JP6621239B2 - プリペイド式の使用料金精算装置に用いる専用カードを発行する専用カード発行方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ガス、水道または電気の使用料金の精算をプリペイド式で行う使用料金精算装置、および、当該使用料金精算装置に用いるプリペイドカードを専用カードとして発行する専用カード発行方法に関する。
ガス、水道、電気料金の精算を、プリペイドカードを用いて行う方法が知られている。例えば、特許文献1には、給湯器によるガスの使用料金を、プリペイドカードを用いて支払う機構が提案されている。
従来におけるプリペイド式の精算方法、例えば、ガス料金の精算方法においては、ガス消費場所のアパート、住宅等において、ガスメーターにカードリーダーが接続されている。ガス会社あるいはチャージセンターにおいて、利用者は、ガス料金を前払いし、そのプリペイド金額が記録されたプリペイドカードを、ガス使用のための専用カードとして発行してもらうようにしている。所定金額がチャージされた専用カードを、利用者がカードリーダーに翳し、あるいは、カードスロットから挿入すると、プリペイド金額が入金されて、ガスの使用が可能になる。プリペイド残額が零になるとガスメーター内蔵の遮断弁が閉じて、改めて入金されるまで、ガスが使用できなくなる。
特開平11−257742号公報
ここで、後払い式のガス、水道、電気料金の場合には、一般に多様な料金体系が用意されている。利用者は自身の使用形態に適した料金体系、例えば最も割安な料金体系を選択することができる。しかしながら、プリペイド式の料金精算方式は、一般的に、短期的な使用を前提としている場合が多く、使用料金の料金体系については何ら着目されておらず、一律な料金体系が採用されている。
すなわち、標準の従量料金体系に基づき算出された単位使用量当りの標準単価に基づき、月間使用料金が算出されている。このため、月間使用量が多い利用者がプリペイド式のガス料金精算方式を採用するとガス料金が割高となってしまう。これが、プリペイド式のガス料金精算方式が、ガス事業者にとっては確実に料金回収を行うことができるという大きなメリットがあるにも拘わらず、利用者の間に普及していない大きな要因の一つである。
また、プリペイド式の料金精算方式では、ガス等の使用に先立って、プリペイドカードを購入する必要がある。専用のプリペイドカードの発行は、専用の書き込み機器が設置されているガス事業者等の特定の場所で行われる。発行場所が限られているので、利用者にとっては不便である。
さらには、プリペイド式の料金精算方式では、プリペイド残額が無くなると、一般に、ガス等の供給が強制遮断されてしまうので、利用者は常に残額を気にしなければならない。この点においても、月間使用量の多い利用者にとって、プリペイド式の料金精算方式は不便である。
本発明の課題は、プリペイド式の使用料金精算装置に用いる専用カード(プリペイドカード)の発行(チャージ)を、利用者が最寄りの場所で簡単に行うことのできる専用カード発行方法を提案することにある。
さらに、本発明の課題は、プリペイド残額が残り少なくなった場合に利用者に不便を与えることのないようにした専用カード発行方法を提案することにある。
本発明のプリペイド式の使用料金精算装置に用いる専用カードを発行する専用カード発行方法において用いるプリペイド式の使用料金精算装置は、
ガス、水道または電気の消費場所での使用流量を計測する計測部と、
前記使用流量に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用量の積算値を、所定の分計基準に従って分計する分計部と、
前記消費場所で、ガス、水道または電気を使用するために用いるプリペイドカードである専用カードに記録されているプリペイド金額を読み取るカード読取部と、
複数の料金体系から選択された設定料金体系に基づき、前記分計基準を設定し、前記分計部から得られる分計値に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用料金を算出する使用料金算出部と、
前記カード読取部によって読み取られた前記プリペイド金額から、前記使用料金算出部で算出された前記使用料金を減算してプリペイド残額を算出する残額算出部と、
前記プリペイド残額が零になるまで前記消費場所でのガス、水道または電気の使用を許可する利用制限部と、
を有していることを特徴としている。
本発明のプリペイド式の使用料金精算装置の使用料金算出部では、選択された設定料金体系に基づき、分計部による使用量の分計のための分計基準を設定する。これにより、分計部では設定料金体系に基づく分計を行う。使用料金算出部は、各分計値に基づき設定料金体系に従って使用料金を算出することができる。
