を介して遊技機製造会社1に設置した代金管理サーバ5
に送信して、代金管理サーバ5では、代金回収データを
作成し、電話会社3に設置した代金請求サーバ10にイ
ンターネット6を介して送信することができる。その
後、電話会社3は、代金請求サーバ10にて受信した代
金回収データを基に、パチンコ店2に対して通信代金の
一種である電話料金の請求に併せて、1ヶ月分のパチン
コ機8のレンタル代金を請求することができ、パチンコ
機8のレンタル代金は、通信代金の一種である電話料金
と併せて確実に電話会社3が回収して、遊技機製造会社
1に振り込むことが可能となる。
【0104】したがって、パチンコ機8のレンタル代金
は、月々のパチンコ機8の稼働状況により決定されるた
め、パチンコ店2は新しいパチンコ機を導入する際に、
多大な初期投資を負担しなくてよい。さらに、導入後
も、当該パチンコ機の人気がなく、稼働率が悪い場合に
は高いレンタル代金を支払う必要がない。また、電話料
金と併せて請求、回収されるため、遊技機製造会社1に
おいては、独自で請求書を発行したり、代金の回収をす
るための集金人を雇い入れたり、振込による入金の確認
をしたり、支払いがされない場合に再請求をしたりする
必要がなく、パチンコ店2においても、2つの支払いが
1回で行えるため、支払いの手間や請求書の管理の手間
を省くことができる。そして、パチンコ店2は請求代金
を支払わないと電話の使用が止められるために、請求代
金の支払いを滞らせないように心がけると思われ、パチ
ンコ機8のレンタル代金は、その単独での請求に比べて
より確実に回収されることになる。また、レンタルとい
う形態をとることにより、パチンコ機8は遊技機製造会
社1へ回収されるため、遊技機製造会社1はリサイクル
活用することができ、不法投棄を防ぐことができる。
【0105】尚、上記実施の形態では、所定の動作を行
う装置としてパチンコ機を扱ったが、本発明はパチンコ
機に限られず、パチコン機、パチスロ機等の各種の遊技
機に適用可能であり、さらには、遊技機に限らず、所定
の動作を行って製品を製造する工作機械、所定の動作を
行って商品を販売する自動販売機、所定の動作を行って
サービスを提供するサービス提供装置にも適用可能であ
る。
【0106】また、上記実施の形態では、代金決定に関
与する所定の動作を行う装置の動作に関する数量である
動作情報として、パチンコ機8の遊技領域に1日に発射
された遊技球数である稼働球数を用いた。しかし、動作
情報は必ずしも稼働球数に限られず、例えば、1日の営
業時間中に、貸出球数、図柄始動回数、稼働時間等の遊
技機が出力する各種遊技情報や、遊技媒体計数機や遊技
媒体貸出機等の遊技場内の遊技機以外の装置から発生す
る各種情報などを用いてもよい。また、所定の動作を行
う装置がパチンコ機でない場合には、製造製品数、販売
商品数、稼働時間、サービス提供回数、サービス提供時
間など、各々の装置の動作に関する数量を用いればよ
い。
【0107】さらに、上記実施の形態では、パチンコ機
8の代金の決定に関与する動作情報は、パチンコ機8の
動作情報転送装置9で自動収集され、次いで、動作情報
収集サーバ4からのポーリングにより各遊技店の動作情
報が動作情報収集サーバ4へ収集されたが、物品や情報
やサービスの代金の決定に関与する利用情報を利用情報
収集サーバへ収集する場合には、物品や情報やサービス
の提供方法が様々な形態であるため、様々な収集方法が
考えられる。ここで、物品や情報やサービスについて考
えると、物品は本や食品等の商品が考えられ、情報は天
気予報、交通機関時刻表、店舗の営業案内、音楽、画
像、ある装置を稼働させるためのプログラムやソフトウ
ェアなどの種々の情報が考えられ、サービスは美容院で
の髪のカットや宿泊施設での宿泊やインターネットや情
報配信端末や無線通信端末を利用した情報の提供や写真
の現像などが考えられる。物品や情報やサービスがイン
ターネット等のネットワークを介して提供される場合に
は、提供時に提供側コンピュータにて自動的に利用情報
を収集し、利用情報収集サーバへ送信してもよい。ま
た、物品や情報やサービスが装置を介して提供される場
合には、装置にて自動的に利用情報を収集し、利用情報
収集サーバへ送信してもよい。また、物品や情報やサー
ビスが装置を介さず、人の手のみで提供される場合に
は、レジスタやPOS(Point of Sale)
端末や専用端末などの利用情報記憶装置を設置し、物品
や情報やサービスを提供した場合に、担当者がキーボー
ド、バーコードリーダ、タッチパネル画面、入力ボタン
などから利用情報を利用情報記憶装置に入力して、記憶
し、利用情報収集サーバへ送信するようにしてもよい。
これらの場合に、利用情報収集サーバへの利用情報の送
信は、利用情報収集サーバからのポーリングに応じて行
ってもよい。また、物品や情報やサービスが装置を介さ
ず、人の手のみで提供される場合には、通信にて利用情
報を利用情報収集サーバへ入力する方法ではなく、利用
情報記憶装置に記憶された利用情報をフレキシブルディ
スクや磁気テープ等の記憶媒体に記憶したり、紙に印字
したり、手書きで利用情報を記入したものを郵送にて利
用情報収集サーバ設置場所に送付し、利用情報収集サー
バに入力してもよい。
【0108】また、上記実施の形態の代金回収システム
では、代金としてレンタル代金を扱ったが、これはレン
タル代金に限らず、リース代金や販売代金であってもよ
い。、レンタルやリースのように貸与形態をとる場合、
契約期間終了後の貸与物件は貸与者の所有となり回収さ
れるが、被貸与者が希望する場合には被貸与者の所有と
してもよい。
【0109】また、上記実施の形態の代金回収システム
では、代金は1日から月末までを1ヶ月分としてまとめ
て請求されているが、必ずしも1日から月末までを1ヶ
月分とする必要はない。また、所定の動作を行う装置の
納入日が月の途中の日の場合には、その日から月末分ま
でを上記のように動作情報に応じて、日割りで請求する
ようにしても良い。さらに、代金の全額を上記の実施の
形態の代金回収システムを用いて回収せずに、例えば、
レンタル開始時にパチンコ機8の代金の半額又は原価相
当金額を受領しておき、残りを上記の実施の形態の代金
回収システムを用いて回収するようにしても良い。ま
た、上記実施の形態の代金回収システムでは、通信代金
として電話料金を挙げているが、通信代金は電話料金に
限られず、携帯電話やPHS端末等の通信端末機器を利
用した無線通信網の使用代金、インターネット接続代
金、専用回線の使用代金などでも良い。
【0110】また、動作情報収集サーバ4にて、動作情
報転送装置9から送信された動作情報は、ハードディス
ク装置48の動作情報記憶エリア480に記憶されてい
るが、これはRAM41に一時的に記憶するだけにして
も良い。また、代金管理サーバ5にて、動作情報収集サ
ーバ4から送信された動作情報はハードディスク装置2
8の動作情報記憶エリア280に記憶されているが、こ
れはRAM21に一時的に記憶するだけにしてもよい。
さらに、代金管理サーバ5にて作成した代金回収データ
は代金回収データ記憶エリア282に記憶されている
