JP2003318862A - スペクトル拡散によって送信されたデータの検出のための方法および装置 - Google Patents
スペクトル拡散によって送信されたデータの検出のための方法および装置Info
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Abstract
って送信されたデータの結合検出のための方法と装置と
を提供すること。 【解決手段】 本装置は、行列Uを計算するために、コ
レスキー分解を使用する手段を具備し、それによって、 L=UH ×U であり、ここで、Lは、等化行列であり、Uは、上位の
三角行列である。コレスキー分解を使用する手段は、M
ACセル(MAC1 ,MAC2 ,……,MA
CN )と、収縮(systolic)ネットワークの対角セル
(DIAG)とを具備する。MACセルと対角セルとは
また、受信されたデータの評価されたベクトル^dを計
算するために使用される。本発明は、例えば、デジタル
移動電話伝送の分野に適用される。
Description
ケンスによるスペクトル拡散によって送信されたデータ
の検出のための方法と、該方法を使用するための装置と
に関する。
クトラム直接拡散方式(DSSS)によるディジタル伝
送である。DSSSディジタル伝送は、符号分割多元接
続(CDMA)システムにおいて使用される。
MAシステムにおいて、ユーザーは、同じ周波数帯域を
共有する。ユーザー間の識別は、各ユーザーへの異なる
拡散コードの割当によって可能である。
に対して意図される信号だけでなく、他のユーザーへ宛
てられた信号もまた受信する。そして、他のユーザーへ
宛てられた受信された信号によって発生する(一般的に
多元接続干渉(MAI)と呼ばれる)干渉は、最小化さ
れる必要がある。更に、伝送チャネルに固有の干渉を減
少させる必要もある。
れる信号は、複素ベクトルeによって示され、それによ
って、
答および拡散コードに依存する複素行列である。 − dは、ユーザーによって発せられるデータから成る
複素ベクトルであり、かつ、それは評価されるべきであ
る。 − nは、ランダム干渉ベクトルである。
て、ベクトル^dは、ベクトル
もって計算されまたは評価されたベクトルeと行列Aと
の情報に基づくベクトルdの推定値である。ベクトル^
dはまた、できる限りdに近くなくてはならない。この
ことは、送信機と受信機との間における伝送シーケンス
によって導入される歪と外乱とを排除することを試みる
ことによって行われる。歪と外乱とを排除するためのこ
の作業は、等化(equalization)と呼ばれる。もし等化
が完全ならば、^d=dである。
(1)を解くのに十分な情報を有しない」という事実に
存在する。そして、等式(1)の解決は、完全な等化を
取得するために、最適化基準の使用に基づく。
られている。これらの技法のうちの1つは、ジョイント
検出技法である。該技法は、ベクトルd全体(言い換え
ると、全てのユーザーによって発せられた全てのデー
タ)を評価することからなる。この場合、評価されたベ
クトル^dは、以下のタイプの等式によって計算され
る。
に、等化行列と呼ばれる。これは、サイズN×Nの正方
行列であり、かつ、等式(1)を解くために選択される
最適化基準の関数として表現される。 − AH は、行列Aと対称の正方行列(言い換える
と、Aの転置共役行列)を示す。
とができる。第1の例は、それによって行列Lが
(ZF等化、ここで、ZFは“ゼロフォーシング(Zero
Forcing)”を意味する)を排除することを意図され
る。第2の例は、それによって行列Lが
散であり、かつ、Iは、単位行列(MMSE - 最小平均2
乗誤差 - 等化)である。この場合、評価されたベクト
ル^dとベクトルdとの間における距離が、干渉nの影
響をMAI干渉の影響から区別することなく評価され
る。
機は、受信機が知っている行列Aと受信されたデータの
ベクトルeとを発端とするベクトル
は、以下の式において表現されてもよい。
は、行列Lを反転することと、等式(2)の右側の2つ
の項に行列L−1(行列Lの反転)を乗算することとか
らなる。しかしながら、もし行列Lが大きいならば、か
つ、もし等式(3)を解くために利用可能な時間が非常
に短いならば、この技法は回避されなくてはならない。
例えば、これは、UMTS(ユニバーサルモバイル遠距
離通信システム)のためのTDD(時分割二重)モード
に対する場合である。そして、等式(3)は、約500
×500のサイズの複素係数を伴う行列Lに対して、