ここで、料金体系の選択は、利用者による設定入力、あるいは、専用カードにチャージされたプリペイド金額などに基づき行うことができる。この場合には、本発明のプリペイド式の使用料金精算装置は、前記複数の料金体系から前記設定料金体系を設定する料金体系設定部を有し、前記料金体系設定部は、外部から入力される設定入力信号、前記カード読取部によって読み取られた前記プリペイド金額、前記カード読取部によって読み取られた前記専用カードに記録されている設定料金体系コード、または前記専用カードの種類に基づき、予め記憶されている前記料金体系の中から、前記設定料金体系を設定することができる。
また、料金体系としては、週末(土日)等の指定時間帯での使用料金の割引を行う指定時間帯割引料金体系、および、使用機器の種類に応じて使用料金を変える機器別料金体系を採用することができる。この場合には、分計部によって、指定時間帯における使用量、および、使用機器の種類毎の使用量が分計される。
例えば、ガス消費場所において使用される分計部には、指定時間カウンタ、大流量カウンタ、長時間カウンタおよび通常カウンタの4種類の分計用カウンタを配置し、各分計用カウンタに、この優先順位で分計動作を行わせるようにすればよい。
指定時間カウンタは、予め指定された指定時間帯における前記使用量を積算するものである。大流量カウンタは、給湯用ガス機器によって使用されるガス使用量を積算するために、予め定めた大流量カウンタ値を超える使用流量による使用量を積算する。長時間カウンタは、暖房用ガス機器によって使用されるガス使用量を積算するために、予め定めた長時間カウンタ値から前記大流量カウンタ値までの流量帯域内の流量によるガスの使用状態が、予め定めた設定継続時間を超えて継続した場合に、当該流量帯域内のガス流量になった開始時点から当該流量帯域から外れた流量になった終了時点までの間の使用量を積算する。通常カウンタは、指定時間カウンタ、大流量カウンタおよび長時間カウンタのいずれによっても積算されない使用量を積算する。
本発明のプリペイド式の使用料金精算装置は、プリペイド残額が予め定めた残額になると、その旨の警告を行う警告部が備わっていることが望ましい。例えば、表示画面上に残額が残り少なくなったことを警告表示すればよい。
本発明のプリペイド式の使用料金精算装置において、前記カード読取部は、識別用の読取側ID情報を記憶保持しており、前記専用カードから前記プリペイド金額を読み取る際に、当該専用カードに記録されているカード側ID情報を読み取り、当該カード側ID情報と前記読取側ID情報を用いて前記専用カードの認証を行う。例えば、カード側ID情報が読取側ID情報に一致する場合にのみ、専用カードによるガス使用を許可して当該専用カードからプリペイド金額の読取を行うようにすればよい。
次に、本発明は、上記構成のプリペイド式の使用料金精算装置に用いる前記専用カードを発行する専用カード発行方法であって、
前記使用料金精算装置が設置されている前記消費場所での使用を希望する利用者に、通信端末から通信回線を介して管理端末に対して、プリペイド支払請求書の発行要求を行わせる要求ステップと、
前記発行要求を受信した前記管理端末から、前記通信回線を介して前記通信端末に対して、前記消費場所の前記カード読取部に割り当てられている読取側ID情報に対応付けした料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書を発行させる電子請求ステップと、
前記利用者に、前記料金収納用番号を用いて、前記管理端末との間で双方向通信が可能なマルチメディア端末であるコンビニ店頭端末において、支払請求書をプリントアウトさせる支払請求書発行ステップと、
前記利用者に、前記支払請求書を用いて、前記コンビニ店頭端末に連動するキャッシュレジスターにおいて、選択したプリペイド金額の支払いを行わせる現金支払いステップと、
前記プリペイド金額が入金された前記キャッシュレジスターにより、前記プリペイド金額を、前記利用者が持参する前記専用カードに記録させるカード書き込みステップと、
を含むことを特徴としている。
本発明の方法によれば、利用者は最寄りのコンビニエンスストアに設置されている店頭端末を利用して、プリペイド金額の支払い、および、専用カードへのチャージを行うことができる。ガス事業者等の特定の場所に設置されている前払い書き込み機器を利用しなければならない場合に比べて、利用者にとって、プリペイド式の使用料金精算装置の利便性が高まる。