が、これはRAM21に一時的に記憶するだけにしても
よい。また、代金請求サーバ10にて、代金管理サーバ
5から送信された代金回収データは、ハードディスク装
置68の代金回収データ記憶エリア681に記憶されて
いるが、これはRAM61に一時的に記憶するだけにし
てもよい。
【0111】さらに、ポーリングコントローラ7と動作
情報転送装置9との間の通信は、電波に限られず赤外線
等や有線を用いても良い。また、動作情報収集サーバ4
から代金管理サーバ5への通信は、インターネット6を
用いずに、専用回線等を用いて直接接続するようにして
も良い。さらに、代金管理サーバ5から代金請求サーバ
10への通信においても、インターネット6を用いず
に、専用回線等を用いて直接接続するようにしても良
く、代金回収データをCD−Rやフレキシブルディスク
等の記憶媒体に出力して、郵送により電話会社3へ引き
渡すようにしてもよい。また、遊技機の貸与は、レンタ
ルに限られず、リースとしてリース料金を請求するよう
にしても良い。
【0112】さらに、上記の実施の形態の貸与代金回収
システムでは、図11に示す課金用テーブル283aを
用いて、全ての稼働球数に対して、課金を行うようにし
ているが、例えば、図17に示すように、15000発
までは、課金しない課金用テーブル283bを用いても
良い。この課金用テーブル283bには、1日当たりの
遊技球の稼働球数と、その稼働球数に基づいて決定され
るパチンコ機8の1日のレンタル代金が記憶されてい
る。例えば、1日の稼働球数が15000球までは1台
当たり0円として課金せず、15001球以上2000
0球までは1台当たり1000円とし、20001球以
上25000球までは1台当たり1250円とし、25
001球以上30000球までは1台当たり1500円
とし、30001球以上40000球までは1台当たり
2000円とし、40001球以上は1台当たり205
0円とする。
【0113】また、全てのパチンコ店2が同じ課金用テ
ーブルを用いる必要はなく、パチンコ店2毎に異なる課
金用テーブルを用いてもよく、パチンコ店2に複数の種
類のパチンコ機が設置されている場合には、パチンコ機
8の種類毎に異なる課金用テーブルを用いてもよい。さ
らに、パチンコ機8の設置時期により異なる課金用テー
ブルを使用してもよい。例えば、当該パチンコ機8の発
売開始から3ヶ月経過後に設置した場合には、発売開始
当初の課金よりも安い課金用テーブルを使用する。ま
た、パチンコ機8の設置期間経過により課金用テーブル
を変更してもよい。例えば、パチンコ機8を設置して6
ヶ月経過後は課金用テーブルを安いものに変更する。
【0114】また、上記実施の形態の代金回収システム
では、遊技機製造会社1の代金管理サーバ5にて各パチ
ンコ店2から動作情報を収集し、代金管理サーバ5が記
憶している課金用テーブル283aを用いて代金を算出
して、各パチンコ店2毎の1ヶ月分の代金を電話会社3
の代金請求サーバ10へ送信しているが、これは、動作
情報収集サーバ4にて課金用テーブルを記憶して代金を
算出したり、動作情報転送装置9にてパチンコ機8毎に
課金用テーブルを記憶して代金を算出したりし、代金情
報を代金管理サーバ5へ送信し、代金管理サーバ5にて
1ヶ月分の代金を集計して代金請求サーバ10へ送信す
るようにしてもよい。
【0115】また、上記実施の形態では、パチンコ機8
の動作情報として、1日の営業時間中に排出球センサ8
4が感知した遊技球の総数である稼働球数を用いている
が、この他に賞品球センサ82や貸出球センサ83が感
知した遊技球の情報を、動作情報収集サーバが収集し、
遊技機製造会社1に設置された代金管理サーバ5へ送信
して、代金管理サーバ5において記憶し、遊技機製造会
社1での商品開発等の資料として活用するようにしても
よい。
【0116】また、上記実施の形態において、代金請求
サーバ10の請求書作成処理にて作成された請求データ
は、代金請求サーバ10に接続されているプリンタから
出力してもよいし、他の請求書用コンピュータにフレキ
シブルディスク等の記憶媒体やネットワークを介して引
渡し、請求書用コンピュータに接続されているプリンタ
から出力してもよい。また、請求書は紙媒体に印刷され
たものに限らず、インターネット上に開示したり、電子
メールにより通知したりという電子データでの扱いにし
てもよい。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の代金回収システムでは、利用情報収集サーバの利用
情報収集サーバ側利用情報入力手段は、利用情報を入力
し、利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段は、利用情
報収集サーバ側利用情報入力手段により入力された利用
情報を少なくとも一時的に記憶し、利用情報収集サーバ
側利用情報送信手段は、利用情報収集サーバ側利用情報
記憶手段に記憶された利用情報をネットワークを介し
て、代金管理サーバに送信することができる。また、代
金管理サーバの代金管理サーバ側利用情報受信手段は、
利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信された
利用情報を受信し、代金管理サーバ側利用情報記憶手段
は、代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信した利用
情報を少なくとも一時的に記憶し、代金回収データ作成
手段は、代金管理サーバ側利用情報記憶手段に記憶され
た利用情報に基づいて、物品や情報やサービスの代金回
収データを作成し、代金管理サーバ側代金回収データ記
憶手段は、代金回収データ作成手段により作成された代
金回収データを少なくとも一時的に記憶し、代金管理サ
ーバ側代金回収データ送信手段は、代金管理サーバ側代
金回収データ記憶手段に記憶された代金回収データをネ
ットワークを介して、代金請求サーバに送信することが
できる。また、代金請求サーバの代金請求サーバ側代金
回収データ受信手段は、代金管理サーバ側代金回収デー
タ送信手段から送信された代金回収データを受信し、代
金請求サーバ側代金回収データ記憶手段は、代金請求サ
ーバ側代金回収データ受信手段が受信した代金回収デー
タを少なくとも一時的に記憶し、通信代金請求処理手段
は、代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
れた代金回収データに基づいて物品や情報やサービスの
代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成する
ことができる。尚、代金回収データ作成手段では、利用
情報に対応させて物品や情報やサービスの代金を決定す
ることもできる。したがって、物品や情報やサービスの
代金を、その利用状況に応じて請求することができるた
め、利用者はその物品や情報やサービスの利用量に応じ
て代金を支払う。利用者側では、利用状況の少ない物品
や情報やサービスに対して高い代金を支払うリスクを回