0.666ms未満で解かれなくてはならない。上述さ
れた行列Lの反転による従来の技法は、等式(3)を解
くことが不可能である。
ーキテクチャが提案された(“A vector multiprocesso
r for real-time multi-user detection in spread spe
ctrum communication”IEEE International Conference
on Application Specific System, Architectures and
Processors, Boston, July 2000 参照 )。しかしなが
ら、これらのアーキテクチャは、小さな線形システム
(32×32行列)を解くためにのみ設計された。本発
明の分野における(それに対するサイズが例えば500
×500に達するかも知れない(上記参照))検出シス
テムへのこのタイプのアーキテクチャの直接的な置き換
えは考えられない。なぜならば、それはまた、極端に複
雑なハードウエアシステム(例えば、プロセッサ)を含
むからである。
ために、L行列のプロパティを利用することからなる。
ここで、Uは、サイズN×Nの上位の三角行列である。
該行列のための要素uijは、行列Lの要素lijから
決定される。
解かれる。第1のステップは、行列Uを取得するための
行列Lのコレスキー分解である。そして、その結果は、
以下の通りである。
yを取得するために以下の等式を解き、
するために使用される。
は可能ならばシグナルプロセッサ(DSP)上でプログ
ラムされる。しかしながら、これらのコンピュータの性
能は、上述された大きな行列に対してリアルタイム動作
を達成するのに十分でない。
直接拡散方式(DSSS)によって送信されるデータの
結合検出のための装置に関し、該装置は、行列Uを計算
するために、コレスキー分解を使用する手段を具備し、
それによって、 L=UH ×U であり、ここで、Lは、等化行列であり、Uは、上位の
三角行列である。コレスキー分解を使用する手段が、 − 以下の式を使用して行列Uの対角係数ui,i を
計算する手段を具備し、
であり、uk,i は、行列Uの行ランクkおよび列ラ
ンクiの係数であり、 コレスキー分解を使用する手段が、 − 以下の式において行列の非対角係数を計算する手段
を具備し、
を具備し、各MACセルは、累積入力と累積出力とリタ
ーン入力とリターン出力と係数入力とを具備し、ランク
pのセル(p=1〜N)の累積出力は、ランクp+1の
セルの累積入力に接続され、 非対角係数を計算する手段は、 − 累積入力と減算係数入力と除算係数入力と結果出力
とリターン出力とを具備する対角セルを具備し、対角セ
ルの累積入力は、ランクNのMACセルの累積出力に接
続され、 非対角係数を計算する手段は、 − 係数u* k,iをMACセルのリターン入力にロー
ドする手段と、 − 係数uk,j をMACセルの係数入力にロードす
る手段と、 − 係数ui,i を対角セルの除算係数入力にロード
する手段と、 − 係数li,j を対角セルの減算係数入力にロード
する手段とを具備する。
k,iをMACセルからリターン入力にロードする手段
は、第1のコマンドステートによって制御されるN個の
乗算器(M1 ,M2 ,……,MN )の組を具備
し、各乗算器は、第1の入力と第2の入力と出力とを有
し、ランクpの乗算器(p=1,2,……,N)からの
出力は、同じランクのMACセルのリターン入力に接続
され、ランクpの乗算器の第1の入力は、ある乗算器と
次の乗算器とで異なる係数u* k,iに関連付けられ、
ランクpの乗算器の第2の入力は、ランクp+1のMA
Cセルからのリターン出力に接続され、ランクNの乗算
器への第2の入力は、対角セルのリターン出力へ接続さ
れ、第1のコマンドステートは、各乗算器の第1の入力
と出力との間における直接的な電気的接続を設定する。
のMACセル(p=1,2,……,N)からのリターン
出力は、ランクp−1のMACセルのリターン入力に接
続され、係数u* k,iをMACセルのリターン入力に
ロードする手段は、第1のコマンドステートによって制
御される乗算器を具備し、乗算器は、第1の入力と第2
の入力と出力とを有し、乗算器からの出力は、ランクN
のMACセルのリターン入力に接続され、第1の乗算器
入力は、u* k,i係数のうちの1つに次々に接続さ
れ、第2の乗算器入力は、対角セルからのリターン出力
に接続され、第1のコマンドステートは、第1の乗算器
入力と乗算器出力との間における直接的な電気的接続を
設定する。