専用カードをコンビニエンスストアに持ち込みチャージする代わりに、ガス、水道、電気会社から、利用者に対して直接に専用カードを発行(郵送あるいは手渡し)することも可能である。この場合における専用カード発行方法は、
前記使用料金精算装置が設置されている前記消費場所での使用を希望する利用者に、通
信端末から通信回線を介して管理端末に対して、プリペイド支払請求書の発行要求を行わせる要求ステップと、
前記発行要求を受信した前記管理端末から、前記通信回線を介して前記通信端末に対して、前記消費場所の前記カード読取部に割り当てられている読取側ID情報に対応付けした料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書を発行させる電子請求ステップと、
前記利用者に、前記料金収納用番号を用いて、前記管理端末との間で双方向通信が可能なマルチメディア端末であるコンビニ店頭端末において、支払請求書をプリントアウトさせる支払請求書発行ステップと、
前記利用者に、前記支払請求書を用いて、前記コンビニ店頭端末に連動するキャッシュレジスターにおいて、選択したプリペイド金額の支払いを行わせる現金支払いステップと、
前記コンビニ店頭端末から、前記管理端末に対して、前記プリペイド金額が入金された旨の情報を送信すると共に、当該プリペイド金額の電子決済を行わせる電子決済ステップと、
前記管理端末において、前記プリペイド金額、選択された料金体系を表すコード、および、前記利用者のガス消費場所に設置されているプリペイド端末の読取側ID情報に対応するカード側ID情報が書き込まれた専用カードを作成するカード作成ステップと、
を含むことを特徴としている。
ここで、料金体系に応じて複数種類の専用カードを用意しておき、利用者が選択した料金体系に対応した種類の専用カードを発行してもよい。この場合には、前記カード作成ステップにおいて、前記コードを書き込む代わりに、選択された料金体系に対応する種類の専用カードに、前記プリペイド金額、前記カード側ID情報を書き込み、前記利用者に渡すようにすればよい。
また、月間使用量の多い利用者等には、専用カードとして、前記読取側ID情報に一致する前記カード側ID情報が付与された複数枚の専用カードを発行できるようにすることが望ましい。
利用者が複数枚の専用カードにプリペイド金額をチャージし、そのうちの1枚を使用して使用料金の精算を行い、1枚目のプリペイド残額が零になった場合には、残りの専用カードのプリペイド金額を用いて、使用を継続できる。残額が零になる度に、1枚の専用カードにプリペイド金額をチャージする手間を省くことができる。また、利用者が気付く前に、プリペイド残額が零になった場合等に、残りの専用カードで継続使用に対処できる。
本発明を適用したプリペイド式のガス使用料金精算装置に使用する専用カードの発行システムを示す説明図である。 図1のシステムを用いた専用カード発行手順を示す説明図である。 図1のガス使用料金精算装置を示す機能ブロック図である。 図1のシステムを用いた専用カード発行手順の別の例を示す説明図である。 料金体系の二例を示す説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した使用料金精算装置および専用カード発行方法の実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、本発明をガスの使用料金の精算に適用した例であるが、本発明は、ガスに限らず、水道使用料金、電気使用料金のプリペイド式の精算装置として用いることができる。
図1は本実施の形態に係るガス使用料金精算装置に使用する専用カード(プリペイドカード)の発行システムを示す説明図である。
専用カード発行システム1は、ガス事業者等に設置されている管理端末2と、各コンビニエンスストア3(i)(i=1、2、3・・・)に設置されているマルチメディア端末であるコンビニ店頭端末4およびキャッシュレジスター5と、住宅、アパートなどの各ガス消費場所6(j)(j=1、2、3・・・)の利用者が所持するPC、携帯電話等の通信端末7から構成される。管理端末2は、インターネット等の一般通信回線8を介して、コンビニ店頭端末4および通信端末7のそれぞれに通信接続可能である。
各消費場所6(j)には、ガスメーター11を介してガスが各ガス機器12(k)(k=1、2、3・・・)に供給可能なガス供給設備が設置されている。ガス機器12(k)には、給湯用ガス機器12(1)、暖房用ガス機器12(2)、厨房用ガス機器12(3)等が含まれている。各ガス消費場所6(j)におけるガスの使用は、ガスメーター11に接続されたプリペイド端末13に設置されているプリペイドカードとして用いるICカード等からなる専用カード14を用いて行うことができる。プリペイド端末13には端末識別用の読取側ID情報ID(13)が記憶保持されており、専用カード14にも同一あるいは当該読取側ID情報ID(13)に一対一に対応付けされたカード識別用のカード側ID情報ID(14)が付与されている。