避できる。また、物品や情報やサービスの代金が通信代
金と併せて請求されることにより、代金受取者は独自で
請求書を発行する必要がなくなり、かつ、代金の回収を
するために集金人を雇い入れたり、入金の確認をした
り、支払いがされない場合に再請求をしたりする必要が
なくなる。また、代金支払者においても、2つの支払い
が1回で行えるため、支払いを振込で行う場合の振込の
手間や請求書の管理の手間を省くことができる。さら
に、通信代金の支払いを滞ると、携帯電話やPHS端
末、インターネット、専用回線などの通信サービスを利
用することができなくなるため、物品や情報やサービス
の代金単独での請求回収よりも確実なものとなる。
【0118】請求項2に係る発明の代金回収システムで
は、請求項1に記載の発明の効果に加えて、利用情報収
集サーバは、物品や情報やサービスが提供された場合に
利用情報が少なくとも一時的に記憶される装置から、利
用情報を受信することができる。したがって、利用情報
収集サーバは遠隔地にて物品や情報やサービスが提供さ
れた場合の利用情報を収集する際に、郵送や口頭に依ら
ず、短時間で効率的に正確に収集することができる。
【0119】また、請求項3に係る発明の代金回収シス
テムでは、所定の動作を行う装置に接続された動作情報
送信手段は、動作情報を動作情報収集サーバに送信する
ことができる。また、動作情報収集サーバの動作情報収
集サーバ側動作情報受信手段は、動作情報送信手段から
送信された動作情報を受信し、動作情報収集サーバ側動
作情報記憶手段は、動作情報収集サーバ側動作情報受信
手段が受信した動作情報を少なくとも一時的に記憶し、
動作情報収集サーバ側動作情報送信手段は、動作情報収
集サーバ側動作情報記憶手段に記憶された動作情報をネ
ットワークを介して、代金管理サーバに送信することが
できる。また、代金管理サーバの代金管理サーバ側動作
情報受信手段は、動作情報収集サーバ側動作情報送信手
段から送信された動作情報を受信し、代金管理サーバ側
動作情報記憶手段は、代金管理サーバ側動作情報受信手
段が受信した動作情報を少なくとも一時的に記憶し、代
金回収データ作成手段は、代金管理サーバ側動作情報記
憶手段に記憶された動作情報に基づいて、所定の動作を
行う装置の代金回収データを作成し、代金管理サーバ側
代金回収データ記憶手段は、代金回収データ作成手段に
より作成された代金回収データを少なくとも一時的に記
憶し、代金管理サーバ側代金回収データ送信手段は、代
金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された代
金回収データをネットワークを介して、代金請求サーバ
に送信することができる。また、代金請求サーバの代金
請求サーバ側代金回収データ受信手段は、代金管理サー
バ側代金回収データ送信手段から送信された代金回収デ
ータを受信し、代金請求サーバ側代金回収データ記憶手
段は、代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信
した代金回収データを少なくとも一時的に記憶し、通信
代金請求処理手段は、代金請求サーバ側代金回収データ
記憶手段に記憶された代金回収データに基づいて所定の
動作を行う装置の代金を通信代金に併せて請求する請求
データを作成することができる。尚、代金回収データ作
成手段では、動作情報に対応させて代金を決定すること
もできる。したがって、所定の動作を行う装置の装置の
動作状況に応じて請求することができるため、代金支払
者は装置の動作状況に応じて支払いをすればよい。代金
受取者側では、動作頻度の高い装置からは高い代金を得
ることができ、代金支払者側では、動作頻度の低い装置
に高い代金を支払うリスクを回避できる。また、物品や
情報やサービスや所定の動作を行う装置の代金が通信代
金と併せて請求されることにより、代金受取者は独自で
請求データを発行する必要がなくなり、かつ、代金の回
収をするために集金人を雇い入れたり、入金の確認をし
たり、支払いがされない場合に再請求をしたりする必要
がなくなる。また、代金支払者においても、2つの支払
いが1回で行えるため、支払いを振込で行う場合の振込
の手間や請求書の管理の手間を省くことができる。さら
に、通信代金の支払いを滞ると、携帯電話やPHS端
末、インターネット、専用回線などの通信サービスを利
用することができなくなるため、所定の動作を行う装置
の代金単独での請求回収よりも確実なものとなる。
【0120】また、請求項4に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果
に加えて、通信代金請求処理手段は、代金支払者が銀行
等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自動引落し
データを作成し、また、クレジットカード会社と当該代
金についてクレジットカード利用代金として支払いをす
る契約がある場合にはクレジット支払データを作成する
ことができる。したがって、代金支払者が銀行等金融機
関との自動引落しの契約をしたり、クレジットカード会
社とクレジット利用代金と併せて支払う契約をしたりす
れば、自動的に請求代金が回収されるため、集金人が請
求代金の集金に代金支払者を訪れたり、代金支払者が払
込みをしたりする手間が省け、容易に代金が回収でき
る。また、代金支払者の自動引落し契約口座やクレジッ
ト代金引落し口座に預金残高がある場合には、確実に代
金が回収できる。
【0121】また、請求項5に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項2又は3に記載の発明の効果に加え
て、利用情報収集サーバ又は動作情報収集サーバに設け
られたポーリング手段は、利用情報が少なくとも一時的
に記憶される装置又は所定の動作を行う装置に対して呼
出しを行い、動作情報又は利用情報の送信を要求するこ
とができる。したがって、所定の動作を行う装置の動作
情報を手間をかけずに自動で収集することができる。
【0122】また、請求項6に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項3乃至5の何れかに記載の発明の効果
に加えて、動作情報は、所定の動作を行う装置の所定期
間内の所定の動作の反復回数、所定の動作を行う装置が
所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少なくとも
一つを用いることができる。
【0123】また、請求項7に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至6の何れかに記載の発明の効果
に加えて、代金回収データ作成手段は、利用情報又は動
作情報に基づいて決定した代金を所定期間毎に集計し
て、所定期間毎の代金を決定することができる。尚、利
用情報又は動作情報に対応させて代金を決定することも
できる。
【0124】また、請求項8に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項7に記載の発明の効果に加えて、代金