ACセルと対角セルと第2のコマンドステートによって
制御される全ての乗算器とは、評価されたベクトル^d
を計算するために、ネットワーク形成する。該評価され
たベクトルは、ユーザーによって発せられたデータのベ
クトルdに対応する。
(DSSS)によって送信されるデータの結合検出のた
めの方法に関し、該方法は、行列Uを計算するために、
コレスキー分解ステップを具備し、それによって、 L=UH ×U であり、ここで、Lは、等化行列であり、Uは、上位の
三角行列である。コレスキー分解ステップが、 − 以下の式によって行列Uの対角係数ui,i を計
算するステップを具備し、
であり、uk,i は、行列Uの行ランクkおよび列ラ
ンクiの係数であり、 コレスキー分解ステップが、 − 以下の式において行列の非対角係数ui,j を計
算するステップを具備し、
u* k,iをロードするステップ を具備し、各MACセルは、累積入力と累積出力とリタ
ーン入力とリターン出力と係数入力とを具備し、ランク
pのセル(p=1〜N)の累積出力は、ランクp+1の
セルの累積入力に接続され、 非対角係数を計算するステップは、 − 係数uk,j をMACセル係数入力にロードする
ステップと、 − 係数ui,i を対角セルの除算係数入力にロード
するステップとを具備し、対角セル(DIAG)は、減
算係数入力と結果出力とリターン入力とリターン出力と
除算係数入力とを具備し、対角セルの累積入力は、ラン
クNのMACセルの累積出力に接続され、 非対角係数を計算するステップは、 − 係数li,j を対角セルのリターン入力にロード
するステップを具備する。
k,iが、MACセルのリターン入力に、並列にロード
される。
k,i係数が、MACセルのリターン入力に、次々にロ
ードされる。これは、ランクNのMACセルから開始す
る。
ーザーによって発せられるデータベクトルdに対応する
評価されたベクトル^dを計算するステップを具備す
る。評価されたベクトル^dに対する計算ステップは、 − 等式
し、ここで、
する。
方法は、コレスキー分解演算子と、同じ回路を使用して
三角システムを解くための演算子とを使用する。故に、
装置の物理的な複雑度を減少する。
路(MACセル、対角セル、乗算器)の順次的なローデ
ィングを制御するために使用される。
a,ad ,b,accu係数は、通常、複素数であ
る。しかしながら、「本発明はまた、これらの係数が実
数である場合にも関する」ということに注意されたい。
ことに注意されたい。故に、上述された係数ui,i
およびui,j は、ゼロでない係数uk,i および
uk ,j に対してのみ計算される。本記載の残りにお
いて、ゼロでない係数uk, i およびuk,j は、
好ましくは、ukp,iおよびukp,jと示される。
ここで、p=1,2,……,Nである。
を参照して好ましい実施形態を読んだ後に、明らかにな
るであろう。
要素を示す。
る検出装置において使用される第1のタイプのセルを示
す。
セルと呼ばれるこの第1のタイプのセルは、3つの入力
と2つの出力とを備えられる。図1Aおよび1Bは、時
間tおよびt+1におけるMACセルに対する入力およ
び出力信号をそれぞれ示す。もしaccuとxとa量が
時間tにおいて3つの入力にそれぞれ適用されると(図
1A参照)、時間t+1において、2つの出力は、量x
とaccu+axとを生成する(図1B参照)。便宜の
ために、MACセルの入力/出力は、この記載の残りに
おいて、以下の通りに参照される。 − 時間tにおいて量accuが適用される入力は、M
ACセル累積入力と呼ばれる。 − 時間tにおいて量aが適用される入力は、MACセ
ル係数ローディング入力と呼ばれる。 − 時間tにおいて量xが適用される入力は、MACセ
ルリターン入力と呼ばれる。 − 量accu+axが生成される出力は、MACセル
累積出力と呼ばれる。 − 時間t+1において量xが生成される出力は、MA
Cセルリターン出力と呼ばれる。
用されるMACセルの一例を示す。
算器3と、加算器4とを具備する。時間tにおいて、係
数aが係数ローディング入力に適用され、かつ、データ
x(t)が遅延演算子1へ入力され、かつ、accu
(t)データが加算器4へ入力される。乗算器3は、係
数aとデータx(t)とを乗算する。加算器4は、デー
タaccu(t)と、乗算器3によって出力されるデー
タax(t)とを加算する。時間tにおいて遅延演算子
2へ入力されるデータaccu(t)+ax(t)は、
時間t+1において出力され、かつ、時間tにおいて遅
延演算子1へ入力されるデータx(t)は、時間t+1