図2は、図1の専用カード発行システム1による専用カード14の発行手順を示す説明図である。まず、ガス消費場所6(j)においてガスの利用を開始しようとする利用者10は、通信端末7、例えばブラウザ機能を備えた携帯電話からガス事業者等の管理端末2にアクセスして、プリペイド支払請求書(電子請求)の発行要求を行う(ステップST1)。なお、利用者10がガス事業者の顧客データベースに登録されていない場合には、利用者10の身元識別情報、ガス消費地情報を含む登録情報を用いて登録手続きが行われる。
管理端末2は、発行要求を受け付けると、通信端末7に対して、ガス消費場所6(j)のプリペイド端末13に割り当てられている読取側ID情報ID(13)と同一あるいは一対一に対応付けされた料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書15を発行する(ステップST2)。
利用者10は、プリペイド端末13に備え付けの専用カード14を持参して、最寄りのコンビニエンスストア3(i)に出向き(ステップST3)、プリペイド支払請求書15の料金収納用番号を用いて、コンビニ店頭端末4において、支払請求書16をプリントアウトする(ステップST4)。プリントアウトされた支払請求書16を会計窓口に持ち寄り、プリペイド金額を選択し、選択した金額の現金の支払いを行う(ステップST5)。
会計窓口の店員は、キャッシュレジスター5に受取金額の入金処理を行い、入金されたプリペイド金額情報を、利用者が持参した専用カード14に書き込む処理を行う(ステップST6)。このようにしてガス料金のプリペイド金額が入金されると、入金情報が管理端末2等に送信され、プリペイド金額の電子決済処理が行われる。
利用者は、このようにしてプリペイド金額が記録された専用カード14をガス消費場所6(j)に持ち帰り、プリペイド端末13のカード読取部(後述の図3参照)に翳し、あるいは挿入する。これにより、プリペイド端末13にプリペイド金額が読み込まれて、当該金額がプリペイド残額に加算される。最初の使用時には、プリペイド残額は零であるので、読み込まれたプリペイド金額がプリペイド残額として記録される。これにより、ガス消費場所6(j)において、プリペイド金額分のガスの使用が可能になる。
また、ガスの月間使用量の多い利用者等の場合には、プリペイド端末13に備え付けの専用カード14として、同一のカード側ID情報ID(14)が付与された複数枚の専用カードを用意しておいてもよい。利用者が複数枚の専用カード14に、店頭において、それぞれ、プリペイド金額をチャージし、そのうちの1枚を使用して使用料金の精算を行い、1枚目のプリペイド残額が零になった場合には、残りの専用カードのプリペイド金額を用いて、使用を継続できる。残金が無くなる度に、1枚の専用カード14を用いて店頭において、プリペイド金額をチャージする手間を省くことができる。また、利用者が気付く前に、プリペイド残額が零になった場合等に、残りの専用カード14で継続使用に対処できる。
次に、図3は、各ガス消費場所6(j)に設置されているプリペイド式のガスの使用料金精算装置を示す機能ブロック図である。使用料金精算装置20は、ガスメーター11と、プリペイド端末13から構成される。
ガスメーター11は例えば超音波ガスメーターであり、制御部21aと、ガスの消費場所6(j)での使用流量を計測する計測部21bとを備えている。ガスメーター11の内部のガス計測用のガス通路22には遮断弁23が配置されており、遮断弁23が開くと、消費場所6(j)でのガスの使用が可能になり、閉じるとガスの使用が出来なくなる。
プリペイド端末13は、計測された使用流量に基づき、ガス消費場所6(j)でのガスの使用量の積算値を、所定の分計基準に従って分計する分計部24、および、消費場所6(j)でガスを使用するために用いる専用カード14に記録されているプリペイド金額情報等を読み取るカード読取部25として機能する。カード読取部25は、識別用の読取側ID情報ID(13)を記憶保持しており、専用カード14からプリペイド金額を読み取る際に、当該専用カード14に記録されているカード側ID情報ID(14)を読み取り、専用カード14の認証を行い、カード側ID情報が読取側ID情報に一致する場合にのみ、専用カード14の使用を許可して、そこからプリペイド金額の読取を行う。
