JP2003318719A - 多光軸光電センサ - Google Patents

多光軸光電センサ

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JP2003318719A
JP2003318719A JP2002117543A JP2002117543A JP2003318719A JP 2003318719 A JP2003318719 A JP 2003318719A JP 2002117543 A JP2002117543 A JP 2002117543A JP 2002117543 A JP2002117543 A JP 2002117543A JP 2003318719 A JP2003318719 A JP 2003318719A
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Jun Ito
純 伊藤
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Sunx Ltd
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズや外乱光等の影響を受けることなく、
投光ユニット及び受光ユニット間で同期信号を伝送し
て、安定した検出動作を行うことが可能な多光軸光電セ
ンサを提供する。 【解決手段】 投光ユニット10には光ファイバFの一
端側が導入され、その端面に対向するように同期用投光
素子15が配置され、同期用投光素子15は投光側CP
U14からの同期信号Dに基づいて発光する。受光ユニ
ット20には光ファイバFの他端側が導入され、その端
面に対向するように同期用受光素子27が配置され、そ
こからの受光信号レベルがコンパレータ29にて所定の
基準値と大小比較されることで、投光ユニット10から
の同期信号Dを受けたか否かが判別される。これにより
光ファイバFを介して同期信号Dが投光ユニット10か
ら受光ユニット20へと伝送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多光軸光電センサ
に関し、特に投光ユニット及び受光ユニット間での投受
光タイミングの同期をとるための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の多光軸光電センサの一例が特許
第2911369号公報等に開示されている。これは、複数の
投光素子(例えば発光ダイオード)を備えた投光ユニッ
トと、それら複数の投光素子のそれぞれと対をなすよう
に配置される複数の受光素子(例えばフォトダイオー
ド)を備えた受光ユニットとが設けられ、これらが同期
信号線で接続された構成となっている。
【0003】このうち投光ユニットには、所定の周期で
同期用の電気信号を生成すると共に、これに同期して複
数の投光素子を所定の投光タイミングで順次点灯させる
ためのCPU等が設けられている。また、投光ユニット
において生成された同期用の電気信号は、前記同期信号
線を介して受光ユニット側に与えれるようになってお
り、受光ユニットには、同期信号線からの同期用の電気
信号に基づき各受光素子での受光信号レベルを所定のタ
イミングで順次読み取るためのCPU等が設けられてい
る。このような構成により、各投光素子の投光タイミン
グで、それと対をなす受光素子での受光信号レベルのみ
を順次読み込むよう同期をとって動作させることが可能
となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の多光軸光電センサにおいて、前記同期信号線は、そ
の配線箇所付近に位置するインバータモータやサーボモ
ータ等の周辺機器から生ずるノイズの影響を受けてしま
い、同期用の電気信号が受光ユニット側に正確に伝送さ
れず安定して同期をとることができなくなるという問題
があった。
【0005】また、投受光タイミングの同期をとるため
の他の方法として、特許第2726098号公報に示されたも
のがある。これは、投光ユニット側に同期用投光素子
と、受光ユニット側に同期用受光素子とを互いに対向す
るように配置して、例えば同期投光素子を、他の検出用
の投光素子とは異なる波長で発光させ、これを同期受光
素子にて受光することで同期信号の伝送を行うよう構成
されている。しかし、この構成では、同期用受光素子に
おいて、同期用投光素子以外の光(「外乱光」)が入光