において出力される。
置において使用される第2のタイプのセルを示す。
のタイプのセルもまた、3つの入力と2つの出力とを備
えられる。図3Aおよび3Bは、時間tとt+1とにお
ける対角セルの入力信号と出力信号とをそれぞれ示す。
もしaccuとbとad 量とが時間tにおいて個々に
3つの入力に適用されるならば(図3A参照)、2つの
出力は、時間t+1において量(b−accu)/a
d を出力する。便宜のために、対角セルの入力/出力
は、この記載の残りにおいて、以下の通りに参照され
る。 − 時間tにおいて量accuが適用される入力は、M
ACセル累積入力と呼ばれる。 − 時間tにおいて量aが適用される入力は、MACセ
ル係数ローディング入力と呼ばれる。 − 時間tにおいて量xが適用される入力は、MACセ
ルリターン入力と呼ばれる。 − 時間t+1において量(b−accu)/ad が
生成される出力のうちの1つは、対角セル結果出力とし
て参照され、かつ、他の出力は、対角セルリターン出力
と呼ばれる。対角セルリターン出力は、後に記載される
ように、データの移動の方向に依存する。
形態を示す。
等式(1)の使用のための回路5と、N個のセルMAC
の組MAC1 ,MAC2 ,……MACN と、対角
セルDIAGと、N個の乗算器の組M1 ,M2 ,…
…MN とを具備する。等式(1)を計算するために、
回路5は、例えば、2乗演算子と、加算器と、減算器
と、平方根計算演算子とを具備する。
…,N)の累積入力は、ランクp−1のMACセルから
の累積出力へ接続され、かつ、ランクNのMACセルか
らの累積出力は、対角セルの累積入力へ接続される。M
ACセルのリターン入力と出力とは、乗算器を通して接
続される。各乗算器は、2つの入力と1つの出力とを有
する。そして、ランクpのMACセル(p=1,2,…
…,N−1)のリターン入力は、ランクpの乗算器出力
へ接続される。該乗算器に対する2つの入力のうちの1
つは、ランクp+1のMACセルからのリターン出力へ
接続される。ランクNのMACセルのリターン入力は、
ランクNの乗算器からの出力へ接続される。該乗算器に
対する2つの入力のうちの1つは、対角セルからのリタ
ーン出力へ接続される。
形態を示す。
等式(1)の使用のための回路5と、N個のセルMAC
の組MAC1 ,MAC2 ,……MACN と、対角
セルDIAGと、それぞれ2つの入力と1つの出力とを
伴う乗算器MN とを具備する。
れるように互いに接続される。この場合、ランクpのM
ACセル(p=1,2,……,N)からのリターン出力
は、ランクp−1のMACセルのリターン入力へ接続さ
れる。乗算器MN の出力は、ランクNのMACセルの
リターン入力へ接続され、かつ、第1入力は、対角セル
からのリターン出力へ接続される。
下の通りに、行列Uのui.j の係数を計算すること
を具備する。 L=UH ×U
対角係数は、以下の通りに記載される。
る。
行から最後の行へ、行毎に計算される。行の対角係数
は、行の非対角係数の前に計算される。非限定的な例と
して、3×3行列Uに対して、係数は、以下の通りに、
次々に計算されることができる。 − 第1行に対してu11そしてu12そしてu13、
そして、 − 第2行に対してu22そしてu23、そして、 − 第3行に対してu33
する回路5を使用して計算される。
ために使用される原理が、図6と図7とを参照して、こ
こに記載される。
*k,i(本明細書において、係数u *k,iは、係数
適用される。リターンストリームは、同じ行における全
ての係数ui,j の計算の間、固定される。なぜなら
ば、これらの値u*k,iは、全てのこれらの係数の計
算に対して必要だからである。
て、2つの可能な実施形態が存在する。
の第1の方法を示す。係数u*k, iをロードすること
の第1の方法は、本発明による装置の第1実施形態に関
係するローディングモードである。
乗算器は、行列Uの非対角係数の計算の間、MACセル
のリターン入力上でu*k,i値の並列ローディングを
可能にする。
の第2の方法を示す。係数u*k, iをロードすること
の第2の方法は、本発明による装置の第2実施形態に関
係する。
*k,i値は、次々にロードされる。第1のコマンドス
テートによって制御される乗算器MN は、ランクNの
MACセルのリターン入力にu*k,i値を適用する手
段である。
角要素を計算するための回路5は、図7に示されるよう
に、乗算器MN へ接続されてもよい。そして、回路5
の入力へ適用される係数uk,i もまた、入力とし