プリペイド端末13の制御部26は記憶部27を備えていると共に、使用料金算出部28、残金算出部29およびガス利用制限部30、および表示制御部(警告部)31として機能する。表示制御部31の制御の下に、プリペイド端末13に備わっている表示部32の表示画面にはプリペイド残額等の表示が行われる。
記憶部27には、動作制御用プログラム、複数の料金体系に関する情報等が記憶保持される。使用料金算出部28は、設定料金体系に基づき、分計部24の分計基準を設定し、分計部24から得られる分計値に基づき、消費場所6(j)でのガスの使用料金を算出する。残金算出部29は、カード読取部25によって読み取られたプリペイド金額から、使用料金算出部28で算出された使用料金を減算してプリペイド残額を算出する。
ガス利用制限部30は、プリペイド残額が零になるまではガスメーター11の遮断弁12を開状態に維持してガスの使用を許可し、プリペイド残額が零になると、ガスメーター11の遮断弁23を強制遮断してガス利用を制限する。表示制御部(警告部)31は、プリペイド残額が予め定めた残額まで少なくなると、その旨の警告を、表示部32の表示画面上に表示させる。
ここで、プリペイド端末13に取り付けた操作部33には、利用者が設定料金体系を選択可能な設定ボタン33aが配置されている。使用料金算出部28は、設定ボタン33aによって設定された設定料金体系に従って使用料金を算出する。
本例のプリペイド式の使用料金精算装置20の使用料金算出部28は、上記のように、選択された設定料金体系に基づき、分計部24による使用量の分計のための分計基準を設定する。これにより、分計部24では設定料金体系に基づく分計を行う。したがって、使用料金算出部28は、各分計値に基づき、利用者が設定した設定料金体系に従って使用料金を算出することができる。
例えば、料金体系としては、週末(土日)等の指定時間帯での使用料金の割引を行う指定時間帯割引料金体系、使用ガス機器の種類に応じて使用料金単価を変える機器別料金体系等を採用できる。この場合には、分計部24によって、指定時間帯における使用量、および、使用ガス機器の種類毎の使用量が分計される。
この場合には、分計部24には、指定時間カウンタ41、大流量カウンタ42、長時間カウンタ43および通常カウンタ44の4種類の分計用カウンタを配置し、各分計用カウンタに、この優先順位で分計動作を行わせるようにすればよい。
指定時間カウンタ41は、予め指定された指定時間帯における使用量を積算する。大流量カウンタ42は、給湯用ガス機器12(1)によって使用されるガス使用量を積算するために、予め定めた大流量カウンタ値を超える使用流量による使用量を積算する。長時間カウンタ43は、暖房用ガス機器12(2)によって使用されるガス使用量を積算するために、予め定めた長時間カウンタ値から前記大流量カウンタ値までの流量帯域内の流量によるガスの使用状態が、予め定めた設定継続時間を超えて継続した場合に、当該流量帯域内のガス流量になった開始時点から当該流量帯域から外れた流量になった終了時点までの間の使用量を積算する。通常カウンタ44は、厨房用ガス機器12(3)によって使用されるガス使用量を積算するために、大流量カウンタ42および長時間カウンタ43のいずれによっても積算されない使用量を積算する。
機器別料金体系が設定された場合の動作例を説明する。例えば、利用者が月間30m使用の世帯であるとする。月間30mの内訳が、厨房帯5m、給湯帯10m、暖房帯15mであると想定する。機器別料金体系はガス使用単価が、厨房帯単価900円、給湯帯単価450円、暖房帯単価400円であるとする。この場合には、分計部24における指定時間カウンタ41は動作せず、それ以外のカウンタ42〜44によって分計が行われる。月間使用料金は、30mで15,000円と算出される。
これに対して、従来におけるプリペイド式の使用料金精算方式では料金体系が一律であり、ガス単価が一定の値に設定されている。例えば、ガス使用単価が900円/mに設定される。この場合には、月間使用量が30mの利用者のガス使用料金は、27,000円となり、機器別料金体系を採用した場合に比べて割高になってしまう。したがって、本例によれば、プリペイド式の使用料金精算方式を利用者の間に普及させることができる。
なお、本例の装置20において、標準の料金体系が設定された場合には、通常カウンタ44のみが積算動作を行い、積算値に標準のガス料金単価を掛けあわせて、ガス使用料金を算出すればよい。例えば、月間使用量が5m程度と少ない利用者、短期滞在のガス利用者等の場合には標準の料金体系でも割高感はない。また、上記の料金体系は例示であり、各種の料金体系を採用でき、これに対応する分計動作を行うことのできる分計用カウンタを配置すればよい。
