JP2003319629A - 小型モータの回転子 - Google Patents

小型モータの回転子

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JP2003319629A JP2002379249A JP2002379249A JP2003319629A JP 2003319629 A JP2003319629 A JP 2003319629A JP 2002379249 A JP2002379249 A JP 2002379249A JP 2002379249 A JP2002379249 A JP 2002379249A JP 2003319629 A JP2003319629 A JP 2003319629A
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rotor
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commutator
laminated core
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Ryuichi Mabuchi
隆一 馬渕
Etsuo Mayumi
悦夫 間弓
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Mabuchi Motor Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
    • H02K13/04Connections between commutator segments and windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
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  • Power Engineering (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータ特性を十分発揮させつつ、巻線と整流
子端子の接続部分に撓みを及ぼさないようにして、断線
を防止すると共に、回転子シャフト上の整流子の位置決
めを容易にする。 【解決手段】 本発明は整流子4の装着部と積層コア3
端面との間のシャフト2上に、金属製のスリーブ20を
装着することによって、整流子端子部5に伝藩する撓み
振動を極小化させ、接続された巻線の断線を防止する。
また、絶縁コーティングを積層コア3だけでなく金属製
スリーブ20を含めて施すことにより、金属製スリーブ
20と積層コア3間を固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の窓ガラス
昇降駆動用等に使用される小型モータの回転子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来公知のウォーム減速機付小
型モータを例示する図である(例えば、特許文献1参
照)。図において、モータ部はねじを介して減速機部に
取付けられ、そのモータシャフト2はウォーム7を固定
すると共に、その先端部は軸受9で軸止される。さら
に、ウォーム7にはウォームホイールを構成するヘリカ
ルギア10が噛み合わされて、モータ部から出力された
駆動トルクは、モータシャフト2からウォーム7に伝達
され、減速機部においてウォーム7からヘリカルギア1
0に駆動トルクが伝わり、出力軸12から外部にトルク
が取り出される。
【0003】このようなウォーム減速機付小型モータの
巻線接続構造について、さらに、図6を参照して説明す
る。図6は、従来技術の一般的な小型モータの回転子組
立体を示す図である。シャフト2には積層コア3が固定
され、この積層コア3には巻線6が巻回される。シャフ
ト2上にはまた、その所定位置に整流子4が固定され
て、この整流子4の各整流子端子5に、回転子磁極を構
成する各巻線6のそれぞれの端部が接続されている。シ
ャフト2の出力側には、上述したように、ウォーム7が
固定されている。モータ部と減速機部との組み付け関係
から積層コア3とウォーム7との間に予め軸受8を装着
することもある。
【0004】このようなウォーム減速機付小型モータ
を、例えば自動車の窓ガラス昇降駆動用に用いる場合、
装着スペース等の関係からできるだけ小型化するのが望
ましく、シャフト2の軸径も3mm程度のものが使用され
るようになってきた。しかし、自動車の窓ガラス昇降駆
動用等のモータは、ウォーム減速機部からシャフト2に
大きな反力が加わるため、従来用いられていた3mm程度
のシャフト2では負荷時にシャフト全体が撓み、巻線6