て、共役演算子Cへ適用される。共役演算子Cは、乗算
器MN の入力へ適用される係数u*k,iを出力す
る。そして、リターンストリームレジスタをロードする
一方、量
ストリームは、非対角要素を計算するために固定され
る。
セルの異なるリターン入力へ適用される順番は、実際に
は重要ではない。積u* kiukj は、合計される前
に、如何なる順番で計算されてもよい。MACセルのリ
ターン入力上で係数u* ki をロードすることに対して
満足されなくてはならない唯一の条件は、「量
ということである。
な条件は、全ての係数uk,j (ここで、jは、全て
の可能な値でありうる)をMACセルの係数入力へ適用
することである。係数u* ki が、そのリターン入力
上で、該MACセルに適用される。
は、それらが決定されると、記憶される。これは、本発
明による結合検出装置が(図面において示されていな
い)記憶回路を備えられている理由である。
i,j の計算の1つの非限定的な例が、図8に対する
記載を伴って、ここに与えられる。
グモードによる本発明の実施形態に対応する。係数u
45が、記載された例において計算される。
MAC1 ,MAC2 ,MAC3 )と、対角セル(D
IAG)とを具備する。「係数u* 14 ,
u* 24 ,u* 34 が、MAC1 ,MAC2 ,
MAC3 セルの対応するリターン入力に適用される」
ということが仮定される。
C1 セルの係数入力に適用される。そして、このセル
の累積出力は、時間t=2において、u* 14u15
へ変化する。
C2 セルの係数入力に適用される。そして、このセル
の累積出力は、
積入力に適用される値である。これは、u* 14u
15 に等しい。故に、MAC2 セルの累積出力は、
u* 14u15 +u* 24u25 に等しい。
C3 の係数入力に適用される。そして、MAC3 の
累積出力は、値
された値p1 を有する。u44とl45とをそれぞれ
対角セルの累積入力とリターン入力とに適用することに
よって、対角セルからの結果出力は、u45=(l45
−p1 )/u4 4に変化する。これが、計算されるべ
き値である。
データの方向)へ向かって移動する。そして、左に残っ
ているMACセルは、もはや使用されない。そして、次
の現在の行における他の要素によって使用されるべき生
成項の計算にこれらのセルを再び割り当てることが、都
合の良いことに、可能である。
におけるu45,u46,u47値を計算するために係
数ukjがどのようにしてMACセルに割り当てられる
のか」ということを記述する。
る方法は、以下のステップを順番に具備する。 − 反復によって三角線形システムを解く第1ステッ
プ:等式
プ:等式
1および第2ステップに対して、ランクpのMACセル
(p=1,2,……,N)からのリターン出力がランク
p−1のMACセルのリターン入力へ直接接続されるよ
うに、乗算器が設定される。対角セルからのリターン出
力が、ランクNのMACセルのリターン入力に直接接続
される。
ば“Introduction to VLSI systems”(Kung, H.T. and
Leiserson, C.E., chapter Systolic arrays for VLSI
(chap. 8.3), Addison-Wesley, 1980)と題名を付けら
れた文献において記述されるようなネットワークを形成
する。
イプのネットワークは、タイプAx=bの等式を解くた
めに使用されることができる。ここで、Aは既知の三角
行列であり、かつ、bは既知のベクトルであり、かつ、
xは決定されるべき未知のベクトルである。
よる計算である。
i (k)は、
番目のステップを示す。
ワーク内を循環するとき、それは、各MACセルにおい
て計算された生成物を累積する。最終値は、対角セルに
おいて計算される。そして、それは、ネットワーク内を
逆方向に変化せずに循環するために、ネットワーク内に
再注入される。故に、以下の要素xj (k)(j>i)
が生成物aj,ixi を累積することを可能にする。
故に、いくつかの要素xi (k)は、パイプラインにお
けるように、並列に計算される。
によって計算される要素xj (k)がこれらの間を循環
する)は、それぞれ、MACセルの累積入力および累積
出力である。同様に、MACセル入力および出力(対角
セルから再注入される要素x j (k)がこれらの間を循
環する)は、それぞれ、MACセルのリターン入力およ
びリターン出力であり、かつ、係数ai,kが適用され
るMACセルおよび対角セルの入力は、係数ローディン
グ入力である。