回収データ作成手段は、所定期間毎の代金を代金支払者
毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の代金を決定
することができる。尚、利用情報又は動作情報に対応さ
せて代金を決定することもできる。
【0125】また、請求項9に係る発明の代金回収シス
テムでは、請求項1乃至8の何れかに記載の発明の効果
に加えて、代金回収データ作成手段は、利用情報、動作
情報、代金回収データの内少なくとも1つが所定の閾値
以下の場合には、代金の課金を行わないようにできる。
【0126】また、請求項10に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至9の何れかに記載の発明の効
果に加えて、通信代金は電話料金を用いることができ
る。代金支払者は、電話料金の支払いを滞ると電話を使
用することができなくなる。代金支払者において、電話
の使用ができなくなるということは大変不便であり、代
金支払者は、電話を使用するために、電話料金の支払い
を滞らせることのないように心がけていると思われる。
したがって、物品や情報やサービスや所定の動作を行う
装置の代金の回収は、電話料金と併せて請求されること
により、物品や情報やサービスや所定の動作を行う装置
の代金単独での請求回収よりも確実なものとなる。
【0127】また、請求項11に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項3乃至10の何れかに記載の発明の
効果に加えて、所定の動作を行う装置は遊技機を用いる
ことができる。
【0128】また、請求項12に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項3乃至11の何れかに記載の発明の
効果に加えて、動作情報は、所定期間内に利用された遊
技機の遊技媒体の数を用いることができる。
【0129】また、請求項13に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至12の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金は、物品や情報やサービス又は所定
の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金を
用いることができる。
【0130】また、請求項14に係る発明の代金回収シ
ステムでは、請求項1乃至13の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金回収データ作成手段にて、利用情報
に基づいて物品や情報やサービスの代金を決定する際
や、動作情報に基づいて所定の動作を行う装置の代金を
決定する際に使用する課金用データテーブルは、物品や
情報やサービスや装置の種類、物品や情報やサービスの
提供時期、装置設置時期、物品や情報やサービスの提供
期間、装置設置期間及び代金支払者により異なるように
できる。
【0131】また、請求項15に係る発明の代金管理サ
ーバでは、利用情報収集サーバの代金管理サーバ側利用
情報受信手段は、利用情報収集サーバ側利用情報送信手
段から送信された利用情報を受信し、代金管理サーバ側
利用情報記憶手段は、代金管理サーバ側利用情報受信手
段が受信した利用情報を少なくとも一時的に記憶し、代
金回収データ作成手段は、代金管理サーバ側利用情報記
憶手段に記憶された利用情報に基づいて、物品や情報や
サービスの代金回収データを作成し、代金管理サーバ側
代金回収データ記憶手段は、代金回収データ作成手段に
より作成された代金回収データを少なくとも一時的に記
憶し、代金管理サーバ側代金回収データ送信手段は、代
金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された代
金回収データをネットワークを介して、代金請求サーバ
に送信することができる。尚、利用情報に対応させて代
金を決定することもできる。
【0132】また、請求項16に係る発明の代金管理サ
ーバでは、代金管理サーバ側動作情報受信手段は、動作
情報収集サーバから送信された動作情報を受信し、代金
管理サーバ側動作情報記憶手段は、代金管理サーバ側動
作情報受信手段が受信した動作情報を少なくとも一時的
に記憶し、代金回収データ作成手段は、代金管理サーバ
側動作情報記憶手段に記憶された動作情報に基づいて、
所定の動作を行う装置の代金回収データを作成し、代金
管理サーバ側代金回収データ記憶手段は、代金回収デー
タ作成手段により作成された代金回収データを少なくと
も一時的に記憶し、代金管理サーバ側代金回収データ送
信手段は、代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に
記憶された代金回収データをネットワークを介して、代
金請求サーバに送信することができる。尚、動作情報に
対応させて代金を決定することもできる。
【0133】また、請求項17に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16に記載の発明の効果に加えて、動
作情報は、所定の動作を行う装置の所定期間内の所定の
動作の反復回数、所定の動作を行う装置が所定期間内に
動作した動作量及び動作時間の少なくとも一つを用いる
ことができる。
【0134】また、請求項18に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至17の何れかに記載の発明の
効果に加えて、利用情報又は動作情報に基づいて決定し
た代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎の代金を決
定することができる。尚、利用情報又は動作情報に対応
させて代金を決定することもできる。
【0135】また、請求項19に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項18に記載の発明の効果に加えて、代
金回収データ作成手段は、所定期間毎の代金を代金支払
者毎に集計して、所定期間毎の代金支払者毎の代金を決
定することができる。尚、利用情報又は動作情報に対応
させて代金を決定することもできる。
【0136】また、請求項20に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至19の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金回収データ作成手段は、利用情報、
動作情報、代金回収データの内少なくとも1つが所定の
閾値以下の場合には、代金の課金を行わないようにでき
る。
【0137】また、請求項21に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至20の何れかに記載の発明の
効果に加えて、通信代金は電話料金を用いることができ
る。