上記の例では、プリペイド端末13に分計部24を内蔵している。この代わりに、分計器を独立して配置してもよく、ガスメーター11に分計機能を設けることも可能である。
上記の例では、設定ボタン33aによって利用者が料金体系を設定するようになっている。この代わりに、専用カード14にチャージされたプリペイド金額に応じて、料金体系を自動的に設定することも可能である。例えば、プリペイド金額が3,000円程度の少額の場合には標準の料金体系を自動的に設定し、20,000円程度の高額の場合には、例えば機器別料金体系を自動的に設定するようにしてもよい。また、プリペイド金額が高額の場合には、設定ボタン33aによる選択可能な料金体系の種類を多くするなどの制御も可能である。
さらには、専用カードに料金体系を表すコードを記録しておき、これを読み込んで料金体系を設定できるようにすることも可能であり、料金体系毎に異なる種類の専用カードを用意しておくことも可能である。このような場合には、図1に示す専用カード発行システム1を用いて、例えば、図4に示す手順により専用カード14を発行することができる。
図4(a)を参照して説明すると、ガス消費場所6(j)においてガスの利用を開始しようとする利用者10は、通信端末7からガス事業者等の管理端末2にアクセスして、ガス使用の申込のための登録手続きを行う。その際に、管理端末2の側では、適用可能なガスの料金プラン(料金体系)を表示あるいは提案し、利用者10に料金体系の一つを選択させる(ステップST11)。
管理端末2は、登録手続きが完了すると、登録確認メールを通信端末7に送信する(ステップST12)。利用者10は登録手続に続いて、プリペイド支払請求書(電子請求)の発行要求を行うことができる。管理端末2は、発行要求を受け付けると、通信端末7に対して、ガス消費場所6(j)のプリペイド端末13に割り当てられている読取側ID情報ID(13)に対応付けされた料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書を発行する。
次に、図4(b)を参照して説明すると、実際のガス利用に当って、利用者10は、最寄りのコンビニエンスストア3(i)に出向き(ステップST21)、プリペイド支払請求書に付された料金収納用番号を用いて、コンビニ店頭端末4において、支払請求書16をプリントアウトする(ステップST22)。プリントアウトされた支払請求書16を会計窓口に持ち寄り、プリペイド金額を選択し、選択した金額の現金の支払いを行う(ステップST23)。
会計窓口の店員は、キャッシュレジスター5に受取金額の入金処理を行い、入金情報(プリペイド金額情報、料金収納用番号等)を管理端末2に送信して、プリペイド金額の電子決済処理を行う(ステップST24)。管理端末2の側では、プリペイド金額、選択された料金体系を表すコード、および、利用者10のガス消費場所6(j)に設置されているプリペイド端末13の読取側ID情報ID(13)に対応するカード側ID情報ID(14)等が書き込まれた専用カード14を作成する。作成された専用カード14は、例えば郵送により、利用者10に渡す。勿論、住宅への入居時等において、ガス消費場所6(j)において利用者に直接、渡すことも可能である(ステップST25)。
また、最初に専用カード14を発行する際には、例えば、初回入金分と共にガスサービス分の金額を加算した額を専用カード14に書き込むようにしてもよい。例えば、1,000円分の無料利用ができるように割増金額を書き込むことができる。なお、専用カード14に書き込まれるプリペイド金額は、例えば、当該金額に対応する度数、ガス流量を表す情報等であってもよいことは勿論である。
利用者10は、このようにして受け取った専用カード14を、ガス消費場所6(j)において、プリペイド端末13のカード読取部(図3参照)に翳し、あるいは挿入する。こ
れにより、プリペイド端末13にプリペイド金額が読み込まれて、当該金額がプリペイド残額に加算される。最初の使用時には、プリペイド残額は零であるので、読み込まれたプリペイド金額がプリペイド残額として記録される。これにより、ガス消費場所6(j)において、プリペイド金額分のガスの使用が可能になる(ステップST26)。
専用カード14には利用者10が選択した設定料金体系を表すコードが書き込まれているので、プリペイド端末13はカード読取部によって読み取られた当該コードに基づき、利用者10の料金体系が設定される。料金体系に対応した種類の専用カードが発行される場合には、専用カードの種類を表す識別情報がカード読取部によって読み取られて、料金体系が設定される。