にロードされる。その結果、もしAが幅Lgの帯域行列
であるならば、ネットワークにおけるMACセルの数
は、Lg−1へ減少されてもよい。故に、ネットワーク
のサイズは、行列Aの帯域幅には関係なく、むしろ、シ
ステムのサイズに関係する。
し、図10は、評価されたベクトル^dの係数^di
の計算を示す。これらは、本発明の第1実施形態による
装置を使用する。
に対して、Uの共役行列の転置行列の係数が、MACセ
ルおよび対角セルの係数入力に適用される(図9参
照)。三角線形システムを解く際の第2ステップに対し
て、行列Uの係数が、MACセルおよび対角セルの係数
入力に適用される(図10参照)。
態による検出装置に関連する。図面には示されていない
が、「本発明はまた、本発明の第2実施形態による検出
装置を使用した行列yの計算とベクトル^dの計算とに
関連する」ということが明らかである。
明による方法は、例えば、FDD(周波数分割多重)お
よびTDD(時分割多重)通信モードにおいて送信され
るデータを処理することが可能であってもよい。都合よ
くは、データは、リアルタイムで処理されてもよい。
第1のタイプのセルを示す図である。
第1のタイプのセルを示す図である。
のセルの例示的な実施形態を図解する図である。
第2のタイプのセルを示す図である。
第2のタイプのセルを示す図である。
図である。
図である。
するコレスキー分解ステップの履行を示す図である。
するコレスキー分解ステップの履行を示す図である。
するコレスキー分解ステップの例示的な履行を示す図で
ある。
する三角システムの問題解決における第1ステップの履
行を示す図である。
用する三角システムの問題解決における第1ステップに
続く三角システムの問題解決における第2ステップの履
行を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 スペクトラム直接拡散方式(DSSS)
によって送信されるデータの結合検出のための装置であ
って、該装置は、行列Uを計算するために、コレスキー
分解を使用する手段を具備し、それによって、 L=UH ×U であり、ここで、Lは、等化行列であり、Uは、上位の
三角行列であり、コレスキー分解を使用する手段が、 − 以下の式を使用して行列Uの対角係数ui,i を
計算する手段を具備し、 【数1】 ここで、li,i は、行列Lの行ランクiの対角係数
であり、uk,i は、行列Uの行ランクk(k=1〜
Xk)および列ランクiの係数であり、 コレスキー分解を使用する手段が、 − 以下の式において行列の非対角係数を計算する手段
を具備し、 【数2】 非対角係数を計算する手段は、 − 直列に設置されたN個のMACセル(MAC1 ,
MAC2 ,……,MACN )のネットワークを具備
し、各MACセルは、累積入力と累積出力とリターン入
力とリターン出力と係数入力とを具備し、ランクpのセ
ル(p=1〜N)の累積出力は、ランクp+1のセルの
累積入力に接続され、 非対角係数を計算する手段は、 − 累積入力と結果出力とリターン入力とリターン出力
と係数入力とを具備する対角セル(DIAG)を具備
し、対角セルの累積入力は、ランクNのMACセルの累
積出力に接続され、 非対角係数を計算する手段は、 − 係数u* k,iをMACセルのリターン入力にロー
ドする手段と、 − 係数uk,j をMACセルの係数入力にロードす
る手段と、 − 係数ui,i を対角セルの係数入力にロードする
手段と、 − 係数li,j を対角セルのリターン入力にロード
する手段と を具備することを特徴とする装置。 - 【請求項2】 係数u* k,iをMACセルのリターン
入力にロードする手段は、第1のコマンドステートによ
って制御されるN個の乗算器(M1 ,M2 ,……,M
N )の組を具備し、各乗算器は、第1の入力と第2の
入力と出力とを有し、ランクpの乗算器(p=1,2,
……,N)からの出力は、同じランクのMACセルのリ
ターン入力に接続され、ランクpの乗算器の第1の入力
は、ある乗算器と次の乗算器とで異なる係数u* k,i
に関連付けられ、ランクpの乗算器の第2の入力は、ラ
ンクp+1のMACセルからのリターン出力に接続さ
れ、ランクNの乗算器への第2の入力は、対角セルのリ
ターン出力へ接続され、第1のコマンドステートは、各
乗算器の第1の入力と出力との間における直接的な電気
的接続を設定することを特徴とする請求項1記載の装
置。 - 【請求項3】 ランクpのMACセル(p=1,2,…
…,N)からのリターン出力は、ランクp−1のMAC