【0138】また、請求項22に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16乃至21の何れかに記載の発明の
効果に加えて、所定の動作を行う装置は遊技機を用いる
ことができる。
【0139】また、請求項23に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項16乃至22の何れかに記載の発明の
効果に加えて、動作情報は、所定期間内に利用された遊
技機の遊技媒体の数を用いることができる。
【0140】また、請求項24に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至23の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金は、物品や情報やサービスや所定の
動作を行う装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金を用
いることができる。
【0141】また、請求項25に係る発明の代金管理サ
ーバでは、請求項15乃至24の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金回収データ作成手段にて、利用情報
に基づいて物品や情報やサービスの代金を決定する際
や、動作情報に基づいて所定の動作を行う装置の代金を
決定する際に使用する課金用データテーブルは、物品や
情報やサービスや装置の種類、物品や情報やサービスの
提供時期、装置設置時期、物品や情報やサービスの提供
期間、装置設置期間及び代金支払者により異なるように
できる。
【0142】また、請求項26に係る発明の代金請求サ
ーバでは、代金請求サーバの代金請求サーバ側代金回収
データ受信手段は、代金管理サーバ側代金回収データ送
信手段から送信された代金回収データを受信し、代金請
求サーバ側代金回収データ記憶手段は、代金請求サーバ
側代金回収データ受信手段が受信した代金回収データを
少なくとも一時的に記憶し、通信代金請求処理手段は、
代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶された
代金回収データに基づいて物品や情報やサービスの代金
を通信代金に併せて請求する請求データを作成すること
ができる。
【0143】また、請求項27に係る発明の代金請求サ
ーバでは、代金請求サーバ側代金回収データ受信手段
は、代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信
された代金回収データを受信し、代金請求サーバ側代金
回収データ記憶手段は、代金請求サーバ側代金回収デー
タ受信手段が受信した代金回収データを少なくとも一時
的に記憶し、通信代金請求処理手段は、代金請求サーバ
側代金回収データ記憶手段に記憶された代金回収データ
に基づいて通信代金と所定の動作を行う装置の代金を併
せた請求代金を決定し、請求データを作成することがで
きる。
【0144】また、請求項28に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26又は27に記載の発明の効果に加
えて、通信代金請求処理手段は、代金支払者が銀行等金
融機関と自動引落としの契約がある場合に自動引落しデ
ータを作成し、また、クレジットカード会社と代金につ
いてクレジットカード利用代金として支払いをする契約
がある場合にはクレジット支払データを作成することが
できる。
【0145】また、請求項29に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26乃至28の何れかに記載の発明の
効果に加えて、通信代金は電話料金を用いることができ
る。
【0146】また、請求項30に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項27乃至29の何れかに記載の発明の
効果に加えて、所定の動作を行う装置は遊技機であるこ
とを特徴とすることができる。
【0147】また、請求項31に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項27乃至30の何れかに記載の発明の
効果に加えて、動作情報は、所定期間内に利用された遊
技機の遊技媒体の数を用いることができる。
【0148】また、請求項32に係る発明の代金請求サ
ーバでは、請求項26乃至31の何れかに記載の発明の
効果に加えて、代金は、物品や情報やサービスや所定の
動作を行う装置の貸与を受けた者が支払う貸与代金を用
いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態である遊技機の
貸与代金回収システムのビジネスモデルの概念図であ
る。
【図2】図2は、遊技機の貸与代金回収システムを構成
する機器の構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、動作情報収集サーバ4の電気的構成の
ブロック図である。
【図4】図4は、ポーリングコントローラ7のブロック
図である。
【図5】図5は、パチンコ機8及び動作情報転送装置9
のブロック図である。
【図6】図6は、代金管理サーバ5の電気的構成のブロ
ック図である。
【図7】図7は、動作情報記憶エリア480に記憶され
ている動作情報の模式図である。
【図8】図8は、動作情報記憶エリア280に記憶され
ている動作情報の模式図である。
【図9】図9は、顧客別課金情報記憶エリア281に記
憶されている顧客別課金情報の模式図である。
【図10】図10は、代金回収データ記憶エリア282
に記憶されている顧客別代金回収データの模式図であ
る。
【図11】図11は、課金用テーブル記憶エリア283
に記憶されている課金用テーブル283aの模式図であ
る。
【図12】図12は、動作情報転送装置9がパチンコ機
8の動作情報を収集する動作情報収集処理のフローチャ
ートである。
【図13】図13は、動作情報転送装置9の動作情報の
送信処理のフローチャートである。
【図14】図14は、動作情報収集サーバ4が行うポー
リング処理のフローチャートである。
【図15】図15は、代金管理サーバ5が行う代金回収
データ作成処理のフローチャートである。
【図16】図16は、遊技機の貸与代金回収システムの
概念図である。
【図17】図17は、課金用テーブル記憶エリア283
に記憶されている課金用テーブル283bの模式図であ
る。
【図18】図18は、代金請求サーバ10の電気的構成
のブロック図である。
【図19】図19は、代金請求サーバ10が行う請求書
作成のフローチャートである。
【図20】図20は、従来の料金の請求システムを示す
図である。
【符号の説明】