するおそれがあり、やはり確実に同期をとることができ
ず誤動作を起こすという問題がある。特に、多光軸光電
センサは、例えばプレス機器での物体検知など安全性の
面で使用させることが多く、確実な同期に基づく安定し
た検出動作が求められる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ノイズや外乱光等の影響を受けること
なく、投光ユニット及び受光ユニット間で同期信号を伝
送して、安定した検出動作を行うことが可能な多光軸光
電センサを提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る多光軸光電センサは、複数の
検出用投光素子を備えた投光ユニットと、検出用投光素
子のそれぞれと対をなすように配置される複数の検出用
受光素子を備えた受光ユニットと、投光ユニットに設け
られ同期信号を生成する同期信号生成手段と、投光ユニ
ットに設けられ同期信号生成手段で生成された同期信号
に同期して発光する同期用投光素子と、投光ユニット及
び受光ユニット間を接続するように配されて同期用投光
素子からの光を受光ユニット側に導くための同期用の光
ファイバと、受光ユニットに設けられ光ファイバにより
導かれた光を受光する同期用受光素子と、その同期用受
光素子からの受光量に基づいて同期信号を検知する検知
手段と、投光ユニットに設けられ同期信号生成手段で生
成される同期信号に同期して各検出用投光素子を順次点
灯させる投光動作を行わせる投光駆動手段と、受光ユニ
ットに設けられ前記検知手段で検知された同期信号に同
期して検出用受光素子を順次有効化することで各検出用
受光素子と対をなす検出用投光素子からの光を受光する
受光動作を行わせる受光駆動手段とを備えたところに特
徴を有する。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の多光
軸光電センサにおいて、投光ユニットに同期信号生成手
段が設けられると共に、光ファイバは、投光ユニット側
の一端面に、複数の検出用投光素子のうちの一投光素子
からの光が入光するように配置され、その一投光素子
を、投光駆動手段により投光動作させると共に、同期信
号生成手段で生成された同期信号に同期して発光させる
ようにしたところに特徴を有する。
【0009】請求項3の発明は、同期信号生成手段と同
期信号を検知する検知手段との配置関係を請求項1記載
の多光軸光電センサとは逆にしたものである。すなわ
ち、請求項3の発明に係る多光軸光電センサは、複数の
検出用投光素子を備えた投光ユニットと、検出用投光素
子のそれぞれと対をなすように配置される複数の検出用
受光素子を備えた受光ユニットと、受光ユニットに設け
られ同期信号を生成する同期信号生成手段と、受光ユニ
ットに設けられ同期信号生成手段で生成された同期信号
に同期して発光する同期用投光素子と、投光ユニット及
び受光ユニット間を接続するように配されて同期用投光
素子からの光を投光ユニット側に導くための同期用の光
ファイバと、投光ユニットに設けられ光ファイバにより
導かれた光を受光する同期用受光素子と、その同期用受
光素子からの受光量に基づいて同期信号を検知する検知
手段と、投光ユニットに設けられ検知手段で検知された
同期信号に同期して各検出用投光素子を順次点灯させる
投光動作を行わせる投光駆動手段と、受光ユニットに設
けられ同期信号生成手段で生成された同期信号に同期し
て検出用受光素子を順次有効化することで各検出用受光
素子と対をなす検出用投光素子からの光を受光する受光
動作を行わせる受光駆動手段とを備えたところに特徴を
有する。
【0010】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>請求項1の
構成によれば、投光ユニットの投光タイミングと受光ユ
ニットの受光タイミングとの同期をとるための同期信号
を、投光ユニットに設けられた同期用投光素子にて光信
号に変換して、光ファイバを介して受光ユニットに設け
られた同期用受光素子に伝送し、受光ユニット側の検知
手段で同期信号を再現し、これに基づき受光動作を行う
ことになる。このような構成であれば、電気信号として
の同期信号を伝送する従来の構成において問題となって
いた周囲機器からのノイズによる影響を排除することが
できる。また、互いに対向配置される同期用投光素子及
び同期用受光素子を備えて、いわゆる無線式で同期信号