が接続される整流子端子5の部分にも撓み力が伝播し、
その結果、回転子は撓みながら回転することにより巻線
の接続部が伸縮し振動を生じて、巻線6がその部分で断
線するという事故が発生することとなる。また、この振
動が、モータケースの固有振動数と共振することによ
り、大きなノイズが発生するという問題もあった。
【0005】そこで、従来、巻線6と整流子端子5の部
分を保護し、また、撓みや共振を抑えるために、接続部
全体を覆う接着剤を塗布していた。接着剤としては、巻
線6内部に浸透して巻線を包み込むように付着する必要
があることから、例えばエポキシ系の接着剤が用いられ
ている。
【0006】しかし、接着剤の塗布は、塗布量の管理や
乾燥固着の工数が多く、安定した品質を確保した量産に
は不向きであった。特に、乾燥工程は、生産ラインを中
断してバッチ工程として行う必要があり、また、塗布量
の管理が困難であることから、信頼性の保証が難しくな
るという問題があった。
【0007】さらに、回転子シャフト2上の整流子4の
位置決め固定は容易ではなく、整流子4の積層コア側に
積層コアに突き当たるように整流子絶縁筒を延長して固
定していたりしていた。このように、従来、整流子の位
置決めのために面倒な工程を必要としていた。
【0008】また、小型モータをスロットルバルブ駆動
用モータとして用いた場合に、エンジンの振動がモータ
ケースの固有振動数と共振して大きなノイズが発生した
り、シャフトが撓んで巻線が断線したりする、という不
具合もあった。スロットルバルブ駆動用モータとは、エ
ンジンのスロットルの開閉を電気的な制御によって行う
際に使用するモータである。スロットルバルブ駆動用モ
ータは、スロットルバルブの開閉を行うスロットルボデ
ィに備えられ、このスロットルボディがエンジンに直接
取り付けられているので、エンジンの振動がダイレクト
に伝わることになり、上述のような不具合が生じること
になる。
【0009】
【特許文献1】特許第2636958号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】シャフト2の撓みによ
る振動を防ぐには、シャフト径を全体的に太くしたり、
或いは軸方向の一部を部分的に太くした特殊なシャフト
(いわゆる、段引きシャフト)を用いることによって解
決できる。しかし、シャフト径を太くしたり、特殊なシ
ャフトを用いると、小型化の要請に応えるには不都合で
あり、また、シャフト径を変更するとシャフト径に関係
する積層コア、軸受、整流子などの部品を全て変更しな
ければならなくなるなどコストアップの問題を生じる。
当然、段引きシャフトに変更すること自体がコストアッ
プとなる。かつ、部品を大きくすることと関連して機械
ロスが増えることとなり、モータの特性が十分発揮でき
ない状況を生じる。
【0011】そこで、本発明はシャフト径を太くしたり
特殊なシャフトを用いることなく、かつ、量産には不向
きな接着剤の塗布工程を必要とせずに、モータ特性を十
分発揮させつつ、巻線と整流子端子の接続部分に撓みを
及ぼさないようにして、撓みによる振動と断線を防止す
ることを目的としている。
【0012】また、同時に、回転子シャフト上の整流子
の位置決めを容易にすることを目的としている。
【0013】さらに、本発明は、スロットルバルブ駆動
用モータとして用いる場合のように、モータ外部からの
振動がモータケースの固有振動数と共振するのを防止す
ることを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は整流子
の装着部と積層コア端面との間のシャフト上に、金属製
のスリーブを装着することによって、整流子端子部に伝
藩する撓み振動を極小化させ、接続された巻線の断線を
防止する。
【0015】また、絶縁コーティングを積層コアだけで
なく金属製スリーブを含めて施すことにより、金属製ス
リーブと積層コア間を固着する。
【0016】また、金属製スリーブを装着させることに
より、回転子組立体の整流子の位置決めを容易にする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図示した例に基
づき詳細に説明する。図1は、小型モータの回転子組立
体の巻線接続部分を詳細に示す図であり、図2は、巻線
をする前の回転子組立体を例示する図である。また、図
3は、金属製スリーブ20の2つの例を示す断面図であ
る。さらに、図4は、シャフト上に積層コア3と金属製
スリーブ20のみを取り付けた状態で示す図である。本
発明を適用する小型モータは、シャフト2上に備えられ
る金属製スリーブ20とそれに関連した構成を除いて、
従来公知の通常の構成にすることができる。図1に示し
た回転子組立体は、シャフト2上に固定された積層コア
3及び整流子4,積層コア3に巻回された巻線6,各巻