1 遊技機製造会社 2 パチンコ店 3 電話会社 4 動作情報収集サーバ 5 代金管理サーバ 6 インターネット 7 ポーリングコントローラ 8 パチンコ機 9 動作情報転送装置 10 代金請求サーバ 20 CPU 21 RAM 22 ROM 23 I/Oインターフェース 26 CD−ROMドライブ 28 ハードディスク装置 29 LANカード 32 ルータ 35 ルータ 40 CPU 41 RAM 42 ROM 43 I/Oインターフェース 46 CD−ROMドライブ 48 ハードディスク装置 49 LANカード 60 CPU 61 RAM 62 ROM 63 I/Oインターフェース 66 CD−ROMドライブ 68 ハードディスク装置 69 LANカード 82 賞品球センサ 83 貸出球センサ 84 排出球センサ 93 送受信回路 94 アンテナ 95 I/Oインターフェース 97 タイマ回路 280 動作情報記憶エリア 281 顧客別課金情報記憶エリア 282 代金回収データ記憶エリア 283 課金用テーブル記憶エリア 480 動作情報記憶エリア 680 顧客情報記憶エリア 681 代金回収データ記憶エリア 682 顧客別電話料金記憶エリア

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品や情報やサービスの利用量に関する
    利用情報を収集する利用情報収集サーバと、前記物品や
    情報やサービスの代金回収データを作成する代金管理サ
    ーバとをネットワークを介して接続し、さらに前記物品
    や情報やサービスの代金を通信代金と併せて請求する代
    金請求サーバと前記代金管理サーバとをネットワークを
    介して接続した代金回収システムであって、 前記利用情報収集サーバは、 前記利用情報を入力する利用情報収集サーバ側利用情報
    入力手段と、 前記利用情報収集サーバ側利用情報入力手段により入力
    された利用情報を少なくとも一時的に記憶する利用情報
    収集サーバ側利用情報記憶手段と、 当該利用情報収集サーバ側利用情報記憶手段に記憶され
    た前記利用情報をネットワークを介して、前記代金管理
    サーバに送信する利用情報収集サーバ側利用情報送信手
    段とを備え、 前記代金管理サーバは、 前記利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信さ
    れた前記利用情報を受信する代金管理サーバ側利用情報
    受信手段と、 当該代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信した前記
    利用情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ
    側利用情報記憶手段と、 当該代金管理サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前
    記利用情報に基づいて、前記物品や情報やサービスの代
    金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金
    回収データを少なくとも一時的に記憶する代金管理サー
    バ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データをネットワークを介して、前記
    代金請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収デ
    ータ送信手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信
    された前記代金回収データを受信する代金請求サーバ側
    代金回収データ受信手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信し
    た前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶する代
    金請求サーバ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データに基づいて物品や情報やサービ
    スの代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成
    する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする
    代金回収システム。
  2. 【請求項2】 前記利用情報収集サーバは、前記物品や
    情報やサービスが提供された場合に前記利用情報が少な
    くとも一時的に記憶される装置から、前記利用情報を受
    信することを特徴とする請求項1に記載の代金回収シス
    テム。
  3. 【請求項3】 所定の動作を行う装置の動作状態に関す
    る動作情報を収集する動作情報収集サーバと、前記所定
    の動作を行う装置の代金回収データを作成する代金管理
    サーバとをネットワークを介して接続し、さらに前記所
    定の動作を行う装置の代金を通信代金と併せて請求する
    代金請求サーバと前記代金管理サーバとをネットワーク
    を介して接続した代金回収システムであって、 前記所定の動作を行う装置には、当該動作情報を前記動
    作情報収集サーバに送信するための動作情報送信手段が
    接続され、 前記動作情報収集サーバは、 前記動作情報送信手段から送信された前記動作情報を受
    信する動作情報収集サーバ側動作情報受信手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報受信手段が受信した
    前記動作情報を少なくとも一時的に記憶する動作情報収
    集サーバ側動作情報記憶手段と、 当該動作情報収集サーバ側動作情報記憶手段に記憶され
    た前記動作情報をネットワークを介して、前記代金管理
    サーバに送信する動作情報収集サーバ側動作情報送信手
    段とを備え、 前記代金管理サーバは、 前記動作情報収集サーバ側動作情報送信手段から送信さ
    れた前記動作情報を受信する代金管理サーバ側動作情報
    受信手段と、 当該代金管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記
    動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ
    側動作情報記憶手段と、 当該代金管理サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前
    記動作情報に基づいて、前記所定の動作を行う装置の代
    金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金
    回収データを少なくとも一時的に記憶する代金管理サー
    バ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データをネットワークを介して、前記
    代金請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収デ