の伝送を行う従来の構成において問題となっていた外乱
光による影響をも避けることができる。従って、投光ユ
ニット及び受光ユニット間での同期信号を正確に伝送し
確実に同期をとることができ、もって安定した検出動作
を行うことが可能になる。
【0011】<請求項2の発明>請求項2の構成によれ
ば、複数の検出用投光素子のうちの1つを、同期用投光
素子として兼用させる構成としたから、検出用投光素子
とは別に同期用としての専用の投光素子を設けた構成に
比べて、部品点数を減らすことができ製造コストの低減
を図ることができる。<請求項3の発明>請求項3の構
成によれば、請求項1とは逆に受光ユニットに同期信号
生成手段と同期用投光素子とが設けられ、光信号が光フ
ァイバを介して投光ユニットに電槽され、これに基づき
投光ユニットが投光動作を行うから、請求項1の発明と
同様な効果が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】<第1実施形態>本発明の第1実
施形態を図1及び図2によって説明する。この実施形態
は請求項1の発明に対応する。本実施形態の多光軸光電
センサは、例えば4個の投光素子11(例えばLED)
が一列に配列された投光ユニット10と、それらの4個
の投光素子11のそれぞれと対をなす4個の受光素子2
1(例えばフォトダイオード)が配列された受光ユニッ
ト20とを所定の検出エリアを挟んで対向配置された構
成をなす。
【0013】図1には、本実施形態の多光軸光電センサ
に係る電気的構成が示されている。同図に示すように、
投光ユニット10には、各投光素子11毎に設けられた
複数の駆動回路12と、それら駆動回路12に連なる選
択回路13と、投光側CPU14とが備えられている。
図示しない電源スイッチをオン操作すると、投光側CP
U14は、受光ユニット20側に伝送するための同期信
号Dを生成して本発明の同期信号生成手段として機能す
る。それと同時に選択回路13に制御信号S1を与え
る。選択回路13は、この制御信号Sを受ける毎に作動
し、例えば、投光ユニット10の上端側から下側の投光
素子11へとそれらに対応する駆動回路12に順次に駆
動信号(同図中、P1〜P4)を与えるよう動作し、こ
れにより検出用としての4個の投光素子11が所定の時
間間隔毎に順次投光動作を行うようになっている。
【0014】一方、受光ユニット20には、複数のスイ
ッチ素子25が備えられ、これらスイッチ素子25の一
方のリード部に、各受光素子21の出力端子を接続する
と共に、他方のリード部を、物体検出用のコンパレータ
22の入力端子に共通接続してある。また、各スイッチ
素子25に備えた制御用端子25Aは、選択回路23を
介して受光側CPU24の出力端子に接続されており、
各スイッチ素子25は、常には、オフ状態になってい
る。ここで、受光側CPU24が前記投光ユニット10
側から同期信号Dを受けることで選択回路23に制御信
号S2が与えられ、選択回路23は、この制御信号S2
を受ける毎に作動し、受光ユニット20の上端側から下
側へと各受光素子21に対応するスイッチ素子25に駆
動信号(図1中、G1〜G4)が順次与えられる。これ
によりオンしたスイッチ素子25に連なる受光素子21
の受光信号だけが、コンパレータ22に順次取り込まれ
ることになる。
【0015】コンパレータ22は、各受光アンプ26に
て増幅され順次送られてくる受光信号のレベルを、予め
設定された閾値と比較する。ここで、コンパレータ22
は、受光信号レベルが、閾値以上のときはハイレベルの
信号を出力し、閾値より小さいときはローレベルの信号
を出力するように構成されている。
【0016】さて、本実施形態において投光ユニット1
0から受光ユニット20への同期信号Dの伝送は、投光
ユニット10及び受光ユニット20間に接続した光ファ
イバFを介して行うよう構成されている。具体的には、
投光ユニット10には、光ファイバFの一端側が導入さ
れており、ユニット内部には、光ファイバFの端面に対
向するように配置された同期用投光素子15と、投光側
CPU14からの同期信号Dを受けて同期用投光素子1
5を発光させる同期用駆動回路16とが設けられてい
る。一方、受光ユニット20には、光ファイバFの他端
側が導入されており、ユニット内部には、やはり光ファ
イバFの端面に対向するように配置された同期用受光素
子27と、その同期用受光素子27からの受光信号を増