図5(a)に示すように、月当りのガス使用量が5〜10mと比較的少ない利用者10の場合(A宅)には、例えば、標準の料金体系が選択され、単価900円/mでガス料金が請求される。これに対して、図5(b)に示すように、月当りのガス使用量が30mと比較的多い利用者10の場合(B宅)には、例えば、機器別料金体系が選択される。この場合には、例えば、厨房機器によるガス料金は800円/m、給湯機器によるガス料金は450円/m、暖房機器によるガス料金は400円/mで請求される。
1 専用カード発行システム、2 管理端末、3(i) コンビニエンスストア、4 コンビニ店頭端末、5 キャッシュレジスター、6(j) ガス消費場所、7 通信端末、8 一般通信回線、10 利用者、11 ガスメーター、12(k) ガス機器、13 プリペイド端末、14 専用カード、15 プリペイド支払請求書、16 支払請求書、20 使用料金精算装置、21a 制御部、21b 計測部、22 ガス通路、23 遮断弁、24 分計部、25 カード読取部、26 制御部、27 記憶部、28 使用料金算出部、29 残金算出部、30 ガス利用制限部、31 表示制御部(警告部)、32 表示部、33 操作部、33a 設定ボタン、41 指定時間カウンタ、42 大流量カウンタ、43 長時間カウンタ、44 通常カウンタ

Claims (4)

  1. プリペイド式の使用料金精算装置に用いる専用カードを発行する専用カード発行方法であって、
    前記使用料金精算装置は、
    ガス、水道または電気の消費場所での使用流量を計測する計測部と、
    前記使用流量に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用量の積算値を、所定の分計基準に従って分計する分計部と、
    前記消費場所で、ガス、水道または電気を使用するために用いるプリペイドカードである専用カードに記録されているプリペイド金額を読み取るカード読取部と、
    複数の料金体系から選択された設定料金体系に基づき、前記分計基準を設定し、前記分計部から得られる分計値に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用料金を算出する使用料金算出部と、
    前記カード読取部によって読み取られた前記プリペイド金額から、前記使用料金算出部で算出された前記使用料金を減算してプリペイド残額を算出する残額算出部と、
    前記プリペイド残額が零になるまで前記消費場所でのガス、水道または電気の使用を許可する利用制限部と、
    を有しており、
    前記カード読取部は、識別用の読取側ID情報を記憶保持しており、前記専用カードから前記プリペイド金額を読み取る際に、当該専用カードに記録されているカード側ID情報を読み取り、当該カード側ID情報が前記読取側ID情報に一致する場合にのみ、前記プリペイド金額の読取を行い、
    前記使用料金精算装置が設置されている前記消費場所での使用を希望する利用者が、通信端末から通信回線を介して管理端末にアクセスして、ガス、水道または電気の使用の申込のために、前記管理端末に、前記利用者の身元識別情報、ガス、水道または電気の消費地情報を含む登録情報の登録手続きを行なうと、前記管理端末が、前記利用者の前記登録情報を用いて顧客データベースに前記利用者の登録手続きを行う登録ステップと、
    前記利用者、前記通信端末から前記通信回線を介して前記管理端末に対して、プリペイド支払請求書の発行要求を行うと、前記管理端末が、前記発行要求を受信する要求ステップと、
    前記発行要求を受信した前記管理端末、前記通信回線を介して前記通信端末に対して、前記消費場所の前記カード読取部に割り当てられている前記読取側ID情報に対応付けした料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書を発行する電子請求ステップと、
    前記利用者、前記料金収納用番号を、前記管理端末との間で双方向通信が可能なマルチメディア端末であるコンビニ店頭端末に入力すると、前記コンビニ店頭端末、前記料金収納用番号が印刷された支払請求書をプリントアウトする支払請求書発行ステップと、
    前記利用者から前記支払請求書および選択したプリペイド金額を受け取ったコンビニエンスストアの店員が、前記コンビニ店頭端末に連動するキャッシュレジスターにおいて、前記料金収納用番号の入力および選択した前記プリペイド金額の入金を行うと、前記キャッシュレジスターが、前記料金収納用番号の受付および前記プリペイド金額の入金処理を行う現金支払い処理ステップと、