    ータ送信手段とを備え、 前記代金請求サーバは、 前記代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信
    された前記代金回収データを受信する代金請求サーバ側
    代金回収データ受信手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信し
    た前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶する代
    金請求サーバ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データに基づいて前記所定の動作を行
    う装置の代金を通信代金に併せて請求する請求データを
    作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴と
    する代金回収システム。
  4. 【請求項4】 前記通信代金請求処理手段は、代金支払
    者が銀行等金融機関と自動引落しの契約がある場合に自
    動引落しデータを作成し、また、クレジットカード会社
    と当該代金についてクレジットカード利用代金として支
    払いをする契約がある場合にはクレジット支払データを
    作成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記
    載の代金回収システム。
  5. 【請求項5】 前記利用情報収集サーバ又は前記動作情
    報収集サーバには、前記利用情報が少なくとも一時的に
    記憶される装置又は所定の動作を行う装置に対して呼出
    しを行い、前記動作情報又は前記利用情報の送信を要求
    するポーリング手段が設けられていることを特徴とする
    請求項2又は3に記載の代金回収システム。
  6. 【請求項6】 前記動作情報は、所定の動作を行う装置
    の所定期間内の所定の動作の反復回数、所定の動作を行
    う装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の少
    なくとも一つであることを特徴とする請求項3乃至5の
    何れかに記載の代金回収システム。
  7. 【請求項7】 前記代金回収データ作成手段は、前記利
    用情報又は前記動作情報に基づいて決定した代金を所定
    期間毎に集計して、所定期間毎の代金を決定することを
    特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の代金回収シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 前記代金回収データ作成手段は、前記所
    定期間毎の前記代金を代金支払者毎に集計して、所定期
    間毎の代金支払者毎の代金を決定することを特徴とする
    請求項7に記載の代金回収システム。
  9. 【請求項9】 前記代金回収データ作成手段は、前記利
    用情報、前記動作情報、前記代金回収データの内少なく
    とも1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課金
    を行わないことを特徴とする請求項1乃至8の何れかに
    記載の代金回収システム。
  10. 【請求項10】 前記通信代金は電話料金であること特
    徴とする請求項1乃至9の何れかに記載の代金回収シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記所定の動作を行う装置は遊技機で
    あることを特徴とする請求項3乃至10の何れかに記載
    の代金回収システム。
  12. 【請求項12】 前記動作情報は、所定期間内に利用さ
    れた遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする請求
    項3乃至11の何れかに記載の代金回収システム。
  13. 【請求項13】 前記代金は、前記物品や情報やサービ
    ス又は前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支
    払う貸与代金であることを特徴とする請求項1乃至12
    の何れかに記載の代金回収システム。
  14. 【請求項14】 前記代金回収データ作成手段にて、前
    記利用情報に基づいて前記物品や情報やサービスの代金
    を決定する際や、前記動作情報に基づいて前記所定の動
    作を行う装置の代金を決定する際に使用する課金用デー
    タテーブルは、物品や情報やサービスや装置の種類、物
    品や情報やサービスの提供時期、装置設置時期、物品や
    情報やサービスの提供期間、装置設置期間及び代金支払
    者により異なることを特徴とする請求項1乃至13の何
    れかに記載の代金回収システム。
  15. 【請求項15】 物品や情報やサービスの利用量に関す
    る利用情報を収集する利用情報収集サーバ及び前記物品
    や情報やサービスの代金を通信代金と併せて請求する代
    金請求サーバとにネットワークを介して接続され、前記
    物品や情報やサービスの代金回収データを作成する代金
    管理サーバであって、 前記利用情報収集サーバは、 前記利用情報収集サーバ側利用情報送信手段から送信さ
    れた前記利用情報を受信する代金管理サーバ側利用情報
    受信手段と、 当該代金管理サーバ側利用情報受信手段が受信した前記
    利用情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ
    側利用情報記憶手段と、 当該代金管理サーバ側利用情報記憶手段に記憶された前
    記利用情報に基づいて、前記物品や情報やサービスの代
    金回収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金
    回収データを少なくとも一時的に記憶する代金管理サー
    バ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データをネットワークを介して、前記
    代金請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収デ
    ータ送信手段とを備えたことを特徴とする代金管理サー
    バ。
  16. 【請求項16】 所定の動作を行う装置の動作状態に関
    する動作情報を収集する動作情報収集サーバ及び所定の
    動作を行う装置の代金を通信代金と併せて請求する代金
    請求サーバとにネットワークを介して接続され、前記所
    定の動作を行う装置の課金情報を管理する代金管理サー
    バであって、 前記動作情報収集サーバから送信された前記動作情報を
    受信する代金管理サーバ側動作情報受信手段と、 当該代金管理サーバ側動作情報受信手段が受信した前記