幅する受光アンプ28と、更に受光アンプ28にて増幅
された受光信号レベルを所定の基準値と大小比較するこ
とで、投光ユニット10からの同期信号Dを受けたか否
かの判別を行う検知手段としてのコンパレータ29とが
設けられている。そして同期信号Dを受けたと判断した
ときには受光側CPU24に検知信号Tを出力する。な
お、投光ユニット10及び受光ユニット20間には、電
源ライン及び種々の制御信号を伝送するための信号電線
も接続されており、前記光ファイバFは、これらの電線
と共にまとめて同一ケーブル内に納められた状態で配さ
れている。
【0017】以上の構成により、前記電源スイッチをオ
ン操作すると、図2に示すように、選択回路に与える制
御信号と、同期用駆動回路16に与える同期信号とが所
定のタイミングで同時に投光側CPU14から出力され
る。同期信号Dは、同期用投光素子15にて光信号に変
換されて光ファイバFを通って受光ユニット20側の同
期用受光素子27にて受光され、コンパレータにて検知
され、受光側CPU24に検知信号Tが与えられる。そ
れに伴って、投光ユニット10側の選択回路13と、受
光ユニット20側の選択回路23とがほぼ同時に作動し
て、投光した投光素子11と対をなす受光素子21から
の受光信号のみを有効化させる投受光動作が、上側の光
軸から下側の光軸へ順次行われることになる。そして、
物体の存在により遮光された光軸においては、受光素子
21からの受光信号レベルがコンパレータ22での閾値
により低いレベルに低下して、ローレベル信号がコンパ
レータ22から出力され、受光側CPU24により所定
の検出動作が実行される。
【0018】このように、投光側CPU14の動作と受
光側CPU24の動作との同期をとるための同期信号
を、光ファイバFを介して伝送する構成としたから、ノ
イズに強く干渉光の影響も全く受けることがなく、投光
ユニット10及び受光ユニット20間での同期を確実に
とることができ、安定した検出が保証され、安全用セン
サとしての要求に応えることが可能になる。
【0019】<第2実施形態>図3は(請求項2の発明
に対応する)第2実施形態を示す。前記実施形態との相
違は、検出用としての投光素子11の1つを同期用投光
素子として兼用させるところにあり、その他の点は前記
第1実施形態と同様である。従って、第1実施形態と同
一符号を付して重複する説明を省略し、異なるところの
みを次に説明する。図3に示すように、前記光ファイバ
Fの一端側が、例えば最上側の投光素子11(以下、
「兼用投光素子30」という)からの光が入光可能な位
置に配置されている。そして、投光側CPU14からの
同期信号Dは、兼用投光素子30に対応する駆動回路1
2に与えるようになっている。図2に示すように、同期
信号Dの出力タイミングと、選択回路13からの駆動信
号(P1〜P4)に基づく各投光素子11の投光タイミ
ングとが重ならないよう調整することで、同期用として
専用の投光素子を設けず製造コストの低減化を図りつ
つ、上記第1実施形態と同様の作用効果を達成すること
ができる。
【0020】<他の実施形態>本発明は、前記実施形態
に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するよ
うな実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、
下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実
施することができる。 (1)上記第1実施形態では、投光側CPU14が同期
信号生成手段として機能する構成としたが、受光側CP
U24を受光駆動手段及び同期信号生成手段として機能
させる構成であってもよい(請求項3の発明に対応す
る)。この場合、投光ユニット10に同期用受光素子
が、受光ユニット20に同期用投光素子がそれぞれ設け
られることになる。そして、受光側CPU24から同期
信号Dと制御信号S2とが同時に出力され、そのうち同
期信号Dは同期用投光素子にて光信号に変換され光ファ
イバFを介して伝送され、投光ユニットの同期用受光素
子で受光され投光側CPU14へ取り込まれる。投光側
CPU14は検知手段及び投光駆動手段として機能して
同期用受光素子からの受光信号に基づいて同期信号を検
知し、これに基づき投光動作が行われる。このような構
成であっても第1実施形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る多光軸光電センサ