セルのリターン入力に接続され、係数u* k ,iをMA
Cセルのリターン入力にロードする手段は、第1のコマ
ンドステートによって制御される乗算器(MN )を具
備し、乗算器は、第1の入力と第2の入力と出力とを有
し、乗算器からの出力は、ランクNのMACセルのリタ
ーン入力に接続され、第1の乗算器入力は、u* k,i
係数のうちの1つに次々に接続され、第2の乗算器入力
は、対角セルからのリターン出力に接続され、第1のコ
マンドステートは、第1の乗算器入力と乗算器出力との
間における直接的な電気的接続を設定することを特徴と
する請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 MACセルと対角セルと第2のコマンド
ステートによって制御される全ての乗算器とは、評価ベ
クトル^dを計算するために、ネットワーク形成し、そ
れによって、^d=L−1AH Eであり、ここで、 − Lは、等化行列であり、 − AH は、行列Aと対称の平方行列であり、それ
は、送信されるべきデータを符号化するために使用され
る拡散符号の行列Cと送信チャネルのパルス応答を示す
行列hとの間におけるコンボリューションの生成物であ
り、 − eは、受信されたデータから生成される行列である ことを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに
記載の装置。 - 【請求項5】 スペクトラム直接拡散方式によって送信
されるデータの結合検出のための方法であって、該方法
は、行列Uを計算するために、コレスキー分解ステップ
を具備し、それによって、 L=UH ×U であり、ここで、Lは、等化行列であり、Uは、上位の
三角行列であり、コレスキー分解ステップが、 − 以下の式を使用して行列Uの対角係数ui,i を
計算するステップを具備し、 【数3】 ここで、li,i は、行列Lの行ランクiの対角係数
であり、uk,i は、行列Uの行ランクkおよび列ラ
ンクiの係数であり、 コレスキー分解ステップが、 − 以下の式において行列の非対角係数を計算するステ
ップを具備し、 【数4】 非対角係数を計算するステップは、 − 直列に設置されたMACセルのリターン入力に係数
u* k,iをロードするステップを具備し、各MACセ
ルは、累積入力と累積出力とリターン入力とリターン出
力と係数入力とを具備し、ランクpのセル(p=1〜
N)の累積出力は、ランクp+1のセルの累積入力に接
続され、非対角係数を計算するステップは、 − 係数uk,j−1 (j=1,2,……,N+1)
をMACセル係数入力にロードするステップと、 − 係数ui,i を対角セルの係数入力にロードする
ステップとを具備し、対角セル(DIAG)は、累積入
力と結果出力とリターン入力とリターン出力と係数入力
とを具備し、対角セルの累積入力は、ランクNのMAC
セルの累積出力に接続され、 非対角係数を計算するステップは、 − 係数li,j を対角セルのリターン入力にロード
するステップを具備することを特徴とする方法。 - 【請求項6】 係数u* k,iが、MACセル(MAC
1 ,MAC2 ,……,MACN )のリターン入力
に、並列にロードされることを特徴とする請求項5記載
の方法。 - 【請求項7】 u* k,i係数が、MACセル(MAC
1 ,MAC2 ,……,MACN )のリターン入力
に、次々にロードされることを特徴とする請求項5記載
の方法。 - 【請求項8】 評価されたデータのベクトルを計算する
追加ステップを具備することを特徴とする請求項5から
請求項7のいずれかに記載の方法。 - 【請求項9】 追加ステップは、 − 等式 【数5】 を解くために、反復 【数6】 によって三角線形システムを解く第1のステップを具備
し、ここで、 【数7】 であり、ここで、^dは、等式^d=L−1AH eに
よって定義される評価されたデータのベクトルであり、
ここで、 − Lは、等化行列であり、 − AH は、行列Aと対称の平方行列であり、それ
は、送信されるべきデータを符号化するために使用され
る拡散符号の行列Cと送信チャネルのパルス応答を示す
行列hとの間におけるコンボリューションの生成物であ
り、 − eは、受信されたデータから生成される行列であ
り、 追加ステップは、 − 等式 【数8】 を解くために、反復 【数9】 によって三角線形システムを解く第2のステップを具備
することを特徴とする請求項8記載の方法。
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