線6の端部を接続する整流子端子5を通常に有してい
る。そして、例示の構成は、積層コア3の端面と整流子
4の間のシャフト2上に、金属製スリーブ20を装着し
ている。
【0018】金属製スリーブ20は、図3(a)に示す
ようなパイプ状、或いは(b)に示すようにパイプの一
端側に鍔部を有するハトメ状などに構成することができ
る。その材質は、鉄、鉄合金(ステンレスを含む)、或
いは真鍮などの銅合金などで構成されるが、コストや加
工性の問題から、さらには絶縁コーティングが良好に付
着する必要があることから、鉄又は鉄合金が望ましい。
【0019】図4に示すように、金属製スリーブ20
は、シャフト2上に積層コア3が圧入固定された状態
で、整流子が装着される側のシャフト2上に圧入され、
積層コア3の端面に当接させる(実施例)。この金属
製スリーブ20は、ハトメ状に形成しハトメの鍔部を積
層コア3の端面に当接させて図示しているが、当該鍔部
を、整流子4側に当接させるようにしてもよい。さら
に、図3(a)に例示したようなパイプ状のものを用い
ることもできる。なお、シャフト2上の整流子の装着さ
れる部位には、予めナール11を施すことができる。
【0020】通常、積層コア3と巻線6間を絶縁するた
めに、積層コア3上にはエポキシパウダーのような絶縁
剤を用いて絶縁コーティングが施されるが、例示の構成
は、積層コア3のスロット部及び両端面だけでなく、さ
らに金属製スリーブ20上にも絶縁コーティングされ
る。この絶縁コーティングにより、金属製スリーブ20
は積層コア3及びシャフト2に対して強固に固定され
る。最も好ましい態様は、ハトメ状の金属製スリーブ2
0の鍔部を積層コア3の端面に当接して、絶縁コーティ
ングを施し、シャフト2に圧入された金属製スリーブ2
0をしっかりと固定させるのがよい。
【0021】また、図示したような積層コアの整流子側
に加えて、積層コアの反対側においても、同様構成の第
2の金属製スリーブを積層コア端面に当接した上で絶縁
コーティングを施すと(実施例)、シャフト2の剛性
がさらに増す効果がある。
【0022】その後、整流子4が、図2に示すように金
属製スリーブ20に当接するようにシャフト2に圧入固
定される。整流子4の積層コア3に対する位置は、金属
製スリーブ20の軸方向長さによって決まる。そして、
図1に示すように巻線6が積層コア3に巻回され、その
それぞれの巻線端が整流子4の整流子端子5に接続され
る。
【0023】図7は、本発明の共振対策の効果を示す実
験結果を示す図である。電圧を9Vから15.5Vまで
上昇させて共振(G)を測定した。図中の「従来技術」
は、図6を参照して説明したように、巻線6と整流子端
子5の接続部全体を接着剤で覆った構成であり、実施例
は、金属製スリーブ20を整流子側のみに備える構成
を、実施例は、金属製スリーブを積層コアの両側に備
える構成を、そして、「対策無し」は、何らの共振対策
も採っていない構成をそれぞれ示している。また、図中
のそれぞれ2つの三角形は、モータを右回り(CW)及
び左回り(CCW)させて測定したものであり、また、
三角形の各頂点が上から順に共振(G)の最大、平均、
最小を表している。
【0024】図7の参照により明らかなように、本発明
によれば実施例及び実施例共に、簡単な構成にも関
わらず、振動を抑える効果が顕著であることが分かる。
また、図6を参照して説明した従来技術も、同様に優れ
た振動抑止効果を示すが、しかし、この技術は、塗布量
の管理や乾燥固着の工数が多く、安定した品質を確保し
た量産には不向きの接着剤塗布工程を必要とするもので
あることは、前述した通りである。
【0025】また、実施例及び実施例共に、少なく
とも、モータの使用電圧(12V近辺)で共振しないよ
う構成することが可能になり、また、これによってノイ
ズを抑えることができた。
【0026】図8は、本発明のモータを、スロットルバ
ルブ駆動用に用いた例を示す概略図である。スロットル
バルブ34の開閉を制御する構成全体をスロットルボデ
ィ35という。電子制御ユニットは、アクセルワークユ
ニットから出力されるアクセルペダルの踏込量に応じた
検出信号と、スロットルセンサーからのスロットル開度
信号とに基づいて、スロットルバルブ駆動用モータを制
御する。スロットルバルブ駆動用モータ31は、そのシ
ャフトにギア32を固定している。このギア32は、さ
らに複数のギアからなる減速機部を介して、スロットル
バルブ34を駆動する軸33を回転させ、これによって
スロットルバルブ34を開閉するように構成されてい
る。
【0027】このスロットルボディ35は自動車のエン
ジンに直接取り付けられるため、エンジンの振動がダイ
レクトに駆動用モータ31に伝わる。このように、駆動
用モータにモータ外部から振動が伝わる用途において、