のブロック図
【図2】投受光タイミングを示すタイムチャート
【図3】本発明の第2実施形態に係る多光軸光電センサ
のブロック図
【符号の説明】
10…投光ユニット 11…投光素子 14…投光側CPU 15…同期用投光素子 20…受光ユニット 21…受光素子 24…受光側CPU 27…同期用受光素子 29…コンパレータ(検知手段) 30…兼用投光素子 D…同期信号 F…光ファイバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G065 AA08 AB14 AB28 BA09 BB02 BC04 BC22 BC31 BC35 CA05 CA12 DA15 5G055 AA03 AA04 AC02 AE46 5J050 AA13 BB18 BB19 DD03 EE39 FF04 FF10 FF14

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の検出用投光素子を備えた投光ユニ
    ットと、 前記検出用投光素子のそれぞれと対をなすように配置さ
    れる複数の検出用受光素子を備えた受光ユニットと、 前記投光ユニットに設けられ同期信号を生成する同期信
    号生成手段と、 前記投光ユニットに設けられ前記同期信号生成手段で生
    成された前記同期信号に同期して発光する同期用投光素
    子と、 前記投光ユニット及び受光ユニット間を接続するように
    配されて前記同期用投光素子からの光を前記受光ユニッ
    ト側に導くための同期用の光ファイバと、 前記受光ユニットに設けられ前記光ファイバにより導か
    れた光を受光する同期用受光素子と、 その同期用受光素子からの受光量に基づいて前記同期信
    号を検知する検知手段と、 前記投光ユニットに設けられ前記同期信号生成手段で生
    成される前記同期信号に同期して前記各検出用投光素子
    を順次点灯させる投光動作を行わせる投光駆動手段と、 前記受光ユニットに設けられ前記検知手段で検知された
    前記同期信号に同期して前記検出用受光素子を順次有効
    化することで各検出用受光素子と対をなす前記検出用投
    光素子からの光を受光する受光動作を行わせる受光駆動
    手段とを備えた多光軸光電センサ。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバは、前記投光ユニット側
    の一端面に、前記複数の検出用投光素子のうちの一投光
    素子からの光が入光するように配置され、その一投光素
    子を、前記投光駆動手段により投光動作させると共に、
    前記同期信号生成手段で生成された前記同期信号に同期
    して発光させるようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の多光軸光電センサ。
  3. 【請求項3】 複数の検出用投光素子を備えた投光ユニ
    ットと、 前記検出用投光素子のそれぞれと対をなすように配置さ
    れる複数の検出用受光素子を備えた受光ユニットと、 前記受光ユニットに設けられ同期信号を生成する同期信
    号生成手段と、 前記受光ユニットに設けられ前記同期信号生成手段で生
    成された前記同期信号に同期して発光する同期用投光素
    子と、 前記投光ユニット及び受光ユニット間を接続するように
    配されて前記同期用投光素子からの光を前記投光ユニッ
    ト側に導くための同期用の光ファイバと、 前記投光ユニットに設けられ前記光ファイバにより導か
    れた光を受光する同期用受光素子と、 その同期用受光素子からの受光量に基づいて前記同期信
    号を検知する検知手段と、 前記投光ユニットに設けられ前記検知手段で検知された
    同期信号に同期して前記各検出用投光素子を順次点灯さ
    せる投光動作を行わせる投光駆動手段と、 前記受光ユニットに設けられ前記同期信号生成手段で生
    成される前記同期信号に同期して前記検出用受光素子を
    順次有効化することで各検出用受光素子と対をなす前記
    検出用投光素子からの光を受光する受光動作を行わせる
    受光駆動手段とを備えた多光軸光電センサ。
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