    動作情報を少なくとも一時的に記憶する代金管理サーバ
    側動作情報記憶手段と、 当該代金管理サーバ側動作情報記憶手段に記憶された前
    記動作情報に基づいて、所定の動作を行う装置の代金回
    収データを作成する代金回収データ作成手段と、 当該代金回収データ作成手段により作成された前記代金
    回収データを少なくとも一時的に記憶する代金管理サー
    バ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金管理サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データをネットワークを介して、前記
    代金請求サーバに送信する代金管理サーバ側代金回収デ
    ータ送信手段とを備えたことを特徴とする代金管理サー
    バ。
  17. 【請求項17】 前記動作情報は、所定の動作を行う装
    置の所定期間内の所定の動作の反復回数、所定の動作を
    行う装置が所定期間内に動作した動作量及び動作時間の
    少なくとも一つであることを特徴とする請求項16に記
    載の代金管理サーバ。
  18. 【請求項18】 前記利用情報又は前記動作情報に基づ
    いて決定した代金を所定期間毎に集計して、所定期間毎
    の代金を決定することを特徴とする請求項15乃至17
    の何れかに記載の代金管理サーバ。
  19. 【請求項19】 前記代金回収データ作成手段は、前記
    所定期間毎の前記代金を代金支払者毎に集計して、所定
    期間毎の代金支払者毎の代金を決定することを特徴とす
    る請求項18に記載の代金管理サーバ。
  20. 【請求項20】 前記代金回収データ作成手段は、前記
    利用情報、前記動作情報、前記代金回収データの内少な
    くとも1つが所定の閾値以下の場合には、前記代金の課
    金を行わないことを特徴とする請求項15乃至19の何
    れかに記載の代金管理サーバ。
  21. 【請求項21】 前記通信代金は電話料金であること特
    徴とする請求項15乃至20の何れかに記載の代金管理
    サーバ。
  22. 【請求項22】 前記所定の動作を行う装置は遊技機で
    あることを特徴とする請求項16乃至21の何れかに記
    載の代金管理サーバ。
  23. 【請求項23】 前記動作情報は、所定期間内に利用さ
    れた遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする請求
    項16乃至22の何れかに記載の代金管理サーバ。
  24. 【請求項24】 前記代金は、前記物品や情報やサービ
    スや前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払
    う貸与代金であることを特徴とする請求項15乃至23
    の何れかに記載の代金管理サーバ。
  25. 【請求項25】 前記代金回収データ作成手段にて、前
    記利用情報に基づいて前記物品や情報やサービスの代金
    を決定する際や、前記動作情報に基づいて前記所定の動
    作を行う装置の代金を決定する際に使用する課金用デー
    タテーブルは、物品や情報やサービスや装置の種類、物
    品や情報やサービスの提供時期、装置設置時期、物品や
    情報やサービスの提供期間、装置設置期間及び代金支払
    者により異なることを特徴とする請求項15乃至24の
    何れかに記載の代金管理サーバ。
  26. 【請求項26】 物品や情報やサービスの利用量に対す
    る課金情報を管理する代金管理サーバとネットワークを
    介して接続され、前記物品や情報やサービスの代金を通
    信代金と併せて請求する代金請求サーバであって、 前記代金請求サーバは、 代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信され
    た代金回収データを受信する代金請求サーバ側代金回収
    データ受信手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信し
    た前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶する代
    金請求サーバ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データに基づいて物品や情報やサービ
    スの代金を通信代金に併せて請求する請求データを作成
    する通信代金請求処理手段とを備えたことを特徴とする
    代金請求サーバ。
  27. 【請求項27】 所定の動作を行う装置の代金回収デー
    タを作成する代金管理サーバとネットワークを介して接
    続され、前記所定の動作を行う装置の代金を通信代金と
    併せて請求する代金請求サーバであって、 代金管理サーバ側代金回収データ送信手段から送信され
    た代金回収データを受信する代金請求サーバ側代金回収
    データ受信手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ受信手段が受信し
    た前記代金回収データを少なくとも一時的に記憶する代
    金請求サーバ側代金回収データ記憶手段と、 当該代金請求サーバ側代金回収データ記憶手段に記憶さ
    れた前記代金回収データに基づいて通信代金と所定の動
    作を行う装置の代金を併せた請求代金を決定し、請求デ
    ータを作成する通信代金請求処理手段とを備えたことを
    特徴とする代金請求サーバ。
  28. 【請求項28】 前記通信代金請求処理手段は、代金支
    払者が銀行等金融機関と自動引落としの契約がある場合
    に自動引落しデータを作成し、また、クレジットカード
    会社と当該代金についてクレジットカード利用代金とし
    て支払いをする契約がある場合にはクレジット支払デー
    タを作成することを特徴とする請求項26又は27に記
    載の代金請求サーバ。
  29. 【請求項29】 前記通信代金は電話料金であること特
    徴とする請求項26乃至28の何れかに記載の代金請求
    サーバ。
  30. 【請求項30】 前記所定の動作を行う装置は遊技機で
    あることを特徴とする請求項27乃至29の何れかに記
    載の代金請求サーバ。
  31. 【請求項31】 前記動作情報は、所定期間内に利用さ
    れた遊技機の遊技媒体の数であることを特徴とする請求
    項27乃至30の何れかに記載の代金請求サーバ。
  32. 【請求項32】 前記代金は、前記物品や情報やサービ
    スや前記所定の動作を行う装置の貸与を受けた者が支払
    う貸与代金であることを特徴とする請求項26乃至31
    の何れかに記載の代金請求サーバ。
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