実施例或いは実施例として前述したような構成を用
いることにより、金属製スリーブが外部から伝わるシャ
フトの振動を抑制することが可能になる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、シャフト上に金属スリーブを
装着することにより、シャフト径を太くしたり或いは特
殊なシャフトを用いることなく、かつ他の部品の仕様を
変更することなく、モータの小型化を維持することを可
能にしつつ、シャフトが負荷に対して小径であることに
起因していた、シャフトの撓み振動による巻線の接続部
での断線を防止すると共に、振動を抑えてノイズを減少
させることができる。
【0029】また、シャフトが負荷に対して小径である
ことにより、軸受の小型化、軸受などの部品大型化防止
による機械ロス低減、小径の整流子を用いることによる
周速の低減、この周速低減による摺動ノイズの抑制、機
械ロス低減及び小型部品を使用することによるモータの
省電力化、ウォームを用いないモータとの部品共通化に
よるコストダウンの効果がある。
【0030】また、本発明は、巻線接続部に、量産には
不向きな接着剤の塗布工程を必要とせずに、巻線接続の
高い信頼性を保証することができる。
【0031】また、金属製スリーブを装着することによ
り、整流子の位置決めが容易になるという効果がある。
【0032】さらに、本発明は、スロットルバルブ駆動
用モータとして用いる場合のように、モータ外部からの
振動がモータケースの固有振動数と共振して、不具合が
生じるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】小型モータの回転子の巻線接続部を詳細に説明
するための図である。
【図2】巻線を巻回する前の小型モータの回転子を示す
図である。
【図3】本発明において使用することのできる金属製ス
リーブの例を示す図である。
【図4】回転子シャフト上に積層コアからなる鉄芯と金
属製スリーブを装着した状態を示す図である。
【図5】従来技術のウォーム減速機付小型モータを示す
図である。
【図6】従来技術の回転子組立体を示す図である。
【図7】本発明の共振対策の効果を示す実験結果を示す
図である。
【図8】本発明のモータを、スロットルバルブ駆動用に
用いた例を示す概略図である。
【符号の説明】
2 シャフト 3 積層コア 4 整流子 5 整流子端子 6 巻線 7 ウォーム 8 軸受 9 軸受 10 ヘリカルギア 11 ナール 12 出力軸 20 金属製スリーブ 31 スロットルバルブ駆動用モータ 32 ギア 33 軸 34 スロットルバルブ 35 スロットルボディ
フロントページの続き Fターム(参考) 5H607 AA12 BB04 CC01 DD03 EE32 FF24 5H613 AA02 BB04 BB10 GB03 GB13 KK14 PP05 PP08 SS05 5H623 AA10 BB07 JJ01 LL10 LL14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト上に固定された積層コア及び整
    流子、該積層コアに巻回された巻線、巻線の端部を接続
    する整流子端子を有する小型モータの回転子において、 前記積層コアの端面と前記整流子の間の前記シャフト上
    に、金属製スリーブを装着したことを特徴とする小型モ
    ータの回転子。
  2. 【請求項2】 絶縁コーティングを前記積層コアだけで
    なく前記金属製スリーブ上にも施して、当該絶縁コーテ
    ィングにより前記金属製スリーブと前記積層コアを固着
    した請求項1に記載の小型モータの回転子。
  3. 【請求項3】 前記金属製スリーブは、パイプ状または
    ハトメ状に構成した請求項1又は請求項2に記載の小型
    モータの回転子。
  4. 【請求項4】 前記金属製スリーブは、鉄または鉄合金
    からなる請求項1〜3のいずれかに記載の小型モータの
    回転子。
  5. 【請求項5】 前記整流子側とは反対側の積層コア端面
    に当接させて前記シャフト上に第2の金属製スリーブを
    装着した請求項1に記載の小型モータの回転子。
  6. 【請求項6】 前記シャフト先端部に取り付けたウォー
    ムを含む減速機部をモータ部に一体に結合した請求項1
    に記載の小型モータの回転子。
  7. 【請求項7】 前記シャフト先端部に取り付けたギアを
    含む減速機部を介してスロットルバルブを開閉するスロ
    ットルバルブ駆動用モータとして構成される請求項1に
    記載の小型モータの回転子。
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