    前記プリペイド金額が入金された前記キャッシュレジスター、前記プリペイド金額を、前記利用者が持参する前記専用カードに記録するカード書き込みステップと、
    を含むことを特徴とする専用カード発行方法。
  2. プリペイド式の使用料金精算装置に用いる専用カードを発行する専用カード発行方法であって、
    前記使用料金精算装置は、
    ガス、水道または電気の消費場所での使用流量を計測する計測部と、
    前記使用流量に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用量の積算値を、所定の分計基準に従って分計する分計部と、
    前記消費場所で、ガス、水道または電気を使用するために用いるプリペイドカードである専用カードに記録されているプリペイド金額を読み取るカード読取部と、
    複数の料金体系から選択された設定料金体系に基づき、前記分計基準を設定し、前記分計部から得られる分計値に基づき、前記消費場所でのガス、水道または電気の使用料金を算出する使用料金算出部と、
    前記カード読取部によって読み取られた前記プリペイド金額から、前記使用料金算出部で算出された前記使用料金を減算してプリペイド残額を算出する残額算出部と、
    前記プリペイド残額が零になるまで前記消費場所でのガス、水道または電気の使用を許可する利用制限部と、
    を有しており、
    前記カード読取部は、識別用の読取側ID情報を記憶保持しており、前記専用カードから前記プリペイド金額を読み取る際に、当該専用カードに記録されているカード側ID情報を読み取り、当該カード側ID情報が前記読取側ID情報に一致する場合にのみ、前記プリペイド金額の読取を行い、
    前記使用料金精算装置が設置されている前記消費場所での使用を希望する利用者、通信端末から通信回線を介して管理端末にアクセスして、ガス、水道または電気の使用の申込のために、前記利用者の身元識別情報、ガス、水道または電気の消費地情報を含む登録情報の登録手続きを行うと、前記管理端末が、前記利用者の前記登録情報を用いて顧客データベースに前記利用者の登録手続きを行うと共に、適用可能な前記料金体系を前記通信端末を介して前記利用者に提示し、前記利用者が前記料金体系の一つを選択すると、選択された前記料金体系を前記設定料金体系として設定する登録ステップと、
    前記利用者、前記通信端末から前記通信回線を介して前記管理端末に対して、プリペイド支払請求書の発行要求を行うと、前記管理端末が、前記発行要求を受信する要求ステップと、
    前記発行要求を受信した前記管理端末、前記通信回線を介して前記通信端末に対して、前記消費場所の前記カード読取部に割り当てられている前記読取側ID情報に対応付けした料金収納用番号が付された金額選択式のプリペイド支払請求書を発行する電子請求ステップと、
    前記利用者、前記料金収納用番号を、前記管理端末との間で双方向通信が可能なマルチメディア端末であるコンビニ店頭端末に入力すると、前記コンビニ店頭端末が、前記料金収納用番号が印刷された支払請求書をプリントアウトする支払請求書発行ステップと、
    前記利用者から前記支払請求書および選択したプリペイド金額を受け取ったコンビニエンスストアの店員が、前記コンビニ店頭端末に連動するキャッシュレジスターにおいて、前記料金収納用番号の入力および選択した前記プリペイド金額の入金を行うと、前記キャッシュレジスターが、前記料金収納用番号の受付および前記プリペイド金額の入金処理を行う現金支払い処理ステップと、
    前記コンビニ店頭端末、前記管理端末に対して、前記プリペイド金額が入金された旨の情報を送信すると共に、当該プリペイド金額の電子決済を行わせる電子決済ステップと、
    前記管理端末、前記プリペイド金額、選択された前記料金体系を表すコード、および、前記利用者の前記消費場所に設置されている前記使用料金精算装置の前記読取側ID情報に対応する前記カード側ID情報が書き込まれた前記専用カードを作成するカード作成ステップと、
    を含むことを特徴とする専用カード発行方法。
  3. 前記カード作成ステップにおいて、前記管理端末は、前記コードを書き込む代わりに、選択された前記料金体系に対応する種類の前記専用カードに、前記プリペイド金額、前記カード側ID情報を書き込む請求項2に記載の専用カード発行方法。
  4. 前記カード作成ステップにおいて、前記管理端末は、前記専用カードとして、前記読取側ID情報に対応付けした前記カード側ID情報が付与された複数枚のカードを発行する請求項2または3に記載の専用カード発行方法。
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